性犯罪に関する覚書  ~AV出演強要、セクハラ、etc.

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Last Modified: 2022/08/10(Wed) 11:06:54 RSS Feed

No.45

参議院選挙2022。【祝】仁比聡平候補が当選Ⅳ 

No. 45 , AV出演被害 , by 管理人 NO IMAGE

#[2022参議院選挙]

昨日のつづきです。
このたびの参議院議員選挙で、元参議院議員の仁比聡平候補(※日本共産党)が、比例代表(比例区)で当選しました。

(参考。日本経済新聞)
参議院選挙2022

仁比元参議院議員は、3年ぶりに国会へ復帰することとなります。

(参考)
<仁比聡平氏の国会議員歴>
(1)2004年7月26日~2010年7月25日・・・・・・参議院議員
(2)2013年7月29日~2019年7月28日・・・・・・参議院議員

仁比聡平参議院議員は、2018年の通常国会で、AV出演強要問題を4(ただ)しました。
本日も、AV出演強要問題に対する仁比聡平参議院議員の国会質疑をふりかえってみます。

(参考。2018年の通常国会)
<AV出演強要に対する仁比聡平参議院議員の質疑>
①2018年3月23日 参議院 法務委員会 仁比聡平議員(日本共産党) (※参考。当ブログ
 ↓
②2018年5月28日 参議院 決算委員会 仁比聡平議員(日本共産党) (※参考。当ブログ
 ↓
2018年6月5日 参議院 法務委員会 仁比聡平議員(日本共産党) (※参考。当ブログ
 ↓
④2018年6月12日 参議院 法務委員会 仁比聡平議員(日本共産党)

本日は、2018年6月12日の参議院決算委員会における仁比聡平議員の質疑をみてみます。

2018年 仁比聡平参議院議員 ~AV出演強要問題に対する4回目の質疑

(2018年6月12日 参議院 法務委員会 国会会議録より、引用。)

○2018年6月12日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
日本共産党の仁比聡平でございます。

これまでも議論になっていますけれども、未成年者取消し権し権が十八歳、十九歳から外れてしまうというこの法案の問題点について改めてお尋ねをしたいと思います。

大臣と前回の質疑、六月五日ですけれども、この委員会で、私が、不当な契約の拘束から、未成年者が自らが未成年だったということを立証するだけで失敗を取り消すことができるというこの未成年者取消し権し権、それが、悪質な業者もこれまで二十歳未満の若年者に近づくことができない、あるいはちゅうちょするという鉄壁の防波堤の役割を果たしてきたという議論をさせていただきました。

この不当な契約から民事上拘束を逃れるようにする、解放するというこの取消し権の機能というのは極めて重要なものだと思うんですね。

この問題について、大臣は、既存の手段で十分か否かにつきましては政府としても検討を続けなければならない喫緊の課題であるという御答弁をされたわけですが、この喫緊の課題として検討を行っていくとおっしゃるこの認識は、私が申し上げる民事上の不当な拘束から逃れる保護策、あるいは権利、これを実現をするということなんでしょうか。

●2018年6月12日 上川陽子 法務大臣
ただいま委員から御質問がございました六月の五日の私の参議院法務委員会での答弁ということでございます。
委員からはAV、アダルトビデオの出演契約についての実例を挙げられまして、その契約上の債務の性質上ということでございますが、その問題につきましての御質問の中で、私自身そのように申し上げたところでございます。

アダルトビデオ出演の契約締結したといたしましても、その契約上の債務の性質上、少なくとも意に反して出演を強制される法的な根拠は存在しないものと考えているところでございます。

また、契約が成立したとしても、公序良俗違反の主張、詐欺又は強迫、消費者契約法上の取消し権、あるいは雇用契約における解除権等、違約金の支払義務を否定する各種の手段があるということでございまして、そのような請求を受けた場合には適切な第三者に相談していただくことが重要であると考えております。
既存の制度そのものにそうしたことに対しての対抗措置があるということを申し上げたところでございます。

今申し上げた適切な第三者への相談ということにつきましては、政府といたしましても、ホームページ等の周知活動について徹底して周知しておりますし、また相談体制の充実などにも取り組んできたところでございまして、こうしたことにつきましても継続してしっかりと取り組んでいく必要があるというふうに思います。

このような現行制度上も様々な対抗手段が存在するところでございますけれども、こうした対応のみで十分かどうかについて御質問を受けました。
その際、政府として検討を続けなければならない喫緊の課題であると認識をしていると申し上げたところでございます。

この点につきましては、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省庁対策会議、また、成年年齢引下げを見据えた環境整備に関する関係府省庁連絡会議での検討を通じまして適切に取り組んでいくほか、法務省内に設置をいたしました性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ、設置をしておりまして、この問題につきまして取り上げ、そして政府の検討に資するべく取り組んでまいりたいというふうに思っております。


