上川陽子衆議院議員が法務大臣に就任しました(その5)。香西咲さんたちのAV出演強要被害はまだ解決していません。上川大臣の手腕に期待をしています

菅義偉(すがよしひで)内閣総理大臣は、このたび、上川陽子衆議院議員を法務大臣に任命しました。
上川議員にとってはこれで3度目の法務大臣となります。
上川議員は性暴力被害に関心が高い議員として知られています。
今回、法務大臣に就任する前は、自民党で以下の役職に就いていました。

自民党 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟 会長
自民党 司法制度調査会 会長

(参考。上川陽子衆議院議員の経歴)

法務大臣(※1回目) 2014年10月21日~2015年10月7日 
  
法務大臣(※2回目) 2017年8月3日~ 2018年10月2日
  
自民党 性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟 会長
自民党 司法制度調査会 会長
  
法務大臣(※3回目) 2020年9月16日~

日本経済新聞と朝日新聞の記事を参照します。

2020年6月8日

日本経済新聞
(2020年6月8日 日本経済新聞「『性犯罪対策の強化を』 自民・司法制度調査会が提言」より、引用。)

<一部分を引用>
2020年6月8日 日本経済新聞

自民党の司法制度調査会(会長・上川陽子元法相)は(2020年6月)8日、法務省で性犯罪・性暴力対策の強化を求める提言書を森雅子法相に提出した。
被害者支援の充実化に加え、再犯防止のため有罪判決の確定者に全地球測位システム(GPS)装置の装着を義務づけるなど新たな手法の検討も求めた。

(参考)
産経フォト
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朝日新聞
(2020年6月9日 朝日新聞「自民、性犯罪対策強化を提言 性犯罪者にGPS、義務化検討を」より、引用。)

<一部分を引用>
2020年6月9日 朝日新聞

自民党の司法制度調査会(会長・上川陽子元法相)は(2020年6月)8日、性犯罪対策の強化を求める提言を菅義偉官房長官に提出した。

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上川氏は「実効性のある形で性犯罪・性暴力を撲滅する流れを作っていきたい」と記者団に述べた。

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上述の記事のとおり、自民党の司法制度調査会の上川陽子会長は先日、法務大臣と内閣官房長官に性犯罪に関する提言を提出しました。
詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
性犯罪・性暴力対策の抜本的強化を求める緊急提言について>
2020年8月12日
2020年8月14日

当該提言のなかから、AV出演強要に関する記述を抜粋します。

(2020年6月5日 自民党 司法制度調査会「性犯罪・性暴力対策の抜本的強化を求める緊急提言」より、引用。)

2020年6月5日 自民党 性犯罪・性暴力対策の抜本的強化を求める緊急提言

「相手への同意のない性行為はしてはならない」という社会の意識を醸成するとともに、AV強要等の問題にも対応するため、「女性に対する暴力をなくす運動」期間や入学・進学時期である毎年4月など、機会を捉え、広報啓発活動を徹底的に強化すること。

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上述の「性犯罪・性暴力対策の抜本的強化を求める緊急提言」をうけて政府は、6日後(2020年6月11日)、性犯罪・性暴力対策の強化の方針(案)を発表しました。
AV出演強要に関する部分をみてみます。

(2020年6月11日 性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議「性犯罪・性暴力対策の強化の方針(案)」より、引用。)

2020年6月11日 性犯罪・性暴力対策の強化の方針(案)

(社会全体への啓発) 【内閣府・警察庁・文部科学省・関係省庁】
「相手の同意のない性的行為をしてはならない」「性暴力はあってはならないものであり、悪いのは加害者である」という社会の意識を醸成することが大切であり、3年間の「集中強化期間」において、広報啓発活動を徹底的に強化する。

・令和2年11月の「女性に対する暴力をなくす運動」(11/12-11/25)において、「性暴力」をテーマとして、全国的な広報・啓発活動を強化する。

・毎年入学・進学時期である4月に実施している「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」について、若年層の性被害に関するより広い問題を広報啓発するのに適した時期であることから、令和3年4月から、若年層の性暴力被害予防のための月間とすることとし、性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないことの啓発を徹底する。
具体的には、AV出演の強要やJKビジネスなどの問題の更なる啓発に加え、レイプドラッグの問題や相手の酩酊状態に乗じた性的行為の問題、セクシュアルハラスメント、痴漢など、若年層の様々な性暴力の予防啓発や性暴力被害に関する相談先の周知、周りからの声掛けの必要性などの啓発を行う。
さらに、大学等において、入学後のオリエンテーション等の機会に、相手の同意のない性的行為をしてはならないことや性暴力被害時の対応などに関する啓発の強化を促進する。

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自民党の司法制度調査会(上川陽子会長)の性犯罪・性暴力対策の抜本的強化を求める緊急提言が、政府の性犯罪・性暴力対策の強化の方針(案)に反映されました。
このことについて上川陽子会長は、毎日新聞でつぎのように語っています。

(2020年7月15日 毎日新聞「性犯罪・性暴力の被害者が勇気を持ってあげた声を大切に」より、引用。)

2020年7月15日 上川陽子 衆議院議員
<一部分を抜粋>

私が会長を務める自民党の司法制度調査会も継続的にこの問題に取り組んできて、施行後3年となる今年7月を前に提言をまとめ、政府の強化方針に反映させた。
私は、被害者の方々にお会いした時に「あるべき姿まで一気にいくことは難しいが、絶対に諦めず、一つ一つ段階を踏んで成し遂げていきましょう」とお話をさせていただき、私自身もそういう思いでやってきた。

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性犯罪・性暴力は表に出にくい。
だから、潜在化していた被害者の声が出てきた今が極めて大事なタイミングだ。
このタイミングを逃せば、その声が形にならないまま宙に浮いてしまう。
次なる被害者を生まないため、勇気ある被害者の声をいかに生かすかに粘り強く取り組んでいきたい。
被害者も、支援する立場の方も、官も民もみんな一緒になって、目の前にあるこの課題に真正面から取り組んでいくことが社会を変えていくことにつながる。

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(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

(再掲。上川陽子衆議院議員の経歴)
法務大臣(※2回目) 2017年8月3日~ 2018年10月2日

上川陽子法務大臣は、2回目の法務大臣のときに国会でこう答弁しています。(※当ブログ
「(AV出演強要は)犯罪である
法的対策もふくめてしっかりと検討し、そして実現してまいりたい
と。
菅義偉(すがよしひで)内閣総理大臣と上川陽子法務大臣の手腕に期待をしています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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