AVスカウトの再逮捕と、AV出演強要の新手口と、セクハラの勝訴判決。香西咲さん「まだまだずっと戦ってるから」。悪党はどのような応報をうけるのでしょうか

先月(2020年11月)の19日のことです。
AVスカウトが逮捕された、との報道がありました。
マスコミ各社がつたえました。
詳細につきましては、先日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
2020年11月20日(※AVスカウトの逮捕について)

上述のAVスカウトは、5日前(2020年12月8日)のニュースにまた登場しました。

AVスカウトの再逮捕

東海テレビの記事を参照します。

(2020年12月8日 東海テレビ「大麻リキッド所持の疑い…自称AVタレントスカウト業の男と知人の女逮捕 男は山口組弘道会関係者」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年12月8日 東海テレビ

拳銃と実弾を持っていたとして起訴された暴力団関係者の男が、大麻リキッドを所持した疑いで知人の女と共に逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中区栄の自称AVタレントスカウト業・野田竜二容疑者(41)と、知人で福岡県の無職高倉圭衣子容疑者(34)です。
警察によりますと、2人は11月17日、東京都内のマンションで大麻リキッド19本を所持していた大麻取締法違反の疑いが持たれています。
野田容疑者は六代目山口組弘道会の関係者で、11月に拳銃1丁などを所持していた疑いで逮捕・起訴されています。

(※参考。FNNプライムオンライン

ほかにも、名古屋テレビ(メ~テレ)と中京テレビが、AVスカウトの再逮捕について報じています。

(参考)
2020年12月8日 名古屋テレビ(メ~テレ) マンションに拳銃と実弾隠し持っていた容疑で逮捕の男 「大麻リキッド」所持の疑いで再逮捕

2020年12月9日 中京テレビ 大麻リキッド約7グラム所持容疑で男女2人逮捕 愛知県警
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つぎは、まぐまぐニュースの記事をみてみます。
ちなみに、上述のAVスカウトの件とは関係がありません。

在宅リモートセクハラの卑劣な新手口。同僚女性に“AV出演”強制、被害どう防ぐ?

(2020年10月20日 まぐまぐニュース「在宅リモートセクハラの卑劣な新手口。同僚女性に“AV出演”強制、被害どう防ぐ?」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年12月8日 東海テレビ

それは「ディープフェイク」技術を用いたセクハラだ。
この新たなセクハラでは、女性が自分でも知らないうちにアダルトビデオに“出演”させられてしまうという。

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AV出演強要について、あらたな手口が登場したようです。

最後は、セクハラについてふれます。
まずは、昨年(2019年)2月の弁護士ドットコムの記事をふりかえります。

(2019年2月27日 弁護士ドットコム「『会田誠さんらの講義で苦痛受けた』女性受講生が『セクハラ』で京都造形大を提訴」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2019年2月27日 弁護士ドットコム

京都造形芸術大の東京キャンパスで公開講座を受けたところ、ゲスト講師から環境型セクハラにあって、精神的苦痛を受けたとして、受講していた女性が、大学を運営する学校法人「瓜生山学園」を相手取り、慰謝料など計約333万円の支払いをもとめる訴訟を東京地裁に起こした。
提訴は(2019年)2月22日付。

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代理人などによると、大原(直美)さんは2018年4月から6月にかけて、京都造形大・東京藝術学舎で開かれた社会人向け公開講座(全5回)を受講した。
ヌードを通して、芸術作品の見方を身につけるという内容だった。
大原さんは、第3回(2018年5月15日)のゲスト講師だった芸術家の会田誠さんの講義でショックを受けた。
講義は、涙を流した少女がレイプされた絵や、全裸の女性が排泄している絵、四肢を切断された女性が犬の格好をしている絵などをスクリーンに映し出すという内容で、会田さんはさらに「デッサンに来たモデルをズリネタにした」と笑いをとるなど、下ネタを話しつづけていたという。

(※FNNプライムオンラインの記事も参考になります。)
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提訴は(2019年)2月22日付
先日(2020年12月4日)、判決が出ました。
朝日新聞の記事を参照します。

会田誠氏らのヌード講座は「セクハラ」 大学に賠償命令

(2020年12月4日 朝日新聞「会田誠氏らのヌード講座は『セクハラ』 大学に賠償命令」より、引用。)

<一部分を引用>
2020年12月4日 朝日新聞

京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の公開講座で、講師からわいせつな作品を見せられ精神的苦痛を受けたとして、受講した女性が大学側に約330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が(2020年12月)4日、東京地裁(伊藤繁裁判長)であった。
判決は、わいせつな作品を受講生に見せたことを「セクハラにあたる」と認定。
大学側に対し、講義内容を事前に告知するなどの義務を怠ったとして、約35万円の賠償を命じた。
判決によると、大学側は2018年、ヌードをテーマに講師を招いて全5回の講座を都内で開催。
その中で、美術家の会田誠氏は四肢を切断された全裸の少女の絵などを、写真家の鷹野隆大氏は全裸の男性の写真などを1~2時間にわたりスクリーンに映した。
判決は、2人の作品が「露骨な表現で、正常な性的羞恥(しゅうち)心を害するわいせつ性がある」と指摘。
受講生が成績評価を受けるには出席が欠かせないことをふまえ、「作品を見るよう強要されたセクハラだ」と判断した。
その上で、作品を講義前に確認した大学側はセクハラを予見できたとして、「退室可能なことを事前に告知するべきだった」と認定した。
講座を受けたことと、女性が患った急性ストレス障害の因果関係も認めた。

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女性が勝訴しました。
当然の判決です。
先日の当ブログでも引きました。

(参考。当ブログ)
2020年12月8日

ジェンダー法学会の理事長をされていた小島妙子弁護士は、セクハラについて、
我が国でもセクシュアル・ハラスメントについては、被害者の視点から考えるということになっています。被害者に生じている法益侵害の側から把握すべきだという価値判断に基づいています
とのべています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

AV出演強要被害も、セクハラと同様に、
被害者の視点から考える
ということになると思います。
いま世の中はそのように流れています。
「応報」
ということばがあります。
広辞苑には、
善悪の行いに応じて吉凶・禍福のむくいを受けること
と書かれています。
AV業界人やセクハラ精神科医は、どのような応報をうけるのでしょうか。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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