月別アーカイブ: 2019年12月

今年(2019年)をふりかえって。香西咲さんたち被害者のうったえがいま実を結ぼうとしています。来年(2020年)は一条の光が全面に広がる年となりそうです

今年(2019年)、AV強要問題はどのような進展をみせたのでしょうか。

PAPS(ぱっぷす)もこの院内集会の様子をつたえています。

(2019年12月9日 PAPSメルマガ vol.80「2019年12月3日 緊急院内集会開催 AV出演強要―被害をなくすための法制化が急務― 被害者のなまの声」より、引用。)

2019年12月9日 PAPS

衆参両院の議員の方々、この問題に関心を持つ活動家や一般市民、当事者、区会議員など地方自治体議員、メディア、AV業界の方々など多岐にわたる参加者で50名定員の会議室が満杯になりました。

(再掲。ライトハウス)
議員さん、議員秘書さん含め20名ほどお越しいただき、当事者の発言を熱心に聞いてくれました

AV出演強要に対する関心は依然として高い、ということがわかります。
以前、伊藤和子HRN(ヒューマンライツ・ナウ)事務局長はつぎのようにのべておられました。

今年(2019年)、立憲民主党は、方針を転換したようです。
同党に所属する大河原雅子議員が4月17日、国会でAV出演強要問題をとりあげました。

2019年4月17日 衆議院 内閣委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

詳細につきましては、過日の当ブログをご覧ください。

(参考。当ブログ)
<AV出演強要に関する立憲民主党の大河原雅子議員の質疑と、政府の応答>
2019年4月30日(その1)
2019年5月1日(その2)

もう一度、大河原雅子議員の質問をふりかえってみます。

2019年4月17日 衆議院 内閣委員会
(動画 衆議院インターネット審議中継)

(※一部を抜粋)

音声の文字化は、筆者。)
2019年4月17日 大河原雅子 衆議院議員(立憲民主党)

えー、まず、片山大臣にうかがいたいと思います。

えー、アダルトビデオ出演強要被害というのをお聞きになっていると思いますが、若い女性を騙して違約金などを脅しとしてアダルトビデオへの出演を強要する被害が、まあ、あの、だいぶ前からですね、あいついでまいりました。
こうした被害に対応するために政府として、現在どのようなとりくみを進めておられるのか、うかがいたいと思います。

特に、3月から4月にかけては、若い女性たちが新生活を都会でおくるようになるということで、悪質スカウトなどによる被害もふえることが懸念されています。
4月は集中的な取組月間ということですが、若い女性たちに届くようにするためにどのようなとりくみをされているのか、簡潔にご答弁ください。

2019年4月17日 大河原雅子 衆議院議員(立憲民主党)

大臣、ありがとうございます。
たいへん丁寧にですね、いろいろ網羅してお答えいただきました。

まあ本当にあの、性の商品化、特に女性や、あの、若い子どもたちの問題は、深刻な傷を負わせるものなので、きちんとまあ、こういう監視の目を行き届けさせ、被害者にはきちんと支援ということでやっていただきたいと思います。

さて、まあ、この問題ですけれども、昨年、2018年3月9日の衆議院内閣委員会におきまして、自由民主党、杉田水脈衆議院議員がAV出演強要被害に関連した質疑をおこなっておられます。

えー、しかし、質疑のなかで、AV出演強要被害にとりくむ民間団体に対して、事実に反する指摘がなされ、まあ、本委員会に対しては当該NGOから議事録の確認、そして削除がもとめられました。
その後、1年以上が経過しております。

まあ、杉田衆議院議員は、JKビジネスとかAVの出演強要とかはあってはならないし、としつつも、
「先ほども言ったように、こういうふうな日本を貶めるプロパガンダに使おうとするひとたちがあきらかにいて、そのひとたちの言うことを聞いて、これ書いていますよね」
と、言っておられます。
「これ」というのは、内閣府が作成した報告書のことなんですね。
ここでNPO法人ヒューマンライツ・ナウという団体が名指しされています。

ええと、これは、うーん、男女共同参画局長にうかがいたいと思いますが、この認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウという団体は、AV出演強要被害に関連してどのような活動、また提言をしているのか、お答えください。

2019年4月17日 大河原雅子 衆議院議員(立憲民主党)

あの、非常に、あの丁寧にですね、活動されてきている団体だ、とわたしも認識しておりまして、まあこの2016年3月のヒューマンライツ・ナウの調査報告書というのは、政府が閣議決定をされてこのとりくみを進めるといううえでもですね、たいへん貴重な資料だったんじゃないか、というふうに思っています。

で、まあ、杉田議員がヒューマンライツ・ナウについて、
「日本を貶(おと)めるプロパガンダに使おうとするひとたち」
とのべられたわけで、さらに、
「日本軍が慰安婦というは性奴隷であったとかいったことを国連などを通じて、世界に捏造、ばらまくことをすごく熱心にやっている団体がこのヒューマンライツ・ナウなんですね」
と発言しているんです。
捏造っていうのは実際になかったことを故意に事実のように仕立て上げることですけれども、この団体は、
「捏造に該当することはおこなったことはない」
と抗議をしているんです」

2019年4月17日 大河原雅子 衆議院議員(立憲民主党)

まあ、あの、杉田議員はこの団体に対して、まあ、捏造をばらまく団体、というふうにレッテル貼りをされたわけです。
国会という場において、なんの証拠にももとづかず、いち民間団体を名指ししてレッテル貼りをする。
この攻撃がはたしてゆるされるものでしょうか。
これは、誹謗中傷にほかならない、とわたしは感じます。
このような誹謗中傷をおこなってそれが議事録に残れば、民間団体の信用は、信用に多大な影響をおよぼすことになり、その不利益は重大です。
事実、杉田議員の質問を聞いたとして、このNGOに対して、
「天罰が下ります」
などと予告する脅迫的メールが団体には届いている、と聞いております。

2019年4月17日 大河原雅子 衆議院議員(立憲民主党)

杉田議員は、ヒューマンライツ・ナウの調査報告にもとづいて、まあ、政府がAV出演被害に対する対策をおこなうのは問題である、とこういうふうにも言っているわけで、日本を貶めるプロパガンダ活動のためにAV出演強要問題を利用している、等と主張しているわけですけれども、アダルトビデオ出演強要被害というのは現在、日本の若年女性のあいだに被害が広がっておりまして、深刻な、まあ、人権侵害。
これは先ほど大臣もおっしゃいました。
えー、政府もとりくみを進めているわけです。
こうした被害をなくすために活動する民間団体の活動というのは、従軍慰安婦問題とはなんら関係がございません。

痛快です。
多くのかたが溜飲を下げたのではないでしょうか。
上述のPAPSの記事によりますと、12月8日の院内集会には立憲民主党の議員が複数、参加したようです。

(2019年12月9日 PAPSメルマガ vol.80「2019年12月3日 緊急院内集会開催 AV出演強要―被害をなくすための法制化が急務― 被害者のなまの声」より、引用。)

2019年12月9日 PAPS

(略)塩村あやか議員(立憲民主党)より「人権の問題として取り組んでいます。」とのご挨拶を頂きました。

2019年12月9日 PAPS

早稲田ゆき議員(立憲民主党)「初めて被害者の声を聞きました。しっかりと頑張って行きたいと思います。」
高井崇司議員(立憲民主党)「何らかの法律が必要と思います。法律を作るのが我々の仕事なので頑張ります。」

立憲民主党は今年(2019年)の参議院選挙のさい、はじめて、公約にAV出演強要問題を書き入れました。

(参考。当ブログ)
2019年10月18日

結果、日本維新の会をのぞくすべての政党が国政選挙でAV出演強要の根絶をうったえました。

(参考。各党の公約)

自民党

(2019年6月7日 自民党「令和元年政策BANK」より、引用。)

DVやストーカーの被害者の支援や加害者に対する取組みを進めます。民間シェルターへの支援拡充やDV対策と児童虐待対策との連携協力を強化するとともに、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等の被害を根絶するための対策を推進します。

公明党

(2019年6月26日 公明党「マニフェスト2019」より、引用。)

いわゆる「JKビジネス」やアダルトビデオ出演強要問題の被害防止のために、教育・啓発の推進、違法なスカウト行為の取り締まりの強化、相談体制の充実等を図ります。

日本共産党

(2019年6月21日 日本共産党「希望と安心の日本を 参院選にあたっての日本共産党の公約」より、引用。)

JKビジネス、AV出演強要などの性被害から子ども・若者を守るために、子どもや女性の性を商品化するビジネスの法規制と相談・啓発の体制を強化します。

社民党

(2019年 社民党「2019年 参議院選挙 選挙公約詳細」より、引用。)

「JKビジネス」「アダルトビデオ(AV)出演強要」など若い女性に対する性的搾取を行っている商業活動の禁止を求めていきます。実態を把握し、相談、啓発、取り締まりを強化します。

国民民主党

(2019年 国民民主党「国民民主党 政策INDEX 2019」より、引用。)

アダルトビデオ(AV)出演強要やJKビジネス被害を防止し、被害者救済や支援、加害者取り締まりを強化するとともに、必要な改善策を講じます。

立憲民主党

(2019年7月11日 立憲民主党「立憲民主党の女性政策」より、引用。)

アダルトビデオ(AV)やいわゆるJKビジネスにおける女性・子どもの被害防止、被害者救済・支援、加害者取締り等のために、実態把握を進めます。既存の法制度を適切に運用・周知するとともに、必要な改善策を検討します。

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(2019年12月9日 PAPSメルマガ vol.80「2019年12月3日 緊急院内集会開催 AV出演強要―被害をなくすための法制化が急務― 被害者のなまの声」より、引用。)

2019年12月9日 PAPS

(2019年12月3日の院内集会)

国会議員の方々にはお見えになった都度ご挨拶を頂き、一致して法制化の方向で努力し頑張って行こうとの励ましを受けました。まず、冒頭で串田誠一議員より「削除等法整備にしっかり法整備に取り組んでまいります。」、途中で塩村あやか議員より「人権の問題として取り組んでいます。」とのご挨拶を頂きました。

(再掲。PAPS)
冒頭で串田誠一議員より「削除等法整備にしっかり法整備に取り組んでまいります

串田誠一議員が所属している政党は、日本維新の会です。

(参考)
串田誠一議員のホームページ

日本維新の会もAV出演強要問題に関心があるようです。
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日本国憲法の第43条にはこう書かれています。
両議員は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する
と。
国会議員や政党は世の中のうごきに敏感、と言いますか、有権者の意向に左右されます。
当然です。
世人が、AV出演強要をなんとかしろ、と叫んでいる以上、国会議員はこれに応えます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月23日

皆に、今の私の立ち位置は危ないと言われました。
チンピラは何を仕出かすか分からないと。
東京湾に沈められるかも知れないし行方不明になるかも知れない。
色んな人から言われる。
そんなに脅されたらぶっちゃけ、
本当に不安で不安で眠るのも恐ろしい。

香西咲さん
2016年7月8日

一生自分の中だけに留めて置かなければいけない、と思った時に気が触れてしまいました。

吐き出す事で過去を清算できる機会を頂けて、救われました。

香西咲さん
2016年10月5日

またフラッシュバックしてしまいそうなので自粛します、
失礼致しましたm(_ _)m

尊敬する有名な方はこの件を
『現代版人身売買』と仰っていました。
次世代の人達へこの連鎖を止めたい一心である事もどうかご理解下さい。

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香西咲さんたち被害者のうったえがいま実を結ぼうとしています。
来年(2020年)は一条の光が全面に広がる年となりそうです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

NHKの12月10日の性暴力特集に出演されたPAPSは、「コラボの仁藤さんの熱弁も見どころ」。来年は香西咲さんたちAV強要の被害者の方々が飛翔する年になりそうです

昨日のブログで、PAPSの金尻カズナ理事長が出演されたNHKの番組にふれました。

(参考。当ブログ)
2019年12月29日(昨日)

(参考。NHKのホームページ)

2019年12月10日 NHK ハートネットTV「性暴力1 私の画像を消してください 広がるデジタル性被害」
(1)デジタル性暴力 終わりのない苦しみ
(2)未成年が陥るデジタル性被害

(再掲。ぱっぷすの相談窓口)
コラボの仁藤さんの熱弁も見どころ

番組の後半、一般社団法人Colabo(コラボ)の仁藤夢乃代表が出演されました。
その場面をみてみます。

音声の文字化は、筆者。)
(2019年12月10日 NHK ハートネットTV「性暴力1 私の画像を消してください 広がるデジタル性被害」より。)

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

(前略。)
で、これまでもこうした問題や、こうしたSNSをとおして加害者たちが、まあ、性加害やこういうことをおこなっている、というのは、問題になってきたのにもかかわらず、これまで放置されてきた、っていうことがすごく問題で。

