今週になって、AV出演強要問題に精通されている方々が、瞠目すべき発言をされています。
時系列でみていきます。
2020年9月28日(月)
(2020年9月28日 CCN、プライムニュース「新政権でどうなる?AV出演強要問題 ~まだまだ続く公権力からのメス」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●2020年9月28日 CCN特派記者Tさん
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(2020年9月280日 やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)
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2020年9月30日(水)
(2020年9月30日 やまもと寅次郎さんのツイートより、引用。)
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2020年10月1日(木)
(2020年10月1日 中村淳彦さんのツイートより、引用。)
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先月の16日(2020年9月16日)、総理大臣に自民党の菅義偉(すがよしひで)総裁が指名されました。
菅総理は、内閣官房長官時代、AV出演強要問題に執心した人物として知られています。
(参考。当ブログ)
・2020年9月9日
3年前、菅義偉(すがよしひで)内閣官房長官は、
「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議」
を立ち上げました。
同会議の議長には加藤勝信男女共同参画担当大臣を選任しました。
加藤大臣はこのたび、新内閣の内閣官房長官に任命されました。
法務省のうごきも気になります。
同省内では、刑法の性犯罪の規定の見直しについて、以下の事柄の論議がはじまっています。
(2020年8月27日 第5回性犯罪に関する刑事法検討会「検討すべき論点」より、引用。)
●2020年8月27日 検討すべき論点
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菅総理が今回(2020年9月16日)、法務大臣に任命したのは、上川陽子衆議院議員です。
上川議員は、前回の法務大臣のときから、AV出演強要問題に対して積極的な姿勢をみせてきました。
(参考。当ブログ)
<上川陽子衆議院議員について>
・2020年9月17日(※その1)
・2020年9月18日(※その2)
・2020年9月19日(※その3)
・2020年9月20日(※その4)
・2020年9月21日(※その5)
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。 全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。 |
いまの日本には、AV出演強要という人身取引が存在します。
新内閣の下(もと)で、無辜(むこ)の女性たちは救済されるのでしょうか。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
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