先月(2020年11月)の19日のことです。
AVスカウトが逮捕された、との報道がありました。
マスコミ各社がつたえました。
詳細につきましては、先日の当ブログをご覧ください。
(参考。当ブログ)
・2020年11月20日(※AVスカウトの逮捕について)
上述のAVスカウトは、5日前(2020年12月8日)のニュースにまた登場しました。
AVスカウトの再逮捕
東海テレビの記事を参照します。
(2020年12月8日 東海テレビ「大麻リキッド所持の疑い…自称AVタレントスカウト業の男と知人の女逮捕 男は山口組弘道会関係者」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年12月8日 東海テレビ
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(※参考。FNNプライムオンライン)
ほかにも、名古屋テレビ(メ~テレ)と中京テレビが、AVスカウトの再逮捕について報じています。
(参考)
□2020年12月8日 名古屋テレビ(メ~テレ) マンションに拳銃と実弾隠し持っていた容疑で逮捕の男 「大麻リキッド」所持の疑いで再逮捕
□2020年12月9日 中京テレビ 大麻リキッド約7グラム所持容疑で男女2人逮捕 愛知県警
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つぎは、まぐまぐニュースの記事をみてみます。
ちなみに、上述のAVスカウトの件とは関係がありません。
在宅リモートセクハラの卑劣な新手口。同僚女性に“AV出演”強制、被害どう防ぐ?
(2020年10月20日 まぐまぐニュース「在宅リモートセクハラの卑劣な新手口。同僚女性に“AV出演”強制、被害どう防ぐ?」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年12月8日 東海テレビ
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AV出演強要について、あらたな手口が登場したようです。
最後は、セクハラについてふれます。
まずは、昨年(2019年)2月の弁護士ドットコムの記事をふりかえります。
(2019年2月27日 弁護士ドットコム「『会田誠さんらの講義で苦痛受けた』女性受講生が『セクハラ』で京都造形大を提訴」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2019年2月27日 弁護士ドットコム
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(※FNNプライムオンラインの記事も参考になります。)
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「提訴は(2019年)2月22日付」
先日(2020年12月4日)、判決が出ました。
朝日新聞の記事を参照します。
会田誠氏らのヌード講座は「セクハラ」 大学に賠償命令
(2020年12月4日 朝日新聞「会田誠氏らのヌード講座は『セクハラ』 大学に賠償命令」より、引用。)
<一部分を引用>
●2020年12月4日 朝日新聞
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女性が勝訴しました。
当然の判決です。
先日の当ブログでも引きました。
(参考。当ブログ)
・2020年12月8日
ジェンダー法学会の理事長をされていた小島妙子弁護士は、セクハラについて、
「我が国でもセクシュアル・ハラスメントについては、被害者の視点から考えるということになっています。被害者に生じている法益侵害の側から把握すべきだという価値判断に基づいています」
とのべています。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2020年9月29日>
世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、 私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。 |
AV出演強要被害も、セクハラと同様に、
「被害者の視点から考える」
ということになると思います。
いま世の中はそのように流れています。
「応報」
ということばがあります。
広辞苑には、
「善悪の行いに応じて吉凶・禍福のむくいを受けること」
と書かれています。
AV業界人やセクハラ精神科医は、どのような応報をうけるのでしょうか。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
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