まあ、これからは、どうしたらこういう加害を防げるのか、っていうことを、まあ、検証して考えていく必要があると思います。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー
(略。)

2019年12月10日 竹内和雄 兵庫県立大学准教授

あの、まず前提として、その子どもたちにとって、その、
「ネットが悪い」
とかね。
だから、
「あかんのや」
って。

先ほども言いましたけれども、そうではなくて、確実にそこもかれらの居場所になっているので。
まあ、そういう淋しい子とか、それからつらい子とか、そういうことをふくめて、ネットに行っていることをふくめて、うけとめてあげないと、まあ、彼女たちを本当に救い出すことができない、っていうかね。
確実に世の中はかわっていて、その、ネットも、リアルもふくめて、彼女たちは一生懸命生きていて、っていうことを丸ままうけとめてあげる体制を大人側にないと。

もう、その、被害者は悪いんだ、とか、そこに行っちゃう。
どうしてもそういう大人が多いので。
あの、逃げ場がよけい、なくなる。
逃げ場、っていうかね、かれらがよけい、どうしていいのかわからなくなってしまう。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

追い詰められて。

2019年12月10日 竹内和雄 兵庫県立大学准教授

追い詰められて、もうー

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

相談もできづらい。
しづらい。

2019年12月10日 竹内和雄 兵庫県立大学准教授

それがかえって、悪い加害者に餌食になる子がふえてきたり。
なんか、そういうのがあって、非常に、こう、悲しい現実を感じますね。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー
(略。)

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

(前略。)
で、性暴力被害、っていうのは、まあ、相手を信頼させたり、断れない状況をつくって、まあ、加害行為というのがおこなわれるんですね。
なので、
「なんでやっちゃったの?」
っていう声がおおきい社会では、被害者を諫(いさ)めるような声ですよね。
そういう社会では、被害者たちは被害をうったえることもできないし、自分を責めてしまうんですね。
でも、それって、加害者にとってはすごく都合のよい状況だから。
そういうことをわたしたちがかわっていくことからはじめなきゃいけない、と思っています。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

(前略。)
ということで、あの、なかなか、その、じゃ、どうこれをー
加害者側を、じゃ、どう減らしていくのか、というのが問題だと思うのですが。
えー、竹内さんがですね、いま、できることとして、えー、まずとりくんでいることをここでご覧いただきましょう。

(VTR)

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

え、こちらは、兵庫県の学生団体なんですが、未成年のSNSの投稿をチェックしています。

(VTR)

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

性被害につながるおそれのある芽を未然に摘もう、というこころみです。

(VTR)

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

なかには中学生による投稿もあり、低年齢化が進んでいるそうです。
不適切な投稿をみつけると、警察に通報
警察から投稿者に注意喚起のメッセージを送ってもらおう、というとりくみです。

(VTR)

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

竹内さん、このとりくみの成果はどのように感じていますか?

2019年12月10日 竹内和雄 兵庫県立大学准教授

あのー、まあ、兵庫県で、兵庫県、ってわかる子について、あの、通報対象にしているんですけれども。
まあ、どんどん減ってきています。
ただ、まあ、抜本的な対策にはなっていなくて。
え、みずぎわでやっているんですけれども。
まあ、学生たちがね、やっているんですけれども。
まあ、ひとりでもこういう被害に遭う子を減らしたい、と思って、学生たちはがんばっているんですけれども、まあ、抜本的な対策ではないですよね。
いま、これが、わたしたちがやれる限界です。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

なるほど。
仁藤さんはこのとりくみ、どうご覧になりますか?

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

そうですね。
もしこのVTRをいま被害に遭っている子どもたちがみたら、よけいに声をあげられなくなるんじゃないかな、ということをわたしは思ったんですね。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

あー。
どうして?

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

あー、それは、少女たちを通報対象として、それで、悪いことをしているような存在としてとりしまるようなとりくみ、に彼女たちにとってみえるからだと思うんですね。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

なるほど。

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

本当は、必要なのは、加害者たちこそ通報すべき、であって。
まあ、海外では、そういうSNS上で少女たちを狙う大人を通報するような、あの、仕組みを国としてもつくっているようなところもあるんですね。
で、日本ではやっぱり、その、被害を防止しよう、って考えたときに、なんか、被害者の教育、とか、被害者を抑制しよう、とか、被害者の自由をうばうようなことばっかりが、まあ、おこなわれていて。
まあ、それでいて、ただしい性教育とか、なかなかされない、という現状があるので。

まあ、その、ただしい知識を教える、ということはもちろん必要ですけれども。
それと同時に、被害者になにかもとめること以上に、加害者たちに、これはいけないことだよ、っていうのをもっとわたしたちが、あの、つたえていかなければいけない、と思っています。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

被害者に、注意喚起、というかたちでやっていくと、被害者は、あ、もう、通報されちゃうんだ、という不安のほうが強くなってしまうー

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

そうですね。
それに、友だちとかにも相談できなくなると思うんですね。
そういうことをしている子は悪い子だよね、みたいな雰囲気になってしまうと思うので。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

あー、なるほど。
そっか。
じゃ、視点のちょっとそこは、かえるポイント、かもしれませんね。

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

そうですね。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

そしてですね、最後にもう1通、聞いてもらいたいメールがあります。
えー、娘が被害にあった、という高校生の母親からのメールです。

娘が高校生のとき、性的な動画を撮られネット上に拡散されました。
そのことが学校に知られると、
「おまえのおかげで学校の評判が落ちる」
「親はどういう教育をしているんだ」
などと言われ、自主退学を迫られました。
学校には、被害に遭った生徒に対して心情を理解してほしい、と強く思いました。

竹内さん、この声、どうですか?

2019年12月10日 竹内和雄 兵庫県立大学准教授

まずひとつは、教師がわかっていない。
なぜやったのだ、と、もう、被害に遭っているのにそれは責められるという事例がたくさんあります。
で、子どもたちの多くが、その、ネットでトラブルがあったときには先生には相談しない、って言うんですよね。
なぜかと言うと、先生は暴走する、と。
学年集会をしたり、もう皆で糾弾するから、もう、先生が相談対象になっていない、というかね。
一番わかってほしい先生が相談できない、っていう。
それ、まず、かえていかなきゃいけないな、と思います。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

仁藤さん、そういったときに大人はどう対応すべきだと思いますか?

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

そうですね。
どうして被害に遭ってしまったの、って、まあ、みているかたも思うかた、多いんじゃないかなと思うんですね。
でも、わたしたちはそういう、あの、被害者を責めるようなことにつながってしまうので、わたしたちがまず、性暴力が起こる構造について勉強をする必要があると思います。
そして、
「あなたは悪くない」
って、あたりまえのようにわたしたちが言えるようにならなければならないですし。
ケアの充実と、また、加害者をどうやって加害させないように抑制していくのか。
まあ、そういう議論をこれからはじめなければいけないと思っています。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

まずは、子どもに、
「悪くないよ」
と言って、その声をまずうけとめるところからー

2019年12月10日 仁藤夢乃 一般社団法人Colabo 代表

そうですね。
視点をかえて、加害者に目を向けていく必要があるかな、と思います。

2019年12月10日 中野淳 アナウンサー

おふたかた、今日はどうもありがとうございました。

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(再掲。仁藤夢乃 一般社団法人Colabo代表)
『あなたは悪くない』って、あたりまえのようにわたしたちが言えるようにならなければならない

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月12日

私が前に事務所問題でトラブった事があるのは皆様ご存知かと思います。
実はその時に弁護士10人弱訪問してるんです。霞ヶ関含めて。
でも殆どの弁護士の先生に『立証しにくい』と言われ、あからさまに嫌な顔されて門前払いされました。
現実ってこんなものなんだな~って悟って腹を括った訳です。

香西咲さん
2016年7月14日

今まで人間とは思えない仕打ちを受け続けてきた事、やっと吐き出す事ができました
こんな私ですが今も変わらず好きでいてくださる方、本当にありがとうございます。
何度も言うけれど今後私はその人たちを大切に生きていくのみです。
「おまえ明日死ぬかもしれないんだから(←青木亮の口癖)」

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(再掲。仁藤夢乃 一般社団法人Colabo代表)
『あなたは悪くない』って、あたりまえのようにわたしたちが言えるようにならなければならない

AV出演強要に関して、政府はつぎのように言っています。

(2019年4月22日 第100回女性に対する暴力に関する専門調査会

議題、資料
議事録

資料4-7より)

(再掲)

訴求ポイント

・性的な行為について、自分が嫌なことは拒否でき、また、相手側も嫌がることをやってはいけないこと。
・専門的な支援を行う相談先があるので、不安なことがあれば、ひとりで悩まず相談してほしいこと。
AVJK問題は被害者の自己責任とする風潮を改め、社会の問題意識を高めること。

(2019年4月15日 政府インターネットテレビ「ピックアップ!~霞が関からのお知らせ~ひとりで悩まず相談を!いわゆるAV出演強要・JKビジネス問題」より。)

(※音声の文字化は、筆者。)
2019年4月15日 池永肇恵 内閣府男女共同参画局長

4月は、AV出演強要・JKビジネス等被害防止月間です。
とりしまりや被害防止のための教育、啓発の強化、相談体制の充実など、政府一体となって対策にとりくんでいます。

被害をうけたかたは、自分が気をつけていれば、などと、自分をせめたりしないでください。
悪いのは、たくみに騙してくる加害者です

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悪いのはすべて、AV業界です。
そこで悪事をおこなっているやつらです。
具体的には、
「流通」
「メーカー」
「プロダクション」
「スカウト」
「AVマニア」
「AVライター」
「AV男優」
などです。
被害者の方々は悪くありません。
来年はAV強要新法が制定される年です。
赫赫(かっかく)たる年になる予感がします。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

PAPSの金尻カズナ理事長の活動がNHKで紹介されました。孤軍奮闘されています。香西咲さん「私が全てを掘り下げて削除申請」。政府のよりいっそうの奮励がもとめられます

今月(2019年12月)の10日と11日、NHKは、2日にわたって性暴力に関する番組を放送しました。

放映後、当該番組の概要がNHKのホームページに掲載されました。

(NHKのホームページより。)

2019年12月10日 NHK ハートネットTV「性暴力1 私の画像を消してください 広がるデジタル性被害」
(1)デジタル性暴力 終わりのない苦しみ
(2)未成年が陥るデジタル性被害

2019年12月11日 NHK ハートネットTV「性暴力2 生放送 みんなに知ってほしいこと」
(3)声を上げはじめた被害者たち
(4)みんなに知ってほしいこと

(再掲。ぱっぷすの相談窓口)
12月10日(火)NHKのハートネットTV(午後8:00~8:30)
ぱっぷすも性的画像記録の削除要請事業の取材を受けました

上述の「(1)デジタル性暴力 終わりのない苦しみ」のなかから一部分を引用します。

2019年12月10日 デジタル性暴力 終わりのない苦しみ

「デジタル性被害」の対策を行う都内のNPO法人では、被害者からの相談を受けて画像や動画の削除に取り組んでいます。代表の金尻カズナさんは、自分の知らない間にネットに上げられてしまった画像を消して欲しいという依頼が最近増えていると言います。
(中略。)
このNPO法人では、依頼者の画像をキーワードで検索し、掲載されているサイトを洗い出します。そして、ひとつひとつ削除要請のメールを送り、削除されるには半年以上かかる場合もあると言います。難しいのは海外サイトの場合です。対応までに時間がかかり、そもそも応じてくれないことも少なくありません。削除率は9割程度で、いったんネットに上がった画像を完全に消すのは難しいと金尻さんは感じています。
(後略。)

PAPSに関して、番組を要約した記事でなく、実際に放映されたものをみてみます。

音声の文字化は、筆者。)
(2019年12月10日 NHK ハートネットTV「性暴力1 私の画像を消してください 広がるデジタル性被害」より。)

2019年12月10日 ナレーション

こうしたデジタル性被害の対策をおこなう都内のNPO法人です。

被害者からの相談をうけ、画像や動画の削除にとりくんでいます。

2019年12月10日 金尻カズナ PAPS 理事長

ひとりのひとに対してですね、150サイトぐらいは送っておりますので。

2019年12月10日 ナレーション

NPOの代表、金尻カズナさんです。
最近ふえているのは、自分の知らないあいだにネットにあげられてしまった画像を消してほしい、という依頼です。

2019年12月10日 金尻カズナ PAPS 理事長

スマートフォンでだれもがカメラを持っている時代なので。
本当に、あの、こう寝ているあいだに撮られたり。
それが実際、拡散してしまう被害もありますし。
ふつうにひとでも巻き込まれるんです。

2019年12月10日 ナレーション

ここでは、依頼者の画像をキーワードで検索し、掲載されているサイトを洗い出します。
そこにひとつひとつ、削除要請のメールを送るのです。
削除には半年以上かかる場合もある、と言います。
むずかしいのは、海外サイトの場合です。

