月別アーカイブ: 2021年6月

愛知県豊田市の精神科医が患者に対しておこなった性犯罪(その3)。香西咲さんたち被害者の精神を破壊する精神科医の末路は哀れです

愛知県豊田市の精神科医の事件(その3)
(※その1その2。)

自分の患者に対してわいせつ行為をおこなった精神科医がいます。
懲役1年8月、執行猶予4年、の刑が確定しました。
この精神科医は、その後、医師免許取り消し、の行政処分をうけました。

市民の人権擁護の会日本支部のホームページより、引用。)

精神科医師・精神科医療施設の摘発事例
<愛知県豊田市の精神科医の事件>

安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年(2007年)2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。

(「G-Searchデータベースサービス」より。)

中日新聞
<愛知県豊田市の精神科医の事件>

2005年4月22日「女性に抱きつき 豊田の医師逮捕 強制わいせつ容疑」
  
2005年5月12日「準強制わいせつで 精神科医を再逮捕 豊田署、余罪も追及」
  
2005年9月28日「わいせつ医師に 懲役3年を求刑 名古屋地裁支部公判」
  
2005年10月26日「女性の胸触った 医師に実刑判決 名地裁岡崎支部」
  
2006年5月12日「強制わいせつの 医師に猶予判決 名高裁、一審破棄」
  
2007年3月1日「医師免許取り消し4人 厚労省 過去最多66人を処分」

医師免許取り消し、となったこの医師は、処分が重すぎる、として裁判にうったえました。
本日も、当該裁判で下された判決文をみていきます。

(参考。当ブログ)
<愛知県豊田市の精神科医の事件>
2021年6月28日(※その1)
2021年6月29日(※その2)

(裁判所 下級裁裁所 裁判例速報より、引用。)

□事件番号
 平成19(行ウ)19

□事件名
 医師免許取消処分取消請求事件

□裁判年月日
 平成20年2月28日

□裁判所名・部
 名古屋地方裁判所  民事第9部

□判示事項の要旨
 精神科の診療に従事していた際に女性患者3名に対して強制わいせつ、準強制わいせつの行為をしたとして懲役1年8月、執行猶予4年の有罪判決を受けた男性医師に対して医師免許を取り消した厚生労働大臣の処分に違法はないとされた事例

判決文より、引用。)

2 関連法令

(医師法)

4条 次の各号のいずれかに該当する者には、免許を与えないことがある。
1号 心身の障害により医師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
2号 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
3号 罰金以上の刑に処せられた者
4号 前号に該当する者を除くほか、医事に関し犯罪又は不正の行為のあつた者

7条
1項 (略)
2項 医師が第4条各号のいずれかに該当し、又は医師としての品位を損するような行為のあつたときは、厚生労働大臣は、その免許を取り消し、又は期間を定めて医業の停止を命ずることができる
3項 前項の規定による取消処分を受けた者であつても、その者がその取消しの理由となつた事項に該当しなくなつたとき、その他その後の事情により再び免許を与えるのが適当であると認められるに至つたときは、再免許を与えることができる。(以下略)
4項 厚生労働大臣は、前3項に規定する処分をなすに当つては、あらかじめ、医道審議会の意見を聴かなければならない。
5項 厚生労働大臣は、第1項又は第2項の規定による免許の取消処分をしようとするときは、都道府県知事に対し、当該処分に係る者に対する意見の聴取を行うことを求め、当該意見の聴取をもつて、厚生労働大臣による聴聞に代えることができる。

8項 都道府県知事は、第5項の規定により意見の聴取を行う場合において、第6項において読み替えて準用する行政手続法第24条第3項の規定により同条第1項の調書及び同条第3項の報告書の提出を受けたときは、これらを保存するとともに、当該処分の決定についての意見を記載した意見書を作成し、当該調書及び報告書の写しを添えて厚生労働大臣に提出しなければならない。

10項 厚生労働大臣は、当該処分の決定をするときは、第8項の規定により提出された意見書並びに調書及び報告書の写しの内容を十分参酌してこれをしなければならない。

3 争点
(1) 本件処分の実体的適法性の有無。
(2) 本件処分の手続的違法性の有無。

第3 争点に関する当事者の主張

1 争点(1)について

(被告の主張)

(1) 医師が医師法4条3号に規定する「罰金以上の刑に処せられた者」に該当するときは、厚生労働大臣は、同法7条2項に基づき医師免許を取り消し又は医業の停止を命ずるかどうかを決定する。

そして、医師免許を取り消すか、又は医業の停止を命ずるとしてその期間をどの程度にするかということは、諸般の事情を考慮し、同項の規定の趣旨に照らして判断すべきものであるが、その判断は、医道審議会の意見を聴く前提の下で、医師免許の免許権者である厚生労働大臣の合理的な裁量にゆだねられているものと解するのが相当であり、厚生労働大臣がした処分は、それが社会観念上著しく妥当性を欠いて裁量権を付与した目的を逸脱し、これを濫用したと認められる場合でない限り、その裁量権の範囲内にあるものとして違法とはならない。

(2) 原告は、本件各犯行に係る強制わいせつ及び準強制わいせつの罪により、懲役1年8月、執行猶予4年の刑に処せられたものであり、医師免許の取消事由である「罰金以上の刑に処せられた者」(医師法4条3号)に該当することは明らかである。

また、刑事事件の判決が指摘しているように、原告は、性的な好奇心を満たそうと、繰り返しわいせつ行為をするという本件各犯行に及んだものであり、被害者らの人格を無視してひたすら自己の性欲を満たそうとしたその動機は、極めて自己中心的なものである。

診察を受けに来た被害者らに対し、診察行為の一部ではないかと思わせ、また、突然のことで抵抗すらできない状況の下で被害者の乳房等を弄ぶなどしたものであり、患者の尊厳を守りつつ、その治療に誠意を尽くすべき医師としての重大な責務を放棄した本件各犯行の態様は、真に卑劣かつ悪質である。

本件各犯行は、同種の犯罪を3度にわたって繰り返したものであり、原告には常習性も認められる。

一般に、患者は医師を信頼しているからこそ、自己の秘密を打ち明け、身体を診せ、時には侵襲行為をも受忍するのであって、そのような行為を預かる医師には高度の倫理性が求められ、それと引換えに高い社会的評価を受けているのであるが、原告の本件各犯行は、そのような前提を根底から揺るがしかねないものであって、行きずりの当事者間の強制わいせつ行為等と比して社会的影響が大きいものである。

このような本件各犯行の悪質性等を考慮すれば、厚生労働大臣の本件処分の判断が、社会観念上著しく妥当性を欠いて裁量権を付与した目的を逸脱し、これを濫用したと認められる場合に該当しないことは明らかである。

(3) 原告は、本件の犯罪事実の実態は、治療行為の一環として行われたものであるにもかかわらず、被害者らは原告に対し金銭を要求し、これを拒否された意趣返しとして告訴したと推認される旨主張するが、刑事事件の審理においては、原告の上記のような供述内容や、第1審及び控訴審における各弁護人の助言を受けた上での原告の公判供述を踏まえた事実認定が行われたものであり、その認定には疑う余地がない。

3名の被害者が、いずれも同様の金員要求を行い、そのいずれもが虚偽告訴を行ったという原告の主張こそが不自然である。

(4) 原告は、本件処分は他の処分例と比較して著しく均衡を欠く旨主張するが、過去の処分事案に関する刑事罰対象行為の概要と判決結果のみを本件処分と比較してその適法性を論じようとすること自体理由がないし、過去5年間の処分例を、強姦、準強姦、強制わいせつ、準強制わいせつ及びこれらの罪と他罪の併合罪を行った者に限定して見ると、医業停止にとどまった例はいずれも診療外での犯行であり、診療中にこれらの罪を犯した者が免許取消しとならなかった例はないから、原告の同主張は理由がない。

また、原告は、本件処分が、医道審議会医道分科会の作成した「医師及び歯科医師に対する行政処分の考え方について」と題する指針に引きずられた類型的、形式的判断である旨主張する。

同指針は、わいせつ行為について、
国民の健康な生活を確保する任務を負う医師、歯科医師は、倫理上も相応なものが求められるものであり、猥せつ行為は、医師、歯科医師としての社会的信用を失墜させる行為であり、また、人権を軽んじ他人の身体を軽視した行為である。行政処分の程度は、基本的には司法処分の量刑などを参考に決定するが、特に、診療の機会に医師、歯科医師としての立場を利用した猥せつ行為などは、国民の信頼を裏切る悪質な行為であり、重い処分とする。」
としているのであって、本件処分が、本件各犯行の種類、性質、動機、診療の機会であったか否かを具体的に検討し、原告に執行猶予が付されている事実、刑事判決に判示される情状、意見の聴取において原告が述べた意見や提出された嘆願書等の原告に有利な事情等をも考慮し、医道審議会の意見を聴いた上でされたものである以上、本件処分が形式的なものであるなどと疑う余地はない。

(5) 原告は、愛知県知事の意見書は原告に対し医師免許取消処分までは望まない趣旨のものであったから、厚生労働大臣は同知事の同意見を尊重すべきである旨主張する。

愛知県知事はその意見書において
「事件後誠意を尽くして対応しているものと認められます。」
との意見を付しており、原告の事件後の対応等を積極的に評価しているものとみることもできるが、同知事は、医師法7条8項の規定によって、処分の決定についての意見を述べる職責と権限を有するのであるから、仮に、同知事が原告の医師免許取消しを望まないというのであれば、その旨を明記したと考えられるのであって、かかる意見を記載していないことから判断すれば、同知事は、原告の事件後の対応に評価すべき点があることを指摘するにとどめ、本件処分については厚生労働大臣の裁量にゆだねたものと解するのが自然である。

(6) 原告は、本件処分は、刑事控訴審判決が原告に社会の中で更生する機会を与えるべく執行猶予付きの判決を言い渡した趣旨に反するものである旨主張するが、刑事控訴審判決は、原告に対する有利な事情として
「いずれ医師免許に対する行政処分が予想されていること」
等を挙げ、
「社会内での更生の機会を与えることが相当と考えられる。」
と判示しており、原告の医師免許取消処分を予想し、その他の事情も総合考慮した上で、実刑に処するよりも社会内で更生する機会を与えることが相当と判断して執行猶予を付したと理解されるのであるから、本件処分は、執行猶予判決の意味を損なうなどとはいえず、むしろ刑事控訴審判決からは本件処分の正当性さえうかがえるのであって、原告の上記主張は失当というべきである。
(7) 原告は、被害者らに対し高額な示談金の支払や法律扶助協会に贖罪寄附を行い、被害者B及びCが原告の処罰を求めない旨の嘆願書を提出していること、理事長兼院長職を辞し、地元医師会を脱退し、インターネット等で誹謗・中傷されるなど既に社会的制裁を十分受けていること、これまで医師としての重大な職責を果たし、多くの医師仲間や患者が引き続き原告の診療を望んでいることなど、原告には有利な情状が多く存在している旨主張する。

しかし、被害者B及びCが嘆願書を提出しているとしても、原告は、本訴において、被害者らが金銭的要求を拒否されたことの意趣返しとして告訴したことによって有罪判決の言渡しを受けたと主張しているのであって、被害者らが、かかる原告の主張を知った上での宥恕又は医師免許取消しへの消極意見を表明しているとは到底考えられない。

そのほか、原告の主張する上記各情状は、本件処分を行うに当たり愛知県の所管課によって行われた意見の聴取において述べられた意見及びその際に原告の提出した意見書等で述べられているものと同様であるところ、これらが本件各犯行に比して、原告の医師免許の取消しを回避させ得るものでないことは明らかではあるものの、厚生労働大臣は、これらの意見を踏まえた上で、その裁量の範囲内で本件処分をしたものであり、その処分に違法性がないことは明らかである。

(8) 原告は、本件処分により、原告の診療を受けていた患者の精神状態が不安定となりパニック状態に陥ることが予想される、本件クリニックが閉鎖に追いやられスタッフや患者に不利益をもたらす、原告の家族崩壊につながるおそれがあるなど、周囲に看過できない影響を与える旨主張する。

しかし、原告のこれらの主張についても、既に本件処分を行うに当たり行われた意見の聴取において述べられた意見や提出された意見書及び陳述書で述べられていたものであって、本件処分はそれらの意見等を踏まえてされたものである。

精神科医師と患者の信頼関係が重要であることを前提としても、他の医師による治療が不可能なものでないことは明らかであり、かつ、原告の診療を受けていた患者が、本件処分によって他の医師の診療を受けることを制限されるものではない。

また、厚生労働大臣は、患者の転医に要する期間を考慮したからこそ、原告に対して医師免許を取り消す日を2週間後として猶予期間を与えているのである。

なお、本件クリニックの閉鎖や家族崩壊などは、原告の非違行為に起因するものであり、原告に対する本件処分との関係で厚生労働大臣の判断に違法性を生じさせるものではない。

判決文によりますと、当該精神科医は、行政処分の取り消しをもとめる裁判のなかで、
本件処分により、原告の診療を受けていた患者の精神状態が不安定となりパニック状態に陥ることが予想される、本件クリニックが閉鎖に追いやられスタッフや患者に不利益をもたらす、原告の家族崩壊につながるおそれがあるなど、周囲に看過できない影響を与える
と抗弁したようです。
裁判所はこの主張を一蹴しました。
精神科医師と患者の信頼関係が重要であることを前提としても、他の医師による治療が不可能なものでないことは明らかであり、かつ、原告の診療を受けていた患者が、本件処分によって他の医師の診療を受けることを制限されるものではない
と。

