末端の業界人の逮捕がつづいています。権力側が最終的に狙っているのは、自称「適正メーカー」です。香西咲さんたち女性の人生を破壊したやつらです。容赦は不要です

一昨日の当ブログでもふれました。
4日前のことです。
またわいせつビデオ業界人が逮捕されました。

2018年12月4日

テレ朝news

日テレNEWS24

警察が容疑者を逮捕したのは、報道の2日前です。
12月2日(日曜日)です。
東京の立川署が、以下の3人の男を連行しました。

(日テレNEWS24より)
八尋丈(42歳)
樋口拓郎(33歳)
南里始(39歳)
 
容疑は、
わいせつ電磁的記録等送信頒布などの疑い」(テレ朝newsより)
です。
TBS NEWSは、
3人は今年6月、制作した無修正のアダルト動画をアメリカの動画配信サイト『FC2コンテンツマーケット』に送信し、公開するなどした疑いがもたれています
と報じました。
日テレNEWS24によりますと、
八尋容疑者らはSNSで出演者を募集し動画を撮影していたが、出演した女性が『無修正で配信されている』と警察に相談し、事件が発覚した
そうです。
テレ朝newsは、容疑者の職業を
広告・通信販売会社の役員
とつたえています。
業界人ではなく素人なのでしょうか。
そうではないようです。

TBS NEWSより、引用。)

2018年12月4日 TBS NEWS

逮捕されたのは東京・八王子市に住む映像制作会社の社長・八尋丈容疑者(42)ら3人です。

(再掲。TBS NEWS)
映像制作会社の社長

片手間でわいせつビデオを製造していたのではありません。
業としておこなっていた、ということがわかります。
最近は、わいせつ電磁的記録等送信頒布での逮捕がつづいています。

(参考。当ブログ)

2018年11月16日
  
2018年11月23日
  
2018年11月29日

カリビアンコムやFC2にかかわっていなければ逮捕されない、ということなのでしょうか。
ちがうようです。

(2018年5月31日 CBCラジオ「北野誠のズバリ」より、引用。)
(全文については、2018年6月1日の当ブログを参照。)
音声の文字化は、筆者。)

2018年5月31日 阿曽山大噴火さん(ニュースウオッチャー)

そうなんです。
検察官としては、のちのちアダルトビデオにもメスをいれるぞ、っていう意思表示があったんです。
(5月22日の)裁判で。

近々、上記と関連する事件の判決も下ります。
警察が狙っているのは、自称「適正メーカー」です。

自民党もうごきだしました。

(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2018年12月5日>

出演強要に関するプロジェクトチームは、与党の公明党が先に結成しています。
公明党はメーカーに対して刑罰を科すことをもとめています。

(2017年3月21日 第1回関係府省対策会議「議事録」より引用。)

林真琴 法務省 刑事局長

もう1点目は過激な内容のポルノの規制等のあり方に関してでございます。

この問題につきましては、公明党からの提言の中におきましても、このポルノの規制が刑事罰則を設けることによる規制というものも含んだ形での提言になっていると承知しておるわけでございますが、この問題に関しては、かなり重い課題となると思いますので、関係省庁と協力して対応を検討してまいりたいと思います。

公明党は穏健なひとたちのあつまりです。
表現の自由や基本的人権の尊重を重視しています。
過激なことは好みません。
自民党はちがいます。
基本的にいわゆるタカ派の集団です。
リベラル派は少数です。
性暴力対策については、タカ派のひとたちが熱心にとりくんでいます。

(再掲。法務省 刑事局長)
公明党からの提言の中におきましても、このポルノの規制が刑事罰則を設けることによる規制というものも含んだ形での提言になっていると承知しておるわけでございます

自民党のプロジェクトチームの考えが、公明党の意向を下回ることは考えられません。
刑事罰は必定です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年1月2日

祭典はひっきりなしに続くのにこの姿勢。
“逃げ”に入ってますよね。
いざと言う時に本当に国に助けてもらえなくなると危惧します

withnews 2016年11月24日
「AV業界『ファン感謝祭』熱気むんむん 強要問題への取り組みは…」

若い女性がアダルトビデオ(AV)に無理やり出演させられるなどの強要被害が社会問題化する中、AV業界は11月中旬、年に1度の大規模「ファン感謝祭」を開いた。会場はファンの熱気があふれ、女優の笑顔とカメラのフラッシュが満ちていた。

——————————————————–

(SGM村上チーフさんのツイートより、引用。)

SGM村上チーフさん


同感です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

ありがとうございます。出来る限り多くの人に知って頂きたい被害です。

香西咲さん
2016年12月19日

あの時の私も、人を疑う事を知りませんでした。
若い女性にそこの判断能力をも求めるにも限界がありますよね。
善人顔をした悪人も多々いますしね。
人間不信になりますよね。

香西咲さん
2018年11月1日

人を信じる事は人生を豊かにする。でも人を疑う心も持ちなさい。(世の中に悪人は居ないと思ってました)

自分の価値に気づきなさい。
(自分の若さと性を犠牲に、幾ら搾取さてたのだろう?)

でも自力て立ち上がって引退するタイミングも自分で決めた事はよく頑張ったね。

——————————————————–

わいせつビデオ業界はこの世の極悪です。
これまで数多(あまた)の女性を不幸にしてきました。
ときには命をうばいました。
強姦魔であると同時に、殺人鬼です。
早期の殲滅がまたれます。
まあ、いずれにしても、オリンピックまでの命でしょうけれども。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さん「2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです」。ニーチェ「自分の足の下にこそ、汲めども尽きせぬ泉がある」。香西咲さんは聡明なかたです

10日前の当ブログで、ジャーナリストの宮崎信行さんの論説にふれました。
もう一度、引きます。

(2017年3月27日「宮崎信行の国会傍聴記」より、引用。改行を施しています。)

2017年3月27日 宮崎信行さん(ジャーナリスト)

アダルトビデオのほとんどは東京都内で撮影されているとされ、年2万本という見立てもあります。
新宿歌舞伎町のホストクラブ経営者が、
「きょうはいいよ」
などと言ってツケをためていき、200万円くらいで突然請求書を出し、
「払えなければソープに沈めるぞ」
「AVに出ろ」
などと若い女性につけ込む搾取の構図が顕著です。
朝の池袋の路地裏などでも、撮影スタッフの集合場所かと思わしき、黒いシールを貼ったワゴン車を見かけることがあります。
半場に向かうワゴン車よりも、AV撮影現場に向かうワゴン車の方が目につく日本経済でよいのでしょうか。
春、旅立ちの季節に、日本人の閉鎖性と陰湿性の裏返しである、東京のAV産業
完全に撲滅しましょう

東京で数多(あまた)のわいせつビデオがつくられているようです。
当然、出演強要の被害も多い、ということになります。
東京都はこの問題に関して無策なのでしょうか。
都議会におけるやりとりをみてみます。
質疑者は日本共産党の米倉春奈都議です。

(2017年12月12日 東京都議会「議事録」より、引用。)

米倉春奈 都議(日本共産党)
質問

(前略。)
若者を中心とした消費者問題は、副業、サラ金などの借金だけでなく、例えばタレントやモデルにならないかなどとスカウトをし、実際には高額な写真撮影代の請求を受けたり、それにとどまらず、アダルトビデオの出演を強要されるなどの深刻な被害も相次いでいます。

ヒューマンライツ・ナウが2016年3月に公表した調査報告書では、若い女性たちがAVに出演するという意識がないままプロダクションと契約を締結し、その途端に契約だから仕事を拒絶できない、仕事を断れば違約金、親にばらすなどとおどされ、AV出演を余儀なくされる事例が後を絶たないこと、そしてその結果、深刻なPTSDに苦しめられる人、いつまでもビデオが販売され、ネットに映像が公開され続けることを苦に自殺をする人、整形手術を繰り返す人など、被害状況は深刻だと明らかになりました。

この調査報告をもとに大きな社会問題になり、政府は関係府省対策会議を設置し、ことし5月、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する今後の対策を公表しました。
政府は、この問題は重大な人権侵害であり、安全で安心な暮らしの基盤を揺るがす問題だとして、政府を挙げてその根絶に取り組むとし、各省庁での取り組みを決定しました。

消費者行政の範囲でも、例えば、AV出演契約は、まちで歩いて声をかけられた場合などでは、消費者契約法が対象になるケースもあります。
ですから、消費者庁としても、業界関係者に対して、不当な勧誘が行われた場合は契約の取り消しができることや、不当に高い違約金を定めるなどの不当な契約条項は無効であることなどの周知を行っています。

こうした被害を発生させないためにも、国だけでなく都として、AV出演強要やJKビジネス被害防止のため、若年層を対象とした周知を強化することや相談窓口を周知することは重要と考えますが、都の認識と取り組みを伺います。

三木暁朗 消費生活部長
答弁

アダルトビデオ出演強要など、タレント、モデル契約等に関連した被害については、国は、関係府省対策会議を設置し、本年4月には、消費者庁が啓発チラシを作成して大学に配布するなど、注意喚起を行っております。

都では、警視庁及び青少年・治安対策本部、教育庁が青少年に向けて、いわゆるJKビジネスの実態とその危険性について注意喚起を行っております。

一方、都内の消費生活センターには、高額なレッスン費を払わされたなど、タレント、モデル契約をめぐる相談が多く寄せられていることから、随時、東京くらしWEBにおいて、相談事例や契約に際しての注意点などの情報提供を行っております。

また、消費者庁からの通知に基づき、いわゆるアダルトビデオ出演強要やJKビジネス被害者からの相談が寄せられた場合には、案件に応じて警察や法律相談を行う専門機関を適切に紹介することなどを、消費生活総合センターや、区市町村に周知しております。

