香西咲さんは、「まだまだずっと戦ってるから」。もうそろそろ、AV強要犯とセクハラ精神科医が跋扈する世の中に終止符を打ちたいものです

来年(2020年)の1月から、あたらしい(第5次)男女共同参画基本計画が運用されます。
現在、同計画の策定に向けて、論議が進められています。
AV出演強要とセクハラにつきましては、1か月前(2020年10月8日)の段階で、以下の案がしめされました。

第5次男女共同参画基本計画の原案

AV出演強要

(2020年10月8日 第5次男女共同参画基本計画の策定に当たっての基本的な考え方(案)【見え消し】より、引用。)

2020年10月8日 第5次男女共同参画基本計画の策定に当たっての基本的な考え方(案)【見え消し】

3 子供、若年層に対する性的な暴力の根絶に向けた対策の推進
(1)施策の基本的方向

〇 いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題、児童買春・児童ポルノ等をはじめ、子供、若年層に対する性暴力被害の予防等のための被害防止啓発、国民意識の向上の向けた取組、取締りを強化する。

(2)具体的な取組

⑪ いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等の若年層を対象とした性暴力被害に関し、実態把握や取締等の強化、教育・啓発の強化、相談体制の充実、保護・自立支援の取組強化等の施策を総合的に推進する。

セクハラ

(2020年10月8日 第7回第5次基本計画策定専門調査会「第5次男女共同参画基本計画の策定に当たっての基本的な考え方(案)【見え消し】」より、引用。)

2020年10月8日 第5次男女共同参画基本計画の策定に当たっての基本的な考え方(案)【見え消し】

6 セクシュアルハラスメント防止対策の推進

(1)施策の基本的方向

セクシュアルハラスメントは、重大な人権侵害である

(再掲)
セクシュアルハラスメントは、重大な人権侵害である

今後、セクハラにつきましては、重大な人権侵害、との位置付けがなされそうです。
画期的です。
重大な人権侵害である
このような強い表現となる遠因をつくったのは、木幡美子さんです。
木幡美子さんは1年11か月前(2019年1月21日)の第98回女性に対する暴力に関する専門調査会で、つぎのようにのべました。

(参考。当ブログ)
2020年11月6日
2020年11月7日

2019年1月21日 第98回女性に対する暴力に関する専門調査会

木幡美子 委員

(第98回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<13ページ>
2019年1月21日 木幡美子 委員(株式会社フジテレビジョン総務局CSR推進部部長)

「セクハラは許されないものであり」という文言が今回新たに法律に入ったと。
これはもう「許されないものであり」という言葉で決まりなのでしょうか。
何かもう一歩踏み込んで、許されないのは当たり前なので、重大な人権侵害とか、そのようにはなかなか言えないものなのですか

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もう少し強目でもいいのかなとは思いますが。

第98回女性に対する暴力に関する専門調査会での木幡美子さんの発言が、このたびの第5次男女共同参画基本計画の原案に反映されました。
セクシュアルハラスメントは、重大な人権侵害である
と。
本日も昨日にひきつづき、同調査会の議事録を参照します。

山﨑文夫 参考人

(第98回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<21ページ>
2019年1月21日 山﨑文夫 参考人(平成国際大学教授)

セクハラにつきましては、民法709条は抽象的ですから、一般の人にはわかりにくいです。

(参考。民法

第709条

故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

しかし、福岡セクシュアル・ハラスメント事件判決から約30年たちますけれども、数百件の民事判例が出ておりますので、大体こういうことをすれば損害賠償は幾らぐらいということがわかってきまして、しかも、最近は治療費や休業補償、精神的なショックに対する慰謝料は高額化しておりますから、かなり判例としては整ってきているのです。
ただ、それは一般の人はなかなか理解しませんね。
これをどうやって知らせるかという問題がありますね。

(再掲。山﨑文夫 教授)
数百件の民事判例が出ております
大体こういうことをすれば損害賠償は幾らぐらいということがわかってきまして、しかも、最近は治療費や休業補償、精神的なショックに対する慰謝料は高額化しております

日本はより良い方向に進んでいる、というのがわかります。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

もうそろそろ、AV強要犯とセクハラ精神科医が跋扈(ばっこ)する世の中に終止符を打ちたいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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