2019年12月10日 金尻カズナ PAPS 理事長

(※PAPSの作業風景)

「そこ、検索しないと」(金尻さん)
「あ、ここ」(相談員)
「そこ、スウェーデンですよね」(金尻さん)
「うん」(相談員)

2019年12月10日 ナレーション

対応までに時間がかかったり、そもそも応じてくれないこともすくなくありません。
削除率は9割程度。
しかし、いったんあがった画像を完全に消すのはむずかしい、と言います。

2019年12月10日 金尻カズナ PAPS 理事長

つねに、こう、あの、定期的にチェックしないと、またアップされていて、っていうのを何度もくりかえしている、と。
あの、まあ、そこも、あの、人海戦術でやっていくしかない、っていうふうなことですかね。

あの、やはり、ひとつの団体にできる限界、ってあるんですね。

——————————————————–

総務省ではときおり、トップページに、AV出演強要に関するバナーを貼っています。
現在はありませんが。
消えたり復活したりをくりかえしていますので、また出現するものと思われます。
ちなみに上述のバナーは、以下のページとリンクしています。

(参考。総務省のホームページ
<常設>

(再掲。総務省)

アダルトビデオ出演強要問題や、いわゆる「JKビジネス」問題に関するインターネット上の被害の相談窓口について

女性の意に反してアダルトビデオへの出演を強要する問題や、いわゆる「JKビジネス」と呼ばれる営業により児童が性的な被害に遭う問題など、近年、若年層に対する性的な暴力に係る問題は深刻な状況にあります。

こうした問題に関連して、インターネット上で被害が生じている場合には、「違法・有害情報相談センター」にて皆様からのご相談を受け付け、事案に応じた対応方法のアドバイスや情報提供等を行っております。
(後略。)

総務省は、
インターネット上で被害が生じている場合には、『違法・有害情報相談センター』にて皆様からのご相談を受け付け、事案に応じた対応方法のアドバイスや情報提供等を行っております
と言っています。
違法・有害情報相談センターのホームページをみてみます。

(参考。違法・有害情報相談センターのホームページ
<常設>

(再掲。違法・有害情報相談センター)

●当センターでは、インターネット上のAV出演強要・「JKビジネス」等の被害に関するご相談も受け付けております。

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

契約書も無く撮影された素材を何故これから私が全てを掘り下げて削除申請しないといけないのでしょうか?
メーカーは自発的に削除するのが道理ではないのですか?
#MeToo
#helpme
#アットハニーズAV出演強要
#青木亮にAV強要を受けて苦しむ被害者
#大樹総研
#人身売買
#HumanTrafficking

香西咲さん
2018年1月31日

#DMM の海外向け配信サイト #R18.com
こちらには国内では削除に応じた #AV強要 時代のものまで今尚販売されていて驚きと呆れと
やはり業界内部は信用できないという気持ちが一気に押し寄せてきました。
報告します。

——————————————————–

(再掲。金尻カズナ PAPS理事長)
削除率は9割程度
あの、やはり、ひとつの団体にできる限界、ってあるんですね

来年の夏は東京でオリンピックが開催されます。
現在のような体たらくではオリンピックを開催することができません。
政府のさらなる奮励がもとめられます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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来年の1月30日、AVスカウトでもあった稲井大輝被告に判決が下ります(その3)。AV業界人とつるんでいた報いです。香西咲さんたちの苦しみにも思いを致してほしいものです

3日前(2019年12月25日)、強制性交等(強姦)の罪にとわれている稲井大輝被告に対して、懲役5年が求刑されました。
同被告はAVのスカウト業にも携わっていた人物です。

(参考。当ブログ)
2019年12月26日(一昨日)

昨日にひきつづき本日も、直撃LIVE グッディ!が放映した稲井被告に関する特集をみてみます。

(参考。当ブログ)
2019年12月27日(昨日)

2019年12月25日 直撃LIVE グッディ!

(※音声の文字化は、筆者。)
<午後2時53分~>
2019年12月25日 倉田大誠 キャスター

この部分は昨日のブログと重複しています。)

それではですね、先ほど裁判が閉廷しました。
東京地裁前には広瀬キャスターがいます。
その後の状況を教えてください。

2019年12月25日 広瀬修一 フィールドキャスター(※地裁前から

えー、つい先ほど検察側は懲役5年を求刑しました。
情状酌量はない、ということで、求刑、懲役5年です。

いっぽうで弁護側は、執行猶予付きの判決が相当、と主張しています。

で、先ほど、被告人質問がおこなわれている最中で。

その後、検察側からの質問があった、という情報が入ってきまして。
そしてそのさい、マンション内の防犯カメラにっている被告人の様子を問い質し、
「女性に抱きついた行動、自分の部屋に押し込んだことをあなたならどう表現しますか?」
という質問がありました。

(参考。広辞苑)
・写真にとられて像が現れる。
  ↓
 この場合は、「」を使うことが多い。
 (例)「左端にっている人」

これに対して被告人は、
「本人の許可無く性的行動をしている犯罪である。同意なく女性を押し込む行為であって本当に申し訳なく思います」
と、ま、完全に認める、というふうな方針でいま受け答えをしていました。

で、先ほど中継をしましたけれども、先ほどの中継ではなしました今月(2019年12月)9日にむすんだ示談書ではですね、被害女性が被告人に対して謝罪を受け入れたうえで、
「大学を卒業して社会人としてあゆんでほしい」
というふうに、大学に上申書を送って、えー、そして退学させない旨を、えー、上申書としてですね、えー、大学側に送った、というふうなはなしも、えー、被害女性がしている、というはなしも、出てきています。

ですから、弁護側は徹底的にこれ、執行猶予付きの判決が出るような、えー、方法でこの法廷にのぞんでいる、ということがわかります。

で、あの、先ほどから、お酒が出ていまして、この点に関してはやはり気になるところがありました。
なにかと言いますと、お酒の量です。
被告人は、えー、被告人質問のなかで、前夜、新宿でのんだ、えー、お酒の量というのが、テキーラ数杯だった、と。
そして焼酎を数10杯飲んだということを記憶している、とはなしていまして。
そうとうなお酒の量をのんでいるな、と思ういっぽうでですね、ただこれが、えー、その後、午前4時ごろに新宿のバーを出て、そして犯行に及んで、お昼すぎの12時30分、起きるまで記憶が、その間の記憶がない、と言っているんですね。
ですから焼酎数10杯、テキーラ数杯をのんだことは記憶しているのに、その後に関してはまるっきり記憶がないと言っているあたりというのが、非常に聞いていて気になるな、というのがありました。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

はい、あのー、広瀬さん、確認なんですが、被害者のかたはこの稲井被告に対して、まあ、えー、被害者感情を、そんなに峻烈ではない、ということなんでしょうか?

2019年12月25日 広瀬修一 フィールドキャスター(※地裁前から

えー、検察側がもとめている求刑のなかでは、本人に対して重大な結果を生じさせている、というふうには言っています。

ただですね、その他、被告人質問でなどでのやりとりをみますと、示談書を2度交わしているというようなはなしがありまして。
まあ、そのへん、はっきりと、その、被害者の女性の思いというのがなかなか、まあ、わからないな、というのが正直なところでした。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

はい、えー、わかりました。
広瀬さんにつたえてもらいました。

検察側は懲役5年、えー、弁護側は情状酌量をもとめている、と。
まあ、これ、当然の展開だと思うのですが。
若狭さん、あの、1つ気になったのは、被害者の女性のほうが、えー、大学側に対して上申書を出して、退学をさせないでくれ、と。
そこまで言っているということなんですが、これ、どういう展開があったというふうにお考えですか?

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

あの、まあ、一般論として言うと、まあ、あの、こうした性犯罪などは、まあ、その直後だと、まあ、強烈な被害感情、処罰感情があるんですけれども。
だんだん時が経つと、まあ、自分も思い出したくない、とかいう思いもあって、若干やわらいでいくっていう可能性、傾向、があるんですよね。
まあ、そのようなことで、まあ、被害者のかたがそういう、
「大学はそのままやめさせないで」
「退学させないでほしい」
というような上申書までも、やっぱ、書くようになったという可能性はあると思うんですけれどもね。

ただ、これがひとつ、あの、今後の、執行猶予になるか、あるいは実刑になるか、ってことについて言えば、大きなポイントにはなろうかと思います。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

あ、この上申書がですか?

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

そうですね。
被害者が、まあ、そこまで思っている、というようなことを裁判所が、えー、判断して、そうだとするとやはり、執行猶予、という選択を、えー、まあ、選ぶという可能性は出てきていると思いますね。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

ああ、そうですか。
それぐらい、この上申書っていうのはおおきなポイントになるであろう、ということなわけですね。

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

強制性交等罪に関しては、法定刑は懲役5年以上20年以下、執行猶予はない、ということなんですけど、ただ、上申書によって執行猶予付きの判決が出る可能性もあるという展開になってきた、ということですね。

(略。)
——————————————————–

<午後3時~>
2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

(前略。)
でも、テキーラ数杯と焼酎数10杯、というとたぶん、(酩酊状態ではなく)泥酔状態に近い状態だと考えるのが普通だと思いますけれど。
ただ、若狭弁護士のはなしだと、この酩酊と泥酔で、こう、分かれるというか。
場合によっては泥酔の場合は責任能力が問えない可能性もある、というはなしだったんですけど、ここは争ってこなかったわけですよね。

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

そうですね。
あの、ただ、あの、犯罪によってちょっとちがうところがありまして。

まあ、泥酔状態でたとえばひとを殴るとかいう場合は、責任能力の問題は出てくるんだろうと思うんですけど。

ただ、強制性交、っていうことになると、泥酔状態で本当に性交が可能なのか、という点が出てくるので。
おそらくこの強制性交の場合は、えー、あんまり、責任能力がどうのこうのっていう主張はできない、ということで、まあ、弁護人も、ですから、その主張はしないで、まあ、示談を成立させて執行猶予、というのを狙ったんだと思うんですよね。

もう1つ法律の立て付けを説明させていただきますと、まあ、本来、強制性交、っていうのは、懲役5年以上、ということで。
で、執行猶予をつけられるのは、懲役3年までなんですね。

(参考。刑法
第25条
次に掲げる者が3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金の言渡しを受けたときは、情状により、裁判が確定した日から1年以上5年以下の期間、その刑の全部の執行を猶予することができる

ですから、このままだと、執行猶予はつけられない。
ただ、もういっぽう、法律の立て付けが。
あの、本当に情状酌量ができる場合は懲役5年というのを、えー、刑を減軽して半分以下に落とすことができるという、ひとつのまた規定がありますから。

(参考。刑法
第66条
犯罪の情状に酌量すべきものがあるときは、その刑を減軽することができる

第68条3
有期の懲役又は禁錮を減軽するときは、その長期及び短期の2分の1を減ずる

それを弁護人があの、適用して、ですから、懲役3年ぐらいで執行猶予をつけてください、といういま主張にはなっているんだと思うんですよね。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

なるほどね。
まあ、本当に、検察側と、まあ、弁護側が、いまご覧いただいているような、まあ、主張と。
それから求刑になっているわけなんですけれども。
これはどうなんでしょうか。
お酒のうえで、ということについては、今回は争わない、ということのようなんですが。
まあ、いずれにしましても、酩酊でも泥酔でもね、こういうやったことの結果にはなんらかわりはない、ということだと思います。
きちんと責任をとっていただきたい、というふうに思います。

2019年12月25日 宮澤智 アナウンサー

若狭さんに解説をしていただきました。
ありがとうございました。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

ありがとうございました。

——————————————————–

(再掲。若狭勝弁護士)
あの、まあ、一般論として言うと、まあ、あの、こうした性犯罪などは、まあ、その直後だと、まあ、強烈な被害感情、処罰感情があるんですけれども。だんだん時が経つと、まあ、自分も思い出したくない、とかいう思いもあって、若干やわらいでいくっていう可能性、傾向、があるんですよね

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年1月4日

#WILL #DMM も世間的には大問題ですが。

私の一番の目的は #青木亮 の
#AV強要
#性的搾取
#人身売買
大樹総研に対する #SEX強要
の罪で刑務所入っていただく事には変わらないです。
それが終わったらひっそりと暮らしたい。
本当の意味でやっと社会復帰。

香西咲さん
2018年2月27日

#青木亮 に関しては
週刊文春に始まり、霞ヶ関、警察庁…
#AV強要 加害者としての理解は広まって参りました。
#労働者派遣法違反 以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう。

——————————————————–

(再掲。若狭勝弁護士)
あの、まあ、一般論として言うと、まあ、あの、こうした性犯罪などは、まあ、その直後だと、まあ、強烈な被害感情、処罰感情があるんですけれども。だんだん時が経つと、まあ、自分も思い出したくない、とかいう思いもあって、若干やわらいでいくっていう可能性、傾向、があるんですよね

