周藤由美子さん(ウィメンズカウンセリング京都)の論説。「加害者の選択に被害者が責任をとる必要はありません」。香西咲さんたち被害者に責任はありません。微塵も

一昨日、カウンセラーの井上摩耶子さんの講演録にふれました。

2016年4月2日
 花園大学
 入学式・人権講演
被害者にも加害者にもならないために~『ジェンダーの視点』から性暴力について考える

(参考。当ブログ)
2020年3月21日

井上摩耶子さんは、ウィメンズカウンセリング京都の代表です。
昨年、ウィメンズカウンセリング京都でカウンセラーをされている周藤由美子さんも花園大学でおはなしをされました。

2019年4月2日
 花園大学
 入学式・人権講演

<演題>
被害者にも加害者にもならないために~デートDV・性暴力について考えよう

<講演者>
・周藤由美子
 ウィメンズカウンセリング京都 フェミニストカウンセラー
 京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター京都SARA スーパーバイザー

講演録のなかから、一部を引用させていただきます。

周藤由美子さん(ウィメンズカウンセリング京都)

(2019年4月2日 花園大学 入学式・人権講演「被害者にも加害者にもならないために~デートDV・性暴力について考えよう」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2019年4月2日 周藤由美子さん

性暴力についての認識について考えるために紹介したい動画があります。
ユーチューブで検索していただくと出てきます。
イギリスの警察が2015年に公開した「性行為の同意を紅茶に置き換えてください」というものです。

「Tea Consent」(※日本語の字幕を表示させることができます。)
(※2分50秒)

昨日、この動画と同様に「同意」をあつかっている「consent for kids」を参照しました。

consent for kids(※英語)
Consent for kids(日本語版)(※函館性暴力防止対策協議会が吹き替え)

(参考。当ブログ)
2020年3月22日(※昨日)

Tea Consent」につきましても、函館性暴力防止対策協議会が日本語に吹き替えています。

「Consent ? it’s simple as tea(日本語版)」
(※2分49秒)

2019年4月2日 周藤由美子さん

「紅茶を飲みたいですか?」と訊いて「飲みたいです」といわれたら「紅茶を入れましょう」。
「紅茶を飲みたいですか?」と訊いて入れている間に、その人が「もう飲みたくないな」と思ったら無理やり飲ませることはだめです。

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2019年4月2日 周藤由美子さん

口で説明するより動画を見てもらうのがいいのですが、「紅茶を無理やり飲ませたらいけないよね」ということと「セックス」とを置き換えて考えてみたら、わかりますよね。

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(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。

(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。
これには
「遠いところですから……。よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。私さえ泣いておけば丸く収まると思った。結局AV撮影に応じることになりました。あとは、違約金などを理由に辞められないです。結局、弁護士を雇って辞められましたが、人生の大事な時期5年間を失敗したなと思う」
と語った。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月14日

(前略。)
私の場合は、事務所との契約書は自分の都合の良いように作り直しました。
勿論エロなんて言葉は無し、一般的な芸能契約書です

そして撮影後にメーカー、事務所、私の3社間で契約書が存在する事を知らされたのです。
日付も撮影前に遡って記載されてありました。

香西咲さん
2017年11月29日

MeToo
#青木亮 から出された契約書にはアダルト内容の記載は一切ありませんでした。私が自由に契約内容を変えて良いよとまで言われ信頼

2日後東京から車で富士山の麓まで連れていかれ #AV強要 後日AV契約書の存在を知らされ、サインする様に強要されました。
#アットハニーズAV強要 #性的搾取

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周藤由美子さんのおはなしをつづけます。

(2019年4月2日 花園大学 入学式・人権講演「被害者にも加害者にもならないために~デートDV・性暴力について考えよう」より、引用。)

2019年4月2日 周藤由美子さん

性暴力の被害者にも加害者にもならないでほしいですし、もしかして残念ながら、そういうことが起こった場合、周りにいる友だちの立場で、どういうことができるでしょうか。

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2019年4月2日 周藤由美子さん

「なんでついていったの?」「逃げたらよかったのに」「あなたが悪い」「加害者のことを許してあげたら」とか、そういうことをたとえ思ったとしても相手にいわないこと。
そして被害者が何をしたいのかを大切にする。

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2019年4月2日 周藤由美子さん

被害には絶対にあわないことがいいんですが、被害にあってしまった場合は絶対に自分を責めないでください
DVも性暴力も被害者に責任はありません
加害者が、そういうことをしようと思ったから、それが起きたわけで、何かきっかけがあったにしても加害者には「それをしない」という選択がある。
加害者が選択してやっている。
加害者の選択に被害者が責任をとる必要はありません。
そして誰かに相談していただきたい。
相談してわかってくれなかったり、傷つけられた場合は、理解してくれそうな人を探す。
それといやなことをされたことは記録に残すことは苦痛かもしれないですけれども、残しておいていただきたい。

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(再掲。周藤由美子さん)
加害者が、そういうことをしようと思ったから、それが起きた
加害者には『それをしない』という選択がある
  
加害者が選択してやっている
  
加害者の選択に被害者が責任をとる必要はありません

「加害者には『それをしない』という選択がある」
「加害者が選択してやっている」

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月28日

青木亮は私が知ってる限りでは少なくとも2人を自殺未遂まで追い込み、
中国人に対してAV女優の売春を目論む人間です。
私はその被害者です。

香西咲さん
2017年1月1日

青木亮は逮捕されるべきだと警察だけでなく国に訴えたいです。
何人の女の子を人身売買に当ててきたのか…。
(後略。)

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日本は現在、AV業界人を野放しにしています。
このことに対して人々は憤怒しています。
「AV業界人を駆逐しろ」
と。
そろそろ悪党狩りにとりかかってほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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