香西咲さん」カテゴリーアーカイブ

「AVへの出演は、出演者の意に反してこれを従事させることが許せない性質のもの」との判決から5年が経ちました。香西咲さんたちが待ち望んでいるのは犯人の収監です

昨日は、AV出演強要に関する5年前の東京地裁判決(※民事訴訟)をふりかえりました。

(参考。当ブログ)
2020年11月25日(※昨日)

判決のなかで、東京地裁の原克也裁判長は、AV業界人の犯罪行為を怜悧に語っています。

(参考。東京地裁の原克也裁判長による判決)

2015年9月9日 東京地方裁判所

判決文(※提供は内閣府。)

本日は当該民事訴訟の判決文と、池内さおり衆議院議員の国会質疑を併せてみていきます。

(参考。池内さおり衆議院議員の国会質疑)

2016年3月11日 衆議院 内閣委員会

動画 衆議院インターネット審議中継

会議録

 AVへの出演を強要される。2本目以降の出演を断ると2,460万円の違約金を請求された事件

(池内さおり 衆議院議員)

2015年の9月に、AVに出演を強要された女性が契約不履行として損害賠償を求められた裁判で、損害賠償の必要はないとする、とても注目すべき判決が出されました。

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(池内さおり 衆議院議員)

この裁判の当事者となった女性は、ある繁華街の駅頭でスカウトマンから、タレントにならないかと勧誘をされた。

Aさんは、普通のタレントだと考えて、わいせつな行為をするとは想定をしないままに営業委託契約書に署名捺印をしました。

当時は高校生で、保護者の同意もなく、契約書のコピーも本人には渡されませんでした。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

原告(プロダクション)は、被告をしてアダルトビデオに出演させ、ヌードにさせることを主たる目的として、当時未成年であった被告との間で、親権者の同意を得ることなく、業務内容に「アダルトビデオ」を明示しない1次契約を締結した。

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(池内さおり 衆議院議員)

普通のタレントとして扱われると思っていたら、最初からわいせつな仕事をさせられた。

その後も、契約書の存在を盾にわいせつな仕事をさせられて、プロダクションの一存でAV撮影も強行されてしまいました。

(池内さおり 衆議院議員)

女性は、やりたくないと懇願をしたけれども、既に契約が成立しているので、もし従わなければ違約金が生じると、高校を卒業して進学をしていた彼女には到底支払うことができない金額を示されて、彼女はやむなく応じざるを得なかった。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

原告(プロダクション)は、第1次契約に基づき、被告が未成年の間は露出度の高いグラビア撮影等に従事させ、被告が成年になった月である平成〇年〇月に、1本アダルトビデオのため複数回にわたり撮影に従事させた。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

実際にも、被告がどんなグラビア撮影やアダルトビデオ撮影に従事するかについては、被告の意思にかかわらず、原告(プロダクション)が決定していた。

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(池内さおり 衆議院議員)

撮影の一日目には数名の男性によって性行為を繰り返し強要された、そのショックで放心状態にあるときにAV出演の契約書に署名捺印をさせられたということです。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

原告(プロダクション)は、平成〇年〇月〇日、(略)業務内容に「アダルトビデオ」を明示した第2次契約の契約書に署名捺印させた。

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(池内さおり 衆議院議員)

その後もAVの撮影が続いて、もうやめさせてほしいと何度も懇願したけれども、聞き入れてもらえなくて、あげくに、AVに出演しなければ一千万円の違約金が必要だとおどされて、AVの撮影に従事をさせようとしたわけなんです。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

そして、原告(プロダクション)は、被告に対し、あと9本のアダルトビデオへの出演が決まっていること、これを拒否した場合には1000万円くらいの違約金がかかることを告げて、第2次契約に基づき、被告をアダルトビデオの撮影に従事させようとした。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

アダルトビデオへの出演は、(略)、出演者である被告の意に反してこれを従事させることが許されない性質のものといえる。

それなのに、原告(プロダクション)は、被告の意に反するにもかかわらず、被告のアダルトビデオの出演を決定し、被告に対し、第2次契約に基づき、1000万円という莫大な違約金がかかることを告げて、アダルトビデオの撮影に従事させようとした。

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(池内さおり 衆議院議員)

女性は出演を拒否して、こうした女性の救出、支援を行っている民間団体、PAPSという団体ですが、自力で探し当てて相談をしたわけなんです。
相談を受けたPAPSは直ちに契約解除の通告を行って、プロダクション側から女性に損害賠償請求を行った。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

被告は、グラビア撮影の内容及びアダルトビデオへの出演が、第1次契約の当初より被告の意に反する業務であったため、平成〇年〇月〇日のグラビア撮影及び翌3日のアダルトビデオ撮影の直前である同月1日に、支援者を通じて、原告(プロダクション)に対し、第1次契約及び第2次契約を解除する旨の意思表示をした。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

1次契約及び第2次契約の内容は、被告が出演するものについて原告(プロダクション)の決定に従わねばならず、出演しなかった場合に損害賠償義務を負うとされているに対し、被告の得られる報酬の額や支払方法について具体的な基準は定められていない。

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(池内さおり 衆議院議員)

この契約は、事業者にとっては錦の御旗です。
だからこそ、今回この裁判は事業者が起こしています。

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(池内さおり 衆議院議員)

判決は、AVへの出演は、原告、これは芸能プロダクションのことですけれども、この原告が指定する男性との性行為をすることを内容とするものであるから、被告、これは女性の方です、この意に反して従事させることが許されない性質のものである、このように決して、契約解除が正当であるというふうに述べました。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

被告の解除は、(略)、契約上の規定にかかわらず、「やむを得ない事由」があるときは、直ちに解約の解除をすることができるものと解するのが相当である(民法628条)。

(※参考。民法 第628条)
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる」)

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

アダルトビデオへの出演は、原告が指定する男性と性行為等をすることを内容とするものであるから、出演者である被告の意に反してこれを従事させることが許せない性質のものといえる。

(2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長)

被告には、このような原告との間の第2次契約を解除する「やむを得ない事由」があったといえる。
(池内さおり 衆議院議員)

加害者が起こした裁判で、見事に加害者が負けたというのが今回の裁判です。

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被害者は上述の女性だけでありません。
あらためて言うことでもありませんが。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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(再掲。東京地方裁判所 原克也裁判長。2015年9月9日)
アダルトビデオへの出演は、(略)、出演者である被告の意に反してこれを従事させることが許せない性質のものといえる

現在、法務省内に設置された検討会で、刑法の改正が審議されています。
AV出演強要犯の処罰も論議の対象となっています。

(参考。当ブログ)
2020年11月19日

一刻も早く、AV出演強要をおこなったクズどもを刑務所に打(ぶ)ち込む規定ができてほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんたちのAV出演強要被害はまだ解決していません。先日の刑法の改正を審議する検討会で、東京大学の橋爪隆教授は、強制性交等罪の適用に言及しました

いまから5年前(2015年)のことです。
AV出演強要に関して画期的な判決が出ました。

(参考)
2015年9月9日 東京地方裁判所 判決文(※提供は内閣府。)

日本経済新聞の記事を参照します。

(2015年9月30日 日本経済新聞「意に反するAV出演契約『即時解除できる』 東京地裁判決」より、引用。)

2015年9月30日 日本経済新聞

アダルトビデオ(AV)出演を拒否した20歳代の女性に対して契約を結んでいたプロダクション業者が違約金の支払いを求めた訴訟で、東京地裁(原克也裁判長)は(2015年9月)30日までに、「意に反するAV出演は許されず、契約は即時解除できる」との判断を示し、請求を退ける判決を言い渡した。
業者側は控訴せず、判決は確定した。

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判決などによると、女性はタレントとしてスカウトされ、業者に営業委託する契約を締結した。
一方的にAV撮影を決められ、1本出演した後に拒否
業者側は「残り9本の出演が決まっており違約金がかかる」とし、2460万円の支払いを求め提訴した。
原裁判長は判決理由で「女性が結ばされた契約は、やむを得ない理由があれば直ちに解除できる」と指摘。
そのうえで「AV出演の拒否はやむを得ない理由にあたる」として、契約解除を認めた。

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(再掲。日本経済新聞)
判決などによると、女性はタレントとしてスカウトされ、業者に営業を委託する契約を締結した。一方的にAV撮影を決められ、1本出演した後に拒否。業者側は『残り9本の出演が決まっており違約金がかかる』とし、2460万円の支払いを求め提訴した

判決などによるとー
判決文をふりかえってみます。

2015年9月9日 東京地方裁判所

(2015年9月9日 東京地方裁判所「判決文」より、引用。)

<一部分を抜粋>

2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

原告(プロダクション)は、被告をしてアダルトビデオに出演させ、ヌードにさせることを主たる目的として、当時未成年であった被告との間で、親権者の同意を得ることなく、業務内容に「アダルトビデオ」を明示しない1次契約を締結した。

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2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

原告(プロダクション)は、第1次契約に基づき、被告が未成年の間は露出度の高いグラビア撮影等に従事させ、被告が成年になった月である平成〇年〇月に、1本アダルトビデオのため複数回にわたり撮影に従事させた。

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2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

原告(プロダクション)は、平成〇年〇月〇日、(略)業務内容に「アダルトビデオ」を明示した第2次契約の契約書に署名捺印させた。

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2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

そして、原告(プロダクション)は、被告に対し、あと9本のアダルトビデオへの出演が決まっていること、これを拒否した場合には1000万円くらいの違約金がかかることを告げて、第2次契約に基づき、被告をアダルトビデオの撮影に従事させようとした。

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2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

被告は、グラビア撮影の内容及びアダルトビデオへの出演が、第1次契約の当初より被告の意に反する業務であったため、平成〇年〇月〇日のグラビア撮影及び翌3日のアダルトビデオ撮影の直前である同月1日に、支援者を通じて、原告(プロダクション)に対し、第1次契約及び第2次契約を解除する旨の意思表示をした。

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2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

1次契約及び第2次契約の内容は、被告が出演するものについて原告(プロダクション)の決定に従わねばならず、出演しなかった場合に損害賠償義務を負うとされているに対し、被告の得られる報酬の額や支払方法について具体的な基準は定められていない。
実際にも、被告がどんなグラビア撮影やアダルトビデオ撮影に従事するかについては、被告の意思にかかわらず、原告(プロダクション)が決定していた。