AV出演強要の場合は別です。
被害者の方々の怒りは一生、消えることがないことでしょう。
あとは政府と国会がどう対応するかです。
来年の展開を注視しています。

若狭勝弁護士は国会議員時代、性犯罪の厳罰化をもとめていました。
ふたたび国会にもどってほしいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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来年の1月30日、AVスカウトでもあった稲井大輝被告に判決が下ります(その2)。香西咲さんがおっしゃるように性的搾取をして暖衣飽食している輩に待っているのは破滅です

2日前のことです。
クリスマスの日(2019年12月25日)に、稲井大輝被告の2回目の公判がおこなわれました。

(参考。当ブログ)
2019年12月26日(昨日)

裁判の当日(2019年12月25日)、フジテレビの直撃LIVE グッディ!が稲井大輝被告の事件を詳報しました。

(参考。2019年12月25日 直撃LIVE グッディ!
<稲井大輝被告に関する報道>
午後2時17分~午後3時2分(45分間)

当該特集のなかから、裁判に関する箇所を一部、文字にさせていただきます。

(2019年12月25日 直撃LIVE グッディ!より。)
(※音声の文字化は、筆者。)

(前略。)
<午後2時32分>
2019年12月25日 ナレーション

異例となる1年以上の中断を経て、今日(2019年12月25日)再開された裁判で稲井被告はなにを主張するのか。
中継でつたえる。

2019年12月25日 広瀬修一 フィールドキャスター(※地裁前から

えー、稲井被告は冒頭、控訴事実をみとめました。
「まちがいありません」、
「申し訳ありませんでした」
と言って、頭を下げています。
えー、罪状認否で、えー、控訴事実をみとめています。

えー、そして、これまでの印象で持たれていました大胆で強気な様子、というのは今日(2019年12月25日)はまったくありませんでした。
入廷時の様子ですが、黒いスーツ、黒いネクタイ、黒い髪の色をしていまして、えー、髪の毛も短く切られていました。
えー、で、入廷時以降ですが、そわそわした様子をみせたり、天井をみたり、そして、視線が定まらずにややうごいて泳ぎがちだったり、目をこすったり、というふうに、印象とは真逆のなにか気弱な感じさえも印象づけられる様子を今日(2019年12月25日)はみせていました。

えー、そして、初公判から1年がいま経って、また公判が再開しています。
えー、今日(2019年12月25日)はですね、被告人の母親とそして本人も、もうすでに、被告人質問で証言台に立ちました。

検察側の質問がおそらくこれからはじまる、あるいはいまはじまっていると思いますが。

弁護側からの質問で、
「なぜ初公判から1年経ったのか?」
ということについての説明ー
質問、そして本人が答える場面がありました。

実は被告人と被害者のあいだでは、2度、示談がむすばれています。

1度目は、去年(2018年)の10月3日、示談書が交わされている、ということなんです。
で、このときの内容が、
「被告人が被害者に謝罪をする」
そして、
「弁済をする」
そして、
「被害者が被害届を取り下げる」
という内容だったんですが。
ただ、このときのそもそもの大前提となるのが、被告人はこの当時の記憶をなくしていたという旨で本件のうたがいを生じさせていたこと、という内容を前提としてこの示談書が交わされていました。
で、そのためもあってか、被害届を取り下げる、という示談書の内容だったんですが、結果的に起訴されます。

そして去年(2018年)の初公判に至るんですが、えー、このときも、記憶がない、そして、えー、証拠をすべて目をとおしたい、ということがあって、えー、ちょっと期間をください、というふうに被告人は、えー、つたえます。

えー、その後、証拠をすべて目をとおして確認したところ、わたしが起こした事件であるということを本人が確認した、と。

そして本人のー、本人がですね、本件もふくめすべてのことをみとめ、再度、示談交渉をおこなったのが、今月(2019年12月)9日。
2度目の示談書が交わされていまして。

そのことがあったために1年間、この期間が空いた、という説明を先ほど被告人質問、みずから語っていました。

ただ、このあとですね、検察側からの質問があると思われます。
えー、このあときびしい質問に対してどのように法廷が進んでいくのか。
スタジオの若狭弁護士にくわしく解説していただきます。

<午後2時38分~>
2019年12月25日 宮澤智 アナウンサー

スタジオではひきつづき、元東京地検副部長、若狭勝弁護士に解説をいただきます。
よろしくお願いいたします。

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

1回目の裁判が去年(2018年)の11月。
だから、1年1か月のインターバルのあと、2度目がひらかれました。

で、1回目なんですけど、東大生のこの稲井被告は最初、人定質問。
自分の住所、氏名、それから生年月日。
それから、職業は大学生です、と。
ここまで語ったんですけど、えー、起訴状の朗読がされたあと、罪状認否という、本人が起訴内容をみとめますか、という質問に対しては、えー、弁護人のほうから、
「被告人、弁護人ともに意見を留保して期日間整理手続きをお願いします」
と。
ここで発言の場がなくて、いったん裁判は1年1か月、ストップしたんです。

そして今日(2019年12月25日)、再開されて。
で、じゃ、この1年1か月間、なにをしていたのか。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

そう。
この、期日間整理、ってなんなんですか?

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

はい。
あの、期日前整理手続、っていうのは、裁判員裁判でけっこう出てきているんですけど。

あの、第1回公判があったのちにそういう整理手続きをするのを、期日間整理手続、というものなんですよね。
これもやはり、その、争点はなにか、とか、証拠の整理、とかいうかたちで、まあ、事前の、法廷以外のところで打ち合わせをするのを、期日間整理手続、と。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

なるほど。
まあ、ある意味、法廷に、つぎにのぞむまでの、まあ、準備、ということですよね。

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

あ、そのとおりですね。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

それをした。
1年かけてした。

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

そういうことですね。
ですから、たっぷり時間がありました。
そこで、この1年間、なにをしていたのか。
若狭弁護士がこの法廷(第2回公判)の前に、予測として2つの可能性をおっしゃっていました。

これは示談の成立のための時間だった、ではなかったのか。

もうひとつが、検察の矛盾点探しのための時間だったのではないか。
被告人にとってあらためて、そのときの状況、検察がつきつける状況などに対して矛盾点を探すための時間だったではなかったのか、というはなしなんですけど、どうもこれは今日(2019年12月25日)のはなしだと、なくて。

(被告と被害者とのあいだで)示談が成立していましたよ、というのが広瀬さん(広瀬修一フィールドキャスター)のはなしでした。

だから1年ぶりに法廷にあらわれた被告は、その、去年ストップしていた罪状認否、ここでみとめないのかと思いきや、起訴内容に関して、
「はい。まちがいありません。申し訳ありません」
と素直に応じたところで、まあ、法廷はかなり驚きからスタートした、ということです。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

これ、どういうことなんでしょうか?

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

はい。
あの、やはり、1年間かけて、まあ、とりあえず争えるかどうか、っていうのをいちおうは検討したんだと思うんです。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

自分の容疑事実に対して。
はい。

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

ところがそれは、証拠的にはちょっとむずかしいな、ということになって。
そのつぎにはですね、いや、これは、実刑をさけるためにはどうしたらいいか。

で、いまの、あの、あたらしい強制性交等罪っていうのは、もう、懲役5年以上、ということで。
あの、執行猶予が法律的にはつけられないのが、まあ、最低、懲役5年以上なので。
で、それをなんとか、執行猶予にするためにはどうしたらいいか、ということで、まあ、1つは、その、示談にする、と。
被害者と。
というのが1つの、執行猶予にするための1つの方策なので、まあ、そのへんのところを1年間かけて。

えー、まあ、証拠的には、事実はもう争えない。
でも、執行猶予はもとめたい。
そうだとするとやっぱり、示談をする必要がある、と。

しかも示談もそうとう、被害者側がもう、あの、もうゆるしてやってくれ、とか。
もう、重くなくてけっこうです、というような示談の内容にしてもらう必要があるので、まあ、そういったところで時間がかかったというふうに思います。
ここ、ポイントですよね、だからー

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

じゃ、示談の内容にー

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

執行猶予狙いに法廷戦略をしぼってきた、ということですよね。

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

そういうことですよね。
ただ、その示談の内容はまだ出ていませんよ。

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

そこの内容に、被害者の女性の、えー、被告に対して実刑を望まないという情状酌量により、執行猶予が狙える、ということですから。
この被害女性がどういう感情をもっているのか、というのが今日(2019年12月25日)のポイントになってくると思います。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

そうですよね。
ただ、克実さん、もしこれが本当にいまの解説のように、執行猶予狙い、だとすると、自分がやったことに対しての反省はどこにいっちゃったんでしょうね。

2019年12月25日 高橋克実 キャスター

(反省は)ないし、あの、なんかね、このあいだもそう思いましたけれど、法律というか、なんかこう、加害者がそれを決められる、っていうのがなんか腑に落ちませんね。
その期間がー
1年も公判が空いているわけじゃないですか。
この期間は別に決まっていない、ということですよね。
それをなぜ加害者がそういうことができるのか、って。
被害者の立場に立って、なんか、ぜんぜん考えられていない、というか。
で、そのあいだにいろいろな、まあー
言ってみたら、細工、みたいなことじゃないですか。
で、それを整えておいて、今日(2019年12月25日)の第2回(公判)になるわけでしょ。
なんかね。
まあ、有利、不利、っていうのはないのかもしれないけど、なんか、加害者のほうがー
だってそのあいだ、このひとは拘束されているわけじゃなくてー

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

保釈されて。
はい。

2019年12月25日 高橋克実 キャスター

ふつうに大学とか通っているわけですものね。
そのへんが、だから、なんだろう、っていう気になりますよね。

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

まあ、ここ、先ほどの広瀬さん(広瀬修一フィールドキャスター)のはなしだと、えー、(2018年)10月の5日に起訴されているんですね。
で、事件は(2018年)9月15日に起きているんですけど、その後、逮捕され、(2018年)10月の5日に起訴されているんですが、1回目の示談交渉がその2日前、(2018年)10月3日におこなわれていた、と。
そこで、被害者に対する謝罪と、それから弁済。
それから、えー、被害者の、えー、その、罪に問わない、というか、被害届の取り下げ、というものを盛り込むというはなしだったんですけど。
どうもこの被告が、当時の記憶をおぼえていない、という曖昧なことを言ったため、この1回目の示談そのものがこれ、流れていった、というはなしがありますから。
この段階で1回、示談のテーブルにつきかけた、というところが裁判所とすると、1年の時間をあたえた、ということになるんですかね?

2019年12月25日 若狭勝弁護士(元東京地検副部長)

あの、おそらくですね、弁護人のほうから、あー、もうすこし待ってください、と。
いま示談ができそうですからもうすこし待ってください、というようなことを裁判所にうったえると。
もうそうすると、これだけ、期間が1年以上かかる、っていうことはあり得ると思います。
まあ、裁判所としてはなるべくやはりどんどん早めに期日っていうのをー
裁判をはじめたい、っていう気持ちが強いんですけど。
ただ弁護人のほうから、
「いやいやもうすこし、本当にいまもうすこしなんですね、示談できるまでに」
というようなことになると、まあ、こういうかたちで1年1か月になるということはあり得ると思います。

2019年12月25日 安藤優子 キャスター

まあ、だから、罪を反省して、そうやって、まあ、示談にもちこもうとする努力があったのであれば、その額面どおりにうけとめられますが、その先にやっぱり、減刑とか執行猶予っていうものがみえてきて、その戦略の一貫として示談書を提出したっていうのであれば、まあ、わたしは、噴飯ものだな、っていう感じがしますけどね。
なんか、感情的には。

2019年12月25日 大村正樹 フィールドキャスター

まあ、そのあたりも克実さんからもありましたけれども。
だから被告は保釈されて、1年間、社会というか大学生活をまた送っていることができているんですね。
じゃ、その1年間どうすごしていたのか、10年来の知人のかたのおはなしでいろいろなことがわかってまいりました。

(略。)

<午後2時53分>
2019年12月25日 倉田大誠 キャスター

それではですね、先ほど裁判が閉廷しました。
東京地裁前には広瀬キャスターがいます。
その後の状況を教えてください。

——————————————————–

つづきは明日のブログでふれたいと思います。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月29日

現役AV女優が #青木亮 って3年に渡って叫び続け、WILLにも家宅捜索何回も入っているのにIPPAには聞こえないみたいです。これが現実。
そして #東大 #駒場祭 にまで入り込んできた事に危機感を感じないのでしょうか

#MeToo
#性的搾取
#AV強要
#人身売買

昨日も記しました。
稲井大輝被告はAVのスカウトを生業にしていました。

(参考。当ブログ)
2019年12月26日(昨日)

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月19日

当然人にした事も全て自分に返ってくる。
要するに
人の裸で飯食ってる奴はろくな死に方しない

——————————————————–

来年はAV業界で、稲井大輝被告のあとにつづくものが頻出しそうです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

