稲田朋美自民党幹事長代行の政策(その2)。香西咲さん「この突然の変化は経験者にしか分からない」。いま、他者の痛みをわかろうとする国会議員がふえてきています

先日のブログで、稲田朋美衆議院議員の政治姿勢にふれました。
稲田議員は現在、自民党の幹事長代行をされています。
自民党の有力者のひとりです。
同党内で、右派、と位置付けられている稲田議員は最近、リベラルな政策を次々と打ち出しています。

(参考。当ブログ)
2020年2月18日

もう一度、確認します。

未婚のひとり親を支援

・2020年1月27日 日刊ゲンダイ「自民党稲田朋美氏 未婚ひとり親家庭の支援拡大から変化を」
(※動画 インタビュー ~未婚のひとり親支援について

憲法の平等の規定(憲法第14条)の中にクオータ制を追記

・2020年2月9日 産経新聞「自民・稲田氏、14条改憲による女性議員増目指す 独自案を表明」

・2020年2月10日 毎日新聞「『女性議員増やすため14条改憲』稲田氏発言が波紋 『クオータ制』自民党内も否定的

LGBTへの理解拡大を図る法案の提出

・2020年2月15日 毎日新聞「LGBT法成立へ意欲 自民・稲田氏『五輪までに』」

刑法の性暴力に関する要件の見直し

・2020年2月16日 NHK「性暴力 刑法の要件見直し検討へ 自民・女性議員グループ」

引用
自民党の有志の女性議員で作る議員連盟は、刑法の要件が厳しすぎるとして、週内にも勉強会を開いて、見直しに向けて検討を始めることになりました

議員連盟の共同代表を務める稲田幹事長代行は「今の刑法はあまりにも要件が厳しく、性犯罪から女性を守る法律としては課題が多いので、女性ならではの検討を進めたい」と話しています

議員連盟では、具体的な検討を進めたうえで、法務省に見直しを提言したい考えです

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未婚のひとり親を支援
  
憲法の平等の規定(憲法第14条)の中にクオータ制を追記
  
LGBTへの理解拡大を図る法案の提出
  
刑法の性暴力に関する要件の見直し

これでおわり、ではありませんでした。
5日前のことです。

(2020年3月6日)

稲田朋美議員は、夫婦別姓の議論を開始しました。

夫婦別姓

(2020年3月6日 NHK「自民女性議員連盟 夫婦別姓の議論開始」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年3月6日 NHK

自民党の有志の女性議員で作る議員連盟は(2020年3月)6日、選択的夫婦別姓をめぐって初めて勉強会を開きました。
この中で、共同代表を務める稲田幹事長代行は「自民党は夫婦別姓に反対してきたが、多様な生き方があり、旧姓を使いたい女性もいる。女性の活躍を推進するため議論していきたい」と述べました。

(※参考)
2020年1月24日 日刊ゲンダイ 夫婦別姓「結婚しなくていい」ヤジはやはり杉田水脈議員

ほかの報道もみてみます。

(2020年3月6日 毎日新聞「自民・稲田幹事長代行らの議連が『選択的夫婦別姓』の議論開始」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年3月6日 毎日新聞

議連共同代表の稲田朋美幹事長代行は会合後、記者団に「姓が違うから可哀そうだとか家族の一体感が損なわれることは全くないと分かった」と強調。
伝統的家族観を重視する保守層の反発が根強いことに関しては「自民党は反対できているが、若い議員はいろいろな意見を持っている。議論を活発化させたい」と語った。

(2020年3月6日 TBS「自民党女性議員ら 選択的夫婦別姓めぐり議論」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年3月6日 TBS

議員連盟の共同代表を務める稲田幹事長代行は、自民党のなかでは議論すらタブー視されてきたとしたうえで、「なんらかの制度を確立するのが重要だ」として、今後、議論を進めたい考えを示しました。

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未婚のひとり親を支援
  
憲法の平等の規定(憲法第14条)の中にクオータ制を追記
  
LGBTへの理解拡大を図る法案の提出
  
刑法の性暴力に関する要件の見直し
  
夫婦別姓の導入

刑法の性暴力に関する要件の見直し」につきましては、その後、うごきがありました。

(2020年2月28日)

(2020年2月28日 NHK「性犯罪の要件見直しを 自民 女性議員グループが法相に要望」より、引用。)

<一部分を抜粋>
2020年2月28日 NHK

自民党の有志の女性議員で作る議員連盟は性暴力をめぐる裁判で無罪判決が相次いだことから「刑事司法制度に対する国民の不信が高まっている」として、刑法の改正を求める要望書をまとめ(2020年2月)28日、森法務大臣に提出しました。

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2020年2月28日 NHK

森大臣は「性犯罪は被害者の人格も傷つけ、一生背負わせ続ける大変な犯罪だ。大事な論点をあげてもらったので、早急に解決したい」と述べました。
議員連盟の共同代表を務める稲田幹事長代行は記者団に対し「大臣の決意を感じた。森大臣の間に刑法の改正に持っていってほしい」と述べました。

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自民党内では性犯罪に関して、もうひとつの潮流があります。

(ライトハウスのツイートより、引用。)

ライトハウス
<2019年6月20日>

(再掲)

先日13日に行われた自民党「#性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」にて #AV出演強要 問題対策プロジェクトチームのとかしき議員から、ビッグニュースが!AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法を目指すということです!

性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟の会長は、上川陽子元法務大臣です。(※ピンク色のスーツのかた)
このかたも自民党の有力議員です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月28日

隅に追いやっていたトラウマを掘り起こすのはとてつもない労力が要りますね。
精神的にも、ついこの間までは普通の精神を保てたのに、思い出した瞬間動悸や頭痛吐き気…この突然の変化は経験者にしか分からない。女性の共犯者達は特に最低。

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(再掲。香西咲さん)
この突然の変化は経験者にしか分からない

いま、他者の痛みをわかろうとする国会議員がふえてきています。
性犯罪者には未来がなさそうです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(哲学者のウィトゲンシュタイン)
「絶望に終わりはない。自殺もそれを終わらせることはない。人が奮起して絶望を終わらせない限りは」

(明日のブログへつづく)



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