ハラスメントの被害に遭ったときはどうすればよいのでしょうか。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2020年5月1日>
セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな? もしご存知の方居たら教えてください。 |
3日前より、ハラスメント被害に遭ったあとの対応についてみています。
(参考。当ブログ)
・2020年5月17日(※3日前)・・・・・・厚生労働省の相談窓口について
・2020年5月18日(※2日前)・・・・・・東京管理職ユニオンについて
・2020年5月19日(※1日前)・・・・・・角田(つのだ)由紀子弁護士について
(JNPC【日本記者クラブ】 「セクハラ問題の30年」角田由紀子弁護士 2018.6.25より。)
(※全文につきましては、2019年2月28日の当ブログをご覧ください。)
<一部分を抜粋>
●2018年6月25日 角田(つのだ)由紀子 弁護士
そのホームページをみたわたしの知っているある女性は、ぜんぜんそんなことが得意じゃない弁護士のところに行って、セクハラって書いてあったから事件をお願いして、ぜんぜん解決しなかった、というケースがあるんですね。 |
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で、そのひとは、初対面だけど行ってお願いしたら、原告、つまり被害者の側に立っての訴訟をやってあげる、って。 頼んだってぜんぜんうまくいかなかった、っていうケースがあったりするわけなんですね。 |
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昨日にひきつづき本日も、優良な弁護士について記述します。
上谷(かみたに)さくら 弁護士
(参考。上谷【かみたに】さくら弁護士が所属する事務所)
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上谷(かみたに)さくら弁護士とはどのようなかたなのでしょうか。
法務省のホームページに掲載されている議事録を参照します。
(2019年9月24日 第9回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)
(※全文につきましては、2020年3月8日の当ブログをご覧ください。)
<9~10ページ>
●2019年9月24日 被害者父
そうですね、公判、裁判のときもやっぱり、もちろん(上谷)先生も同行していただいて、いろいろケアをしていただいたというのもあるんですけれども、やっぱり都民センターの方が本当に親身になって、言葉どおり本当の意味で、僕らの気持ちに寄り添ってもらったという印象がすごく残っています。 |
もしそれがなければ、幸い、上谷先生みたいな、本当に気持ちを分かって実行していただける弁護士さんと自分たちは出会えたのでよかったですけれども、ちょっと語弊があるかもしれないですが、そういった弁護士さんばかりではないと思いますし、もしそういういろいろな、幸運と言ったらあれなんですけれども、そういう機会がなければ、もっと今こうやってこの場でお話させていただくことすらできていない心情だったかもしれないというのは正直ありますね。 |
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(再掲。被害者父)
「上谷先生みたいな、本当に気持ちを分かって実行していただける弁護士さんと自分たちは出会えたのでよかった」
「幸運」
安堵させられます。
(再掲。被害者父)
「そういった弁護士さんばかりではないと思います」
溜息がでます。
弁護士ドットコムの記事を参照します。
(※注 孫引きです。)
●記者
「弁護士の仕事の中で大変なことは何ですか?」
●上谷(かみたに)さくら 弁護士
今は慣れましたが、依頼者の方の気持ちになろうとすると同じように苦しくなり、仕事とプライベートへの切り替えが難しいと感じることがありました。 |
弁護士の決断が依頼者の方の人生自体を左右することもあるので、責任が重く、精神的に苦しい部分もあります。 |
●記者
「弁護士として意識していることは何ですか?」
●上谷(かみたに)さくら 弁護士
弁護士は当事者になるな、と言われますが、まずは、当事者になるべきだと思います。 |
まず、自分だったらどのようにしてほしいかを頭に思い浮かべることが大切です。 |
ささいなことでも、依頼者の方の立場になってみると共感できることが多々あります。 |
しかし、当事者になりきるだけでは弁護士とはいえません。 |
当事者の気持ちを踏まえ、法律家として何ができるか、どのように解決するのが最も利益になるかを考えることが大切です。 |
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上谷(かみたに)さくら弁護士は性犯罪の分野で実績を残している弁護士です。
当ブログでも何度かふれています。
(参考。当ブログ)
・2018年1月29日
・2019年7月4日
・2019年7月5日
・2020年3月8日(※再掲)
・2020年4月2日
・2020年4月8日
(井出ようせい議員のツイートより。)
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(再掲)
●香西咲さん
<2020年5月1日>
セクハラ、パワハラは何処に相談するのが一番効果的なのかな? もしご存知の方居たら教えてください。 |
被害の相談をする場合、上谷(かみたに)さくら弁護士も選択肢のひとつになると考えます。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良 あの頃の感覚をハッキリ思い出した。よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。『死ぬくらいならAV出よう』『行先無くなったら人生止めればいいや』何をするにもこれが念頭にありました。そりゃAV出来た訳だわ。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
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