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2015年9月9日 東京地方裁判所 原克也裁判長

アダルトビデオへの出演は、(略)、出演者である被告の意に反してこれを従事させることが許されない性質のものといえる。
それなのに、原告(プロダクション)は、被告の意に反するにもかかわらず、被告のアダルトビデオの出演を決定し、被告に対し、第2次契約に基づき、1000万円という莫大な違約金がかかることを告げて、アダルトビデオの撮影に従事させようとした。

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上述の裁判は民事裁判です。
プロダクション側が、女性をうったえました。
「AVに出ないなら違約金を支払え」
と。
「違約金の額は2,460万円だ」
と。
東京地裁は、違約金を支払う必要はない、との判決を下しました。
女性は勝訴しました。
民事裁判ですからこれで終了です。
敗訴したプロダクションの経営者や関係者は、現在も野放しの状態となっています。
このようなことはゆるされるのでしょうか。

いまから約2か月ほど前、刑法の改正を審議する検討会が開催されました。

2020年9月24日 第6回性犯罪に関する刑事法検討会

(参考。当ブログ)
2020年11月19日

この席で、橋爪隆委員(東京大学教授)は、以下の発言をされています。

(2020年9月24日 第6回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年9月24日 橋爪隆 委員(東京大学教授)

しかし、アダルトビデオの出演強要につきましては、性的行為と撮影行為が密接不可分な関係にあることから、性行為については同意があるけれども、撮影に限って同意がないというケースはほとんど考え難いような気がしまして、むしろ、性行為自体についても同意の有無について疑問が生ずる事件が含まれているように思われます。
そのような事例につきましては、むしろ、強制性交等罪(強姦罪)や準強制性交等罪(準強姦罪)の適用についても問題にする余地があると思います。

詳細につきましては、2020年11月19日の当ブログをご覧ください。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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現在のところ、AV出演強要犯に対して強姦罪(強制性交等罪)や準強姦罪(準強制性交等罪)は適用されていません。
刑法の改正が待たれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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先日、野田聖子自民党幹事長代行は、香西咲さんたちのAV出演強要に関する杉田水脈衆議院議員の発言を揶揄しました。杉田議員に未来はあるのでしょうか

先日、野田聖子自民党幹事長代行がラジオで、杉田水脈衆議院議員の発言に言及しました。

(参考)
2020年11月9日
 TBSラジオ
特集「学術会議、女性活躍、フラワーデモ…。自民党・幹事長代行の野田聖子氏に聞く

内容は以下のとおりです。

音声の文字化は、筆者。)
(※29:06のあたりから。)
2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 荻上チキ キャスター

いま、性被害のはなしがあったんですけど、量よりも質、という点で言うと、杉田水脈議員が自民党の、党内の部会のなかで、
「女はうそをつく」
という発言をした。

この杉田議員は過去にも、国会でも、それからほかの場所でも、セクシャルマイノリティーや女性に対して侮蔑的な発言というものをくりかえして。

野田さんが大臣だったころに、大臣として、たとえばAV出演強要問題などで窘(たしな)めるかのような答弁をしたという場面もー

(参考。2018年3月9日。衆議院 内閣委員会
(※全文につきましては、2018年3月10日の当ブログをご覧ください。)


2018年3月9日 杉田水脈 衆議院議員

要するに、こういうひとたちの意見を聞いてこの月間をつくった、ということですよね。
なので、やはりですねこれをやるより、やるメリットというのは一定あるのかもしれませんけれども、デメリットのほうがこれ絶対におおきくないですか。

日本政府がお墨付きをあたえて、AV女優の強要とかJKビジネスとか、こんなに日本で問題になっているから、だから防止月間をやらないといけないからということがこれ海外に。
だから日本はむかし、慰安婦という性奴隷をもっていたんだと言われても、これおかしくない。
まさしくその意図をもってその団体はこういうふうなことをやっていっているんですけれど。
これ、わたしはぜったいに、やめるべきだというふうに思っております。
デメリットがあまりにもおおきいと思っておりますが、このようなことに対してどのように今後、されていくのかということについて、これは大臣にうかがいたいと思います。

2018年3月9日 野田聖子 男女共同参画担当大臣

お答えします。
アダルトビデオの出演強要やJKビジネスの問題など、若年層、若い女性たちを狙った性的な暴力は被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害です。

いま、委員も、
「あってはならないこと」
というご指摘がありました。

しかし、先ほどの相談件数、
「25件しかない」
とおっしゃいましたけど、あってはならないことにもかかわらず、やはり相談件数があったという事実も、これもやはり厳粛な真実だと思っています。

ですから、想像してみてください。
わたしは、57歳の国会議員です。
何かそういう問題があれば、警察に相談するっていうことが、まあすぐに思いつき、それを行動することができる女性であります。
しかし、15歳から16、17、18、19、20歳あたりの自分をふりかえってみると、そこまでやはり社会的にも知識が積み重なっていない。
だから、だれかがやはりささえてあげなければならない。
しかしながら、性的な問題っていうのは女性であればわかると思いますけど、家族にもなかなか相談できないことがあります。

ですからわたしは、やはりそういう被害があったということをしっかりうけとめてあげて、これを25件しかではなく、ひょっとしたらもっともっと大勢の女性たち、若い女性たちがいまも悩んでいるかもしれない。

でもだれに相談していいのか。
どこに行けばいいのか。

そういうかたたちがいるということをわたしは常に、まあ社会的弱者っていうですかね、そういうひとたちの声を丁寧に拾いあげることも政治にとっては大切なことだと思っています。

そういうこともあって、そういうこと(相談)をしてもいいんだよと。
「何かつらいこと、いやなことがあったら、警察に、またいろんなところに相談できるんだよ」
ってことをそういう若い、まだ社会的に未熟な女性の仲間たちにおつたえする、集中的につたえるキャンペーンをやってもけっしてわたしは問題でないと思うんです。

「あってならないこと」
とおっしゃいました。
わたしもそう思います。
それをやはりなくしていくために、ささやかですけれども、こういう活動をつづけていくっていうことは効果的ではあるんだ、というふうに進めていきたいと思います。

2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 野田聖子 自民党幹事長代行

はい。窘(たしな)めました。

2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 荻上チキ キャスター

ありましたね。
で、その杉田議員の発言に抗議をするような仕方で、フラワーデモで署名があつまりました。
これ、自民党で受け取り拒否をしています。
これはどうしてでしょうか?

2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 野田聖子 自民党幹事長代行

あの、拒否と言われるー
これはずっと、フラワーデモの関係者とやりとりをしていて。
まずは杉田さんの発言についてお叱りをいただいたので、わたし自身が党内で精査をして。
非公開でありますけども、いちおう、幹事長代行という立場でチェックをして。
たしかにその発言があった。
それは2つの問題があるんですね。
国会議員、というので、ことばが武器ですから。
やっぱり、こう、まあ、100%わからなくても、ある程度そのかたに理解できるようなことば遣い、っていうのは、これは当然なことなんだけども。
そのー、彼女の発言はちょっと、こう、理路整然としていない、というか、なにを言いたいのかもわからない
で、そのなかで、たしかに、こう、文章のなかで出てきていた、と。
それも、なにを言いたいのかもわからない、っていう問題点がありました。
ここはやっぱり、もうすこし、いろいろな角度から勉強しなおしていただかないと

わたしたちが気をつけなければいけないのは、ことばは一人歩きします。
長い文章のなかで、そこだけ切り取られることは、もう、森総理の時代からございます。
だから、そういうことがないようにきちんと、自分自身、鍛錬していかなければいけない。
それが、あのー、足りていないか。

「意図的ではない」
と本人は言っていたので、もうちょっと勉強してほしいな、と思いました。

あと、もうひとつは、「それを言っていない」という虚偽をブログで発信した、と。

(※参考。杉田水脈衆議院議員のブログ)
 2020年9月26日
一部報道における私の発言について

「まず、報道にありましたような女性を蔑視する趣旨の発言(「女性はいくらでも嘘をつく」)はしていないということを強く申し上げておきたいと存じます」

これはまあ、言っているでしょ、ということで、「すみませんでした」ということもあり、部会という会議の場でしたので、責任者である下村政調会長からきびしく叱責をうけて、謝罪をし、そしてそれをブログで、もちろん虚偽を言ったのだから、ブログでしっかりとけりをつけた、と。
「言っていないことを言いました」
と。

(※参考。杉田水脈衆議院議員のブログ)
 2020年10月1日
内閣第一部会・内閣第二部会合同会議に於ける私の発言について

「今回改めて関係者から当時の私の発言を精査致しましたところ、最近報じられている慰安婦関係の民間団体の女性代表者の資金流用問題の例をあげて、なにごとも聖域視することなく議論すべきだと述べる中で、ご指摘の発言があったことを確認しましたので、先のブログの記載を訂正します。事実と違っていたことをお詫びいたします」

で、わたしは、それでおわったと思っているんです。
つまり、議員という資格はとても重くて。
わたしたちはだれひとり辞めさせることはできないんです。

2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 荻上チキ キャスター

党として。

2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 野田聖子 自民党幹事長代行

うん。
党としてできることは、除名までです。
たとえばわたしが郵政民営化で自民党の決定とちがうことをやりました。
それでー、それでもわたしは、離党勧告、でした。
除名ではなくて。
で、甘んじて離党して、ずっとひとりでやってきたんですけど。
今回もフラワーデモのかたの、撤回謝罪、までは呑み込みました。
そうしました。
ただ、議員辞職、っていうのは、その、受け取れないんですね。
党ができることではないんで。
であれば、それは切り分けて、本人に持っていかないと。

——————————————————–

(中略。)

<34:51のあたりから>
2020年11月9日(※収録日は2020年11月4日) 野田聖子 自民党幹事長代行

ただ、杉田さんに関しては、再教育

と、あとは、つぎの選挙については、政権もかわりましたから。それは、そのー、そうだから、ということではー

いまはもう、現に議席があるわけですから。
ただ、この、比例、っていうのは、その、今回もそうですけど、自民党で選ばれても他党に行けますよね。
そこもやっぱり議論をしていかなければいけない。
それは男女問わずね。
まあ、そういう比例に対する甘さー