○2018年6月12日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
今の御答弁、もう一回確認しますが、そうすると、アダルトビデオ出演強要やJKビジネス問題での政府の対策会議、あるいはこの成年年齢引下げの省庁連絡会議、それから法務省のワーキンググループにおいて、私が申し上げているような、民事上この不当な契約の拘束から解放される、そういう制度が既存の制度で十分か否かも含めて検討するんだと。

つまり、AVの出演強要と今大臣おっしゃいました。
その問題で、これ民事上の不当な契約からの拘束が、この法案が成立をし施行されると未成年者取消し権し権によっては取り消せなくなるわけです、十八歳、十九歳は。
その十八歳、十九歳がそうした不当な契約から免れるようにできるようにするんだと、それはそういうことなんですか。

●2018年6月12日 小野瀬 厚 法務省 民事局長
お答えいたします。
先ほど大臣の方から答弁がありました、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議におきましては、こういった問題につきましては、有識者等の意見も参考に法的対応を含め必要な対応策を検討するというふうにされているところでございます。

法務省といたしましても、そういった法的対応の検討につきまして必要な協力をしてまいりたいというふうに考えております。


○2018年6月12日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
今日御答弁できるのはそこまでなのでしょうか。

大臣が、前回も、そして今日も、公序良俗違反や錯誤による無効、詐欺又は強迫を理由とする取消しなど、あるいは消費者契約法に基づく取消しができる場面もあるというふうに既存の制度を触れておられるわけですが、これがいかに不十分かと、いかに被害者、消費者を保護するのに困難な要件を課しているかということは、もう前回の議論でもうはっきりしていると思うんですね。

これ、大臣御自身、少なくとも、アダルトビデオ出演強要問題について伺いますけれども、これ、成年年齢を引き下げたら十八歳、十九歳の若者に対して不当な契約が拡大するという御認識はあるわけですか。
その認識に立って、これをなくすために取り組むんだということでいいですか。

●2018年6月12日 上川陽子 法務大臣
そもそも、こうした被害ということについては、あってはならないことだというふうに思っております。

成年年齢引下げが起こる起こらないを超えて、この問題についてはしっかりと取り組むべき課題であるというふうに認識をしているところでございます。

その意味で喫緊の課題であるという認識を申し上げたところでございます。

このことにつきまして、法的体制、対策も含めてしっかりと検討をし、そして実現してまいりたいというふうに思っております。


○2018年6月12日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
前回の御答弁は、十八歳、十九歳の若者に対して不当な契約が拡大するという大きな懸念があるという御意見があるということも承知しているという御答弁なんですよね。

私、大臣自身にその認識があるのかと、私や支援団体が言っているだけじゃなくて、あるいは内閣府が言っているだけじゃなくて、大臣御自身がその認識あるんですかと、そこを聞いているんです。

●2018年6月12日 上川陽子 法務大臣
先ほど申し上げたとおり、そうした被害に遭った方々からも意見を聞いているところでございますし、大変大きな課題であると、犯罪であるというふうにも思っているところでございます。

こうした被害に遭わないための様々な施策については、あらゆる角度から検討すべきことであるというふうに思っておりますし、また、その意味で、今回立ち上げました私どもの中でのワーキンググループにおきましてもこの問題につきましても真っ正面から取り組んでいくと、こういう決意でいるところでございます。


○2018年6月12日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
アダルトビデオ出演強要問題については、これからも質問していきますし、大臣、今おっしゃった決意でしっかり取り組んでいただかなければならないと思います。
(後略。)
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(再掲。2018年の通常国会)
<AV出演強要に対する仁比聡平参議院議員の質疑>
①2018年3月23日 参議院 法務委員会 仁比聡平議員(日本共産党) (※参考。当ブログ
 ↓
②2018年5月28日 参議院 決算委員会 仁比聡平議員(日本共産党) (※参考。当ブログ
 ↓
2018年6月5日 参議院 法務委員会 仁比聡平議員(日本共産党) (※参考。当ブログ
 ↓
④2018年6月12日 参議院 法務委員会 仁比聡平議員(日本共産党)
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(再掲。2022年6月15日 上川陽子衆議院議員)
本日、AV被害防止救済法案は、会期末最後の本会議採決。被害防止・救済に効果が発揮できるよう運用に万全を尽してまいります
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仁比聡平参議院議員のさらなるご活躍を期待しております。
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〔 4490文字 〕 編集

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これまで"ワードプレス"を使ってブログの記事を書いてきました。
2022年5月15日(月)のことです。
突如、"ワードプレス"が初期化されました。
ブログの記事のデータがすべて消えました。
当方が借りているサーバーの仕様変更が原因のようです。
バックアップデータからの復旧を試みました。
叶いませんでした。
茫然自失となりました。
これまで書き溜めてきた記事は、もう元に戻りません。
心機一転、ブログをリニューアルをすることにしました。
これからは、"ワードプレス"でなく、“てがろぐ”を用いて、また一から書いていきます。
今後は、これまでのような長文でなく、短めの文章を心掛けたいと思います。

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