日別アーカイブ: 2021年2月5日

刑法改正を審議する検討会の9回目の議事録が公開されました(その2)。AV出演強要は上下関係を利用しておこなわれる場合があります。香西咲さんのときはそうでした

昨年(2020年)の12月8日、9回目性犯罪に関する刑事法検討会が開催されました。
本日も、昨日にひきつづき、当該検討会の議事録のなかから、
「地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方」
に関する議論をみてみます。

地位・関係性を利用した犯罪類型の在り方(※二巡目②)
 ~その2
(※その1は、昨日の当ブログに掲載)

(参考。当ブログ)
2021年2月4日(※昨日

(2020年12月8日 第9回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<5~6ページ>
2020年12月8日 池田公博 委員(京都大学教授)

脆弱性が問題となる類型として、ほかに、前回の議論とも若干重なるのですけれども、若年者を対象とする場合があります。

被害者が一定の年齢未満であるということは、やはり類型的にその立場が弱いということを示す事情だと思われます。

前回は、およそ不同意といえるような地位・関係性を要件化するのは難しいという意見を申し上げたのですけれども、地位・関係性に加えて、意思決定への働きかけや影響を及ぼしたことをも併せたものとして要件化するという方向性も考えられるのではないかと思います。

先ほど申し上げたような意味で、若年者は類型的にその立場が弱く、判断能力等がないわけでもないが低いために、一定の影響力を有する者からの働きかけに対しては適切な判断や拒絶等の行動を取ることが困難な場合があり、そのために、通常の大人であれば意思決定の自由を奪うほどではない働きかけであっても、その対処能力が低いために自由な意思決定によらない性交等が行われる類型といえるのではないかと思います。

このような行為には当罰性があると考えられ、およそ不同意という地位・関係性を要件化することは難しいとしても、成人を念頭に置いた抗拒不能の規定とは別に、ここでいうところの「(3)」の下から二つ目の「〇」(監護者の場合と比較して、学校の教師やスポーツのコーチなどの場合、その影響の程度は一様ではなく、仮に、一定の地位・関係性に基づく性行為を罰することとするとしても、相手に対する影響力の程度や当事者間の関係性を個別に認定し、あるいは、地位・関係性を悪用・濫用する具体的な行為を要求するなど、何らかの限定的な規定を検討することが必要)と重なるかと思いますけれども、一定の地位・関係性に加えて、行為態様や意思決定に対する影響があったことを要件とする類型として処罰規定を設けることが考えられます。

その場合に課題となるのは、どのような地位・関係性を対象とすべきか、特に年少者、若年者の場合は被害者の年齢を何歳未満とすべきか、追加するべき行為態様や手段の要件をどのように規定するべきかといったことについて、178条の準強制性交等罪における抗拒不能の要件の在り方との関係や、いわゆる性交同意年齢を何歳未満とすべきかといった他の論点との関係を踏まえながら検討する必要があるように思います。

なお、以上述べたところとは若干方向性が異なるのですけれども、一つの考え方として、若年者であって判断能力が不十分であり、更に一定の影響力を及ぼされたことによる同意であったけれども、性交同意年齢に達している以上は、その同意には類型的に瑕疵があるとは言えても、およそ無効として扱うことにもならないという考え方も成り立ち得るように思います。

だからといって、そういった瑕疵ある同意に基づく法益侵害がおよそ当罰性に欠けるということにも直ちにはならないと思いますけれども、同意が完全に無効とされ
る場合と同列ではない類型として位置付ける可能性もあり得るように思います。

——————————————————–

<6ページ>
2020年12月8日 井田 良 座長(中央大学教授)

池田委員の御意見は、若年者を対象とする場合について、177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)とは別の独立した新しい規定が必要ではないかという御意見と承りました。

一定の年齢未満の若年者の被害者について、加害者との間で一定の上下関係、従属関係があるような場合に、そのことを前提として、任意の意思により同意された場合を排除するような一定の具体的な要件を加えて、一つの新しい類型とする。

ちょうど現行の児童福祉法の「児童に淫行をさせる行為」の処罰規定が対象としているような状況だと思うのですけれども、そういう部分について新しい規定が必要ではないか、こういう御意見だったと思います。

この点も大変重要な御示唆だと思いますので、この点についても是非御意見を頂ければと思いますが、いかがでしょうか。

——————————————————–

<6~7ページ>
2020年12月8日 佐藤陽子 委員(北海道大学教授)

その点に関係しまして、私の考えですと、表面上相手が同意しているように見えるのだけれども、上下関係、あるいは状況の利用に基づいて実際は抵抗できないような状況で意思に反して性的行為が行われたような場合の処罰というのは、177条(強制性交等罪)とか178条(準強制性交等罪)において、可能にするべきだというふうに思っています。