ぼくは、
精神科医師と患者の信頼関係が重要であることを前提としても、他の医師による治療が不可能なものでない
とのくだりを読んで、哄笑しました。
精神科医に対する裁判所の認識はこの程度のものであるようです。
明日も当該判決文を参照します。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

愛知県豊田市の精神科医が患者に対しておこなった性犯罪(その2)。香西咲さんたち被害者を食い物にしている精神科医は、過去の判決文を読んで学習しなさい

性犯罪で有罪が確定して医師免許を取り消された精神科医がいます。

愛知県豊田市の精神科医の事件(その2)
(※その1は、こちらを参照。)

市民の人権擁護の会日本支部のホームページより、引用。)

精神科医師・精神科医療施設の摘発事例
<愛知県豊田市の精神科医の事件>

安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年(2007年)2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。

(「G-Searchデータベースサービス」より。)

中日新聞
<愛知県豊田市の精神科医の事件>

2005年4月22日「女性に抱きつき 豊田の医師逮捕 強制わいせつ容疑」
  
2005年5月12日「準強制わいせつで 精神科医を再逮捕 豊田署、余罪も追及」
  
2005年9月28日「わいせつ医師に 懲役3年を求刑 名古屋地裁支部公判」
  
2005年10月26日「女性の胸触った 医師に実刑判決 名地裁岡崎支部」
  
2006年5月12日「強制わいせつの 医師に猶予判決 名高裁、一審破棄」
  
2007年3月1日「医師免許取り消し4人 厚労省 過去最多66人を処分」

このわいせつ精神科医は、免許を取り消されたあと、処分を不服として裁判にうったえました。

(参考。当ブログ)
2021年6月28日

(裁判所 下級裁裁所 裁判例速報より、引用。)

□事件番号
 平成19(行ウ)19

□事件名
 医師免許取消処分取消請求事件

□裁判年月日
 平成20年2月28日

□裁判所名・部
 名古屋地方裁判所  民事第9部

□判示事項の要旨
 精神科の診療に従事していた際に女性患者3名に対して強制わいせつ、準強制わいせつの行為をしたとして懲役1年8月、執行猶予4年の有罪判決を受けた男性医師に対して医師免許を取り消した厚生労働大臣の処分に違法はないとされた事例

昨日引用した判決文をもう一度、引きます。

判決文より、引用。)

(2) 原告は、平成17年(2005年)10月25日、名古屋地方裁判所岡崎支部において、別紙犯罪事実記載のとおり、診療中の女性患者3名に対し、乳房を揉んだり陰部を触るなどした強制わいせつ及び準強制わいせつの罪により、懲役1年8月の実刑判決(同支部平成17年(わ)第316号、第386号、第440号)の言渡しを受け(以下、別紙犯罪事実記載の各犯行を「本件各犯行」という。)、これを不服として控訴したところ、平成18年(2006年)5月11日、名古屋高等裁判所において、懲役1年8月、執行猶予4年の判決(同裁判所平成17年(う)第704号)の言渡しを受けた。

本日はこの精神科医が患者に対して具体的にどのようなことをしたのかをみてみます。
ひきつづき、当該判決文を参照します。

判決文より、引用。)

(別紙) 犯罪事実

第1原告は、平成15年(2003年)10月15日午前11時ころ、愛知県豊田市g町h丁目i番地j所在の乙クリニック2階東側診療室において、同クリニックに通院加療中の被害者A(当時28歳)が、治療行為であると誤信しているため抗拒不能の状態にあるのに乗じてわいせつな行為をしようと考え、同女に対し、
「胸張りますか。寝てください。」
などと申し向け、同女をベッド上に仰向けに寝かせ、同女に治療行為中であると誤信させて心理的に抗拒不能の状態に陥らせ、同女のブラジャーをまくり上げて両乳房を露出させて、両手掌で同女の両乳房を揉み、両手指で同女の両乳首をつまむなどして弄びながら
「声出していいよ。」
などと申し向け、さらに、同女が着用していたパンティーの中に右手を差し入れ、右手指で同女の陰部を押すように触るなどして弄び、もって、強いてわいせつな行為をした。
第2原告は、平成16年(2004年)3月3日午前11時40分ころ、上記乙クリニック2階東側診療室において、同クリニックに通院加療中の被害者B(当時27歳)が、治療行為であると誤信しているため抗拒不能の状態にあるのに乗じてわいせつな行為をしようと考え、同女に対し、
「血圧を測るからベッドに横になって。」
などと申し向け、同女をベッド上に仰向けに寝かせて血圧測定を開始し、同女に治療行為中である旨誤信させて心理的、物理的に抗拒不能の状態に陥らせ、同女が着用していた上衣をまくり上げ、同女に対し、
「下着がセクシーだね。肌がぷりぷりしてるね。」
などと申し向けながら、同女のブラジャーをまくり上げて両乳房を露出させた上、両手掌で同女の両乳房を揉み、両手指で同女の両乳首をつまむなどし、更に同女が着用していたGパンのボタンを外してチャックを下げた上、右手でパンティーの上から同女の陰部付近を撫で回すなどして弄び、もって、強いてわいせつな行為をした。
第3原告は、平成17年(2005年)1月5日午前10時30分ころ、上記乙クリニック2階東側診療室において、同クリニックに通院加療中の被害者C(当時35歳)に対し、強いてわいせつな行為をしようと考え、
「お尻触ってもいい。」
などと言いながら、やにわにその背後から右手で同女の臀部を撫で回し、両腕で同女を抱きしめる暴行を加えてその反抗を抑圧した上、右手で同女の左胸を着衣の上から3回くらい揉み、左手で同女の下腹部付近を撫で回して
「胸はどうだ。フェロモンを出させてやる。」
などと申し向け、さらに、
「感じるか。」
などと申し向けながら、右手指をスカートの上から同女の陰部に押し込み上下に動かし、その陰部を弄び、もって、強いてわいせつな行為をした。

この精神科医は、第1審の審理中、好餌にした女性たちに対して多額の慰謝料を支払いました。

判決文より、引用。)

そして、原告は、第1審係属中の同年(2005年)7月上旬、被害者A及びCに各300万円の慰謝料を支払い、被害者Bに350万円の慰謝料を支払って、被害者らと示談し、控訴審係属中の平成18年(2006年)2月及び4月に法律扶助協会に対し合計100万円の贖罪寄附をした。

(参考)
<わいせつ精神科医が被害者に対して支払った慰謝料>
Aさんに対して・・・・・・300万円
Bさんに対して・・・・・・350万円
Cさんに対して・・・・・・300万円

(再掲。判決文)
被害者らと示談

わいせつ精神科医は被害者と示談しました。
こうした必死の努力にもかかわらず、下った判決は、懲役1年8月の実刑判決です。
1審の段階では、執行猶予が付きませんでした。
2審では、執行猶予、となりましたが。

判決文より、引用。)

④被害者らとの間で示談が成立し、いずれ医師免許に対する行政処分が予想されていること、前科前歴のないことなどの有利な事情を考慮しても、本件各犯行が地位を悪用した卑劣な犯罪で被害者が3名に達する累行された事案であることによれば、当然に執行猶予相当であるとはいえないこと、
⑤しかし、原告が第1審判決後も厳しい社会的非難にさらされ続け、改めて自らの不明を恥じ、反省の情を深め、100万円の贖罪寄附をしたことを併せ考えると、社会内での更生の機会を与えることが相当であることなどを指摘した。

(再掲。判決文)
社会内での更生の機会を与えることが相当である

執行猶予になったものの、この精神科医は医師免許取り消しの行政処分を受けました。
明日も、本日参照した判決文をみていきます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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愛知県豊田市の精神科医が患者に対しておこなった性犯罪(その1)。わいせつ精神科医は、治療と称して香西咲さんたち被害者から自由を奪います

昨日のブログで、わいせつ精神科医が処罰された事件を2つ、ふりかえりました。
両名の精神科医は、刑罰が確定後、医師免許を剥奪されました。

(参考。当ブログ)
2021年6月27日

愛知県豊田市の精神科医が惹起した事件をもう一度みてみます。

愛知県豊田市の精神科医の事件

市民の人権擁護の会日本支部のホームページより、引用。)

精神科医師・精神科医療施設の摘発事例
<愛知県豊田市の精神科医の事件>

安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年(2007年)2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。

(「G-Searchデータベースサービス」より。)

中日新聞
<愛知県豊田市の精神科医の事件>

2005年4月22日「女性に抱きつき 豊田の医師逮捕 強制わいせつ容疑」
  
2005年5月12日「準強制わいせつで 精神科医を再逮捕 豊田署、余罪も追及」
  
2005年9月28日「わいせつ医師に 懲役3年を求刑 名古屋地裁支部公判」
  
2005年10月26日「女性の胸触った 医師に実刑判決 名地裁岡崎支部」
  
2006年5月12日「強制わいせつの 医師に猶予判決 名高裁、一審破棄」
  
2007年3月1日「医師免許取り消し4人 厚労省 過去最多66人を処分」

上述のとおり、愛知県豊田市の精神科医は、医師免許取り消し、となりました。
当該事件はこれで終わりませんでした。
愛知県豊田市の精神科医は、医師免許取り消しの処分は違法である、として、訴訟を提起しました。

(裁判所 下級裁裁所 裁判例速報より、引用。)

□事件番号
 平成19(行ウ)19

□事件名
 医師免許取消処分取消請求事件

□裁判年月日
 平成20年2月28日

□裁判所名・部
 名古屋地方裁判所  民事第9部

□判示事項の要旨
 精神科の診療に従事していた際に女性患者3名に対して強制わいせつ、準強制わいせつの行為をしたとして懲役1年8月、執行猶予4年の有罪判決を受けた男性医師に対して医師免許を取り消した厚生労働大臣の処分に違法はないとされた事例

本日は、当該判決文のなかから、「事案の概要」を参照します。

医師免許取消処分取消請求事件(その1)

事案の概要

判決文より、引用。)

第2 事案の概要

本件は、医師免許を取得して精神科の診療に従事していた原告が、患者に対する強制わいせつ行為等により有罪判決の言渡しを受け、厚生労働大臣(処分行政庁)により医師免許を取り消す旨の処分(以下「本件処分」という。)を受けたことから、本件処分の違法を主張してその取消しを求めている事案である。

1 前提事実(争いがないか、証拠上明らかである。)

(1) 原告(昭和26年○月○日生)は、医師免許を取得し、別紙犯罪事実記載の年月日当時、医療法人甲(当時の代表者理事長は原告)が開設する「乙クリニック」(現在の名称は「丙クリニック」。以下「本件クリニック」という。)において、精神科医師として診療に携わっていた者である。

(再掲。市民の人権擁護の会日本支部 精神科医師・精神科医療施設の摘発事例)

安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年(2007年)2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。

原告には、妻aとの間に二男二女がある。

(2) 原告は、平成17年(2005年)10月25日、名古屋地方裁判所岡崎支部において、別紙犯罪事実記載のとおり、診療中の女性患者3名に対し、乳房を揉んだり陰部を触るなどした強制わいせつ及び準強制わいせつの罪により、懲役1年8月の実刑判決(同支部平成17年(わ)第316号、第386号、第440号)の言渡しを受け(以下、別紙犯罪事実記載の各犯行を「本件各犯行」という。)、これを不服として控訴したところ、平成18年(2006年)5月11日、名古屋高等裁判所において、懲役1年8月、執行猶予4年の判決(同裁判所平成17年(う)第704号)の言渡しを受けた。

名古屋高等裁判所は、同判決において、

①本件各犯行は、同種の犯罪を3度にわたって繰り返したもので常習性が認められ、動機において酌むべき点がない上、被害者らが原告を主治医として全幅の信頼を寄せていたことを悪用した点で誠に卑劣であること、
②患者らは医師を信頼しているからこそ、自己の秘密を打ち明け、身体を診せ、時には侵襲行為をも受忍するのであって、そのような行為を預かる医師には高度の倫理性が求められ、それと引換えに高い社会的評価を受けているのであるが、本件各犯行は、そのような前提を根底から揺るがしかねないものであって、行きずりの当事者間の強制わいせつ行為等と比して社会的影響が大であること、
③被害者らが感じた屈辱、羞恥、恐怖等の精神的苦痛も当然大きく、患者の身でありながら、主治医の原告を告訴するには大きな苦悩と葛藤があったことも容易に想像がつくこと、
④被害者らとの間で示談が成立し、いずれ医師免許に対する行政処分が予想されていること、前科前歴のないことなどの有利な事情を考慮しても、本件各犯行が地位を悪用した卑劣な犯罪で被害者が3名に達する累行された事案であることによれば、当然に執行猶予相当であるとはいえないこと、
⑤しかし、原告が第1審判決後も厳しい社会的非難にさらされ続け、改めて自らの不明を恥じ、反省の情を深め、100万円の贖罪寄附をしたことを併せ考えると、社会内での更生の機会を与えることが相当であることなどを指摘した。

同判決(懲役1年8月、執行猶予4年は、双方から上告等もなく、確定した。

なお、原告は、平成17年(2005年)4月21日に逮捕されてその後勾留され、第1審係属中の同年(2005年)7月15日に保釈され、実刑判決の言渡し(2005年10月25日)により保釈が失効して収容されたが、5日後に再度保釈された。

