月別アーカイブ: 2021年4月

【刑法改正を審議する検討会の13回目の議事録】(2)。香西咲さんたちを蹂躙したAV業界人や不良精神科医には、これからどのような不幸がやってくるのでしょうか

先日、法務省の刑法改正を審議する検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)の13回目の議事録が公開されました。
昨日は、同議事録のなかからAV出演強要に関する部分を参照しました。

(参考。当ブログ)
13回目の議事録に記載されているAV出演強要に関する部分>
2021年4月29日(※昨日)

13回目の検討会の議題は以下のとおりです。

(2021年3月8日 第13回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<1行目>
2021年3月8日 井田 良 座長(中央大学教授)

それでは早速、議事に入りたいと思います。

前回の会合から三巡目の検討に入っておりますが、本日は、まず、前回会合において検討の途中で終了の時刻となった論点である
暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件の在り方
について議論し、次いで、意見要旨集の8ページの
5 強制性交等の罪の対象となる行為の範囲」、
12ページの
6 法定刑の在り方」、
20ページの
7 配偶者間等の性的行為に対する処罰規定の在り方」、
24ページの
8 性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方
について議論した上で、最後に、その他の実体法に関する論点についても御意見を伺うこととしたいと思います。

本日も、基本的に意見要旨集に沿って議論を進めることとし、一巡目・二巡目よりも更に踏み込んだ議論を相互にかみ合う形で行うことを目指したいと思います。

本日は、
「暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件の在り方」
に関する論議をみてみます。
ちなみに、AV出演強要と同じく、この問題につきましても一定の結論が出ています。
まだ、「案」の段階ですが。
内容を知りたいかたは、2021年4月12日に出された
取りまとめ報告書(案)
をご覧ください。

(参考。性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>

第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録準備中
第15回(2021年4月12日)※議事録準備中

2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書(案)

・第16回(2021年5月21日開催予定)

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2021年3月8日 第13回性犯罪に関する刑事法検討会

暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件の在り方

(2021年3月8日 第13回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<1~2行目>
2021年3月8日 井田 良 座長(中央大学教授)

早速、「暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件の在り方」についての検討に入ります。

前回の会合では、一定の年齢未満の者を被害者とする場合など、特定の類型を念頭に置いて、その処罰規定の在り方について議論し、その後、一般的・包括的な観点から、暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件の在り方について議論を開始し、その途中で今回の会合に持ち越しとなりました。

前回の会合の終盤に、意見要旨集の2ページや3ページにありますように、相手の「No」を尊重しない加害者の責任を追及するような不同意性交等を処罰する規定が作られることを望むという御意見があり、他方、被害者の意思に反する性行為を処罰する必要があることは当然であるが、不同意自体を構成要件とするのではなく、行為態様や被害者の心理状態を具体的に規定することによって、被害者に不当な影響を及ぼし、その意思決定をゆがめたと評価できる場合を捕捉できる構成要件とすることが好ましいといった御意見も述べられました。

これらの御意見も踏まえつつ、御発言をお願いいたします。
この論点については30分程度の時間を予定しております。

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<2~3ページ>
2021年3月8日 小島妙子 委員(弁護士)

意見要旨集)の3ページの1つ目の「〇」、6ページの「②」の1つ目の「〇」について意見を申し上げたいと思います。

(参考。意見要旨集

<3ページの1つ目の「〇」>
〇 不同意であるか否かは、内心の要素にとどまらず、それを徴表する具体的な行為との関連で判断しなければならないし、不同意のみを要件とすると、錯誤により被告人の故意が阻却されるおそれがあるので、禁止される行為を明確にするため、不同意を徴表する具体的・客観的な要素をも構成要件に明示する必要がある。

<6ページの「②」の1つ目の「〇」>
〇 手段として、暴行・脅迫のほか、威迫、不意打ち、偽計、驚愕、欺罔、監禁を加えるべき。

第12回検討会意見書を提出させていただきましたが、私は、意に反する性交を犯罪とするべきだと考えております。
当罰性がある不同意性交について、現時点でコンセンサスが得られるような行為態様や被害者の状態を構成要件に例示列挙すること、すなわち、類型化して個別に規定を設ける必要があると考えます。

これと併せて、不同意性交に対する当罰性の判断は、時代とか人々の意識、社会の変化に応じて変化するものだと考えておりますので、今後の判例法理の展開を見越して受皿規定を設けておくべきだと考えます。

受皿規定としては、例えば、「その他意に反する」とか、「その他意思に反する性的行為」という規定ぶりが考えられると思います。

受皿規定を全く設けない規定ぶりとするならば、不同意性交罪を創設したとはいえず、不同意性交を犯罪として、これを処罰すべきだという社会的要請、人々の要請に応えたことにはならないと思います。

この点について、明治40年に現行刑法が制定されて以後、暴行・脅迫要件や抗拒不能要件については法改正が全く行われてきませんでしたが、その時代の人々の性に関する意識やそれに伴う社会規範の変化に対応して、判例が、言わば法の欠缺を解釈で埋めて処罰範囲を広げてきたといえるのではないかと思います。

今後の判例法理の展開を見越して、適切な処罰を確保するために、受皿規定を設ける必要があると考えます。

ちなみに、「その他」という規定の仕方については、現行刑法の各則にも相当数の例がございます。
行為主体、行為客体、行為態様について、刑法が「その他」という規定を設けております。
最近の例としては、電子計算機損壊等業務妨害罪や境界損壊罪が「その他の方法」と規定しております。
このような規定ぶりは罪刑法定主義に反するものではないと思います。
また、現時点で個別に規定する行為態様や被害者の状態には様々なものが考えられます。
これについては、私も意見の中で細かく列挙する規定としましたが、現時点でコンセンサスが得られる行為をできるだけ取り込んで、当罰性のある行為を明確化するのが望ましいと考えております。
なお、法定刑について、軽い類型を設けるべきだという意見もございますが、どちらの類型に当てはまるのかが争点となり、軽い法定刑の方に当てはまると認定されがちになることを憂慮いたします。
法定刑の下限は5年のままとして、量刑で工夫してはどうかと考えております。
長くなってしまいますが、検討会でしばしば言及されている不同意性交の例について、一言申し上げたいと思います。

上司から性交に応じなければ解雇すると言われてやむを得ず性交した場合は、意に反する性交であり、上司を処罰すべきであるが、上司の要求に応じれば昇進等の見返りが期待できると考えて嫌々性行為を受け入れた場合は、上司に対する処罰を否定すべきであるという意見があります。

前者は性的要求が不利益と結び付くという意味で、いわゆる「報復型」、後者は利益と結び付くという意味で、いわゆる「報償型」といわれる類型でございます。

私は、性的要求と利益・不利益との間に因果関係があるという意味において両者は共通性があり、いずれも許されない行為だと考えております。

分かりやすい例で申し上げますと、例えば、落第寸前の学生に、自分の性的要求に応じれば単位をあげる、進級させてあげると言って性的要求をする場合、これは許されない行為だと思います。

利益と結び付く場合も不利益と結び付く場合も、処罰根拠は涜職(とくしょく)であり、私欲のために職責を汚すなということだと考えます。

優越的な地位を濫用する行為は、この点で、対等・平等な関係の当事者とは性質が異なり、悪質性があると考えます。

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<3ページ>
2021年3月8日 金杉美和 委員(弁護士)

まず、小島委員から提案された内容につきましては、性被害でつらい思いをされる方を社会からできるだけなくそうという思いには非常に共感いたしますし、理想としては私も共感するところです。

ただ、その方法として刑罰法規でできることには限界があると思います。

特に、罪刑法定主義の観点から、「その他意に反する性的行為」という文言が明確といえるかということに疑問を持っています。

小島委員から御提示のありました、「その他」という文言を用いている刑法の規定を拝見しますと、例えば、内乱等幇助罪、外患援助罪、封印等破棄罪、消火妨害罪、水防妨害罪や、あるいは、個人的にはこちらの方をすぐにでも廃止すべきと考えますけれども堕胎罪というものもあり、そもそもこれらの行為はおよそ違法なものであるということが前提で、ただ、その態様についてはいろいろな方法があり得るので、「その他」という文言を用いている規定が大半だと思います。

それに対して、性犯罪につきましては、意に反する性的行為がいけないということは、その行為態様によってはもちろんそうなのですけれども、全ての「その他意に反する性的行為」に当罰性があるとされることには、やはり疑問があると思います。

これまでの繰り返しになりますけれども、例えば、夫婦間でも性犯罪が成立するということは争いがないところですが、夫婦間の行為で今日はちょっと疲れているからその気に余りなれないという場合、もちろん、それも当罰性が高いのだという御意見もあるのかもしれませんけれども、そういった場合や、芸能人が自分を彼女にしてくれると思った、あるいは結婚してくれると思ったから行為に及んだけれども1回限りで終わってしまったという場合、あるいは、一定の態様の性行為を前提として同意の上で性交渉に及んだときに、その男性の側が被虐的な態様での性行為を要求してきた場合など、かなり多様なものが考えられると思います。

そういったもの全てについて、「その他意に反する性的行為」に含まれ、しかも、法定刑の下限が5年とされている今の強制性交等罪が成立するというのは、余りにも性的自由に対する侵害が大きいと思います。

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<3~4ページ>
2021年3月8日 佐藤陽子 委員(北海道大学教授)

少し違う話になってしまって申し訳ないのですけれども、(意見要旨集)の6ページの「②」の1つ目の「〇」と2つ目の「〇」に関連した意見でございます。

(参考。意見要旨集

<6ページの「②」の1つ目の「〇」>
〇 手段として、暴行・脅迫のほか、威迫、不意打ち、偽計、驚愕、欺罔、監禁を加えるべき。

<6ページの「②」の2つ目の「〇」>
〇 威迫・不意打ち・偽計・欺罔・監禁などを手段として列挙するのは、様々な手段が雑多に入り過ぎていると思われるし、「威迫」や「不意打ち」は、これまで刑法で用いられていない文言であるから、どのように適用され得るかを十分検討する必要がある。
また、欺罔一般を含めるのは相当ではなく、規定の仕方に十分注意する必要がある。

以前の会議のときに、例示として行為手段を挙げるという話になり、私も賛成していたのですけれども、議事録を読んでいて、ふと不安を抱いたことがありましたので、それを共有できればと思います。

それは、暴行・脅迫に加えて、「威力」、「不意打ち」を加えたときに、残された暴行概念がかなり狭く解されてしまうのではないかということでございます。

つまり、現在、暴行概念が拡張しているということは、多くの方が共有していると思います。

「威力」といえるような人の意思を制圧するような勢力も、現行の暴行概念でカバーされていますし、「不意打ち」、これは出し抜けに相手に性的行為を行うことを意味すると思われますけれども、このような行為態様も、かなり前から「暴行」に入ると解釈されております。

不意打ちを処罰できなくて立法で対処した国は多いのですけれども、日本では、よくも悪くも、これまで解釈で対応してきたという状況にございます。

そのことを前提に、仮に、これらの「威力」、「不意打ち」を「暴行」から分離して文言化した場合、残された暴行概念がどのように解釈されるのか考えると、「威力」は、通常、「暴行」よりも弱いものとされていますし、「不意打ち」は、「暴行」と性的行為が手段と目的の関係にない、つまり、有形力の行使がそのまま性的行為であるという場合を指しますから、これらを取り除いた「暴行」が、「威力」よりも強い、そして、性的行為とは手段と目的の関係にある有形力の行使だと解釈されてしまう可能性があるのではないかと考えています。

それがなぜ困るかというと、現在、性交に付随するような有形力、例えば服を脱がすとか、足を開くといったものも、「暴行」に当たるといわれていて、処罰可能になっていますが、これらが暴行概念から落ちてしまい、また、「威力」、「不意打ち」でも拾えないということになって、これまで処罰できたものが処罰できなくなる可能性があるように思います。

私は、同じ懸念を「洗脳」や「服従」という文言についても持っています。
これらを緩やかに捉える人もいるかもしれませんが、逆にかなり強いイメージを持っている人もいるので、これらの手段を文言化することによって、逆に処罰範囲が制限されることにつながるのではないかと不安に思っているところでございます。

手段や状態として何を列挙するかというのは、刑罰法規としての明確性の観点はもちろんなのですが、これまでの処罰範囲を削らないようにするという観点が非常に大事だと思っております。

何を列挙するかにつきましては、過去の裁判例等を分析した質の高い学術的な研究が出ていますから、それらを参考にして、慎重に検討すべきではないかと思っている次第でございます。

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<4~5ページ>
2021年3月8日 木村光江 委員(東京都立大学教授)