昨日、AVのスカウトでもあった稲井大輝被告の裁判が結審しました。判決は来年の1月30日です。香西咲さんは以前、懸念されていました。「東大生スカウト?何がしたい?金?」と

昨年(2018年)の秋に、稲井大輝という大学生が強制性交等(強姦)の容疑で逮捕されました。

(参考。当ブログ)
2018年11月24日

この人物は、AVのスカウト業にも携わっていたようです。

(2018年11月8日号掲載 週刊新潮「逮捕のミスター東大、本業は風俗スカウト パパ活斡旋も」より、引用。)

2018年11月8日号掲載 週刊新潮 

(略)
「本業でAVや風俗のスカウトをしていたんですよ」
とは、稲井被告の知人。
「3年ほど前からスカウト業を始めて、当初は歌舞伎町や六本木の路上で行っていました。そのうち自分で声を掛けるだけでなく、会社も立ち上げ、学生たちを雇うようになったのです」

(2018年11月14日 FRIDAY「『ミスター東大』レイプ犯 稲井大輝被告はホンモノのバカだった」より、引用。)

2018年11月14日 FRIDAY

「アイツは歌舞伎町でAVや風俗、キャバクラ嬢のスカウトマンとしても活動していました。(後略。)」(別の知人)

稲井大輝は逮捕のあと、起訴されました。
当時の状況を簡単にふりかえってみます。

(2018年10月23日 産経新聞「自宅マンションで女性に乱暴 『ミスター東大』出場経験の男を逮捕」より、引用。改行を施しています。)

2018年10月23日 産経新聞

捜査関係者によると、稲井容疑者の逮捕容疑は、9月15日、自宅のタワーマンションの一室に30代の女性を連れ込んで乱暴したとしている。
稲井容疑者は同日(2018年9月15日)逮捕され、今月(2018年10月)5日に強制性交罪で起訴された。
現在は保釈されているという。

(2018年10月26日 東大新聞オンライン「元ミスター東大ファイナリスト 逮捕起訴される」より、引用。改行を施しています。)

2018年10月26日 東大新聞オンライン

稲井被告は事件当時、経済学部に所属していた。
「ミスター東大コンテスト2014」でファイナリスト5人のうちの1人に選出された際には、ミスター候補として本紙(東京大学新聞)の取材を受けていた。

(確認)
<稲井大輝に関して>
2018年9月15日 逮捕
  
2018年10月5日 起訴

初公判は昨年(2018年)の11月21日におこなわれました。
当日の裁判を傍聴した阿曽山大噴火さんは、ラジオでつぎのように語っています。

(2018年11月22日 CBCラジオ「北野誠のズバリ」より。)
(※全文については、当ブログの記事を参照。)
(※音声の文字化は、筆者。)

2018年11月22日 阿曽山大噴火さん(ニュースウオッチャー)

まずはひとつめなんですけれども、東京地裁で昨日(2018年11月21日)おこなわれました稲井大輝被告人の初公判のはなしをしたいと思います。

——————————————————–

2018年11月22日 阿曽山大噴火さん(ニュースウオッチャー)

もう、話題の事件ですから当然、傍聴券の抽選なんですが、傍聴券40枚に対して、並んだ行列が173人。

——————————————————–

2018年11月22日 阿曽山大噴火さん(ニュースウオッチャー)

で、起訴状なんですけれども、検察官が朗読した起訴状は、
「今年(2018年)の9月15日、午前4時20分から4時46分の間に、被告人は新宿区内にある自分のマンション、自宅で、32歳の女性の右腕を引っ張ってベッドのほうに押し倒し、肩を押し付けてショーツを脱がせて強制的に性交した」
という内容なんです。

——————————————————–

2018年11月22日 阿曽山大噴火さん(ニュースウオッチャー)

弁護人が急に、威勢よく立ち上がりまして、
「すみません、裁判官。被告人と弁護人、ともに、罪状認否は留保します」
と。

——————————————————–

2018年11月22日 阿曽山大噴火さん(ニュースウオッチャー)

たぶん、なんか一部否認なのか全面的に否認するのかわからないんですけれども、
「もっと検察官、証拠を出してくれよ」
ってことらしいんですよ。

——————————————————–

(確認)
<稲井大輝に関して>
2018年9月15日 逮捕
  
2018年10月5日 起訴
  
2018年11月21日 第1回公判

4日前のことです。
Mizuno Uruuさんというかたが、以下のツイートをされました。

(再掲)
裁判所名
 東京地方裁判所 刑事第3部

日時・場所
 令和元年12月25日 午後1時0分 東京地方裁判所1番交付所

事件名
 強制性交等 平成30年合(わ)第228号

備考
 <抽選>当日午後1時00分までに指定場所に来られた方を対象に抽選します。開廷時間は午後1時30分です。

昨日(2019年12月25日)、フジテレビが当該裁判の様子をつたえました。

(2019年12月25日 FNN PRIME「『間違いない』性的暴行認める 元“ミスター東大”候補が謝罪」より、引用。)

2019年12月25日 FNN PRIME

(略)、2018年11月の初公判で、弁護側は認否を留保し、非公開の協議を続けてきた。
そして、初公判から1年以上たった(2019年12月)25日、稲井被告は、上下黒のスーツに黒いネクタイ姿で出廷。

——————————————————–

2019年12月25日 FNN PRIME

稲井大輝被告(26)「間違いありません。申し訳ありませんでした」

——————————————————–

2019年12月25日 FNN PRIME

起訴内容を認め、謝罪した。

——————————————————–

2019年12月25日 FNN PRIME

また、事件の原因について問われると、「根本的に他人への思いやりの欠如と慢心、おごりがありました」と話した。
検察側は、懲役5年を求刑。
一方、弁護側は、被害者と750万円で示談が成立しているなどとして、執行猶予付きの判決を求めた。
判決は、2020年1月30日に言い渡される予定。

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月19日

東大はニュースも読まないの?
今世の中で起きている(稲井さん専門の)悪質スカウトは倫理観もないの?
ジェンダー指数世界ランキングの低評価と共に先進国である日本が落ち目と言われるのも納得。
東大生スカウト?何がしたい?金?
@ikeuchi_saori
@komei_woman
@komei_koho
@KazukoIto_Law

香西咲さん
2017年12月8日

そうなのです。
皆さん自分には無関係と思いがちですが、万が一御家族に娘さん、姪っ子さん等がいらしてたら…他人事では無いですよね。
今や #東大 でもAVスカウトやAV女優がいる時代です。
是非とも親御さんに関心を持って頂きたいです。

——————————————————–

(確認)
<稲井大輝に関して>
2018年9月15日 逮捕
  
2018年10月5日 起訴
  
2018年11月21日 第1回公判
  
2019年12月25日 第2回公判
  
2020年1月30日 判決(予定)

AVスカウトの稲井大輝被告にどのような判決が下るのでしょうか。
牢屋に打(ぶ)ち込まれることを期待しております。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
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香西咲さん「表情はその人の生き様を表すと思うから、取り戻すにはそれなりの生き方をしないとね」。AV強要問題はもう結果がみえています。健康に留意してそのときを待ちましょう

1週間前(2019年12月18日)のことです。
伊藤詩織さんが民事裁判で勝訴しました。

伊藤詩織さんは判決のあと、会見を重ねました。

(参考。伊藤詩織さんが会場でおこなった会見)
2019年12月18日(水)
2019年12月18日 THE PAGE 【ノーカット】勝訴の伊藤詩織さん会見「受けてきた傷は癒えない。これで終わりではない」

2019年12月18日 伊藤詩織さんの民事裁判を支える会 Open the BlackBox 判決報告集会

2019年12月19日(木)
2019年12月19日 SankeiNews(産経新聞) 【ノーカット】ジャーナリストの伊藤詩織氏が日本外国特派員協会で会見
——————————————————–

(再掲)
2019年12月18日 伊藤詩織さんの民事裁判を支える会 Open the BlackBox 判決報告集会

伊藤詩織さんがおこなった「判決報告集会」は、支援者への報告会見です。
伊藤さんは会場でどのようなことをはなされたのでしょうか。
当該動画のなかから一部分を抜粋します。

(2019年12月18日 伊藤詩織さんの民事裁判を支える会 Open the BlackBox 判決報告集会より。)
音声の文字化は、筆者。)
<05:31のあたりから>
2019年12月18日 伊藤詩織さん

えー、今日は、あの、両親も法廷にみえました。
はじめて母が、えー、法廷に来たんですけれども。
えー、法廷の一番うしろ側の席に座っていました。

今日は、あの、2分間のー
あの、メディアが2分間、映像を撮る。
そのときは、わたしたちは、沈黙しなければいけないんですね。
そういった、あの、静かな時間が2分間ありました。

その2分間で、目の前には相手側の山口氏と弁護士のかたが座っていらっしゃるので、顔をあげるのも、えー、やっとだったんですけれども。

あのー、かれらを見据えながら、山口さんは下を向かれていたんですけど、かれをみながら、
「かれはいったいこの2年間、どんな思いでどんなことを考えながらこの裁判をしていたのだろう」
と考えました。

と同時に、本当に、この裁判をとおしてささえてくれたかた、また、両親のことを考えていたら、この2分の沈黙の時間が本当に長く感じられて。

2年間をすごく思い返す、えー、2分間となりました。

——————————————————–

<09:45のあたりから>
2019年12月18日 伊藤詩織さん

でも、いまも、同じようにこういった裁判ー
民事であれ刑事であれ、裁判をされていて、本当に孤独に感じてー
孤独に感じている方々がたくさんいると思います。
また、そこにたどりつけない、(たどりつけな)くて、苦しんでいるかたもたくさんいると思います。

それはあたりまえのことです。
だれも弱くないし、だれも強くないです。
わたしも皆さんと同じです。

すごくはずかしいおはなしですが、7月8日の初尋問がある10日前に、わたしは自分の命を絶とうと思い、えー、自殺未遂をしてしまいました。

そのときは、えー、医療関係者のかたが助けていただいて、1日、2日、入院して出てくることができたんですけど。
本当にそれも、自分で計画していたことじゃなくて、ふわっと足許(あしもと)をとられた、そんな感じだったんですよね。

よく、あの、あなたは強いから、と言っていただくんですけど、本当にこういったことはいくら元気にみえていても、あの、急におそいかかってくる。
そんなー
それはやはり、トラウマー
特にこの性暴力のー
PTSD、トラウマの、なかなか理解されない、あの、ところなんじゃないかな、と自分でも自分が理解できませんでした。
急にそんな行動を起こしてしまうなんて。

ただ、やはり、その当時、まあ、あの、尋問を控えていましたので、えー、こんなことが外に出てしまうとマイナスなほうへとられてしまうんじゃないか、というまわりの懸念があったので、あの、多くのひとに、やはり、相談ができず、本当に近しいひとに相談して、今後こういうことになったらどう対処していけばいい、ってことを教えていただいて。

あの、はい、あの、自分自身でもこう、そういった解決策を探しながら民事裁判をおえることができました。

今日もあの、自分のバックパックに入れていたんですけど、友人たちからの手で握れるお守り、マスコットみたいなの、いっぱい持ってみたりだとか。
(略。)

本当に、あの、わたしもこの民事をとおして、いろいろな自分の傷との向き合い方を知りました。
それくらい、それくらいむずかしいことです。
なので、今後、同じようにアクションを起こすかたがいらっしゃったら、どうか、あの、皆さん、サポートをしてください。

そして、あの、裁判ー、あの、裁判所側でももっともっと、あの、できる配慮であったりだとか改善できる点はたくさんあると思います。

えー、そんなことを体験しながら、あの、わたしも自分の経験を踏まえて、もっとなにかこの改善へつながることを今後考えていけたらなと思っています。

でも、本当に、今日言えることは、その7月に、もうだめかもしれない、と思った自分には、今日はこんな日がもうすぐ来る予定だよ、ってつたえてあげられたらな、って。

あ、生きているんですけど。
すみません、死んでいないですけれど。

でもそれがすごくー
こういう結果になるとはまったく想像できなかったので、本当にうれしい。
うれしいと、いうか、本当にここまで、あの、生きてくることを手伝ってくれたまわりの友人、あの、弁護団の皆さま、サポーターの皆さまに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

——————————————————–

いっぽう、山口敬之氏は、自身の会見でつぎのようにのべています。

(2019年12月18日 テレ東NEWS 元TBS記者に賠償命令 山口氏控訴へ 会見ノーカットより。)
(※音声の文字化は、筆者。)
<1:10:19のあたりから>
2019年12月18日 山口敬之氏

それでわたしは、伊藤さんを虚偽告訴と、それから名誉毀損で、刑事告訴しています。
これは、あの、今年して、それは受理されて、いま捜査が進んでいるはずです。
ですから、これもぜひ、フェアに。
伊藤詩織さんは容疑者なんです、いま。