また、原告は、逮捕直後ころ、愛知県弁護士会所属弁護士bを弁護人に選任し、第1審においてその弁護を受けたが、第1審判決直後ころ、b弁護士に替えて、同弁護士会所属弁護士cを弁護人に選任し、控訴審においてその弁護を受けた。

そして、原告は、第1審係属中の同年(2005年)7月上旬、被害者A及びCに各300万円の慰謝料を支払い、被害者Bに350万円の慰謝料を支払って、被害者らと示談し、控訴審係属中の平成18年2月及び4月に法律扶助協会に対し合計100万円の贖罪寄附をした。

(3) 厚生労働大臣は、平成19年(2007年)2月28日、原告が上記有罪判決を受けて医師法(平成18年法律第84号による改正前のもの。以下同じ。)4条3号に該当することを理由として、同法7条2項の規定に基づき、平成19年(2007年)3月14日をもって、原告の医師免許を取り消す旨の処分(本件処分)をした。

なお、厚生労働大臣は、本件処分をするに当たり、平成18年(2006年)11月20日、愛知県知事に対し、原告の意見を聴取するよう依頼し、同県健康福祉部健康担当局医務国保課主査において、平成19年(2007年)1月19日、原告及びその代理人c弁護士から意見を聴取した上、同知事は、同月26日、同大臣に対し、
「当事者は、事件後誠意を尽くして対応しているものと認められます。」
との意見書を提出した。

そして、同大臣は、同年(2007年)2月28日、医道審議会に対し、原告に対する行政処分について意見を求めたところ、同審議会医道分科会長は、同日、原告につき「免許取消」との答申をした。

——————————————————–

(再掲。名古屋高等裁判所)
患者らは医師を信頼しているからこそ、自己の秘密を打ち明け、身体を診せ、時には侵襲行為をも受忍する

わいせつ精神科医は、患者の弱みを利用します。
付け入ります。

(再掲。名古屋高等裁判所)
そのような行為を預かる医師には高度の倫理性が求められ

わいせつ精神科医の内には、倫理、というものが存在しません。
あらためて言うことでもありませんが。

(再掲。名古屋高等裁判所)
被害者らが感じた屈辱、羞恥、恐怖等の精神的苦痛も当然大きく、患者の身でありながら、主治医の原告を告訴するには大きな苦悩と葛藤があったことも容易に想像がつく

当該精神科医は患者に対してどのようなわいせつ行為をおこなったのでしょうか。
明日のブログでみてみます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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刑事事件で有罪となったわいせつ精神科医の例(2件)。わいせつ精神科医は、香西咲さんたち被害者がやってくるのを今か今かと待っています

昨日の当ブログで、市民の人権擁護の会日本支部の米田倫康さんのことばを引用しました。
もう一度、引きます。

(2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号「女性患者を洗脳、性暴力を加えて自死に追いやる…法律で裁かれない“鬼畜医師”の大罪」より、引用。)

4ページ目
2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号

「私たちは精神科医が地位や関係性を利用していることを問題視しています」

 前出の米田さん(=市民の人権擁護の会日本支部の米田倫康さん)は訴える。治療中の主治医と患者が恋愛関係になることは本来、医師の倫理的にありえないことだという。特に精神科や心療内科など、弱ったときに心のうちを打ち明ける分野は危うい。

患者が医師に恋愛感情のような気持ちを抱くことがあるからだ。これを『陽性転移』といい、誰でも起こりうる。精神科医はその前提で患者に接しないといけない。

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本日、ふと、市民の人権擁護の会日本支部がかなり前(2008年)に公開したページを目にしました。

2008年2月4日 精神科医師・精神科医療施設の摘発事例

強姦・強制わいせつという項目があります。
中身をみてみます。

引用

安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。
都南病院(岩手県盛岡市) 平成19年9月27日、薬を用いて女性患者らを暴行し、準強制わいせつ、準強姦の罪で有罪(懲役3年執行猶予5年)が確定していた精神科医、濱崎高行に対し、免許取消しの行政処分が下された。彼は、当時18歳の患者少女に睡眠薬を飲ませ、15時間昏睡状態にさせて暴行し、別の18歳の少女にも同様の手口でわいせつ行為をしていた。

いずれの事件も、有罪となったようです。
その後、両名には、医師免許取消の行政処分が下った、とのことです。
事件の中身が気になりました。
ネットで検索してみました。

(再掲)

都南病院(岩手県盛岡市) 平成19年9月27日、薬を用いて女性患者らを暴行し、準強制わいせつ、準強姦の罪で有罪(懲役3年執行猶予5年)が確定していた精神科医、濱崎高行に対し、免許取消しの行政処分が下された。彼は、当時18歳の患者少女に睡眠薬を飲ませ、15時間昏睡状態にさせて暴行し、別の18歳の少女にも同様の手口でわいせつ行為をしていた。

都南病院の濱崎高行の件につきましては、過去の新聞記事等が散見されます。

(例)

(2006年2月24日 共同通信「睡眠薬のませわいせつ行為 精神科医を逮捕、岩手」より、引用。)

2006年2月24日 共同通信

岩手県警紫波署は(2006年2月)23日、準強制わいせつの疑いで、同県矢巾町西徳田5ノ20ノ6、都南病院(盛岡市)の精神科医浜崎高行(はまさき・たかゆき)容疑者(42)を逮捕した。

調べでは、浜崎容疑者は昨年(2005年)9月23日、自宅で知人の飲食店従業員の女性(18)に、ビタミン剤と偽って睡眠薬をのませて眠らせ、体を直接触った疑い。容疑を否認しているという。

同署は睡眠薬所持の有無やのませた経緯などを追及している。浜崎容疑者は9月23日は休みだった。

女性は、浜崎容疑者の自宅で同日午前11時40分ごろから午後9時半ごろまで寝ていたため、不審に思い紫波署に相談し、尿から睡眠薬の成分が検出された。

都南病院は「薬の保管庫は鍵がかかっており医師は入れず、過去に薬が不正に持ち出されたことはない」としている。
(後略。)

(2006年4月4日 産経新聞「クスリ飲ませて眠らせて…ほかにもやってた精神科医」より、引用。)

2006年4月4日 産経新聞

岩手県警紫波署は(2006年4月)4日、準強姦(ごうかん)の疑いで同県矢巾町の都南病院(盛岡市)元精神科医の男(42)=準強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕した。

調べでは、精神科医は昨年(2005年)9月6日から7日にかけ、自宅で当時精神科医の診療を受けていた10代後半の無職女性に睡眠薬のような薬物を飲ませて昏睡(こんすい)状態にし、暴行を加えてわいせつな行為をした疑い。

紫波署は昨年(2005年)9月下旬、別の女性に睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で精神科医を今年2月に逮捕。その後、精神科医の犯行を知った女性が不審に思い被害届を出して発覚した。
(後略。)

(2006年4月26日 毎日新聞「矢巾町の少女準強姦:元医師、起訴事実認める 計画性は否認--公判 /岩手」より、引用。)

2006年4月26日 毎日新聞

知り合いの女性(当時18歳)に睡眠薬を飲ませ裸をデジタルカメラで撮影するなどしたとして準強制わいせつの罪に問われた矢巾町西徳田5地割、元精神科医師、浜崎高行被告(42)に対する初公判が(2006年4月)26日、盛岡地裁(神山千之裁判官)であり、浜崎被告は起訴事実を大筋で認めた。ただ「薬を飲ませた時点ではわいせつな行為をしようとは思っていなかった」と計画性などについて一部否認した。

また同被告は昨年(2005年)9月6日午後5時半ごろから同日午後7時20分ごろ、当時担当の患者だった無職の少女(当時18歳)を自宅に連れ込み、薬物を飲ませてこん睡状態になったところを暴行した準強姦(ごうかん)の罪でも(2006年4月)24日付で追起訴された。
(後略。)

(2006年9月5日 毎日新聞「矢巾町の少女準強姦:元精神科医に懲役5年求刑 /岩手」より、引用。)

2006年9月5日 毎日新聞

準強姦罪など 女性患者に睡眠薬を飲ませ、わいせつな行為をしたとして準強姦(ごうかん)などの罪に問われた矢巾町西徳田5地割、元精神科医、浜崎高行被告(42)に対する論告求刑公判が(2006年9月)4日、盛岡地裁(神山千之裁判官)であった。検察側は懲役5年を求刑した。

検察側は論告で、浜崎被告が当時勤務していた病院に女性が来院した際に、相談を受けるかのように装って自宅に連れ込むなど計画性の高さを指摘。また動機は自己の性欲を満足させるためのもので、酌量の余地はまったくないと断じた。
(後略。)

(2006年10月11日 いわてめんこいテレビ「わいせつ精神科医に執行猶予判決」より、引用。)

2006年10月11日 いわてめんこいテレビ

睡眠薬を女性に飲ませて、わいせつな行為などをした元精神科医の男に対して盛岡地方裁判所は、きょう(2006年10月11日)、懲役3年執行猶予5年を言い渡しました。

判決を受けたのは、矢巾町西徳田の元精神科医 濱崎高行被告です。
判決によりますと、濱崎被告は、去年(2005年)9月、当時18歳の女性に自宅で睡眠薬を飲ませ、意識もうろうの状態にした上で、わいせつな行為をしたほか、別の未成年の女性にも同様の手口で乱暴をしたとされています。
(後略。)

——————————————————–

もうひとつの事件も調べてみました。

(再掲)

安田メンタルクリニック(愛知県豊田市) 平成19年2月28日、診察行為と偽って複数の女性患者の胸や下半身を触るなどして強制わいせつなどの罪に問われ有罪(懲役1年8月・執行猶予4年)が確定していた、同クリニック元院長の精神科医安田好博被告に対して、医師免許剥奪の行政処分が下された。

こちらにつきましては、あまり情報が出てきません。
有料の「G-Searchデータベースサービス」で検索をしました。
地元の中日新聞がくわしく報じていました。
タイトルを引用します。

<中日新聞>
2005年4月22日「女性に抱きつき 豊田の医師逮捕 強制わいせつ容疑」
  
2005年5月12日「準強制わいせつで 精神科医を再逮捕 豊田署、余罪も追及」
  
2005年9月28日「わいせつ医師に 懲役3年を求刑 名古屋地裁支部公判」
  
2005年10月26日「女性の胸触った 医師に実刑判決 名地裁岡崎支部」
  
2006年5月12日「強制わいせつの 医師に猶予判決 名高裁、一審破棄」
  
2007年3月1日「医師免許取り消し4人 厚労省 過去最多66人を処分」

当該医師の犯罪につきましては、別の資料によって事件の詳細が知れ渡ることとなります。
いわゆる「自爆」です。
明日はこの別の資料をみてみます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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“鹿児島県の精神科クリニックの医師による性犯罪” わいせつ精神科医は、舌なめずりをして、香西咲さんたち被害者を狙っています

一昨日の当ブログにおきまして、ニュース等で報道された精神科医の性犯罪にふれました。
詳細につきましては、一昨日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
2021年6月24日(一昨日)

一昨日の当ブログでみたものは、いずれも、事件化されたものです。
刑事事件になったものです。
ご存じのとおり、精神科医の性犯罪につきましては、刑事事件にならないものも多数、存在します。
4か月前(2021年2月26日)のことです。
自民党の大岡敏孝衆議院議員は、国会質疑のなかで、鹿児島の精神科医の犯罪に言及しました。
国会の会議録を参照します。

(参考。当ブログ)
2021年6月15日

<第分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

一方で、また厚労省にお尋ねをしたいと思います。
先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が30人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち2人が自殺をしているという事件がありました。

結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず、診療報酬の不正請求ということで逮捕、起訴されまして、有罪が確定をしております。

その後、この不正請求を理由として、医業停止3年の行政処分を受けているということでした。

まず、これは事実なのかどうか、教えていただきたいと思います。

あわせて、本来、私の感覚からすると不正請求以上に重罪だというふうに感じる性的な不適切な行為に関しては、処分の理由にされなかったのでしょうか。
これを理由とする処分はなかったのでしょうか。
このことも確認をさせていただきたいと思います。
御存じのとおり、医師法では第7条で、医師としての品位を損するような行為があったときは、厚生労働大臣は処分することができるという規定になっておりますが、これは当たらないのでしょうか。

当たらないとすれば、これ以上の品位を損するような行為があるのか、これが当たらないんだったら、一体、じゃ、何が当たるのかということを是非教えていただきたいと思います。

更に申し上げると、この規定を使って処分された事例があれば教えていただきたいと思います。

こうしたケースは、法務あるいは検察任せとせずに、今後、こうした事例は厚労省もしっかりと関係各所と連携をしながら情報収集に当たるべきだと思いますが、こうした事案への対応につきましても併せてお尋ねをしたいと思います。

——————————————————–

2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

まず、御指摘の事案につきまして令和3年1月に行った行政処分は、司法処分が確定している診療報酬の不正請求による詐欺行為に着目して行ったものでございます。

医師法におきましては、先ほどもお答えいたしましたけれども、あるいは委員からも御指摘ありましたが、医師としての品位を損するような行為に該当する場合には、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で処分をすることができるというふうにされております。

過去に、この医師としての品位を損するような行為を理由として、行政処分を行った例はあります。
数は多くございませんが、あります。
直近の例で申し上げますと、ちょっと古くなりますが、昭和57年に、医師がいわば診療放棄をしてしまった、要するに、辞めたと言って、いなくなってしまったというような事例について、免許取消しを行った事例がございます。