佐藤委員がおっしゃったことに私も全く同感で、そのように思います。

佐藤委員御指摘のとおり、もともと、暴行・脅迫としか書いていなくて、抵抗が困難だとか抗拒不能だとかという言葉が付いているわけではないのですよね。

解釈で今までそのようにされてきたということだと思います。

もしかしたら、不正確かもしれないのですけれども、確か、最初に抵抗困難だとはっきり述べた最高裁判決が、これだけのことをやっているのだから抵抗困難だ、だから当然「暴行」だというような説明をしていたように思います。

そこから、今は、暴行・脅迫の解釈は、判例上、固まってしまっていて、抵抗困難だというのが当然くっついたものとして表現されていますよね。

御指摘のとおり、必ずしもそのように色付けがされているものではなく、条文をそのまま素直に読めば、もっと広く認めることも可能だということなのだと思います。

ただ、今日の私の発言としては、抵抗困難というのが付された現在の解釈を前提とさせていただきたいと思いますが、佐藤委員も御指摘の6ページの1つ目と2つ目の「〇」に書いてある列挙すべき要件や先ほどの小島委員の御指摘について、

(参考。意見要旨集

<6ページの「②」の1つ目の「〇」>
〇 手段として、暴行・脅迫のほか、威迫、不意打ち、偽計、驚愕、欺罔、監禁を加えるべき。

<6ページの「②」の2つ目の「〇」>
〇 威迫・不意打ち・偽計・欺罔・監禁などを手段として列挙するのは、様々な手段が雑多に入り過ぎていると思われるし、「威迫」や「不意打ち」は、これまで刑法で用いられていない文言であるから、どのように適用され得るかを十分検討する必要がある。
また、欺罔一般を含めるのは相当ではなく、規定の仕方に十分注意する必要がある。

正に被害者をいかに救うかという観点から言えば、できる限り広く拾うべきということは非常によく分かります。

ただ、ある程度やはり客観的な手掛かりがないと難しいのかなとは思っていて、そのときに、「欺罔」であるとか「威力」まで入れてしまっていいのかというのは、私もやや疑問があります。

欺罔」の中には、医療行為だと言ってだますような場合というのももちろんあって、それは当罰性があるものとして理解されており、入っていいと思うのですけれども、その他の欺罔を全て入れてしまうのかとか、先ほど佐藤委員からも御指摘があったかもしれませんけれども、「威力」が意思を制圧するに足る勢力であるとすると、一般には社会的地位の利用まで入ると考えられているようですので、そこまで入れていいのであればいいのですが、私は、それは別の類型として考えられるかなと思っているので、やはり広過ぎるのではないかと思います。

意見要旨集)の6ページの下から2つ目の「〇」なのですけれども、

(参考。意見要旨集

<6ページの下から2つ目の「〇」>
〇 被害者の同意がないことを明確に規定するため、暴行・脅迫を例示としたり、「抵抗ができない状態」や「正当な理由なく」といった文言を加えたりする形で概括的に規定すべきであり、そうすると、177条と178条の処罰対象が一部重なることになるが、問題はないと思われる。

これは、もしかしたら私の発言をまとめていただいているのかもしれないですが、以前から主張しているのですけれども、刑法178条(準強制性交等罪)の抗拒不能をもう少し使いやすくすべきではないかと思っています。

刑法178条(準強制性交等罪)をもっと使ってよいはずで、現に、医療行為だといってだますような場合に刑法178条(準強制性交等罪)で対応しているという事案もありますし、スポーツのコーチなどによる場合も、本来はここで拾えるはずだと思っています。

先ほどの議論に戻ってしまいますけれども、刑法178条(準強制性交等罪)の抗拒不能の考え方というのは、もう少し幅のある書き方にしてもいいように思います。

実は、これも刑法177条(強制性交等罪)に引っ張られている面があり、抵抗が著しく困難と考えられてしまっているのですね。

刑法177条(準強制性交等罪)の暴行・脅迫が非常に強いものであり、法定刑もそれと同じということになると、これも抵抗が著しく困難だといわれてしまっているのかもしれないのです。

意見要旨集)7ページの2つ目の「〇」で、

(参考。意見要旨集

<7ページの2つ目の「〇」>
〇 177条(強制性交等罪)に、暴行・脅迫より広い概念を書き込むべきだが、判例で使われている「抗拒を著しく困難にさせる」という表現について、法律家ではない人は、被害者が抵抗することを前提としたものと理解しているものと思われ、それが性暴力に対する意識の低さ、被害者に対する偏見、嫌なら一生懸命抵抗すべきであるといった強姦神話のようなものがなくならないことにつながっているので、別の言葉にすべき。

そもそも「抵抗」という言葉自体がよくないという御指摘があるのですが、ここでいっている「抵抗困難」、刑法178条(準強制性交等罪)の「抵抗」というのは、別に物理的な抵抗だけではなくて、精神的に抵抗ができなくなってしまっているというような場合も含むと思うので、それをもう少し分かりやすく、あるいは、もう少し幅のある表現にすれば、刑法178条(準強制性交等罪)でかなり拾える部分があるのではないかと思います。
そうしますと、結果的には刑法178条(準強制性交等罪)が一般的な強制性交等とされ、刑法177条(強制性交等罪)は暴行・脅迫を伴ったものという位置付けになっていく可能性があり、あるいは、それらを一つにまとめてしまうというような方法もあるのかもしれません。
考え方によっては、そのような統合した条文ということもあり得るのではないかと思います。

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明日もひきつづきこの論議をみてみます。

とりあえずのところ、刑法177条の「暴行・脅迫」や同法178条の「抗拒不能」の要件は、緩和されそうです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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平家物語(1200年代)のなかに、
「驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」
とのくだりがあります。
いわゆる「おごる平家」です。
栄華を極めて勝手な振舞をするひとは長くその身を保つことができません。
AV業界人や不良精神科医も然りです。
こうした輩にはこれから何が待っているのでしょうか。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

【刑法改正を審議する検討会の13回目の議事録】(1)。香西咲さんたちのAV出演強要被害は、刑法改正の重要な論点である、と再認識しました

刑法の改正を審議している法務省の性犯罪に関する刑事法検討会は、今月(2021年4月12日)、取りまとめ報告書(案)を公表しました。

(参考。性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>

第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録準備中
第15回(2021年4月12日)※議事録準備中

2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書(案)

・第16回(2021年5月21日開催予定)

取りまとめ報告書(案)は、2021年5月21日に開催予定の第16回検討会でふたたび論議され、
「取りまとめ報告書」
となる運びです。
「取りまとめ報告書」の位置付けにつきましては、同検討会の山本潤委員の解説がわかりやすいです。
山本潤委員のことばを引用します。

(参考。当ブログ)
2021年4月26日

取りまとめ報告書」

(2021年4月5日 YouTube「4/5 What’s “No means No”? 性暴力の刑法改正に向けて、何が議論されているのか」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)

<32:08のあたりから>
2021年4月5日 山本潤 委員(一般社団法人Spring代表理事)

(2021年)3月31日までに14回の議論がおわりまして。

そろそろ、検討会で話し合われたことのまとめをつくろう、と。
そういう段階になっています。

このまとめは、どういうふうにつくられるか、というと、いままで話し合ってきたことの意見として、主なものを並べていく、というかたちになる、と思うんですね。

(中略。)

(略)、いろいろな意見があるわけですね。
このいろいろな意見が競い合ったそういう論点は、両方とも記載される、と思います。
いっぽう、すごく少数としてみられて、あまり重要でない、っていうものは、落ちてしまう可能性があります。
前回、2017年の改正の前のときは、その検討会で、「暴行・脅迫」や、公訴時効が落ちたので、法制審議会でも話し合われませんでした。
今回はそういうことがないように、まとめに、大事な意見として入れてもらう必要がある、と思っています。
また、さらに、法制審議会に進んだときに、通常は法務大臣からの諮問というかたちで、条文の案というのがつくられて、出てくるんですね。
叩き台、みたいなものなんですけども、この条文をどうするのかはー
どういうことが考えられるのか、っていうことは話し合われてくるので、そこに不同意性交等罪の規定を入れることをわたしたちは悲願としているわけです。

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(再掲。山本潤さん)
すごく少数としてみられて、あまり重要でない、っていうものは、(まとめの段階で)落ちてしまう可能性があります

今回はそういうことがないように、まとめに、大事な意見として入れてもらう必要がある、と思っています

さらに、法制審議会に進んだときに、通常は法務大臣からの諮問というかたちで、条文の案というのがつくられて、出てくるんですね

取りまとめ報告書(案)の段階とはいえ、AV出演強要につきましては、すでに結論が出ています。
AV出演強要は、重要な論点、との位置付けです。

(参考。当ブログ)
取りまとめ報告書(案)について>
2021年4月13日(その1)
2021年4月16日(その2)
2021年4月18日(その3)

2021年3月8日に、13回目の検討会が開催されました。
先日、同検討会の議事録が公開されました。
そこには、AV出演強要に関する事柄も掲載されています。
上述のとおり、AV出演強要の取り扱いにつきましては、すでに集約がされています。
取りまとめ報告書(案)に記載されました。
AV出演強要は、刑法改正のさいの重要な論点のひとつとなっております。

(参考)
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録準備中
第15回(2021年4月12日)※議事録準備中

□2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書(案)

いちおう、13回目の検討会議事録を確認します。

2021年3月8日 第13回性犯罪に関する刑事法検討会

AV出演強要について

(2021年3月8日 第13回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<20行目>
2021年3月8日 井田良 座長(中央大学教授)

それでは、次に、「性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方」についての検討に入りたいと思います。

この論点のうち、
「他人の性的な姿態を同意なく撮影する行為や画像を流通させる行為を処罰する規定を設けるべきか」
について、二巡目までの議論を簡単に整理させていただきますと、意見要旨集24ページから29ページまでにありますように、例えば、撮影行為についてどの点に着目して犯罪成立要件を定めるべきかについては、性器等の性的な部位、下着、性交等をしている姿態といった「撮影対象」に着目した御意見がありました。
また、浴場の脱衣所とか、自分の家の中などの人が抵抗なく裸になるであろう場所といった「場所」に着目した御意見がありました。
さらに、ユニフォーム姿で運動する際の足を開く様子を拡大して撮影する場合といったような「撮影方法」に着目した御意見もありました。

そうしますと、本日の議論に当たっては、まずは、どのような観点から性的姿態の撮影行為に対する処罰規定を設けるべきかについて議論を行い、その上で、具体的にどのような犯罪成立要件を定めるべきかについて議論を行う必要があると思われます。

また、「撮影された性的な姿態の画像の没収(消去)を可能にする特別規定を設けるべきか」
については、意見要旨集29ページから33ページまでにありますように、例えば、
刑法19条の没収は原本に限られており、複写物は原則として没収対象とならないことから、性的姿態の画像の複写物の没収を可能とする特別な規定を設けるべきであるという御意見、それから、画像の一部が複製された場合であっても、性的部位や性的姿態が写っている場合には没収できるようにすることが考えられるという御意見が述べられているほか、有罪判決を前提としない画像の没収・消去の方法として、行政上の措置を講じるものとすることが考えられるといった御意見が述べられております。

本日は、こうした複写物の没収や行政上の措置としての没収・消去の仕組みについても、意見要旨集に沿って、更に議論を深められればと考えております。

第1の「8」(性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方)の論点についての議論は、全体で40分程度を予定しておりますけれども、まずは性的姿態の撮影行為に対する処罰規定について20分程度議論を行い、撮影された性的な姿態の画像の没収・消去について20分程度議論を行うことにしたいと考えており
ます。

まず、撮影行為に対する処罰規定について、御発言をお願いいたしたいと思います。

<25ページ>
2021年3月8日 井田良 座長(中央大学教授)

ほかにございますか。もしよろしければ、「撮影された性的な姿態の画像の没収(消去)を可能にする特別規定を設けるべきか」についての検討に移りたいと思います。
この点についても御発言をお願いしたいと思います。

<29~30ページ>

ほかに御意見はございますか。
よろしいですか。

それでは、予定の時間にもなりましたので、この「性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方」についての議論は、ここで一区切りとさせていただきます。

議論は相当多岐にわたっておりますので、過不足なく要約することは困難ですけれども、まず、撮影の罪の創設については、一部に、罰則を設けるよりも画像の消去などの被害者の救済を充実すべきであるという御意見もあったものの、新たな罪の創設の必要があるということ自体については、一部懐疑的な議論はあったという留保を付ける必要はありますけれども、おおむね異論のないところであったと伺いました。

処罰の必要があると指摘されているケースとしては、
第1に、被害者に気付かれずに撮影する、いわゆる盗撮の類型があり、
第2に、強制性交等などの犯行の場面を撮影する類型があり、
第3に、アダルトビデオ出演強要など欺罔や威迫によって撮影に同意させられた類型があり、
第4に、スポーツ選手の性的部位を殊更にアップにする方法で撮影する類型があり、
第5に、子供のブルマー姿等の姿態を撮影する類型
などが挙げられたと思われます。

