香西咲さん「体も精神も病んでもそれでも事務所を辞めされてもらえませんでした」。大塚咲さんも弁護士ドットコムニュースでAV業界の犯罪性を語っています

3日前(2020年4月15日)のブログで、AV業界の奴隷契約書についてふれました。
その後、海野さんからコメントをいただきました。
ご紹介をさせていただきます。

当ブログへのコメントより。)
2020年4月16日 海野さん

本ブログ記事に出ている契約書・契約条項ですが、なかなか読み解くのに苦労すると思います。

契約書に書かれている字句の一部を再掲します。

(再掲。2020年4月15日の当ブログより。)
(※出典は「AV出演を 強要された彼女たち」【ちくま新書】とPAPSが配布した資料。)

第4条(宣伝活動及びパブリシティ)

(メーカー)は、本作品の価値を最大限に高めるために必要かつ適切と考える広報、パブリシティ及び宣伝活動をおこなうものとします。また、甲(女優)および丙(プロダクション)は、乙(メーカー)の宣伝活動に対し合理的な範囲の協力を行うことを承諾します。

第5条(保証)

1. 甲(女優)および丙(プロダクション)は、乙(メーカー)に対し、甲(女優)が18歳未満でないことを保証します。

2. 甲(女優)および丙(プロダクション)は、乙(メーカー)に対し、甲(女優)など本出演等承諾書作成時点において、甲(女優)の知る限り妊娠、性感染症に感染していない事を保証します。

また、撮影日終了日まで状態を維持して妊娠および性感染症をふせぐ義務(ピルの服用や生理、危険日の把握、体調管理などの徹底)を負うものとし、撮影終了後以降における甲(女優)の妊娠、性感染症への感染に関しては、乙(メーカー)の責に帰すべき場合を除き、甲(女優)および丙(プロダクション)の責任において解決し、乙(メーカー)に一切の賠償や責任をもとめないものとします。

(メーカー)に事前の書面による許可なく、甲(女優)が本承諾書提出後に乙(メーカー)が指定した外見イメージを大きく変えた場合(髪染め、日焼け、整形、豊胸、入れ墨、妊娠、過度の体重の増減、その他大幅に外見を変えるなど)、甲(女優)と丙(プロダクション)は連帯して撮影に影響が出ないようにこれを是正し、間に合わず撮影延期または中止となる場合は、乙(メーカー)に対して撮影延期または中止にかかる費用を負担する義務を負うものとします。

2020年4月16日 海野さん

特に法律関係者・金融関係者・不動産関係者などの普段から契約に慣れている人々ならいざ知らず、一般の人が熟読して理解するのは難しいと思います。

甲(女優)および丙(プロダクション)の責任において解決し、乙(メーカー)に一切の賠償や責任をもとめないものとします

乙(メーカー)に対して撮影延期または中止にかかる費用を負担する義務を負うものとします

通常契約トラブルが多い業種は規制する法律や自主規制などが存在していますが、女優側に不利な契約ですよね、恐らくは、宮本智弁護士や菅谷幸彦弁護士などの悪徳弁護士が関与しているのでしょう。
2015年8月24日 AV女優求人wiki AVプロダクションマインズのAV女優ティア「事務所、金ぼったくりすぎ!」

ツイッター内容まとめ

納得出来ない理由で賠償金30万円を要求されていること
交通費を自腹で払っていること
現状の給料はギリギリ生活出来る程度だということ

上記はある女優さんのSNS(をまとめたもの)ですが、かなりトップ女優の部類に入る方です。ですが、そこまでマネーを貰っていないそうですよ。

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(再掲。AV業界の奴隷契約書)

第3条(A【女優】の肖像の使用)

1. A(女優)は、本作品の撮影終了後、販売中及び販売終了後も本作品を広告宣伝・ダイジェスト版作成のために、出演基本契約書に従って、B(制作会社)がA(女優)の芸名、肖像、筆跡、経歴などを無償で使用することを承諾する

2. A(女優)は、本作品(これまでのA【女優】がB【制作会社】のために実演した作品を含む。)及び将来A(女優)が出演しB(制作会社)が制作する作品について、出演基本契約書に明示的に定める範囲において、B(制作会社)に対して一切の著作隣接権を使用許諾すると伴に、女優名を表示させ、及び本作品を改変、編集及び加工することを独占的に許諾する。まだ前項においても同様とする。

