以前、当ブログで、ラス=カサスが著した「インディアスの破壊についての簡潔な報告」についてふれたことがあります。
(参考。当ブログ)
・2016年9月22日
・2016年9月23日
「インディアスの破壊についての簡潔な報告」のなかには、ほかにも、以下の記述があります。
(ラス=カサス著 染田秀藤訳「インディアスの破壊についての簡潔な報告」岩波文庫より、引用。)
スペイン人たちは、(略)従順な羊(インディオ)の群に出会うとすぐ、まるで何日もつづいた飢えのために猛り狂った狼や虎や獅子のようにその中へ突き進んで行った。
|
——————————————————–
(略)この40年間にキリスト教徒たちの暴虐的で極悪無慙な所行のために男女、子供合わせて1200万人以上の人が残虐非道にも殺されたのはまったく確かなことである。
|
——————————————————–
キリスト教徒たちはまるで猛り狂った獣と変わらず、人類を破滅へと追いやる人々であり、人類最大の敵であった。
|
——————————————————–
現在も、人類を破滅へと追いやる輩(やから)が存在します。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2020年5月1日>
セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな?
もしご存知の方居たら教えてください。
|
AV業界人もふくめた人類最大の敵は駆逐しなければなりません。
(参考。当ブログ)
<ハラスメント被害>
(1)2020年5月17日・・・・・・厚生労働省の相談窓口について
(2)2020年5月18日・・・・・・東京管理職ユニオンについて
(3)2020年5月19日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士について
(4)2020年5月20日・・・・・・上谷(かみたに)さくら弁護士について
(5)2020年5月21日・・・・・・宮田桂子弁護士について
(6)2020年5月22日・・・・・・弓田竜弁護士について
(7)2020年5月23日・・・・・・神原元弁護士について
(8)2020年5月24日・・・・・・太田真也弁護士について
(9)2020年5月25日・・・・・・東京管理職ユニオンについて②
(10)2020年5月26日・・・・・・東京管理職ユニオンについて③
(11)2020年5月27日・・・・・・東京管理職ユニオンについて④
(12)2020年5月28日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑤
(13)2020年5月29日・・・・・・プレカリアートユニオンについて
(14)2020年5月30日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑥
(15)2020年5月31日・・・・・・迎合メールの無効性について
(16)2020年6月1日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士について②
(17)2020年6月2日・・・・・・宮崎学さん、小檜山博さん、宮本輝さんの論説について
(18)2020年6月3日・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士について③
(19)2020年6月4日・・・・・・エセ労働組合について
(20)2020年6月5日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑦
(21)2020年6月6日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑧
(22)2020年6月7日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑨
(23)2020年6月9日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑩、女性ユニオン東京
(24)2020年6月10日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑪
(25)2020年6月11日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑫と、宗像恒次助教授の自己カウンセリングについて
(26)2020年6月12日・・・・・・東京管理職ユニオンについて⑬と、野田正彰京都造形芸術大教授の論説について
毎日新聞の記事を参照します。
(1998年4月30日 毎日新聞「[特集ワイド1]職場の困った人たち--対処法」より、引用。)
(※当該記事は、G-Searchデータベースサービスに所蔵されています。)
●1998年4月30日 毎日新聞
(略)、どこの職場にもありそうなのが人間関係の悩みだ。そこで「上司」「新入社員」「いじめ」「セクハラ」に絞ってその実態と対処法について、それぞれ専門家にアドバイスしてもらった。
|
——————————————————–
●1998年4月30日 毎日新聞
(野原蓉子 日本産業カウンセリングセンター理事長【労働省セクシュアル・ハラスメント調査研究会委員】)
最近多いのは「疑似恋愛タイプ」のセクハラです。部下は上司として見ているだけなのに、上司にいきなり「好き」と打ち明けられてしまったというようなケースです。誘いを断ったら口を利いてもらえない。上司としての力を利用しているわけで、これは深刻です。
|
——————————————————–
被害に遭ったら、私の意に反することだと明確に伝えることです。
|
セクハラがエスカレートして、病気になって体がぼろぼろになるよりいいですよ。
|
信頼できる人に相談し、相手に第三者に相談していることを伝えるだけでも効果があります。
|
——————————————————–
ハラスメントの被害に遭った場合、もっとも頼りになるのが、東京管理職ユニオンです。
上述の毎日新聞の記事をつづけます。
設楽清嗣(したらきよつぐ)東京管理職ユニオン書記長のことばは至言です。
●1998年4月30日 毎日新聞
(設楽清嗣【したらきよつぐ】 東京管理職ユニオン 書記長【※注 現在は相談役】)
本人が、自分の中に内向的にしまっておくことが一番よくありません。
|
そして、我々のような相談センターや労組、労働問題専門の弁護士、あるいは自治体の相談窓口に行って話すことです。
|
次に「なぜいじめるの。やめて下さい」とはっきり、徹底的に声を上げて抗議することです。
|
声を上げるとトラブルが発生すると思ってはいけません。
|
黙っていることは、いじめを容認することですし、いじめはよりハードになります。
|
——————————————————–
ぼくは、セクハラをおこなう男に対して、深い哀れみを感じます。
こいつらは女性をモノとしてみています。
人格のある人間としてみていません。
セクハラをするやつらはおそらく精神に障害があるのでしょう。
一昨日も紹介しました。
こいつらには倉田百三の「出家とその弟子」を読ませてやりたいです。
「出家とその弟子」のなかから、一部を引用します。
(倉田百三著「出家とその弟子」より、引用。)
<一部分を抜粋>
●親鸞(しんらん)
「だれも一生に一度は恋をするものだ。人間の一生の旅の途中にある関所のようなものだよ」
|
|
——————————————————–
——————————————————–
その関所を越えると新しい光景が目の前にひらけるのだ。
|
|
——————————————————–
——————————————————–
親鸞は、恋について、こうのべています。
「苦しいものだよ」
と。
セクハラ男にはこの感覚が欠落しています。
(再掲。設楽清嗣【したらきよつぐ】 東京管理職ユニオン 書記長)
「徹底的に声を上げて抗議することです」
セクハラ男に待っているのは破滅です。
——————————————————–
■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