処罰の対象とすべき行為については、性的な部位や性交をしている姿態など「撮影対象」を要件とする案や、浴場の脱衣所など「撮影される場所」を要件とする案、さらには「撮影方法」を要件とする案、同意がない場合を処罰するといった形の案などが提案されており、今日は場所による限定はよろしくないのではないかという強い意見が表明されました。

いずれにしましても、どこまでの行為をどういう要件でもって捕捉するか、また、保護法益をどう考えるかという問題をめぐっては、迷惑行為防止条例や私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律との関係もあり、なお様々な課題が残されていると思われます。

また、撮影以外の行為については、不特定多数の者への提供行為、流通させる行為、インターネット上での拡散行為を処罰すべきであることについてはおおむね異論はなかったように思いますけれども、もともと同意があって撮られたものについてどういう処罰を考えるかという点について、なお論ずべき課題はあるということになりますし、今日は議論になりませんでしたけれども、単純な所持自体を処罰することについては、被害者が撮影に同意していなかったことの認識の立証困難等の理由から、消極的な意見が多く示されたかと思います。

それから、性的姿態の画像の没収・消去については、まず刑事没収についていえば、撮影の罪を創設すれば、その原本については刑法19条で没収できるようになるわけですけれども、そのことを前提に、複写物の没収もできるようにすべきだという御指摘がありました。

さらに、付加刑である刑事没収とは別に、有罪判決を前提としない没収・消去をできるようにする必要があるという御意見があり、そのこと自体には強い異論・反論はなかったと思われます。

こうした有罪判決を前提としない行政没収の手続の具体的な制度設計については、手続の主体ですとか、データの保有者等の手続保障など、検討すべき課題が多く残されていると考えられるところであります。

——————————————————–

(参考)
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録準備中
第15回(2021年4月12日)※議事録準備中

□2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
取りまとめ報告書(案)

すでにのべましたように、AV出演強要の件につきましては、取りまとめ報告書(案)に掲載されております。
取りまとめ報告書(案)を参照します。

2021年4月12日 取りまとめ報告書(案)

AV出演強要について

(2021年4月12日 性犯罪に関する刑事法検討会 取りまとめ報告書(案)より、引用)

いわゆるアダルトビデオへの出演の強要については、性的行為と撮影行為が密接不可分の関係にあり、性的行為の同意の有無に疑念が生ずる事例が含まれていることから、まずは、強制性交等罪や準強制性交等罪の適用の問題として、暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件についての議論を踏まえることが必要であるし、ひそかに撮影する類型や強制性交等の犯行状況を撮影する類型等について議論した上で、更に別の要件を設ける必要があるかを検討すべきであるといった意見が述べられた。

AV出演強要に対して刑法の性犯罪の規定が適用されるのは必定です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

一筋の光明がみえてきました。
刑法が改正されて、AV業界人が強制性交等罪(強姦罪)や準強制性交等罪(準強制性交等罪)で処罰されることを切望します。
公訴時効も、ある程度の期間、順延されそうです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

【精神科医の性犯罪】自民党の議連が精力的にうごいています。香西咲さんたち性暴力の被害者を食い物にする精神科医を野放しにしてはいけません

2020年12月9日

昨年(2020年)の12月9日のことです。
自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」は、国家公安委員長に、緊急提言を提出しました。

(参考)
2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟 緊急提言

「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」の会長は、上川陽子衆議院議員です。
上川議員は、現在、法務大臣をされています。

緊急提言のなかに、精神科医に関するくだりがあります。
抜粋します。

(2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟「緊急提言」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟

また、「障がい者に対する性暴力問題を考えるPT」において、精神科医が自己の患者と性的関係を有し、自死に至らしめた痛ましい事件の御遺族などからヒアリングを行った。

法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」での抗拒不能要件や地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方の検討においては、精神科主治医と患者の地位・関係性、治療上の特性、患者の特性といった要素が考慮されるべきとの指摘も踏まえた上で、被害者が障害を有することに乗じた罪を含めて十分な検討がなされるべきである。

精神科医による性犯罪が、焦眉(しょうび)の急の問題となってきました。

2021年2月26日

今年になって、自民党の大岡敏孝衆議院議員は、国会で、精神科医の性犯罪を糾弾(きゅうだん)しました。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会

<第分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪>

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

大岡議員の発言要旨につきましては、昨日(2021年4月27日)の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
<精神科医の性犯罪に関する大岡敏孝議員の質疑(抜粋)>
2021年4月27日

大岡議員は、上述の国会質疑で、みずから行政の取り組みを監視していく、とのべました。
会議録を参照します。

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「今後私もこれをしっかりとチェックをしてまいりますから、ここでこうして申し上げた、これが議論のスタートだと思って、しっかりと対応を進めていただきたいと思います」

2021年4月20日

8日前(2021年4月20日)のことです。
上述の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」がふたたびうごきました。
南日本新聞の記事を参照します。

(2021年4月21日 南日本新聞「『わいせつ医師』対策強化求める 自民議連、鹿児島の〝悪質事例〟挙げ議論」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2021年4月21日 南日本新聞

自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」などは(2021年4月)20日、国会内で会合を開き、鹿児島県内の男性精神科医が複数の女性患者にわいせつ行為を繰り返したとされる問題を悪質事例として取り上げ、法整備や対策の強化を求めた。
会合では被害を受けた元患者の支援者らが意見を述べた。
「悩みを聞き、薬を処方する立場の医師は性交渉の形式上の合意を得ることは容易だ」
と指摘。
欧米と同様に、医師が患者と性的関係を持つことを違法とするよう訴えた。
出席した議員からは、医師法の処分基準を明確化すべきとの指摘や、二人きりの診察の禁止などを求める声が上がった。

——————————————————–

議連のプロジェクトチーム座長を務める宮路拓馬衆院議員(比例九州)は
「患者の性被害は潜在化しやすく、極めて悪質な問題だ。法改正と運用見直しを確実に進めたい
と話した。

——————————————————–

(再掲。南日本新聞)
議連のプロジェクトチーム座長を務める宮路拓馬衆院議員(比例九州)は『患者の性被害は潜在化しやすく、極めて悪質な問題だ。法改正と運用見直しを確実に進めたい』と話した

宮路拓馬衆議院議員のフェイスブックをみてみます。

宮路拓馬衆議院議員のフェイスブックより、引用。)

2021年4月21日 宮路拓馬 衆議院議員

私が座長を務める障害者等に対する性暴力問題を考えるPTにて、地元・鹿児島で発生した精神科医による患者への性犯罪事件について取り上げました。

地位関係性を利用した性犯罪の新設や、医師法の処分基準の明確化、そして精神医療のあり方を含め、徹底的に議論してまいります!

(再掲。2020年12月9日 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟「緊急提言」
上川陽子会長>
法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」での抗拒不能要件や地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方の検討においては、精神科主治医と患者の地位・関係性、治療上の特性、患者の特性といった要素が考慮されるべきとの指摘も踏まえた上で、被害者が障害を有することに乗じた罪を含めて十分な検討がなされるべきである

このように提言をした上川陽子会長は、現在、法務大臣をされています。
法務大臣は、このあと、性犯罪に関する刑事法検討会で審議された事柄を法制審議会へ諮問します。
もちろんすべての事柄ではありません。
法律にすべき、と考える事柄を選んで諮問します。
精神科医による性犯罪が法制審議会へ諮問されるのは必定です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

一刻も早く、精神科医が日々おこなっている性犯罪を規制してほしいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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精神科医による性犯罪を憂慮する大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その6)。精神科医は、香西咲さんたちにAV出演強要をおこなったAV業界人と同じくらい卑劣なやつらです

いまから2か月前のことです。
自民党の大岡敏孝衆議院議員は、国会で、精神科医による性犯罪の問題を取り上げました。
質疑と応答の詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪

2021年2月26日 会議録
2021年2月26日 インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1)
2021年4月25日(その2)

大岡議員の発言の一部を抜粋します。

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「心に困難や悩みを抱えている方の弱みにつけ込んで、そして立場や地位を利用して害を及ぼしている」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「地位や関係性を利用して患者の女性と性的な関係を持ったり、場合によっては、診療を装って女子生徒にわいせつな行為をしたり、とんでもない事例というのが出てきているわけですね」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

日本においては、海外と違って、すごく、医師が診療だと言えばかなり広範囲に守られてしまっている実態がありまして、その立場を利用して、診療に偽装してわいせつ行為をやっているというケースが多々見られるわけです。

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「被害者が次々と出ていく中で、しっかりと対応していかなければならないと思っております」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「医師と患者の地位や関係性を利用して性的関係を持つとか、あるいは、治療と称して薬物を使って、それで事実上合意を誘導して性的関係を持とうとしている」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「欧米においては、そもそもこの関係性を利用して性的関係になること自体を禁止されている。精神科医と患者とか、先生と生徒とか、こうした関係でもって性的関係になること自体を禁止されているわけであって、私は当然、そちらに持っていくべきだというのが私の意見ですけれども」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が30人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち2人が自殺をしているという事件がありました。

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「御存じのとおり、それは治療の範囲内だと言ってくるわけですよ。どんな睡眠薬を飲ませようと、どんな意識をもうろうとする薬を飲ませようと、それは治療だと」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「これは同意があったと言うわけですよ。不適切なことをやっても、同意がありましたと。でも、それは、その同意というのは、薬を使って同意させたんだろうと誰が見たって思うことでも、同意があったと」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「弁護士を使って示談をしてくるわけですよ、お金をどんと積んで」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「来た客に対してわいせつな行為をする」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「今後私もこれをしっかりとチェックをしてまいりますから、ここでこうして申し上げた、これが議論のスタートだと思って、しっかりと対応を進めていただきたいと思います」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「現在の対応としては、できるだけ早期に精神科医に接続をするというのが政策の中心になっていると思います。しかし、先ほど申し上げたとおり、皆さんがパスしている先が、本当にまともな医者なのか、まともじゃないのか分からないという中でパスしているんじゃないかということを私は大変心配しております」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「厚労省として、こうした対策で紹介をする相手先の精神科医や心療内科あるいは総合病院の、その担当している科、あるいはそこの医師が、診療の適正さや人権擁護の観点から、それにふさわしいのかふさわしくないのか、そうした評価をしっかりとやっているんでしょうか」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「不良というか、好ましくない医師を把握できているかどうか。ここには渡しちゃ駄目だ、ここには接続すると大変な事件になる可能性があるということで、悪い医者を皆さんの方で把握できているのかどうかということをお尋ねしております」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「少なくとも不良(精神科医)だけは除いておく」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「ここに持っていくと患者が被害に遭う、場合によっては、だって、若い女の子が、学生さんが、わいせつ行為とかされて、心に傷を負っちゃうわけですよ。こんなものを容認するわけにはいかないので、不良をしっかり取り除く、これを今後心がけてやっていただきたいと思います」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

そして最後に、大臣に、こうしたことから、次の被害者、次の示談、次のごまかしをつくり出さないためにはどうした対策を進めていけばいいのか。
とりわけ性犯罪、医療に偽装した自己欲求を満たすだけの行為が、医者の地位や知識やお金や立場や権力を使ってすり抜けてしまっているということをどう改善していくのかにつきまして、是非ここは、最後は大臣の決意、熱意をお聞かせいただければと思います。

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第五分科会「会議録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「専門医に一旦はかかって、そして、診察を受けて診断が下されて、治療を受けていたにもかかわらず自殺をしているということですね。厚労省として、この手の事案を把握したときに、果たして診療あるいは治療が正しかったのかどうか、検証されていますでしょうか」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「自分の娘に対する治療が正しかったか間違っていたかも分からない、それで、結局、治療を受けていたにもかかわらず亡くなってしまった、そういった親御さんなりが泣き寝入りをしてしまっているというケースはないんでしょうか」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

昨年(2020年)12月に、北九州市にあります産業医大の附属病院で思春期外来を担当していた児童精神科医が、女子中学生、心に悩みを持って相談に来られた女子中学生の患者にわいせつ行為をしたとして逮捕、起訴されているんですね

(参考。KBC NEWS
<2020年12月3日>
北九州市の医師の男が立場を悪用して、患者だった女子中学生に淫らな行為をさせたとして、(2020年12月)3日、逮捕されました。
児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区の医師・齋藤恒祐容疑者(40)です。
警察によりますと、齋藤容疑者は、今年(2020年)9月と11月、北九州市若松区で駐車していた自分の車のなかで、患者だった中学2年の女子生徒(14)に淫行させた疑いがもたれています。
(後略。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「逮捕、起訴された時点では情報共有はしない、今後も、例えば当該学校はその診療科に患者というか子供たちを送り続ける可能性はあるということですね」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「罰金刑(以上)が確定しない事案に関しては、一切学校現場とも情報共有せず、引き続き子供たちをその診療科、わいせつ行為を繰り返しているような診療科で診続けるということもあり得るという理解でよろしいんでしょうか」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「その接続先の病院というのが本当に正しい診療をしているのかしていないのか、先ほどの答弁を聞いていただければ分かるとおり、分からないし、情報も共有されない」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「心にいろいろな困難を抱えている子供たちを、逆にそれを利用するかのようなわいせつ事件まで出てきてしまっているのが今の足下の状況でございます」

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

「心に傷を負った子供たちの更にその傷を深くするような精神科医によるわいせつ事案を減らしていく、このために大臣として今後どのようにしていくお考えか、教えていただきたいと思います」

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怒髪天を衝(つ)く、といった感じです。

先日の裁判で、高野隆弁護士に勝訴した海野さん(仮名)から、精神科医の件でコメントいただきました。
再掲します。

当ブログへのコメントより、引用。)

2021年4月21日 海野さん(仮名)

処方される薬も劇薬ですからね、しかも多剤大量処方で治療より薬中患者を製造している一面もあります、そして緊急医療で運ばれる患者の多くは精神医の患者です。

薬は多く出す、女性には手を出す。

まともな医者もいますけど、性犯罪者実に多い。
確かももクロのメンバーも手を出されたのです。

□2019年2月28日 アサジョ 元ももクロ・有安杏果と熱愛「48歳精神科医」の“想定外なルックス”に騒然 ?

