昨日、ゴーン被告の弁護人をしていた高野隆弁護士に対する懲戒請求にふれました。
(参考。当ブログ)
・2020年2月11日(※昨日)
□2020年1月17日 産経新聞 高野弁護士にも懲戒請求 ゴーン被告逃亡肯定「品位に反する」 |
先月の当ブログでもふれています。
高野法律事務所に所属している弁護士は、ある民事裁判においてAV業界人の弁護を引き受けています。
(参考。当ブログ)
・2020年1月18日
この件にかぎらず、なぜ弁護士はAV業界とかかずらうのでしょうか。
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(参考。神原元弁護士が所属する法律事務所)
□武蔵小杉合同法律事務所
(再掲。神原元 弁護士)
弁護士業というのは、常に誰かに「寄生」しているのだ。 |
彼はAV業界に寄生していることになる。 |
AV業界に寄生して月百数十万円の顧問料を得ている弁護士もいる。 |
そんな奴にはいずれ地獄が待っている。 |
「月百数十万円の顧問料ー」
なるほど。
非常にわかりやすいです。
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(2020年1月8日 時事通信「ゴーン被告弁護団が拒絶権行使 令状でのパソコン差し押さえ」より、引用。)
●2020年1月8日 時事通信
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が保釈中に使用していたパソコンについて、被告の弁護団は8日、東京地裁の令状に基づいた東京地検の差し押さえを拒否した。刑事訴訟法で医師や弁護士、宗教職などに認められた押収拒絶権を行使した。 (中略。) 8日午前、弁護人の弘中惇一郎弁護士の事務所を訪問したが、弘中弁護士が拒絶権を行使した。 (後略。) |
上述の高野弁護士と同様に、弘中弁護士も懲戒を申し立てられています。
□2020年1月16日 産経新聞 弘中弁護士に懲戒請求 ゴーン被告逃亡「故意か重過失」 |
(再掲。時事通信)
「被告の弁護団は8日、東京地裁の令状に基づいた東京地検の差し押さえを拒否した」
なぜ弘中弁護士は捜査に協力しないのでしょう。
(2020年1月23日号掲載 週刊新潮「ゴーン使用パソコンの提出拒否! なぜ弘中弁護士に強制捜査をかけないのか」より、引用。)
<一部分を引用>
●2020年1月23日号掲載 週刊新潮
(若狭勝弁護士)
(前略。) 弘中弁護士は、依頼人の秘密を捜査当局に渡すことによって依頼人が減るのを恐れているのかもしれません。 |
しかし、日本の国益とゴーンの利益が天秤にかけられているのです。どう考えても国益を優先すべきです。 |
(再掲。若狭勝弁護士)
「依頼人が減るのを恐れているのかもしれません」
そういうことでしたか。
(再掲。神原元 弁護士)
「AV業界に寄生して月百数十万円の顧問料を得ている弁護士もいる」
第二東京弁護士会はつぎのように言っています。
(参考。当ブログ)
<AV業界人の顧問弁護士の懲戒について>
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(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)
<11ページ>
●令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会
そして、対象弁護士が○○の顧問弁護士になった当時、成人男性向けDVDの出演者として性交等をさせる業務が「有害業務」に該当することは確立していた(略)。 |
(再掲。神原元 弁護士)
「そんな奴(AV業界に寄生している弁護士)にはいずれ地獄が待っている」
(令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会「議決書」より。)
<12ページ>
●令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会
(略)、対象弁護士には、○○の顧問弁護士として、職業安定法による規制について必要な調査を行うべきであったにも拘わらずこれを行わず、○○に対して違法行為を行うことを止めるよう助言等しなかったことは、弁護士職務基本規程第37条1項に反し、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失う非行に該当するものといわざるをえない。 |
<12ページ>
●令和元年12月23日 第二東京弁護士会 懲戒委員会
3 結語
○○が行っていた未成年者を含む女性を募集して、同女らに性交や性交類似行為をさせ、その様子を撮影して成人男性向けDVDとして制作、販売する事業というのは、未成年者、女性の人権を侵害する危険性を孕むものであるが、対象弁護士が漠然とそのような事業主の顧問弁護士になったことが、本件における根本的な問題ということができる。 |
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(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年12月18日>
独立時、オーセンスの池田康太郎弁護士は何度も私に電話してきました。 内容は一言で言うと圧力です。 つい最近連絡がきたのはオーセンスの唐木大輔弁護士。 |
●香西咲さん
<2018年2月14日>
オーセンスの池田康太郎弁護士は #青木亮 の依頼を受け、私に直接連絡して来て『ネガティブ発言するな』等の脅迫めいた発言。
同じくオーセンスの唐木大輔弁護士 文春での実名報道から1年半もの間訴えかけていても彼らは無視。 |
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弁護士法の第1条にはこう書かれています。
「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」
と。
金儲けを第一に考えている弁護士は、この規定をもう一度、読み直してほしいものです。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
香西咲さんを勝手に応援するサイトへ
そうそう、特に高野は悪質極まりないですよ。
https://bunshun.jp/articles/-/33387?page=2
《ゴーンショックが終わらない》前代未聞の弁護士ガサ入れも、検察関係者は「逃亡責任は、むしろ高野氏だ」
↑そういうことじゃないですかね?