——————————————————–

杉田議員は、比例代表で当選しました。

(参考。毎日新聞)
第48回衆院選 比例代表 中国ブロック

(参考。週刊文春 2020年10月15日号)
安倍晋三がかばう“炎上の女王”  杉田水脈はそもそもどこからやって来たのか?
(引用)
安倍晋三前首相に近いジャーナリストの櫻井よしこ氏が当時ネット番組で、「安倍さんが『杉田氏は素晴らしい』と言って」一本釣りしたと明かしている。事実、自民党の比例中国ブロックの名簿順位で優遇され当選。これまで杉田氏が問題を起こしても批判が少なかったのは“安倍一強”だったからだ
——————————————————–

野田聖子自民党幹事長代行の
つぎの選挙については、政権もかわりましたから
との発言は、意味深長です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

——————————————————–

菅義偉総理大臣は、前任の官房長官時代にAV出演強要対策を主導しました。

(参考。当ブログ)
2020年9月9日

(再掲。野田聖子 自民党幹事長代行)
つぎの選挙については、政権もかわりましたから」)

菅義偉総理大臣は次期総選挙で杉田水脈氏を優遇するのでしょうか。
見物(みもの)です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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benshoku.html” target=”_blank”>14条
(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。
第4 結論

対象弁護士の行為は、〇〇の違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせたものであり、また、弁護士一般の社会的信用を著しく棄損する行為であり、戒告の処分は軽きに過ぎて不当であり、変更せざるを得ないものがある。業務停止1月とするのが相当である。
よって、主文のとおり議決する。

——————————————————–

(再掲。日弁連)
原弁護士会(第二東京弁護士会)多数意見では、対象弁護士は、〇〇が職業安定法第63条第2号に該当する違法行為である「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っていた」という外形的事実を認識していたのであるから、〇〇の顧問弁護士として、同法による規制について必要な調査を行うべきであったにもかかわらず、これを行わず、〇〇に対して違法行為を行うことを止めることを助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条第1項に反し、品位を失うべき非行に該当するが、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったので、〇〇の行為が違法であるという認識を欠いていたと判断し、対象弁護士を戒告処分とした

第二東京弁護士会の多数派は、「違法行為を行うことを止めることを助言等しなかった」点を重くみました。
当該弁護士を戒告としました。
少数派は、加えて、
違法行為に少なくとも荷担し、これを助長している
と主張して、業務停止1月以上の処分をもとめました。(※参考。2020年11月17日の当ブログ)

(再掲。日弁連)
違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた
違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせた

今回、日弁連は、第二東京弁護士会の少数意見に与(くみ)しました。
業務停止1月としました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

——————————————————–

違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた」弁護士は首を洗って待っていてください。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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AV弁護士が業務停止に(その4)。香西咲さんたちから自由を奪い、暖衣飽食してきたAV弁護士にも、落日のときがきたようです

今月(2020年11月)の10日、日弁連は、AV弁護士に対する処分を変更しました。
戒告から業務停止1月へかえました。
当該処分に関する具体的な流れは以下のとおりです。

<AV弁護士に対して>

第二東京弁護士会 
 ・2019年12月23日 第二東京弁護士会の懲戒委員会は、AV弁護士を戒告にすることを議決する。
 ・2020年1月20日  第二東京弁護士会は、AV弁護士を戒告にすることを決定する。
  
 ※懲戒申請者が異議を申し立てる。
  
日弁連
 ・2020年11月9日  日弁連の懲戒委員会は、AV弁護士を業務停止1月にすることを議決する。
 ・2020年11月10日 日弁連は、AV弁護士を業務停止1月にすることを決定する。

詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)

<①第二東京弁護士会の決定について>
2020年1月27日(その1)
2020年1月28日(その2)
2020年1月29日(その3)
2020年1月30日(その4)
2020年1月31日(その5)
2020年2月1日(その6)
2020年2月2日(その7)
<②日弁連の決定について>
2020年11月17日(その1)
2020年11月21日(その2)
2020年11月22日(その3)

くりかえします。
第二東京弁護士会による処分は戒告です。
日弁連はこれを変更して、業務停止1月、としました。

第二東京弁護士会が下した処分についてみてみます。
同弁護士会は当該弁護士のどのような行為に着目して戒告としたのでしょうか。
同弁護士会の議決書を確認します。

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<10ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

なお、対象弁護士が、〇〇(犯人)の(略)違法行為のうち、強要罪等職業安定法違反以外の行為を認識していたことを認めるに足りる証拠はない。

〇〇(犯人)は、おおきく分けて、2つの罪を犯しています。
職業安定法違反と、出演契約の強要です。

(再掲。第二東京弁護士会 懲戒委員会)
(対象弁護士が)強要罪等職業安定法違反以外の行為を認識していたことを認めるに足りる証拠はない

第二東京弁護士会は、担当弁護士が職業安定法に違反している事業主の「顧問弁護士」であった、ことを問題にしています。

(参考。職業安定法
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<12ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

3 結語

〇〇が行っていた未成年者を含む女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる。

——————————————————–

本日、昨日の当ブログの記事に対して海野さんからコメントをいただきました。
引用します。

引用

2020年11月23日 海野さん

さて、本記事の先例と4年前に出した日弁連綱紀委員会の先例を、ここでプラスしてみます。

(1)提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある
(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない

(参考。産経新聞。2017年1月19日)
AV出演拒否で女性に賠償請求 提訴の弁護士『懲戒審査相当』 日弁連異例の決定 『正当な活動』反論も
<一部分を抜粋>

アダルトビデオ(AV)出演を拒否した20代の女性に所属事務所が約2400万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、日本弁護士連合会(日弁連)が、所属事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士について「提訴は問題だった」として、「懲戒審査相当」の決定をしていたことが(2017年1月)18日、関係者への取材で分かった。
弁護士は依頼者の利益を代弁する職責を持つため、提訴を理由に懲戒審査に付されるのは異例だという。

——————————————————–

2弁(第二東京弁護士会)の綱紀委員会は28年(2016年)3月、「提訴は正当で、品位に反するとは言えない」として懲戒審査に付さないことを決定。
男性は日弁連に異議を申し立てた。
日弁連の綱紀委は28年(2016年)12月、「訴訟活動は弁護士の本質的職務で、提訴が懲戒理由とされるのは極めて例外的な場合に限られるべきだ」としつつも、
(1)提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある
(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない-などとも指摘。
「訴えの正当性がないことを知りながら提訴するなどの『不当訴訟』とまでは言えないものの、提訴や訴訟内容に問題がなかったとは言えない」として2弁の決定を取り消した。
このため2弁(第二東京弁護士会)の懲戒委員会は今年1月、懲戒審査を始めた。

——————————————————–

ただ弁護士の間には、日弁連の決定について「万人が持つ提訴権を代理して裁判所の判断を仰ぐのが職務なのに、提訴や訴訟内容を理由に懲戒されるリスクがあるなら、暴力団絡みの事件などは引き受け手がいなくなる」と危惧(きぐ)する声もある。

——————————————————–

(参考。産経新聞。2017年9月29日)
AV出演拒否の女性を提訴 代理人の男性弁護士を懲戒処分にせず 第二東京弁護士会
<一部分を抜粋>

アダルトビデオへの出演を拒否した女性に所属事務所が損害賠償を求めた訴訟をめぐり、提訴したことが懲戒処分の理由に当たるかを審査していた第二東京弁護士会が、事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士を懲戒しないと決定したことが29日、分かった。(2017年9月)27日付。

——————————————————–

2020年11月23日 海野さん

そして本記事(※昨日の当ブログの記事)の議決です。

この2つの日弁連懲戒委員会の議決及び日弁連綱紀委員会の議決、先例を基にAV弁護士にはAV出演強要の加担者として足を洗っていただきたいと思います。

懲戒請求されない間に、この手の事件処理とは縁を切った方がいいですよ。

弁護士法を引用します。

第1条
1 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
2 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。

AV弁護士には少なくとも、弁護士法1条1項は存在しませんね、聞いてる宮本智先生?

——————————————————–

時代は変遷しました。
今年の1月、あの第二東京弁護士会が、
女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる
とのべました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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いまは、AV業界やAV業界人の顧問弁護士をしているだけで懲戒処分の対象となります。
まさに、
驕る平家は久しからず」(栄華を極めて勝手な振舞をする人は長くその身を保つことができない。広辞苑より)
です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

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(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。
第4 結論

対象弁護士の行為は、〇〇の違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせたものであり、また、弁護士一般の社会的信用を著しく棄損する行為であり、戒告の処分は軽きに過ぎて不当であり、変更せざるを得ないものがある。業務停止1月とするのが相当である。
よって、主文のとおり議決する。

——————————————————–

(再掲。日弁連)
原弁護士会(第二東京弁護士会)多数意見では、対象弁護士は、〇〇が職業安定法第63条第2号に該当する違法行為である「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っていた」という外形的事実を認識していたのであるから、〇〇の顧問弁護士として、同法による規制について必要な調査を行うべきであったにもかかわらず、これを行わず、〇〇に対して違法行為を行うことを止めることを助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条第1項に反し、品位を失うべき非行に該当するが、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったので、〇〇の行為が違法であるという認識を欠いていたと判断し、対象弁護士を戒告処分とした

第二東京弁護士会の多数派は、「違法行為を行うことを止めることを助言等しなかった」点を重くみました。
当該弁護士を戒告としました。
少数派は、加えて、
違法行為に少なくとも荷担し、これを助長している
と主張して、業務停止1月以上の処分をもとめました。(※参考。2020年11月17日の当ブログ)

(再掲。日弁連)
違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた
違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせた

今回、日弁連は、第二東京弁護士会の少数意見に与(くみ)しました。
業務停止1月としました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

——————————————————–

違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた」弁護士は首を洗って待っていてください。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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AV弁護士が業務停止に(その3)。AV弁護士もまた、香西咲さんたちにAV出演を強要した悪党です。弁護士会も、一刀両断の構えです

今年(2020年)の1月のことです。
第二東京弁護士会は、懲戒申立が申し立てられていたAV弁護士を戒告処分にしました。
この決定に対して、懲戒申請者は、日弁連に異議を申し立てました。
11月10日、日弁連は、停職1月の懲戒に変更しました。