今後とも、関係機関等と連携し、適切に対応してまいります。

米倉春奈 都議(日本共産党)
質問

都としても、相談が寄せられた場合に適切に対応できるように周知などを行っているということです。

JKビジネスが最も深刻に広がっているのは東京都だといわれていますが、AV出演強要も都内の女性が被害に遭うケースが、全国の被害の相当の割合を占めることが考えられます。

この問題は、国任せにせず都としても、消費者行政だけでなく、男女共同参画、青少年対策としても位置づけ、関係局と連携した若年層への情報提供などを行っていただきたいと要望しておきます。

アダルトビデオ出演強要にとどまらず、さまざまな若年層の消費者被害を防ぐ上で、ウエブによる効果的な普及啓発は重要と考えますが、都は、どのような取り組みをしていくのか、伺います。

三木暁朗 消費生活部長
答弁

都が実施した若者の消費者被害に関する調査によると、若者は、スマートフォン等によるウエブサイトの閲覧や、SNSによる情報収集の傾向が強いことから、東京くらしWEBにおいて消費者被害情報や危害危険情報などの注意喚起やアドバイス等の情報を提供しております。

こうした情報が広く周知されるよう、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを活用し、効果的な情報発信を行っているところでございます。

米倉春奈 都議(日本共産党)
質問

若者に対する消費生活センターの相談窓口の周知は、都の調査でも約4割が知らないと答えています。

消費者トラブルに遭った若者が、相談窓口を知らないために、適切な対応ができないばかりか、不適切な選択を重ねる悪循環に陥る例が多いとの指摘もある中、被害実態の周知だけにとどまらず、相談窓口があること自体、知らせていくことが大切になっていると思います。

都が既にフェイスブックやツイッターなど、若者の多くが利用しているSNSを活用していることは重要ですが、さらに、その中身についても、若者を対象とした読みやすいコンテンツを充実し、若年層の中での情報発信を行っていただきたいと要望をしておきます。

計画を推進するためには、消費者団体との連携も大切になっていると思います。
(後略。)

(再掲。米倉春奈 都議)
AV出演強要も都内の女性が被害に遭うケースが、全国の被害の相当の割合を占めることが考えられます

この問題は、国任せにせず都としても、消費者行政だけでなく、男女共同参画、青少年対策としても位置づけ、関係局と連携した若年層への情報提供などを行っていただきたい

政府のとりくみは気概にあふれています。

(再掲。はなきょうさん)
電車内の液晶広告で『女子高生買春防止』『AV出演勧誘に気を付けましょう』といったのをよく見た

東京都は国の後塵を拝しているのではなく、みずから先んずる行動をとってほしいものです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月27日

面白い事思い付いた
契約書は相手が破棄してるので秘密保持契約も無効。私は動画も作れる。
#AV強要 の証拠は全部控えてる。
目標はやっぱり世界の注目が集まる2020年東京オリンピック。
2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです。
#青木亮

香西咲さん
2018年4月2日

#青木亮 が #AV強要 で人生台無しにしてくれたお礼は #2020年 #東京オリンピック を目処に考えています(*^-^*)
詳しくは後ほど…

——————————————————–

(再掲。香西咲さん)
2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです

東京都は香西咲さんの姿勢を見習うべきでしょう。

(ニーチェ著 白取春彦訳 「超訳 ニーチェの言葉」ディスカヴァー・トゥエンティワン刊より、引用。改行を施しています。)

<194ページ>
ニーチェ

(「たわむれ、たばかり、意趣ばらし」より)

きみの立っている場所を深く掘り下げてみよ。
泉はその足下にある。
ここではない何処か遠くの場所に、見知らぬ異国の土地に、自分の探しているもの、自分に最も合ったものを探そうとする若者のなんと多いことか。
実は、自分の視線が一度も向けられたことのない自分の足の下にこそ、汲(く)めども尽きせぬ泉がある。
求めるものが埋まっている。
自分に与えられた多くの宝が眠っている。

——————————————————–

2年もあるからゆっくり計画練れるしいいもの作れそうです
香西咲さんは聡明なかたです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

3年前、だれも出演強要の存在を知りませんでした。香西咲さんはこうツイートしました。「AV出演を自分で決めたと思っていても実はそう洗脳されていた事も多い」と。

以前、わいせつビデオ業界人は、噴飯ものの言辞を弄していました。
業界に対して法規制をおこなうとアンダーグラウンド化してたいへんな状況になる、と。
当時の言説をふりかえってみます。

(2016年9月2日 withnews「AV強要、戸惑う業界団体『信じられない』『現場で一番強いのは女優』」より、引用。)

2016年9月2日 withnews

「IPPA(メーカー団体)の担当者は規制の強化によって 『アンダーグラウンド化することを危惧している』と話す

(2016年9月12日 毎日新聞「AV出演強要 神戸大教授、規制強化に反対 内閣府聴取」より、引用。改行を施しています。)

2016年9月12日 毎日新聞

同法人(AVAN)のアドバイザーを務めヒアリングで女優らの意思を“代弁”する形となった青山教授(青山薫 神戸大学教授)
「取り締まりが厳しくなれば業界が『アンダーグラウンド(地下)化』し、労働条件が悪化する」
と指摘し、実態を正確に把握するため
「現場を知る業界関係者を会議に呼ぶべきだ」
と訴えた。

いまから2年前(2016年)のことです。
9月12日に、内閣府の第83回女性に対する暴力に関する専門調査会が開催されました。
参考人として招かれた青山薫教授は、上記の毎日新聞の報道のとおり、委員の前で自説を展開しました。
議事録を参照します。

(2016年9月12日 第83回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<24ページ>
2016年9月12日 青山薫 神戸大学教授

ここ数週間で、つてのあるところにだけお話を聞いてみました。
そして、AV業界の人たちの意見に似たような懸念が出てきていることがわかりました。

細かいところは飛ばしますが、まず、強制の問題が特に起こっているのは、15年前ではなく現在では、海外配信系のメーカーのかかわりが大きいのではないか、という疑いがあります。

海外配信系とは何が問題かと、先ほどの枠組みで申し上げますと、ネットワークから切れていることが問題です。
日本の業界から切れてしまっているし、法規制からも切れてしまっている状況です。
それが日本国内に拠点を置くプロダクションなどを使う形で制作をしている場合がある。

それから、やはりスティグマの強化が問題とされています。
犯罪化が進めば進むほど働いている人のスティグマが強化される。
営業困難もふえる。
これがもしかしたらある種の政策目的なのかもしれませんが、これらの困難が増えると、今、統計はありませんが女優さんだけで実働2千人とも4千人とも業界の人が言う出演者、制作者、ポルノの利用者、海外配信系に流れてしまう。

つまり、より危険で搾取性の高い、コントロールの利かない業態の需要を増やしてしまうという結果がついてくるのではないか、という心配を耳にします。

その後も同旨の主張をつづけました。

(2017年1月13日 朝日新聞「(耕論)AVへの出演強要 伊藤和子さん、中里見博さん、青山薫さん」より、引用。)

2017年1月13日 朝日新聞

(青山薫 神戸大学教授)
「不十分な調査で新法ができ、新たな犯罪の対象になれば、今は表にいる業界の人たちが、地下に潜ってビデオをつくろう、となってしまうかもしれない。裏ビデオが主流になると、制御は今より難しくなります」

青山教授は、
裏ビデオが主流になると、制御は今より難しくなります
と言います。
そうなのでしょうか。
一昨日の報道をみてみます。

2018年12月4日

テレ朝news


(引用)
広告・通信販売会社の役員、八尋丈容疑者(42)ら男3人は今年6月、海外のインターネットサイトを使って無修正のわいせつ動画を販売したなどの疑いが持たれています。警視庁によりますと、八尋容疑者らはラインやツイッターで出演者を募集し、わいせつ動画を制作していたということです

日テレNEWS24


(引用)
八尋容疑者らはSNSで出演者を募集し動画を撮影していたが、出演した女性が『無修正で配信されている』と警察に相談し、事件が発覚した

先日も似たような事件がありました。

(参考。当ブログ)

2018年11月16日
  
2018年11月23日
  
2018年11月29日

わいせつビデオの製造にかかわったやつらが芋蔓(いもづる)式に検挙されました。

(2016年12月17日 弁護士ドットコム「AV規制強化『議論の場に業界関係者を』神戸大・青山教授に聞く」より、引用。)

2016年12月17日 弁護士ドットコム

(青山薫 神戸大学教授)
「この流れのまま立法措置などがおこなわれれば、『スティグマ』を国家的に承認することになります」
(青山薫 神戸大学教授)
「性風俗産業の例を見ても、『スティグマ』を強めるかたちで規制を強めると、業界の外の目に触れにくくなる『アングラ化』が起こっています」

実相はちがうようです。

警察は犯罪者の逮捕をつづけています。
「アンダーグラウンド化、大歓迎」
といったところでしょうか。

(2017年11月17日「大竹まこと ゴールデンラジオ」より)

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

生き残っていくというか、このAV業界というのは、AV女優以外のセーフティーネットになっている部分があって、ほかに行き場所がないんですね。
彼らは。

(再掲。中村淳彦さん)
ほかに行き場所がないんですね。彼らは

過日、香西咲さんが3年前(2015年)に書かれた文章と邂逅(かいこう)しました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2015年7月11日

①高齢者の銀行預金が振り込め詐欺で狙われるように
今若い女性は〝性〟を狙われるんだそう。AV出演を自分で決めたと思っていても実はそう洗脳されていた事も多いから周りにちゃんと相談して決めること。
AVの良い部分しか話してこない人には要注意。一生背負うものは大きい想像以上の覚悟が必要