(引用)
「さぞかしイケメンと思いきや、ただの太めのオッサンだな」「48歳というからダンディなおじさまを想像してたのに裏切られた」「このルックスでトップアイドルを口説き落としたなんて、メンタル医のカウンセリングってすごいんだな!!」といった反応が起きているのだ。

そう、タダのエロで心を操る卑劣な医者です。
こういう輩も米田敏一(※AV出演強要をおこない、2460万円の違約金を請求したプロダクションの経営者)や宮本智(※AV弁護士)同様に屑です。

——————————————————–

精神科医による性犯罪に対して、立法府内でうごきがありました。
明日は、この件についてふれたいと思います。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

(再掲。大岡敏孝議員)
被害者が次々と出ていく中で、しっかりと対応していかなければならないと思っております

現在、刑法の改正が審議されています。
これから論議の場は法制審議会へ移ります。
法制審議会は、精神科医の性犯罪に関して、どのような法案の叩き台を作成するのでしょうか。
公開の時が待たれます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

“刑法改正を審議する検討会”の山本潤委員は先日、現状と今後の見通しを語りました。香西咲さんたちのAV出演強要被害は、法制審議会の議題となることでしょう

法務省の性犯罪に関する刑事法検討会は、15日前(2021年4月12日)に、「取りまとめ報告書(案)」を公表しました。
この取りまとめ報告書(案)につきましては、2021年5月21日に開催が予定されている第16回検討会でふたたび、審議がおこなわれる予定です。
最終的に、「(案)」が取れて、「取りまとめ報告書」になるものと思われます。

2021年4月12日に取りまとめ報告書(案)が公開される前のことです。
性犯罪に関する刑事法検討会の委員をされている山本潤さんは、2021年4月5日のインターネットの番組で、現状と今度の見通しをのべました。
山本さんの発言を参照します。

(参考)
2021年4月5日 山本潤委員がインターネットの番組で現状と今度の見通しをのべる
  (※7日後)
2021年4月12日 第15回性犯罪に関する刑事法検討会開催。取りまとめ報告書(案)を公表

(2021年4月5日 YouTube「4/5 What’s “No means No”? 性暴力の刑法改正に向けて、何が議論されているのか」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)

<32:08のあたりから>
2021年4月5日 山本潤 委員(一般社団法人Spring代表理事)

(2021年)3月31日までに14回の議論がおわりまして。

(参考。性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>
第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録準備中
第15回(2021年4月12日)※議事録準備中

□2021年4月12日
 性犯罪に関する刑事法検討会
「取りまとめ報告書(案)」

・第16回(2021年5月21日開催予定)

そろそろ、検討会で話し合われたことのまとめをつくろう、と。
そういう段階になっています。

このまとめは、どういうふうにつくられるか、というと、いままで話し合ってきたことの意見として、主なものを並べていく、というかたちになる、と思うんですね。

先ほどおっしゃっていただいたように、
「絶対改正してほしい」
という、私たち被害者側の立場のひとと、
「絶対改正に反対」
という刑事弁護側の立場のひとと、
中立的な刑法学者と、運用についておはなしをしてくださる警察や検察官や裁判官のかたがいます。

なので、噛み合わない。
噛み合わない、って言ったら変ですけど、いろいろな意見があるわけですね。
このいろいろな意見が競い合ったそういう論点は、両方とも記載される、と思います。

いっぽう、すごく少数としてみられて、あまり重要でない、っていうものは、落ちてしまう可能性があります。

前回、2017年の改正の前のときは、その検討会で、「暴行・脅迫」や、公訴時効が落ちたので、法制審議会でも話し合われませんでした。

今回はそういうことがないように、まとめに、大事な意見として入れてもらう必要がある、と思っています。

また、さらに、法制審議会に進んだときに、通常は法務大臣からの諮問というかたちで、条文の案というのがつくられて、出てくるんですね。

叩き台、みたいなものなんですけども、この条文をどうするのかはー
どういうことが考えられるのか、っていうことは話し合われてくるので、そこに不同意性交等罪の規定を入れることをわたしたちは悲願としているわけです。

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2021年4月5日 永井玲衣さん(司会)
ありがとうございます。寺町さんはこの検討会をみていていかがですか?

2021年4月5日 寺町東子 弁護士(一般社団法人Spring理事)

そうですね、いま、山本さんが言われたように、かなり大詰めにきている、っていう段階です。

さっきの論点のフリップで言うと、意見がかなり一致しているという部分と、かならずしも一致していないところが、だんだんクリアになってきてはいるんですよね。

たとえば、さっきのパートナーからの性暴力、性犯罪、っていうのは、処罰対象であることを明記しましょう、ということについては、かなり意見の一致をみているところなんですけれども。

また、性交同意年齢に関しても、大人から、16歳未満とかー
中学生以下ぐらいですかねー
のひとに対しての行為については、「暴行・脅迫」とか、そのほかの要件をつけないで、年齢差がある、っていうだけで処罰しましょう、っていうところは、かなり一致している部分になっているかと思います。

あと、公訴時効も、特に子どもの被害で、成人になる前に時効が成立しちゃうなんていうのはぜったいおかしいだろう、っていうところはかなりコンセンサスがあって。
時効のスタートする時点を被害に遭ったときから成人するまでのあいだストップしましょう、とか。
あるいは、期間を少し伸ばしましょう、とかあたりは、かなりコンセンサスができているかな、っていうふうに思います。

他方でですね、さっきの「暴行・脅迫」、抗拒不能要件についてはー
いままでは「暴行・脅迫」っていう要件とか、あるいはその、抗拒不能、っていう要件をゆるやかに解釈することで処罰すべき事案を処罰する、っていうことで、救済対象を広げてきていた、という経過があるんですね。
それは裁判例で広げていたので、そういう意味で言うと、どの裁判官に当たるか、によって、結果の予測ができない状態におちいってしまっていた、っていう。
だから、暴行とか抗拒不能っていう要件がどんどん、ぶわー、っと広がっちゃって予測可能性がなくなっちゃっているという状況がある、っていうのは割とコンセンサスがある部分で。
もうちょっといままでの裁判例でみとめられているものを明確な要件にー
暴行よりも弱い「威力」とかですね、「威迫」とか、「監禁」とか、そういう手段を用いたときも処罰できるんだ、っていうことを明確に文言として出していきましょう、みたいなところは、コンセンサスがある部分だと思います。

他方で、同意がないこと、みたいなー
相手が同意していないのにやっちゃった、っていうような場合をふくめるかどうかについては、どういうー
同意がない性行為は処罰すべき行為だ、っていうことは一致しているんですけれども。
他方で、同意が行為をちゃんと処罰するためにどういう文言だったら、さっきの冤罪をふせぎながら、処罰すべきは処罰して処罰しないものを処罰しないで済むか、っていうところは、かなり意見が分けれているな、っていうところです。

それまでは、不同意性交罪をつくってください、なんていう意見はけっこう無視されていたんですけれども、(2020年の)12月ぐらいですかねー
(2020年の)12月ぐらいはぜんぜん、箸にも棒にもかからないこと言っている、ぐらいなあつかいをうけていて。
山本さんがすごいショックをうけて、ツイートしたりして。
で、世の中が、皆が、えっ、そんなことになっちゃっているの、っていう感じで盛り上がってきたので、それが委員の方々にもつたわって、もうちょっと受け皿規定について議論をしよう、みたいな雰囲気にはなってきているので。
やっぱり、世論の声がかわっていく、盛り上がっていく。
声をあげていくこと自体はすごく意味があるし、大事なことだな、っていうのをこの間、感じました。

——————————————————–

(再掲。山本潤さん)
すごく少数としてみられて、あまり重要でない、っていうものは、落ちてしまう可能性があります。前回、2017年の改正の前のときは、その検討会で、『暴行・脅迫』や、公訴時効が落ちたので、法制審議会でも話し合われませんでした。今回はそういうことがないように、まとめに、大事な意見として入れてもらう必要がある、と思っています

AV出演強要につきましては今回(2021年4月12日)、まとめ(取りまとめ報告書(案))のなかに入りました。
取りまとめ報告書(案)をみてみます。

2021年4月12日 取りまとめ報告書(案)

<39ページ>

(8)性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方
ア 処罰規定
他人の性的な姿態を同意なく撮影する行為や画像を流通させる行為を処罰する規定を設けるべきか

(ア) 議論の概要
他人の性的な姿態を撮影する行為のうち、処罰規定を設けるべきかを検討する対象行為として、
ア.強制性交等などの犯行の場面を撮影する行為、
イ.被害者に気付かれずに撮影する行為、

ウ.アダルトビデオへの出演の強要など欺罔や威迫によって同意させた上で撮影する行為、

エ.ユニフォーム姿のスポーツ選手の胸部や臀部を殊更にアップにして撮影したり、脚を開くなどの特定の姿勢を撮影したりする行為、
オ.街で子供に声を掛けて水着姿やブルマ姿の姿態を撮影する行為
が挙げられ、これらのうち、どのような行為を処罰することとし、処罰対象とすべき行為をどのように規定するかについて、保護法益の捉え方、いわゆる迷惑防止条例や私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律との関係等を含めて議論を行った。

また、撮影行為のほか、撮影された画像を流通させる行為などを処罰することの要否・当否についても議論を行った。

<41ページ>

また、前記(ア)ウのアダルトビデオへの出演の強要について、
⑦ だまして撮影場所に連れ込まれ、恐怖や困惑の中で撮影に応じざるを得ない状況に追い込まれて性的姿態を撮影される場合があるといった意見が述べられた

が、これに対しては、

⑧ いわゆるアダルトビデオへの出演の強要については、性的行為と撮影行為が密接不可分の関係にあり、性的行為の同意の有無に疑念が生ずる事例が含まれていることから、まずは、強制性交等罪や準強制性交等罪の適用の問題として、暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件についての議論を踏まえることが必要であるし、ひそかに撮影する類型や強制性交等の犯行状況を撮影する類型等について議論した上で、更に別の要件を設ける必要があるかを検討すべきであるといった意見が述べられた。

(再掲。山本潤さん)
さらに、法制審議会に進んだときに、通常は法務大臣からの諮問というかたちで、条文の案というのがつくられて、出てくるんですね

いずれ法制審議会のなかで、AV出演強要に対する処罰の在り方があきらかになります。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

——————————————————–

AV業界は、女性に対するAV出演強要で成り立っています。
AV出演強要が刑罰の対象となったとき、AV業界はどうするのでしょうか。
見物(みもの)です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

精神科医による性犯罪を憂慮する大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その5)。香西咲さんたちの戦いによって、AV出演強要犯と精神科医の犯罪があきらかになりました

本日も、精神科医の性犯罪を追求した自民党の大岡敏孝衆議院議員の国会質疑をみてみます。
大岡議員は、2021年2月26日に開催された2つの予算委員会で、精神科医の悪行を取り上げました。
詳細につきましては、当ブログの記事をご覧ください。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪

会議録
インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

分科会で大岡敏孝議員が質した精神科医の性犯罪

会議録
インターネット審議中継

(参考。当ブログ)
2021年4月24日(その1。昨日

昨日の当ブログのつづき

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第五分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。

では、今日、文部科学省にも来ていただいておりますので、文部科学省にもお尋ねをしたいと思います。

先ほど来の議論を聞いていただいた上で、現在、学校では、心に悩みを抱えているという子供たちに対してはできるだけ早めに専門家に接続するということを中心に対策をされていると思います。