医師法に基づく行政処分につきましては、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っておりまして、議員の御指摘の性的な不適切な行為につきましては、先ほどお話がありましたが、診療報酬の不正請求の事案と異なりまして、現段階では司法等による事実認定は行われていないことから、私どもとしては、事実認定の手法等を検討し、その上で、品位を損するような行為に該当するか否かについて検討を行う必要があるというふうに考えてございます。

——————————————————–

(再掲。大岡敏孝議員。2021年2月26日)
先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が30人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち2人が自殺をしているという事件がありました。結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず、診療報酬の不正請求ということで逮捕、起訴されまして、有罪が確定をしております。その後、この不正請求を理由として、医業停止3年の行政処分を受けているということでした。まず、これは事実なのかどうか、教えていただきたいと思います

(再掲。間 隆一郎 厚生労働省大臣官房審議官。2021年2月26日)
まず、御指摘の事案につきまして令和3年1月に行った行政処分は、司法処分が確定している診療報酬の不正請求による詐欺行為に着目して行ったものでございます

大岡敏孝議員は国会で、
鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が30人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち2人が自殺をしているという事件がありました
結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず
とのべました。
これは具体的にどのような事件なのでしょうか。
週刊女性の記事を参照します。

 2021年1月22日
 週刊女性2021年2月2日号
 女性患者を洗脳、性暴力を加えて自死に追いやる…法律で裁かれない“鬼畜医師”の大罪

1ページ目
2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号

適応障害と診断され、大量の薬を処方された。実はターゲットにされていたのだ。
「医師は診察で患者の生育歴や家族、友人との関係も全部聞けます。その中でY(精神科医)は根がまじめで平和主義な女性を中心に自分の話術で騙せそうかを見極め、手を出していった」(被害者の母親の祐子さん)

——————————————————–

2ページ目
2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号

関係者によるとY(精神科医)は患者に当たり障りのない病名をつけ、治療にもならない薬を処方していたという。

だが、違法薬物ではない。“治療”と言って処方されれば患者は疑わずに服用する。そこが医師による加害の恐ろしいところなのだ。

——————————————————–

3ページ目
2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号

患者、付き添いの家族、クリニックのスタッフ、高齢者施設の看護師……。Y(精神科医)は気に入った女性には片っ端から声をかけ、美紀さん同様、薬漬けにし、巧妙な話術で依存させ、性的な関係を迫った。
美紀さん含め2人が自殺。30人以上の女性が性的被害を受けていたことがわかった。

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4ページ目
2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号

「私たちは精神科医が地位や関係性を利用していることを問題視しています」

 前出の米田さん(=市民の人権擁護の会日本支部の米田倫康さん)は訴える。治療中の主治医と患者が恋愛関係になることは本来、医師の倫理的にありえないことだという。特に精神科や心療内科など、弱ったときに心のうちを打ち明ける分野は危うい。

患者が医師に恋愛感情のような気持ちを抱くことがあるからだ。これを『陽性転移』といい、誰でも起こりうる。精神科医はその前提で患者に接しないといけない。

——————————————————–

5ページ目
2021年1月22日 週刊女性2021年2月2日号

加害者は極めて計画的に犯行に及ぶ。狙うのは周囲に訴えなさそうな、おとなしそうなタイプ。恋愛関係と思わせ、性行為をするための信頼関係を構築する。

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(再掲。大岡敏孝議員。2021年2月26日)
あわせて、本来、私の感覚からすると不正請求以上に重罪だというふうに感じる性的な不適切な行為に関しては、処分の理由にされなかったのでしょうか。これを理由とする処分はなかったのでしょうか

(再掲。間 隆一郎 厚生労働省大臣官房審議官。2021年2月26日)
議員の御指摘の性的な不適切な行為につきましては、(略)、現段階では司法等による事実認定は行われていないことから、私どもとしては、事実認定の手法等を検討し、その上で、品位を損するような行為に該当するか否かについて検討を行う必要があるというふうに考えてございます

厚生労働省はその後、刑事裁判だけでなく、民事裁判でおこなわれた事実認定も行政処分の判断材料とする方向でうごいています。

(参考。当ブログ)
<厚生労働省があらたに進めるわいせつ精神科医の行政処分>
2021年6月11日
2021年6月12日

わいせつ精神科医の処罰につきましても、刑法の改正によって実現する可能性が出てきました。

(参考。当ブログ)
<性犯罪に関する刑事法検討会の取りまとめ報告書に明記されたわいせつ精神科医の処罰>
2021年6月14日

「驕る平家は久しからず」
です。
いま、わいせつ精神科医の命運は尽きようとしています。
免許取り消しと収監が待っています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

【ニュースで報じられた精神科医の性犯罪】。もちろん氷山の一角です。わいせつ精神科医の手口は、香西咲さんたち被害者を脅して不起訴に持ち込む算段です

精神科医は性犯罪者が多い

2日前の当ブログでもふれました。
先日、海野さんから、わいせつ精神科医に関するコメントをいただきました。
もう一度、ご紹介をします。

当ブログへのコメントより、引用。)

2021年6月21日 海野さん

精神科医は性犯罪者が多いのは世界的な事例でも多いです。
精神医学はおよそ医学とは言い難いです、現代医学で解明できない不明な事例を精神病として処理しているのです。

精神科医は性犯罪者が多い
これは周知の事実です。
報道をふりかえってみます。

ニュースで報じられた精神科医の性犯罪

2016年10月19日
(2016年10月19日 産経新聞「準強制わいせつ罪で医師を起訴 長野」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2016年10月19日 産経新聞

長野地検は(2016年10月)17日、病院内で女性患者の体を触ったなどとして、長野市の栗田病院に在籍する医師、伊藤樹(たつる)容疑者(47)=千葉県松戸市=を準強制わいせつ罪で起訴した。

(略。)

伊藤被告は昨年12月21日夜、同病院内で抵抗が不可能な状態にあった北信地方の10代の女性患者に対し、体を触るなどのわいせつな行為をしたとして9月27日に長野中央署に逮捕された。
当時、栗田病院の精神科に勤務していたが、現在は休職中。

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2016年12月2日
(2016年12月2日 千葉日報「住宅侵入し女性強姦 松戸署、容疑の医師逮捕」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2016年12月2日 千葉日報

松戸署は(2016年12月)1日、女性宅に忍び込み乱暴したとして、住居侵入と強姦の疑いで精神科医の伊藤樹容疑者(47)=松戸市竹ケ花西町、準強制わいせつ罪で起訴済み=を逮捕した。
逮捕容疑は、2011年12月22日深夜、県内の会社員女性=当時(26)=宅に侵入し、寝ていた女性を脅したり乱暴するなどして抵抗を抑え、性的暴行を加えた疑い。

(略。)

同署(松戸署)によると伊藤容疑者は(2016年)9月、勤務していた長野市内の病院(懲戒解雇)で昨年(2015年)12月、10代の女性患者にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ容疑で長野県警に逮捕されていた。

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2017年12月5日
(2017年12月5日 産経新聞「女性患者わいせつの医師に懲役2年判決 長野」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2017年12月5日 産経新聞

当時勤務していた長野市の病院内で女性患者の体を触ったなどとして準強制わいせつ罪に問われた千葉県松戸市の医師、伊藤樹被告(48)の判決公判が(2017年12月)4日、長野地裁(室橋雅仁裁判長)で開かれた。
地裁は懲役2年(求刑3年)の実刑判決を言い渡した。

(略。)

判決などによると、伊藤被告は平成27年12月、当時勤務していた長野市の栗田病院精神科=28年11月に懲戒解雇=に入院していた女性患者=当時(15)=に、無料通信アプリ「LINE」で「産婦人科の検査をやらないと退院できない」などと送信。
病室内で女性患者の身体を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。

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2018年12月7日
(2018年12月7日 ニュースサイトしらべぇ「患者の肩をつかみ、キスを強要した61歳心療内科医 供述に『自分が治療受けて』と戦慄」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2018年12月7日 ニュースサイトしらべぇ

(2018年12月)6日、患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁赤坂署は港区にあるメンタルクリニックの院長の男(61)を、強制わいせつ容疑で逮捕したと発表。

(略。)

(略)、逮捕容疑は(2018年)9月8日。診察中に突然20代の女性患者の肩をつかむと、そのまま無理やりキスをするなどした疑いがある。
赤坂署には昨夏以降、この男から「無理やりキスをされた」という患者からの相談が数件寄せられていたという。
なお、男は容疑を認めており、「衝動的にキスをしてしまった」と供述しているそうだ。

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2020年10月6日
(2020年10月6日 NHK「【高知】精神科医が心を病む患者に対して診察中にキスをして実刑判決」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年10月6日 NHK

去年(2019年)7月、診察中の患者の肩を手で押さえてキスをしたとして、強制わいせつの罪に問われた56歳の医師に、高知地方裁判所は懲役1年の実刑を言い渡しました。
高知市横浜に住む精神科の医師、宜保直之被告(56)は、去年(2019年)7月、香美市の病院で、診察中の患者の肩を手で押さえてキスをしたとして強制わいせつの罪に問われました。

(略。)

(2020年10月)6日の判決で、高知地方裁判所の吉井井広幸裁判官は、「わいせつな行為が患者に悪影響を与えかねないことは精神科医として豊富な経験を持つ被告には簡単に想像できたはずだ」と述べ、「後先を考えず犯行に及んでいて、成人男性としての分別と医者としての良識を甚だしく欠いている」と指摘しました。
その上で、「被告から被害者に金銭が支払われているが、被害者が受けた精神的打撃は大きく、実刑は免れない」として、懲役1年の実刑を言い渡しました。

(略。)

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2020年10月7日
(2020年10月7日 高知新聞「患者にわいせつの医師、懲役1年実刑 高知地裁『精神的打撃大きい』」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年10月7日 高知新聞

診察中の患者に無理やりキスをしたとして、強制わいせつ罪に問われた高知市横浜、精神科医、男性被告(56)の判決が(2020年10月)6日、高知地裁であり、吉井広幸裁判官は懲役1年(求刑懲役1年6月)の実刑を言い渡した。
判決によると、同被告は昨年(2019年)7月11日午前9時20分ごろ、香美市内の病院の診察室で患者の20代女性を診察中に、女性の両肩付近を両手で押さえ、唇や両頬にキスをした―としている。

(後略。)

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2020年10月7日
(2020年10月7日 読売新聞「『良識を欠くこと甚だしい』診察室で女性患者にキスした精神科医に実刑判決」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年10月7日 読売新聞

高知県内の病院で昨年(2019年)7月、医師の男(56)が診察中の女性患者にキスをしたとして強制わいせつ罪に問われた裁判の判決が(2020年10月)6日、地裁であり、吉井広幸裁判官は懲役1年(求刑・懲役1年6月)の実刑判決を言い渡した。
「成人男性としての分別だけでなく医師としての良識を欠くこと甚だしい」と指摘した。
判決によると、男は診察室で精神科治療を受けている患者の両肩付近を押さえ、頬や唇にキスした。
被害者と合意の上で100万円の損害賠償が支払われたが、吉井裁判官は「精神的打撃が大きく、回復のめどが立っていない」ことなどから、「相当程度の慰謝の措置がとられたとは認められない」と判断した。

(後略。)

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2020年12月4日
(2020年12月4日 KBC(九州朝日放送)「患者の女子中学生に“淫行” 医師の男を逮捕」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年12月4日 KBC(九州朝日放送)

北九州市の医師の男(精神科医)が立場を悪用して、患者だった女子中学生に淫らな行為をさせたとして、(2020年12月)3日、逮捕されました。
児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区の医師・齋藤恒祐容疑者(40)です。

(※齋藤恒祐容疑者は、北九州市の産業医科大学病院で、小児思春期外来を担当していました。)

警察によりますと、齋藤容疑者は、今年(2020年)9月と11月、北九州市若松区で駐車していた自分の車のなかで、患者だった中学2年の女子生徒(14)に淫行させた疑いがもたれています。

(後略。)

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いまみたのは氷山の一角です。
精神科医による性犯罪は、これ以外にも多数、存在します。
明日は、鹿児島の精神科医による非道な性犯罪をみてみます。
有ろう事か、こちらの被害は事件化されませんでした。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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わいせつ精神科医を指弾した大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その2)。香西咲さんたち被害者から搾取をしているわいせつ精神科医に待っているのは免許取り消しと収監です

わいせつ精神科医が患者に対しておこなっている性犯罪

わいせつ精神科医は日々、女性の患者を毒牙にかけています。
自民党の大岡敏孝衆議院議員は2021年2月26日、2つの委員会で、こうしたわいせつ精神科医の犯罪を問いました。

(参考。当ブログ)
2021年6月15日

<第分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

昨日の当ブログでは、2021年2月26日の第分科会における大岡敏孝議員の質疑を通覧しました。

(参考。当ブログ)
2021年6月21日(※昨日)

本日は、大岡議員が同日(2021年2月26日)の第分科会で訊(たず)ねた質問を参照します。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第五分科会

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第五分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。

滋賀県の衆議院議員の大岡でございます。

(中略。)

まず最初に、先日、報道もありましたけれども、特に精神疾患を一つの原因としまして、子供たち、児童生徒の自殺が後を絶たない状況が続いております。

先日は、過去最多479人という報道がありました。
中でも高校生女子の自殺が急増しておりまして、前年67人であったところが今年は138人と、実に倍増ということでございます。

