日本学術会議は9月に、性犯罪に関して「同意の有無を中核に置く刑法改正」をと提言しました。1日も早く、香西咲さんたちへのAV出演強要は強姦である、となってほしいです

昨日のブログで、日本学術会議があらたに出したとされる提言にふれました。
日刊スポーツの記事を参照します。

(2020年11月9日 日刊スポーツ「「同意ない性交を犯罪化すべき」日本学術会議が提言」より、引用。)

<一部分を引用>
2020年11月9日 日刊スポーツ

刑法の性犯罪規定について、専門家で構成される日本学術会議の三つの分科会は、現行法の問題点を指摘し、国際的な人権基準を反映した法改正を求める提言をまとめた。

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「各国と同様、同意のない性交自体を犯罪化する規定に変えるべきだ」とした提言は影響を与えそうだ。

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9月にまとめられた提言暴行・脅迫要件を問題視。

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3分科会の一つで法学委員会ジェンダー法分科会の三成美保委員長は、取材に「性暴力は顔見知りの間で力関係の差によって生じやすく、被害女性は凍り付いて抵抗できないケースが多い。いかなる性行為も同意の上でなければ罰せられる』という国際人権基準を日本の刑法にも反映し、刑事司法全体にジェンダー平等の視点を取り入れるべきだ」と述べた。

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(再掲。日刊スポーツ)
刑法の性犯罪規定について、専門家で構成される日本学術会議の三つの分科会は、現行法の問題点を指摘し、国際的な人権基準を反映した法改正を求める提言をまとめた

こちらの提言はまだ公開されていません。

(参考)
日本学術会議のホームページ

(再掲。日刊スポーツ)
9月にまとめられた提言も暴行・脅迫要件を問題視

9月にまとめられた提言」も、暴行・脅迫要件の撤廃をもとめています。
本日はこの9月に出された提言をみてみます。

9月にまとめられた提言

2020年9月29日 日本学術会議「『同意の有無』を中核に置く刑法改正に向けて―性暴力に対する国際人権基準の反映―」
要約
全文

(2020年9月29日 日本学術会議「『同意の有無』を中核に置く刑法改正に向けて―性暴力に対する国際人権基準の反映―」より、引用。)

<ivページ>
2020年9月29日 日本学術会議

2020年に法務省に「性犯罪に関する刑事法検討会」が設置され、審議が始まった。
この機に、本提言を通じて、刑法のさらなる改正を求めたい

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また、憲法13条で保障されている「自己決定権」を尊重する形での改正は、いまなお実現していない。

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多くの国で、性犯罪の成否を決定する基本的枠組みが、「暴行又は脅迫の有無」から「同意の有無」(No means No)へと転換されていった。
さらに「自由意思による参加の有無」(Yes means Yes)を基本的な要件にした国も登場している。
日本でもまた、国際人権基準や諸外国の立法例を参考にして、個人の尊重と被害者の性的自己決定権を最大限尊重した形でさらなる改正に向けた検討を始めることが求められる。

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本提言は、3分科会の合同シンポジウムや審議の成果をふまえ、2020年に始まる見直しに際して刑法の再改正を強く求めるものである。

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日本学術会議は、刑法の性犯罪の規定に関して、さらなる改正、をもとめています。

<vページ>
2020年9月29日 日本学術会議

刑法改正にあたっては、国際人権基準に則り、諸外国の刑法改正を参考にして、少なくとも「同意の有無」を中核に置く規定(「No means No」型)に刑法を改める必要がある。
その上で、「性的自己決定権」の尊重という観点から、可能な限り「Yes means Yes」型(スウェーデン刑法)をモデルとして刑法改正を目指すことが望ましい。

日本学術会議は、改正のさいにはスウェーデン刑法をモデルにすることが望ましい、とのべています。
スウェーデン刑法とはどのようなものなのでしょうか。

<6~7ページ>
2020年9月29日 日本学術会議

現在、「同意の有無」を中核に据え、「性的自己決定権」の保障をもっとも実現させているのが、スウェーデン刑法(略)である。
スウェーデンでは、以前は、日本と同様に上記④の「暴行又は脅迫」型であったが、1980 年代以降、二度の改正を経て、2018 年に「Yes means Yes」型を採用した。
この 2018 年改正により、レイプ犯罪が成立するか否かは、被害者が自発的に性行為に参加したか否かによって決まることとなった。
その意味で、同法は「性的自己決定権」をもっとも尊重した法規定の一つと言える。

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(再掲。日本学術会議)
「(スウェーデンでは)レイプ犯罪が成立するか否かは、被害者が自発的に性行為に参加したか否かによって決まることとなった
可能な限り「Yes means Yes」型(スウェーデン刑法)をモデルとして刑法改正を目指すことが望ましい

ちなみにこの提言はすでに、先月(2020年10月)の20日に開催された第7回性犯罪に関する刑事法検討会へ提出されています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

日本学術会議の意見は頗る影響力があると思惟します。
今後、刑法の性犯罪の規定から、暴行・脅迫要件が取り除かれるのでしょうか。
性犯罪に関する刑事法検討会における論議の行方を刮目して待っています。

(再掲。日刊スポーツ。2020年11月9日)
刑法の性犯罪規定について、専門家で構成される日本学術会議の三つの分科会は、現行法の問題点を指摘し、国際的な人権基準を反映した法改正を求める提言をまとめた

こちらの最新の提言も読んでみたいです。
公開が待たれます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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