しかし、その接続先の病院というのが本当に正しい診療をしているのかしていないのか、先ほどの答弁を聞いていただければ分かるとおり、分からないし、情報も共有されない。
文部科学省側として、厚生労働省にもう少し丁寧な情報共有を求める考えがあるのかないのか。

もう少し何か、相手は子供ですから、学校だから、万が一のことがあっちゃいけないので、別に、世の中に広く知らしめる必要はないし、行政処分をする必要はないかもしれないけれども、せめてこういった事案があったという問題共有ぐらいはしてほしいと思っておられるのか、思っておられないのか。

更に申し上げると、今、足下で、一番最初に申し上げたとおり、特に高校生女子の自殺が倍増しているわけです。

この現状を受けて文科省として、生徒児童の自殺、特に高校生女子の自殺が倍増しているということをどのように対策する考えか、教えていただきたいと思います。

——————————————————–

2021年2月26日 鰐淵洋子 文部科学大臣政務官

お答えいたします。

児童生徒が自ら命を絶つということは本来あってはならないことであり、児童生徒の自殺が増加をしていることについては大変重く受け止めております。

委員御指摘のように、学校現場が子供のことを第一に考え、責任ある支援を行うため、教職員とスクールソーシャルワーカー等の専門家が連携を行うことは重要であると考えております。また、先ほど御指摘いただきましたが、情報共有も含めて、そういった連携が大変に重要であると思っております。

文部科学省といたしましては、教職員等を対象とした自殺予防の研修会などを通じて、組織的対応の強化や、学校と、またこれも御指摘いただきましたが、医療を含む関係機関との連携を促進しているところでございます。

また、文部科学省におきましては、これまでも児童生徒の自殺対策のため、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置の充実、二十四時間子供SOSダイヤルの周知、SNS等を活用した相談体制の整備の推進、SOSの出し方に関する教育の推進などに取組を行っております。

加えまして、今般のコロナ禍における児童生徒の自殺者数の増加を踏まえまして、本年(2021年)2月15日より児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議を開催いたしまして、児童生徒の自殺等に関する背景や適切な対応等について集中的に御議論していただいております。
今後、児童生徒の相談窓口等の関係者へのヒアリングなどを進めていきまして、ICTを活用した効果的な自殺対策なども含めまして、充実した議論をしていただくこととなっております。

文部科学省としましては、本協力者会議における議論を踏まえた上で、コロナ禍における効果的な自殺対策について速やかに検討を進めるとともに、引き続き、自殺予防教育の推進や組織的対応の強化、学校と関係機関との連携の促進に努めてまいります。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。

最後に、是非、これまで子供のこと、弱い立場の人のこと、そして医療のことを熱心に取り組んでこられた田村大臣にお尋ねをしたいと思います。

先ほど来議論しておりますとおり、現在、自殺も増えている、また、心にいろいろな困難を抱えている子供たちを、逆にそれを利用するかのようなわいせつ事件まで出てきてしまっているのが今の足下の状況でございます。

(参考。KBC NEWS)
□2020年12月4日 患者の女子中学生に“淫行” 医師の男を逮捕
北九州市の医師の男(精神科医)が立場を悪用して、患者だった女子中学生に淫らな行為をさせたとして、(2020年12月)3日、逮捕されました

厚生労働省として、今後、若年者とりわけ生徒児童の自殺を減らしていく、そして心に傷を負った子供たちの更にその傷を深くするような精神科医によるわいせつ事案を減らしていく、このために大臣として今後どのようにしていくお考えか、教えていただきたいと思います。

——————————————————–

(参考。その他の例)
<精神科医による性犯罪>

2016年10月19日 産経新聞 準強制わいせつ罪で医師を起訴 長野
長野地検は(2016年10月)17日、病院内で女性患者の体を触ったなどとして、長野市の栗田病院に在籍する医師、伊藤樹(たつる)容疑者(47)=千葉県松戸市=を準強制わいせつ罪で起訴した

2016年12月2日 千葉日報 住宅侵入し女性強姦 松戸署、容疑の医師逮捕
松戸署は1日、女性宅に忍び込み乱暴したとして、住居侵入と強姦の疑いで精神科医の伊藤樹容疑者(47)=松戸市竹ケ花西町、準強制わいせつ罪で起訴済み=を逮捕した

2017年12月5日 産経新聞 女性患者わいせつの医師に懲役2年判決 長野
当時勤務していた長野市の病院内で女性患者の体を触ったなどとして準強制わいせつ罪に問われた千葉県松戸市の医師(※精神科医)、伊藤樹被告(48)の判決公判が(2017年12月)4日、長野地裁(室橋雅仁裁判長)で開かれた。地裁は懲役2年(求刑3年)の実刑判決を言い渡した

2018年12月7日 ニュースサイトしらべぇ 患者の肩をつかみ、キスを強要した61歳心療内科医 供述に「自分が治療受けて」と戦慄
(2018年12月)6日、患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁赤坂署は港区にあるメンタルクリニックの院長の男(61)を、強制わいせつ容疑で逮捕したと発表
(略)、逮捕容疑は(2018年)9月8日。診察中に突然20代の女性患者の肩をつかむと、そのまま無理やりキスをするなどした疑いがある

2020年10月7日 高知新聞 患者にわいせつの医師、懲役1年実刑 高知地裁「精神的打撃大きい」
診察中の患者に無理やりキスをしたとして、強制わいせつ罪に問われた高知市横浜、精神科医、男性被告(56)の判決が6日、高知地裁であり、吉井広幸裁判官は懲役1年(求刑懲役1年6月)の実刑を言い渡した

2020年10月7日 読売新聞 「良識を欠くこと甚だしい」診察室で女性患者にキスした精神科医に実刑判決
判決によると、男は診察室で精神科治療を受けている患者の両肩付近を押さえ、頬や唇にキスした。被害者と合意の上で100万円の損害賠償が支払われたが、吉井裁判官は『精神的打撃が大きく、回復のめどが立っていない』ことなどから、『相当程度の慰謝の措置がとられたとは認められない』と判断した

2020年10月6日 NHK 【高知】精神科医が心を病む患者に対して診察中にキスをして実刑判決
高知市横浜に住む精神科の医師、宜保直之被告(56)は、去年7月、香美市の病院で、診察中の患者の肩を手で押さえてキスをしたとして強制わいせつの罪に問われました
(2020年10月)6日の判決で、高知地方裁判所の吉井広幸裁判官は、『わいせつな行為が患者に悪影響を与えかねないことは精神科医として豊富な経験を持つ被告には簡単に想像できたはずだ』と述べ、『後先を考えず犯行に及んでいて、成人男性としての分別と医者としての良識を甚だしく欠いている』と指摘しました

2021年2月26日 田村憲久 厚生労働大臣

自殺ですけれども、暫定値で、これは11年ぶりに増えているということで、2万1千77名という話になっております。

来月は自殺対策強化月間ということでございますので、しっかりと我々、これを国民の皆様方に周知をしていきながら、何とか自殺というものを、こういう道を選ばなくてもいいような、そういうようないろいろな相談体制、これも進めていかなければならないと思っておりますし、実は、昨日、孤立、孤独の政府の本部がありまして、そこでいろいろな関係団体に来ていただきましたけれども、二十四時間、世界中で、言うなれば窓口といいますか、それをつくって、どの時間にも対応できるようなそういう取組をしていただいているNPO団体もあるということであります。

今言われた精神科医等々のお話、精神科医だけではないのかも分かりませんが、うつ病でありますとかそれから自殺未遂者、こういう方々に対してどう対応していくかというと、例えばかかりつけ医ならばかかかりつけ医のいろいろな研修でありますとか、精神科医も含めていろいろな研修体制というもの、これは予算を組んでやっております。

ただ一方で、今言われたのはわいせつ事案ですから、これは言語道断でありまして、こういうものがあるならば、どう見つけて、どのような形で、そういうところに言うなればそういう子供たちを行かせないかということを考えなきゃいけないわけでありまして、今つぶさにどういう方法があるかというのは、なかなかこれは仕組みの中では難しいわけでありますけれども、一つ大きな課題として捉えさせていただきたいと思います。

なお、いろいろな治療の仕方でいろいろな問題があるとすれば、先ほど医療安全支援センターというのがございまして、これは医療事故やいろいろなものに対してもいろいろと相談に乗るところであります。
そういうところで、どうもあそこの治療の仕方はというような話があれば、いろいろな相談には乗らせていただくということでございます。

いずれにいたしましても、許されないわいせつ事案、行為でございますから、我々としてもどういうような対応の仕方があるのか検討してまいりたいというふうに考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございました。

大臣、医師法7条には、本当に不適切な医師に関しては大臣が処分できるという規定がございますので、是非その運用方法につきましても御検討いただきたいと思っておりますし、今後、こうしたことで子供たちあるいは親御さんが泣き寝入りすることが決してないように、よりよい社会づくりをお願いしたいと思います。

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第五分科会

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精神科医による性犯罪は、跡(あと)を絶ちません。
刑法の改正を審議している性犯罪に関する刑事法検討会は、現在、精神科医に関して、以下の集約をおこなっています。

(2021年4月12日 性犯罪に関する刑事法検討会「取りまとめ報告書(案)」より、引用。)

<17~18ページ>

(エ) その他の地位・関係性を利用する行為に対する罰則の在り方に関する議論

以上のほか、地位・関係性を利用する類型については、現行法の下でも、暴行・脅迫や抗拒不能の要件に該当すれば処罰対象となることを前提に、

① 明確な暴行・脅迫がなくても、加害者が言動を用いて力関係を作り出し、被害者の立場の弱さや利害関係・依存関係を利用した場合には、被害者は抵抗できないので、少なくとも、相手の人生や将来、経済状態等を決定する権限のある者、相手の生活・生命・精神状態を左右し得るような立場の者による性的行為は罰することが必要である

② 刑法第178条(準強制性交等罪)の「抗拒不能」の程度は、同法第177条の暴行・脅迫と同程度であるとされているため、地位・関係性が利用された場合について、心理的抗拒不能に当たると認定することは困難なことがあり、現にそのような事例は不起訴処分とされることが多いので、優越的な地位や関係性を利用した場合を新たに類型化する必要がある

といった意見が述べられ、地位・関係性の具体例としては、

③ 後見人と被後見人、雇用者と被雇用者、上司と部下、就職活動先のOB・OGと就職活動中の者、取引相手とフリーランスの者、医療機関の医療職心理職、福祉施設職員と患者・利用者が挙げられた。

また、具体的な規定の在り方については、

④ 職場の上司・部下といった具体的な地位・関係性を列挙した上で、「地位・関係性を利用・濫用し」などと規定し、その内実を解釈に委ねることが考えられる

⑤ 優越的地位を利用した類型の構成要件の規定の仕方は難しいが、ある程度開かれた構成要件とせざるを得ないように思われ、例えば、「優越的地位を利用して抵抗が困難な状態で」といった要件とし、これに、暴行・脅迫より弱い手段要件を組み合わせるといった方法が考えられる

といった意見が述べられた。

<18~19ページ>

(オ) 小括

これら以外の地位・関係性を利用する新たな罰則については、その要否・当否を検討した上で、これを設ける場合には、被害者に類型的な脆弱性がない場合であることにも留意しつつ、処罰範囲の外延を明確にするための適切な構成要件の在り方について更に検討がなされるべきである。

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大岡議員は、2021年2月26日の衆議院予算委員会第三分科会で、以下の発言をしています。

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

当然のことながら、もう皆さん御承知だと思いますけれども、欧米においては、そもそもこの関係性を利用して性的関係になること自体を禁止されている。

精神科医と患者とか、先生と生徒とか、こうした関係でもって性的関係になること自体を禁止されているわけであって、私は当然、そちらに持っていくべきだというのが私の意見ですけれども、現在検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)ではちゃんと議論がなされているのかどうか、教えていただきたいと思います。

最終的には、諸外国のような規定ができることを期待しております。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

国会や性犯罪に関する刑事法検討会の場で、精神科医による性犯罪が曝されています。
このあとの法制審議会での審議が楽しみです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

精神科医による性犯罪を憂慮する大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その4)。精神科医は、香西咲さんたちAV出演強要の被害者がうけた傷を利用します

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第分科会

精神科医による性犯罪

2021年2月26日に、自民党の大岡敏孝衆議院議員は、国会で、精神科医による性犯罪を指弾しました。

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

(参考)

(会議録)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

(参考。当ブログ)
<議院予算委員会第三分科会における大岡敏孝議員の質疑>
2021年4月21日(その1)
2021年4月22日(その2)
2021年4月23日(その3)

大岡議員は怒気をあらわにして、精神科医が日々おこなっている性犯罪を追及しました。
大岡議員による質疑は、これだけでおわりませんでした。
この日(2021年2月26日)大岡議員は、別の予算委員会(分科会)でも、精神科医の問題を取り上げました。

