【刑法改正を審議する検討会の12回目の議事録】(その5)。性交同意年齢に関する2人の委員の意見は圧巻でした。両名は香西咲さんたちのAV被害も憂慮しています

本日も、2月16日の第12回性犯罪に関する刑事法検討会で話し合われた
一定の年齢未満の者を被害者とする罰則の在り方」(性交同意年齢の引き上げ)
の議論を参照します。

(参考。第12回性犯罪に関する刑事法検討会
<議題>

一定の年齢未満の者を被害者とする罰則の在り方
□障害者を被害者とする罰則の在り方
□地位・関係性を利用する罰則の在り方
□暴行・脅迫や心神喪失・抗拒不能の要件の在り方

(参考。当ブログ)
第12回性犯罪に関する刑事法検討会議事録について>
2021年3月23日
2021年3月24日(性交同意年齢の引き上げ①)
2021年3月25日(性交同意年齢の引き上げ②)
2021年3月26日(性交同意年齢の引き上げ③)

(参考。性犯罪に関する刑事法検討会
<開催状況>
第1回(2020年6月4日)※議事録公開
第2回(2020年6月22日)※議事録公開
第3回(2020年7月9日)※議事録公開
第4回(2020年7月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第5回(2020年8月27日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第6回(2020年9月24日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第7回(2020年10月20日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第8回(2020年11月10日)※議事録公開
第9回(2020年12月8日)※議事録公開
第10回(2020年12月25日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第11回(2021年1月28日)※議事録公開(AV出演強要についても論議)
第12回(2021年2月16日)※議事録公開
第13回(2021年3月8日)※議事録準備中
・第14回(2021年3月30日開催予定)

2021年2月16日 第12回性犯罪に関する刑事法検討会

一定の年齢未満の者を被害者とする罰則の在り方(三巡目の論議)④

(2021年2月16日 第12回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<12~13ページ>
2021年2月16日 木村光江 委員(東京都立大学教授)

(参考。宮田桂子委員【弁護士】)
未成年への欺罔の例、殊更その地位・関係性を利用しているような例などを、私は刑法178条(準強制性交等罪)で拾えると思っています

先ほど、刑法178条(準強制性交等罪)でかなり拾える部分があるのではないかというお話があったので、

(参考。刑法)
178条
1 人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者は、第176条(強制わいせつ罪)の例による。
2 人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、性交等をした者は、前条(177条)の例による。

その点、少しお話しさせていただきます。

私もずっとそのことは主張していたのですけれども、実際にはなかなか刑法178条(準強制性交等罪)がうまく機能していないという現実があるように思います。

欺罔行為を用いたような場合で、刑法178条(準強制性交等罪)で拾っている判例もあるのですけれども、それはかなり限定的であるように思います。

そうしますと、実際に実務で使われていないというか、使い勝手が悪い条文だということになれば、やはり別類型を立てる必要があるのではないかと思います。

特に、今議論になっている18歳未満の場合ですけれども、やはり立法事実として必要性が高い部分というのは拾う必要があると思います。

結論から言うと、先ほどの和田委員の意見と非常に近くなるのかもしれないのですけれども、特に義務教育の場ですね、あとは施設でしょうか、障害者施設のように正に逃げ場がないというような場合には、監護者性交等罪の立法がなされたのと非常に近い状況にあるのではないかと思います。

先ほど、年齢を引き上げるべきなのか、それとも一定の地位・関係でくくり出すべきなのかというような議論がありましたけれども、

(参考。当ブログ)
2021年3月24日(性交同意年齢の引き上げ①)
2021年3月25日(性交同意年齢の引き上げ②)
2021年3月26日(性交同意年齢の引き上げ③)

確かに委員の方々がおっしゃるとおりで、一律に(性交同意年齢を)上げてしまうと同世代同士の問題等が生じますので、それはかなり難しいのかなと思います。

そうしますと、そこで一律で(性交同意年齢を)上げることによって処罰しようとすると、なかなか前に進めないという状況があると思いますので、そうしますと、教員であるとか、あるいは施設の管理者や担当者についてくくり出すというのは一つの方法かと思います。