少なくとも現行法では解釈的にできるとされていますし、裁判例もあります。

今回の改正ではそれを明確にして、揺るぎないものにするということが目指されているというふうに理解しています。

そうすると、177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)とは別個に、新たに地位・関係性利用の条文を作ることでどういうものが処罰されるようになるのかを考えると、177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)では処罰できないような、実際の事案において、抵抗できないほどではないのだけれども、あるいは、そういう証明ができないのだけれども、このような関係性ではおよそ意思に反して性的行為を押し付けられたと考えてもいい、という類型だと思われます。

この点で、行為客体が未成年者の場合、未成年者は判断能力が未熟ですので、客体がそもそも脆弱であるということを前提にして、何らかの手段あるいは地位・関係性があるということをプラスして、実際には、被害者がその状況で比較的容易に性的行為を拒絶できたとしても、その行為を押し付けられたというふうに考えていいですよねという条文が、最も作りやすいのではないかと思います。

これに対して、被害者が成人の場合は、脆弱性がないので少し難しくなって、関係性だけで処罰しますよと言ってしまうと、むしろこの関係性で性的行為はやめましょうという社会倫理的な規範になってしまう恐れがあるのではないかと思います。

それを避けるためには、もう少し実質を見る必要があって、その場合に比較的厳格な行為手段を入れたりとか、あるいは、177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)に任せたりとか、そういうふうな工夫が必要になるのではないかと思われます。

いずれにせよ、地位・関係性利用の条文を作ろうとする際には、177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)が定めた状況以外で、脆弱な未成年者を特別に保護するという規定が、最も考えられる、考えるべき類型ではないかというふうに思います。

——————————————————–

<7ページ>
2020年12月8日 井田 良 座長(中央大学教授)

池田委員と同じ方向の御意見だったというふうに承りました。

——————————————————–

<7ページ>
2020年12月8日 小西聖子 委員(武蔵野大学教授)

法的な論点なので、なかなか私には難しいところですけれども、子供が被害者の場合は、性交同意年齢の話も絡んできて、一つにお話ができない状況だとは思いますが、結局、被害者の脆弱性が非常に表に出てくる場合と、地位・関係性の要素が表に出てくる場合とで、二つ立てた方がいいのか、あるいは一つでいいのかという御議論のように理解しています。

そうだとしたら、二つ要因があるのであれば両方欲しいというのが私の意見です。

どちらもやはりあり得る、典型的なケースがあり得るからということです。

——————————————————–

<7~8ページ>
2020年12月8日 宮田桂子 委員(弁護士)

今、脆弱性のある未成年という類型について、池田委員の御発言があったわけですけれども、18歳が成人で婚姻も可能であれば、婚姻の前からの交際も認められることになると思います。

婚姻については、年齢差は問題にはならない。

また、先生と生徒、部活などの指導者と指導を受ける学生という関係を考えた場合に、例えば塾の先生、部活の先輩、家庭教師というような類型では、大学生の指導者の方もいらっしゃいます。

そのような年齢差であれば、恋愛関係になる場合もあります。

民法の改正で、18歳が成人になってしまうので、大学生はおよそ成人なのです。

そうすると地位のある成人との関係がおよそ禁止されるということに不合理を感じてしまいます。

また、177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)の性交には、性交をさせる行為が含まれてくる。

そうすると、10代の中学生、高校生ぐらいの男子、そのぐらいの歳の男子という意味で、就職している子なども含みますけれども、そういう子供たちは、一般的に女子よりも性的興味が非常に強い。

そういう男子が同意の下で成人女性と関係を持った場合に、その成人女性が処罰されてしまうとすれば、それは不当だと感じます。

そうすると、男性は被害者にならないとするのか。

しかし、それは177条(強制性交等罪)、178条(準強制性交等罪)の被害者に男性を含めたという趣旨には反してくる気もします。

完全ではないとしても性的な自己決定の能力はあり、ある程度性的な興味に対して近付いていくことも一つの権利であるという面を考えると、立法で、地位・関係性を定めるといっても技術的に非常に難しい問題をはらんでいるように思われます。

18歳未満の方との性的行為、絶対的な性交同意年齢よりも上で未成年という方たちの性的行為については、海外でも処罰はかなり軽く、スウェーデンでは、養育責任がある者が性交した場合であっても2年以上6年以下の拘禁刑であるという資料も頂戴しております。

そういう意味では、未成年の類型を作るとしても、どのような刑にしなければならないのかも含めて考えていく必要があるのではないでしょうか。

——————————————————–

<8ページ>
2020年12月8日 木村光江 委員(東京都立大学教授)