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第五分科会

(参考)

(会議録)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第五分科会

本日は、衆議院予算委員会第五分科会における大岡議員の質疑と政府の答弁をみてみます。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第分科会

精神科医による性犯罪

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第五分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。

滋賀県の衆議院議員の大岡でございます。
(中略。)
まず最初に、先日、報道もありましたけれども、特に精神疾患を一つの原因としまして、子供たち、児童生徒の自殺が後を絶たない状況が続いております。

先日は、過去最多479人という報道がありました。
中でも高校生女子の自殺が急増しておりまして、前年67人であったところが今年は138人と、実に倍増ということでございます。

この自殺の原因を見させていただきますと、うつ病、統合失調症、その他の精神疾患といったものが挙げられておりますんですが、これはつまり病名がついているんですね。

病名がついているということは、生前に精神科あるいは心療内科の診察を受けて、そしてそのように病名がつけられているのではないかと考えますが、その認識は正しいのか。

どこかの病院にかかって病名がつけられた上で自殺をされ、そしてそれが死因とされているという理解でいいのかどうか、この点をまず教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 檜垣重臣 警察庁長官官房審議官

警察庁の自殺統計では、自殺の原因、動機の健康問題の中で、御質問のありました、うつ病、統合失調症、その他の精神疾患につきましては、いずれも、これらの病名について医師の診断があることを確認できた場合に限り計上しております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

つまり、医師に一回かかっているということですね。

更にお尋ねしますと、その中で、その他の精神疾患ということも挙げられておりますが、これは一体何を指すんでしょうか。

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2021年2月26日 檜垣重臣 警察庁長官官房審議官

その他の精神疾患につきましては、うつ病、統合失調症、アルコール依存症、薬物乱用以外の精神疾患を計上しております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

つまり、専門医に一旦はかかって、そして、診察を受けて診断が下されて、治療を受けていたにもかかわらず自殺をしているということですね。
厚労省として、この手の事案を把握したときに、果たして診療あるいは治療が正しかったのかどうか、検証されていますでしょうか。
さらには、最初に申し上げたとおり、それが子供であった場合、児童や生徒であった場合は、そうした事例があったということをしっかり学校現場と共有をしておられるのでしょうか。

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2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

御答弁申し上げます。

先ほどの警察庁の自殺統計原票、データに基づく原因、動機について、病名が付されているということですので、これは必ずしも専門医かどうかは別といたしまして、医師による診断が行われているということでございますけれども、これらについては、健康問題があることは把握はできますけれども、その受診状況や治療状況まで把握することはできておりません。

このような前提で、精神科を含め、医療提供に係る御家族とか患者さん御本人の御相談として、このような事例が各都道府県にあります医療安全支援センターにもたらされた場合におきましては、個別の相談内容に応じてでありますけれども、そういった関係団体でありますとか弁護士会、民間における相談窓口等と情報交換、緊密な連携を図るなどの対応を行っているところでございます。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

説明いただきましたけれども、皆さんとしては、その対応で十分だと考えておられるんでしょうか。
これで、自分の娘に対する治療が正しかったか間違っていたかも分からない、それで、結局、治療を受けていたにもかかわらず亡くなってしまった、そういった親御さんなりが泣き寝入りをしてしまっているというケースはないんでしょうか。

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2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

御答弁申し上げます。

繰り返しになってしまうかもしれませんけれども、今議員御指摘のようなその背景事情でありますとか治療の経過について網羅的に把握するような仕組みにはなっておりませんので、その点につきまして、御指摘のような事例については、必ずしも私どもとして十分把握できていない以上、そういったものについては、引き続き、どういったことができるかについては課題であろうというふうに考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

今後検討していただくというから、これは本当に踏み込んで検討していただきたいと思っておりますが、こうした情報を学校現場と共有しているのかどうかについても後ほどお答えいただきたいと思います。

時間の関係もありますので、併せて、事例について一つお話をしたいと思います。

昨年12月に、北九州市にあります産業医大の附属病院で思春期外来を担当していた児童精神科医が、女子中学生、心に悩みを持って相談に来られた女子中学生の患者にわいせつ行為をしたとして逮捕、起訴されているんですね。

(参考。KBC NEWS)
□2020年12月4日 患者の女子中学生に“淫行” 医師の男を逮捕

先ほどの質問ともかぶりますけれども、こうした情報を地域の学校現場と共有しているんでしょうか。

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2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

まず、仕組みについて若干御説明させていただきますと、医師法においては、罰金以上の刑に処せられた者等に該当する者について、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で、医業の停止や免許の取消し等の行政処分をすることができることとされております。

この行政処分をするに当たって、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っておりまして、刑事裁判で事実が確定したものを中心に、事案の詳細を把握した上で実施をするというふうになってございます。

議員御指摘の事案でございますけれども、これは起訴の段階と承知をいたしております。
今後の司法における刑事処分の状況を踏まえまして、行政処分について検討を進めることになると考えておりまして、したがいまして、議員の御質問にストレートにお答えするとすれば、事実関係として、現時点で当方として学校現場と共有はいたしておりませんけれども、行政処分を行った際にはプレスリリース等によって事案の概要についての御報告はさせていただくところでございます。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

だとすると、じゃ、逮捕、起訴された時点では情報共有はしない、今後も、例えば当該学校はその診療科に患者というか子供たちを送り続ける可能性はあるということですね。
さらに、起訴されて罰金刑以上が確定しない限りは、皆さん処分をしない。
つまり、罰金刑が確定しない事案に関しては、一切学校現場とも情報共有せず、引き続き子供たちをその診療科、わいせつ行為を繰り返しているような診療科で診続けるということもあり得るという理解でよろしいんでしょうか。

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2021年2月26日 迫井正深 厚生労働省 医政局長

御答弁申し上げます。

先ほど御説明した制度の運用等も含めて申し上げますと、言ってみれば、起訴の段階での、私どもの処分の制度運用の手前のところの段階の情報につきましては、学校現場等への共有のためのものではなくて、私どもの制度運用として公正な行政処分を行う目的で受領しておるということでございますので、先ほどの繰り返しになってしまいますけれども、実際に行政処分を行った際に事例の事案の概要についてプレスリリース等で公表するということになりますので、議員御指摘のような課題については、私どもとしてはそういった課題があるということとして受け止めさせていただきたいと考えております。

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精神科医の性犯罪に対する大岡議員の質疑はまだつづきます。
残りは明日のブログでみてみます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

日本は、精神科医という、地位や関係性を利用した性犯罪者を野放しにしています。
被害者は絶えることがありません。
いま、巷では、性犯罪をおこなった精神科医を強制性交等罪や強制性交等罪で処罰せよ、との声が高まっています。
政府や国会は、この声にどう応えるのでしょうか。
まずは、政府のうごきに注目をしたいと思います。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

精神科医による性犯罪を憂慮する大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その3)。不良精神科医にとって、香西咲さんたちのようなPTSDの患者は、格好の好餌です

本日も、一昨日と昨日にひきつづき、自民党の大岡敏孝衆議院議員の国会質疑をみていきます。
大岡議員は国会で、不良精神科医の性犯罪を質(ただ)しました。
不良精神科医は日々、治療と称して性犯罪をおこなっているようです。

(参考。当ブログ)
2021年4月21日(※一昨日)
2021年4月22日(※昨日)

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

(参考)

(会議録)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会

精神科医による性犯罪(※一昨日昨日のつづき)

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

(大岡敏孝 衆議院議員)
こうした心のケア、メンタルのケアにつきまして、国そして地方自治体、どの程度の予算を使っているのか。また、その予算執行によってどういった結果を出せているのか。この点について教えていただきたいと思います

2021年2月26日 赤澤公省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部長

お答え申し上げます。

うつ病などのメンタルヘルス対策についてでございますが、まず、都道府県、指定都市に設置されております精神保健福祉センター等におきまして相談対応を行っており、相談内容に応じて必要な助言を行ったり、適切な機関等につなぐなどの対応を行っております。

これらの活動に係る予算につきましては一般財源化されておりまして、私どもで具体的な予算額は把握していないという状況でございます。

(大岡分科員「分からないの」と呼ぶ)

地方公共団体の方は、一般財源化されておりますので、各地方公共団体の予算として、私どもが補助金を出しているという関係ではございませんので、そこはそうだと思います。

それから、国の方で申し上げますと、令和3年度予算案で申し上げますと、うつなどのメンタルヘルス問題を抱える方に対する支援者として、心のサポーターを養成する研修を行うための予算、これが大体約3千万円を計上しております、等々の予算がございます。

それから、自殺対策で申し上げますと、地方自治体が行う自殺防止に関する相談、人材育成、普及啓発等の実施、それから電話やSNSを活用した自殺防止対策に取り組む民間団体の支援、それから指定調査研究等法人が行う自殺の調査研究、分析等に係る経費は、約34億円を計上しております。

御指摘のその効果ということでございますが……

(大岡分科員「134億、34億ですか」と呼ぶ)

34億円です。

うつ病対策や自殺対策の効果につきましては、一概に判断できるものではございませんが、例えば我が国の自殺者数で申し上げますと、平成22年から令和元年まで10年連続で減少したということは、こうした取組が寄与しているというふうに私どもは考えているところでございます。

いずれにいたしましても、厚生労働省といたしましては、引き続き自治体や関係機関と連携しながら、国民の皆様の心のケアに適切に取り組んでまいりたいと考えております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

これね、申し訳ないんだけれども、私、ちゃんと通告していますから。
県とか市町村で使っている金額は分からないという答弁は、ちょっと不適切というか、不誠実だと思いませんか。
急に聞いたわけじゃないので、私。
しかも、国にも自殺対策の部署をつくっているわけですよね。
それで、県がどれだけ使うとるか分からぬ、市町村がどれだけ使うとるか分からぬけれどもやっておりますと言っても、これは申し訳ないけれども、それはやっているうちに入らないですよね。
これはもうちょっとちゃんと仕事をしていただきたいと思います。

しかも、10年連続で減っているということですけれども、現在、御存じのとおり、これは先日厚労省が発表したんじゃなかったでしたっけ、うつ病が増えているとか自殺が増えていると。
申し訳ないけれども、古新聞で議論しているわけじゃないので、足下のこともちゃんと言ってもらわないと。
去年やおととしの古新聞で議論しているんだったら、こんな予算委員会をやる必要ないんですよ。

ちょっと、もう一回答弁してもらってもいいですか。

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2021年2月26日 赤澤公省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部長 

お答え申し上げます。

自治体の予算につきましては一般財源化されておるという状況でございますが、先生から御指摘いただきましたので、ちょっと確認をさせていただきたいと思っております。

それから、自殺者数につきましては、このデータは令和元年までのデータということでございます。
御指摘いただきましたように、新型コロナウイルスの中で自殺者数が増えているということは、私ども厚生労働省としても重要な課題だと認識しております。

今、自殺者問題につきまして、私どもの厚生労働省としても様々な取組を進めておりますので、引き続き、この取組につきましてはしっかりと対応してまいりたいと思っております。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

では、その答弁を了として、しっかりと、国民生活も、まさに今も変化をしているし、迅速にこの変化に対して対応することというのが政府に最も求められていることですので、是非、緊張感を持って、余り古新聞ばかり読まずに、申し訳ないけれども、私、令和元年の新聞を基にした政策を言っているわけではございませんので、その点につきましてはしっかりと注意をしていただきたいと思います。
その答弁を受けまして、結局、効果が分からない中で、現在の対応としては、できるだけ早期に精神科医に接続をするというのが政策の中心になっていると思います。

しかし、先ほど申し上げたとおり、皆さんがパスしている先が、本当にまともな医者なのか、まともじゃないのか分からないという中でパスしているんじゃないかということを私は大変心配しております。

そこで、厚労省として、こうした対策で紹介をする相手先の精神科医や心療内科あるいは総合病院の、その担当している科、あるいはそこの医師が、診療の適正さや人権擁護の観点から、それにふさわしいのかふさわしくないのか、そうした評価をしっかりとやっているんでしょうか。
この点について教えていただきたいと思います。

——————————————————–

2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

私の方から、医師の質の向上といった観点からのお答え、全般についてのお答えをまず、させていただきたいと思います。

医師法におきましては、国及び医学医術に関する学術団体等は、公衆衛生の向上及び増進を図り、国民の健康な生活を確保するため、医師がその資質の向上を図ることができるよう、適切な役割分担を行うとともに、相互に連携を図りながら協力するよう努めることとされております。

このような観点から、医師法に基づき診療に従事しようとする医師が受けなければならないこととされる臨床研修制度におきましても、医師が基本的な診療能力を身につけることを到達目標としており、研修期間を通じて指導する医師が臨床研修医の評価を行っております。