この自殺の原因を見させていただきますと、うつ病、統合失調症、その他の精神疾患といったものが挙げられておりますんですが、これはつまり病名がついているんですね。

病名がついているということは、生前に精神科あるいは心療内科の診察を受けて、そしてそのように病名がつけられているのではないかと考えますが、その認識は正しいのか。

どこかの病院にかかって病名がつけられた上で自殺をされ、そしてそれが死因とされているという理解でいいのかどうか、この点をまず教えていただきたいと思います。

——————————————————–

2021年2月26日 檜垣重臣 警察庁長官官房審議官

警察庁の自殺統計では、自殺の原因、動機の健康問題の中で、御質問のありました、うつ病、統合失調症、その他の精神疾患につきましては、いずれも、これらの病名について医師の診断があることを確認できた場合に限り計上しております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

つまり、医師に一回かかっているということですね。

更にお尋ねしますと、その中で、その他の精神疾患ということも挙げられておりますが、これは一体何を指すんでしょうか。

——————————————————–

2021年2月26日 檜垣重臣 警察庁長官官房審議官

その他の精神疾患につきましては、うつ病、統合失調症、アルコール依存症、薬物乱用以外の精神疾患を計上しております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

つまり、専門医に一旦はかかって、そして、診察を受けて診断が下されて、治療を受けていたにもかかわらず自殺をしているということですね。
厚労省として、この手の事案を把握したときに、果たして診療あるいは治療が正しかったのかどうか、検証されていますでしょうか。
さらには、最初に申し上げたとおり、それが子供であった場合、児童や生徒であった場合は、そうした事例があったということをしっかり学校現場と共有をしておられるのでしょうか。

——————————————————–

2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

御答弁申し上げます。

先ほどの警察庁の自殺統計原票、データに基づく原因、動機について、病名が付されているということですので、これは必ずしも専門医かどうかは別といたしまして、医師による診断が行われているということでございますけれども、これらについては、健康問題があることは把握はできますけれども、その受診状況や治療状況まで把握することはできておりません。

このような前提で、精神科を含め、医療提供に係る御家族とか患者さん御本人の御相談として、このような事例が各都道府県にあります医療安全支援センターにもたらされた場合におきましては、個別の相談内容に応じてでありますけれども、そういった関係団体でありますとか弁護士会、民間における相談窓口等と情報交換、緊密な連携を図るなどの対応を行っているところでございます。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

説明いただきましたけれども、皆さんとしては、その対応で十分だと考えておられるんでしょうか。
これで、自分の娘に対する治療が正しかったか間違っていたかも分からない、それで、結局、治療を受けていたにもかかわらず亡くなってしまった、そういった親御さんなりが泣き寝入りをしてしまっているというケースはないんでしょうか。

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2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

御答弁申し上げます。

繰り返しになってしまうかもしれませんけれども、今議員御指摘のようなその背景事情でありますとか治療の経過について網羅的に把握するような仕組みにはなっておりませんので、その点につきまして、御指摘のような事例については、必ずしも私どもとして十分把握できていない以上、そういったものについては、引き続き、どういったことができるかについては課題であろうというふうに考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

今後検討していただくというから、これは本当に踏み込んで検討していただきたいと思っておりますが、こうした情報を学校現場と共有しているのかどうかについても後ほどお答えいただきたいと思います。

時間の関係もありますので、併せて、事例について一つお話をしたいと思います。

昨年12月に、北九州市にあります産業医大の附属病院で思春期外来を担当していた児童精神科医が、女子中学生、心に悩みを持って相談に来られた女子中学生の患者にわいせつ行為をしたとして逮捕、起訴されているんですね。

(参考。KBC NEWS)
□2020年12月4日 患者の女子中学生に“淫行” 医師の男を逮捕

先ほどの質問ともかぶりますけれども、こうした情報を地域の学校現場と共有しているんでしょうか。

——————————————————–

2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

まず、仕組みについて若干御説明させていただきますと、医師法においては、罰金以上の刑に処せられた者等に該当する者について、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で、医業の停止や免許の取消し等の行政処分をすることができることとされております。

この行政処分をするに当たって、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っておりまして、刑事裁判で事実が確定したものを中心に、事案の詳細を把握した上で実施をするというふうになってございます。

議員御指摘の事案でございますけれども、これは起訴の段階と承知をいたしております。
今後の司法における刑事処分の状況を踏まえまして、行政処分について検討を進めることになると考えておりまして、したがいまして、議員の御質問にストレートにお答えするとすれば、事実関係として、現時点で当方として学校現場と共有はいたしておりませんけれども、行政処分を行った際にはプレスリリース等によって事案の概要についての御報告はさせていただくところでございます。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

だとすると、じゃ、逮捕、起訴された時点では情報共有はしない、今後も、例えば当該学校はその診療科に患者というか子供たちを送り続ける可能性はあるということですね。
さらに、起訴されて罰金刑以上が確定しない限りは、皆さん処分をしない。
つまり、罰金刑が確定しない事案に関しては、一切学校現場とも情報共有せず、引き続き子供たちをその診療科、わいせつ行為を繰り返しているような診療科で診続けるということもあり得るという理解でよろしいんでしょうか。

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2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

御答弁申し上げます。

先ほど御説明した制度の運用等も含めて申し上げますと、言ってみれば、起訴の段階での、私どもの処分の制度運用の手前のところの段階の情報につきましては、学校現場等への共有のためのものではなくて、私どもの制度運用として公正な行政処分を行う目的で受領しておるということでございますので、先ほどの繰り返しになってしまいますけれども、実際に行政処分を行った際に事例の事案の概要についてプレスリリース等で公表するということになりますので、議員御指摘のような課題については、私どもとしてはそういった課題があるということとして受け止めさせていただきたいと考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。

では、今日、文部科学省にも来ていただいておりますので、文部科学省にもお尋ねをしたいと思います。

先ほど来の議論を聞いていただいた上で、現在、学校では、心に悩みを抱えているという子供たちに対してはできるだけ早めに専門家に接続するということを中心に対策をされていると思います。

しかし、その接続先の病院というのが本当に正しい診療をしているのかしていないのか、先ほどの答弁を聞いていただければ分かるとおり、分からないし、情報も共有されない。
文部科学省側として、厚生労働省にもう少し丁寧な情報共有を求める考えがあるのかないのか。

もう少し何か、相手は子供ですから、学校だから、万が一のことがあっちゃいけないので、別に、世の中に広く知らしめる必要はないし、行政処分をする必要はないかもしれないけれども、せめてこういった事案があったという問題共有ぐらいはしてほしいと思っておられるのか、思っておられないのか。

更に申し上げると、今、足下で、一番最初に申し上げたとおり、特に高校生女子の自殺が倍増しているわけです。

この現状を受けて文科省として、生徒児童の自殺、特に高校生女子の自殺が倍増しているということをどのように対策する考えか、教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 鰐淵洋子 文部科学大臣政務官

お答えいたします。

児童生徒が自ら命を絶つということは本来あってはならないことであり、児童生徒の自殺が増加をしていることについては大変重く受け止めております。

委員御指摘のように、学校現場が子供のことを第一に考え、責任ある支援を行うため、教職員とスクールソーシャルワーカー等の専門家が連携を行うことは重要であると考えております。また、先ほど御指摘いただきましたが、情報共有も含めて、そういった連携が大変に重要であると思っております。

文部科学省といたしましては、教職員等を対象とした自殺予防の研修会などを通じて、組織的対応の強化や、学校と、またこれも御指摘いただきましたが、医療を含む関係機関との連携を促進しているところでございます。

また、文部科学省におきましては、これまでも児童生徒の自殺対策のため、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置の充実、二十四時間子供SOSダイヤルの周知、SNS等を活用した相談体制の整備の推進、SOSの出し方に関する教育の推進などに取組を行っております。

加えまして、今般のコロナ禍における児童生徒の自殺者数の増加を踏まえまして、本年(2021年)2月15日より児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議を開催いたしまして、児童生徒の自殺等に関する背景や適切な対応等について集中的に御議論していただいております。
今後、児童生徒の相談窓口等の関係者へのヒアリングなどを進めていきまして、ICTを活用した効果的な自殺対策なども含めまして、充実した議論をしていただくこととなっております。

文部科学省としましては、本協力者会議における議論を踏まえた上で、コロナ禍における効果的な自殺対策について速やかに検討を進めるとともに、引き続き、自殺予防教育の推進や組織的対応の強化、学校と関係機関との連携の促進に努めてまいります。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。

最後に、是非、これまで子供のこと、弱い立場の人のこと、そして医療のことを熱心に取り組んでこられた田村大臣にお尋ねをしたいと思います。

先ほど来議論しておりますとおり、現在、自殺も増えている、また、心にいろいろな困難を抱えている子供たちを、逆にそれを利用するかのようなわいせつ事件まで出てきてしまっているのが今の足下の状況でございます。

(参考。KBC NEWS)
□2020年12月4日 患者の女子中学生に“淫行” 医師の男を逮捕
北九州市の医師の男(精神科医)が立場を悪用して、患者だった女子中学生に淫らな行為をさせたとして、(2020年12月)3日、逮捕されました

厚生労働省として、今後、若年者とりわけ生徒児童の自殺を減らしていく、そして心に傷を負った子供たちの更にその傷を深くするような精神科医によるわいせつ事案を減らしていく、このために大臣として今後どのようにしていくお考えか、教えていただきたいと思います。

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(参考。その他の例)
<精神科医による性犯罪>

2016年10月19日 産経新聞 準強制わいせつ罪で医師を起訴 長野
長野地検は(2016年10月)17日、病院内で女性患者の体を触ったなどとして、長野市の栗田病院に在籍する医師、伊藤樹(たつる)容疑者(47)=千葉県松戸市=を準強制わいせつ罪で起訴した

2016年12月2日 千葉日報 住宅侵入し女性強姦 松戸署、容疑の医師逮捕
松戸署は1日、女性宅に忍び込み乱暴したとして、住居侵入と強姦の疑いで精神科医の伊藤樹容疑者(47)=松戸市竹ケ花西町、準強制わいせつ罪で起訴済み=を逮捕した

2017年12月5日 産経新聞 女性患者わいせつの医師に懲役2年判決 長野
当時勤務していた長野市の病院内で女性患者の体を触ったなどとして準強制わいせつ罪に問われた千葉県松戸市の医師(※精神科医)、伊藤樹被告(48)の判決公判が(2017年12月)4日、長野地裁(室橋雅仁裁判長)で開かれた。地裁は懲役2年(求刑3年)の実刑判決を言い渡した

2018年12月7日 ニュースサイトしらべぇ 患者の肩をつかみ、キスを強要した61歳心療内科医 供述に「自分が治療受けて」と戦慄
(2018年12月)6日、患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁赤坂署は港区にあるメンタルクリニックの院長の男(61)を、強制わいせつ容疑で逮捕したと発表
(略)、逮捕容疑は(2018年)9月8日。診察中に突然20代の女性患者の肩をつかむと、そのまま無理やりキスをするなどした疑いがある

2020年10月7日 高知新聞 患者にわいせつの医師、懲役1年実刑 高知地裁「精神的打撃大きい」
診察中の患者に無理やりキスをしたとして、強制わいせつ罪に問われた高知市横浜、精神科医、男性被告(56)の判決が6日、高知地裁であり、吉井広幸裁判官は懲役1年(求刑懲役1年6月)の実刑を言い渡した

2020年10月7日 読売新聞 「良識を欠くこと甚だしい」診察室で女性患者にキスした精神科医に実刑判決
判決によると、男は診察室で精神科治療を受けている患者の両肩付近を押さえ、頬や唇にキスした。被害者と合意の上で100万円の損害賠償が支払われたが、吉井裁判官は『精神的打撃が大きく、回復のめどが立っていない』ことなどから、『相当程度の慰謝の措置がとられたとは認められない』と判断した

2020年10月6日 NHK 【高知】精神科医が心を病む患者に対して診察中にキスをして実刑判決
高知市横浜に住む精神科の医師、宜保直之被告(56)は、去年7月、香美市の病院で、診察中の患者の肩を手で押さえてキスをしたとして強制わいせつの罪に問われました
(2020年10月)6日の判決で、高知地方裁判所の吉井広幸裁判官は、『わいせつな行為が患者に悪影響を与えかねないことは精神科医として豊富な経験を持つ被告には簡単に想像できたはずだ』と述べ、『後先を考えず犯行に及んでいて、成人男性としての分別と医者としての良識を甚だしく欠いている』と指摘しました

2021年2月26日 田村憲久 厚生労働大臣

自殺ですけれども、暫定値で、これは11年ぶりに増えているということで、2万1千77名という話になっております。

来月は自殺対策強化月間ということでございますので、しっかりと我々、これを国民の皆様方に周知をしていきながら、何とか自殺というものを、こういう道を選ばなくてもいいような、そういうようないろいろな相談体制、これも進めていかなければならないと思っておりますし、実は、昨日、孤立、孤独の政府の本部がありまして、そこでいろいろな関係団体に来ていただきましたけれども、二十四時間、世界中で、言うなれば窓口といいますか、それをつくって、どの時間にも対応できるようなそういう取組をしていただいているNPO団体もあるということであります。

