宮城県は毎月、「とらい・あんぐるニュース」という情報紙を発行しています。
同ニュースの第3号に、AV出演強要に関する記事が掲載されています。
参照します。
みやぎの男女共同参画情報
(2017年6月 宮城県「とらい・あんぐるニュース 第3号」より、引用。)
<一部を抜粋>
●2017年6月 とらい・あんぐるニュース 第3号
若年層を対象とした性的な暴力が発生しています
DV(配偶者等からの暴力)や性犯罪、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメントなど、 女性に対する暴力は重大な人権侵害であり、 決して許されるものではありません。 男女共同参画社会を形成し、また、女性の活躍の場を更に広げていくためには、これらの暴力を根絶することが大前提です。 |
AV 出演強要の被害
【事例】 ●インターネットで「高収入」、「アルバイト」で検索して見つけた募集広告から応募したら、アダルトビデオの撮影だった。 ●知らない撮影現場に連れて行かれ、「無理です」と言っても、誰も聞いてくれず、出演せざるを得なかった。 |
(再掲。とらい・あんぐるニュース 第3号)
「知らない撮影現場に連れて行かれ、『無理です』と言っても、誰も聞いてくれず、出演せざるを得なかった」
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2016年12月27日>
もう一度言います。 元アットハニーズA氏に洗脳されて無ければ私はAVに出ていません。 8ヶ月間洗脳され占い師まで登場し、イメージビデオとあやふやなまま富士山の麓のスタジオに連れていかれました。 勿論後悔しています。 最近ファンの方々に恵まれた事が唯一の救いです。 |
●香西咲さん
<2017年11月29日>
#MeToo
#青木亮 から出された契約書にはアダルト内容の記載は一切ありませんでした。 #アットハニーズAV強要 |
千葉日報の記事をみてみます。
千葉日報
(2016年6月14日 千葉日報「AV出演強要に法規制を 被害苦にうつ病、民間調査 千葉大大学院・後藤弘子教授」より、引用。)
<一部を抜粋>
●2016年6月14日 千葉日報
グラビアモデルとして業者と契約したある女性は、撮影開始直前にAVと知らされた。契約解除を求めると「大学や実家まで迎えに行く」「違約金を親に請求する」と脅され、拒めなかった。撮影は次第に暴力的になり、女性は性感染症になり、うつ病も発症。(後略。) |
女性の人権問題に詳しい後藤教授によれば、こうした被害の背景を「多くの女性は『契約を守らなければならない』という責任感から、我慢して出演する。単にだますのではなく、彼女たちのまじめさにつけ込んでいる」と説明、「悪質な搾取の構造」だと指摘する。 |
(再掲。千葉日報)
「グラビアモデルとして業者と契約したある女性は、撮影開始直前にAVと知らされた」
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2018年3月26日>
#HoneyPopcorn 所属事務所代表 #青木亮 は人身取引業者と言っても過言では無いと思います。私の実体験だけ書きますが、所属時代には8ヶ月囲い込み #洗脳行為 #AV強要 #枕営業 を強要され、体も精神も病んでもそれでも事務所を辞めされてもらえませんでした。屍の上に成り立つ
#outHoneyPopcorn |
●香西咲さん
<2018年7月16日>
私も許せません。 罪の無い女性達の屍の上で成り立っている #青木亮 #honeypopcorn #AV強要 #WILL #DMM 何人もの女性達を犠牲にして財を成し、今はあたかも一般企業の様に振舞っていることも。 |
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昨年の秋、琉球新報が、
「『幸恵ちゃん会いたい』 58年前、生後2カ月で預かり、1年間育てた『名付けの母』」
というタイトルの記事を配信しました。
一部を引用させていただきます。
琉球新報
(2019年9月13日 琉球新報「『幸恵ちゃん会いたい』 58年前、生後2カ月で預かり、1年間育てた『名付けの母』」より、引用。)
●2019年9月13日 琉球新報
幸恵(ゆきえ)ちゃん、お元気ですか―。 |
沖縄県豊見城市で保育園を経営する玉城文子さん(82)は、58年前に一時預かっていた幸恵さんに会いたいと願っている。 |
幸恵さんの両親が病気を患い、生後2カ月で玉城さんの保育園に預けられ、1歳2カ月で祖父母に引き取られるまで育てた。 |
玉城さんは「元気でいたら今頃、60歳近く。ずっと気掛かりで、一目でも会いたい」と語り、連絡を待っている。 |
(略。)
当時、保育所を開いて約2年目だったという玉城さん。 |
幸恵さんは未熟児で生まれ、生後2カ月は保育器の中で育った後に玉城さんの保育所に預けられたが、よく風邪をひいた。 |
1回に飲むミルクの量も少なかったため、約20分ごとにミルクを与えていたという。 |
復帰前で物資も乏しい中、幸恵さんのおむつや着替えは近くに住む宣教師にお願いして工面していた。 |
預かって約1年後、よちよち歩きをし始めた頃、母親の退院を機に祖父母が引き取りに来たという。 |
玉城さんは「身が引き裂かれる思いがしたが、母親に勝るものはないと笑顔で見送った」と振り返る。 |
(略。)
現在も保育園を運営する玉城さんは「幸恵ちゃんとの出会いが私の保育の始まりだった。元気でいてほしい」と再会を希望している。 |
(後略。)
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この記事から4日後のことです。
琉球新報は続報をつたえました。
(2019年9月17日「『幸恵ちゃん』に会えた 砂川さん『感謝しかない』 玉城文子さん、50年ぶり」より、引用。)
●2019年9月17日 琉球新報
50年以上前に約1年間預かった女児「幸恵(ゆきえ)ちゃん」を探していた沖縄県豊見城市の保育園経営玉城文子さん(82)が16日、本人と再会を果たした。 |
(中略。)
女性は那覇市に住む砂川幸江さん(54)。 |
13日の報道を見た親戚から「あなたのことじゃないのか」と指摘された。 |
名前の漢字は違ったが、母に確認したところ間違いないことが分かり、玉城さんに連絡した。 |
幸江さんは幼い頃、一時的に知人に預けられていたとは聞いていたが、詳しくは聞かされていなかった。 |
未熟児でよく風邪をひいたこと、息子2人を抱えながらわが子同然に育てたという玉城さんの話を聞き「親以上の愛情をもらっていたことを知り、感謝しかない」と目頭を押さえた。 |
(後略。)
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AV業界人が上述の琉球新報の記事を読んでも、何も感じることはないでしょう。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2016年7月25日>
前社長の洗脳口癖 『俺達はお前の家族だ。お前の夢を応援する』 『夢の為なら法に触れなければ手段を選ぶな』 『夢の為ならほかの奴らなんてどーでもいい、使え』 その他の特徴として 会話のペースをコチラに掴ませない。 はぐらかすのが上手。 |
|
(再掲。香西咲さん)
「屍の上に成り立つ」
「罪の無い女性達の屍の上で成り立っている」
AV業界は伏魔殿です。
日々、悪事がたくらまれています。
打(ぶ)っ潰すよりほかに術(すべ)はありません。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
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