AV弁護士が業務停止に(その4)。香西咲さんたちから自由を奪い、暖衣飽食してきたAV弁護士にも、落日のときがきたようです

今月(2020年11月)の10日、日弁連は、AV弁護士に対する処分を変更しました。
戒告から業務停止1月へかえました。
当該処分に関する具体的な流れは以下のとおりです。

<AV弁護士に対して>

第二東京弁護士会 
 ・2019年12月23日 第二東京弁護士会の懲戒委員会は、AV弁護士を戒告にすることを議決する。
 ・2020年1月20日  第二東京弁護士会は、AV弁護士を戒告にすることを決定する。
  
 ※懲戒申請者が異議を申し立てる。
  
日弁連
 ・2020年11月9日  日弁連の懲戒委員会は、AV弁護士を業務停止1月にすることを議決する。
 ・2020年11月10日 日弁連は、AV弁護士を業務停止1月にすることを決定する。

詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)

<①第二東京弁護士会の決定について>
2020年1月27日(その1)
2020年1月28日(その2)
2020年1月29日(その3)
2020年1月30日(その4)
2020年1月31日(その5)
2020年2月1日(その6)
2020年2月2日(その7)
<②日弁連の決定について>
2020年11月17日(その1)
2020年11月21日(その2)
2020年11月22日(その3)

くりかえします。
第二東京弁護士会による処分は戒告です。
日弁連はこれを変更して、業務停止1月、としました。

第二東京弁護士会が下した処分についてみてみます。
同弁護士会は当該弁護士のどのような行為に着目して戒告としたのでしょうか。
同弁護士会の議決書を確認します。

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<10ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

なお、対象弁護士が、〇〇(犯人)の(略)違法行為のうち、強要罪等職業安定法違反以外の行為を認識していたことを認めるに足りる証拠はない。

〇〇(犯人)は、おおきく分けて、2つの罪を犯しています。
職業安定法違反と、出演契約の強要です。

(再掲。第二東京弁護士会 懲戒委員会)
(対象弁護士が)強要罪等職業安定法違反以外の行為を認識していたことを認めるに足りる証拠はない

第二東京弁護士会は、担当弁護士が職業安定法に違反している事業主の「顧問弁護士」であった、ことを問題にしています。

(参考。職業安定法
第63条

次の各号のいずれかに該当する者は、これを1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する。

二 公衆衛生又は公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)

<12ページ>
令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会

3 結語

〇〇が行っていた未成年者を含む女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる。

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本日、昨日の当ブログの記事に対して海野さんからコメントをいただきました。
引用します。

引用

2020年11月23日 海野さん

さて、本記事の先例と4年前に出した日弁連綱紀委員会の先例を、ここでプラスしてみます。

(1)提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある
(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない

(参考。産経新聞。2017年1月19日)
AV出演拒否で女性に賠償請求 提訴の弁護士『懲戒審査相当』 日弁連異例の決定 『正当な活動』反論も
<一部分を抜粋>

アダルトビデオ(AV)出演を拒否した20代の女性に所属事務所が約2400万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、日本弁護士連合会(日弁連)が、所属事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士について「提訴は問題だった」として、「懲戒審査相当」の決定をしていたことが(2017年1月)18日、関係者への取材で分かった。
弁護士は依頼者の利益を代弁する職責を持つため、提訴を理由に懲戒審査に付されるのは異例だという。

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2弁(第二東京弁護士会)の綱紀委員会は28年(2016年)3月、「提訴は正当で、品位に反するとは言えない」として懲戒審査に付さないことを決定。
男性は日弁連に異議を申し立てた。
日弁連の綱紀委は28年(2016年)12月、「訴訟活動は弁護士の本質的職務で、提訴が懲戒理由とされるのは極めて例外的な場合に限られるべきだ」としつつも、
(1)提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある
(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない-などとも指摘。
「訴えの正当性がないことを知りながら提訴するなどの『不当訴訟』とまでは言えないものの、提訴や訴訟内容に問題がなかったとは言えない」として2弁の決定を取り消した。
このため2弁(第二東京弁護士会)の懲戒委員会は今年1月、懲戒審査を始めた。

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ただ弁護士の間には、日弁連の決定について「万人が持つ提訴権を代理して裁判所の判断を仰ぐのが職務なのに、提訴や訴訟内容を理由に懲戒されるリスクがあるなら、暴力団絡みの事件などは引き受け手がいなくなる」と危惧(きぐ)する声もある。

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(参考。産経新聞。2017年9月29日)
AV出演拒否の女性を提訴 代理人の男性弁護士を懲戒処分にせず 第二東京弁護士会
<一部分を抜粋>

アダルトビデオへの出演を拒否した女性に所属事務所が損害賠償を求めた訴訟をめぐり、提訴したことが懲戒処分の理由に当たるかを審査していた第二東京弁護士会が、事務所の代理人を務めた60代の男性弁護士を懲戒しないと決定したことが29日、分かった。(2017年9月)27日付。

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2020年11月23日 海野さん

そして本記事(※昨日の当ブログの記事)の議決です。

この2つの日弁連懲戒委員会の議決及び日弁連綱紀委員会の議決、先例を基にAV弁護士にはAV出演強要の加担者として足を洗っていただきたいと思います。

懲戒請求されない間に、この手の事件処理とは縁を切った方がいいですよ。

弁護士法を引用します。

第1条
1 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
2 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。

AV弁護士には少なくとも、弁護士法1条1項は存在しませんね、聞いてる宮本智先生?

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時代は変遷しました。
今年の1月、あの第二東京弁護士会が、
女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる
とのべました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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いまは、AV業界やAV業界人の顧問弁護士をしているだけで懲戒処分の対象となります。
まさに、
驕る平家は久しからず」(栄華を極めて勝手な振舞をする人は長くその身を保つことができない。広辞苑より)
です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ
benshoku.html” target=”_blank”>14条
(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。
第4 結論

対象弁護士の行為は、〇〇の違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせたものであり、また、弁護士一般の社会的信用を著しく棄損する行為であり、戒告の処分は軽きに過ぎて不当であり、変更せざるを得ないものがある。業務停止1月とするのが相当である。
よって、主文のとおり議決する。

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(再掲。日弁連)
原弁護士会(第二東京弁護士会)多数意見では、対象弁護士は、〇〇が職業安定法第63条第2号に該当する違法行為である「公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で労働者の募集を行っていた」という外形的事実を認識していたのであるから、〇〇の顧問弁護士として、同法による規制について必要な調査を行うべきであったにもかかわらず、これを行わず、〇〇に対して違法行為を行うことを止めることを助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条第1項に反し、品位を失うべき非行に該当するが、職業安定法第63条第2号の規定を知らなかったので、〇〇の行為が違法であるという認識を欠いていたと判断し、対象弁護士を戒告処分とした

第二東京弁護士会の多数派は、「違法行為を行うことを止めることを助言等しなかった」点を重くみました。
当該弁護士を戒告としました。
少数派は、加えて、
違法行為に少なくとも荷担し、これを助長している
と主張して、業務停止1月以上の処分をもとめました。(※参考。2020年11月17日の当ブログ)

(再掲。日弁連)
違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた
違法行為に加担し助長して若年女性の被害を生じさせた

今回、日弁連は、第二東京弁護士会の少数意見に与(くみ)しました。
業務停止1月としました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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違法又は不正な募集行為に加担し、それを助長していた」弁護士は首を洗って待っていてください。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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