香西咲さんは2015年7月11日にこのツイートを公開されています。
くりかえします。
2015年7月11日に香西咲さんは、
AV出演を自分で決めたと思っていても実はそう洗脳されていた事も多い
と語りました。
当時の人々は、出演強要というものについて、どのような心象(しんしょう)をもっていたのでしょうか。
池内さおり衆議院議員が的確なことばで言い表しています。

(2016年3月11日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

池内さおり 衆議院議員(日本共産党)

長らく信じられてきた言説があります。
AVには被害者などいない、女性は皆同意のもと撮影に応じているし、それ相応の対価も得ているのだから問題はないと。

人々は、ある裁判の判決を契機として、出演強要の存在を知ります。

(2015年9月30日 日本経済新聞「意に反するAV出演契約『即時解除できる』 東京地裁判決」より、引用。改行を施しています。)

2015年9月30日 日本経済新聞

アダルトビデオ(AV)出演を拒否した20歳代の女性に対して契約を結んでいたプロダクション業者が違約金の支払いを求めた訴訟で、東京地裁(原克也裁判長)は(2015年9月)30日までに、
「意に反するAV出演は許されず、契約は即時解除できる」
との判断を示し、請求を退ける判決を言い渡した。
業者側は控訴せず、判決は確定した。

(※参考。2015年9月9日「判決文」。※提供は内閣府。)

判決などによると、女性はタレントとしてスカウトされ、業者に営業を委託する契約を締結した。
一方的にAV撮影を決められ、1本出演した後に拒否。業者側は「残り9本の出演が決まっており違約金がかかる」とし、2460万円の支払いを求め提訴した。

報道があったのは、2015年9月30日です。
香西咲さんはこの2か月以上も前に、業界の手管(人をだます手段)を口にされました。

香西咲さん
<2015年7月11日>

わいせつビデオ業界人が普段おこなっていることは、「振り込め詐欺」と同じです。

(再掲。中村淳彦さん)
ほかに行き場所がないんですね。彼らは

振り込め詐欺業界があります。

(再掲)
香西咲さん
2015年7月11日

①高齢者の銀行預金が振り込め詐欺で狙われるように
今若い女性は〝性〟を狙われるんだそう。AV出演を自分で決めたと思っていても実はそう洗脳されていた事も多いから周りにちゃんと相談して決めること。
AVの良い部分しか話してこない人には要注意。一生背負うものは大きい想像以上の覚悟が必要

業界人の転職先はさておき、香西咲さんは信念のひとである、ということがわかります。
3年以上も前から、だれも話題にしていないときから、業界の闇にふれていたのですから。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月1日

引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、 #AV強要 を解決するだけの為に続けてきました
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

香西咲さんは至高です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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自民党内に、出演強要被害に関するプロジェクトチームが発足するようです。香西咲さんたち無垢の女性の人生を破壊したやつらのおわりがみえてきました

先日、あるかたから情報をいただきました。
自民党が今月(12月)出演強要問題に関するプロジェクトチームを発足させる、と。
同党の国会議員の秘書から聞いたとのことです。
プロジェクトチームの名前は、
「性暴力とAV出演強要問題関連被害者対策プロジェクトチーム」
です。
本部長は赤沢亮正衆議院議員で、座長には渡嘉敷奈緒美衆議院議員が予定されているそうです。
先ほど自民党のホームページを確認しました。

(参考)
自民党のホームページ

まだ掲載されていません。
正式な発表がまたれます。
自民党のプロジェクトチームにつきましては、6月に、伊藤和子HRN事務局長が話題にされました。

(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2018年6月4日>

写真の一番左のかたが、赤沢亮正衆議院議員です。
右端におられるのは松本洋平衆議院議員です。
おふたりはこれまで、性暴力被害に対して精力的にとりくんでこられました。

(赤沢亮正衆議院議員のツイートより、引用。)

赤沢亮正 衆議院議員
<2017年11月7日>
(※写真の中央が赤沢亮正議員です。その右隣が松本洋平議員です。)

(再掲。赤沢亮正 衆議院議員)
性暴力の根絶を目指す議員連盟の立上げについても協議

1か月後のことです。
昨年(2017年)の12月1日に赤沢議員らは、性暴力に関する議員連盟を発足させました。

(参考)
一般社団法人Springのブログより)
<2017年12月6日>

ついに、皆様に公表できる日が来ました!!!
(2017年12月)6日午前、ビリーブキャーペーンのロビイングより
数ヶ月にわたって準備をすすめてきました、
議員連盟の設立総会でした。
正式名称は、「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」です。
ビリーブのメンバーが1年前に初めてしたロビイング。
なんとその1年後の今は、議連設立まできたのです。

(伊藤和子HRN事務局長のツイートより、引用。)

伊藤和子 HRN事務局長
<2017年12月6日>

「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」の略称は、
「ワンツー議連(12議連)」
です。
ワンツーとは、
「One is too many」(性犯罪は1件でも多すぎる
という意味であるそうです。
三原じゅん子参議院議員のブログによりますと、同議連の役員は以下のとおりです。

ワンツー議連(12議連)

会長 赤澤亮正 衆議院議員

事務局長 松本洋平 衆議院議員

幹事長 渡嘉敷奈緒美 衆議院議員

(参考)
三原じゅん子参議院議員のブログより)
<2017年12月6日>

私もリベンジポルノ被害防止法の議員立法に携わった一人として、
現行法が救い切れていない性被害に何としても対応するべきと申し上げました。
これからも性被害撲滅のために尽力して参ります。

ワンツー議連は決議文を発表しています。
みてみます。

性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟 ~1 is 2 many!(ワンツー)議連~ 決議

性暴力は被害者の人権を蹂躙し、極めて長い期間にわたり心身に耐え難い傷を残す、許すことのできない行為である。
昨年の通常国会において110年ぶりに性犯罪厳罰化を内容とする法改正が行われたが、性犯罪のみならず性暴力の防止、致命傷の回避・被害の最小化、回復を目的とし、「性暴力被害はたとえ1件でもあれば多すぎる」との考えのもと、私たちは平成29年12月1日に議員連盟を設立した。
以来、現場で活動してきた各支援団体を初めとする各団体との連携や意見交換、各省庁からのヒアリングを通じ、「性暴力のない社会の実現」に向け、議論を深めてきた。
今回、これまでの議論の結果、緊急に対応すべき項目として以下を決議する。

①ワンストップ支援センターの設置・機能充実
(※詳細については省略。)

②刑法改正の周知徹底・教育の推進
(※詳細については省略。)

③性暴力に関する調査の実施
(※詳細については省略。)

④被害者支援の充実
(※詳細については省略。)

⑤刑法改正の附則に記された3年後見直しに向けた取り組みの加速
(※詳細については省略。)

⑥各施策の実施における民間団体との連携強化
(※詳細については省略。)

※今後、当議連において、特に「AV出演強要問題」「障害者に対する性暴力」についてはPTを設置し、論議を別途行うことで論議を深めるとともに、提言をまとめる。

※また、本決議を含めた様々な問題につき、当議連では必要に応じ議員立法も視野に検討を進めるものとする。

以上。

再掲
今後、当議連において、特に「AV出演強要問題」「障害者に対する性暴力」についてはPTを設置し、論議を別途行うことで論議を深めるとともに、提言をまとめる

冒頭でも記しました。
今月、自民党内に、「AV出演強要問題」に関するプロジェクトチームが設置されるようです。
本部長が赤沢亮正衆議院議員で、座長は渡嘉敷奈緒美衆議院議員です。
渡嘉敷議員は出演強要問題に通じているかたです。

(2018年11月14日 週刊女性「『性教育を教えてあげる』と16歳少女に迫るおぞましさ、障がい者への性暴力の実態」より、引用。)

2018年11月14日 週刊女性

アダルトビデオなど性産業問題に詳しい同党の渡嘉敷奈緒美衆院議員は、
「言葉巧みに誘い、障がい者を性風俗やアダルトビデオなどで働かせるケースはあります。中には障がい者を雇用して信頼関係を作り、障がい者が“いいところに就職できてよかった”と喜んだところで性的な関係を強要したり、性産業に入れたり、という話も聞いたことがあります」
と悪党が仕掛ける手口を明らかにした。

現在、政府の有識者検討会が、わいせつビデオ業界を規制する法案の審議をおこなっています。

(2018年6月12日 参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ

2018年6月12日 小野瀬 厚 法務省 民事局長

お答えいたします。
先ほど、大臣のほうから答弁がありましたいわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議におきましては、
こういった問題につきましては有識者等の意見も参考に法的対応をふくめ必要な対応策を検討する
というふうにされているところでございます。

法務省といたしましても、そういった法的対応の検討につきまして必要な協力をしてまいりたい、というふうに考えております。

2018年6月12日 上川陽子 法務大臣

(出演強要は)犯罪である、というふうにも思っているところでもございます。

2018年6月12日 上川陽子 法務大臣

このことにつきまして、法的対策もふくめてしっかりと検討し、そして実現してまいりたいというふうに思っております。

有識者検討会、さらにはその先にある政府の活動を自民党のプロジェクトチームがサポートするようです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月27日

今朝は正暴力のカウンセリングに行きます。思い出すの辛い。||||||(_ _。)||||||
やっぱりあの人達がしてきた事は人間とは思えない。

香西咲さん
2016年10月27日

今はしんどいけど
次の人生歩むために頑張る!