伊藤詩織容疑者、と書いていただきたい。
まあ、記者的に言うとね、逮捕状が執行されて容疑者となるという原稿の書き方もありますが、捜査に着手していれば、これは容疑者ですから。

——————————————————–

(再掲。伊藤詩織さん)
7月8日の初尋問がある10日前に、わたしは自分の命を絶とうと思い、えー、自殺未遂をしてしまいました

よく、あの、あなたは強いから、と言っていただくんですけど、本当にこういったことはいくら元気にみえていても、あの、急におそいかかってくる

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月28日

隅に追いやっていたトラウマを掘り起こすのはとてつもない労力が要りますね。
精神的にも、ついこの間までは普通の精神を保てたのに、思い出した瞬間動悸や頭痛吐き気…この突然の変化は経験者にしか分からない。女性の共犯者達は特に最低。

(再掲。伊藤詩織さん)
でも、本当に、今日言えることは、その7月に、もうだめかもしれない、と思った自分には、今日はこんな日がもうすぐ来る予定だよ、ってつたえてあげられたらな、って

こんな日がもうすぐ来る予定だよ
AV出演強要に関してはもう、結果がみえています。

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(略。)
プロジェクトチームの議員の皆様の了承をいただけたため、この場で報告させていただきました。
(後略。)

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2014年6月16日

そう言えば自分の1番のチャームポイントって笑顔だった
顔やスタイルが秀でていなくても、
笑顔だけは昔からみんなに褒められてたし、自信もあった。

また心からの笑顔を取り戻したいな。
表情はその人の生き様を表すと思うから、取り戻すにはそれなりの生き方をしないとね。

——————————————————–

(再掲。香西咲さん)
また心からの笑顔を取り戻したいな

被害者の方々はそう遠くない将来、笑顔をとりもどすことができます。
体調の管理に留意して、そのときを待ちましょう。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

内閣府は昨年の9月に発刊したAV強要等に関する報告書を差し替えました。依然としてAV強要問題に拘泥しています。香西咲さんたち被害者がうったえたことは風化しません

昨年(2018年)の9月に内閣府は、
『若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業』報告書
を公表しました。

(参考。当ブログ)
2018年10月7日(その1)
2018年10月8日(その2)
2018年10月9日(その3)
2018年10月10日(その4)
2018年10月11日(その5)

同報告書には、AV出演強要に関する事柄が多数掲載されています。
5日前(2019年12月19日)のことです。
発行元の内閣府は、同報告書を差し替えました。

(参考)

内閣府のサイトより)

(再掲。内閣府)
2019年12月18日 『若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業』報告書を差替えました
  

内閣府のサイトより)

(再掲。内閣府)
4ページから25ページまでのデータの集計結果の表示方法や説明について追記・見直し等を行っています

どのような変更がおこなわれたのでしょうか。
AV出演強要の箇所を見比べてみます。

「若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業」報告書

旧版(2018年9月)
<14ページ>

新版(2019年12月19日)
<14ページ>

(再掲)
【旧】性風俗産業等への従事経験については、「売春」が最も多く 83 件、次いで「AV出演」が 24 件、「風俗業」が 21 件であった。

【新】14団体が選定した事例(構成事例を含む。)268件のうち、性風俗産業等への従事経験について確認できた事例(133件)については「売春」が最も多く83件、次いで「AV出演」が24件、「風俗業」が21件であった。
——————————————————–

旧版(2018年9月)
<21ページ>

新版(2019年12月19日)
<21ページ>

(再掲)
【旧】被害内容については、「性交等」が最も多く 166 件、次いで「わいせつ行為」が66件、「画像・動画・音声の記録」が 38 件であった。(図 22-1)被害内容の詳細について、「画像・動画・音声の記録」の被害内容を確認できた事例においては、「児童ポルノ」が 18 件、「リベンジポルノ」が 1 件であった。また、「AV出演強要」の被害にあたる事例は 23 件あり、その被害内容については、「動画の流出被害」が 18 件と最も多く、次いで「出演強要」が 15 件、「契約強要」が 13 件であった。(図 22-2)

【新】14団体が選定した事例(構成事例を含む。)268件のうち、被害内容については、「その他の性犯罪・性暴力」を除くと、「性交等」が最も多く166件、次いで「わいせつ行為」が66件、「画像・動画・音声の記録」が38件であった。(図16-1)被害内容の詳細について、「画像・動画・音声の記録」の被害内容を確認できた事例においては、「児童ポルノ」が18件、「リベンジポルノ」が1件であった。また、「AV出演強要」の被害にあたる事例は23件あり、その被害内容については、「動画等流出被害」が18件と最も多く、次いで「出演強要」が15件、「契約強要」が13件であった。(図16-2)
——————————————————–

冒頭でのべたとおり、「『若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業』報告書」は、昨年(2018年)の9月に公開されました。
爾来(じらい)、1年以上が経過しました。
このたび内閣府は内容の加除、訂正をおこないました。
いまみたように、些少の「追記・見直し」です。
この種の資料はふつう、発刊したらそれで完了です。
一丁上がりです。
上梓することに意義があります。
あとは忘れら去られていきます。
内閣府はちがうようです。

(再掲。内閣府)
4ページから25ページまでのデータの集計結果の表示方法や説明について追記・見直し等を行っています

発行から1年経ったいまも、内閣府はこの報告書に拘泥している、ということがわかります。
今回、久しぶりに、AV出演強要にかかわる箇所を読んでみました。
同報告書のなかから一部分を抜粋させていただきます。

(2018年9月 内閣府 「若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業」報告書より、引用。改行を施しています。)

<45ページ>

モデルのオーディション、路上でのスカウト、パーツ・モデルの募集等をきっかけに、AVプロダクションにつながり、AVへの出演を強要される場合がある。
AV制作会社の面接において、出演の意思がないことを伝えても、執拗かつ巧妙に説得され続け、本人の意思が固まる前から、メーカーへの営業回りの予定を組まれ、話が進んでしまう場合がある。

<45~46ページ>

プロダクションのスタッフの中には女性も多く、相談者と友達のような関係性を作り、AV出演を断りにくいような状況に追い込まれる場合がある。

<46ページ>

体調不良や精神的不安定により、撮影に行くことができないと伝えても、「契約書がある。」、「違約金が発生する。」、「関係者全員に迷惑がかかる。」等と言われ、撮影に応じざるを得ない状況に追い込まれる場合がある。

<47ページ>

相談者の中には、「被害に遭ってしまったのは、自分が気を付けていなかったから。」などと自分を責め、相談をためらう場合がある。
広報啓発を通して、被害者への偏見、被害者の落ち度を責めるような風潮の改善を図ることが重要であると考えられる。
その際、広報啓発の内容自体が、被害者を責めるようなものとならないよう、配慮することが必要であると考えられる。

<48ページ>

プロダクションおよびAV制作会社に対する刑事的責任追求の強化に向けた議論等が進められることが望ましいと考えられる。

<63ページ>

休日に街を歩いていると、声をかけられ、パーツ・モデルのアルバイトを紹介された。
「パーツ・モデル」が何かよく分からなかったが、時給は高かった。
ちょうど、一人暮らしを始めたばかりで、母親からの仕送りも期待できなかったので、アルバイトに登録した。
最初の数回の撮影は、問題なく済んだが、ある日撮影に行くと、露出度の高い服に着替えるように言われた。
着替えてスタジオに入ると、いきなり複数の男性に囲まれ、身体を触られたり、服を脱がされそうになったりした。
「イヤ」と抵抗したが、「スタッフに迷惑がかかる。」、「やめるなら、○百万円の違約金を支払え。」等と脅されるなどし、性行為に応じざるを得ない状況に追い込まれた。
その様子は、撮影され販売されている。
その後も、撮影が続き、大学には行けなくなってしまった。
また、業者からは、痩せたほうが売れるという理由で食事制限をするように言われた。
しばらくすると、連日、食べ吐きを繰り返すようになった。
大学進学と同時に都市圏に移ってきた若年女性がスカウトされ、AV出演強要につながるケースは後を絶たない。
本事例のように、最初はモデル等の仕事といって声をかけ、数回こなして慣れた頃に、AVへの出演を強要され、辞めたいといっても、違約金が発生する等の理由を挙げられ、逃げにくい状況に追い込まれる場合もある。

<72ページ>

本調査において、AV制作会社等が、若年層の法的知識の乏しさに乗じ、「契約書にサインしたら、断わることはできない。」、「断ったら、違約金を支払わなければならない。」等と言うなどして、AVへの出演を強要する場合があることが報告された。

<78~79ページ>

AV出演強要の被害者においては、辞めたいという意思をプロダクション等に伝えても、「契約書にサインをしたから辞めることができない。」、「契約が成立しているので、辞める場合は、多額の違約金を支払わなければならない。」と脅されること等により、「契約書等にサインをしてしまった私が悪い。」と自分を責め、相談することを諦めてしまう場合があることが報告された。

<80ページ>

ま た 、AV等の性的画像等の削除等に向けた支援を受ける際にも、親や学校に知られることを恐れ、被害を申告したり、警察に被害届を出すことをためらったりする場合があることが報告された。

——————————————————–

以上、「若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業」報告書のなかからほんの一部を引用させていただきました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年6月21日

私がGW前にお会いした警視庁の方からは「香西さんさぁ、この事件忘れなければあなた一生幸せになれないよ?」と言われ会話が終わりました。
それから1ヶ月は絶望的でしたね。

香西咲さん
2016年10月8日

【お願い】
ニュース記事は一定期間を以て消えてしまいます。
ですがこの発信した事はどうか風化しない様に皆様もご協力をお願い致します。
同じ様な被害者が減る事を祈って。

——————————————————–

(再掲。内閣府)
4ページから25ページまでのデータの集計結果の表示方法や説明について追記・見直し等を行っています

AV出演強要問題は風化しません。

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)ということばがあります。
苦(にが)い胆(きも)をなめて報復を忘れまいとする姿勢のことです。
本日はクリスマスイブです。
ぼくはこれからケーキでなく、苦(にが)いものを口にしたいと思います。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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伊藤詩織さんの勝訴に関する荻上チキさんのラジオ番組(その3)。香西咲さんたちにAV強要をおこなったやつらは反訴できないということがわかりました

2日前から、12月18日に放送された『荻上チキ・Session-22』についてみています

(参考。当ブログ)
2019年12月21日(第1回目)
2019年12月22日(第2回目)

2019年12月18日
TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』
伊藤詩織さんへの性暴力をめぐる民事訴訟。元TBS記者に賠償判決

本日は残りの約10分間を拝聴します。

音声の文字化は、筆者。)
<19:34のあたりから>
2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

これは山口氏のほうの反訴のほうですね。
つまり、伊藤詩織さんがいろんなことを書いたり記者会見したりしたことで、自分は名誉毀損のいろいろな被害をうけた、と。
なので、謝罪広告を出せ、とか。
あと、けっこう多額の賠償金をー

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

1億を超えるー

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

1億を超える賠償金を払え、というようなことを言ったわけですが。
結局それが、あの、なんて言うかな、あの、真実であったとしてもですね、たしかにひとによってはそれが名誉毀損にあたる場合もないとは言えないですよね。

ところが判決ではどういうふうに言っているかというと、
「この伊藤詩織さんが自分のこの事件、それからその後の経緯をあきらかにして広く社会で議論をすることが」
まあ、あの、
「性犯罪の被害者をとりまくさまざまな状況の改善につながるということが認められて、公共のその利害にかかわる事実であり、もっぱら公益をはかる目的で表現されたものである」
と。

つまり、その、真実でもあるし、あの、それは公益、あ、たとえばその、これは山口氏のプライバシーの侵害なんじゃないか、という、たとえば、考え方もありますよね。
山口氏の非常に個人的なことをあきらかにしているんじゃないか、と。

でも、これは、その、プライバシーを超えておおやけの利益をはかる目的の表現なのであって、したがって名誉毀損ではない、ということを裁判官も今回みとめているんですね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

うん。
通常、名誉毀損にね、なる場合にはやはり、事実を摘示したかどうか。
それを広く知らしめたかどうか。
このことによって傷ついたかどうか、に加えて、公益に資するか否か、というところがポイントだとー

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

そう、そこがとても大事なんですよね。
たから、あの、単なる事実があった、とか、それか、単なる傷付けた、だけではなくて、それは実際その、そうやって記者会見なり本なりにするべきものだったのかというところだったのですが、
「それはまったくそういうものである」
と。

ここにもう1回くりかえしますが、
「公共の利害にかかわる事実につき、もっぱら公益をはかる目的」

その、公益をはかる目的、というのは、性犯罪の被害者をとりまく状況の改善をしたいということなんだ、と。

だからそういう意味ではこの、あの、これは別に偶然かもしれませんが、あの、先ほど伊藤詩織さんは会見で、
「わたしが会見してからいろいろ孤独なこともあったりつらいこともあってけれど、いっぽうで世界でいろんな運動が起きた」
ノーベル賞でたとえば、性暴力被害のかたがたとえば、うけた、とかありましたよね。
それと一致するがごとく、言ってみれば今回この山口氏のうったえを退けたのも、
「これは非常に、これは公益。おおやけで議論すべきものなんだ」
と。
この性暴力のことは、と。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

声をあげるというのはそれだけの必要性があったのだ、というふうに認定したということなんですね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

うん、そう、認定したということなので、それは偶然の一致なのでしょうけれども。
でも、はからずもそういうことが、まあ、記者会見では特にわたしは印象に残りました。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

うーん。
そうしたなかであの、今回、いろいろな問題に波及する、ということになっています。

これはひとつは、この数年間、えー、性暴力に対する、まあ、性被害、性加害に対する、まあ、刑事のありかた、刑事司法のありかた、とか、それからワンストップセンターなどの整備であるとか、そうしたものが国会でもずっととりあげられていましたよね。
澤田さん、この件というのは当然ながら、そうした伊藤詩織さんがうったえつづけてきた性暴力被害への、まあ、サポートやとりくみというものを加速してほしい、と。
それは国会にも引き継がれそうですか?

