香西咲さん「セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな?」(その66)。佐賀大学セクハラ事件②。加害者の大学教官は往生際が悪く、醜態を晒しました

一昨日のブログ(2020年7月21日)で、佐賀大学の教官によるセクハラ事件にふれました。

(参考。当ブログ)
<ハラスメント被害について>
(1)2020年5月17日・・・・・・厚生労働省の相談窓口
(2)2020年5月18日・・・・・・東京管理職ユニオン①
(3)2020年5月19日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士①
(4)2020年5月20日・・・・・・上谷(かみたに)さくら弁護士
(5)2020年5月21日・・・・・・宮田桂子弁護士
(6)2020年5月22日・・・・・・弓田竜弁護士
(7)2020年5月23日・・・・・・神原元弁護士
(8)2020年5月24日・・・・・・太田真也弁護士
(9)2020年5月25日・・・・・・東京管理職ユニオン②
(10)2020年5月26日・・・・・・東京管理職ユニオン③
(11)2020年5月27日・・・・・・東京管理職ユニオン④
(12)2020年5月28日・・・・・・東京管理職ユニオン⑤
(13)2020年5月29日・・・・・・プレカリアートユニオン
(14)2020年5月30日・・・・・・東京管理職ユニオン⑥
(15)2020年5月31日・・・・・・迎合メールの無効性
(16)2020年6月1日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士②
(17)2020年6月2日・・・・・・宮崎学さん、小檜山博さん、宮本輝さんの論説
(18)2020年6月3日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士③
(19)2020年6月4日・・・・・・エセ労働組合について
(20)2020年6月5日・・・・・・東京管理職ユニオン⑦
(21)2020年6月6日・・・・・・東京管理職ユニオン⑧
(22)2020年6月7日・・・・・・東京管理職ユニオン⑨
(23)2020年6月9日・・・・・・東京管理職ユニオン⑩と、女性ユニオン東京①
(24)2020年6月10日・・・・・・東京管理職ユニオン⑪
(25)2020年6月11日・・・・・・東京管理職ユニオン⑫と、宗像恒次助教授の自己カウンセリングと親鸞
(26)2020年6月12日・・・・・・東京管理職ユニオン⑬と、野田正彰京都造形芸術大教授の論説
(27)2020年6月13日・・・・・・東京管理職ユニオン⑭と親鸞
(28)2020年6月14日・・・・・・東京管理職ユニオン⑮と、シモーヌ=ヴェイユ
(29)2020年6月15日・・・・・・東京管理職ユニオン⑯と、フロム
(30)2020年6月16日・・・・・・東京管理職ユニオン⑰と、アイリス=マードック
(31)2020年6月17日・・・・・・東京管理職ユニオン⑱と、カール=マルクス
(32)2020年6月18日・・・・・・セクハラ訴訟で勝訴
(33)2020年6月19日・・・・・・東京管理職ユニオン⑲と、ロマン=ロラン
(34)2020年6月20日・・・・・・東京管理職ユニオン⑳と、無償の愛
(35)2020年6月21日・・・・・・東京管理職ユニオン(21)と、遠藤司皇學館大学准教授の論説
(36)2020年6月22日・・・・・・東京管理職ユニオン(22)と、カミュ
(37)2020年6月23日・・・・・・東京管理職ユニオン(23)と、マキアヴェリ
(38)2020年6月24日・・・・・・東京管理職ユニオン(24)と、マザー=テレサ
(39)2020年6月25日・・・・・・東京管理職ユニオン(25)と、「キミがいれば」
(40)2020年6月26日・・・・・・東京管理職ユニオン(26)と、マキアヴェッリ
(41)2020年6月27日・・・・・・秋田県立農業短大事件①
(42)2020年6月28日・・・・・・秋田県立農業短大事件②
(43)2020年6月29日・・・・・・秋田県立農業短大事件③と、キャンパスセクハラ
(44)2020年6月30日・・・・・・東北大学セクハラ事件①
(45)2020年7月1日・・・・・・東北大学セクハラ事件②
(46)2020年7月2日・・・・・・京都大学セクハラ事件①
(47)2020年7月3日・・・・・・京都大学セクハラ事件②
(48)2020年7月4日・・・・・・京都大学セクハラ事件③
(49)2020年7月5日・・・・・・京都大学セクハラ事件④
(50)2020年7月6日・・・・・・キャンパスセクハラと、哲学者カントの思想①
(51)2020年7月7日・・・・・・キャンパスセクハラと、哲学者カントの思想②
(52)2020年7月8日・・・・・・鳴門教育大学セクハラ事件①
(53)2020年7月9日・・・・・・鳴門教育大学セクハラ事件②
(54)2020年7月10日・・・・・・鳴門教育大学セクハラ事件③
(55)2020年7月11日・・・・・・鳴門教育大学セクハラ事件④
(56)2020年7月12日・・・・・・東北生活文化大学セクハラ事件
(57)2020年7月13日・・・・・・宮城学院女子大学講師セクハラ事件
(58)2020年7月14日・・・・・・琉球大学セクハラ事件
(59)2020年7月15日・・・・・・セクハラ犯が支払う賠償金
(60)2020年7月16日・・・・・・セクハラ犯の異常性と、マイケル=サンデル
(61)2020年7月17日・・・・・・女性ユニオン東京②
(62)2020年7月18日・・・・・・奈良女子大学セクハラ事件
(63)2020年7月19日・・・・・・高知大学セクハラ事件①
(64)2020年7月20日・・・・・・高知大学セクハラ事件②
(65)2020年7月21日・・・・・・佐賀大学セクハラ事件①