香西咲さん
2016年10月28日

隅に追いやっていたトラウマを掘り起こすのはとてつもない労力が要りますね。
精神的にも、ついこの間までは普通の精神を保てたのに、思い出した瞬間動悸や頭痛吐き気…この突然の変化は経験者にしか分からない。女性の共犯者達は特に最低。

香西咲さん
2018年1月26日

業界絡むと変な人入って来ちゃうからなぁ。
私はメーカーよりも主犯の #青木亮 。
メーカー共犯じゃないと成立しないんだけど。
#AV強要
#性暴力
#人身売買
#HumanTrafficking
#本当はもう消えたい

——————————————————–

日本で最大の犯罪集団であるわいせつビデオ業界のおわりがみえてきました。
塗炭の苦しみ(泥にまみれ火に焼かれるような苦しみ)を味わうがよい。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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香西咲さん「労働者派遣法違反以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう」。微罪では済まされません。強姦罪の適用が控えています

2016年10月4日

2年前(2016年)の10月4日のことでした。
プロダクション6社と、それぞれの社長、マネージャーらが書類送検されました。

2016年10月4日 ZAKZAK「所属女優をAV撮影に派遣した疑い 芸能プロ社長ら書類送検」
2016年10月4日 サンスポ「AV撮影に女優派遣した疑い、芸能プロ社長らを書類送検」

記事をみてみます。

(引用。サンスポ
2016年10月4日

所属女優を、性行為が含まれるアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁保安課は(2016年10月)4日、労働者派遣法違反容疑で、東京都渋谷区の芸能プロダクション「バンビ・プロモーション」の男性社長(49)=世田谷区=ら12人と、同社を含むプロダクション6社を書類送検した。

他に書類送検されたのは、渋谷区の「F2F Entertainment」「ディクレア」「ARTE Entertainment」、新宿区の「オールプランニング」「CLAP」と、各社の社長やマネジャーら。

株式会社ARTE Entertainment(アルテエンターテイメント)は、青木が経営していたプロダクションです。
以前は、株式会社Marks Investmentと名乗っていました。

(株式会社ARTE Entertainmentの登記簿より、引用。)

*下線のあるものは抹消事項であることを示す。

(略。)

(後略。)

青木はほかに、株式会社At Honeysというプロダクションももっていました。

(株式会社At Honeysの登記簿より、引用。)

*下線のあるものは抹消事項であることを示す。

(後略。)

青木は、書類送検される半年前(2015年4月30日)に株式会社At Honeysを解散しています。

(株式会社At Honeysの登記簿より、引用。)

(引用。サンスポ
2016年10月4日

労働者派遣法は、公衆衛生または公衆道徳上、有害な業務に就かせる目的で労働者を派遣することを禁じており、同課はAV撮影が有害業務に当たると判断した。

このあと青木たちはどうなったのでしょうか。
香西咲さんのツイートを参照します。

2016年11月15日

香西咲さん
2016年11月15日

相手方事務所は数人が書類送検までされてるのに私に文句付けてくると言う意味不明な行動やめてください。
せめて知識つけて出直してきてください。
最悪

2016年11月23日

香西咲さん
2016年11月23日

現行法では派遣法違反。
青木亮が私達に対してしてきた事は全てこれから戦わなくてはなりません。

2016年12月28日

香西咲さん
2016年12月28日

今、TBSの『実録犯罪列島2016』やってるけど、これで私の一件も取り上げて欲しいです。
優先順位が低かったのか?報道はされていませんが、
マークスインベストメント/アットハニーズ/ARTE Entertainment全社長のA氏2回目の書類送検をされました。マネージャーS氏

社長のA氏は2回目の書類送検をされました

青木は香西咲さんの件でも検挙されました。
容疑は労働者派遣法違反です。

香西咲さん
2016年12月28日

2回目の書類送検を受けたA氏。
メーカーは今後取引を行っていくのでしょうか?

2017年2月11日

香西咲さん
2017年2月11日

御二方ともありがとうございます。
流石に疲れが溜まりました。医師とも出逢えたので今年前半は低飛行で行こうと思います。まだ相手方の書類送検の結果も出ませんし。
まだ色々有るのですが、今後は自分のベクトル方向変えます。

2017年10月18日

香西咲さん
2017年10月18日

あまり表立っていませんが、
この期間私を所属させ性接待等を強要していた事務所の社長マネージャー略式起訴されているので立派な犯罪集団です。WILLさん、DMMさんも犯罪作品として切離して考えて下さりありがとうございます。

社長の青木とマネージャーの坂上は起訴され、労働者派遣法違反で有罪となりました。
両人は司法によって、犯罪者、と認定されました。

2017年11月27日

香西咲さん
2017年11月27日

#DMM さん #WILL さんへ

相変わらず #青木亮 の様な年末年始略式起訴されたような #AV強要 #性的搾取 #人身売買 に関わる人間を起用していますね。SIAにも加入された事ですし今まで二次使用の支払もされなかったDMMさんが今後誠実に対応される事を祈っております。

2017年12月31日

香西咲さん
2017年12月31日

(前略。)
彼ら一部の略式起訴からちょうど1年が経ちました。
来年は犯罪者達に性犯罪で刑務所に入って頂き、少しでも性犯罪の抑止力になります様に努めます。
一度壊してしまった健康は賠償では取り戻せません。
#AV強要
#MeToo

2018年1月20日

香西咲さん
2018年1月20日

前回相談した時は派遣法違反しか立件出来ず…

淫行勧誘罪は
弁護士マターかな…
記事見る限りだと個人でも証拠揃えられそうですね。

2018年2月4日

香西咲さん
2018年2月4日

(前略。)
坂上孝志氏は #青木亮 と同時に #労働者派遣法違反 で略式起訴されています。

マネージャーであった坂上は現在、ディアスの代表です。

(合同会社ディアスの登記簿より、引用。)

*下線のあるものは抹消事項であることを示す。

(略。)

(後略。)

ディアスは、日本プロダクション協会の一員です。

(日本プロダクション協会 加盟プロダクション一覧より)

(※一部分を引用)

(日本プロダクション協会 JPG設立の目的
本協会は、会員である適正AVプロダクションが主導をして、業界を自浄し、健全化を推進するために設立されました

嗤(わら)うしかありません。

2018年3月8日

香西咲さん
2018年3月8日

#大西敬 は #アットハニーズ の社長と聞かされてきましたが、略式起訴された際に登記簿には大西敬の名前は一切無く、代表取締役 #青木亮 のみでした。

青木は有罪となった半年後に、ARTE Entertainment(アルテエンターテイメント)を解散しました。

(株式会社ARTE Entertainmentの登記簿より、引用。)

青木は現在、株式会社キュンクリエイトの社長です。
労働者派遣法に違反した場合は、法人(ARTE Entertainment)も罪に問われます。
青木は有罪になったあと、あらたにキュンクリエイト(KYUN CREATE)を設立しました。

(株式会社キュンクリエイトの登記簿より、引用。)

2018年2月27日

香西咲さん
2018年2月27日

#青木亮 に関しては
週刊文春に始まり、霞ヶ関、警察庁…
#AV強要 加害者としての理解は広まって参りました。
#労働者派遣法違反 以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう。

政府はいま、出演強要等を処罰する法律をつくっています。
犯罪者が闊歩していられるのもあとわずかです。
せいぜいオリンピックまでの命です。
悪はかならず滅びます。
これが世の習い(きまり)です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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香西咲さんは圧力に屈しませんでした。「私をSEXY-Jから卒業させてくれた事、今となっては結果オーライですね。もう二度と関わたくありません」。早晩、業界は殲滅されます

2016年3月3日

一昨年(2016年)の3月3日にHRNが、出演強要被害に関する報告書を公表しました。

2016年3月3日
HRN
ポルノ・アダルトビデオ産業が生み出す、女性・少女に対する人権侵害 調査報告書

その2日後のことです。
香西咲さんがツイッターで、わいせつビデオ業界の悪徳にふれました。

2016年3月5日

香西咲さん
2016年3月5日

経験者しか分からないと思いますが
第三者との連絡をいつの間にか、本人も気付かぬうちに遮断させられていきます。
そしてキッパリ断れる様な女の子の方が少ないと思います。
そこまで追い込まれます。
そんな簡単な話ではありません。

香西咲さんはその後も出演強要被害に関する言及をつづけました。

2016年6月14日

香西咲さん
2016年6月14日

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウの『ポルノ・アダルトビデオ産業が生み出す、女性・少女に対する人権侵害 調査報告書』被害内容は偏ってるけどメーカー売上や派遣の仕組み等興味深い。女優は現状を嘆くより読んで客観視してからものを言うべき

香西咲さん
2016年6月14日

ここは一例ですね。
ですが私も相当な経験者であり被害者ですから。
女優さんに話すと驚かれる程です。
こう言った情報を共有したいですね。

私も相当な経験者であり被害者ですから
こう口にした香西咲さんに対して、業界は圧力をかけます。

2016年6月23日

香西咲さん
2016年6月23日

に、今の私の立ち位置は危ないと言われました。
チンピラは何を仕出かすか分からないと。
東京湾に沈められるかも知れないし行方不明になるかも知れない。
色んな人から言われる
そんなに脅されたらぶっちゃけ、
本当に不安で不安で眠るのも恐ろしい。

(2016年7月1日 モーニングCROSSより、引用。)
(※全文については、過日の当ブログを参照。)

2016年7月1日 吉田豪さん(インタビュアー)

比較的このひとたち(アサミユマさん、ホノカさん)まあまあ、比較的、最近のひとたちです。
でも、まあ、10年くらい前まではあったけれども、最近はない、みたいなはなしも聞くんですけれども。
ところがぼくが、AV関係のひとから、ぼくがこういうことをあの、
「昔から、こういうことを書いているひとがいますよ」
と言ったら、
「そうなんですよ」
みたいことを言うひとはいるんですよね。
「いまも実は裏にはいろいろ。わたしも聞いたことがあります」
みたいなひとはいるんですけれど、表だって言えないですよ。

2016年7月1日 堀潤 キャスター

どうしてですか?