今言われた精神科医等々のお話、精神科医だけではないのかも分かりませんが、うつ病でありますとかそれから自殺未遂者、こういう方々に対してどう対応していくかというと、例えばかかりつけ医ならばかかかりつけ医のいろいろな研修でありますとか、精神科医も含めていろいろな研修体制というもの、これは予算を組んでやっております。

ただ一方で、今言われたのはわいせつ事案ですから、これは言語道断でありまして、こういうものがあるならば、どう見つけて、どのような形で、そういうところに言うなればそういう子供たちを行かせないかということを考えなきゃいけないわけでありまして、今つぶさにどういう方法があるかというのは、なかなかこれは仕組みの中では難しいわけでありますけれども、一つ大きな課題として捉えさせていただきたいと思います。

なお、いろいろな治療の仕方でいろいろな問題があるとすれば、先ほど医療安全支援センターというのがございまして、これは医療事故やいろいろなものに対してもいろいろと相談に乗るところであります。
そういうところで、どうもあそこの治療の仕方はというような話があれば、いろいろな相談には乗らせていただくということでございます。

いずれにいたしましても、許されないわいせつ事案、行為でございますから、我々としてもどういうような対応の仕方があるのか検討してまいりたいというふうに考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございました。

大臣、医師法7条には、本当に不適切な医師に関しては大臣が処分できるという規定がございますので、是非その運用方法につきましても御検討いただきたいと思っておりますし、今後、こうしたことで子供たちあるいは親御さんが泣き寝入りすることが決してないように、よりよい社会づくりをお願いしたいと思います。

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第五分科会

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(再掲。大岡敏孝議員)
果たして診療あるいは治療が正しかったのか

その接続先の病院というのが本当に正しい診療をしているのかしていないのか、先ほどの答弁を聞いていただければ分かるとおり、分からないし、情報も共有されない

一昨日の当ブログの記事に対して、弁護士への懲戒請求で有名な海野さんからコメントをいただきました。
引用します。

海野さん
精神科医は性犯罪者が多いのは世界的な事例でも多いです。精神医学はおよそ医学とは言い難いです、現代医学で解明できない不明な事例を精神病として処理しているのです

わいせつ精神科医による跋扈は、終わりに差し掛かっています。
この先、長くはつづきません。
わいせつ精神科医に待っているのは、免許取り消しと収監です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

わいせつ精神科医を指弾した大岡敏孝衆議院議員の国会質疑を通覧します(その1)。わいせつ精神科医は、香西咲さんたち性犯罪の被害者を狙っています

わいせつ精神科医が患者に対しておこなっている性犯罪

4か月前(2021年2月26日)のことです。
自民党の大岡敏孝衆議院議員は、国会で、わいせつ精神科医が患者に対しておこなっている性犯罪を質(ただ)しました。

(参考。当ブログ)
2021年6月15日

<第分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

大岡敏孝衆議院議員は、2021年2月26日の予算委員会第三分科会と予算委員会第五分科会で、わいせつ精神科医を指弾しました。
本日は、大岡議員が予算委員会第三分科会でおこなった質疑を通覧します。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

おはようございます。
滋賀県の衆議院議員、大岡敏孝でございます。

それでは、早速でございますが、法務に関わる予算に関しまして質問してまいりたいと考えております。

まず、現在も新型コロナウイルスの感染拡大、そして社会的な活動が抑制されておりまして、そのことに関する影響というのが国民の各層各位に出ております。

とりわけ、今回は心の問題、メンタルヘルスの問題について取り上げたいと思います。

また、これに関わる犯罪の問題、そして、もう少し踏み込んで申し上げると、心に困難や悩みを抱えている方の弱みにつけ込んで、そして立場や地位を利用して害を及ぼしているにもかかわらず、取締りの網から逃れてしまっている事例について取り上げたいと考えております。

まず最初に、法務省にお尋ねをしたいと思います。
女性や児童のメンタルヘルスの問題が大きくなっておりますけれども、これに伴って自殺が急増しています。

しかも、その自殺が、精神科医が関わる中で起きているというケースも多々見られるようになってきています。

ここは、調べてみると、本当に許せない事例がたくさんありまして、地位や関係性を利用して患者の女性と性的な関係を持ったり、場合によっては、診療を装って女子生徒にわいせつな行為をしたり、とんでもない事例というのが出てきているわけですね。

このように、外から見えない場所で行われる、また診療を装って犯罪が行われて立件しにくい案件につきまして、法務省、検察としてはどのように対応しているのか、また、今後、こうした犯罪が増えつつある中でどのように対応を強化されるのか、教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 川原隆司 法務省 刑事局長

お答えを申し上げます。

具体的事件の処理は、当該事件において行われた捜査によって収集された証拠に基づいて個別に判断される事柄でありますが、一般論として申し上げれば、検察当局においては、法と証拠に基づき、刑事事件として取り上げるべきものがあれば適切に対処しているものと承知しております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

まあ、そのとおりなんだと思いますけれども、ただ、やはり、この事例はまさに、法と証拠、その法にも課題があり、証拠の収集にも課題があるから大きな問題になっているということは、是非、当局、認識をしっかりと持っていただきたいと思います。
その上で、医療を所管をしております厚労省に来ていただいておりますので、お尋ねをしたいと思います。
こうした事例を厚労省は、まず、どの程度把握しているのか。

また、日本においては、海外と違って、すごく、医師が診療だと言えばかなり広範囲に守られてしまっている実態がありまして、その立場を利用して、診療に偽装してわいせつ行為をやっているというケースが多々見られるわけです。

医師が治療を目的として、まあ、最初は治療を目的として患者に接する中で、薬物等を使って、合意を取り付けたとして性的関係に及んでしまった場合、現在の医師法なり医療法なりの法令でもって、国や自治体がその医療機関に指導あるいは処分をするということは、今の時点で、できるんでしょうか。

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2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

委員御指摘のように、医師法におきましては、罰金以上の刑に処せられた者、あるいは医師としての品位を損するような行為のあったときなどに該当するものについては、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で、医業の停止あるいは免許の取消しといったような処分をすることができるというふうに定められております。

このうち、今委員御指摘のわいせつ行為を行っている事例を含めまして、罰金以上の刑に処せられた者についての行政処分を適正に行うために、医師については、罰金以上の刑について公判請求あるいは略式命令請求がされた場合には、公訴事実の要旨や判決結果等について法務省に情報提供を依頼し、情報把握を行っているところでございます。

また、医師法に基づく行政処分につきましては、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っているものでありますので、刑事あるいは民事の判決結果などを中心に事案の詳細を把握した上で、行政処分をしっかり行うということをやってきてございます。

一方、御指摘のような事例も含めまして、司法における事実認定がないケースにつきましては、そもそも事実をどのように把握するのか、事実認定をどのように行うのかという課題がありまして、行政処分について慎重な検討が必要となるというふうに考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

これは本当に、被害者が次々と出ていく中で、しっかりと対応していかなければならないと思っております。

そうした中、現在法務省では、検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)において、性犯罪に関する刑法の議論が進んでいるというふうに承知をしております。

今回申し上げたとおり、医師と患者の地位や関係性を利用して性的関係を持つとか、あるいは、治療と称して薬物を使って、それで事実上合意を誘導して性的関係を持とうとしている場合、そうした精神疾患あるいは心の困難、あるいは障害を抱える患者のケースを想定したような議論がなされているのかどうか、教えていただきたいと思います。

当然のことながら、もう皆さん御承知だと思いますけれども、欧米においては、そもそもこの関係性を利用して性的関係になること自体を禁止されている。

精神科医と患者とか、先生と生徒とか、こうした関係でもって性的関係になること自体を禁止されているわけであって、私は当然、そちらに持っていくべきだというのが私の意見ですけれども、現在検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)ではちゃんと議論がなされているのかどうか、教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

御質問でございますが、現在、法務省におきまして、性犯罪に関する刑事法検討会が開催をしております。

その検討会の中で、準強制性交等罪の心神喪失、抗拒不能の要件の在り方でありますとか、また、御質問がございました地位、関係性を利用した犯罪類型の在り方についても論点として挙げられておりまして、その中で、被害者が障害を有する場合も含めて御議論がなされている状況であります。

御議論の中では、例えば、準強制性交等罪の抗拒不能の要件の明確化のため、薬物の影響でありますとか、また障害などを列挙すべきであるといった御意見、あるいは地位、関係性を利用した性犯罪につきましては、医療職心理職、福祉施設職員のように、相手方の生活や、また生命や精神状態を左右できる立場にいる人による行為を処罰できるようにすべきであるといったような御意見が述べられているものと承知をしております。

検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)におきまして、委員御指摘の点も含めまして、活発な御議論がなされているということであります。

性犯罪に係る刑事法の在り方の検討につきましては、喫緊の課題であるということでございますので、スピード感を持ってしっかりと検討を深めてまいりたいと思っております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

大臣から力強い御答弁をいただきました。
弱い人の立場、あるいは泣き寝入りをせざるを得なかった方々がたくさん出ている中で、是非、上川大臣、旗を振っていただいて、そうした方を守れるような法整備を進めていただきたいというふうに思います。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

一方で、また厚労省にお尋ねをしたいと思います。
先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が30人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち2人が自殺をしているという事件がありました。

結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず、診療報酬の不正請求ということで逮捕、起訴されまして、有罪が確定をしております。

その後、この不正請求を理由として、医業停止3年の行政処分を受けているということでした。

まず、これは事実なのかどうか、教えていただきたいと思います。

あわせて、本来、私の感覚からすると不正請求以上に重罪だというふうに感じる性的な不適切な行為に関しては、処分の理由にされなかったのでしょうか。
これを理由とする処分はなかったのでしょうか。
このことも確認をさせていただきたいと思います。
御存じのとおり、医師法では第7条で、医師としての品位を損するような行為があったときは、厚生労働大臣は処分することができるという規定になっておりますが、これは当たらないのでしょうか。

当たらないとすれば、これ以上の品位を損するような行為があるのか、これが当たらないんだったら、一体、じゃ、何が当たるのかということを是非教えていただきたいと思います。

更に申し上げると、この規定を使って処分された事例があれば教えていただきたいと思います。

こうしたケースは、法務あるいは検察任せとせずに、今後、こうした事例は厚労省もしっかりと関係各所と連携をしながら情報収集に当たるべきだと思いますが、こうした事案への対応につきましても併せてお尋ねをしたいと思います。

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2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

まず、御指摘の事案につきまして令和3年1月に行った行政処分は、司法処分が確定している診療報酬の不正請求による詐欺行為に着目して行ったものでございます。

医師法におきましては、先ほどもお答えいたしましたけれども、あるいは委員からも御指摘ありましたが、医師としての品位を損するような行為に該当する場合には、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で処分をすることができるというふうにされております。

過去に、この医師としての品位を損するような行為を理由として、行政処分を行った例はあります。
数は多くございませんが、あります。
直近の例で申し上げますと、ちょっと古くなりますが、昭和57年に、医師がいわば診療放棄をしてしまった、要するに、辞めたと言って、いなくなってしまったというような事例について、免許取消しを行った事例がございます。

医師法に基づく行政処分につきましては、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っておりまして、議員の御指摘の性的な不適切な行為につきましては、先ほどお話がありましたが、診療報酬の不正請求の事案と異なりまして、現段階では司法等による事実認定は行われていないことから、私どもとしては、事実認定の手法等を検討し、その上で、品位を損するような行為に該当するか否かについて検討を行う必要があるというふうに考えてございます。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。
直近の例が昭和57年と。

もう御存じのとおり、昭和から平成になり、令和になりまして、時代が実は3つまたがっているんですけれども、直近の例が昭和ということでは、事実上、医師法7条というのは、運用されていないとまでは言いませんけれども、極めて運用しにくい状態が続いているということですね。

先ほど答弁の中でおっしゃったように、結局、事実認定ができない。

この後の質問で言いますけれども、これは医師のまさに特殊性でございまして、医者はこういう問題事案を起こしても、3枚、カードを持っているわけですよ。
実際、3枚、カードを持っているわけです。
一番最初に切ってくるカードというのが、御存じのとおり、それは治療の範囲内だと言ってくるわけですよ。
どんな睡眠薬を飲ませようと、どんな意識をもうろうとする薬を飲ませようと、それは治療だと、1枚目のカードを切ってくるわけですよね。
次、2枚目のカード、これは同意があったと言うわけですよ。
不適切なことをやっても、同意がありましたと。
でも、それは、その同意というのは、薬を使って同意させたんだろうと誰が見たって思うことでも、同意があったと、2枚目のカードを切ってくるわけですね。
そして、3枚目のカードはというと、大体、まあ大体とまでは言いませんけれども、その手の悪い医師はお金をたくさん持っているケースが多い。
3枚目のカードは、弁護士を使って示談をしてくるわけですよ、お金をどんと積んで。
結局、この3枚のカードで法の網を抜けられてしまうというのが私はもう最大の問題点だし、これは、厚労省も法務省も是非御理解をいただいて、しっかりと対応を進めていただきたいと思います。
その上で、先に言ってしまった上で次の質問をさせていただきたいと思いますけれども、患者に対する強制わいせつで逮捕、送検された後、本人が事実を認めながら、事実は認めているわけです、事実を認めながら弁護士を使って示談をして、そして刑事裁判に至らず診療を続けているというケースがあります。