セクハラをおこなった佐賀大学の教官は懲戒免職となりました。
この教官も高知大学の教官と同様に往生際が悪く、足掻(あが)きを開始します。

佐賀大学セクハラ事件②

朝日新聞の記事を参照します。

(2000年8月12日 朝日新聞「佐大で相次ぐセクハラ、再発防止に大学苦慮 教授の懲戒免職/佐賀」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
2000年8月12日 朝日新聞

佐賀大学経済学部の教授(43)が、教え子の女子大学院生にセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)を行ったとして、(2000年8月)10日付で懲戒免職処分になった問題は、単位や就職など、学生に対して大きな「権力」を持つ教官のセクハラを防止する難しさが改めて浮き彫りになった。
同大では昨年(1999年)1月にも、農学部教授が複数の学生にセクハラを繰り返したとして、停職処分を受け、辞職した。

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同大評議会が設けた審査小委員会の報告書などによると、(懲戒免職処分になった)元教授は1998年7月、学生と飲食後、学生のアパートに上がり込み、朝まで宿泊。
その際に「性行為や暴言などのセクハラを受けた」と学生が主張。99年4月に学部に相談した。

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元教授は懲戒免職処分を不服として、人事院に審査を申し立てる(略)ことも検討しているという。

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当該教授は人事院に不服を申し立てました。
人事院はどのような判断をくだしたのでしょうか。

人事院
(2001年6月23日 読売新聞「佐賀大セクハラ問題 元教授の処分承認 人事院=佐賀」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
2001年6月23日 読売新聞

(佐賀大学は)「教育上の支配従属関係にあった女子学生のアパートに朝まで居座り、言葉で女性の尊厳を冒とくする極めて重度のセクハラを行った」として、2000年8月、懲戒免職にした。

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元教授は、人事院に不服を申し立て、公平委員会で公開の口頭審理が行われた。

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佐賀大は(2001年6月)22日、人事院が、女子大学院生へのセクシュアルハラスメントで懲戒免職にした元経済学部教授(44)から受けていた不服申し立てについて、大学の処分を承認する判定書を出した、と発表した。

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人事院は、大学側のおこなった処分は適正である、とみとめました。
当該教授はこのあとも醜態を晒します。
処分の取り消しをもとめて裁判にうったえました。

地裁
(2001年8月3日 毎日新聞「セクハラ懲戒免の佐賀大学元教授、処分取り消し求め提訴--佐賀地裁」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
2001年8月3日 毎日新聞

女子大学院生にセクハラ行為をしたとして懲戒免職処分になった佐賀大経済学部の男性元教授(44)が、同大の佐古宣道学長を相手に、処分取り消しを求める行政訴訟を佐賀地裁に起こした。

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元教授は同月(2000年8月)、人事院に不服申し立てをしたが、人事院は今年(2001年)6月、大学の処分を承認する判定をした。このため(2001年)7月23日に提訴した。

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地裁の判決
(2003年11月1日 朝日新聞「免職取り消しの訴えを退ける 佐賀大セクハラ訴訟 /佐賀」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
2003年11月1日 朝日新聞

教え子の女子大学院生にセクハラ行為をしたとして懲戒免職処分になった佐賀大の元教授(46)が、大学を相手に処分取り消しを求めた訴訟の判決が(2003年10月)31日、佐賀地裁であり、榎下義康裁判長は元教授の訴えを退けた。

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元教授の代理人の弁護士は「院生の言い分だけで判断されており、控訴せざるを得ない」と話した。

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セクハラ教官は控訴しました。

高裁の判決
(2005年3月3日 読売新聞「セクハラで懲戒免 佐賀大元教授の控訴棄却 福岡高裁=佐賀」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
2005年3月3日 読売新聞

女子大学院生のアパートに泊まり、セクハラ行為をしたとして、2000年8月に懲戒免職になった佐賀大経済学部の元教授が、同大を相手取り、処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が(2005年3月)1日、福岡高裁で言い渡された。
簑田孝行裁判長は、同大の処分に裁量権の逸脱はなかったとして、元教授の控訴を棄却した。

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ようやく時間の浪費に終止符が打たれました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年5月1日

セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな?
もしご存知の方居たら教えてください。

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学生ではなく、社会人でしたら、和解で解決するのが一番です。
長引かせずに決着をつけることができます。
社会人のかたは東京管理職ユニオンへご相談をしてください。

ここで話題がかわります。
昨日、AVスカウトが逮捕された件に言及しました。
TBSのニュースもこの事件を取り上げました。

もう強要云々は関係がありません。
AV業自体が悪です。
犯罪です。
上述の動画をみると、そのことがよくわかります。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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