先ほど池田委員、あるいは佐藤委員がおっしゃっていたことに基本的には賛成で、やはり一定の類型をくくり出すべきだというふうに思います。

先ほどから御指摘があるように、178条(準強制性交等罪)では必ずしもカバーし切れていないのですね。

解釈でできるかというと、不可能ではないのだと思うのですけれども、なかなかそれが実現していないという現実があるので、やはりくくり出す必要はあるだろうというふうに思います。

その際のくくり出し方なのですけれども、先ほど佐藤委員がおっしゃったように、脆弱性があることが重要なポイントになると思いますので、例えばですけれども、被害者が義務教育下にあるような場合ですね、そのような限定をある程度最初は付けなければいけないかとは思うのですけれども、そのように、いわゆる監護者をくくり出したのと同じように、明らかに問題性が大きいというものについてくくり出すというのは、一つの方法かと思います。

——————————————————–

<8~9ページ>
2020年12月8日 小島妙子 委員(弁護士)

未成年者について、池田委員や木村委員がおっしゃったような形で、被害をくくり出すということについては全く異存がございません。

ただ、先ほど、未成年者については脆弱性が肯定できるけれども、成人については脆弱性という観点はいかがなものかという御意見がございましたので、その点について、雇用上における地位・関係性利用型について論点を出したいと思います。

職場における性的被害というのが非常に深刻になっております。

皆様御承知かと思いますが、とあるジャーナリストの方が自分の雇用上の地位を利用して、性交の強要をしたり、性交には至らない身体接触をしたということで、去年の年末来、ジャーナリズムで取り上げられておりまして、職務上の地位・関係を利用して行われたということを検討委員会が検証しております。

学校とか職場とか施設とか、そういう閉ざされた政治空間、すなわち、権力が支配する領域の中で、なかなか拒絶の意思を表し得ない。

性的要求を拒めば職場を追われるのではないか、仕事も続けられないのではないかと考え、明確に拒絶の意思を示せないような状況にある場合、177条(強制性交等罪)とか178条(準強制性交等罪)に威迫とか偽計といった要件を追加して、処罰すればいいではないかという考え方があります。

しかし、職場における性被害等が集中して問題になっているこの現状に対して、刑事法として応えていかなければいけないのではないか、というのが私の考えでございます。
そして、被害が集中して不同意性交が起きやすい場として、職場とか学校とか施設があり、そういう場で上下関係を利用・濫用して性的行為を行った場合については、成人についても、やはり性犯罪としていくべきだと考えております。
条文をどうするのかという点ですが、例えば、「地位・関係性を利用・濫用し」とする。

そうした場合、職場の上司・部下になったら全部が性犯罪になるのかという御批判があると思いますけれども、それに対しては、列挙をした上で、「地位・関係性を利用・濫用し」というような構成要件でやむを得ないのではないかと思っております。

あとは解釈に委ねていくことになるのかもしれませんけれども、この問題について是非対処をお願いしたいと考えております。

——————————————————–

<9ページ>
2020年12月8日 齋藤梓 委員(臨床心理士)

池田委員、佐藤委員の御意見に異論があるわけではございませんが、成人と未成年を分けた場合に、先ほどから問題になっている障害の問題がありまして、成人でも未成年と同程度の知的能力、認知能力しかないというような方々に関して、どのようにお考えなのかということを確認したく思っています。

——————————————————–

<9ページ>
2020年12月8日 上谷さくら 委員(弁護士)

私は、小島委員が言われたことに趣旨として非常に賛成なのですけれども、雇用先で、例えば母子家庭であって、その会社を絶対に辞められない人が狙われたりとか、会社の機密に関わることがあるので人に聞かれたら困るからといって密室に呼ばれて、仕事の話をしようと言われて襲われたというようなケースはあるわけで、そういったケースは、これまで177条(強制性交等罪)とか178条(準強制性交等罪)では全然救われていません。
私は、正直に言って、今の177条(強制性交等罪)とか178条(準強制性交等罪)の運用の在り方に対して不信感があるというか、何も拾ってくれないのだなという気持ちがありまして、そこにどこまで書き込むかという場合に、例えば脆弱性というところだけに着目して、未成年者ですとか障害がある人というのではなくて、大人であってもそういった立場に置かれれば、表面上は同意ができる状況にあるように一見見えたとしても、そうではないのだという、やはり優越的な地位の濫用とかそういったことを入れないと、多数起こっている性暴力を救うことにはならないなと思っています。
結局、大人の社会人で働いている女性であれば、そこで明確に嫌だと言って、これまでみたいに全身の力を振り絞って抵抗しなさいというのと同じ話になってしまうのではないかという気がとてもします。
そういう立場にある人はきちんと自分で断って逃げなさいとか、そういう話ではなくて、きちんと手当てをしてほしいと思っています。
条文の立て方とか列挙の仕方とか、その考え方については、小島委員と大体同じです。