(参考。当ブログ)
2020年11月17日(※AV弁護士の業務停止1カ月について【その1】)
2020年11月21日(※AV弁護士の業務停止1カ月について【その2】)

このたびの日弁連の懲戒書をみてみます。

(2020年11月10日 日弁連 会長「懲戒書」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月10日 日弁連 荒(あら) 中(ただし) 会長

異議申出人の申出に係る対象弁護士についての2020年懲(異)第3号異議申出事案について、日本弁護士連合会は、次のとおり懲戒する。
主文

1 第二東京弁護士会が2020年1月20日付けでなした対象弁護士に対する懲戒処分(戒告)を次のとおり変更する。
2 対象弁護士の業務を1月停止する。

理由

本件異議の申出について懲戒委員会が別紙議決書のとおり議決(2020年11月9日)したので、弁護士法第64条の5第4項の規定により、主文のとおり懲戒する。

(参考。弁護士法)
第64条の5 第4項

日本弁護士連合会の懲戒委員会は、原弁護士会がした懲戒の処分が不当に軽いとする異議の申出につき、第一項の異議の審査によりその異議の申出に理由があると認めるときは、懲戒の処分の内容を明示して、懲戒の処分を変更することを相当とする旨の議決をする。
この場合において、日本弁護士連合会は、当該議決に基づき、原弁護士会がした懲戒の処分を取り消し、自ら対象弁護士等を懲戒しなければならない。

——————————————————–

くりかえします。
AV弁護士に対する第二東京弁護士会の判断は、懲戒です。
日弁連は、停職1月です。
なぜこのようなちがいとなったのでしょうか。
簡単に言いますと、基本的なところでは、日弁連と第二東京弁護士会の考えは一致しています。
第二東京弁護士会は、その基本的な枠内に踏みとどまりました。
日弁連は、もう一歩を踏み出しました。
昨日の当ブログで参照した日弁連の議決書をもう一度ふりかえってみます。

(11月9日 日弁連 懲戒委員会「議決書」より、引用。)

日弁連と第二東京弁護士会の考えが一致している点
(日弁連、第二東京弁護士会)

「対象弁護士は、〇〇が職業安定法第63条第2号に該当する違法行為である「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っていた」という外形的事実を認識していたのであるから、〇〇の顧問弁護士として、同法による規制について必要な調査を行うべきであったにもかかわらず、これを行わず、〇〇に対して違法行為を行うことを止めることを助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条第1項に反し、品位を失うべき非行に該当する」

(参考。職業安定法
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

(参考。弁護士職務基本規程
37条
(法令等の調査)

1 弁護士は、事件の処理に当たり、必要な法令の調査を怠ってはならない。
2 弁護士は事件の処理に当たり必要かつ可能な事実関係の調査を行うように努める。

(日弁連、第二東京弁護士会)

(対象弁護士は)職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったので、〇〇の行為が違法であるという認識を欠いていた」

(再掲)
顧問弁護士として、同法(職業安定法第63条第2号)による規制について必要な調査を行うべきであった
違法行為を行うことを止めることを助言等しなかった

この点について、日弁連と第二東京弁護士会は、認識を一(いつ)にしています。
第二東京弁護士会は当該弁護士を戒告にしました。
日弁連はちがいました。
さらに踏み込みました。

日弁連がさらに踏み込んだ点
(日弁連)

「対象弁護士は、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったとしても、〇〇の行っていた上記第3の1(1)(ア)の違法又は不正な募集行為成人向けのDVDに出演させるという本当の目的を隠し、コスプレモデル募集等の虚偽のウェブサイトを開設して、18才、19才を含む若年女性を反復継続して募集していた)に加担し、それを助長していた」

「対象弁護士の行為は、弁護士職務基本規程第14条にも違反する」

(参考。弁護士職務基本規程
(違法行為の助長)
第14条

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。

(日弁連)

対象弁護士の行為は、〇〇の違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせたものであり、また、弁護士一般の社会的信用を著しく棄損する行為であり、戒告の処分は軽きに過ぎて不当であり、変更せざるを得ないものがある。業務停止1月とするのが相当である。

——————————————————–

当該弁護士は業務停止1月となりました。
個人的には、日弁連と第二東京弁護士会の考えが一致している箇所が重要である、と考えます。

(再掲。日弁連と第二東京弁護士会の考えが一致している箇所)
顧問弁護士として、同法(職業安定法第63条第2号)による規制について必要な調査を行うべきであった
違法行為を行うことを止めることを助言等しなかった

このことについて第二東京弁護士会は、自身の議決書のなかでつぎのように言っています。

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<12ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

3 結語

〇〇が行っていた未成年者を含む女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる。

——————————————————–

「AVを制作、販売する事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる」
数多(あまた)のAV弁護士は、この議決を知って、背中に冷たいものを感じたことでしょう。

(2016年3月4日 Yahoo!ニュース「AV出演強要被害 テレビ出演を偽装しての撮影、出演者が自殺したケースも」より引用。)

<一部分を抜粋>
2016年3月4日 小川たまかさん

「会見に出席した角田由紀子弁護士は『契約書の内容が非常に巧妙で、弁護士など法律の専門家が関与しているとしか思えない。普通の人がパッと見せられて、読み解ける内容ではない』と話した」

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

——————————————————–

弁護士もまた、AV出演強要の加担者です。
駆逐がもとめられます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

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AV弁護士が業務停止に(その2)。香西咲さんたちのAV出演強要に加担し犯罪を助長したAV弁護士は、首を洗って待っていなさい

5日前(2020年11月16日)のことです。
産経新聞は、AV弁護士の処分に関する記事を報道しました。

(2020年11月16日 産経新聞「『戒告軽すぎる』、AV出演助長の弁護士に業務停止処分 日弁連」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月16日 産経新聞

日弁連は(2020年11月)16日、アダルトビデオ(AV)制作業の男がAV撮影目的で女性を募集していると知りながら、やめさせなかったとして、第二東京弁護士会から戒告の懲戒処分を受けた菅谷幸彦弁護士の処分を、より重い業務停止1カ月に変更したと明らかにした。

——————————————————–

第二東京弁護士会が今年(2020年)1月に戒告とし、懲戒請求者が異議を申し出ていた。

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(参考。当ブログ)
2020年11月17日(※AV弁護士の業務停止1カ月について【その1】)

(再掲。産経新聞)
懲戒請求者が異議を申し出ていた

本日は当該事案に対する日弁連の決定をみてみます。

日弁連

議決書

<一部分を抜粋>

2020年11月9日 日弁連 懲戒委員会
(主文)

1 第二東京弁護士会が2020年1月20日付けでなした対象弁護士に対する懲戒処分(戒告)を次のとおり変更する

2 対象弁護士の業務を1月停止することを相当とする。

2020年11月9日 日弁連 懲戒委員会
(理由)

第1 第二東京弁護士会の認定及び判断

対象弁護士に係る本件懲戒請求事件につき、第二東京弁護士会(以下「原弁護士会」という。)の認定した事実及び判断は、原弁護士会(第二東京弁護士会)懲戒委員会の議決書に記載のとおりであり、原弁護士会(第二東京弁護士会)は前記認定と判断に基づき、対象弁護士を戒告の処分に付した。

第2 異議申出の理由

異議申出人の本件異議申出理由は、要するに、

対象弁護士の行為は、弁護士職務基本規程第37条のほかにも、同規程第14条に違反し、対象弁護士は〇〇の違反行為を止めることもせず、結果的に被害を多数発生させたのであり、処分が不当に軽い

というにある。

(参考。弁護士職務基本規程)

37条
(法令等の調査)

1 弁護士は、事件の処理に当たり、必要な法令の調査を怠ってはならない。
2 弁護士は事件の処理に当たり必要かつ可能な事実関係の調査を行うように努める。

14条
(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。
第3 当委員会の認定した事実

1 当委員会が審査したところ、下記の事実が認められる。

(1)対象弁護士は、平成24年に〇〇の児童ポルノ禁止法違反等の刑事事件の弁護人になった後、同年3月29日付けで、〇〇との間で法律顧問契約を締結したが、同契約締結当初から、〇〇が、
(ア)成人向けのDVDに出演させるという本当の目的を隠し、コスプレモデル募集等の虚偽のウェブサイトを開設して、18才、19才を含む若年女性を反復継続して募集していたこと、
(イ)応募してきた女性に、性交あるいは性交類似行為を伴うアダルトDVDに出演させていたことを認識していた。

(2)それにもかかわらず、対象弁護士は、〇〇の顧問弁護士として、上記(ア)のような違法又は不正な募集行為を止めるよう〇〇に助言せず、その結果、〇〇は、判断能力が十分とはいえない18才等の未成年者をターゲットにして採用して、中には意に反してアダルトDVDに出演させられたという被害を訴える未成年者の被害者を生じさせた。

2 原弁護士会(第二東京弁護士会)の多数意見では、対象弁護士は、〇〇が職業安定法第63条第2号に該当する違法行為である「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っていた」という外形的事実を認識していたのであるから、〇〇の顧問弁護士として、同法による規制について必要な調査を行うべきであったにもかかわらず、これを行わず、〇〇に対して違法行為を行うことを止めることを助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条第1項に反し、品位を失うべき非行に該当するが、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったので、〇〇の行為が違法であるという認識を欠いていたと判断し、対象弁護士を戒告処分とした。

3 しかしながら、対象弁護士は、上記第3の1(1)(ア)の事実を認識しながら、〇〇に対し、このような違法又は不正な行為を止めるよう助言等することなく、平成24年3月に締結した法律顧問契約を維持し、また、金澤が当該DVDに出演した女性との間で、強要されたという主張がなされてトラブルになった際には、顧問弁護士としてその処理に当たるつもりでいたのであり、実際にもその処理に従事した。
したがって、対象弁護士は、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったとしても、〇〇の行っていた上記第3の1(1)(ア)の違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していたと認められ、対象弁護士の行為は、弁護士職務基本規程第14条にも違反するものである。

(参考。弁護士職務基本規程)

37条
(法令等の調査)