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

そうですね。
この間、まあ、番組でも何度かとりあげていますけれども、えー、衆参それぞれの法務委員会でこの性暴力被害に対して、まあ、どう対処していくか、ということはずっと、まあ、やられてきていて。
で、ついこの間のその法務委員会のなかでもー
うーん、来年、その、見直しですよね、刑法の。
その見直しをするというタイミングが来る、と。
そのなかで、うーん、このことをいろいろ考慮してください、と。
この間、あった、さまざまな裁判、その関連の、まあ、判例もふくめて考慮してください、っていうはなしをずっと質疑のなかで出ていて、それについては、まあ、検討の課題のなかに入っている、と。
それは、法務省サイドも、それも大臣も、それぞれみとめていることですので。
じゃこの間、出てきたさまざまな問題について、つぎにどうかわっていくかというところは、まあ、国会でも当然やるでしょうし、われわれメディア側もちゃんとウォッチしていかなきゃいけないことだな、というふうには思います。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

そうですね。
で、いっぽうで崎山さん、これからの、その、まあ、必要な議論というのはどういうふうなのが考えられますか?

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

そうですね、ひとつは、あの、これは伊藤さんも弁護団も言っていましたけれども、まさにその国会の議論とかかわるのですが、刑法が、まあ、3年前に改正されて、来年が見直しの時期だ、ということで。
結局その、
「もう一度、刑事裁判をやらないんですか?」
みたいな質問も若干、出たんですね。
しかし、
「現状の刑法のままでは、たしかに、わからない」
と。
それは。
それよりは今回、民法できちんといろんな供述がオープンになったこと自体がよかったわけだから。
特にその、いまさらまた、刑事裁判をやりましょう、というはなしには、それはならないけれども、本来ならば刑法できちんと刑事裁判でやるべきなのだからそういうことをやりたい。
そういううごきをやりたいのと、伊藤さん自身がやはりサバイバーのかた、これは被害者のかたですね、性暴力のサバイバーのかたに対しても、あるいは場合によっては加害者のかたに対しても、自分がさまざまなことをー
自分もまだ、きつい。
いろんなフラッシュバックとかトラウマが残っていてきついけれども、同時に、あの、サポートしてくれるひともいる。
あるいは加害者にもそういう気持ちをわかってほしい。
そういった活動もできていく。
そういう活動が広まるほうも大事だと思います。
それは両方だと思うんですよね。
ひとつはもちろん、法律の改正であるとか、そういうささえるほうですね。
裁判なり、行政なりで。
で、その、つながる部分として、ひとりひとりがそういう問題の所在を知る、とか、そういったことにつながっていけるなと思うんですよね。
これはね。
はい。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

そうですね。
基本的な認識として、これはたとえば、今回の裁判の過程のなかで、まあ、被告、要は山口氏側がその、反論というような仕草をしていくなかで、たとえば、まあ、酔っているからホテルに連れて行って落ち着かせていて、そしたら、あの、混乱していたのでなぐさめるために性行為に及んだ、というような説明というものがー
たとえばそもそもこれ、あの、えー、仕事についての相談をしていて、インターンなどのさまざまな相談をうけていたある種、雇用可能性のある権力をもっている側がそのような個室に誘うということのあまりにもその、パワーハラスメントに対する、まあ、認識の甘さなどが、この説明をすることによって、
「しょうがないな、と思われてもいいんじゃないか」
という感覚で説明しているのであれば、その感覚はかなり危ういものではあるんですよね。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

あの会見でね、あの、山口さんの会見のほうでも、実はそのはなしが出てですね。

(※参考)
2019年12月18日 テレ東NEWS 元TBS記者に賠償命令 山口氏控訴へ 会見ノーカット

あの、その、いまチキさんがおっしゃった、まったくのところ、について、そこで関係をもつっていうこと自体がおかしい、と。
つまり、パワー関係がー
山口さんは当時、TBSの、まあ、支局長である、と。
ある程度の職が、要職にある。
で、いっぽう、まあ、詩織さんに関しては、そういうところがない、と。
そこでパワーバランスがあるなかで、そういう行為に及んだこと自体が問題なのではないか、というところについては、山口さんも、
「自分は、わたしは、欠点の多い人間です」
と言ったうえで、
「適切ではなかった」
と。
ただし、じゃ、それでどういうところが適切じゃなかったんですか、というところを問われたんですが、
「そこの部分についてはここではお答えしません」
というふうに答えている。
それはちょっと紳士的ではない部分であるかな、っていうふうには感じますよね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

これは、あの、判決のほうでその部分が問題になったのは、つまり、詩織さん、伊藤詩織さんはその時点ではまだ、かれはワシントン支局長なので、就職の斡旋を期待できる立場にたしかにあった。
(山口氏は)強い立場にあった。
にもかからわず警察等に相談に行っているわけですよ。
そのはなしがだめになっても、わたしはこんな同意していないことをされたんだから、ってことで。
だから別にあの、詩織さんが嘘をつく理由はないじゃないか、と。
これが、それを気にして、たとえば、あの、ぜんぜん別の職に就いてから、たとえばシーンなど言ったとかいうんなら別ですけれども。
それはわかっていたにもかかわらず、そういう状態だったにもかかわらず申告しているんですから、(裁判官は、)
「これは本件行為は原告の意思に反したものを裏付けている」
とまで言っているんですね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

踏み込んでいますね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

はい。
だからそこはきちんと、その、常識的なー
あの、これは、あの、かなり常識的なー
まあ、論理的に整合性がなければだめですけれども、常識的な判断だった、と言えますよね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

うーん。
さて、山口氏側は控訴の考えをしめしています。
裁判の流れ、最後に崎山さん教えてください。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

あの、控訴するので。

(※参考)
2019年12月18日 テレ東NEWS 元TBS記者に賠償命令 山口氏控訴へ 会見ノーカット

ただ、山口氏側がー
今日、ぼくはその会見、全部みていないのでわからないですが、結局、同じー、そのなんだろうな、証拠しか出せないのだったらこれはかなり固い判決だと思うので、それは山口氏側は考えなくてはいけないと思うんですよね。
本当に争いたいのだったら。
それはあるのだろうか?
そのへんは、まあ、控訴したときに、控訴の趣意書であきらかになると思いますが。
で、あの、詩織さんのほうはひとつその、実は週刊誌などでも報じられていますけれども、最近あきらかになった、やっと言えた供述がある、と。

(参考)
2019年12月26日号掲載 週刊新潮「伊藤詩織さん『勝訴』 連れ込む山口記者の姿を目撃…控訴審でカギを握る『ドアマンの供述調書』」

それは裁判にギリギリ間に合うような間に合わないようなタイミングで出されたので、今回の判決に反映しているかどうかはわかりませんがー

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

反映はされていないんですよね。
今回はね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

あ、っていうか、(判決文に)そういうの書いていないから。
あ、たとえば裁判官、読んだかもしれないけれども。
それを頭に入れて判決を書いたかどうかはわからないですね。
だけれども、控訴審では当然ながら、それは当然、また主張に使えるわけですから。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

ホテル側の目撃者のかたの証言があった、と

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

ホテル側のドアマンのかただ、って言うことですけども。
その目撃証言がきちっとある、と。
で、今回は間に合っていないけれども、それは控訴のときにも当然、やっていけますから。
これだけ固い証拠がいろいろそろっているなかでそれを覆(くつがえ)せるのか、と。
控訴するほうは、と。
そのへんですよね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

はい。
また、今回の件をうけて、まあ、性暴力などに対するメディアの発信であるとかー

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

はい、あ、そういうのはもちろん、もっと大事ー
今回やっぱり、たくさんあつまったというのはー
しかもいろんなメディアがあつまっていました。
外国メディアもふくめてね。
それもよかったことだと思います。
それもひとつの。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

そしてメディア内部の啓発などにも、あの、しっかりととりくまなくてはいけないんですよね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

それは、われわれもふくめて、っていうことでー

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

さて、澤田さん、崎山さん、ありがとうございました。
2019年12月18日
TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』
伊藤詩織さんへの性暴力をめぐる民事訴訟。元TBS記者に賠償判決

——————————————————–

示唆に富む内容でした。

(再掲。崎山敏也 TBSラジオ 記者)
これは山口氏のほうの反訴のほうですね。つまり、伊藤詩織さんがいろんなことを書いたり記者会見したりしたことで、自分は名誉毀損のいろいろな被害をうけた、と。なので、謝罪広告を出せ、とか
1億を超える賠償金を払え、というようなことを言ったわけですが

でも、これは、その、プライバシーを超えておおやけの利益をはかる目的の表現なのであって、したがって名誉毀損ではない、ということを裁判官も今回みとめているんですね

その、公益をはかる目的、というのは、性犯罪の被害者をとりまく状況の改善をしたいということなんだ、と

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月5日

またフラッシュバックしてしまいそうなので自粛します、
失礼致しましたm(_ _)m

尊敬する有名な方はこの件を
『現代版人身売買』と仰っていました。
次世代の人達へこの連鎖を止めたい一心である事もどうかご理解下さい。

AV業界が被害者の方々を反訴することはできません。
伊藤詩織さんの裁判によってこのことが明白になりました。
AV出演強要をおこなったやつらが零落していく姿を眺めさせていただきます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

伊藤詩織さんの勝訴に関する荻上チキさんのラジオ番組(その2)。今回の判決は香西咲さんたちAV強要の被害者の方々にとっても心強いものでした

先日、『荻上チキ・Session-22』が、伊藤詩織さんの裁判の結果を特集しました。

2019年12月18日
TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』
伊藤詩織さんへの性暴力をめぐる民事訴訟。元TBS記者に賠償判決

(参考。当ブログ)
2019年12月21日(第1回目)

判決の要衝が適切にしめされているので勉強になりました。
本日も拝聴させていただきます。

音声の文字化は、筆者。)
<08:51のあたりから>
2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

まあ、合意があったか、なかったか、なんですね。

で、今回の場合、まあ、多少、物証、っていうか、目撃証言ー
たとえば、寿司屋からタクシーに乗った、とか、あるいは、防犯カメラに写っていた、とか。
そういうものはあることはありますが、ほとんどはふたりの供述ですよね。

こういう場合は、供述が信用できるかどうか。
なんで信用できるか、と言うと、結局、さまざまな行動がちゃんと論理的に、そうなるであろう、ということが、整合性がとれているかどうか。

たとえば、あるところではこう言ったのに、あるところではこう言っているとか。

それから、こっちに行くことは現実に不可能ではないか、とか。

たとえばそういうところを裁判官はみていくわけなんですね。

で、そのところをみていくと、まあ、弁護士のかたたちが評価していたのが、まずその、詩織さん、伊藤詩織さんの供述は一貫している、と。
基本的にかわらない、っていうのが、ひとつ。

それからこれがやはり、その、さっき言ったように、合意があったのかなかったのか、と言うと、じゃ、たとえば、
「おまえ、その、なんだよ、やめー」
たとえばちょっと、そういうことばが出てくるんですけど、
やめてください、と言ったとか言わないとか。
そういったところが問題になるのか、と思ったのですが、わたしが判決文をみると、そうではなくて。

たとえば、その、2人が分かれたあと、まずすぐシャワーも浴びずに帰宅した。
もうホテルから一刻も早く立ち去ろうとした。
そしてすぐ産婦人科に行ってアフターピルの処方をうけている。

あるいはもう、その数日後には、友人に事実を告げて相談している。

あるいは、捜査機関にもうったえている。

こういったことが、ようするに、被害者がふつうとるべき行動をふつうにとっているだけである、と。
裁判官の判断としては。
被害者っていうのはこういうふうにうごくでしょ、と。
それとどう考えても矛盾しない行動をとっているじゃないですか、と。

