香西咲さん「セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな?」(その46)。京都大学セクハラ事件。セクハラをするやつの言いぐさはあまりにも身勝手です

現在の日本はセクハラに対して寛容でありません。
セクハラの事実が発覚すると、行為者は指弾されます。
世の中から排除されます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2020年5月1日

セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな?
もしご存知の方居たら教えてください。

(参考。当ブログ)
<ハラスメント被害について>
(1)2020年5月17日・・・・・・厚生労働省の相談窓口
(2)2020年5月18日・・・・・・東京管理職ユニオン①
(3)2020年5月19日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士
(4)2020年5月20日・・・・・・上谷(かみたに)さくら弁護士
(5)2020年5月21日・・・・・・宮田桂子弁護士
(6)2020年5月22日・・・・・・弓田竜弁護士
(7)2020年5月23日・・・・・・神原元弁護士
(8)2020年5月24日・・・・・・太田真也弁護士
(9)2020年5月25日・・・・・・東京管理職ユニオン②
(10)2020年5月26日・・・・・・東京管理職ユニオン③
(11)2020年5月27日・・・・・・東京管理職ユニオン④
(12)2020年5月28日・・・・・・東京管理職ユニオン⑤
(13)2020年5月29日・・・・・・プレカリアートユニオン
(14)2020年5月30日・・・・・・東京管理職ユニオン⑥
(15)2020年5月31日・・・・・・迎合メールの無効性
(16)2020年6月1日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士②
(17)2020年6月2日・・・・・・宮崎学さん、小檜山博さん、宮本輝さんの論説
(18)2020年6月3日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士③
(19)2020年6月4日・・・・・・エセ労働組合について
(20)2020年6月5日・・・・・・東京管理職ユニオン⑦
(21)2020年6月6日・・・・・・東京管理職ユニオン⑧
(22)2020年6月7日・・・・・・東京管理職ユニオン⑨
(23)2020年6月9日・・・・・・東京管理職ユニオン⑩と、女性ユニオン東京
(24)2020年6月10日・・・・・・東京管理職ユニオン⑪
(25)2020年6月11日・・・・・・東京管理職ユニオン⑫と、宗像恒次助教授の自己カウンセリングと親鸞
(26)2020年6月12日・・・・・・東京管理職ユニオン⑬と、野田正彰京都造形芸術大教授の論説
(27)2020年6月13日・・・・・・東京管理職ユニオン⑭と親鸞
(28)2020年6月14日・・・・・・東京管理職ユニオン⑮と、シモーヌ=ヴェイユ
(29)2020年6月15日・・・・・・東京管理職ユニオン⑯と、フロム
(30)2020年6月16日・・・・・・東京管理職ユニオン⑰と、アイリス=マードック
(31)2020年6月17日・・・・・・東京管理職ユニオン⑱と、カール=マルクス
(32)2020年6月18日・・・・・・セクハラ訴訟で勝訴
(33)2020年6月19日・・・・・・東京管理職ユニオン⑲と、ロマン=ロラン
(34)2020年6月20日・・・・・・東京管理職ユニオン⑳と、無償の愛
(35)2020年6月21日・・・・・・東京管理職ユニオン(21)と、遠藤司皇學館大学准教授の論説
(36)2020年6月22日・・・・・・東京管理職ユニオン(22)と、カミュ
(37)2020年6月23日・・・・・・東京管理職ユニオン(23)と、マキアヴェリ
(38)2020年6月24日・・・・・・東京管理職ユニオン(24)と、マザー=テレサ
(39)2020年6月25日・・・・・・東京管理職ユニオン(25)と、「キミがいれば」
(40)2020年6月26日・・・・・・東京管理職ユニオン(26)と、マキアヴェッリ
(41)2020年6月27日・・・・・・秋田県立農業短大事件①
(42)2020年6月28日・・・・・・秋田県立農業短大事件②
(43)2020年6月29日・・・・・・秋田県立農業短大事件③と、キャンパスセクハラ
(44)2020年6月30日・・・・・・東北大学セクハラ事件①
(45)2020年7月1日・・・・・・東北大学セクハラ事件②

5日前から、大学の教官によるセクハラについてみています。
かねてより、大学は、セクハラの伏魔殿、と評されてきました。
2日前のブログで参照した沖縄タイムスの記事を再掲します。

