AV出演強要問題に関する関係府省対策会議は昨日、昨年度の実施結果を公開しました。香西咲さんを蹂躙したのはAV業界人だけでありません。そちらの処分も楽しみです

いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議は、昨日、以下の資料を公開しました。

(2020年10月8日公開)
いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」主な成果(令和元年度)(※概要)
「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」令和元年度フォローアップ実施結果【全体版】(※本文)
令和2年度「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」実施施策一覧

同種の資料は2018年から公開されています。
今回で3度目です。

上述の真ん中の資料(「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」令和元年度フォローアップ実施結果【全体版】)をみますと、AV出演強要に対する昨年度のとりくみ状況がわかります。
ちなみに警察庁につきましては、平成31年(2018年)1月から令和元年(2019年)12月までの実績を発表しています。
本日は、平成31年(2018年)1月から令和元年(2019年)12月までに、どれくらいのAV業界人が検挙されたのかをみてみます。

2018年1月~2019年12月
AV業界人の検挙状況

「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」令和元年度フォローアップ実施結果【全体版】より、引用。)

<一部分を抜粋>
関係府省対策会議

(1) アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定

都道府県警察ごとに、アダルトビデオ出演強要に対する各種法令を適用した取締りの推進、スカウトに対する検挙、指導・警告活動の推進、被害防止教育及び広報啓発活動、警察相談窓口の周知活動の推進及び警察相談受理担当者に対する研修等を統括するアダルトビデオ出演強要問題専門官を指定する。(警察庁)

  

○ 都道府県警察ごとに、AV出演強要問題専門官を指定し、AV出演強要に対する各種法令を適用した取締り、広報啓発、研修等を推進した。(警察庁)

【AV出演強要に関する検挙件数(制作会社等)(平成31年(2018年)1月から令和元年(2019年)12月)】

・令和元年(2019年)7月に、AV出演強要に関する被疑者を刑法(わいせつ電磁的記録等送信頒布罪等)、職業安定法違反で検挙(4件2人)

【AV出演強要に関する検挙件数等(スカウト)(平成31年(2018年)1月から令和元年(2019年)12月)】

・検挙件数122件、人員133人(職業安定法違反6件16人、迷惑防止条例違反等103件104人、軽犯罪法違反13件13人)
・指導・警告件数145回、人員215人(職業安定法違反12回15人、迷惑防止条例違反等133回200人)

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<一部分を抜粋>
関係府省対策会議

(4) 各種法令を適用した厳正かつ積極的な取締り等の推進

① 警察において、関係機関等とも連携し、関係機関等から警察に提供のあった情報も踏まえ、アダルトビデオ出演強要問題については、強姦罪、強要罪、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和 60 年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)等の、「JKビジネス」問題については、労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)、児童福祉法(昭和 22 年法律第 164号)等の各種法令を適用した厳正な取締りを推進する。(警察庁)

② 検察当局においては、アダルトビデオ出演強要問題、「JKビジネス」問題等が、政府の重要課題であることを踏まえ、引き続き、関係法令を積極的に適用した厳正な対処を行う。(法務省)

③ 集中月間中に把握したスカウトに関する情報及びスカウトに対して実施した指導・警告の結果等を踏まえ、主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対し、迷惑防止条例、軽犯罪法(昭和 23 年法律第 39 号)等の関係法令を適用した検挙、指導・警告活動を推進する。(警察庁)

  

<①について>
○ AV出演強要問題、「JKビジネス」問題に関連した違法行為に対する取締りを推進した。(警察庁)

【AV出演強要に関する検挙件数(制作会社等)(平成31年(2018年)1月から令和元年(2019年)12月)】

・令和元年7月、AV制作会社役員らを刑法(わいせつ電磁的記録等送信頒布罪等)、職業安定法違反で検挙(4件2人)。(大阪府警)

【AV出演強要に関する検挙件数等(スカウト)(平成31年(2018年)1月から令和元年(2019年)12月)】

・検挙件数122件、人員133人(職業安定法違反6件16人、迷惑防止条例違反等103件104人、軽犯罪法違反13件13人)。
・指導・警告145回、人員215人(職業安定法違反12回15人、迷惑防止条例違反等133回200人)。

<②について>
○ 若年層を対象とした性的な暴力に関し、検察当局において、関係法令を積極的に活用するなどして、厳正な対処を行った。(法務省)

<③について>
○ スカウト行為に対し、関係法令を適用した検挙、指導・警告活動を推進した。(警察庁)

・検挙件数122件、人員133人(職業安定法違反6件16人、迷惑防止条例違反等103件104人)。
・指導・警告145回、人員215人(職業安定法違反12回15人、迷惑防止条例違反等133回200人)。

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(再掲。警察庁)
検挙件数122件、人員133人(職業安定法違反6件16人、迷惑防止条例違反等103件104人)

相変わらずスカウトに対する検挙がつづいています。
昨年はほかに、AV作会社の輩(やから)も逮捕されました。

(再掲。警察庁)
令和元年7月、AV制作会社役員らを刑法【わいせつ電磁的記録等送信頒布罪等】、職業安定法違反で検挙【4件2人】。【大阪府警】

この事件の詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)

2019年7月11日(その1)
2019年7月12日(その2)
2019年7月13日(その3)
2019年7月31日(その4)
2019年8月21日(その5)

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年9月29日

世間に顔だしてないから忘れられがちだけど、
私AV強要の件以来、週刊文春の件以来まだまだずっと戦ってるから。

この世の悪党はAV業界人だけでありません。
ほかの世界にも蛆虫(うじむし)は存在します。
当たり前ですが。
言わずもがな、ですが。
このものたちに対する処分も楽しみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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