これに関してはさっき(午後)7時半から実は支援者への報告会見があったんですけれども、このときに弁護士のかたは、今回の裁判官は被害者の心理をけっこうけっこう理解している、と感じたそうです。
性被害者の、被害に遭ったひとが、どういう行動をとるか、と。

そのどういう行動をとるかについてきちんと、まあ、あの、えー、やってみると、
「彼女の供述は一貫もしているし、その合理的論理的な整合性が保たれている。ふつうとるべき行動をとっている、というのが一番おおきい」
ということですね。
はい。

で、それに対して、では、いっぽう、その、山口氏のほうー
うったえられたほうの山口氏のほうなんですが、これが、非常に厳しいな、というのが思ったのはですね、
「被告(山口敬之氏)の供述はー」
あ、山口氏ですね。
被告、っていうのは
「本件行為の直接の原因となった直近の原告(伊藤詩織さん)の言動ー」
これは、詩織さんの言動、っていうことですね。
伊藤詩織さんの言動という核心部分について、(山口氏の供述は、)
「不合理に変遷しておりその信用性には重大な疑念がある」
とまで言われてしまっています。

はい。
つまり、その、伊藤詩織さんの供述が、えー、非常に一貫しているし、あの、合理的な行動をとっている。
ふつうこういうふうにとるだろうと思うものをとっている、に対して、山口氏の供述っていうのはどうも信用できない。

その結果、あの、これはもうどう考えても信用性が高いのは、あの、原告(伊藤詩織さん)のほうである。
伊藤詩織さんのほうである。
したがってこれは、不法行為があった。
つまり、合意がないままの性行為であったと言わざるをえない、という判断なんですね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

はい。
もともとこの裁判のなかでは、争いがないところでは、その、まあ、えー、被告が、まあ、避妊具をつけずに、まあ、性行為をおこなった、と。
で、そのときには、あの、伊藤さんは、まあ、酩酊状態にあって。
しかし山口氏によれば、そのときには意識が回復したんだ、というようなことを言う。
だけれども、たとえば、その意識が回復した、というようなことを証明する、説明するやりとりであるとか、あるいは、直後には相手のほうから誘ってきたんだ、っていうような趣旨のことをメールのやりとりで言っていたわけですけれども。
裁判の過程のなかでは、相手が、えー、失態をしたー
まあ、嘔吐などをくりかえすことなどによる失態をしたことなどについて、ある種、えー、こう、なぐさめるような、えー、まあ、気分をこう落ち着かせるような意図で性行為におよんだ、というような趣旨の説明を、まあ、したということも書かれていて。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

そうなんですね。
だからそれが、一貫性がない、とみられたのに対して、ようするに伊藤詩織さんのほうは、記憶がなかった。
それは、酔っぱらった、飲み過ぎたせいなのか、あるいは別のなにか要因があったのかはわかりませんが、とにかくある一定期間、もう完全に、まあ、意識をうしなっていた状態である、と。
かなり酩酊した状態である。
そういうふうに、まあ、きちんと、まあ、裁判所もこれ、みとめているんですね。
強度の酩酊状態にあった、と。
だから、目を覚ますまでの記憶がない、とする供述も、非常に内容と整合的である、と。

だから供述とその状況がまったく合っている。
あの、状況だったり、まわりの証言だったり、物証だったり。
まあ、わずかですけど、物証は。
そういったものと、論理的整合性と一貫性がとれているんだから、ふつうはこちらを信用するでしょ、ということなんですね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

合意がなかったと判断した、ということですね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

はい。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

そして、この判決が出たあと、その、伊藤氏とそれから山口氏がそれぞれ会見をおこないました。
澤田さんもそれぞれみてきたわけですよね。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

はい。
あの、山口さんの会見のおはなしをしようと思うんですけれども。

(※参考)
2019年12月18日 テレ東NEWS 元TBS記者に賠償命令 山口氏控訴へ 会見ノーカット

まあ、山口さん、冒頭ですね、まあ、
「この判決についてはまったく納得できませんので、すぐに控訴します」
というはなしをしていてですね、まあ、
「もっとも強調したいのは、わたしは法に触れる行為はまったくしていない」
と。
で、判決についてなんですけども、くりかえされたのは、
「客観的証拠をわれわれは提出して、これで審理をしてください、っていうことをやったんだけれども、判決ではそれがまったくみとめられていない」
ということを、えー、主張していまして。
まあ、
「伊藤さんのほうの主張だけがみとめられた判決である」
と。
で、この、客観的証拠、っていうのはなにか、というはなしなんですけれども。
伊藤さんが、えー、被害をうけたあとに、えー、行った病院の、えー、カルテの中身っていうことなんですね。
で、その、このなかでは、性交した時間についてですね、あのー、まあ、伊藤さんの発言等々では、5時ごろ、っていうはなしがあったんですけれども、その病院のときのカルテのなかでは、2時、3時、深夜2時、3時と言っていた、と。
で、山口さんも当初から、2時、3時に性交をした、ということを言っていて、その、カルテを知らないはずの山口さんとはなしが合っているじゃないか、と。
これは客観的証拠である、ということで、そういうふうに主張したんだけれども、それがみとめられなかった、ということを言っています。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

みとめられなかった、というよりも、そのことがまったく議論になっていないんですよね。
そもそも、あの。
ようするに裁判官側は、それを証拠として論じるに足りない、と。
どうも、すくなくてもこの判決文を読むからには、あの、(山口氏もそう)思ったみたいですね。
それは。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

うん、なるほど。
ほかにもさまざまなその、反訴の長文なども出したりしていましたけれども、要は、
「自分たちはこのように解釈をする」
であるとか、
「この記述とこの記述は矛盾するんじゃないかというような趣旨のことをこれだけたくさんのべたのにもかかわらず、どうも裁判には反映されなかった」
というふうに不服を申し立てているということになりますね。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

まあ、基本的にはそのはなしですよね。
あの、こことここがおかしいじゃないか、あるいは、えー、伊藤詩織さんがこれまでこう著書で書いていることと実際裁判ではなしていることでこういう矛盾が出ているじゃないか、と。
それについてこちらは指摘してきたにもかかわらず、それについては、まあ、考慮されなかった、ということを、まあ、主張していた、ということですね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

うーん、なるほど。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

ただ、あの、山口氏の会見のほうはけっこう、応援団がいまして。

(※参考)
2019年12月18日 テレ東NEWS 元TBS記者に賠償命令 山口氏控訴へ 会見ノーカット

わたし、映像でしかみていないんですけど。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

そうなんですよね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

そこは聞いていないんですよ。わたし、あんまりちゃんと。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

司会を務めていたのは、あの、元文春ですよね。
あの、編集長をされていたー

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

まあ、有名な花田さんですね。
(※花田紀凱。1996年まで文藝春秋社に在籍。)

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

司会を務められていまして。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

月刊「Hanada」の編集長ですね。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

はい、そうですね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

いまは月刊「Hanada」ですね。

2019年12月18日 澤田大樹 TBSラジオ 記者

「Hanada」の編集長の花田さんが司会を務められていまして、いっしょに同席されている方々がいたんですね。
それはだれかと言うと、えー、文芸評論家の小川栄太郎さんと、その小川さんが理事長を務める財団の、まあ、スタッフのかた、ということで。
まあ、なぜいたかって、いうはなしで。
これまでその、山口さん、はなしていたのは、これまでわたしは裁判に専念するため発信を極力控えてきた、と。
で、その結果、まあ、伊藤さんが各メディアでいろいろなおはなしをされるのでレッテルを貼られてきたのだ、と。
で、それに対してその小川さんは、まあ、自分なりにいろいろ調べて、それはおかしいんじゃないか、という論文を書いてそれを「Hanada」に掲載した、と。
で、そういうところで、今後も小川さん等と、まあ、いっしょにやっていきたいというようなはなしで、まあ、小川さんが同席されて。
で、小川さんのスタッフのかたは、小川さんが調べるような過程で、性被害をうけた女性にいくつかおはなしを聞いて、その方々と伊藤さんはだいぶちがう、と。
なので、伊藤さんは実は嘘をついているんじゃないか、というような趣旨のはなしをされていたということですね。

2019年12月18日 荻上チキ キャスター

なおかつ、山口氏は、たとえば、えー、ニューヨーク・タイムズとか、あるいはBBCなどがこの件を報じたことなどが、まあ、裁判に影響をあたえたんじゃないか、というような趣旨のことを言ったのと、これからメディアで積極的に発言をしていく、と。
ただし、多くのメディアはつねに自分たちの側を報じてくれないので、多勢に無勢であるので、あの、小川さんに力添えをいただいて、というような趣旨の発言をされていましたよね。

2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

うん、ただ、最初には、
「けっこう来ましたね、今日はメディアが」
みたいな。
喜んでるんだか。

それと対象的なのが、逆に言うと伊藤さんは発信してきたわけです。
最初はもちろん、「詩織」という名前だったし。
でものちにそれを本名にし、顔も出し、本も出し。
で、あの、その16時の記者会見、あの、いわゆる記者会見ですね。
記者クラブでの。

(※参考)
2019年12月18日 THE PAGE 【ノーカット】勝訴の伊藤詩織さん会見「受けてきた傷は癒えない。これで終わりではない」

のときには、わたし(伊藤詩織さん)が、まあ、会見してからこの2年、まあ、世界的には、ミートゥー(#MeToo)という、まあ、運動も起こったりして、報道のされかたなどもかわっていった。
で、さっき言ったように、オープンなこともあった、と。
そういった、あの、非常におおきなうごきが、まあ、自分がつくったわけではないけれども、ちょうど自分がそういうことをうったえてきたのとその波が合ってきて、非常に、その、ちからを得た、ということを言っていました。
それが、裁判官がですね、今回、その、すくなくても判決文でそれをみとめてくれたというような部分がある、と。
これは弁護士のかたが言っていたんですが。

2019年12月18日
TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』
伊藤詩織さんへの性暴力をめぐる民事訴訟。元TBS記者に賠償判決

このつづきは明日のブログでみてみたいと思います。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年12月27日

もう一度言います。
元アットハニーズA氏に洗脳されて無ければ私はAVに出ていません。
8ヶ月間洗脳され占い師まで登場し、イメージビデオとあやふやなまま富士山の麓のスタジオに連れていかれました
勿論後悔しています。
最近ファンの方々に恵まれた事が唯一の救いです。

香西咲さん
2017年11月29日

#MeToo

#青木亮 から出された契約書にはアダルト内容の記載は一切ありませんでした
私が自由に契約内容を変えて良いよとまで言われ信頼
2日後東京から車で富士山の麓まで連れていかれ #AV強要
後日AV契約書の存在を知らされ、サインする様に強要されました。

#アットハニーズAV強要
#性的搾取

以前、AV業界改革推進有識者委員会の歌門彩委員は、以下の所懐を口にしました。

(2017年4月17日 弁護士ドットコム「『AV業界を総点検する』『BPOをイメージ』外部有識者の委員会が発足会見」より、引用。改行を施しています。)

歌門彩 AV業界改革推進有識者委員会 委員

歌門彩委員(弁護士)は、AV出演強要について「若い女性につけこんで、気がついたときは逃げられない状況にされている。もし若い頃に巻き込まれたら、適切に対応できないという印象を受けた」と話した。

歌門彩弁護士は現在、AV人権倫理機構の理事です。
業界団体の役員も、AV出演強要からはのがれられない、との認識です。

(再掲)
2019年12月18日 崎山敏也 TBSラジオ 記者

まあ、合意があったか、なかったか、なんですね。

で、今回の場合、まあ、多少、物証、っていうか、目撃証言ー
たとえば、寿司屋からタクシーに乗った、とか、あるいは、防犯カメラに写っていた、とか。
そういうものはあることはありますが、ほとんどはふたりの供述ですよね。

こういう場合は、供述が信用できるかどうか。
なんで信用できるか、と言うと、結局、さまざまな行動がちゃんと論理的に、そうなるであろう、ということが、整合性がとれているかどうか

たとえば、あるところではこう言ったのに、あるところではこう言っているとか。

それから、こっちに行くことは現実に不可能ではないか、とか。

たとえばそういうところを裁判官はみていくわけなんですね。

で、そのところをみていくと、まあ、弁護士のかたたちが評価していたのが、まずその、詩織さん、伊藤詩織さんの供述は一貫している、と。
基本的にかわらない、っていうのが、ひとつ。

さまざまな行動がちゃんと論理的に、そうなるであろう、ということが、整合性がとれているかどうか
伊藤詩織さんは勝訴しました。
今回の判決は、AV出演強要の被害者の方々にとっても心強いものであると考えます。
控訴審で賠償額がさらにふえることを願っております。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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