先ほど和田委員が構成要件の明確化ということをお話しされていましたけれども、確かに非常に重要な点なのですけれども、刑法の条文に全て書き出すわけにはいかないので、ある程度抽象化して書かざるを得ないのかなと思います。

その場合に物すごく処罰が広がってしまうのではないかという懸念があるのは、そのとおりだと思うのですけれども、そのために違法性阻却であるとか、正当行為等も、一般規定ですけれども、いろいろな仕組みがあるわけですから、それである程度カバーできるのではないかというようには思います。

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<13ページ>
2021年2月16日 山本潤 委員(一般社団法人Spring代表理事)

法律的な議論が非常に難しいので、私としては自分の思うところを述べ、それに対する皆さんの御意見を伺えればと思っています。
いろいろな御意見を伺いましたけれども、私がはっきり聞きたいのは、成人から中学生への性交というのは一律に処罰すべきではないというように皆さんがお考えなのかどうかということです。
処罰するべきものを処罰して、処罰すべきでないものは処罰しないというのは非常に重要なことだと思っています。

しかし、人間の成長・発達、そして成人から未成年者への性的接触が行われるときには、一方的で、特に性的接触から始まる不意打ち的なものが多く、それから対等でない関係が続き、その人たちは性的にも搾取されているという、そういう状況があるわけです。

成人と未成年者でも恋愛があって、対等な関係があるというのは幻想的なことだと私は思っています。
そのように対等でない人たちが性的に搾取されているという現実を見て、それを規定することをどうして考えられないのかというように思います。

韓国は、成人から16歳未満というのを規定しました。

日本では、それはそんなに難しいことなのでしょうか、というのを伺いたいです。

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<13ページ>
2021年2月16日 井田良 座長(中央大学教授)

例えば、行為者は成人、被害者は中学生だとすると、年齢差を要件にする、それを言わば緩やかな要件として、被害者の年齢プラス行為者との年齢差を要件とすると、処罰の対象に入ってくる。

あるいは、先ほどの和田委員の意見のように、教師であるという要件にすれば処罰の対象に入ってくる、あるいは、誘惑的な行為を要件にすれば処罰の対象に入ってくる、などといった形で、言わば搾取的な行為については処罰対象に入ってくるということで、委員の方々の御意見でも、その辺りはある程度カバーされるものと、私は議論を聞いていて思いましたけれども。

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<14ページ>
2021年2月16日 橋爪隆 委員(東京大学教授)

私なりの意見を申し上げますと、児童福祉法の淫行に該当するような性行為については、これを全面的に刑法で罰することについて全く問題はないと考えています。

(参考。2020年11月10日の第8回検討会

2020年11月10日 橋爪隆 委員(東京大学教授)

(略)、児童福祉法34条1項6号は、児童に淫行をさせる行為を処罰しておりますけれども、ここでいう淫行とは、児童の心身の健全な育成を阻害するおそれがあると認められる性交又は性交類似行為と解されておりますので、例えば親公認の交際など真摯な関係性に基づく行為は、これに該当しないというのが一般的な理解です。

そして、当事者間に年齢差があるという事実は、性行為が淫行に該当することを強く推認させる事実です。

私が申し上げていることは、具体的な帰結においては、恐らく山本委員のお考えと大きな違いがあるわけではなくて、そこに至るアプローチとして、処罰範囲を形式的な基準(性交同意年齢の引き上げ)によって考えるのか、それとも実質的な観点から構成するのかという違いだと理解しております。

繰り返しになりますが、

(参考。橋爪隆 委員【東京大学教授】)
性的行為について十分な判断能力を有する年齢に達していない児童について、誘惑的・欺罔的な手段を用いたり、力関係や地位・関係性の利用等によってその脆弱さに付け込み、不当に性的関係を持つ行為を罰する規定を設けることを強く提案したいと思います

私は、飽くまでも性的搾取といえる性行為を具体的に切り取って処罰対象にすることが重要であると考えている次第です。

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<14ページ>
2021年2月16日 山本潤 委員(一般社団法人Spring代表理事)