2016年7月1日 吉田豪さん(インタビュアー)

やっぱ、業界のマイナスになるようなことは言っちゃいけない、みたいな空気があることが怖いんですよ。

2016年7月5日

<2016年7月5日>

都合により香西咲さんは不参加となりました
この翌日のことでした。
週刊文春がネットで告知をおこないました。

2016年7月6日

香西咲さん
2016年7月6日

週刊文春様の報道に私のAV強要の件が出始めている様です。
ファンの方々は読んでいて心が痛くなる内容だと思います。
ですがデビューから前の事務所を経て独立迄に受けた現実であり、これを経て今の私がある事を知って頂けたら幸いです。
またそれが今のAV業界の為にもなると信じてやみません。

翌日、週刊文春が発売されました。

2016年7月7日

香西咲さんが週刊文春で、出演強要被害の実相をあきらかにしました。

香西咲さん
2016年7月8日

週刊文春様、後編は14日に発売になりますが、前編よりも更に酷い内容になっていると思います。
私はファンの方々の心を傷つけたくて述べているのではありません。ただひたすら私が受けた現実です。

2016年7月14日

香西咲さんによる告発は2週にわたっておこなわれました。

香西咲さん
2016年7月15日

それから昨日発売の週刊文春、絶対に読んでください!
5年、いや、洗脳期間入れたら6年のトラウマに決着をつけてみせます!

やり直しはまだ利く!
利かせてみせる!

香西咲さん
2016年7月15日

本当は昨日の週刊文春様の発売日に合わせてブログ更新したかったけど、もうヘトヘト…
幸いにも明日以降メディア媒体への出演が増えます。
言いたい事、伝えたい事がちゃんと伝わります様に…!


——————————————————–

ここでもう一度、「SEXY-J公式」のツイートをみてみます。

(再掲)
<2016年7月5日>

(2016年7月5日。SEXY-J公式)
都合により香西咲さんは不参加となりました

これはどういう意味なのでしょうか。
香西咲さんのツイートを時系列で追ってみます。

香西咲さん
2016年7月12日

セクシーJは辞めます。
逢えるとしたらイベントのみですね

香西咲さん
2016年7月24日

圧力によりセクシーJの舞台にはもう立ちません。

香西咲さん
2016年10月3日

業界の方々も下手に悪徳事務所と関わると足元救われますよ。今回の南雲さんの様に。
セクシーJが私をクビにする様に仕向けたのも青木亮です。青木亮は自分の手を汚さずに人を扱う事に長けています。本気で気を付けて下さい。
地獄への道は善意で舗装されている。
それは女優、メーカー、一緒です。

香西咲さん
2016年10月26日

東スポ様の時と同じく常套手段。

例によって青木亮が三上悠亜さんを餌に、
私をSEXY-Jから卒業させてくれた事、
今となっては結果オーライですね。
もう二度と関わたくありません。

香西咲さん
2017年11月4日

今はやってないです。
セクシーJのカメラマンには東京湾に沈められると言われた事も有りますし、セキュリティの問題で必要最低限しか表に出ません。

香西咲さん
2017年11月29日

(前略。)
ちなみに宮本智弁護士と田中絵美弁護士は南雲さんの手がけるSEXY-Jで名刺交換していました、最近弁護士と税理士の私利私欲を痛感している所です。

(※参考。2015年9月9日「判決文」より。※提供は内閣府。)
(※参考)

香西咲さん
2018年2月6日

私は下記の方々を訪問する度に『よく生きてたね!』と言われる程です。
それは #能川拓也 氏が『ひと1人消えてもおかしくない。東京湾に沈められる。そろそろ自分の立ち位置考えた方が良いのでは?』
と散々命に関わる脅迫をしてきてたからですね。アタッカーズやオルガ、セクシーJのカメラマン。

——————————————————–

政府はわいせつビデオ業界を潰す算段です。
掃討がおこなわれる前に自滅したやつや、現在、青息吐息のものもいます。
いずれにせよオリンピックまでに日本最大の犯罪者集団は淘汰されます。
ゴキブリのように叩き潰されます。
性犯罪者には未来も希望もありません。
牢獄がまっています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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香西咲さん「この問題には一生掛けて本気で取り組む」。厚生労働省の「婦人相談員相談・支援指針」のなかに、出演強要被害が書き加えられました

2日前から、厚生労働省の婦人保護事業についてみています。

(参考。当ブログ)
2018年11月30日
2018年12月1日

昨日は、「婦人相談員相談・支援指針(平成27年3月策定)」にもふれました。

(2018年3月20日 平成29年度全国児童福祉主管課長会議「(5)母子家庭等自立支援室関係」より、引用。改行を施しています。)

2018年3月20日 平成29年度全国児童福祉主管課長会議

(3)婦人相談所ガイドライン、婦人相談員相談・支援指針について

婦人相談員相談・支援指針(平成27年3月策定)については、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に係る対応について、新たに盛り込む予定である。

今後、上記の内容について、婦人相談所ガイドライン及び婦人相談員相談・支援指針を一部改正し、各都道府県あて通知する予定であるので、その際は、管内の婦人相談所及び婦人相談員へ周知いただくようお願いする。

それから10日後のことです。
「婦人相談員相談・支援指針(平成27年3月策定)」のなかに、アダルトビデオ出演強要問題が付け加わりました。

(2018年年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針策定ワーキングチーム「婦人相談員相談・支援指針」より、引用。改行を施しています。)

<66~67ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等については、被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害であるとともに、女性活躍の前提となる安全で安心な暮らしの基盤を揺るがす問題であり、その根絶に取り組む必要がある。

政府においては、関係省庁が連携して対策を実施するため、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議(平成29年3月21日関係府省申合せ)」(以下「対策会議」という。)を設置し、平成29年4月を「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」と位置付け、政府一体となって必要な取組を緊急かつ集中的に実施することとした。

また、平成29年5月には、対策会議において、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」(以下「今後の対策」という。)をとりまとめた。

各都道府県の婦人相談所も主要な相談窓口の一つとされており、

(参考。内閣府男女共同参画局

  

  

  (※一部分を抜粋)

適切な相談対応とともに、各都道府県等のホームページ等を活用して、いわゆるアダルトビデオ出演強要や「JKビジネス」による性暴力に関する相談を受け付けている。

(例。沖縄県 子ども生活福祉部 女性相談所

市区の婦人相談員においても、婦人相談所等の関係機関や民間支援団体と連携を図りながら適切な対応が求められる。

(※2018年3月30日 追記)

なぜ厚生労働省は、婦人相談員相談・支援指針のなかに、出演強要被害を添えたのでしょうか。
昨年(2017年)の5月に政府は、出演強要被害に対する「今後の対策」を策定しました。
「今後の対策」のなかに、つぎの記述があります。

(2017年5月19日 関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。改行を施しています。)

<7ページ>
2017年5月19日 厚生労働省

婦人相談員相談・支援指針において、アダルトビデオ出演強要や「JKビジネス」による性的な暴力の被害者からの相談について、関係機関や民間支援団体と連携を図りながら適切に対応するよう明記し、婦人相談所等に対し周知を図る。

また、全国婦人相談所長及び婦人保護主管係長研究協議会等において、性暴力被害者の支援を行っている民間支援団体の関係者を講師等に招き、相談・支援に関する研修等を実施する。

その後、厚生労働省は、婦人相談員相談・支援指針に出演強要被害を書き込みました。
政府は「今後の対策」で取り決めた事柄を着実に実行している、ということがわかります。
わいせつビデオ業界に対する法規制に関しては、現在、進行中です。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

内閣府、関係府省

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

政府は現在、手抜かりなく「今後の対策」を遂行しています。
早晩、わいせつビデオ業界をとりしまる法律ができることは、論を俟(ま)たないでしょう。

ふたたび婦人相談員相談・支援指針にもどります。
同指針を通覧しましたところ、蒙を啓(ひら)かれました。
たとえば、DVとストーカーに関して、以下の記述があります。

(2018年年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針策定ワーキングチーム「婦人相談員相談・支援指針」より、引用。改行を施しています。)

<44~45ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

第Ⅲ部 各種相談への対応と留意事項
Ⅲ-1.主訴別の相談
1.DV被害者・ストーカー被害者
(1)相談・支援のポイント

③DV・ストーカー被害の特徴を理解し、安全を確保することを最優先する
〔特徴〕

・身体的、性的、心理的攻撃や経済的暴力を含み、一方から他方に対して支配しコントロール(思い通りにする)する目的を持って行われていること

・共通にあるのは、女性に恐怖心を抱かせ優位に立ち、自由を奪う人権侵害であり、犯罪となる行為を含むこと

・暴力は密室の中で繰り返されエスカレートする傾向にあり、外からは発見されにくいため、深刻化し被害者の生命が危険に陥る場合がある。

・暴力の影響は、被害者本人だけではなく、子ども、親族、友人、職場なども巻き込むため、関係機関・支援者が主体的かつ協力・協働し合って、諦めず、投げ出さず、燃え尽きず、根気強く取り組む必要がある。

いずれも、わいせつビデオ業界人が普段おこなっている所行と酷似しています。

<45~46ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

④被害者支援の原則

従来、行政は客観的中立の立場に立ち、相談・支援することを良しとしてきた。
DV被害者が被害を訴えても、
「夫の話も聞いてみないと本当のところはわからない」
また
「暴力を振るわれるのは女性にも問題があるのではないか」
と、被害者を非難したりする傾向は、現在も根強くある。

