尾崎衣良(おざきいら)さんという漫画家がいます。
代表作は、「深夜のダメ恋図鑑」です。
(参考)
□2017年10月6日
このマンガがすごい!WEB
【インタビュー】尾崎衣良『深夜のダメ恋図鑑』「ソイツの土下座にどれほどの価値が…?」女性たちの超辛口なホンネ!? 最新第3巻で、佐和子がついに”ダメ彼氏”に引導をわたす!
(参考)
□小学館
尾崎衣良作品集
3か月前のことです。
尾崎衣良(おざきいら)さんは、
「わたしをとりまく世界の話」
というタイトルの漫画を発表しました。
掲載誌は、小学館の「姉系プチコミック」3月号です。
(参考)
□小学館
姉系プチコミック 3月号
わたしをとりまく世界の話
現在、この漫画は、無料で読むことができます。
JICA(国際協力機構)のホームページをみてみます。
(参考。JICAについて)
独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ(注))は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。 (注)JICA/ジャイカはJapan International Cooperation Agencyの略称です。 |
□2020年2月5日
JICA(国際協力機構)
人気少女漫画家がタイの人身取引問題を描きました!
<一部分を抜粋>
●2020年2月5日 JICA(国際協力機構)
タイの片田舎に住む17歳の少女シリラットに襲い掛かる人身取引のわな、シリラットのその後はいかに…。 |
そんな人身取引の実態を描いた漫画「わたしをとりまく世界の話」が(全16ページ)、本日2月5日発売の小学館女性コミック誌「姉系プチコミック」 3月号に掲載されました。 |
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●2020年2月5日 JICA(国際協力機構)
人身取引とは、暴力や脅迫、誘拐、詐欺などの手段で、弱い立場にある人を別の国や場所に移動させ、売春や強制労働などの目的で搾取すること。 |
その被害者の約7割が女性(成人および子ども)と言われています。 |
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●2020年2月5日 JICA(国際協力機構)
実は、この人身取引の被害は日本でも起こっています。 |
決して他人事ではないこの問題を多くの人に伝えることができればと、JICAは小学館と協働して、この人身取引をテーマにした漫画を制作しました。 |
漫画を執筆したのは、「深夜のダメ恋図鑑」などの作品で人気の少女漫画家尾崎衣良さん。 |
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●2020年2月5日 JICA(国際協力機構)
「今回の漫画では女性が被害に遭うケースを取り上げましたが、男性が被害に遭うケースもあります。遠く離れた異国の自分とは関係の薄い犯罪というのではなく、自分も巻き込まれる可能性のある身近な犯罪として、読者の皆さんには人身取引の問題を考えてもらいたいです」 とこの漫画をきっかけに、多くの方々が人身取引について知ってもらえればと期待します。 |
JICAのウェブサイトでも本日から同時公開! |
ぜひご覧ください。 |
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本日、再読しました。
ふと、岡村隆史氏の語るファンタジー(与太話)が蘇りました。
(4月23日放送 オールナイトニッポンより。)
(※全文は昨日の当ブログを参照。)
(※音声の文字化は、筆者。)
●4月23日 オールナイトニッポン 岡村隆史氏
コロナ明けたらなかなかのかわいいひとが、短期間ですけれども、美人さんが、お嬢やります。 これ、なんでかと言うか、短時間でお金をやっぱりかせがないと苦しいですから。 |
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●4月23日 オールナイトニッポン 岡村隆史氏
だから、コロナ明けたときのその3か月ー 3か月は、 「いままで、えっ? こんな子、入っていた?」 っていうようなひとたちがぜったい入ってきますから。 はい。 だから、いま、我慢しましょう。 いま、本当に、我慢して。 はい、コロナ明けたときに、われわれ、風俗野郎Aチームみたいなもんは、この3か月ー 3か月を目安にがんばりましょう。 うふふ。 |
そのためにいまは我慢して風俗に行くお金を貯めておき、そして、いろいろね、仕事がないひともあれですけれども、切り詰めて切り詰めてそのときのその3か月のためにがんばって、いま、こう歯を食いしばって踏ん張りましょう。 |
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(再掲。JICA【国際協力機構】)
「遠く離れた異国の自分とは関係の薄い犯罪というのではなく、自分も巻き込まれる可能性のある身近な犯罪として、読者の皆さんには人身取引の問題を考えてもらいたいです」
「身近な犯罪として、読者の皆さんには人身取引の問題を考えてもらいたいです」
たしかに人身取引は身近なところでおこなわれているようです。
(ツイッターより。)
●2020年4月29日 たかさん
岡村隆史の発言に対して「自分で選んだ稼ぎ方」みたいな批判してる奴って、昨今、問題になってるAV出演強要での借金や契約違反をチラつかせながら「最終的に決めたのは女の子だから」って強要した側と大差なくない? |
そして、岡村の発言は経緯とかどうでもいいから可愛い子とヤレるの楽しみって事だろ? |
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(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2016年10月14日>
(前略。) 私の場合は、事務所との契約書は自分の都合の良いように作り直しました。 勿論エロなんて言葉は無し、一般的な芸能契約書です そして撮影後にメーカー、事務所、私の3社間で契約書が存在する事を知らされたのです。 |
●香西咲さん
<2017年11月29日>
MeToo #青木亮 から出された契約書にはアダルト内容の記載は一切ありませんでした。私が自由に契約内容を変えて良いよとまで言われ信頼 2日後東京から車で富士山の麓まで連れていかれ #AV強要 後日AV契約書の存在を知らされ、サインする様に強要されました。 |
●香西咲さん
<2016年8月28日>
女性のお子様がいらっしゃる方々には決して他人事では無い事だと言う事で、週刊文春様が二週間に渡り掲載をして下さりました。 他人事では済まされない、本当に身近な事件です。 |
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(再掲)
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AV出演強要と、「わたしをとりまく世界の話」のなかでおこなわれていることは、まったく同じです。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良(´・ω・`) あの頃の感覚をハッキリ思い出した。 よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。 一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。 |
●香西咲さん
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。 『死ぬくらいならAV出よう』 『行先無くなったら人生止めればいいや』 何をするにもこれが念頭にありました。 そりゃAV出来た訳だわ。 #青木亮 |
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AV出演強要は人身取引です。
極悪な犯罪です。
AV強要犯の収監が待たれます。
「アルジャーノンに花束を」
AV強要犯には手錠を。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
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