また、平成30年度に開始された新専門医制度におきましては、精神科も含めまして、医師の質の担保が目的の一つとされておりまして、中立的な第三者機関であります一般社団法人日本専門医機構におきまして、養成プログラムの評価、認定と専門医の認定及び更新を統一的に行うことで、臨床における専門的な診療能力の養成を行ってございます。

この新専門医制度において、厚生労働省は、医師法の定めによりまして、医師が医療に関する最新の知見及び技術に関する研修を受ける機会を確保できるように、必要な措置の実施を日本専門医機構や学会に対して要請をしてございます。

こうした制度を通じまして、医師の質の確保に引き続き取り組んでいきたいというふうに考えております。

医師全般についての仕組みについて、御説明申し上げました。

——————————————————–

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

医師全体のレベルを上げるということは、それでいいかと思います。
ただ、私が問題視しておりますのは、今回のような、犯罪につながる、あるいは、指導しているにもかかわらず、診療しているにもかかわらず、自殺されてしまうというケースを問題視しておりまして、お尋ねしたいのは、全体の底上げの問題じゃなくて、不良というか、好ましくない医師を把握できているかどうか

ここには渡しちゃ駄目だ、ここには接続すると大変な事件になる可能性があるということで、悪い医者を皆さんの方で把握できているのかどうかということをお尋ねしております。

この点についてはどうなんでしょうか。

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2021年2月26日 赤澤公省 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部長

先ほど間の方から申し上げたのは一般的な話でございますが、精神医療という面で申し上げますと、精神医療の世界では、措置入院それから医療保護入院といった、本人の意思によらない入院や一定の行動制限を行うことがございますので、患者の人権擁護の観点から、これらの業務を行う医師は精神保健指定医であることが求められております。

この精神保健指定医は、一定の精神科実務経験等を有し、患者の人権にも十分に配慮した医療を行うのに必要な資質を備える者といたしまして、厚生労働大臣が指定をしております。

この厚生労働大臣の指定につきましても、やはり、人権等々、非常に配慮しないといけないので、令和元年の7月から制度を見直しまして、実際に経験した症例を基に策定したケースレポートについて、人権も含む精神保健福祉法の理解、それから臨床精神医学上の妥当性等の観点を評価して、それから本人に対する口頭での試問、面接試験を実施することで、十分な内容かどうかを確認しております。

この指定医も、指定後5年ごとに研修受講を義務づけておりまして、質の確保を図っているということでございます。

こういう指定医制度も、先ほども間の方から申し上げました一般的な医師に対する権限と、こういう指定医制度、精神保健福祉法に基づく指定医制度を合わせた形で個々の医師に対する対応というのが必要なんじゃないかと思っておりまして、そこはしっかり取り組んでまいりたいと考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ちょっと、私として100%納得できる答弁ではありませんけれども、ただ、問題は、少なくとも不良だけは除いておく
研修はしっかりやっていただく、これは大事なことです。
ただし、ここに持っていくと患者が被害に遭う、場合によっては、だって、若い女の子が、学生さんが、わいせつ行為とかされて、心に傷を負っちゃうわけですよ。

こんなものを容認するわけにはいかないので、不良をしっかり取り除く、これを今後心がけてやっていただきたいと思います。

最後に、法務省、そして法務大臣にお尋ねをしたいと思います。
先ほど申し上げたとおり、精神科医という、地位もある、立場もある、権力もある、そしてお金もある、こうした方々が、それらを使って、先ほど申し上げたようなカードを切ることによって、法の正義をすり抜けているという事例があります。
このことについて、法務省、当然、皆さんの最大の仕事は、法の正義、法によって公正と正義のある社会をつくっていくということがまさに皆さんの最大の課題、最大の職務だと思っておりますが、その視点から見てどのように感じておられるのか、教えていただきたいと思います。
そして最後に、大臣に、こうしたことから、次の被害者、次の示談、次のごまかしをつくり出さないためにはどうした対策を進めていけばいいのか。

とりわけ性犯罪医療に偽装した自己欲求を満たすだけの行為が、医者の地位や知識やお金や立場や権力を使ってすり抜けてしまっているということをどう改善していくのかにつきまして、是非ここは、最後は大臣の決意、熱意をお聞かせいただければと思います。

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2021年2月26日 川原隆司 法務省 刑事局長

お答え申し上げます。

具体的事件の処理につきましては、当該事件において行われた捜査によって収集された証拠に基づいて個別に判断される事柄でありますので、その当否をお答えすることは困難であるということを御理解賜りたいと思います。

その上で、先ほど示談というお話もございましたが、一般論として申し上げれば、検察官は、起訴、不起訴の判断に当たりましては、犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況等、諸般の事情を総合的に考慮しているものと承知しております。

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2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

委員から御指摘がございましたこの性犯罪、性暴力でありますが、人の尊厳に関わる大変重要な案件でございまして、この侵害、また、その傷が長期間にわたりまして重大な苦痛を与え続けるということでございます。

医師等がその立場や患者の脆弱さを悪用して性的行為に及ぶことは、あってはならないというふうに思っております。

先ほど来申し上げてきた、性犯罪に関する、ただいま刑事法の検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)を開催しておりまして、まさにその点につきましての論点として挙げているところでありますので、スピード感を持ってしっかりと検討していただくよう、期待をしております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

それでは、上川大臣を先頭に、法務省、そして厚労省、しっかりと連携をして力を合わせていただきまして、このような被害者が救われるように、泣き寝入りが起きないように、是非、法の正義と公正でもって日本社会をよりよくしていくように御活躍いただきますことを期待をしまして、私の質問を終わらせていただきます。

ありがとうございました。

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大岡敏孝議員は、上述の衆議院予算委員会第三分科会で、
欧米においては、そもそもこの関係性を利用して性的関係になること自体を禁止されている。精神科医と患者とか、先生と生徒とか、こうした関係でもって性的関係になること自体を禁止されているわけであって、私は当然、そちらに持っていくべきだというのが私の意見です
とのべました。(※一昨日の当ブログを参照。)
最後に、上川陽子法務大臣は、
医師等がその立場や患者の脆弱さを悪用して性的行為に及ぶことは、あってはならない
と答えました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

上川陽子法務大臣は、
性犯罪に関する、ただいま刑事法の検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)を開催しておりまして、まさにその点につきましての論点として挙げているところでありますので、スピード感を持ってしっかりと検討していただくよう、期待をしております
とものべています。
刑法を改正して、一刻も早く精神科医の跋扈(ばっこ)に歯止めをかけてほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

精神科医による性犯罪を憂慮する大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その2)。香西咲さんたち女性に性暴力をおこなうのはAV強要犯だけでありません。精神科医も同様です

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会

2021年2月26日のことです。
衆議院予算委員会第三分科会で、自民党の大岡敏孝議員は、不良精神科医が日々おこなっている性犯罪を指弾しました。

(参考。動画)

(衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

(参考。会議録)

(国会会議録)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

昨日は、上述の分科会の会議録を途中まで参照しました。
大岡議員による憤怒の発言をもう一度ふりかえってみます。

(再掲。2021年2月26日の会議録
2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)
<精神科医が日々おこなっている性犯罪について>

「心に困難や悩みを抱えている方の弱みにつけ込んで、そして立場や地位を利用して害を及ぼしている」

「地位や関係性を利用して患者の女性と性的な関係を持ったり」

「診療を装って犯罪」

「医師が診療だと言えばかなり広範囲に守られてしまっている実態がありまして、その立場を利用して、診療に偽装してわいせつ行為をやっているというケースが多々見られる」

「医師が治療を目的として、まあ、最初は治療を目的として患者に接する中で、薬物等を使って、合意を取り付けたとして性的関係に及んでしまった」

「被害者が次々と出ていく」

「医師と患者の地位や関係性を利用して性的関係を持つとか、あるいは、治療と称して薬物を使って、それで事実上合意を誘導して性的関係を持とうとしている」

「欧米においては、そもそもこの関係性を利用して性的関係になること自体を禁止されている。精神科医と患者とか、先生と生徒とか、こうした関係でもって性的関係になること自体を禁止されているわけであって、私は当然、そちらに持っていくべきだというのが私の意見ですけれども」

昨日にひきつづき、本日も、大岡敏孝議員の質疑と政府の答弁をみてみます。

精神科医による性犯罪(※昨日のつづき)

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

一方で、また厚労省にお尋ねをしたいと思います。
先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が30人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち2人が自殺をしているという事件がありました。

結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず、診療報酬の不正請求ということで逮捕、起訴されまして、有罪が確定をしております。

その後、この不正請求を理由として、医業停止3年の行政処分を受けているということでした。

まず、これは事実なのかどうか、教えていただきたいと思います。

あわせて、本来、私の感覚からすると不正請求以上に重罪だというふうに感じる性的な不適切な行為に関しては、処分の理由にされなかったのでしょうか。
これを理由とする処分はなかったのでしょうか。
このことも確認をさせていただきたいと思います。
御存じのとおり、医師法では第7条で、医師としての品位を損するような行為があったときは、厚生労働大臣は処分することができるという規定になっておりますが、これは当たらないのでしょうか。

当たらないとすれば、これ以上の品位を損するような行為があるのか、これが当たらないんだったら、一体、じゃ、何が当たるのかということを是非教えていただきたいと思います。

更に申し上げると、この規定を使って処分された事例があれば教えていただきたいと思います。

こうしたケースは、法務あるいは検察任せとせずに、今後、こうした事例は厚労省もしっかりと関係各所と連携をしながら情報収集に当たるべきだと思いますが、こうした事案への対応につきましても併せてお尋ねをしたいと思います。

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2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

まず、御指摘の事案につきまして令和3年1月に行った行政処分は、司法処分が確定している診療報酬の不正請求による詐欺行為に着目して行ったものでございます。

医師法におきましては、先ほどもお答えいたしましたけれども、あるいは委員からも御指摘ありましたが、医師としての品位を損するような行為に該当する場合には、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で処分をすることができるというふうにされております。

過去に、この医師としての品位を損するような行為を理由として、行政処分を行った例はあります。
数は多くございませんが、あります。
直近の例で申し上げますと、ちょっと古くなりますが、昭和57年に、医師がいわば診療放棄をしてしまった、要するに、辞めたと言って、いなくなってしまったというような事例について、免許取消しを行った事例がございます。

医師法に基づく行政処分につきましては、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っておりまして、議員の御指摘の性的な不適切な行為につきましては、先ほどお話がありましたが、診療報酬の不正請求の事案と異なりまして、現段階では司法等による事実認定は行われていないことから、私どもとしては、事実認定の手法等を検討し、その上で、品位を損するような行為に該当するか否かについて検討を行う必要があるというふうに考えてございます。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

ありがとうございます。
直近の例が昭和57年と。

もう御存じのとおり、昭和から平成になり、令和になりまして、時代が実は3つまたがっているんですけれども、直近の例が昭和ということでは、事実上、医師法7条というのは、運用されていないとまでは言いませんけれども、極めて運用しにくい状態が続いているということですね。

先ほど答弁の中でおっしゃったように、結局、事実認定ができない。

この後の質問で言いますけれども、これは医師のまさに特殊性でございまして、医者はこういう問題事案を起こしても、3枚、カードを持っているわけですよ。
実際、3枚、カードを持っているわけです。
一番最初に切ってくるカードというのが、御存じのとおり、それは治療の範囲内だと言ってくるわけですよ。
どんな睡眠薬を飲ませようと、どんな意識をもうろうとする薬を飲ませようと、それは治療だと、1枚目のカードを切ってくるわけですよね。
次、2枚目のカード、これは同意があったと言うわけですよ。
不適切なことをやっても、同意がありましたと。
でも、それは、その同意というのは、薬を使って同意させたんだろうと誰が見たって思うことでも、同意があったと、2枚目のカードを切ってくるわけですね。
そして、3枚目のカードはというと、大体、まあ大体とまでは言いませんけれども、その手の悪い医師はお金をたくさん持っているケースが多い。
3枚目のカードは、弁護士を使って示談をしてくるわけですよ、お金をどんと積んで。
結局、この3枚のカードで法の網を抜けられてしまうというのが私はもう最大の問題点だし、これは、厚労省も法務省も是非御理解をいただいて、しっかりと対応を進めていただきたいと思います。
その上で、先に言ってしまった上で次の質問をさせていただきたいと思いますけれども、患者に対する強制わいせつで逮捕、送検された後、本人が事実を認めながら、事実は認めているわけです、事実を認めながら弁護士を使って示談をして、そして刑事裁判に至らず診療を続けているというケースがあります。

これは、この近くの、東京のある精神科のクリニックでございますけれども、これでも医師として品位が十分あるという、先ほどのお話なんでしょうか。

結局、品位がなくて処分されたやつというのは、診療放棄ですよね。

診療放棄と、来た客に対してわいせつな行為をする、場合によっては自殺まで追い込んでしまう、一体どっちが悪いんだと。

これは本人が認めているわけですよ。
認めていながらも処分されないということは、一体、この医師法7条というのはどこを基準にして品位があるとかないとか言っているのか、これを明確にしていただきたいと思います。