そう言えば、最近、この肖像権に関する報道がありました。

弁護士ドットコム

2020年4月5日 弁護士ドットコム 「わたしの裸はわたしのもの」 元AV女優・大塚咲さんが提訴「引退後もアダルトグッズに無断で写真使われた」

当該記事の一部を参照します。

<一部分を抜粋>
2020年4月5日 弁護士ドットコム

元AV女優で、写真家・アーティストの大塚咲さんがことし3月、アダルトグッズメーカーを相手取り、計460万円の損害賠償を求める訴えを起こした。

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2020年4月5日 弁護士ドットコム

(大塚咲さん)

このままいくと、半永久的に『新作』を出されるのではと恐怖を感じます。生身の人間なのに私の存在を無視して、まるでモノのように扱われていることに怒りもあります。

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2020年4月5日 弁護士ドットコム

(略)、AVと創作は違うもので、自分の身体は自分のものだからこそ、無断使用を止めたい気持ちがあるという。

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2020年4月5日 弁護士ドットコム

(大塚咲さん)

なぜ裸になったら、何をされても許さないといけないのでしょうか。一般的な映画やドラマの出演者が裸になったからといって、その姿を他人が勝手に使うことは許されないですよね。だから、その理屈自体がおかしいことになぜ気づかないのでしょうか」

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AV業界は人身取引の巣窟です。
伏魔殿です。
日々、悪事と陰謀が企(たくら)まれています。
このように書くと国民から叱られるかもしれません。
わかりきったことを言うな、と。
AV業界は極悪である。
このことは最早(もはや)国民の常識となっています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月26日

#HoneyPopcorn 所属事務所代表 #青木亮 は人身取引業者と言っても過言では無いと思います。私の実体験だけ書きますが、所属時代には8ヶ月囲い込み #洗脳行為 #AV強要 #枕営業 を強要され、体も精神も病んでもそれでも事務所を辞めされてもらえませんでした。屍の上に成り立つ

#outHoneyPopcorn

香西咲さん
2018年3月26日

#青木亮 がおこした #AV強要 #枕営業 の強要等人身取引に関する詳細は2016年7月発売の週刊文春に2週間に渡って掲載されていますので、ご興味のある方はバックナンバーご覧下さい。
私以外の被害者も取材に応じています。

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明日は、人身取引に対する警察の姿勢についてふれたいと思います。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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2 thoughts on “香西咲さん「体も精神も病んでもそれでも事務所を辞めされてもらえませんでした」。大塚咲さんも弁護士ドットコムニュースでAV業界の犯罪性を語っています

  1. 海野

    この大塚さんの事例ですが、現在何も考えずにAVの仕事をしている女優さんに十分に考えて
    欲しいです。

    https://www.huffingtonpost.jp/entry/saki_jp_5d0c8f28e4b07ae90d9b1def

    AV出演は、はっきり言ってリスクの高い金融商品と同様です。
    通常は、金融商品販売業者はリスクを十分に説明し、かつ適合性の原則などが
    適用されますが、未だにAV業界は無法地帯です。

    そもそも、自発的な意志にしろ、強要にしろAV業界や契約書のことを理解している
    女優さんは皆無に等しいと思います。(業界の慣習なども含めて)
    https://www.shiruporuto.jp/public/knowledge/rule/torihiki/torihiki001.html
    https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/doortodoorsales/
    金融商品取引法と特定商法取引を紹介しますけど、AV業界を規制する法律は未だにありません。
    このままだと被害はなくなりませんし、救済手段もありません。
    上記2つの法律をそのままAV業界にスライドさせて適用さてもいいと思います。

    返信
  2. 海野

    AV業界に限らず、法の規制がないとどうなるか?
    サブリース業者のトラブルが実に多いのはご存知でしょうか?

    例えば、地方の地主の家に訪問してアパート経営をしませんか?
    ローンの返済は家賃収入で大丈夫です。
    空室が出ても、サブリース(家賃保証)をするから任せてください。
    ローン返済後は、すべての家賃収入があなたの財産になります!と
    勧誘する業者がいます。
    レオパレス・大東建託・大和ハウス・東建などの業者で、テレビCMもしています。
    でも実際は、サブリースの改定が10年後にあり、家賃の減額を求めれます。
    そうすると、銀行への返済が滞り資金繰りに行き詰まります。
    https://sekiguchi-law.com/post-2793/
    サブリース業者を規制する法律が閣議決定されました。
    これまで、野放しだったから、トラブルや被害が絶えませんでした、AV業界と同じです。

    AV業界にも法の規制は必要です。
    肖像権の放棄など、女優にとって不利な契約であり、もっと言えば人権侵害行為です。

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