昨日、発達障害にふれました。
発達障害は、
「LD(学習障害)」
「ADHD(注意欠如・多動症)」
「ASD(自閉スペクトラム症)」
の3つに分類されます。
それぞれに特徴があります。
詳細につきましては昨日の当ブログをご覧ください。
(参考。当ブログ)
・2020年2月3日(※昨日)
以前(2017年5月21日)、NHKで、
「発達障害 解明される未知の世界」
という番組が放送されました。
偶然、みました。
衝撃をうけました。
視聴後、録画をすればよかった、と後悔しました。
現在はダイジェスト版と番組の内容を要約した記事が公開されています。
(参考)
<2017年5月21日放送 NHK「発達障害 解明される未知の世界」について>
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「ダイジェスト映像(※3分14秒)」
「「発達障害」の世界を映像化(※4分47秒)」
ぜひこちらの映像をご覧になっていただければと思います。
参考のため音声の一部を文字にさせていただきます。
2017年5月21日放送
NHK
「発達障害 解明される未知の世界」
ダイジェスト映像(※3分14秒)
(※音声の文字化は、筆者。)
<一部分を抜粋>
(ナレーション)
発達障害。 いま、その世界がおおきくかわろうとしています。 |
(ナレーション)
コミュニケーションなどが苦手、と言われる発達障害。 彼女もちいさいころからひととはなすのが苦手でした。 しかし、それがなぜなのか。 本人もわかりませんでした。 ところが専門の検査をうけたところ、聴覚がいちじるしく敏感である、とつげられました。 それがコミュニケーションをさまたげる原因のひとつであることがわかったのです。 |
(ナレーション)
発達障害のひとには世界がどうみえているのか。 これまでわからなかった世界を可視化するこころみがはじまっています。 とりくんでいるのは大阪大学などの研究グループです。 |
(ナレーション)
たとえば、あかるいところでは、このように世界がよりまぶしくみえ、光を痛いと感じるひとまでいました。 うごくものをみると色がうしなわれたように感じられたり、なかには光のつぶがみえたりするひともいました。 |
(ナレーション)
こうした症状は、感覚過敏、と言われ、自閉スペクトラム症(ASD)のひとの多くにみられると言います。 感覚過敏が注目されるようになったのは、ここ数年のことです。 長らく発達障害は子どもを中心に研究が進められてきました。 感覚のちがいは自覚しにくいため、ほとんど知られてきませんでした。 しかし数年前から発達障害と診断される大人が増加したことで、自分自身が感じてきた違和感を表現できる当事者がふえてきたのです。 |
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「発達障害」の世界を映像化(※4分47秒)
(※音声の文字化は、筆者。)
<一部分を抜粋>
(ナレーション)
河髙さんが診断されたのは、自閉スペクトラム症(ASD)。 自閉スペクトラム症(ASD)の多くは、実は、さまざまな感覚が過敏になっています。 河髙さん場合、もっとも過敏なのが、聴覚。 さまざまな音が聞こえる場所では会話はむずかしい、と言います。 |
(ナレーション)
混じり合って聞こえるさまざまな音。 たしかにこれでは相手と会話をするのもたいへんです。 なぜこうしたことが起きるのでしょうか。 多くのひとの脳内では、さまざまな音を聞きつづけるうちに脳の司令塔が不要な音のレベルを下げてくれます。 |
(ナレーション)
つづいては、ADHD(注意欠如・多動症)のひとの世界のとらえかた。
小学生のとき、何度注意されても落ち着きがなく、よそ見ばかりしている子、いませんでしたか? |
(ナレーション)
関心がつぎつぎとうつり、授業を聞きつづけることができません。 ADHD(注意欠如・多動症)のひとの脳は、順序だてて行動する機能、喜びや満足を得るために待つ機能が弱いことが最近の研究でわかってきています。 |
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昨日の当ブログの記事に対して、海野さん(※仮名)からコメントをいただきました。
ご紹介させていただきます。
(※当ブログへのコメントより。)
●2020年2月4日 海野さん(※仮名)
とんでもない人物ですね、セカンドレイプじゃないですか! 瀧本さんのような善良で小さな声を必死に上げている人に対して酷い話です。 |
子供の喧嘩かもしれませんが、管理人さんの勇気ある戦いに敬意を表します。 こういうことも大事です。 |
相手はAVマニアというより、AV信者なのです。
精神に瑕疵(かし)がある人物が、AVマニアであり信者なのかもしれません。 |
こういうセカンドレイプする人物は結構、問題で伊藤詩織さんもそういうセカンドレイプ的な被害に遭っていますね。 |
瀧本さんも伊藤さんもこういう馬鹿を相手にすると大変ですよ。 |
彼女たちは優しいから、誹謗中傷してくる奴も気にしたり、相手にしたりしますが、俺は基本無視ですね、時間の無駄という考えだからです。 |
こういう馬鹿はなぜモテないか、じっくり考えてみた方がいいですね。 AVにしか心の救いがないんでしょう。 |
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はなしをもどします。
ASD(自閉スペクトラム症)は、他者とのコミュニケーションをうまくとることができない障害です。
昨日引用した梅永雄二教授のことばをもう一度、引きます。
(2018年11月26日 NHK「特別企画『発達障害って何だろう』」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)
●梅永雄二 早稲田大学教授
(ASD【自閉スペクトラム症】について)
これは、ぼくは一番、成人期にたいへんになってくる、と思うんですよね。 まあ、それから派生して、ひととの関係、対人関係が困難をしめす、と。 |
●梅永雄二 早稲田大学教授
で、もうひとつは、よい意味では、特定なことへのこだわりが強い、と。 要するに、興味関心の限局性と言われていますが、LD(学習障害)のかたと逆で、数字がとても得意で数学者になっているかたもいらっしゃいますし。 芸術家も多いんですよね。 あの、絵を描くひととか、音楽家とか。 ですから得意な能力をこう、うまくのばしていけば、すばらしい業績を発揮できる。 |
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(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年11月11日>
Twitterはもっと規制を掛けるべき。 犯罪の温床。私も去年の夏には死にたいと呟いてますが。AV女優にボロクソ言われて終わったわ(笑) |
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(再掲。梅永雄二 教授)
「得意な能力をこう、うまくのばしていけば、すばらしい業績を発揮できる」
ASD(自閉スペクトラム症)の方々は、多くがそのようにされているようです。
一部の落ちこぼれにおかれましては、ご自身の特性をより価値の高いところへ向けてほしいものです。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
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