AVへの出演を強要する悪党が存在します。
こうした蛆虫(うじむし)を処罰する法律はつくられるのでしょうか。
昨日にひきつづき、もう一度、現在までの進捗状況を確認します。
平成29年(2017年)5月19日
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平成29年度(2017年4月1日~2018年3月31日)
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平成30年度(2018年4月1日~2019年3月31日)
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令和元年度(2019年4月1日~2020年3月31日)
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令和2年度(2020年4月1日~2021年3月31日)
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政府が法的対応の検討をはじめてから3年が経過しました。
まだ法律はつくられていません。
なぜなのでしょうか。
(再掲。宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長)
「現実的な問題としてこの問題に関しては関係省庁が多く調整に難しさが伴う」
「関係省庁が多く調整に難しさが伴う」
ここが隘路(あいろ)となっているようです。
先月(2020年9月)の16日、菅内閣が発足しました。
同日、菅義偉内閣総理大臣は、首相談話を閣議決定しました。
□2020年9月16日 内閣総理大臣談話
同談話の一部を参照します。
<一部分を抜粋>
●2020年9月16日 内閣総理大臣談話
我々が目指す社会像は「自助・共助・公助、そして絆」です。 |
その認識の下、地方の活性化、人口減少、少子高齢化をはじめ山積する課題を克服していくことが、日本の活力につながるものと確信しています。 |
そのため、行政の縦割りや前例主義を打破して、既得権益にとらわれずに規制の改革を全力で進める「国民のために働く内閣」をつくり、国民の期待に応えてまいります。 |
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菅総理は、行政の縦割りを打破する、と宣言しています。
(再掲。宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長)
「現実的な問題としてこの問題に関しては関係省庁が多く調整に難しさが伴う」
菅総理の膂力(りょりょく。「腕力」)に期待をしております。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。 全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。 |
この世にはAV業界人と同等の悪党が存在します。
こちらの輩(やから)の行く末も楽しみです。
(カエサル)
「采(さい)は投げられた」
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
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