(参考。当ブログ)
(43)2020年6月29日・・・・・・秋田県立農業短大事件③と、キャンパスセクハラ

(1998年3月29日 沖縄タイムス「[示されたもの、残されたもの](下)/琉大セクハラ訴訟に判決」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
1998年3月29日 沖縄タイムス

大学が“舞台”となるセクハラ事件が急増している。

京都大(93年12月・教授が元秘書に)が最初といわれ、発覚しただけでも
▽東北大(98年3月・助教授が助手に)
▽鳥取大(助教授が学生に)
▽高知大(97年2月・教授、助教授、技官が学生に)
▽鳴門教育大(同2月・教授が院生に)
▽奈良女子大(同・教授が大学関係者に)
▽三重大(95年12月・助教授が学生に)
▽秋田県立農業短大(93年12月・教授が研究補助員に)
―などだ。

(再掲。沖縄タイムス)
京都大(93年12月・教授が元秘書に)が最初

キャンパスセクハラが最初に表面化した大学は、京都大学のようです。
教授が元秘書に
とあります。
これはどのような事件であったのでしょうか。
当時の報道をふりかえってみます。

(1994年2月9日 朝日新聞「密室の出来事 矢野元京大教授のセクハラ疑惑:上」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
1994年2月9日 朝日新聞

京都大学・東南アジア研究センター前所長の矢野暢氏(57)が、セクシュアル・ハラスメント疑惑で京大教授を辞職して1カ月余り。

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最初の告発は、昨年3月8日付で文部省記者クラブに届いた匿名の投書だった。
投書の内容は、同年1月の夜、矢野氏が秘書採用の面接と称して京都駅前のホテルに候補の女性を呼び出し、「秘書は添い寝をすること」などを求め、女性が断ると、東南アジア研究センターに勤務する姉が仕事を続けられなくするなどと脅した--というものだった。

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学内でこの問題を独自に調査している京都大学女性教官懇話会代表の小野和子・人文科学研究所教授は次のように指摘する。

最初に矢野元教授を告発したのは、セクハラの対象になりながらも途中で逃れて、被害程度が比較的軽微だった元秘書たち。その背後にいるさらに深刻な傷を負っている人たちの沈黙を読み取るべきだ。

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(略)第一の投書が記者クラブに届いてから3カ月ほどの間に、同様の“事件”の告発が相次いだという。

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(略)かつての秘書らからの“告発”は、強姦(ごうかん)や強制わいせつなど、いわゆるセクハラの程度を超えた内容になっている。

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また、元秘書の相談を受けたウィメンズセンター大阪のカウンセラー、井上摩耶子さんは
「この人は、事件直後から不眠、抑鬱(うつ)状態、自己非難など、米国ではレイプトラウマ(強姦後遺症)症候群として定義されている典型的症状を示していた。スカートをはけなかったり、新幹線で隣に男性が座るだけで恐怖を感じていた」
と話す。

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こうした問題が大学で長年放置されてきたことや、同氏が公共団体やメディア各社の諮問機関の委員などを歴任していることで、元秘書らは、その権威の前に泣き寝入りせざるを得なかった、と大学やメディアをも批判している。

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セクハラが発覚したこの大学教員は、5年後、急死しました。
享年63歳でした。
当該大学教員は生前、朝日新聞社へ釈明の手紙を送っています。
一部を引用します。

(1994年2月10日 朝日新聞「本社に釈明の手紙 矢野元京大教授のセクハラ疑惑:中」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)

<一部分を抜粋>
1994年2月10日 朝日新聞
(矢野暢氏【57】)

会議などで勤務時間以後の仕事もありうるという話をした積もりなのに、それが、いつしか「添い寝を求めた」に変わっている。
私は初対面の女性に強引に「添い寝」を求めるようなことはしないし、まして「強姦(ごうかん)」などとんでもない。それらはことごとく私が描く理想的な男女関係とそぐわない。まさしく、ためにする一方的な誣告(ぶこく)以外のなにものでもない。

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しかし、相手は成人した女性であって、たとえなにか不都合なことがあったとしても、それは相互責任だという意識が、いまの日本になぜ定着しないのだろうか。

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(再掲。矢野暢氏【57】)
たとえなにか不都合なことがあったとしても、それは相互責任だ

とんでもないやつです。
こいつは典型的な性犯罪者です。
死んでくれてありがとう、と言いたいです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
2018年11月1日
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
2018年11月1日
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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