これは、この近くの、東京のある精神科のクリニックでございますけれども、これでも医師として品位が十分あるという、先ほどのお話なんでしょうか。

結局、品位がなくて処分されたやつというのは、診療放棄ですよね。

診療放棄と、来た客に対してわいせつな行為をする、場合によっては自殺まで追い込んでしまう、一体どっちが悪いんだと。

これは本人が認めているわけですよ。
認めていながらも処分されないということは、一体、この医師法7条というのはどこを基準にして品位があるとかないとか言っているのか、これを明確にしていただきたいと思います。

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2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

個別の事案については現段階ではコメントは差し控えたいと思いますが、しかし、いずれにしても、個別、それぞれの事案の詳細を把握した上で適切に対応する必要があるというふうに思っています。

医師法に基づく行政処分につきましては、繰り返しになりますけれども、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っているものであり、現在、委員も先ほど御指摘があったと思いますが、刑事や民事の判決結果等を中心に、事案の詳細を把握した上で行政処分を行ってきているということでございます。

その上で、示談により刑事裁判に至らなかったというケースになりますと、そもそも、その事実をどのように把握するのか。

つまり、示談の条件にもよるんだろうと思いますけれども、そういう問題あるいは事実認定をどのように行うのかという課題がございますので、行政処分について慎重に検討していく必要があるというふうに考えております。

いずれにしましても、法に基づいた対応をしっかりやりたいというふうに思っております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

本当に、このように医師法7条は事実上ざる化している、しかも、悪いやつが捕まらないということは、是非皆さん、認識をしていただいた上で、正しく運用して、別に悪くないやつを捕まえろと言っているわけじゃないんです、本人もやったのを認めているやつなんだから、きっちり処分してくれということをお願いしているわけでございまして、この運用につきましても、今後私もこれをしっかりとチェックをしてまいりますから、ここでこうして申し上げた、これが議論のスタートだと思って、しっかりと対応を進めていただきたいと思います。
その上で、今回は予算委員会でございますので、少し予算的なことをお尋ねしたいと思いますが、こうした心のケア、メンタルのケアにつきまして、国そして地方自治体、どの程度の予算を使っているのか。
また、その予算執行によってどういった結果を出せているのか。
この点について教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 赤澤公省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部長

お答え申し上げます。

うつ病などのメンタルヘルス対策についてでございますが、まず、都道府県、指定都市に設置されております精神保健福祉センター等におきまして相談対応を行っており、相談内容に応じて必要な助言を行ったり、適切な機関等につなぐなどの対応を行っております。

これらの活動に係る予算につきましては一般財源化されておりまして、私どもで具体的な予算額は把握していないという状況でございます。

(大岡分科員「分からないの」と呼ぶ)

地方公共団体の方は、一般財源化されておりますので、各地方公共団体の予算として、私どもが補助金を出しているという関係ではございませんので、そこはそうだと思います。

それから、国の方で申し上げますと、令和3年度予算案で申し上げますと、うつなどのメンタルヘルス問題を抱える方に対する支援者として、心のサポーターを養成する研修を行うための予算、これが大体約3千万円を計上しております、等々の予算がございます。

それから、自殺対策で申し上げますと、地方自治体が行う自殺防止に関する相談、人材育成、普及啓発等の実施、それから電話やSNSを活用した自殺防止対策に取り組む民間団体の支援、それから指定調査研究等法人が行う自殺の調査研究、分析等に係る経費は、約34億円を計上しております。

御指摘のその効果ということでございますが……

(大岡分科員「134億、34億ですか」と呼ぶ)

34億円です。

うつ病対策や自殺対策の効果につきましては、一概に判断できるものではございませんが、例えば我が国の自殺者数で申し上げますと、平成22年から令和元年まで10年連続で減少したということは、こうした取組が寄与しているというふうに私どもは考えているところでございます。

いずれにいたしましても、厚生労働省といたしましては、引き続き自治体や関係機関と連携しながら、国民の皆様の心のケアに適切に取り組んでまいりたいと考えております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

これね、申し訳ないんだけれども、私、ちゃんと通告していますから。
県とか市町村で使っている金額は分からないという答弁は、ちょっと不適切というか、不誠実だと思いませんか。
急に聞いたわけじゃないので、私。
しかも、国にも自殺対策の部署をつくっているわけですよね。
それで、県がどれだけ使うとるか分からぬ、市町村がどれだけ使うとるか分からぬけれどもやっておりますと言っても、これは申し訳ないけれども、それはやっているうちに入らないですよね。
これはもうちょっとちゃんと仕事をしていただきたいと思います。

しかも、10年連続で減っているということですけれども、現在、御存じのとおり、これは先日厚労省が発表したんじゃなかったでしたっけ、うつ病が増えているとか自殺が増えていると。
申し訳ないけれども、古新聞で議論しているわけじゃないので、足下のこともちゃんと言ってもらわないと。
去年やおととしの古新聞で議論しているんだったら、こんな予算委員会をやる必要ないんですよ。

ちょっと、もう一回答弁してもらってもいいですか。

——————————————————–

2021年2月26日 赤澤公省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部長 

お答え申し上げます。

自治体の予算につきましては一般財源化されておるという状況でございますが、先生から御指摘いただきましたので、ちょっと確認をさせていただきたいと思っております。

それから、自殺者数につきましては、このデータは令和元年までのデータということでございます。
御指摘いただきましたように、新型コロナウイルスの中で自殺者数が増えているということは、私ども厚生労働省としても重要な課題だと認識しております。

今、自殺者問題につきまして、私どもの厚生労働省としても様々な取組を進めておりますので、引き続き、この取組につきましてはしっかりと対応してまいりたいと思っております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

では、その答弁を了として、しっかりと、国民生活も、まさに今も変化をしているし、迅速にこの変化に対して対応することというのが政府に最も求められていることですので、是非、緊張感を持って、余り古新聞ばかり読まずに、申し訳ないけれども、私、令和元年の新聞を基にした政策を言っているわけではございませんので、その点につきましてはしっかりと注意をしていただきたいと思います。
その答弁を受けまして、結局、効果が分からない中で、現在の対応としては、できるだけ早期に精神科医に接続をするというのが政策の中心になっていると思います。

しかし、先ほど申し上げたとおり、皆さんがパスしている先が、本当にまともな医者なのか、まともじゃないのか分からないという中でパスしているんじゃないかということを私は大変心配しております。

そこで、厚労省として、こうした対策で紹介をする相手先の精神科医や心療内科あるいは総合病院の、その担当している科、あるいはそこの医師が、診療の適正さや人権擁護の観点から、それにふさわしいのかふさわしくないのか、そうした評価をしっかりとやっているんでしょうか。
この点について教えていただきたいと思います。

——————————————————–

2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

私の方から、医師の質の向上といった観点からのお答え、全般についてのお答えをまず、させていただきたいと思います。

医師法におきましては、国及び医学医術に関する学術団体等は、公衆衛生の向上及び増進を図り、国民の健康な生活を確保するため、医師がその資質の向上を図ることができるよう、適切な役割分担を行うとともに、相互に連携を図りながら協力するよう努めることとされております。

このような観点から、医師法に基づき診療に従事しようとする医師が受けなければならないこととされる臨床研修制度におきましても、医師が基本的な診療能力を身につけることを到達目標としており、研修期間を通じて指導する医師が臨床研修医の評価を行っております。

また、平成30年度に開始された新専門医制度におきましては、精神科も含めまして、医師の質の担保が目的の一つとされておりまして、中立的な第三者機関であります一般社団法人日本専門医機構におきまして、養成プログラムの評価、認定と専門医の認定及び更新を統一的に行うことで、臨床における専門的な診療能力の養成を行ってございます。

この新専門医制度において、厚生労働省は、医師法の定めによりまして、医師が医療に関する最新の知見及び技術に関する研修を受ける機会を確保できるように、必要な措置の実施を日本専門医機構や学会に対して要請をしてございます。

こうした制度を通じまして、医師の質の確保に引き続き取り組んでいきたいというふうに考えております。

医師全般についての仕組みについて、御説明申し上げました。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

医師全体のレベルを上げるということは、それでいいかと思います。
ただ、私が問題視しておりますのは、今回のような、犯罪につながる、あるいは、指導しているにもかかわらず、診療しているにもかかわらず、自殺されてしまうというケースを問題視しておりまして、お尋ねしたいのは、全体の底上げの問題じゃなくて、不良というか、好ましくない医師を把握できているかどうか

ここには渡しちゃ駄目だ、ここには接続すると大変な事件になる可能性があるということで、悪い医者を皆さんの方で把握できているのかどうかということをお尋ねしております。

この点についてはどうなんでしょうか。

——————————————————–

2021年2月26日 赤澤公省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部長

先ほど間の方から申し上げたのは一般的な話でございますが、精神医療という面で申し上げますと、精神医療の世界では、措置入院それから医療保護入院といった、本人の意思によらない入院や一定の行動制限を行うことがございますので、患者の人権擁護の観点から、これらの業務を行う医師は精神保健指定医であることが求められております。

この精神保健指定医は、一定の精神科実務経験等を有し、患者の人権にも十分に配慮した医療を行うのに必要な資質を備える者といたしまして、厚生労働大臣が指定をしております。

この厚生労働大臣の指定につきましても、やはり、人権等々、非常に配慮しないといけないので、令和元年の7月から制度を見直しまして、実際に経験した症例を基に策定したケースレポートについて、人権も含む精神保健福祉法の理解、それから臨床精神医学上の妥当性等の観点を評価して、それから本人に対する口頭での試問、面接試験を実施することで、十分な内容かどうかを確認しております。

この指定医も、指定後5年ごとに研修受講を義務づけておりまして、質の確保を図っているということでございます。

こういう指定医制度も、先ほども間の方から申し上げました一般的な医師に対する権限と、こういう指定医制度、精神保健福祉法に基づく指定医制度を合わせた形で個々の医師に対する対応というのが必要なんじゃないかと思っておりまして、そこはしっかり取り組んでまいりたいと考えております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ちょっと、私として100%納得できる答弁ではありませんけれども、ただ、問題は、少なくとも不良だけは除いておく
研修はしっかりやっていただく、これは大事なことです。
ただし、ここに持っていくと患者が被害に遭う、場合によっては、だって、若い女の子が、学生さんが、わいせつ行為とかされて、心に傷を負っちゃうわけですよ。

こんなものを容認するわけにはいかないので、不良をしっかり取り除く、これを今後心がけてやっていただきたいと思います。

最後に、法務省、そして法務大臣にお尋ねをしたいと思います。
先ほど申し上げたとおり、精神科医という、地位もある、立場もある、権力もある、そしてお金もある、こうした方々が、それらを使って、先ほど申し上げたようなカードを切ることによって、法の正義をすり抜けているという事例があります。
このことについて、法務省、当然、皆さんの最大の仕事は、法の正義、法によって公正と正義のある社会をつくっていくということがまさに皆さんの最大の課題、最大の職務だと思っておりますが、その視点から見てどのように感じておられるのか、教えていただきたいと思います。
そして最後に、大臣に、こうしたことから、次の被害者、次の示談、次のごまかしをつくり出さないためにはどうした対策を進めていけばいいのか。

とりわけ性犯罪医療に偽装した自己欲求を満たすだけの行為が、医者の地位や知識やお金や立場や権力を使ってすり抜けてしまっているということをどう改善していくのかにつきまして、是非ここは、最後は大臣の決意、熱意をお聞かせいただければと思います。

——————————————————–

2021年2月26日 川原隆司 法務省 刑事局長

お答え申し上げます。

具体的事件の処理につきましては、当該事件において行われた捜査によって収集された証拠に基づいて個別に判断される事柄でありますので、その当否をお答えすることは困難であるということを御理解賜りたいと思います。

その上で、先ほど示談というお話もございましたが、一般論として申し上げれば、検察官は、起訴、不起訴の判断に当たりましては、犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況等、諸般の事情を総合的に考慮しているものと承知しております。

——————————————————–

2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

委員から御指摘がございましたこの性犯罪、性暴力でありますが、人の尊厳に関わる大変重要な案件でございまして、この侵害、また、その傷が長期間にわたりまして重大な苦痛を与え続けるということでございます。

医師等がその立場や患者の脆弱さを悪用して性的行為に及ぶことは、あってはならないというふうに思っております。

先ほど来申し上げてきた、性犯罪に関する、ただいま刑事法の検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)を開催しておりまして、まさにその点につきましての論点として挙げているところでありますので、スピード感を持ってしっかりと検討していただくよう、期待をしております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

それでは、上川大臣を先頭に、法務省、そして厚労省、しっかりと連携をして力を合わせていただきまして、このような被害者が救われるように、泣き寝入りが起きないように、是非、法の正義と公正でもって日本社会をよりよくしていくように御活躍いただきますことを期待をしまして、私の質問を終わらせていただきます。

ありがとうございました。

——————————————————–

大岡議員のこの質問につきましては、動画でみることをお勧めします。

(参考)
2021年2月26日 インターネット審議中継

大岡議員の憤怒が鮮烈に伝わってきます。
大岡議員の怒りに呼応するかのようにして、政治もうごいています。

(参考。当ブログ)
厚生労働省があらたに進めるわいせつ精神科医の行政処分
2021年6月11日
2021年6月12日

性犯罪に関する刑事法検討会取りまとめ報告書に明記されたわいせつ精神科医の処罰
2021年6月14日

わいせつ精神科医という性犯罪者に未来はないと思います。
この度は御愁傷様でございます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんを脅迫しているわいせつ精神科医と雇われ弁護士がいるようです。「飛んで火に入る夏の虫」です。とりあえずは行政処分が待っています

