香西咲さんを蹂躙したAV出演強要犯とわいせつ精神科医を処罰するため、その前段に、上川陽子法務大臣は、どのような改正要綱案をつくるのでしょうか

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会

4日前の当ブログで参照した上川陽子法務大臣の国会答弁をもう一度、引用します。

(参考。当ブログ)
2021年6月15日

<第分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

御質問でございますが、現在、法務省におきまして、性犯罪に関する刑事法検討会が開催をしております。

(参考。法務省の性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>

第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録公開

第15回(2021年4月12日)※議事録公開

2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書(案)

第16回(2021年5月21日)※議事録準備中

2021年5月21日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書

2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

その検討会の中で、準強制性交等罪の心神喪失、抗拒不能の要件の在り方でありますとか、また、御質問がございました地位、関係性を利用した犯罪類型の在り方についても論点として挙げられておりまして、その中で、被害者が障害を有する場合も含めて御議論がなされている状況であります。
御議論の中では、例えば、準強制性交等罪の抗拒不能の要件の明確化のため、薬物の影響でありますとか、また障害などを列挙すべきであるといった御意見、あるいは地位、関係性を利用した性犯罪につきましては、医療職心理職、福祉施設職員のように、相手方の生活や、また生命や精神状態を左右できる立場にいる人による行為を処罰できるようにすべきであるといったような御意見が述べられているものと承知をしております。
検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)におきまして、委員御指摘の点も含めまして、活発な御議論がなされているということであります。
性犯罪に係る刑事法の在り方の検討につきましては、喫緊の課題であるということでございますので、スピード感を持ってしっかりと検討を深めてまいりたいと思っております。

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2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

委員から御指摘がございましたこの性犯罪、性暴力でありますが、人の尊厳に関わる大変重要な案件でございまして、この侵害、また、その傷が長期間にわたりまして重大な苦痛を与え続けるということでございます。
医師等がその立場や患者の脆弱さを悪用して性的行為に及ぶことは、あってはならないというふうに思っております。
先ほど来申し上げてきた、性犯罪に関する、ただいま刑事法の検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)を開催しておりまして、まさにその点につきましての論点として挙げているところでありますので、スピード感を持ってしっかりと検討していただくよう、期待をしております。

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自民党 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟

自民党内には、
「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」
という議連があります。
同議連の合言葉は、
「1 is 2 many!」(性被害はたとえ1件でも多すぎる)
です。
ここから、
「ワンツー議連」
ともよばれています。

「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」の会長は、上川陽子法務大臣です。
12日前(2021年6月7日)の上川大臣のツイートをみてみます。

2021年6月7日 上川陽子 法務大臣

One is too many!
被害者は一人たりともあってはならない。
私が会長を務める #ワンツー議連 の松本洋平会長代理はじめ幹部の先生方から提言をいただきました。
刑事法の改正や #再犯防止 対策の強化など,いずれも喫緊の課題。
#法務大臣 としてしっかり対応して参ります!

(再掲。上川陽子法務大臣。2021年6月7日)
私が会長を務める #ワンツー議連 の松本洋平会長代理はじめ幹部の先生方から提言をいただきました

この文章を読んだとき、ぼくは、可笑(おか)しくなりました。
微笑ましい、という表現のほうが正しいかもしれません。
上川法務大臣は、自分で自分に陳情しているような感じです。
このときの様子は、法務省のホームページにも掲載されています。
参照します。

□2021年6月1日
 法務省
 上川陽子法務大臣が,性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟から、性犯罪・性暴力対策の強化等を求める提言を受け取りました(令和3年6月1日)。

(引用)
2021年6月1 法務省

令和3年6月1日(火)、上川大臣は、性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(1 is 2 many!(ワンツー)議連)の松本洋平会長代理らと面会し、提言を受け取りました。
政府では、令和2年度から令和4年度までの3年間を性犯罪・性暴力対策の「集中強化期間」として、刑事法の在り方の検討、被害者支援の充実、加害者対策、教育・啓発の強化等を進めているところ、この提言は、「集中強化期間」の中間年である令和3年度及び最終年である令和4年度に向けて、改めて、性犯罪・性暴力対策の実効性ある取組等をより一層強化して進めるため、刑事法改正の検討、性犯罪者に対する再犯防止策の強化、障害がある被害者への配慮の充実等を政府に求める内容となっています。
提言を受け取った上川大臣は、同議員連盟の活動を心強く思う旨、また、先月(2021年5月)21日に性犯罪に関する刑事法検討会報告書が取りまとめられたことも踏まえ、引き続き各種の取組をしっかり進めたい旨述べました。

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性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)は昨年(2020年)の12月に、以下の提言もおこなっています。
わいせつ精神科医に関する部分を抜粋します。

(2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟「緊急提言」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟

また、「障がい者に対する性暴力問題を考えるPT」において、精神科医が自己の患者と性的関係を有し、自死に至らしめた痛ましい事件の御遺族などからヒアリングを行った。

法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」での抗拒不能要件や地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方の検討においては、精神科主治医と患者の地位・関係性、治療上の特性、患者の特性といった要素が考慮されるべきとの指摘も踏まえた上で、被害者が障害を有することに乗じた罪を含めて十分な検討がなされるべきである。

わいせつ精神科医は、性暴力の被害者が患者として訪ねてくるのを舌なめずりして待っています。
毒牙にかけるためです。
上川法務大臣が会長をしている性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)は、わいせつ精神科医を処罰する規定の創設をもとめています。

(寺町東子弁護士のツイートより、引用。)

2021年5月21日 寺町東子弁護士

性犯罪に関する刑事法検討会、終わりました。

9月までに、検討会の結果を踏まえ、法務省がどのような改正要綱案をまとめて、法制審に諮問するのか。注視していきましょう。

改正要綱案から落ちると、また、次の改正は5年がかりです。
変えて欲しいことは、今 法務省や政府に声を届けていく時です。

2021年5月21日 寺町東子弁護士

今日の取りまとめ報告書を法務大臣が受け取り、それを踏まえて、法務省が改正要綱案を作成し、法務大臣が法制審に諮問することになります。

是非、改正要綱案を、上川陽子法務大臣の間に、具体的な文言で取りまとめて、諮問していただきたいです。
衆議院議員の任期の関係で9/20までには選挙ですよね

上川大臣は、9月までにどのような改正要綱案を作成するのでしょうか。
楽しみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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