——————————————————–

<9~10ページ>
2020年12月8日 金杉美和 委員(弁護士)

先ほどの地位・関係性という点について意見を申し上げます。

小島委員や上谷委員がおっしゃったような当罰性が高い類型について、密室の職場等において明確に拒否の意思が表示できないという状況において、本当に自己決定権が侵害されているにもかかわらず、処罰がされないという問題意識は共通して持っています。

ただ、その反面、そういったシチュエーションでも、例えば女性、男性、どちらでもそうなのですが、立場が弱い側からの働きかけ、積極的な同意というものがないのかと言われると、一律におよそあり得ないとしてしまうのは、やはり危険だと思います。

そして、仮に新しく作られた類型で地位・関係性を利用したとして起訴され、その被告人が、「いや、向こうから働きかけられたのだ。」という主張をした場合、およそそれがあり得ないというふうにされてしまって、働きかけがあったということを主張したくても、基本的には恋愛の最初の時期なので、録音・録画しているとか、一筆書かせていることは想定できないわけです。

その場合に、被害者とされる側からの積極的な働きかけが本当になされたにもかかわらず、その立証ができないがゆえに犯罪になってしまう、有罪になってしまうということは容易に考えられます。

一般的にその部分というのは、同意していると思っていた、あるいは、あっちから誘ってきたのだということが、典型的な勘違いというか、そういうこと自体が許せないという考え自体もよく分かるのですけれども、真に処罰されるべきではない、積極的に被害者の側から働きかけて性行為等に至ったけれども、例えば期待した利益が得られないということで意思に反していたのだと言い出す、そういうケースについてまで一律に処罰する規定を設けるということについては、やはり抵抗があります。

——————————————————–

<10ページ>
2020年12月8日 井田 良 座長(中央大学教授)

いろいろと御意見お伺いしてきましたが、時間の関係がございますので、この辺りで一区切りとしたいと思います。

議論をお伺いしていて、三つのグループの議論がありそうだと思いました。

一つ目のグループは、被害者に障害がある場合に、これを178条(準強制性交等罪)で対応するか、外に出すべきかという議論です。
二つ目のグループは、性交同意年齢はクリアしている、その少し上ぐらいの年齢層について独立の規定を設けるべきではないかという議論です。
三つ目のグループは、それ以外に、年齢に関わりない、会社の上司、取引相手、雇用者等々との関係で何らかの規定が必要なのではないかという議論であったかと思います。
これらの三つのグループについて御意見をお伺いしたということで、次の項目にまいりたいと思います。

——————————————————–

(再掲。小島妙子委員)
性的要求を拒めば職場を追われるのではないか、仕事も続けられないのではないかと考え、明確に拒絶の意思を示せないような状況にある場合、177条(強制性交等罪)とか178条(準強制性交等罪)に威迫とか偽計といった要件を追加して、処罰すればいいではないかという考え方があります。しかし、職場における性被害等が集中して問題になっているこの現状に対して、刑事法として応えていかなければいけないのではないか、というのが私の考えでございます。そして、被害が集中して不同意性交が起きやすい場として、職場とか学校とか施設があり、そういう場で上下関係を利用・濫用して性的行為を行った場合については、成人についても、やはり性犯罪としていくべきだと考えております

(再掲。上谷さくら委員)
雇用先で、例えば母子家庭であって、その会社を絶対に辞められない人が狙われたりとか、会社の機密に関わることがあるので人に聞かれたら困るからといって密室に呼ばれて、仕事の話をしようと言われて襲われたというようなケースはあるわけで、そういったケースは、これまで177条(強制性交等罪)とか178条(準強制性交等罪)では全然救われていません
大人であってもそういった立場に置かれれば、表面上は同意ができる状況にあるように一見見えたとしても、そうではないのだという、やはり優越的な地位の濫用とかそういったことを入れないと、多数起こっている性暴力を救うことにはならないなと思っています

同感です。
小島妙子委員と上谷さくら委員の意見は、まさにそのとおりです。

(再掲。井田良 座長)
議論をお伺いしていて、三つのグループの議論がありそうだと思いました
三つ目のグループは、それ以外に、年齢に関わりない、会社の上司、取引相手、雇用者等々との関係で何らかの規定が必要なのではないかという議論であったかと思います

三巡目の論議に期待をしております。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年11月1日

まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。

——————————————————–

AV出演強要につきましては、処罰の方向でまとまるような予感がします。
雇用主などが上下関係を利用しておこなう性暴力につきましても、刑事罰を設けてほしいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