昨日(2020年11月19日)、AVのスカウトが逮捕された、との報道がありました。
東海テレビの記事を参照します。
東海テレビ
(2020年11月19日 東海テレビ「拳銃1丁と銃弾13発を自宅で所持か…自称AVタレントスカウト業の男とその妻逮捕 男は暴力団関係者か」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年11月19日 東海テレビ
名古屋市中区の自宅で拳銃と実弾を所持していたとして、暴力団関係者とみられる男と妻の2人が逮捕されました。 |
逮捕されたのは、名古屋市中区栄一丁目の自称AVタレントスカウト業の野田竜二容疑者(41)と、妻の美紀容疑者(32)です。 |
警察によりますと、2人は共謀の上、17日自宅マンションの一室で拳銃1丁と実弾13発を所持していた銃刀法違反の疑いが持たれています。 |
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野田容疑者は暴力団関係者とみられ、警察は拳銃の入手ルートなど詳しく調べています。 |
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ほかにも複数のメディアがこの事件を報じています。
中京テレビ
(2020年11月19日 中京テレビ「拳銃と実弾を隠し持っていた疑いで夫婦逮捕 愛知県警」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年11月19日 中京テレビ
17日、自宅で拳銃と実弾を隠し持っていたとして、名古屋市中区栄の自称タレントスカウト業・野田竜二容疑者(41)と妻の美紀容疑者(32)が19日までに銃刀法違反の疑いで逮捕・送検されました。 |
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CBC(中部日本放送)
(2020年11月19日 CBC「軍用拳銃など所持した疑いで夫婦を逮捕…背後に暴力団か 名古屋・中区」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年11月19日 CBC
逮捕されたのは、中区栄の自称タレントスカウト業・野田竜二容疑者(41)と妻の美紀容疑者(32)です。 |
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NHK
(2020年11月19日 NHK「軍用拳銃など所持した疑いで夫婦を逮捕…背後に暴力団か 名古屋・中区」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年11月19日 NHK
逮捕されたのは名古屋市中区栄に住む自称・スカウト業の野田竜二容疑者(41)と32歳の妻です。 |
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毎日新聞
(2020年11月20日 毎日新聞「拳銃と実弾所持 容疑で夫婦逮捕 県警など /愛知」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年11月19日 NHK
自宅で拳銃と実弾を所持したとして、県警と警視庁は19日、いずれも名古屋市中区栄1、自称AVタレントスカウト業、野田竜二(41)と、妻の無職、美紀(32)の両容疑者を銃刀法違反(拳銃加重所持)容疑で逮捕したと発表した。 |
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中日新聞
(2020年11月19日 中日新聞「自宅に拳銃と実弾 夫婦を逮捕」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年11月19日 中日新聞
拳銃と実弾を隠し持っていたとして、愛知県警と警視庁は19日、銃刀法違反(加重所持)の疑いで、名古屋市中区栄1の自称アダルトビデオタレントスカウト業の野田竜二容疑者(41)と妻で無職の美紀容疑者(32)を逮捕したと発表した。 |
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警察は上述のAVスカウトを職業安定法でなく銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
いずれにせよ、朗報です。
AVスカウトのような悪党は、有りと有らゆる方法をもちいて捕まえてほしいものです。
通常、AVスカウトを捕獲するさいに適用する法律は、職業安定法です。
職業安定法のほかには各都道府県が制定している迷惑防止条例等があります。
警察によるAVスカウトの検挙状況をみてみます。
AVスカウトの検挙状況
2017年4月~2017年12月
(2018年3月26日 第4回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」フォローアップ(全体版)より、引用。)
●2017年4月~2017年12月
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↓
2018年1月~2018年12月
(2019年春 第5回関係府省対策会議 「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)
●2018年1月~2018年12月
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↓
2019年1月~2019年12月
(「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」令和元年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)
●2019年1月~2019年12月
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違法なスカウトがいなければAV業界は成り立ちません。
(2018年3月2日 withnews「AVスカウトが無くならない理由 最もグレーな存在が回す『業界の闇』」より引用。)
●2018年3月2日 withnews
所属先のスカウト全員が同じ手口だったほか、プロダクション側にも |
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年10月7日>
以下AV最大手プロダクションのマネの話。 その事務所に入る女性は スカウト:公募=4:6 但し公募は殆ど使い物にならない、良くて企画単体。(彼の言葉をそのまま書きます) 結局大型新人みたいなのと元芸能人はスカウト頼りって事。 |
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AVスカウトは、犯罪者です。
悪の手先です。
あらためて言うことでもありませんが。
AVスカウトを徹底的に潰すことを所望します。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
香西咲さんを勝手に応援するサイトへ
いい報道ですね。
最近は、サイトから応募した女性をAV出演させるケースがあるのですが
スカウトは減ってきています。
スカウト含めて、ネットも監視チェックしていきたいですね。
サイトとは、AVの仕事だとはわからない、コスプレモデルとかアダルトモニターなどの求人ですね。
皆さん、楽して稼げる仕事なんてありませんよ。
性風俗の反社が跋扈する連中とは取引はダメですよ。