大阪の高槻市でもAV出演強要被害が焦眉の急となっています。香西咲さんたちの告発以降、いまや全国の至る所でAV出演強要問題が語られています

AV業界人は日々、AV出演強要にかかずらっています。
これは最早(もはや)国民の常識です。
いま、全国の至る所でAV出演強要問題が語られています。
本日は大阪府の高槻市青少年問題協議会でとりあげられたAV出演強要被害をみてみます。

まず最初に、遠矢かえ子さんのツイートを参照します。
遠矢さんは、大阪のSEANで、AV出演強要問題に取り組んでいるかたです。
AV出演強要に対する遠矢さんの活動につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
<SEANの遠矢家永子さんに関する記事>
2019年9月22日
2019年9月23日
2019年9月24日
2019年9月25日(ラジオ出演①)
2019年9月26日(ラジオ出演②)
2019年9月27日(ラジオ出演③)
2019年9月28日(ラジオ出演④)
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遠矢かえ子さんのツイートより、引用。)

2020年8月5日 遠矢かえ子さん

(再掲。遠矢かえ子さん)

本日(2020年8月)5日は、地域共生社会推進作業部会は資料だけいただいて、青少年問題協議会を傍聴。
育成計画の総括。
AV出演強要やスマホがらみの被害の話もでておりました。
コロナで休業も続き、子ども支援は課題が増えており、こういった協議が現場に活かされるようにしたいです。

AV出演強要やスマホがらみの被害の話もでておりました
高槻市の青少年問題協議会の会議録を参照します。

(2020年8月5日 高槻市青少年問題協議会「令和2年度第1回高槻市青少年問題協議会会議録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年8月5日 宮本雄一郎 委員(高槻市議会議員)

全国的な課題であります貧困や家庭の複雑さの問題もあり、家庭に居場所がない子どもや若者たちがAVへの出演を強要されたり、風俗などの性産業に引きずり込まれてしまうという問題が起こっています。
コロナによるステイホームで、ますます家庭に居づらくなっている子どもたちが増え、こういった問題がいっそう顕在化していっていると思います。
何よりも子ども・若者たちをこういった世界に引きずり込む大人の側を処罰し、根絶していく。
まずそこに取り組む必要があると思っています。
同時にそのような世界に子どもたちが引きずり込まれないように、高槻市や学校、教育委員会が地域の皆様、警察の皆様と連携して取り組む必要があると思っています。
そういった未然防止について、どのように取り組んでおられるかということと、相談を公的な機関や警察などに相談がしにくいなど、といった若者たちも多いので、そういった子どもたちが相談しやすいように、どのように工夫されているのか、それらについてお聞きしたいです。

2020年8月5日 人権・男女共同参画課

ただ今いただいたご質問の中で、子ども若者へのAV出演強要の問題等に関する全体的な啓発周知についてまずお答えさせていただきます。
子ども若者へのAV出演強要問題につきましては、市のホームページにおきまして、内閣府の相談窓口の周知ですとか、あとは進学就職等に伴いまして若者の生活環境が大きく変わる4月に実施されておりますAV出演強要、JKビジネス等被害防止月間に合わせまして広報誌による啓発を行うとともに、JR高槻駅の人工デッキ上に相談窓口を案内するポスターを掲示するなど、国等と一体となった取組を進めているところでございます。

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2020年8月5日 会長

先ほど宮本委員も仰っていましたが、AVや出会い系サイト等に若者たちが巻き込まれる事件も発生していると聞いています。
高槻警察署ではどのように対応されているのかお伺いしてもよろしいでしょうか。

2020年8月5日 勝村仁一 委員(高槻警察署生活安全課長)

私は今年の春からこの高槻警察署の生活安全課長として着任しているのですが、その前は府警本部の人身安全対策室に所属し、行方不明に関する業務に携わっておりました。
約10年前にも本部で同じ業務に携わっておりましたが、10年前と比べて若い世代が行方不明になる理由は大きく変わっていると実感しております。
以前は家庭内で親と喧嘩をしたとか、学校が嫌だといった何らかの原因があって家を飛び出し、行先としては同じ気持ちを持っている友達と一緒に家出をするとか、身近な者と一緒に出て行ったり、身を寄せていたり、辿っていけば比較的見つかるケースがあったのですが、最近は学校の中に親しい友達がおらず、自宅で親が全く関知できない状態でスマホや携帯をいじって、SNS上で友達を見付けたり、悩みごとを打ち明けたりして関係を作り、昨年は大阪市内の小学6年生の女子児童が関東で見つかったというケースもありました。
全国的にこういったケースが広がっていると実感しています。
特に、Wi-Fi環境が整えば、親が使い終わった携帯を使って、キャリアの契約がなくても連絡を取り合うケースもあり、携帯の便利さとともに危険性も感じているところです。
また、AVに関する事件関係ですが、福祉犯と呼ばれる少年を食い物にする犯罪の件数が昨年270件大阪府警で取り扱っていまして、その中でも児童ポルノとして、犯人が画像を送るように脅して送らせたり、あるいは自ら画像を送ったりといった事案が発生しています。
警察としてはこのような事案を認知しますと、事件化に向けて取り組んで被疑者を検挙し、犯人側が所持していた画像を消去するのですが、一度インターネットに掲載されてしまうとたちまち拡散してしまって、とても収拾できないことがありますので、未然の防止や啓発活動、教育委員会や学校にも協力を求めながらSNSの怖さも教育していかなければならないのではないかと感じております。

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今年(2020年)の8月5日に、高槻市青少年問題協議会の宮本雄一郎委員は、
貧困や家庭の複雑さの問題もあり、家庭に居場所がない子どもや若者たちがAVへの出演を強要されたり、風俗などの性産業に引きずり込まれてしまうという問題が起こっています
と発言しました。
AV出演強要は高槻市のような地方都市でもみられるようです。
ちなみに高槻市の人口は約35万人です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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高槻市は、「JR高槻駅の人工デッキ上に相談窓口を案内するポスターを掲示するなど」して、AV出演強要被害を食い止めようとしています。
もちろん、地方自治体のこうした努力だけでは限界があります。
被害を根絶するためには、AV出演強要を厳罰に処す法律の制定が必要です。

(2020年9月24日 第6回性犯罪に関する刑事法検討会「議事録」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年9月24日 橋爪隆 委員(東京大学教授)

しかし、アダルトビデオの出演強要につきましては、性的行為と撮影行為が密接不可分な関係にあることから、性行為については同意があるけれども、撮影に限って同意がないというケースはほとんど考え難いような気がしまして、むしろ、性行為自体についても同意の有無について疑問が生ずる事件が含まれているように思われます。
そのような事例につきましては、むしろ、強制性交等罪(強姦罪)や準強制性交等罪(準強姦罪)の適用についても問題にする余地があると思います。

(参考)
2020年9月24日 第6回性犯罪に関する刑事法検討会

(参考。当ブログ)
2020年11月19日

AV出演強要犯にもっともふさわしい罪は、強制性交等罪(強姦罪)か準強制性交等罪(準強姦罪)です。
刑法の改正が待たれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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