「盗人(ぬすっと)猛々(たけだけ)しい」
ということばがあります。
広辞苑には、
盗みをしながらずぶとく平気な顔をしている
悪事をとがめられて逆にくってかかる
と書かれています。
セクハラの場合、加害者は、「悪事をとがめられて逆にくってかかる」といった行動に出てきます。

伊藤詩織さんの事件

最近では、伊藤詩織さんの場合がそうでした。
加害者の男性は、セクハラ被害をおおやけにした伊藤詩織さんを刑事告発しました。
結果は、当然、不起訴です。
詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
<伊藤詩織さんのセクハラ被害>
2020年12月30日

京都大学セクハラ事件

キャンパスセクハラ事件の嚆矢(こうし)は、京都大学で起きたセクハラ事件です。

(参考。当ブログ)
<京都大学セクハラ事件>
2020年7月2日(その1)
2020年7月3日(その2)
2020年7月4日(その3)
2020年7月5日(その4)

京都大学セクハラ事件でも、加害者の男性教授は、セクハラ被害をあきらかにした女性をうったえました。
当時の報道をふりかえってみます。

NHK
(1994年10月3日 NHK「京大セクハラ問題 総長 大学の広報誌で初の見解発表」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
1994年10月3日 NHK

「問題を指摘された教授はその後辞職し、逆に女性秘書らを名誉棄損で訴えています」

産経新聞
(1997年7月10日 産経新聞「矢野元京大教授の慰謝料請求認めず 京都地裁、セクハラ認定」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
1997年7月10日 産経新聞

元女性秘書へのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)疑惑で辞職した矢野暢・元京大東南アジア研究センター教授(61)が、疑惑を追及した弁護士に慰謝料を求めた訴訟の判決が(1997年7月)9日、京都地裁であり、大出晃之裁判長は「セクハラは真実」として、矢野元教授の訴えを棄却した。

朝日新聞
(1997年9月20日 朝日新聞「矢野暢元京大教授のセクハラ認定 賠償請求3件すべて棄却」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
1997年9月20日 朝日新聞

下司正明裁判長は「矢野氏が地位を利用し、暴力を用いて元秘書に性的関係を強いていた」と認定、「公益のための公表で、名誉棄損の賠償請求は認められない」として請求を棄却した。

——————————————————–

1997年9月20日 朝日新聞

矢野氏は「関係は同意の上」と提訴していた。

矢野氏が元秘書の関係者らに損害賠償を求めた訴訟は、京都地裁でこの訴訟を含めて3件が争われたが、すべて棄却された。

いずれの判決もセクハラを事実と認定した。

——————————————————–

刑法の名誉棄損罪の規定を確認します。

(名誉毀損)
第230条
1 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。

2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。

(公共の利害に関する場合の特例)
第230の2
1 前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

2 前項の規定の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす。

3 前条第1項の行為が公務員又は公選による公務員の候補者に関する事実に係る場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

(確認)
公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する
  ただし・・・・・・
前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない

この条文につきましては、甲南大学名誉教授で弁護士の園田寿さんの解説が参考になります。
マリエさんの枕営業の告発に関するものです。
みてみます。

(2021年4月17日 Yahoo!ニュース「出川哲朗氏がマリエ氏を名誉毀損罪で告訴したらどうなるか(園田寿)」より、引用。)

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない
園田 寿さん(甲南大学名誉教授。弁護士)

(1) 公共の利害に関する事実

これは、その事実が社会一般の利害に影響を与えるという意味です。私人の一般的にはプライベートな行動であっても、政治家や大企業の幹部などのように、その人の行動が社会に大きな影響力をもっている場合には公共性が認められる場合があります。

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない
園田 寿さん(甲南大学名誉教授。弁護士)

(2) 目的の公益性

次に、その事実を公表するにいたった目的が公益のためであることが必要です。ただし、目的という主観内容によって事実の(客観的な)公共性が影響を受けることはないので、この要件は不要だという見解もありますが、条文に書かれていることを無視することは妥当ではなく、この要件は、表現の具体的な内容によって、無駄に論争をしかけるとか、感情的対立をあおり混乱させるためであるような無責任な言論は制限されるという趣旨だと解釈されます。

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない
園田 寿さん(甲南大学名誉教授。弁護士)

(3) 事実の真実性

以上の要件が肯定されて初めて法廷で事実の真実性を証明することが被告に許されます(順序が逆になると、公共性のない事実の真実性が法廷で証明され、プライバシーが決定的に傷つく可能性があります)。ただし、この証明は犯罪事実を証明する場合のような高度の証明(合理的な疑いを超える証明)までは要求されていません。

園田寿さんの解説をさらにみていきます。

(2021年4月17日 Yahoo!ニュース「出川哲朗氏がマリエ氏を名誉毀損罪で告訴したらどうなるか(園田寿)」より、引用。)

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない
園田 寿さん(甲南大学名誉教授。弁護士)

第一に、事実の公共性ですが、これはセクハラ行為があったということで、しかも一タレントの行為にとどまらず、元有名タレントのS氏にも関係することで、芸能界の裏でこのような悪しき慣行があったという主張ですので、社会全体の重大な関心事であるといえるでしょう。したがって、第一の要件はクリアされていると考えられます。

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない
園田 寿さん(甲南大学名誉教授。弁護士)

第ニに、目的の公益性ですが、「枕営業」という悪しき慣行を告発し、同じ思いをする女性が出てほしくないという動機ならば、目的の公益性も肯定されるでしょう。
(後略。)

前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない
園田 寿さん(甲南大学名誉教授。弁護士)

第三に、真実性の証明ですが、このケースではこれが一番の問題だと思います。出川氏の言動は密室での出来事ですし、録音などがあれば別ですが、その場に複数の人がいたとしても、彼らが証人として「出川氏のセクハラ行為があった」ということを証言するかといえばかなり難しいのではないかと思われます。
そして、この点が証明されない限り、マリエ氏は名誉毀損罪の成立を反論することはできないことになります。

——————————————————–

(再掲。産経新聞)
大出晃之裁判長は『セクハラは真実』として、矢野元教授の訴えを棄却した

(再掲。朝日新聞)
下司正明裁判長は『矢野氏が地位を利用し、暴力を用いて元秘書に性的関係を強いていた』と認定、『公益のための公表で、名誉棄損の賠償請求は認められない』として請求を棄却した
矢野氏が元秘書の関係者らに損害賠償を求めた訴訟は、京都地裁でこの訴訟を含めて3件が争われたが、すべて棄却された。いずれの判決もセクハラを事実と認定した

セクハラの裁判において、被害者が敗訴した、という事例は寡聞にして存じ上げません。
被害者が勝訴します。
得られる賠償額は、人それぞれ、ですが。
真実性につきましては、裁判で証明されます。
今後、民事訴訟の結果は、医師の場合、行政処分へ反映される方向です。

(参考。当ブログ)
<わいせつ医師の行政処分について>
2021年6月11日
2021年6月12日
2021年6月14日

ふと、
「飛んで火に入る夏の虫」
ということばを想起しました。
自ら進んで禍(わざわい)に身を投ずる愚か者(※精神科医)がいるようです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんを蹂躙したAV出演強要犯とわいせつ精神科医を処罰するため、その前段に、上川陽子法務大臣は、どのような改正要綱案をつくるのでしょうか

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会

4日前の当ブログで参照した上川陽子法務大臣の国会答弁をもう一度、引用します。

(参考。当ブログ)
2021年6月15日

<第分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

御質問でございますが、現在、法務省におきまして、性犯罪に関する刑事法検討会が開催をしております。

(参考。法務省の性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>

第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録公開

第15回(2021年4月12日)※議事録公開

2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書(案)

第16回(2021年5月21日)※議事録準備中

2021年5月21日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書

2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

その検討会の中で、準強制性交等罪の心神喪失、抗拒不能の要件の在り方でありますとか、また、御質問がございました地位、関係性を利用した犯罪類型の在り方についても論点として挙げられておりまして、その中で、被害者が障害を有する場合も含めて御議論がなされている状況であります。
御議論の中では、例えば、準強制性交等罪の抗拒不能の要件の明確化のため、薬物の影響でありますとか、また障害などを列挙すべきであるといった御意見、あるいは地位、関係性を利用した性犯罪につきましては、医療職心理職、福祉施設職員のように、相手方の生活や、また生命や精神状態を左右できる立場にいる人による行為を処罰できるようにすべきであるといったような御意見が述べられているものと承知をしております。
検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)におきまして、委員御指摘の点も含めまして、活発な御議論がなされているということであります。
性犯罪に係る刑事法の在り方の検討につきましては、喫緊の課題であるということでございますので、スピード感を持ってしっかりと検討を深めてまいりたいと思っております。

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2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

委員から御指摘がございましたこの性犯罪、性暴力でありますが、人の尊厳に関わる大変重要な案件でございまして、この侵害、また、その傷が長期間にわたりまして重大な苦痛を与え続けるということでございます。
医師等がその立場や患者の脆弱さを悪用して性的行為に及ぶことは、あってはならないというふうに思っております。
先ほど来申し上げてきた、性犯罪に関する、ただいま刑事法の検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)を開催しておりまして、まさにその点につきましての論点として挙げているところでありますので、スピード感を持ってしっかりと検討していただくよう、期待をしております。

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自民党 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟

自民党内には、
「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」
という議連があります。
同議連の合言葉は、
「1 is 2 many!」(性被害はたとえ1件でも多すぎる)
です。
ここから、
「ワンツー議連」
ともよばれています。

「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」の会長は、上川陽子法務大臣です。
12日前(2021年6月7日)の上川大臣のツイートをみてみます。

2021年6月7日 上川陽子 法務大臣

One is too many!
被害者は一人たりともあってはならない。
私が会長を務める #ワンツー議連 の松本洋平会長代理はじめ幹部の先生方から提言をいただきました。
刑事法の改正や #再犯防止 対策の強化など,いずれも喫緊の課題。
#法務大臣 としてしっかり対応して参ります!

(再掲。上川陽子法務大臣。2021年6月7日)
私が会長を務める #ワンツー議連 の松本洋平会長代理はじめ幹部の先生方から提言をいただきました

この文章を読んだとき、ぼくは、可笑(おか)しくなりました。
微笑ましい、という表現のほうが正しいかもしれません。
上川法務大臣は、自分で自分に陳情しているような感じです。
このときの様子は、法務省のホームページにも掲載されています。
参照します。

□2021年6月1日
 法務省
 上川陽子法務大臣が,性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟から、性犯罪・性暴力対策の強化等を求める提言を受け取りました(令和3年6月1日)。

(引用)
2021年6月1 法務省

令和3年6月1日(火)、上川大臣は、性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(1 is 2 many!(ワンツー)議連)の松本洋平会長代理らと面会し、提言を受け取りました。
政府では、令和2年度から令和4年度までの3年間を性犯罪・性暴力対策の「集中強化期間」として、刑事法の在り方の検討、被害者支援の充実、加害者対策、教育・啓発の強化等を進めているところ、この提言は、「集中強化期間」の中間年である令和3年度及び最終年である令和4年度に向けて、改めて、性犯罪・性暴力対策の実効性ある取組等をより一層強化して進めるため、刑事法改正の検討、性犯罪者に対する再犯防止策の強化、障害がある被害者への配慮の充実等を政府に求める内容となっています。
提言を受け取った上川大臣は、同議員連盟の活動を心強く思う旨、また、先月(2021年5月)21日に性犯罪に関する刑事法検討会報告書が取りまとめられたことも踏まえ、引き続き各種の取組をしっかり進めたい旨述べました。

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性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)は昨年(2020年)の12月に、以下の提言もおこなっています。
わいせつ精神科医に関する部分を抜粋します。

(2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟「緊急提言」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟

また、「障がい者に対する性暴力問題を考えるPT」において、精神科医が自己の患者と性的関係を有し、自死に至らしめた痛ましい事件の御遺族などからヒアリングを行った。

法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」での抗拒不能要件や地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方の検討においては、精神科主治医と患者の地位・関係性、治療上の特性、患者の特性といった要素が考慮されるべきとの指摘も踏まえた上で、被害者が障害を有することに乗じた罪を含めて十分な検討がなされるべきである。

わいせつ精神科医は、性暴力の被害者が患者として訪ねてくるのを舌なめずりして待っています。
毒牙にかけるためです。
上川法務大臣が会長をしている性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)は、わいせつ精神科医を処罰する規定の創設をもとめています。

(寺町東子弁護士のツイートより、引用。)

2021年5月21日 寺町東子弁護士

性犯罪に関する刑事法検討会、終わりました。

9月までに、検討会の結果を踏まえ、法務省がどのような改正要綱案をまとめて、法制審に諮問するのか。注視していきましょう。

改正要綱案から落ちると、また、次の改正は5年がかりです。
変えて欲しいことは、今 法務省や政府に声を届けていく時です。

2021年5月21日 寺町東子弁護士

今日の取りまとめ報告書を法務大臣が受け取り、それを踏まえて、法務省が改正要綱案を作成し、法務大臣が法制審に諮問することになります。

是非、改正要綱案を、上川陽子法務大臣の間に、具体的な文言で取りまとめて、諮問していただきたいです。
衆議院議員の任期の関係で9/20までには選挙ですよね

上川大臣は、9月までにどのような改正要綱案を作成するのでしょうか。
楽しみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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