1 弁護士は、事件の処理に当たり、必要な法令の調査を怠ってはならない。
2 弁護士は事件の処理に当たり必要かつ可能な事実関係の調査を行うように努める。

14条
(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。
第4 結論

対象弁護士の行為は、〇〇の違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせたものであり、また、弁護士一般の社会的信用を著しく棄損する行為であり、戒告の処分は軽きに過ぎて不当であり、変更せざるを得ないものがある。業務停止1月とするのが相当である。
よって、主文のとおり議決する。

——————————————————–

(再掲。日弁連)
原弁護士会(第二東京弁護士会)多数意見では、対象弁護士は、〇〇が職業安定法第63条第2号に該当する違法行為である「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っていた」という外形的事実を認識していたのであるから、〇〇の顧問弁護士として、同法による規制について必要な調査を行うべきであったにもかかわらず、これを行わず、〇〇に対して違法行為を行うことを止めることを助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条第1項に反し、品位を失うべき非行に該当するが、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったので、〇〇の行為が違法であるという認識を欠いていたと判断し、対象弁護士を戒告処分とした

第二東京弁護士会の多数派は、「違法行為を行うことを止めることを助言等しなかった」点を重くみました。
当該弁護士を戒告としました。
少数派は、加えて、
違法行為に少なくとも荷担し、これを助長している
と主張して、業務停止1月以上の処分をもとめました。(※参考。2020年11月17日の当ブログ)

(再掲。日弁連)
違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた
違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせた

今回、日弁連は、第二東京弁護士会の少数意見に与(くみ)しました。
業務停止1月としました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた」弁護士は首を洗って待っていなさい。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
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(明日のブログへつづく)



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昨日、また、AVスカウトが逮捕されました。香西咲さんもAVスカウトに騙されました。AVスカウトは、AV業界の手先です。犯罪者です。徹底的に潰すことを所望します

昨日(2020年11月19日)、AVのスカウトが逮捕された、との報道がありました。
東海テレビの記事を参照します。

東海テレビ

(2020年11月19日 東海テレビ「拳銃1丁と銃弾13発を自宅で所持か…自称AVタレントスカウト業の男とその妻逮捕 男は暴力団関係者か」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月19日 東海テレビ

名古屋市中区の自宅で拳銃と実弾を所持していたとして、暴力団関係者とみられる男と妻の2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中区栄一丁目の自称AVタレントスカウト業の野田竜二容疑者(41)と、妻の美紀容疑者(32)です。
警察によりますと、2人は共謀の上、17日自宅マンションの一室で拳銃1丁と実弾13発を所持していた銃刀法違反の疑いが持たれています。

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野田容疑者は暴力団関係者とみられ、警察は拳銃の入手ルートなど詳しく調べています。

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ほかにも複数のメディアがこの事件を報じています。

中京テレビ

(2020年11月19日 中京テレビ「拳銃と実弾を隠し持っていた疑いで夫婦逮捕 愛知県警」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月19日 中京テレビ

17日、自宅で拳銃と実弾を隠し持っていたとして、名古屋市中区栄の自称タレントスカウト業・野田竜二容疑者(41)と妻の美紀容疑者(32)が19日までに銃刀法違反の疑いで逮捕・送検されました。

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CBC(中部日本放送)

(2020年11月19日 CBC「軍用拳銃など所持した疑いで夫婦を逮捕…背後に暴力団か 名古屋・中区」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月19日 CBC

逮捕されたのは、中区栄の自称タレントスカウト業・野田竜二容疑者(41)と妻の美紀容疑者(32)です。

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NHK

(2020年11月19日 NHK「軍用拳銃など所持した疑いで夫婦を逮捕…背後に暴力団か 名古屋・中区」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月19日 NHK

逮捕されたのは名古屋市中区栄に住む自称・スカウト業の野田竜二容疑者(41)と32歳の妻です。

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毎日新聞

(2020年11月20日 毎日新聞「拳銃と実弾所持 容疑で夫婦逮捕 県警など /愛知」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月19日 NHK

自宅で拳銃と実弾を所持したとして、県警と警視庁は19日、いずれも名古屋市中区栄1、自称AVタレントスカウト業、野田竜二(41)と、妻の無職、美紀(32)の両容疑者を銃刀法違反(拳銃加重所持)容疑で逮捕したと発表した。

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中日新聞

(2020年11月19日 中日新聞「自宅に拳銃と実弾 夫婦を逮捕」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月19日 中日新聞

拳銃と実弾を隠し持っていたとして、愛知県警と警視庁は19日、銃刀法違反(加重所持)の疑いで、名古屋市中区栄1の自称アダルトビデオタレントスカウト業の野田竜二容疑者(41)と妻で無職の美紀容疑者(32)を逮捕したと発表した。

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警察は上述のAVスカウトを職業安定法でなく銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
いずれにせよ、朗報です。
AVスカウトのような悪党は、有りと有らゆる方法をもちいて捕まえてほしいものです。

通常、AVスカウトを捕獲するさいに適用する法律は、職業安定法です。
職業安定法のほかには各都道府県が制定している迷惑防止条例等があります。
警察によるAVスカウトの検挙状況をみてみます。

AVスカウトの検挙状況

2017年4月~2017年12月

(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)

2017年4月~2017年12月

【AV出演強要問題】
検挙件数:4件3人(29年4月~12月)
・大阪府警:29年6月にコスプレモデル募集サイトによるAV出演強要被疑者を強要罪等で検挙

【AV出演強要問題】(29年4月~12月)
スカウトに関する検挙件数:97件105人(刑法1件1人、職業安定法9件13人、迷惑防止条例80件83人、軽犯罪法4件5人、その他3件3人)
スカウトに対する指導・警告件数:423回845人(迷惑防止条例:357回539人、軽犯罪法:11回19人、その他の法令:55回287人)

  
2018年1月~2018年12月

(2019年春 第5回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)

2018年1月~2018年12月

【AV出演強要に関する検挙件数(平成30年1月から12月)】
・平成30年1月、AVプロダクション社員及びAV制作会社監督を刑法(淫行勧誘罪)、労働者派遣法違反で検挙(4件5人)。(警視庁)
・平成30年2月、AVプロダクション社員、スカウトを職業安定法違反で検挙。また、同年4月、上記共犯者を職業安定法違反で検挙(1件5人)。(警視庁)

【AV出演強要に関する検挙件数等(スカウト)(平成30年1月から12月)】
検挙件数128件、人員133人(職業安定法違反6件8人、迷惑防止条例違反等122件125人)。
・指導・警告119回、人員226人(職業安定法違反2回17人、迷惑防止条例違反116回208人、軽犯罪法違反1回1人)。

  
2019年1月~2019年12月

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」令和元年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)

2019年1月~2019年12月

【AV出演強要に関する検挙件数(制作会社等)(平成31年(2019年)1月から令和元年(2019年)12月)】
・令和元年(2019年)7月に、AV出演強要に関する被疑者を刑法(わいせつ電磁的記録等送信頒布罪等)、職業安定法違反で検挙(4件2人)

【AV出演強要に関する検挙件数等(スカウト)(平成31年(2019年)1月から令和元年(2019年)12月)】
・検挙件数122件、人員133人(職業安定法違反6件16人、迷惑防止条例違反等103件104人、軽犯罪法違反13件13人)
・指導・警告件数145回、人員215人(職業安定法違反12回15人、迷惑防止条例違反等133回200人)

——————————————————–

違法なスカウトがいなければAV業界は成り立ちません。

(2018年3月2日 withnews「AVスカウトが無くならない理由 最もグレーな存在が回す『業界の闇』」より引用。)

2018年3月2日 withnews

(元スカウト)
「自ら応募してくる女性は、ほとんど単体(女優)になれない。単体はスカウトがあげるしかない。スカウトがいないとAV業界は回らない」
(元スカウト)
「単体クラスの女性にAVやりませんかと声を掛けても乗ってくる訳がないのです。芸能で全部通すしかない」

所属先のスカウト全員が同じ手口だったほか、プロダクション側にも
「AVと言わず、芸能事務所だと言って連れてきてくれ」
と指示されていたといいます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年10月7日

以下AV最大手プロダクションのマネの話。
その事務所に入る女性は
スカウト:公募=4:6
但し公募は殆ど使い物にならない、良くて企画単体。(彼の言葉をそのまま書きます)
結局大型新人みたいなのと元芸能人スカウト頼りって事。

——————————————————–

AVスカウトは、犯罪者です。
悪の手先です。
あらためて言うことでもありませんが。
AVスカウトを徹底的に潰すことを所望します。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

法務省の“第6回性犯罪に関する刑事法検討会”で、AV出演強要に関する意見が頻出しました。香西咲さんたちによる告発は、刑法の改正というかたちで結実する予感がします

いま、法務省の性犯罪に関する刑事法検討会で、刑法の性犯罪の規定を改正するかどうかの審議がおこなわれています。

法務省 性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>
第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開
第5回(2020年8月27日)※議事録公開
第6回(2020年9月24日)※議事録公開
第7回(2020年10月20日)※議事録準備中
第8回(2020年11月10日)※議事録準備中

同検討会では、AV出演強要も論議の対象となっています。
これまでの経緯をみてみます。

法務省 性犯罪に関する刑事法検討会

2020年7月27日
 第4回 性犯罪に関する刑事法検討会

(2020年7月27日 第4回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<12~14ページ>
2020年7月27日 齋藤梓 委員(臨床心理士)

(前略。)
最後に、「性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方」についてです。

(参考)
性犯罪に関する刑事法検討会 論点整理(案)

第1 刑事実体法について

8 性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方
○ 他人の性的な姿態を同意なく撮影する行為を処罰する規定を設けるべきか
○ 撮影された性的な姿態の画像の没収(剥奪)を可能にする特別規定を設けるべきか

アダルトビデオ出演の強要でありますとか、盗撮だけではなく、同意なく撮影する行為も幅広く含まれるのかという点が一つです。

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2020年7月27日 法務省 岡田参事官

(前略。)
それから、性的姿態の撮影行為に関して、アダルトビデオの出演の強要のような場合についても含まれるのかという観点の御質問ですけれども、どのようなものを処罰の対象とすべきかというところから、この検討会で御議論いただくべきものと考えております。
その際に、同意なく撮影をされるということについての被害がどういうものであるかですとか、何を処罰しようとするのかという観点からも、御議論を頂ければと思っております。

——————————————————–

2020年7月27日 山本潤 委員(一般社団法人Spring代表理事)