とても大事なことだと思いますので、あえて申しますけれども、成人から中学生、特に16歳未満の人たちへの加害というのは、今、日本でとても多く発生していて、しかも、これからも非常に起こり続ける、そういう子供への性的搾取がインターネットなどを介して起こり得る加害だと思っているのですね。
それを一律に禁止することができないという考え自体が私には理解ができない。
なぜならば、成人と未成年では置かれている立場も、部屋の契約とかいろいろな、お金を稼ぐ手段とか、そういうものも明らかに差があると考えています。

その明らかに差がある上の人から下の人へ行われる行為というのは、皆さんお考えの中でのそれぞれの背景があるとか、状況があるというのは、おっしゃりたいことは分かりますけれども、発達と性的な成熟と知識において、すごく差があるというように思われないですか。

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<14ページ>
2021年2月16日 宮田桂子 委員(弁護士)

年齢差を要件とした規定については、処罰される必要がないものまで処罰してしまう危険があるのではないかという意見が多かったと理解しています。
我々は、年齢差がある者の間の性的行為に問題がないと言っているわけではありません。

しかしながら、例えば大学生のお兄さんがいる中学生がお兄さんの友達を好きになるとか、近所のお兄さんなんかを好きになるとか、そういう恋愛はあり得る。

そういうところまで処罰の対象になってしまう規定を作るのは適当ではないのではないか、そういうものがおよそ禁圧されるべきものであるということを刑法がメッセージとして発するべきなのかどうかということを問題としているのです。

搾取的な関係について処罰の必要性がないとか、そういうものが社会的に認められるべきであるとか、そういう意見の人は一人もいなかったと思います。
山本委員のお気持ちはとてもよく分かります。

そういう搾取があるということや、中学生の子供たちが非常に問題のある状況に置かれているということは、委員の共通認識ではあるのですが、刑法で、未成年者との性的関係を全部一律に処罰の対象にすることについて、問題はないのかという議論がされていることは御理解いただきたいと思います。

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<14~15ページ>
2021年2月16日 上谷さくら 委員(弁護士)

私は別に、恋心を抱くことを禁止しろと言っているわけではありません。

もちろん、ここにいらっしゃる方は皆そうだと思うのですけれども、例えば今、宮田委員がおっしゃったような例で、大学生の人に恋心を抱くということについて、それは別に構わないと思います。

その大学生のお兄さんがその中学生の女の子に対して恋心を抱くのも、別にそれは構わないでしょう。
ただ、そこで性行為をしていいのかどうかという話をしていると思うのですよね。
そのときに、それが本当の愛であるとか信じ込んでいて、その後の成長に阻害が出る場合があるということで、そこが問題になっていると思います。
よく教員などについても、教員と生徒の真摯な恋愛はあるのではないかとか、必ずそういうことを言う人がいるのですけれども、本当に大事に思っているのであれば、その年齢になるまで待つべきだと思いますし、自分が大人で、大学生であっても、もう18歳以上が成人なわけですから、そこの自覚があるのであれば、16歳未満ぐらいの年齢の子にはもう手を付けてはいけないとすることに、私は特段、問題があるとは思っていません。

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<15ページ>
2021年2月16日 佐藤陽子 委員(北海道大学教授)

非常に難しい問題ではあるかと思うのですけれども、どちらの考えももちろん、言っていることはすごくよく分かると思っております。

私の立場としては、年齢で一律に切ってしまうと、14歳と17歳とで付き合い始めて、片方が18歳になった途端に処罰するということになってしまうと、それはそれで問題なので、年齢差の要件を設けることはあり得るとは思いますけれども、年齢により一律に処罰することはちょっと困るかなと思っているところがあります。

今まで刑法というのは、本人が少なくとも内心で嫌だと思っていた、あるいは、何らかの理由で嫌ではないと思い込まされていたとか、そういう性的行為に至る過程に不備があるような場合を処罰するというのが、伝統的な理解であったのではないかと思います。

そうすると、年齢差で一律に処罰するとした場合には、もしかしたら、それと違うもの、とりわけ当事者も含めて、多くの人が処罰しなくてよいと思っているような類型が処罰範囲に入ってきてしまう可能性がもちろんあると思います。

それでも私が年齢差要件の処罰規定を設けてもいいのではないかと考えるのは、法益の視点を変えて、青少年の健全な発達を広範囲で保護したいと考えているからです。

したがって、強制性交等罪などと比較して、法定刑が少し下がるということになるのかもしれませんけれども、いずれにせよ、今までの刑法典で規定されていたような明らかに処罰すべき、悪質な類型とは異なるものが入り込むことになると思います。