社会において、DV・ストーカー被害、性的被害などの女性に対する暴力が他の暴力と異なるのは、暴力の責任を被害者に負わせることにある。

実際の全ての暴力の責任は、加害者にあることを明確に認識することが必要である。

婦人相談員は被害者の側に立ち、本人の言動について評価したり牽制することなく、ありのままをまるごと受けとめることが求められる。

実際の全ての暴力の責任は、加害者にある
出演強要の場合も、すべての責任はわいせつビデオ業界人にあります。
被害者の女性には瑕疵(かし)がありません。
微塵も。

<46ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

(2)相談・支援内容
①相談の受付
1)被害を認識することの困難さを理解する

相談者は暴力被害を受けていても、加害者が暴力を正当化することにより被害者の側に問題があるように受け取ったり、軽視や否認、恥ずかしさを感じていたりで、被害を被害として認識することの困難さがある。

<46ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

2)自己決定の基盤となる安心を提供する

相談者は加害者から、自己決定権・選択権を日常的に奪われているので、自分で選び決めるという作業は容易ではない。

<46~47ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

3)暴力の本質は「支配とコントロール」という関係の構造にあることを伝える

どのように対処しても暴力から逃れる方法がないという状態におかれると、どうしていいかわからなくなる場合がある。
このような場合には
「暴力の責任は加害者にあること」
「暴力の手段は支配とコントロール(力関係に差があり、相手を自分の思い通りにしようとして、手段として暴力を使うという支配の構造にあること)」
にあることを伝える。

(再掲。婦人相談員相談・支援指針)
加害者から、自己決定権・選択権を日常的に奪われている

わいせつビデオ業界もこうした悪行に長(た)けています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年3月5日

経験者しか分からないと思いますが
第三者との連絡をいつの間にか、本人も気付かぬうちに遮断させられていきます。
そしてキッパリ断れる様な女の子の方が少ないと思います。
そこまで追い込まれます。
そんな簡単な話ではありません。

香西咲さん
2016年7月10日

【RT拡散希望】
何本も出てるのに何故辞められないか?にも触れられています。
経験者しか分からないでしょう。
実に8ヶ月間におよぶ洗脳行為です。

#文春砲
#週刊文春
#AV強要

——————————————————–

(再掲。婦人相談員相談・支援指針)
どのように対処しても暴力から逃れる方法がないという状態におかれる

こちらについても同様です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月23日

皆に、今の私の立ち位置は危ないと言われました。
チンピラは何を仕出かすか分からないと。
東京湾に沈められるかも知れないし行方不明になるかも知れない。
色んな人から言われる。
そんなに脅されたらぶっちゃけ、
本当に不安で不安で眠るのも恐ろしい。

香西咲さんはちがいました。
わいせつビデオ業界の脅しに屈しませんでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月27日

私が東京湾に沈められようが、
万が一 芸能プロダクションA-team #エーチーム スカウトの #飯田正和 に命を狙われようが、私は死ぬのも怖くない。だから謝罪してこない限りこの問題には一生掛けて本気で取り組む。

——————————————————–

被害者のだれもが香西咲さんのようには振る舞えません。
香西咲さんは別格です。
高潔で、信念を貫くかたです。
婦人相談員相談・支援指針には、被害をうけた方々に対する接し方が掲載されています。
より多くの人々に読んでほしい文書であると感じました。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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出演強要被害について政府は、異例の対応をしています。だれもが香西咲さんのように膂力があるわけではありません。厚生労働省の婦人保護事業に期待しています

昨日、厚生労働省が所管している婦人保護事業についてふれました。

(参考。当ブログ)
2018年11月30日

昨年の10月、日本共産党は、衆議院選挙にむけて選挙公約を発表しました。

2017総選挙政策

出演強要に関する部分をみてみます。

引用
2017年10月 日本共産党

また犯罪的なアダルトビデオ撮影被害者の訴えにより、若年女性に対する性的搾取の一端-脅迫や欺罔による意に反する撮影(多くは犯罪行為の撮影)とその映像の半永久的拡散に被害者が甚大な打撃を被っていることが関係者・弁護団の尽力で明らかになっています。

これらを取上げた日本共産党の池内さおり衆院議員の国会質問(2016年3月)も一つの契機となって、政府はAV被害やJKビジネスの一部実態把握を行い、2017年春に相談、啓発、取締強化に着手しました。

これらの対策は緒についたばかりであり、性的搾取の実態調査をさらに進めるとともに、当事者の意に反する性を売り物に莫大な利益を上げる構造にメスを入れ、性的搾取を根絶する抜本的対策が必要です。

アダルトビデオ製作販売に係る刑法犯、職業安定法・労働者派遣法違反業者に厳正に対処させるとともに、規制立法を策定します。
JKビジネスの商業活動禁止をもとめます。

これらの性的搾取を潜在化させないためにも、被害者支援を総合的に行う必要があります。
被害者の多くは若年女性であり、現行制度の狭間となっている現状を改め、行政や民間の多様な相談窓口にアクセスしやすい工夫をします。

このあと、日本共産党は、婦人保護事業に言及しました。

日本共産党

厚生労働省「婦人保護事業等の見直しに関する検討会 論点整理」(2013年3月)を全面的に生かした、総合的な「女性自立支援法(仮称)」制定を目指します。

売春防止法を改正し、婦人相談所、婦人保護施設等の改組発展、民間団体との協力と支援の拡充、アウトリーチ型支援の推進、受入施設の拡充を行います。

婦人保護事業はいま、種々の問題をかかえています。
昨年の公明新聞の記事を参照します。

(2017年9月6日 公明新聞「婦人保護事業-60年目の見直しへ(上)」より、引用。改行を施しています。)

2017年9月6日 公明新聞

「生きづらさを抱えた女性たち。それは婦人保護施設で受け入れる人の特徴と言っていい」。
全国婦人保護施設等連絡協議会の横田千代子会長はこう語る。

2017年9月6日 公明新聞

一方、女性を取り巻く問題が複雑化し、心のケアや福祉的支援の重要性が増しているにもかかわらず、職員などの体制が追い付いていない。

2017年9月6日 公明新聞

この背景には、もともと婦人保護事業が、1956年に制定された売春防止法を法的根拠としていることがある。
当初の目的は「売春を行う恐れがある女性の保護更生」。
その後、大きな法改正のないまま対象者が広がり、今では支援を必要とする女性が抱える複雑な課題と、制度の枠組みとの間に大きな“隔たり”が生じている。

現在は売春と関係のない女性も婦人保護事業の対象となっています。
公明新聞のつづきをみてみます。

(2017年9月8日 公明新聞「婦人保護事業-60年目の見直しへ-(下)」より、引用。改行を施しています。)

2017年9月8日 公明新聞

自民、公明両党の与党「性犯罪・性暴力被害者の支援体制充実に関するプロジェクトチーム(PT)」は昨年12月、婦人保護事業の抜本的見直しや相談体制の強化などを政府に提言。
これを受け、今年度予算に婦人相談員の手当拡充などが盛り込まれた。

厚生労働省の諮問機関である困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会は現在、婦人保護事業のさらなる充実に向けて、議論をおこなっています。

(2018年11月26日 第5回困難な問題を抱える女性への支援あり方に関する検討会「今後議論する論点について(案)」より、引用。)

<1ページ>
2018年11月26日 困難な問題を抱える女性への支援あり方に関する検討会

さらに、近年社会問題化しているAV出演強要、JKビジネス問題や10代の女性への支援といった、これまで婦人保護事業の対象として想定されなかった新たな課題も表出しており、これら若年女性への支援を婦人保護事業がどう担っていくのかは欠かすことのできない検討課題である。

困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会は、出演を強要された被害者の救済を強化したい考えのようです。

<15ページ>
2018年11月26日 困難な問題を抱える女性への支援あり方に関する検討会

(2)支援の実施機関に求められる役割・機能について
<課題>
婦人保護事業の中核をなす婦人相談所の果たす役割は非常に大きく、これまでもガイドラインの策定や研修体系の検討等により、婦人相談所の業務の標準化と職員の専門性の確保を進めてきている。
しかしながら、様々な困難を複合的に抱えた女性の相談窓口として、心理的ケアを行うための専門職の配置や若年女性、障害者、高齢者等の対象属性に応じた環境整備等の状況が調査結果から明らかとなっており、必要な体制確保が不十分との指摘がある。
(後略。)

過日のブログでもふれました。
3月20日におこなわれた平成29年度全国児童福祉主管課長会議で、以下の資料が配布されました。

「(5)母子家庭等自立支援室関係」より、引用。改行を施しています。)

2018年3月20日 平成29年度全国児童福祉主管課長会議

2.配偶者からの暴力(DV)対策等の婦人保護事業について
(2)いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する対応について

いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等については、被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害であるとともに、女性活躍の前提となる安全で安心な暮らしの基盤を揺るがす問題であり、その根絶に取り組む必要がある。

政府においては、関係省庁が連携して対策を実施するため、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議(平成29年3月21日関係府省申合せ)」(以下「対策会議」という。)を設置し、平成29年4月を「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」と位置付け、政府一体となって必要な取組を緊急かつ集中的に実施することとした。

また、平成29年5月には、対策会議において、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」(以下「今後の対策」という。)をとりまとめた。

各都道府県におかれては、今後の対策の趣旨を踏まえ、引き続き、政府の取組にご協力いただくとともに、それぞれの地域の実情に応じた取組を実施していただくようお願いする。

なお、各都道府県の婦人相談所も主要な相談窓口の一つとされているため、相談に適切に対応していただくとともに、各都道府県等のホームページ等を活用して、いわゆるアダルトビデオ出演強要や「JKビジネス」による性暴力に関する相談を受け付けている旨の周知を引き続きお願いする。