(前略。)
第1の8の「性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方」についてなのですけれども、やはり、私も、アダルトビデオ出演強要は、人身取引も含めて非常に問題だと思っています。
デジタル化が進み、画像が拡散・拡大していくような問題をどのように解決していくのかということについても、議論していただければと思います。
画像等が拡散していくので、没収や削除が非常に難しく、被害がデジタルタトゥーとして永遠に記録されているということ自体が、被害者にとって、忘れられない烙印として残ってしまっているという問題があります。
アダルトビデオ出演強要は契約の問題というふうにも言われ、非常に難しいところはあるのですけれども、自分の性的な姿態が録画され、それを後から取り消すことができないということの問題や、また、だまされたり、脆弱な立場に乗じるなど、その他の強制力によって、性的な行為を撮影・録画された映像が拡大していくという問題について、「性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方」に、ぜひ含めていただければと思っています。

——————————————————–

2020年7月27日 上谷さくら 委員(弁護士)

第1の8の一つ目の「〇」の性的姿態の撮影行為に関するところで補足させていただきたいのは、撮影だけでなく、譲渡とかインターネットに載せる行為など、盗撮に関してどこまでの行為を処罰するのかということについても、ぜひ検討をしていただきたいなと思います。

——————————————————–

2020年7月27日 法務省 岡田参事官

事務当局から補足して御説明をしたいと思います。
ただ今御指摘のありましたような、性的な姿態を撮影した画像の譲渡や拡散行為につきましても、第1の8の一つ目の「〇」の論点のところで御議論がなされるものと思っております。

——————————————————–

2020年8月27日
 第5回 性犯罪に関する刑事法検討会

(2020年8月27日 第5回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<1ページ>
2020年8月27日 法務省 岡田参事官

(前略。)
資料12は、座長の御指示により、前回の第4回会合で委員の皆様から頂いた御意見を踏まえて、資料11「論点整理(案)」を改定する形で作成した資料です。
論点整理(案)」からの変更箇所について、御説明いたします。

——————————————————–

次に、第1の「8 性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方」の一つ目と二つ目の「〇」の表現を変更しております。
論点整理(案)」では、罰則を設けるか否かの検討を要する行為として、「他人の性的な姿態を同意なく撮影する行為」を掲げていたところ、撮影された画像を譲渡することやインターネット上に流出させる行為の処罰についても議論すべきであるとの御指摘がございましたので、「画像を流通させる行為」も追加いたしました。
また、「論点整理(案)」では、設けるか否かの検討を要する特別規定として、「撮影された性的な姿態の画像の没収(剥奪)」を掲げていたところ、画像データの消去についても議論されるべきであるとの御指摘がございましたので、「剥奪」を「消去」に改めました。

——————————————————–

2020年9月24日
 第6回 性犯罪に関する刑事法検討会

(2020年9月24日 第6回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<30ページ>
2020年9月24日 井田良 座長(中央大学教授)

それでは、議論を行いたいと思います。
第1の「8」には、「〇」で示した項目が二つあります。

(参考)
検討すべき論点(※2020年8月27日の第5回性犯罪に関する刑事法検討会で確定)

これを順番に議論していきたいと思います。

——————————————————–

それでは、一つ目の「〇」の
他人の性的な姿態を同意なく撮影する行為や画像を流通させる行為を処罰する規定を設けるべきか
について、御意見のある方は、御発言お願いしたいと思います。

——————————————————–

<31ページ>
2020年9月24日 上谷さくら 委員(弁護士)

また、このほかにも、平成29年3月筆者注 「2月」の誤り男女共同参画会議の資料も提出しているのですけれども、アダルトビデオ出演強要問題のところでも意に反する契約を結ばされて、同意なき撮影がされてビデオが売られるという問題も生じています。

(参考。上谷さくら委員が第6回性犯罪に関する刑事法検討会に提出した資料)

若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(※2017年 内閣府 女性に対する暴力に関する専門調査会)

「若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書(概要)(※2017年 内閣府)

——————————————————–

同意なく撮影する行為というのも、大きく分けて現在の条例で規制されているような、いわゆる盗撮と、強制性交等などの場面を撮影する行為の二つの場面があるのかなと思っています。
画像を流出させる行為というのは、場合によっては盗撮そのものよりも悪質で、被害者の被害回復を妨げる大きな要因になっていることは明らかであるので、このような行為についても是非とも法律で規制していただきたいと思っています。

——————————————————–

<32ページ>
2020年9月24日 齋藤梓 委員(臨床心理士)

例えば、町中で声をかけられてアルバイトに行って、最初は普通に撮影したけれども、年上の男性たちに囲まれて下着を見せてと言われて、結果的に脅されてアダルトビデオの撮影をされるというようなこともあります。
生徒や学生たちが複数人の同級生に囲まれて撮影されながらレイプされるということもあり、そして、その動画を同級生たちに拡散された場合、その地域で生きること自体ができなくなります。
今や性被害の多くは撮影がセットになっています。
同意のない撮影には、性行為にも撮影にも同意していないとか、性行為に同意して撮影に同意していないとか、トイレとか階段とか塾とか大学内で盗撮されるとか、脅迫を用いて撮影することに同意させられるとか、いろいろなことがありますけれども、いずれにしても同意なく性的姿態を撮影されるということ自体が、被害者の尊厳を侵害すると、被害者心理の専門の立場からは考えています。

——————————————————–

<33~34ページ>
2020年9月24日 橋爪隆 委員(東京大学教授)

私も、性的な姿態を同意なく撮影する行為については、撮影されたデータが固定され、それが拡散する危険性があることに鑑みますと、被害者の利益を重大に侵害する行為であり、条例レベルの対応では必ずしも十分ではなく、刑法典としてこれを処罰する必要性が高いと考えております。
特に、撮影されたデータやその記録媒体を没収・消去の対象にするためにも、その前提として撮影行為を処罰対象に含める必要性は高いと思います。
以下、3点、簡単に思うところを申し上げます。

——————————————————–

第3点目として、アダルトビデオの出演強要問題について簡単に言及しておきたいと存じます。
問題を正確に理解していないかもしれませんが、この問題は、盗撮の問題とは異なる側面を有する問題であるような印象を持っております。
と申しますのは、盗撮行為であれば、性行為については同意があるけれども、撮影行為については同意がないというケースがままあり得るわけであり、それゆえ撮影行為を独立に処罰することの要否が問題となるわけです。
しかし、アダルトビデオの出演強要につきましては、性的行為と撮影行為が密接不可分な関係にあることから、性行為については同意があるけれども、撮影に限って同意がないというケースはほとんど考え難いような気がしまして、むしろ、性行為自体についても同意の有無について疑問が生ずる事件が含まれているように思われます。
そのような事例につきましては、むしろ、強制性交等罪や準強制性交等罪の適用についても問題にする余地があると思います。
例えば、被害者が抗拒不能の状態にあることに乗じて、被害者に服を脱ぐように命じて、裸の写真を撮影するような行為は、服を脱がせて撮影する行為全体を評価した上で、準強制わいせつ罪の適用を検討する余地があると思われます。
このように、アダルトビデオの出演の場合、性的行為に応ずることと撮影に応ずることは同一の意思決定によって行われる場合が多いことから、まずは性的行為自体についての同意・不同意の限界を明確化する作業が必要になりますし、このような意味においては前回の検討会で議論しましたように、暴行・脅迫要件や抗拒不能要件の意義についての議論を踏まえながら、更に性的行為自体に関する同意・不同意の限界について検討する必要があると考えます。

——————————————————–

<34~35ページ>
2020年9月24日 宮田桂子 委員(弁護士)

同意がないような状態での撮影が、今、問題になっているわけですけれども、同意があっても、瑕疵がある場合はあります。
例えば、顔は写さないと言っていたけれども、顔まで写された。あるいは、自分が個人で持っておくからと言われて撮影に応じたら拡散されたというような場合に、これを同意と言うのか、言わないのかという問題が生じる。
また、リベンジポルノ法では、本人の同意があったものであっても、それが意に反して拡散された場合には処罰されるということになっておりまして、同意があれば処罰の対象にならないものになってしまうのかという議論もあり得ると思います。
今、橋爪委員が、アダルトビデオについて、性行為の強要まであれば強制性交等罪等の成立があるのではないかとおっしゃいましたけれども、その辺についての了解もある、撮影についても了解がある、しかしながら、その販売範囲などについて説明が全然違っていたというふうな事例、つまり、こんなに広く拡散されるとは思わなかった、特定の人物にしか見られないと思って撮影に同意したようなことも起こり得ます。
そういう意味で、性的画像については、私は、同意なく撮影される盗撮が当罰性がないと言うつもりはありませんけれども、例えば、本当に性的な行為に及んでいない、写真の中で顔だけ別人の顔を張り付ける、そういう合成写真の技術なども非常に発達しておりますので、自分が性的な対象物としていつのまにかインターネット上に情報がさらされているということなども頻繁に起きてくることでございますので、まず、今般、デジタル庁もできることですし、個人情報のコントロールという意味において、個人を特定できる情報、取り分け性的な情報に対して、それを加害と言おうが言うまいが、これは被害だと思った人、こんな情報をさらされてはかなわないと思う人が容易にアクセスできるような方策を直ちに充実させることの方が重要であるように思っています。
そういう意味で、犯罪として処罰するというよりも、いや、犯罪として成立するか否かを考える前に、被害者の救済がどうやったらできるのかというところをもっと本当は考えなくてはいけないのではないかと思っているというところです。

——————————————————–

<35~36ページ>
2020年9月24日 川出敏裕 委員(東京大学教授)

一定の盗撮行為を処罰の対象とすべきだということについては、ほぼ異論のないところだと思います。

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これまでの御意見の中で処罰規定を設ける必要があるとされる様々な事案が指摘されていますが、それらは大きくは三つの類型に分けられるのではないかと思います。