それに対して、これでいいと思う人と、これはちょっと刑法としてはやり過ぎなのではないかと思う人がいて、それは多分、刑法という法律に関する価値観の対立で、すごく難しい問題なのではないかと思います。

今も未成年者に対する性交等は、青少年保護育成条例で一応処罰はできますので、多分、刑法で処罰しなくていいという方も、本当に全く放置していいというお考えではなくて、条例で処罰できればいいという考え方ではあるかと思うのですけれども、そういう対立軸なのだと。

これは、どちらが悪いとか、どちらが正しいとか、そういうことではなくて、これからみんなで一生懸命考えていかないといけない問題なのではないのかなと思っているところでございます。

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<15ページ>
2021年2月16日 山本潤 委員(一般社団法人Spring代表理事)

私も刑法が謙抑的なものだというのは理解できるのですけれども、それでも、その中に入らないことで救われない膨大な人たちがいるので、その狭い範囲の中でどうやって救っていくことができるのだろうかと思います。
佐藤委員よりお話があったように、価値観に関わってきて、20歳の成人と中学生が対等な関係で性交に至ることはできると思っている人もいますが、私は、年齢が違い過ぎるのでできないと思っています。
年齢差があって、最初は恋愛と思い込まされたけれども、最終的には一方的に性的な搾取をされたという訴えは多いですし、私が第9回の会議で紹介したグルーミングの事例も、大学生の方が中学生の人に加害をしたというものでした。

私は、どちらかというと、年齢差の規定に、成人から16歳未満の未成年への性交を罪とする規定を設けてほしいと望んでいます。

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<15~16ページ>
2021年2月16日 小西聖子 委員(武蔵野大学教授)

補足だけにします。

価値観の問題というように佐藤委員が言われたところですけれども、実態として、例えば14歳から16歳ぐらいの人たちがいかに易々と大人の言うことを聞くかということを理解していただきたいと思っています。

そのせいでたくさんの人が被害に遭っていますし、それがほとんど表に出ない状況ですよね。
それから、例えば、施設の職員さんからの被害とか学校の先生からの被害も、若年の指導員とか、あるいは自助グループのリーダーに当たる人とか、若い年齢でも、聞いてみると、地位・関係性による搾取が行われているというのはあります。
ある程度の年齢以上の場合には行う方も含めて、恋愛とか相手の同意ということについて非常に慎重に考えるべきだということを、やはり全員が知らなくてはいけないし、刑法上でそういうことを処罰することが実現できるということに意味があるのではないかと考えています。

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山本潤委員と上谷さくら委員の論説を拝見して、夾雑物が失せました。

(再掲。山本潤 委員【一般社団法人Spring代表理事】)
成人から中学生への性交というのは一律に処罰すべきではないというように皆さんがお考えなのかどうかということです

成人と未成年者でも恋愛があって、対等な関係があるというのは幻想的なことだと私は思っています

一律に禁止することができないという考え自体が私には理解ができない

(再掲。上谷さくら委員【弁護士】)
大学生のお兄さんがその中学生の女の子に対して恋心を抱くのも、別にそれは構わないでしょう

ただ、そこで性行為をしていいのかどうか

本当に大事に思っているのであれば、その年齢になるまで待つべきだと思います

16歳未満ぐらいの年齢の子にはもう手を付けてはいけないとすることに、私は特段、問題があるとは思っていません

(再掲。山本潤 委員【一般社団法人Spring代表理事】)
20歳の成人と中学生が対等な関係で性交に至ることはできると思っている人もいますが、私は、年齢が違い過ぎるのでできないと思っています

圧巻です。
爽快です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

19日前(2021年3月8日)に、13回目の検討会が開催されました。
当日は、
性的姿態の撮影行為に対する処罰規定の在り方
も論議されました。
議事録の公開が楽しみです。
ちなみに、山本潤委員と上谷さくら委員は、香西咲さんたちのAV出演強要被害についても憂慮しています。

(参考。当ブログ)
<性犯罪に関する刑事法検討会におけるAV出演強要処罰の論議>
2021年3月5日
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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