3日前の当ブログで、岡村隆史氏の話題にふれました。
(参考。当ブログ)
・2020年5月3日
岡村隆史氏は4月23日のオールナイトニッポンで、風俗について語りました。
ミーコさんというかたからコメントをいただきましたので、ご紹介をさせていただきます。
(当ブログへのコメントより。)
●2020年5月5日 ミーコさん
はじめまして。 |
岡村たかしの「楽しみ」という言葉に本質がすべて凝縮されていると思います。 |
岡村隆史氏はラジオでどのようなことを口にしたのでしょうか。
YouTubeで検索をしてみました。
4月23日の岡村氏の音声が多数アップされています。
(例)
・YouTube
あらためて岡村氏の発言をふりかえってみます。
(※音声の文字化は、筆者。)
●4月23日 オールナイトニッポン 岡村隆史氏
東京都のブーメランチャンネルからいただきました。 「コロナの影響で今後しばらくは風俗に行けないし、女の子とエッチなこともできないと思うので、思いきってダッチワイフを買ってしまおうか、といま真剣に悩んでいます」 |
いや、もう、あかんて。 これはもう、あれやねんから。 いつかもう、雨はあがってくる。 うふふ。 ただ、いま、辛抱ー 辛抱よ、これは。 言うてはるやんか、みんなが、ほんまに。 止まない雨はない、って言うて。 言うてはるやんやから。 もう、このー 神様はあれなんですよ。 人間が乗り越えられない試練はつくらない、って言うてはりますから。 ここはぜったい、なんかー なんか、乗り切れるはずなんですよ。 ほんで、だから、いまおもしろくなかったとしても、これ、コロナが終息したらぜったい、おもしろいことあるんですよ。 うん。 ほんで、なかなかね、苦しい状態がずっとつづきますから。 |
コロナ明けたらなかなかのかわいいひとが、短期間ですけれども、美人さんが、お嬢やります。 これ、なんでかと言うか、短時間でお金をやっぱりかせがないと苦しいですから。 そうなったときに、いままでのお仕事よりかはちょっとー |
これ、ぼく、3か月や、と思っています。 苦しいの3か月や、と思います。 3か月のあいだ集中的にかわいい子がそういうところで、ぱっ、とはたらきます。 で、ぱっ、とやめます。 それなりの生活にもどったら。 |
だから、コロナ明けたときのその3か月ー 3か月は、 「いままで、えっ? こんな子、入っていた?」 っていうようなひとたちがぜったい入ってきますから。 はい。 だから、いま、我慢しましょう。 いま、本当に、我慢して。 はい、コロナ明けたときに、われわれ、風俗野郎Aチームみたいなもんは、この3か月ー 3か月を目安にがんばりましょう。 うふふ。 |
そのためにいまは我慢して風俗に行くお金を貯めておき、そして、いろいろね、仕事がないひともあれですけれども、切り詰めて切り詰めてそのときのその3か月のためにがんばって、いま、こう歯を食いしばって踏ん張りましょう。 |
そうしたら、コロナ明けたときのその3か月、みてみ、行ってみ。 「えっ? こんな子、入っていた?」 「まじっすか」 |
でも、3か月やで。 その子らも。 ぱっ、とやって、ぱっ、とやめるから。 それだけはもうー たぶん、そうじゃないかと、ぼくはー ぼくはそれを信じて、いま、がんばっています。 うふふ。 |
●2020年5月5日 ミーコさん
私も、はらわた煮えくりかえった者の一人です。 |
岡村たかしは別に誰も傷つけているわけではないとか、必ず擁護する人がいるのが問題だと思います。 |
そして必ず出てくるのが、風俗も貧困でなく自らすすんでする人もいるという論点の外れた論理です。 |
相手の弱味につけこんで、やむなく風俗に行く人を見込んでの発言が差別なのに、風俗を差別していると変換します。 |
AV強要で、女性の良心につけこみ、あなたはAVの仕事を差別しているのか、とする悪質な業者に通ずるものがあると感じます。 |
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コロナウイルスによる経済の停滞は、AV業界にとって最良の状況となっていることでしょう。
(ツイッターより。)
●2020年4月10日 辻丸さん
AV撮影全ストップ!と例によって一部勝ち組がデマを飛ばしている。 |
実際には老舗大手の適正メーカー始め、今も敢行されている。 |
実演家達の多くはこう叫びたいだろうが、勝ち組支配の適正業界には逆らえない。 |
AV人権倫理機構も例の如く「厳重注意」のみ。 |
現政府以上に誰も責任とらない全体国家主義業界! |
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(再掲。辻丸さん)
「AV撮影全ストップ!と例によって一部勝ち組がデマを飛ばしている。実際には老舗大手の適正メーカー始め、今も敢行されている」
AV業界は現在、損害をこうむっていないのかもしれません。
(再掲。岡村隆史氏)
「コロナ明けたらなかなかのかわいいひとが、短期間ですけれども、美人さんが、お嬢やります」
「3か月のあいだ集中的にかわいい子がそういうところで、ぱっ、とはたらきます」
AV業界の高笑いが聞こえてくるようです。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2016年10月5日>
またフラッシュバックしてしまいそうなので自粛します、 失礼致しましたm(_ _)m 尊敬する有名な方はこの件を |
●香西咲さん
<2018年11月1日>
昨日から久しぶりの体調不良(´・ω・`) あの頃の感覚をハッキリ思い出した。 よくこんなストレスに何年も耐えてたなぁ。 一般人に戻った私にはあの頃の気力も体力も残ってない。 |
●香西咲さん
<2018年11月1日>
まぁあの頃は常に死と比較して生きてきたから尋常ではなかったのだろうな。 『死ぬくらいならAV出よう』 『行先無くなったら人生止めればいいや』 何をするにもこれが念頭にありました。 そりゃAV出来た訳だわ。 #青木亮 |
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日本政府は3年前(2017年7月11日)、国際組織犯罪防止条約人身取引議定書という条約を受け入れました。
同条約を締結している国々に向かって、人身売買(人身取引)を根絶する、と宣言しました。
現状は以前と何も変わっていません。
AV業界が野放しの状態となっています。
溜息が出ます。
さっさと極悪を駆逐してほしいものです。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」
(明日のブログへつづく)
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