2018年3月20日 平成29年度全国児童福祉主管課長会議

(3)婦人相談所ガイドライン、婦人相談員相談・支援指針について

婦人相談員相談・支援指針(平成27年3月策定)については、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に係る対応について、新たに盛り込む予定である。

今後、上記の内容について、婦人相談所ガイドライン及び婦人相談員相談・支援指針を一部改正し、各都道府県あて通知する予定であるので、その際は、管内の婦人相談所及び婦人相談員へ周知いただくようお願いする。

(再掲)
2017年9月6日 公明新聞

一方、女性を取り巻く問題が複雑化し、心のケアや福祉的支援の重要性が増しているにもかかわらず、職員などの体制が追い付いていない。

出演強要問題については別です。
政府は異例のとりあつかいをしています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月29日

【AVに至った経緯】
3年前、 #アットハニーズAV強要 から逃れられた際にこの資料を作成し、弁護士や支援団体を回りました。
恥を覚悟で内容はとにかく赤裸々です。ご興味のある方は無償で差し上げますので本日の院内集会でお名刺を頂けましたらPDFでお送りいたします。

香西咲さん
2016年6月12日

私が前に事務所問題でトラブった事があるのは皆様ご存知かと思います。
実はその時に弁護士10人弱訪問してるんです。霞ヶ関含めて。
でも殆どの弁護士の先生に『立証しにくい』と言われ、あからさまに嫌な顔されて門前払いされました。
現実ってこんなものなんだな~って悟って腹を括った訳です。

——————————————————–

香西咲さんのときはまさに、孤立無援の抒情、です。
相談に応じてくれるところはごくわずかでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月1日

引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。

香西咲さん
2016年7月17日

何故今更告発?
皆様の1番の疑問はそこでしょう。
私は辞める時に弁護士会もセックスワーカー御用達の弁護士もその他5件以上の弁護士を当たっています。
が、当時は今の時代と違い『立証しにくい』と門前払いされました。
このタイミングで週刊文春様はいい意味で私を起用してくださりました。

香西咲さん
2017年7月7日

この1年よく頑張った!
世間の風当たりが厳しくて命を絶つ事まで考えながらも、頑張りきった!

去年の今頃はAV強要や性接待の強要の事実を話しても世間からは非難の嵐だったから。

1年後の今は味方がたくさんいて下さる。
感謝の気持ちでいっぱいです。

——————————————————–

だれもが香西咲さんのように膂力(りょりょく。「腕力」)があるわけではありません。
ふつうは泣き寝入りをします。

(再掲)
2018年11月26日 困難な問題を抱える女性への支援あり方に関する検討会

さらに、近年社会問題化しているAV出演強要、JKビジネス問題や10代の女性への支援といった、これまで婦人保護事業の対象として想定されなかった新たな課題も表出しており、これら若年女性への支援を婦人保護事業がどう担っていくのかは欠かすことのできない検討課題である。

被害にあった女性が涙を呑(の)むのではなく、容易に被害を打ち明けられる。
そのような環境がつくられることを期待しています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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厚生労働省の困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会が出演強要に言及しました。業界は香西咲さんたち被害者に謝罪する気がありません。愚かです

3日前のことです。
日本経済新聞に興味深い記事が掲載されました。

(2018年11月27日 日本経済新聞「若い被害女性 支援強化へ 厚労省中間報告案、DVや貧困など」より、引用。)

2018年11月27日 日本経済新聞

厚生労働省は(2018年11月)27日までにドメスティックバイオレンス(DV)や性被害、貧困などの問題を抱える女性の支援策を議論している検討会に、若い女性の支援強化など保護事業の抜本見直しが必要とする中間報告案を示した。

記事のなかにある
ドメスティックバイオレンス(DV)や性被害、貧困などの問題を抱える女性の支援策を議論している検討会
の正式名称は、
「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」
です。

厚生労働省 困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会

困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会はこれまでに、5回、開催されています。

(参考)
第1回 2018年7月30日 議事録
第2回 2018年8月23日 議事録
第3回 2018年9月4日 議事録
第4回 2018年10月24日 議事録
第5回 2018年11月26日 資料

第1回目の検討会は、7月30日に開かれました。
翌日、毎日新聞が、概要をつたえました。

(2018年7月30日 毎日新聞「婦人保護事業 厚労省見直しへ 検討会初会合」より、引用。)

2018年7月30日 毎日新聞

性犯罪被害や貧困、障害といったさまざまな問題を抱える女性を各地の婦人相談所などで支援する「婦人保護事業」の見直しに向け、厚生労働省は(2018年7月)30日、専門家による検討会の初会合を開いた。
(後略。)

(再掲。毎日新聞)
性犯罪被害や貧困、障害といったさまざまな問題を抱える女性を各地の婦人相談所などで支援する『婦人保護事業』の見直し

なぜ婦人保護事業を見直す必要があるのでしょうか。

2018年11月27日 日本経済新聞

DVや性暴力被害者らを公的に支援する「婦人保護事業」は1956年制定の売春防止法に基づき実施されている。
売春する恐れのある女性の保護更生を目的とした同法は、60年以上抜本的な見直しがされておらず、実態に即していないとの指摘が出ている。

婦人保護事業につきましては、過日の当ブログで詳述しました。

(参考。当ブログ)
2018年6月10日

もう一度、内閣府の説明を引きます。

(内閣府)

婦人相談所とは

売春防止法第34条に基づき、各都道府県に必ず1つ設置されています。

(参考。売春防止法

第34条
都道府県は、婦人相談所を設置しなければならない。

3 婦人相談所は、性行又は環境に照して売春を行うおそれのある女子(以下「要保護女子」という。)の保護更生に関する事項について、主として次に掲げる業務を行うものとする。
一 要保護女子に関する各般の問題につき、相談に応ずること。
二 要保護女子及びその家庭につき、必要な調査並びに医学的、心理学的及び職能的判定を行い、並びにこれらに付随して必要な指導を行うこと。
三 要保護女子の一時保護を行うこと。

5 婦人相談所には、要保護女子を一時保護する施設を設けなければならない。

婦人保護施設とは

売春防止法第36条により都道府県や社会福祉法人などが設置しています。

(参考。売春防止法

第36条
都道府県は、要保護女子を収容保護するための施設(以下「婦人保護施設」という。)を設置することができる。

もともとは売春を行うおそれのある女子を収容保護する施設でしたが、現在では、家庭環境の破綻や生活の困窮など、様々な事情により社会生活を営むうえで困難な問題を抱えている女性も保護の対象としています。

平成13年4月に成立した配偶者暴力防止法により、婦人保護施設が配偶者からの暴力の被害者の保護を行うことができることが明確化されました。
婦人相談所を通じて保護が行われます。

(再掲。内閣府)
(婦人保護施設は)もともとは売春を行うおそれのある女子を収容保護する施設でしたが、現在では、家庭環境の破綻や生活の困窮など、様々な事情により社会生活を営むうえで困難な問題を抱えている女性も保護の対象としています

現在、婦人保護施設は、売春以外の被害をうけた方々の支援もおこなっています。

2018年11月27日 日本経済新聞

JKビジネスやアダルトビデオの出演強要の被害などこれまで想定していなかった課題が増えているが、若い女性には事業そのものが知られておらず、支援が行き届かない現状がある。

中間報告案をみてみます。

2018年11月26日
第5回 困難な問題を抱える女性への支援あり方に関する検討会
今後議論する論点について(案)

引用
2018年11月26日 困難な問題を抱える女性への支援あり方に関する検討会

売春防止法を根拠とする婦人保護事業の見直しについては、平成 24 年度に厚生労働省の研究事業の一環として行われた「婦人保護事業等の課題に関する検討会」において一定の検討と論点整理がなされるとともに、この結果を踏まえ、「婦人相談所ガイドライン」や「婦人相談員相談・支援指針」の策定、婦人保護事業に関する研修カリキュラムの作成等の運用面における改善の取り組みが行われてきた。
しかしながら、平成 29 年度に厚生労働省が行った「婦人保護事業等における支援実態等に関する調査研究」結果(以下「調査結果」という。)からは、相談員の専門性、スキル向上等のソーシャルワーク実践に関わる課題や、専門職配置の脆弱さ、婦人保護施設へのつながりにくさ等の制度的課題、自立支援の概念や市区町村の役割の不在等の根拠法に端を発する課題等が考察されている。
また、婦人保護事業が対象としている女性の年齢層は幅広く、主訴こそ「夫等からの暴力」が大半を占めるものの、 主訴にかかわらず、精神・知的障害や妊産婦、外国籍などの属性、被虐待経験、性暴力被害などの背景を複合的に抱えていることによる、支援の困難さの実態が調査結果から改めて浮き彫りとなった。
さらに、近年社会問題化しているAV出演強要、JKビジネス問題や10代の女性への支援といった、これまで婦人保護事業の対象として想定されなかった新たな課題も表出しており、これら若年女性への支援を婦人保護事業がどう担っていくのかは欠かすことのできない検討課題である。

2018年11月27日 日本経済新聞

中間報告案では
(1)支援対象となる女性の範囲や、多様化するニーズへの対応策
(2)婦人相談員の専門性を確保するための方策や、自治体の連携のあり方
(3)他の法律との関係や根拠法の見直し
を今後の論点とした。

政府は昨年の5月に、「今後の対策」を策定しました。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

内閣府、関係府省

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

わいせつビデオ業界が自浄作用を発揮すれば法律をつくらない、とも読めます。
業界はそれらしきことをおこないました。

(IPPA「適正AVについて」より、引用。)

IPPA

「適正AV」とは、AV人権倫理機構(HP:https://avjinken.jp/)が提唱する「女優の人権に配慮した過程を経て制作され、正規の審査団体の審査を受けたAV作品」のことをいいます。(作品の表現内容に関して指すものではありません。)

