昨日(2019年12月5日)、瀧本梨絵さんからコメントをいただきました。
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瀧本梨絵さんは、AV出演強要の被害者です。
当ブログでもふれております。
(参考。当ブログ)
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瀧本梨絵さんから昨日(2019年12月5日)いただいたコメントをご紹介します。
(当ブログへのコメントより)
●2019年12月5日 瀧本梨絵さん
管理人さん、度々記事にしていただきありがとうございます。 |
●2019年12月5日 瀧本梨絵さん
記事の中のこの部分ですが
この言葉、どっかで聞いたことあるなと当時から思ってたんですが、このツイートの内容に似てるなと思いました。 |
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●2019年12月5日 瀧本梨絵さん
この部分と同じようなことを村西とおる氏も数日前にツイートしてました。
このツイートに1000以上のいいね!がついています。 |
●2019年12月5日 瀧本梨絵さん
実際には「どんなに落ちぶれてもAVだけには出たくない」という芸能人が殆どですしAVに出演したことを後悔し周囲にバレることを恐れ、作品を削除したいと思う元AV女優が今もあとを絶ちません。 |
(参考)
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●2019年12月5日 瀧本梨絵さん
人権団体のお話だと、昔より簡単に作品が削除できるようになったと思われているけど現在も削除を申請しても応じない制作会社があり、逆に嫌がらせでその子の作品を拡散する業者もいるそうです。 |
世界的に有名になった元AV女優さんでさえ、結婚して一般人の道を歩き始めると作品を削除しました。 |
地上波のTVドラマによく出演されてた元AV女優さんの作品も既に消えています。 |
AV女優を「表現者」という言葉に置き換え、元AV女優としての誇りを語っていた人までこっそり作品を削除してます。 |
結局、AV女優というのは女性にとって今も昔も後ろめたい部分がないとは言えない職業なんです。 |
AV女優をステップに社会的に有名になるほどAV女優としての自分は後ろめたくなり、AV時代をなかったことのように振舞います。 |
だから自分のことをエロ屋と言ったり表現者という言葉で誤魔化すのです。 |
それはある意味当たり前な感情の流れだと思います。 |
日本ではAV産業が存在しAVの作品を多くの男が当たり前のように消費していますが、だからといってAV女優を社会的に許容する空気はありません。 |
例えば元芸能人の女性がAV女優に転身しすごく人気が出たとしても普通の芸能人として復帰できることはありません。 |
AV女優をステップにセカンドキャリアを築ける土壌はなく風俗の世界でさえ相当人気がなければ通用しない現実があります。 |
韓国にも台湾にも中国にもタイにも、アジアのどの国にもAV産業は存在しません。 |
AV産業を容認しAVを日常的に話題にし消費してるのに、社会的に受け入れない残酷な国は日本だけです。 |
今現在AV業界の広告塔になってTVメディアに登場している女優さんたちは引退しても「AV女優だった自分にプライドを持ち」ながら作品を残していくでしょうか。 (私自身が作品を削除しないのは特別な理由があるからで普通に引退した女優さんとは違います) |
そんな世界を、さも普遍的に女性が憧れ望んでいる世界みたいに語り美化して洗脳しようとするスタイルは業界人の常とう手段だと思います。 |
「今やAV女優は多くの若い女性が憧れる世界」 「競争率が激しくよっぽどレベルの高い子じゃないと生き残れない」 「狭き門」 女性のプライドを煽り「差別しちゃいけない」という良心につけ込む女衒の甘言。 |
こういう言葉を使う人間を安易に信用しないよう、教育や行政による啓蒙も必要だと思います。 |
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すべて首肯することができます。
(2018年3月2日 withnews「AVスカウトが無くならない理由 最もグレーな存在が回す『業界の闇』」より引用。)
●2018年3月2日 withnews
所属先のスカウト全員が同じ手口だったほか、プロダクション側にも |
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年10月7日>
以下AV最大手プロダクションのマネの話。 その事務所に入る女性は スカウト:公募=4:6 但し公募は殆ど使い物にならない、良くて企画単体。(彼の言葉をそのまま書きます) 結局大型新人みたいなのと元芸能人はスカウト頼りって事。 |
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(再掲。香西咲さん)
「大型新人みたいなのと元芸能人はスカウト頼り」
おっしゃるとおりです。
(再掲。withnews)
「自ら応募してくる女性は、ほとんど単体(女優)になれない」
「単体クラスの女性にAVやりませんかと声を掛けても乗ってくる訳がないのです」
このあとに惹起(じゃっき)されるのが、AV出演強要です。
国民はすでにこのからくりを見抜いています。
もちろん、政府も。
(2019年4月26日 テレ朝news「女性を狙った偽スカウトに注意呼び掛け」より、引用。)
●2019年4月26日 テレ朝news
大型連休を前に若い女性が多く集まる東京・渋谷区の表参道で、警視庁が女性を狙った偽のスカウトなどに注意するよう呼び掛けました。
警視庁原宿署によりますと、偽のスカウトに声を掛けられた女性がアダルトビデオに無理やり出演させられる事案が増えているということです。 このことを受け、若い女性が多く集まる渋谷区神宮前の表参道で25日、警視庁の警察官と都内の大学生約20人が注意を呼び掛けました。 (※下図は、テレ朝newsより。) |
AV業界は伏魔殿です。
オリンピックが間近に迫ってきました。
このまま日本の恥を放置しておくことはゆるされません。
(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)
●ライトハウス
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人間のクズたちはどのような醜態をさらしていくのでしょうか。
楽しみです。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
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