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第2は、強制性交等罪等の犯行状況を撮影する類型です。この類型には、被害者が撮影を認識している場合としていない場合の両方がありますけれども、被害者は性交等について同意しておらず、そうである以上は撮影についても当然に同意しておりませんので、同意のない撮影ということになります。
それから第3は、アダルトビデオの出演強要のような事案で、欺罔や威迫によって、性的な姿態を撮影することに同意させられるという類型になります。
この類型につきましては、先ほど橋爪委員から御指摘があったように、欺罔や威迫による性行為等についても広く強制性交等罪等が成立するという規定を設ければ、第2の類型として処理することが可能なのですが、性行為等については、そこまでカバーする処罰規定を設けない場合には、撮影について同意に瑕疵があるということで、同意のない撮影として処罰の対象にすることも考えられるのではないかと思います。
また、この類型は、第2の類型とは違って、性行為等を行う者と撮影する者が別で、撮影者の主目的は撮影自体にありますので、第2の類型とは別個の類型として考えた方が実態に合うようにも思います。
ここでは三つの類型を挙げましたが、これ以外の類型も考えられるかもしれません。
いずれにしましても、処罰規定の創設を検討するに当たっては、処罰すべき類型を抽出した上で、その類型ごとに要件等を検討するという手順を踏む必要があるかと思います。

<36ページ>
2020年9月24日 井田良 座長(中央大学教授)

もう時間がまいりましたし、この論点についてもかなりいろいろな御意見をお伺いできましたので、本日の議論につきましてはここまでとさせていただきたいと思います。
この後検討することを予定しておりました第1の「8」の二つ目の「〇」、
撮影された性的な姿態の画像の没収(消去)を可能にする特別規定を設けるべきか
については、次回、第7回の会合(2020年10月20日)において議論することとし、次回の会合では、第1の「8」に加えて、第2の「1 公訴時効の在り方」、「3 いわゆるレイプシールドの在り方」、「4 司法面接的手法による聴取結果の証拠法上の取扱いの在り方」についての検討を行いたいと思うのですけれども、そのような進め方とさせていただくことでよろしいでしょうか。

——————————————————–

それでは、そのようにさせていただきます。

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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(再掲。川出敏裕 委員【東京大学教授】。2020年9月24日)
一定の盗撮行為を処罰の対象とすべきだということについては、ほぼ異論のないところだと思います
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(再掲。橋爪隆 委員【東京大学教授】。2020年9月24日)
そのような事例(AV出演強要)につきましては、むしろ、強制性交等罪や準強制性交等罪の適用についても問題にする余地があると思います

アダルトビデオの出演の場合、性的行為に応ずることと撮影に応ずることは同一の意思決定によって行われる場合が多いことから、まずは性的行為自体についての同意・不同意の限界を明確化する作業が必要になりますし、このような意味においては前回の検討会で議論しましたように、暴行・脅迫要件や抗拒不能要件の意義についての議論を踏まえながら、更に性的行為自体に関する同意・不同意の限界について検討する必要があると考えます

(再掲。川出敏裕 委員【東京大学教授】。2020年9月24日)
この類型(AV出演強要)につきましては、先ほど橋爪委員から御指摘があったように、欺罔や威迫による性行為等についても広く強制性交等罪等が成立するという規定を設ければ、第2の類型(強制性交等罪等の犯行状況を撮影する類型)として処理することが可能なのです
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もっとも理想的なのは、強姦罪(強制性交等罪)や準強姦罪(準強制性交等罪)での処罰です。
犯人をより長く牢屋に打(ぶ)ち込んでおくことができます。
現在、性犯罪に関する刑事法検討会は、「同意・不同意の限界」を論議しています。
AV出演強要をおこなった輩に対して、強姦罪(強制性交等罪)や準強姦罪(準強制性交等罪)が適用されることを切望します。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

“第6回性犯罪に関する刑事法検討会”の議事録が公開されました。多くの委員がAV出演強要に言及しています。香西咲さんたちを蹂躙したAV業界人のおわりがみえてきました

現在、法務省の性犯罪に関する刑事法検討会で、刑法改正の有無が論議されています。
2日前(2020年11月16日)のことです。
約2か月前に開催された6回性犯罪に関する刑事法検討会議事録が公開されました。

(参考)
<性犯罪に関する刑事法検討会の開催状況>
第1回(2020年6月4日開催)※議事録公開
第2回(2020年6月22日開催)※議事録公開
第3回(2020年7月9日開催)※議事録公開
第4回(2020年7月27日開催)※議事録公開
第5回(2020年8月27日開催)※議事録公開
第6回(2020年9月24日開催)※議事録公開
第7回(2020年10月20日開催)※議事録準備中
第8回(2020年11月10日開催)※議事録準備中

2020年9月24日
 第6回性犯罪に関する刑事法検討会

 資料

6回性犯罪に関する刑事法検討会に提出された資料につきましては、早々と公開されています。

議事次第&資料

上谷さくら委員は6回性犯罪に関する刑事法検討会に、AV出演強要に関する資料を提出しました。
当ブログでは3回にわたり、提出の背景等を考察しました。

(参考。当ブログ)
2020年9月25日(第6回性犯罪に関する刑事法検討会。上谷さくら委員がAV出演強要に関する資料を提出【1】)
2020年9月26日(第6回性犯罪に関する刑事法検討会。上谷さくら委員がAV出演強要に関する資料を提出【2】)
2020年9月27日(第6回性犯罪に関する刑事法検討会。上谷さくら委員がAV出演強要に関する資料を提出【3】)
——————————————————–

 議事録

上述のとおり、2日前に、6回性犯罪に関する刑事法検討会の議事録が公開されました。
AV出演強要に関する部分をみてみます。

2020年9月24日
 第6回性犯罪に関する刑事法検討会
  議事録
   AV出演強要に関する部分

(2020年9月24日 第6回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<30ページ>
2020年9月24日 井田良 座長(中央大学教授)

それでは、議論を行いたいと思います。
第1の「8」には、「〇」で示した項目が二つあります。

(参考)
検討すべき論点(※2020年8月27日の第5回性犯罪に関する刑事法検討会で確定)

これを順番に議論していきたいと思います。

——————————————————–

それでは、一つ目の「〇」の
他人の性的な姿態を同意なく撮影する行為や画像を流出させる行為を処罰する規定を設けるべきか
について、御意見のある方は、御発言お願いしたいと思います。

——————————————————–

<31ページ>
2020年9月24日 上谷さくら 委員(弁護士)

また、このほかにも、平成29年3月の男女共同参画会議の資料も提出しているのですけれども、アダルトビデオ出演強要問題のところでも意に反する契約を結ばされて、同意なき撮影がされてビデオが売られるという問題も生じています。

(参考。上谷さくら委員が第6回性犯罪に関する刑事法検討会に提出した資料)

若年層を対象とした性的な暴力の現状と課題 ~いわゆる「JKビジネス」及びアダルトビデオ出演強要の問題について~(※2017年 内閣府 女性に対する暴力に関する専門調査会)

「若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査」報告書(概要)(※2017年 内閣府)

——————————————————–

同意なく撮影する行為というのも、大きく分けて現在の条例で規制されているような、いわゆる盗撮と、強制性交等などの場面を撮影する行為の二つの場面があるのかなと思っています。
画像を流出させる行為というのは、場合によっては盗撮そのものよりも悪質で、被害者の被害回復を妨げる大きな要因になっていることは明らかであるので、このような行為についても是非とも法律で規制していただきたいと思っています。

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<32ページ>
2020年9月24日 齋藤梓 委員(臨床心理士)

例えば、町中で声をかけられてアルバイトに行って、最初は普通に撮影したけれども、年上の男性たちに囲まれて下着を見せてと言われて、結果的に脅されてアダルトビデオの撮影をされるというようなこともあります。
生徒や学生たちが複数人の同級生に囲まれて撮影されながらレイプされるということもあり、そして、その動画を同級生たちに拡散された場合、その地域で生きること自体ができなくなります。
今や性被害の多くは撮影がセットになっています。
同意のない撮影には、性行為にも撮影にも同意していないとか、性行為に同意して撮影に同意していないとか、トイレとか階段とか塾とか大学内で盗撮されるとか、脅迫を用いて撮影することに同意させられるとか、いろいろなことがありますけれども、いずれにしても同意なく性的姿態を撮影されるということ自体が、被害者の尊厳を侵害すると、被害者心理の専門の立場からは考えています。

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<33~34ページ>
2020年9月24日 橋爪隆 委員(東京大学教授)

私も、性的な姿態を同意なく撮影する行為については、撮影されたデータが固定され、それが拡散する危険性があることに鑑みますと、被害者の利益を重大に侵害する行為であり、条例レベルの対応では必ずしも十分ではなく、刑法典としてこれを処罰する必要性が高いと考えております。
特に、撮影されたデータやその記録媒体を没収・消去の対象にするためにも、その前提として撮影行為を処罰対象に含める必要性は高いと思います。
以下、3点、簡単に思うところを申し上げます。

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第3点目として、アダルトビデオの出演強要問題について簡単に言及しておきたいと存じます。
問題を正確に理解していないかもしれませんが、この問題は、盗撮の問題とは異なる側面を有する問題であるような印象を持っております。
と申しますのは、盗撮行為であれば、性行為については同意があるけれども、撮影行為については同意がないというケースがままあり得るわけであり、それゆえ撮影行為を独立に処罰することの要否が問題となるわけです。
しかし、アダルトビデオの出演強要につきましては、性的行為と撮影行為が密接不可分な関係にあることから、性行為については同意があるけれども、撮影に限って同意がないというケースはほとんど考え難いような気がしまして、むしろ、性行為自体についても同意の有無について疑問が生ずる事件が含まれているように思われます。
そのような事例につきましては、むしろ、強制性交等罪や準強制性交等罪の適用についても問題にする余地があると思います。
例えば、被害者が抗拒不能の状態にあることに乗じて、被害者に服を脱ぐように命じて、裸の写真を撮影するような行為は、服を脱がせて撮影する行為全体を評価した上で、準強制わいせつ罪の適用を検討する余地があると思われます。
このように、アダルトビデオの出演の場合、性的行為に応ずることと撮影に応ずることは同一の意思決定によって行われる場合が多いことから、まずは性的行為自体についての同意・不同意の限界を明確化する作業が必要になりますし、このような意味においては前回の検討会で議論しましたように、暴行・脅迫要件や抗拒不能要件の意義についての議論を踏まえながら、更に性的行為自体に関する同意・不同意の限界について検討する必要があると考えます。

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<34~35ページ>
2020年9月24日 宮田桂子 委員(弁護士)