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2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

個別の事案については現段階ではコメントは差し控えたいと思いますが、しかし、いずれにしても、個別、それぞれの事案の詳細を把握した上で適切に対応する必要があるというふうに思っています。

医師法に基づく行政処分につきましては、繰り返しになりますけれども、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っているものであり、現在、委員も先ほど御指摘があったと思いますが、刑事や民事の判決結果等を中心に、事案の詳細を把握した上で行政処分を行ってきているということでございます。

その上で、示談により刑事裁判に至らなかったというケースになりますと、そもそも、その事実をどのように把握するのか。

つまり、示談の条件にもよるんだろうと思いますけれども、そういう問題あるいは事実認定をどのように行うのかという課題がございますので、行政処分について慎重に検討していく必要があるというふうに考えております。

いずれにしましても、法に基づいた対応をしっかりやりたいというふうに思っております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

本当に、このように医師法7条は事実上ざる化している、しかも、悪いやつが捕まらないということは、是非皆さん、認識をしていただいた上で、正しく運用して、別に悪くないやつを捕まえろと言っているわけじゃないんです、本人もやったのを認めているやつなんだから、きっちり処分してくれということをお願いしているわけでございまして、この運用につきましても、今後私もこれをしっかりとチェックをしてまいりますから、ここでこうして申し上げた、これが議論のスタートだと思って、しっかりと対応を進めていただきたいと思います。
その上で、今回は予算委員会でございますので、少し予算的なことをお尋ねしたいと思いますが、こうした心のケア、メンタルのケアにつきまして、国そして地方自治体、どの程度の予算を使っているのか。
また、その予算執行によってどういった結果を出せているのか。
この点について教えていただきたいと思います。

(参考。動画)

(衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

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大岡議員の質疑は、さらにつづきます。
残りは明日のブログでみてみます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

精神科医がおこなっている性犯罪は、ついに国会でも取り上げられました。

(再掲。大岡敏孝議員)
きっちり処分してくれということをお願いしているわけでございまして、この運用につきましても、今後私もこれをしっかりとチェックをしてまいります
これが議論のスタートだと思って、しっかりと対応を進めていただきたいと思います

とりあえずは、示談が成立した場合でも、性犯罪をおこなった精神科医を処分できるようにしてほしいです。
処分とは別に、刑法の改正も控えています。
不良精神科医が行き着くところは、AVV出演強要犯と同様に、刑務所です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

精神科医による性犯罪を憂慮する大岡敏孝衆議院議員の国会質疑(その1)。不良精神科医は、舌嘗めずりをして、香西咲さんたちのような性暴力の被害者を狙っています

精神科医のなかには、女性の患者を毒牙にかける者がいます。
先日の国会で、こうした精神科医による性犯罪が取り上げられました。

2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

自民党の大岡敏孝衆議院議員による質疑をみてみます。

精神科医による性犯罪

(2021年2月26日 衆議院 予算委員会第三分科会「会議録」より、引用。)

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

おはようございます。
滋賀県の衆議院議員、大岡敏孝でございます。

それでは、早速でございますが、法務に関わる予算に関しまして質問してまいりたいと考えております。

まず、現在も新型コロナウイルスの感染拡大、そして社会的な活動が抑制されておりまして、そのことに関する影響というのが国民の各層各位に出ております。

とりわけ、今回は心の問題、メンタルヘルスの問題について取り上げたいと思います。

また、これに関わる犯罪の問題、そして、もう少し踏み込んで申し上げると、心に困難や悩みを抱えている方の弱みにつけ込んで、そして立場や地位を利用して害を及ぼしているにもかかわらず、取締りの網から逃れてしまっている事例について取り上げたいと考えております。

まず最初に、法務省にお尋ねをしたいと思います。
女性や児童のメンタルヘルスの問題が大きくなっておりますけれども、これに伴って自殺が急増しています。

しかも、その自殺が、精神科医が関わる中で起きているというケースも多々見られるようになってきています。

ここは、調べてみると、本当に許せない事例がたくさんありまして、地位や関係性を利用して患者の女性と性的な関係を持ったり、場合によっては、診療を装って女子生徒にわいせつな行為をしたり、とんでもない事例というのが出てきているわけですね。

このように、外から見えない場所で行われる、また診療を装って犯罪が行われて立件しにくい案件につきまして、法務省、検察としてはどのように対応しているのか、また、今後、こうした犯罪が増えつつある中でどのように対応を強化されるのか、教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 川原隆司 法務省 刑事局長

お答えを申し上げます。

具体的事件の処理は、当該事件において行われた捜査によって収集された証拠に基づいて個別に判断される事柄でありますが、一般論として申し上げれば、検察当局においては、法と証拠に基づき、刑事事件として取り上げるべきものがあれば適切に対処しているものと承知しております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

まあ、そのとおりなんだと思いますけれども、ただ、やはり、この事例はまさに、法と証拠、その法にも課題があり、証拠の収集にも課題があるから大きな問題になっているということは、是非、当局、認識をしっかりと持っていただきたいと思います。
その上で、医療を所管をしております厚労省に来ていただいておりますので、お尋ねをしたいと思います。
こうした事例を厚労省は、まず、どの程度把握しているのか。

また、日本においては、海外と違って、すごく、医師が診療だと言えばかなり広範囲に守られてしまっている実態がありまして、その立場を利用して、診療に偽装してわいせつ行為をやっているというケースが多々見られるわけです。

医師が治療を目的として、まあ、最初は治療を目的として患者に接する中で、薬物等を使って、合意を取り付けたとして性的関係に及んでしまった場合、現在の医師法なり医療法なりの法令でもって、国や自治体がその医療機関に指導あるいは処分をするということは、今の時点で、できるんでしょうか。

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2021年2月26日 間 隆一郎 厚生労働省 大臣官房審議官

お答えいたします。

委員御指摘のように、医師法におきましては、罰金以上の刑に処せられた者、あるいは医師としての品位を損するような行為のあったときなどに該当するものについては、有識者から成る医道審議会の意見を聞いた上で、医業の停止あるいは免許の取消しといったような処分をすることができるというふうに定められております。

このうち、今委員御指摘のわいせつ行為を行っている事例を含めまして、罰金以上の刑に処せられた者についての行政処分を適正に行うために、医師については、罰金以上の刑について公判請求あるいは略式命令請求がされた場合には、公訴事実の要旨や判決結果等について法務省に情報提供を依頼し、情報把握を行っているところでございます。

また、医師法に基づく行政処分につきましては、個別の事案ごとに諸般の事情を総合的に勘案して行っているものでありますので、刑事あるいは民事の判決結果などを中心に事案の詳細を把握した上で、行政処分をしっかり行うということをやってきてございます。

一方、御指摘のような事例も含めまして、司法における事実認定がないケースにつきましては、そもそも事実をどのように把握するのか、事実認定をどのように行うのかという課題がありまして、行政処分について慎重な検討が必要となるというふうに考えております。

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2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

これは本当に、被害者が次々と出ていく中で、しっかりと対応していかなければならないと思っております。

そうした中、現在法務省では、検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)において、性犯罪に関する刑法の議論が進んでいるというふうに承知をしております。

今回申し上げたとおり、医師と患者の地位や関係性を利用して性的関係を持つとか、あるいは、治療と称して薬物を使って、それで事実上合意を誘導して性的関係を持とうとしている場合、そうした精神疾患あるいは心の困難、あるいは障害を抱える患者のケースを想定したような議論がなされているのかどうか、教えていただきたいと思います。

当然のことながら、もう皆さん御承知だと思いますけれども、欧米においては、そもそもこの関係性を利用して性的関係になること自体を禁止されている。

精神科医と患者とか、先生と生徒とか、こうした関係でもって性的関係になること自体を禁止されているわけであって、私は当然、そちらに持っていくべきだというのが私の意見ですけれども、現在検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)ではちゃんと議論がなされているのかどうか、教えていただきたいと思います。

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2021年2月26日 上川陽子 法務大臣

御質問でございますが、現在、法務省におきまして、性犯罪に関する刑事法検討会が開催をしております。

(参考。性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>
第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第14回(2021年3月30日)※議事録準備中
第15回(2021年4月12日)※議事録準備中
・第16回(2021年5月21日開催予定)

その検討会の中で、準強制性交等罪の心神喪失、抗拒不能の要件の在り方でありますとか、また、御質問がございました地位、関係性を利用した犯罪類型の在り方についても論点として挙げられておりまして、その中で、被害者が障害を有する場合も含めて御議論がなされている状況であります。

御議論の中では、例えば、準強制性交等罪の抗拒不能の要件の明確化のため、薬物の影響でありますとか、また障害などを列挙すべきであるといった御意見、あるいは地位、関係性を利用した性犯罪につきましては、医療職心理職、福祉施設職員のように、相手方の生活や、また生命や精神状態を左右できる立場にいる人による行為を処罰できるようにすべきであるといったような御意見が述べられているものと承知をしております。

検討会(性犯罪に関する刑事法検討会)におきまして、委員御指摘の点も含めまして、活発な御議論がなされているということであります。

性犯罪に係る刑事法の在り方の検討につきましては、喫緊の課題であるということでございますので、スピード感を持ってしっかりと検討を深めてまいりたいと思っております。

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性犯罪に関する刑事法検討会は、先日(2021年4月12日)、
取りまとめ報告書(案)
を作成しました。
精神科医などによる地位や関係性を利用した性犯罪につきましては、現在のところ、以下の集約がされています。

(2021年4月12日 性犯罪に関する刑事法検討会「取りまとめ報告書(案)」より、引用。)

<17~18ページ>

(エ) その他の地位・関係性を利用する行為に対する罰則の在り方に関する議論

以上のほか、地位・関係性を利用する類型については、現行法の下でも、暴行・脅迫や抗拒不能の要件に該当すれば処罰対象となることを前提に、

① 明確な暴行・脅迫がなくても、加害者が言動を用いて力関係を作り出し、被害者の立場の弱さや利害関係・依存関係を利用した場合には、被害者は抵抗できないので、少なくとも、相手の人生や将来、経済状態等を決定する権限のある者、相手の生活・生命・精神状態を左右し得るような立場の者による性的行為は罰することが必要である

② 刑法第178条(準強制性交等罪)の「抗拒不能」の程度は、同法第177条の暴行・脅迫と同程度であるとされているため、地位・関係性が利用された場合について、心理的抗拒不能に当たると認定することは困難なことがあり、現にそのような事例は不起訴処分とされることが多いので、優越的な地位や関係性を利用した場合を新たに類型化する必要がある

といった意見が述べられ、地位・関係性の具体例としては、

③ 後見人と被後見人、雇用者と被雇用者、上司と部下、就職活動先のOB・OGと就職活動中の者、取引相手とフリーランスの者、医療機関の医療職心理職、福祉施設職員と患者・利用者が挙げられた。

また、具体的な規定の在り方については、

④ 職場の上司・部下といった具体的な地位・関係性を列挙した上で、「地位・関係性を利用・濫用し」などと規定し、その内実を解釈に委ねることが考えられる

⑤ 優越的地位を利用した類型の構成要件の規定の仕方は難しいが、ある程度開かれた構成要件とせざるを得ないように思われ、例えば、「優越的地位を利用して抵抗が困難な状態で」といった要件とし、これに、暴行・脅迫より弱い手段要件を組み合わせるといった方法が考えられる

といった意見が述べられた。

<18~19ページ>

(オ) 小括

これら以外の地位・関係性を利用する新たな罰則については、その要否・当否を検討した上で、これを設ける場合には、被害者に類型的な脆弱性がない場合であることにも留意しつつ、処罰範囲の外延を明確にするための適切な構成要件の在り方について更に検討がなされるべきである。

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精神科医などが地位や関係性を利用しておこなっている性犯罪の処罰につきましても、法制審議会へ諮問されるのは必定です。

はなしを大岡敏孝衆議院議員の国会質疑にもどします。

2021年2月26日 大岡敏孝 衆議院議員(自民党)

大臣から力強い御答弁をいただきました。
弱い人の立場、あるいは泣き寝入りをせざるを得なかった方々がたくさん出ている中で、是非、上川大臣、旗を振っていただいて、そうした方を守れるような法整備を進めていただきたいというふうに思います。

(参考)

動画 衆議院インターネット審議中継)

2021年2月26日
 衆議院 予算委員会第三分科会

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大岡議員の質問はさらにつづきます。
このつづきは明日のブログでみてみます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

現在の日本は、AV出演強要犯と不良精神科医を野放しにしています。
一刻も早く、性犯罪大国、の汚名を返上してほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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