28年前に石田郁子さんへわいせつ行為をおこなった教員が懲戒免職となりました。香西咲さんたち被害者も、止まりさえしなければ、最後、勝利することができます

1月28日の当ブログで、石田郁子さんがうけた性被害についてふれました。

(参考。当ブログ)
2021年1月28日

石田郁子さんはいまから28年前、当時通っていた札幌の中学校の美術教師からわいせつな行為をされました。
昨年(2020年)の12月15日、札幌高裁(※第2審)は、この事実をみとめました。
今年(2021年)になって、札幌市は、28年前にわいせつ行為をおこなった当該教師を懲戒免職にしました。

札幌市

上述の令和3年1月28日付決定(PDF:60KB)をみてみます。

引用
札幌市

令和3年(2021 年)1月 28 日
学校職員に対する懲戒処分について
令和3年1月 28 日付けで、下記のとおり学校職員に対する懲戒処分を決定しましたので、お知らせします。

<被処分者>
札幌市立前田北中学校 教諭 佐藤正人(さとうまさと) 56歳 男性

<処分内容>
免職

<事案概要>
・ 生徒に対するわいせつ行為

教諭 佐藤正人(当時、八子【やこ】正人)は、平成5年から平成6年にかけて、被害者1名(女性、平成5年3月当時は中学生)に対して、自宅においてキスをしたほか、学校内で胸を触ったり、車の中で上半身の服を脱がせるなどのわいせつ行為を行った。

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このわいせつ教師に言及したツイートがあります。
参照します。

2021年1月29日 三木遥太さん
この学校の生徒ですがこの教論は生活指導員でした!

2021年1月29日 三木遥太さん
しかも僕とか他の生徒にすごい偉そうに説教してきたし後不登校の人に数学5につけたりなど差別的なの行動が多かったです

2021年1月29日 三木遥太さん
俺的には授業はしょーもないギャグを何回も言っていてしかも字は汚い分かりずらい校則にはうるさい最悪な先生でした

2021年1月30日 【懲戒免職】札幌市中学教諭性暴力事件の被害者を支える会

素朴な質問なのですが、自分の知る先生がこのようなことになり、ショックではないでしょうか?
どのようなお気持ちですか?
嫌でしたら答えなくて結構です。

2021年1月29日 三木遥太さん
正直いなくなると聞いた時嬉しかったですが最近結構褒められてたんで寂しい気持ちも無くはなかったです。家に帰って色々考えてみたらすごい腹がたちました。あんだけ俺に人として終わってるなど言ってたくせに自分が一番人として終わってるだろって思いました

2021年1月29日 三木遥太さん

僕が一年の時に学校に来たんですが、その時はすごい嫌われてました。すぐ怒るし面白くない。全校生徒から不評でした。ですが最近になって八子のことを好きになる生徒も出てきました。その時今月の15日始業式だったんですが、八子が病気で1ヶ月休むと連絡が入りました

2021年1月29日 三木遥太さん
被害者の方は28年間もずっと苦しかったと思います。ですが僕達生徒のことを考えてこのような行動に出てくれたのは人として尊敬するしかっこいいと思いました。これからはゆっくり休んでまた元気に過ごして欲しいなと思います。長文失礼致しました

2021年1月30日 石田郁子さん

はじめまして。支える会のアカウントから失礼します。石田です。
回答ありがとうございます。
学校は違いますが、私も同じ区の出身です。裁判中も学校が気になっていました。

学校や他の先生は全く悪くありません。加害教員と市教委のみが悪いです。

有意義な良い学生生活を過ごすことを願います。

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2021年1月30日 石田郁子さん

はじめまして。支える会のアカウントから失礼します。石田です。
何も悪くない生徒さんがショックを受けることを悲しく思います。
教員がすぐには無理でもいつか心から反省すること、市教委が改善することを願っています。

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2021年3月4日 【懲戒免職】札幌市中学教諭性暴力事件の被害者を支える会

官報に掲載されました。リンクの最初が該当する事案です。現在の表記は詳しい失効理由はわかりません。官報ではなく抜本的な改善を政府に期待します!  #教員による性暴力 #札幌 #北海道 #文部科学省

(参考。官報
<一部分を抜粋>

石田郁子さんは一昨年(2019年)、動画で自身の思いを語っています。
当該動画のなかから一部分を引用します。

(※音声の文字化は、筆者。)
2019年11月25日 石田郁子さん

(前略。)
札幌市教育委員会はー

とにかく教員が否定をしていて、
「石田さんと交際したことはあるけれども、石田さんが高校生のころにそんなことはしていない」
と言って。

でも、こちらからすると、証拠も出しているので、なぜ処分できないんだ、と思うんですけど。

(参考。証拠)
週刊新潮 2021年2月11日号

教育委員会というのは、何を一番気にしているのかというと、教員を懲戒処分にして教員からあとで処分が重すぎる、と裁判でうったえられて負けることを一番恐れていて。
生徒の安全というのはまったく考えられていない。
これは、わいせつ行為にかぎらず、いじめとか体罰とか、たぶんほかも全部、一緒で。
それが日本の学校の問題ですね。
結局、懲戒処分の権限を持っているのは教育委員会だけなんですけど。
ただ、その教育委員会が、結局、同じ公務員である教員に対して非常に甘い。

それで、犯罪だったと気づいてから、この教員のことをー
たとえば昔の記録を調べたり、教員に会ったり、教育委員会に行ったり、そういういやなものにたくさんふれていたら、今度そういうPTSDとか、トラウマの病気が出てきて。

裁判所(※札幌地裁)の判断はひどかったんですけど。
PTSD(という主張)がうたがわしい、って言ってきて。
「仮にPTSDであったとしてもその2015年の5月に(まったく関係のない別の性犯罪の)裁判を聞いて、その教員に対して処罰感情が起きて、まあ、それに対する付随症状だったにすぎない」
とか。
すごく意味がわからない判決でした。

よく、性被害に遭うと、魂の殺人、とかー
たしかにそのくらいダメージをうけるのはわかるんです。
わたしも、殺された、ぐらいに思ったことは実際、あるんですけど。
(後略。)

(再掲。石田郁子さん)
教育委員会というのは、何を一番気にしているのかというと、教員を懲戒処分にして教員からあとで処分が重すぎる、と裁判でうったえられて負けることを一番恐れていて

上述のとおり、札幌市は、28年前にわいせつ行為をおこなった教員をクビにしました。
とりあえずはよかったです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

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孔子は、論語のなかで、
「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」
という趣旨のことを言っています。
至言です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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