同意がないような状態での撮影が、今、問題になっているわけですけれども、同意があっても、瑕疵がある場合はあります。
例えば、顔は写さないと言っていたけれども、顔まで写された。あるいは、自分が個人で持っておくからと言われて撮影に応じたら拡散されたというような場合に、これを同意と言うのか、言わないのかという問題が生じる。
また、リベンジポルノ法では、本人の同意があったものであっても、それが意に反して拡散された場合には処罰されるということになっておりまして、同意があれば処罰の対象にならないものになってしまうのかという議論もあり得ると思います。
今、橋爪委員が、アダルトビデオについて、性行為の強要まであれば強制性交等罪等の成立があるのではないかとおっしゃいましたけれども、その辺についての了解もある、撮影についても了解がある、しかしながら、その販売範囲などについて説明が全然違っていたというふうな事例、つまり、こんなに広く拡散されるとは思わなかった、特定の人物にしか見られないと思って撮影に同意したようなことも起こり得ます。
そういう意味で、性的画像については、私は、同意なく撮影される盗撮が当罰性がないと言うつもりはありませんけれども、例えば、本当に性的な行為に及んでいない、写真の中で顔だけ別人の顔を張り付ける、そういう合成写真の技術なども非常に発達しておりますので、自分が性的な対象物としていつのまにかインターネット上に情報がさらされているということなども頻繁に起きてくることでございますので、まず、今般、デジタル庁もできることですし、個人情報のコントロールという意味において、個人を特定できる情報、取り分け性的な情報に対して、それを加害と言おうが言うまいが、これは被害だと思った人、こんな情報をさらされてはかなわないと思う人が容易にアクセスできるような方策を直ちに充実させることの方が重要であるように思っています。
そういう意味で、犯罪として処罰するというよりも、いや、犯罪として成立するか否かを考える前に、被害者の救済がどうやったらできるのかというところをもっと本当は考えなくてはいけないのではないかと思っているというところです。

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<35~36ページ>
2020年9月24日 川出敏裕 委員(東京大学教授)

一定の盗撮行為を処罰の対象とすべきだということについては、ほぼ異論のないところだと思います。

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これまでの御意見の中で処罰規定を設ける必要があるとされる様々な事案が指摘されていますが、それらは大きくは三つの類型に分けられるのではないかと思います。

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第2は、強制性交等罪等の犯行状況を撮影する類型です。この類型には、被害者が撮影を認識している場合としていない場合の両方がありますけれども、被害者は性交等について同意しておらず、そうである以上は撮影についても当然に同意しておりませんので、同意のない撮影ということになります。
それから第3は、アダルトビデオの出演強要のような事案で、欺罔や威迫によって、性的な姿態を撮影することに同意させられるという類型になります。
この類型につきましては、先ほど橋爪委員から御指摘があったように、欺罔や威迫による性行為等についても広く強制性交等罪等が成立するという規定を設ければ、第2の類型として処理することが可能なのですが、性行為等については、そこまでカバーする処罰規定を設けない場合には、撮影について同意に瑕疵があるということで、同意のない撮影として処罰の対象にすることも考えられるのではないかと思います。
また、この類型は、第2の類型とは違って、性行為等を行う者と撮影する者が別で、撮影者の主目的は撮影自体にありますので、第2の類型とは別個の類型として考えた方が実態に合うようにも思います。
ここでは三つの類型を挙げましたが、これ以外の類型も考えられるかもしれません。
いずれにしましても、処罰規定の創設を検討するに当たっては、処罰すべき類型を抽出した上で、その類型ごとに要件等を検討するという手順を踏む必要があるかと思います。

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<36ページ>
2020年9月24日 井田良 座長(中央大学教授)

もう時間がまいりましたし、この論点についてもかなりいろいろな御意見をお伺いできましたので、本日の議論につきましてはここまでとさせていただきたいと思います。
この後検討することを予定しておりました第1の「8」の二つ目の「〇」、
撮影された性的な姿態の画像の没収(消去)を可能にする特別規定を設けるべきか
については、次回、第7回の会合(2020年10月20日)において議論することとし、次回の会合では、第1の「8」に加えて、第2の「1 公訴時効の在り方」、「3 いわゆるレイプシールドの在り方」、「4 司法面接的手法による聴取結果の証拠法上の取扱いの在り方」についての検討を行いたいと思うのですけれども、そのような進め方とさせていただくことでよろしいでしょうか。

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それでは、そのようにさせていただきます。

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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(再掲。橋爪隆 委員【東京大学教授】)
そのような事例(AV出演強要)につきましては、むしろ、強制性交等罪や準強制性交等罪の適用についても問題にする余地があると思います

(再掲。川出敏裕 委員【東京大学教授】)
この類型(AV出演強要)につきましては、先ほど橋爪委員から御指摘があったように、欺罔や威迫による性行為等についても広く強制性交等罪等が成立するという規定を設ければ、第2の類型(強制性交等罪等の犯行状況を撮影する類型)として処理することが可能なのです

性行為等については、そこまでカバーする処罰規定を設けない場合には、撮影について同意に瑕疵があるということで、同意のない撮影として処罰の対象にすることも考えられるのではないかと思います

各委員の発言を読むかぎりでは、見通しは明るいです。
AV強要犯を刑務所に打(ぶ)ち込む規定が一刻も早く制定されることを願っております。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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AV弁護士が業務停止に。日弁連は、AV業界の弁護士の戒告処分を取り消して、「業務停止1カ月」としました。香西咲さんも泣き寝入りをされずに戦っています

昨日(2020年11月16日)、産経新聞は、AV出演強要に関する記事を配信しました。
本日、知りました。
一部を引用します。

(2020年11月16日 産経新聞「『戒告軽すぎる』、AV出演助長の弁護士に業務停止処分 日弁連」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年11月16日 産経新聞

日弁連は(2020年11月)16日、アダルトビデオ(AV)制作業の男がAV撮影目的で女性を募集していると知りながら、やめさせなかったとして、第二東京弁護士会から戒告の懲戒処分を受けた菅谷幸彦弁護士の処分を、より重い業務停止1カ月に変更したと明らかにした。
日弁連は、職業安定法が禁じる「有害業務に就かせる目的での募集」に加担し、助長していたと認定。
「若い女性の被害を生じさせており、戒告は軽すぎる」とした。

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第二東京弁護士会が今年(2020年)1月に戒告とし、懲戒請求者が異議を申し出ていた。

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(再掲。産経新聞)
懲戒請求者が異議を申し出ていた

本日、懲戒請求者のかたからご連絡をいただきました。
AV製作者の顧問弁護士をしていた男が業務停止1カ月になったと知りました。

産経新聞の記事にもあるように、この弁護士は、今年の1月に戒告となりました。
このことを知ったとき、ぼくは、欣喜雀躍(きんきじゃくやく)しました。
懲戒請求者のかたはちがいました。
この結果に満足しませんでした。
日弁連に対して異議を申し立てました。
ある支援団体のかたに書いてもらった意見書を添えて。
こうした奮励が、このたびの「業務停止1カ月」に結実しました。

当該弁護士の戒告処分に関して、神原元(かんばら はじめ)弁護士は以前、以下のツイートをされたことがあります。

2020年1月29日 神原元(かんばら はじめ)弁護士

弁護士業というのは、常に誰かに「寄生」しているのだ。
彼はAV業界に寄生していることになる。
AV業界に寄生して月百数十万円の顧問料を得ている弁護士もいる。
そんな奴にはいずれ地獄が待っている。
問題は「誰に」寄生するかだ。俺は常に民衆に寄生したい。

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(再掲。神原元 弁護士)
AV業界に寄生して月百数十万円の顧問料を得ている弁護士もいる

ちなみに、第二東京弁護士会は、AV業界の弁護士に対してこう言っています。

(参考。当ブログ)
<AV業界人の顧問弁護士に下った懲戒処分>
2020年1月27日(その1)
2020年1月28日(その2)
2020年1月29日(その3)
2020年1月30日(その4)
2020年1月31日(その5)
2020年2月1日(その6)
2020年2月2日(その7)

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<10ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

(略)、本件で問題となるのは、対象弁護士が、顧問先である○○が職業安定法第63条第2号にいう「「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っ」ているという外形的な行為の認識はありながら、それが同条項に違反する違法行為であるという認識を欠いていたため、○○に対し当該行為を止めるよう助言等をしなかったことが、弁護士法第56条1項の「品位を失うべき非行」に当たるかということになる。

(参考。職業安定法
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

<12ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

(略)、対象弁護士には、○○の顧問弁護士として、職業安定法による規制について必要な調査を行うべきであったにも拘わらずこれを行わず、○○に対して違法行為を行うことを止めるよう助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条1項に反し、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失う非行に該当するものといわざるをえない。

<12ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

3 結語

○○が行っていた未成年者を含む女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる。

——————————————————–

(再掲。第二東京弁護士会 懲戒委員会。令和元年12月23日)
違法行為(職業安定法違反)を行うことを止めるよう助言等しなかった

対象弁護士が漠然とそのような事業(成人男性向けDVDとして制作、販売する事業)主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる

第二東京弁護士会は、菅谷幸彦弁護士を戒告にしました。
同弁護士会のなかには、より重い処分をもとめる委員もいました。

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<13ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

なお、本件に関しては、つぎのような少数意見があることを付記しておく。
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しかも、○○と当該DVDに出演した女性との間でトラブルが発生した際には、その解決に尽力していたというのであるから、対象弁護士が、顧問弁護士として法的知見を提供していたと否にかからわず、○○の行っていた違法行為に少なくとも荷担し、これを助長していたと認められる。

そうだとすると、対象弁護士の上記行為は、当会及び弁護士一般の社会的信用を著しく毀損するものであり、多数意見戒告処分は相当ではなく、対象弁護士には業務停止1月以上の処分をするのが相当である。

業務停止1月以上にせよ」との第二東京弁護士会の少数意見が、日弁連では多数意見となったようです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

「打ちてし止(や)まん」
ということばがあります。
敵を打ち砕かずにはおくものか、という意味です。(※デジタル大辞泉
有りと有らゆる手をつかってAV業界という伏魔殿をこの世から抹消したいものです。

それにしてもこのたびの「業務停止1カ月」は朗報です。
福音です。
懲戒請求者のかたの尽力に頭が下がります。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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