先日、内閣府と文部科学省は、AV出演強要から身を守るための教材を作成しました。このたび消費者庁も、同種の教材を作成しました。対象は、高校生です

AV出演強要から身を守るための教材

内閣府&文部科学省

先日、内閣府と文部科学省は共同で、AV出演強要から身を守るための教材を作成しました。

生命の安全教育啓発資料(高校(卒業直前)、大学、一般)

(参考。当ブログ)
<内閣府と文部科学省が作成したAV出演強要から身を守るための教材>
2021年5月15日
2021年5月19日

当該教材のなかから、AV出演強要に関する記述を抜粋します。

(PDF資料「生命の安全教育啓発資料(高校(卒業直前)、大学、一般)」より、引用。)

<一部分を抜粋>
内閣府&文部科学省
 生命の安全教育啓発資料(高校(卒業直前)、大学、一般)

性暴力は決して許されないものであり、被害者は悪くありません
※性暴力は、刑法の処罰の対象となり得ます。

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どのような性暴力があるの?(例)

アダルトビデオ(AV)への出演強要等の性産業への望まない従事

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● 身近でこのような被害が起きています

繁華街を歩いていたら「モデルになりませんか?」とスカウトされて事務所と契約。
撮影現場に行くとAVへの出演を強要され、断ろうとしたら「契約違反となる、違約金が必要」等と脅され、無理やり出演させられた。

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街中でのスカウトや、インターネット上でのモデル応募等をきっかけに、AVへの出演を強要される被害が起きています。男性が被害に遭うこともあります。
本人の意に反して出演を強要することは、精神的・肉体的苦痛をもたらす深刻な人権侵害です。被害に遭った場合は、迷わず警察や専門機関等に相談しましょう。

なかなかの力作です。
内閣府と文部科学省は、当該教材における啓発の対象を「高校(卒業直前)、大学、一般)」としています。
この教材とは別に、消費者庁も先日、AV出演強要から身を守るための教材をつくりました。

消費者庁

消費者庁のホームページを参照します。

消費者庁のホームページより、引用。)

消費者庁

消費者保護のための啓発用教材 「デジタル消費生活へのスタートライン」

若年者を中心とする消費者が、デジタル社会における消費者トラブルから自身を守るために必要な知識を身に付けることを目的として、主に高校生等の授業(家庭科等)において消費者教育の実践に役立つ教材等を提供することを想定した啓発用教材を制作しました。
主に、若年者を中心に増加しているデジタル関連のトラブル事例を取り上げ、より自分事として捉えられるようイラストを用いたトラブル事例集として作成しております。
また、2022年4月の成年年齢引下げに伴い18~19歳のデジタルに関係した消費者トラブルの増加が予想されることから、現場で活用しやすいように「自由にカスタマイズできる」ことを第一に制作しているため、幅広い世代の消費者に向けた啓発活動等の場においても活用していただける啓発用教材となっております。
デジタル消費生活へのスタートラインとして、是非御活用ください。

AV出演強要に関する部分をみてみます。

消費者庁
  
消費者保護のための啓発用教材「デジタル消費生活へのスタートライン」【分割版】
  
責任ある意思決定・広告や表示への批判的思考
  
その他の事例、留意点
ノートあり [PDF:1.0MB]

引用

<1ページ>

責任ある意思決定・広告や表示への批判的思考

高等学校家庭科学習指導要領 家庭基礎:C(2) 家庭総合:C(2)

消費行動における意思決定や責任ある消費の重要性、生活情報の収集・整理

消費者が注意を払えば回避できそうなトラブルや、安易な意思決定による失敗を中心に紹介。
意思決定の前には、しっかり生活情報を収集・整理し、その上で、現時点の自分にとって最善と思われるものを選択する、意思決定することが消費者として重要であることを学ぶ。
安易な意思決定がトラブルを引き起こすきっかけになることに注意を促す。

<3ページ>

10代・20代の女性を中心に、タレント・モデル契約関連の様々なトラブルが発生している。
最近ではスマートフォン等で検索して見つけたオーディションに申し込んだり、SNSに書き込まれているタレント事務所の募集広告を見たりして、自ら連絡を取ったことをきっかけにトラブルに遭うケースが増えている。
中には、インターネットで見つけたモデル事務所の面接に行ったところ、アダルトビデオへの出演を強要されるケースもある。

困ったときや不安に思う場合は、最寄りの消費生活センターや消費者ホットライン188へ。

【参考】
国民生活センター
〇「タレント・モデル契約のトラブルにご注意!」
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/tm_keiyaku.html

(※「タレント・モデル契約のトラブルに注意!!」より。)


モデル事務所のホームページにあった『絵画モデル、手や足の撮影モデルで高収入が得られる』との募集を見て面接に行ったら、アダルトDVDへの出演を勧められた!

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もう一度、各府省庁が最近作成した教材のなかから、AV出演強要に関する部分を抜粋します。

(確認)
内閣府&文部科学省

どのような性暴力があるの?(例)
アダルトビデオ(AV)への出演強要等の性産業への望まない従事

● 身近でこのような被害が起きています
繁華街を歩いていたら「モデルになりませんか?」とスカウトされて事務所と契約。
撮影現場に行くとAVへの出演を強要され、断ろうとしたら「契約違反となる、違約金が必要」等と脅され、無理やり出演させられた。

街中でのスカウトや、インターネット上でのモデル応募等をきっかけに、AVへの出演を強要される被害が起きています。男性が被害に遭うこともあります。
本人の意に反して出演を強要することは、精神的・肉体的苦痛をもたらす深刻な人権侵害です。被害に遭った場合は、迷わず警察や専門機関等に相談しましょう。

(確認)
消費者庁

10代・20代の女性を中心に、タレント・モデル契約関連の様々なトラブルが発生している。
最近ではスマートフォン等で検索して見つけたオーディションに申し込んだり、SNSに書き込まれているタレント事務所の募集広告を見たりして、自ら連絡を取ったことをきっかけにトラブルに遭うケースが増えている。
中には、インターネットで見つけたモデル事務所の面接に行ったところ、アダルトビデオへの出演を強要されるケースもある。

困ったときや不安に思う場合は、最寄りの消費生活センターや消費者ホットライン188へ。

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今後は学校の教材だけでなく、教科書にもAV出演強要の件を記載してほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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