AV人権倫理機構では、女優への人権侵害が起こりうる部分として「女優のプロダクション面接、登録~出演決定~撮影」といった過程を重要視しています。

政府関係者は歯牙にもかけていないようです。
3日前に、厚生労働省の諮問機関である困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会が、
近年社会問題化しているAV出演強要、JKビジネス問題や10代の女性への支援といった、これまで婦人保護事業の対象として想定されなかった新たな課題も表出しており、これら若年女性への支援を婦人保護事業がどう担っていくのかは欠かすことのできない検討課題である
との中間報告案を出しました。

(2018年9月23日 弁護士ドットコム「『AV問題、自由にもの言えず、なし崩し的に風化』男優・辻丸さんが抱く危機感」より、引用。改行を施しています。)

記者「最近の状況をどう見ている?
辻丸さん

業界内がまとまっておらず、いろいろな部分が未整備なままです。
しかも一部のルールがなし崩し的に守られなくなっている印象です。
(後略。)

(再掲。「今後の対策」)
関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する

政府は心置きなく苛烈な法律をつくることができます。
法案の完成が楽しみです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月18日

(前略。)
近況報告ですが引退から2週間後のHRN院内集会から活動を再開し、PTSDと闘いながらも着々と事は進んでおります。
時間はかかるでしょうが来年に期待します。

香西咲さん
<2018年4月24日>


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わいせつビデオ業界は香西咲さんたち被害者に償う気がありません。
出演強要は存在しない、と嘯(うそぶ)いています。
愚かなやつらです。
政府による殲滅は必定です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



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わいせつビデオ業界人の逮捕がつづいています。香西咲さん「自分のした事は全て自身に返ってくる」。皆で、性犯罪者たちの最期を見届けましょう

昨日のブログで、わいせつビデオ業界人の逮捕についてふれました。
もう一度、九州朝日放送の記事を引きます。

(2018年11月28日 九州朝日放送「【福岡】販売目的でわいせつ動画 AV男優を再逮捕」より、引用。改行を施しています。)

2018年11月28日 九州朝日放送

自らが監督・出演するわいせつ動画を販売目的で所持していたとして東京都の男が逮捕されました。
東京都の、自称アダルトビデオ監督兼男優の渡部ケイタこと有川幸夫容疑者(58)は東京都にある自宅マンションで無修正のわいせつな動画を販売目的で所持していた疑いが持たれています。
わいせつ動画は有川容疑者が監督・出演したものでインターネット上で販売されていました。
(後略。)

記事のタイトルは、
【福岡】販売目的でわいせつ動画 AV男優を再逮捕
となっています。
「再逮捕」
です。
捕まったのは有川幸夫という人物です。
この名前は以前、見聞きしたような気がします。
思い出しました。

(2018年11月8日 西日本新聞「AV出演を勧誘 職業安定法違反容疑で男逮捕 福岡県警」より、引用。改行を施しています。)

2018年11月8日 西日本新聞

福岡県警は8日、アダルトビデオ(AV)への出演を勧誘したとして、職業安定法違反(有害業務募集)の疑いで、東京都大田区南雪谷2丁目、無職有川幸夫容疑者(58)を逮捕したと発表した。
(略。)
逮捕容疑は昨年1月15日から31日にかけて、県内の30代女性に電子メールや電話で
「アダルトサイトの撮影は可能でしょうか」
「1回の出演でギャラ5万円」
とAV出演を勧誘した疑い。
(中略。)
女性は今年5月、
「しつこく勧誘された」
と県警に相談した。
県警は別の女性からも同様の相談を受けており、関連を調べる。

30代女性に電子メールや電話で『アダルトサイトの撮影は可能でしょうか』『1回の出演でギャラ5万円』とAV出演を勧誘した疑い
有川幸夫容疑者は11月8日に、職業安定法違反で検挙されています。
今回、再逮捕されたのは、この男でした。

(2018年11月8日 読売新聞「モデル応募女性にメール『AV撮影可能ですか』」より、引用。改行を施しています。)

2018年11月8日 読売新聞

アダルトビデオ(AV)出演のため女性を誘ったとして、福岡県警は8日、東京都大田区の無職の男(58)を職業安定法違反(有害業務の募集)容疑で逮捕したと発表した。

発表によると、男は2017年1月15~31日、福岡県内の女性(当時20歳代)にメールなどで繰り返し、
「会員制アダルトサイトでの撮影は可能ですか」
などと勧誘した疑い。
(中略。)
AV出演を巡り、同県警が同法違反容疑で逮捕するのは初めて。

(再掲。九州朝日放送)
自称アダルトビデオ監督兼男優の渡部ケイタこと有川幸夫容疑者(58)

有川幸夫容疑者は、渡部ケイタ、と名乗っていたようです。
毎日新聞も以前、このあたりのことを書いていました。

(2018年11月9日 毎日新聞「職業安定法違反 AV出演を勧誘 容疑で監督兼男優逮捕 県警 /福岡」より、引用。改行を施しています。)

2018年11月9日 毎日新聞

女性にアダルトビデオ(AV)出演の勧誘をしたとして、県警は8日、東京都大田区南雪谷2、無職、有川幸夫容疑者(58)を職業安定法違反(有害業務の募集)容疑で逮捕したと発表した。
有川容疑者は「渡部ケイタ」の名前でAV監督兼男優として活動していた。
(後略。)

今回の再逮捕の件はさておき、職業安定法というのは実用性のある法律です。

(参考。職業安定法
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

公衆道徳上有害な業務」が存在するかぎり、警察は誘引者を捕獲することができます。
わいせつビデオ業界は、「公衆道徳上有害な業務」をなくす気があるのでしょうか。
IPPA(メーカー団体)のホームページをみてみます。

(IPPA「適正AVについて」より、引用。)

IPPA

「適正AV」とは、AV人権倫理機構(HP:https://avjinken.jp/)が提唱する「女優の人権に配慮した過程を経て制作され、正規の審査団体の審査を受けたAV作品」のことをいいます。(作品の表現内容に関して指すものではありません。)

AV人権倫理機構では、女優への人権侵害が起こりうる部分として「女優のプロダクション面接、登録~出演決定~撮影」といった過程を重要視しています。

(再掲。IPPA)
作品の表現内容に関して指すものではありません

わいせつビデオ業界は今後も、有害業務をつづけるようです。

(2017年5月19日 第3回関係府省対策会議「今後の対策」より、引用。)

内閣府、関係府省

被害の防止及び救済等のための新たな対応策の検討

アダルトビデオ出演強要問題や「JKビジネス」問題等が深刻な性的な暴力で、重大な人権侵害であるとの考え方に立ち、関係者による自主的な取組の進捗状況や実態把握の状況も踏まえ、性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する。
(内閣府、関係府省)〔平成 29 年4月~〕

政府は、「性的な暴力の被害につながる行為」を規制する、と言っています。
法律をつくって「公衆道徳上有害な業務」を霧散させる算段です。

(2018年4月12日 参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ
音声の文字化は、筆者。)

2018年4月12日 若松謙維 参議院議員(公明党。元総務副大臣)

(略)、結局このAV出演強要なんですけれども、制作っていうんですか、ビデオの制作側のとりしまりなんですけれども、結局、日本のいまの社会をみていると、いわゆるホテルに行くと簡単に犯罪を犯している映像が出ている。
それ、簡単にアクセスできる。
そして街のなかには、アダルトビデオが売っている。
そしてネット社会ですから、見える、と。
いま日本の社会のどれだけモラルがですね、いわゆる後退しているのか。
やはり社会の受け皿を、いまのような状況を、見過ごしたんじゃかわらないと思います。

ニーズがあるわけですから。

そこをちょっとこれからも検討していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

公明党は刑事罰をもとめています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月27日

#AV強要 で多数の女性の人生を台無しにしてきた #青木亮 さん
知り合った頃の私の20代の健康と
#性的搾取 #人身売買 #枕営業 の強要、誠意を持って謝罪し、本来なら活動出来ていたであろう損害を賠償してください。

全てを失った私は丸1日さえまともに動けず、生きる事に疲れてしまいました。

香西咲さん
2017年12月6日

加害者はすぐに忘れていく一方で、
被害者は後遺症と地味に長く付き合っていかないといけない。
一生モノの傷。
#AV強要
#性的搾取
#人身売買
#HumanTrafficking
#青木亮

香西咲さん
2018年2月9日

最近は社会復帰の為に
Twitterを開く回数を減らしていますが、

開く度に
#AV強要 #青木亮 #坂田恵理子等を思い出し、毎日の様に泣いています。

それを知っていても何も思わず
女優から搾取したお金で豪遊するザマ。
他プロダクションには関わるつもりはありませんが。

——————————————————–

(再掲。若松謙維 議員)
ビデオの制作側のとりしまりなんですけれども
ホテルに行くと簡単に犯罪を犯している映像が出ている。それ、簡単にアクセスできる
街のなかには、アダルトビデオが売っている
ネット社会ですから、見える
そこをちょっとこれからも検討していきたいと思います

そう遠くない将来、法律ができます。

(再掲。「今後の対策」)
性的な暴力の被害につながる行為の規制、被害の回復、被害者の保護及び支援等について、有識者等の意見も参考に、法的対応を含め、必要な対応策を検討する

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月15日

まさか人を散々死の直前まで追いやりながら、自分達が無傷で居れるとでも?

人生は上手く出来てますよね。
自分のした事は全て自身に返ってくる。

——————————————————– 

自分のした事は全て自身に返ってくる
香西咲さんのおっしゃるとおりです。
皆で、性犯罪者たちの最期を見届けましょう。
薄笑いを浮べながら。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