厚生労働省の「婦人相談員相談・支援指針」にAV強要が追記されました(その5)。香西咲さんがおっしゃるとおり、AV出演強要は、「他人事では済まされない、本当に身近な事件です」

一昨日の当ブログの記事に対して海野さんからコメントをいただきました。
ご紹介をさせていただきます。

当ブログへのコメントより。)
2019年11月2日 海野さん

口先より行動で結果を出すことが重要ということですね。

>>第二弁護士会にも行って相談してます。
セックスワーカー団体SWASHのご紹介の、打越さくら弁護士にも相談。
どちらも即答で『立証が取りにくい』とほぼ門前払いでしたよ。

↑コイツ等は、人権より金を優先します。
確かに難しい事件なのは、理解しますが、普段から人権とか言うなということです。

人権より金を優先
おっしゃるとおりです。
人権は、票、にもなります。
選挙で当選するには「3バン」が必要とされています。
3バンとは、
「地盤(ジバン)= 支援者」、
「鞄(カバン)= カネ」、
「看板(カンバン)= 知名度」
のことです。
普段から人権派弁護士を名乗っていれば、「3バン」を手にすることができます。
本論にもどります。
本日もひきつづき、厚生労働省の婦人相談員相談・支援指針を参照します。

(参考。当ブログ)
2019年10月30日(その1)
2019年11月1日(その2)
2019年11月2日(その3)
2019年11月3日(その4)

婦人相談員相談・支援指針より。)
<12ページ>
2018年3月30日改訂 婦人相談員相談・支援指針

売春防止法の施行後60年近くたった現在もなお、売買春は潜在化し続けている。
売買春や性的搾取は国際的な人身売買として、また、ポルノ、少女売買春(いわゆるJK問題(女子高生)ビジネス)などの性的搾取として、さまざまに形を変えて存在している。
売買春にかかわる相談は、深く潜在化した売買春構造の氷山の一角であり、「売春は女性の犯罪ではなく、女性に対する犯罪である」とした国際的な共通認識に基づき、婦人相談員は支援のあり方を模索していくことが求められている。

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売買春や性的搾取は国際的な人身売買
JICA(独立行政法人 国際協力機構)のホームページに、バンコク時事速報掲載「国際協力最前線」というコーナーがあります。

バンコク時事速報掲載「国際協力最前線」

バンコク時事速報は、時事通信社が運営しています。
JICAは、同速報の「国際協力最前線」に掲載された記事を自サイトへ転載しているようです。
「国際協力最前線」の第108回の記事をみてみます。

第108回 中元 博美/青少年活動(PDF/279KB)

引用
中元博美 JICA 青年海外協力隊員

みなさんは人身取引という言葉にどんなイメージをもっているだろうか。
発展途上国の貧しい家庭から売られた女の子? 奴隷のように重労働をしている人たち?
これもまた人身取引の一つである。
これだけ聞くとまるで私たちとは関係のない世界の話に聞こえないだろうか。
人身取引とは強制売春や強制労働などで、労働力や金銭等の搾取を目的に暴力や脅迫を行使して人を売買することである。

(参考。警察庁)
人身取引の定義

中元博美 JICA 青年海外協力隊員

日本で強制売春の被害に遭った外国籍女性に何人も出会った。
彼女たちはだまされ、すべての尊厳と権利を剥奪され、何十年も売春を強制させられていたのである。
彼女たちを買ったのは「日本人」である。
また、ポルノ産業が盛んな国の一つに日本の名がよく挙がる。
ある日本人の被害者女性はモデルの勧誘だとだまされ、脅され、アダルト動画に出演。
そしてインターネットで動画を拡散されてしまったという。
彼女たちを買ったのは「世界中の人」である。

中元博美 JICA 青年海外協力隊員

何十年も被害に逢い続けている人もいれば、情報のあふれる現代社会に流されて簡単に被害に遭ってしまう若者もいる。
人身取引の問題は日本で、世界中で起こっていて、誰もが関わる可能性のある身近な問題であるということを私たちは知っておかなければならない。

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AV出演強要は、人身取引の一形態です。

(※人身取引のポスターの一部を拡大)

(再掲)
ネットでモデル募集
モデル募集を装ったサイトを作成し、応募者にアダルトビデオの撮影に関する契約書への署名を強要して、撮影に応じさせ、その動画を販売

(再掲。中元博美さん)
人身取引の問題は日本で、世界中で起こっていて、誰もが関わる可能性のある身近な問題である

いまはだれもが、犯罪の被害者になる可能性があります。

(2016年4月1日 閣議決定「第3次犯罪被害者等基本計画」より、引用。改行を施しています。)

<2ページ>
2016年4月1日 政府

犯罪被害者等は我々の隣人である。

そして、社会に生きる我々の誰もが犯罪等に遭い、犯罪被害者等になり得る立場にある

犯罪被害者等が被害から回復し、社会の中で再び平穏な生活を営むことができるようになるためには、犯罪被害者等一人一人に寄り添ったきめ細やかで充実した支援が必要であり、政府、地方公共団体及びその他の関係機関並びに民間の団体等が、より一層、相互に連携を図りながら協力し、更なる取組の強化を図っていかなければならない。

そして、このような取組がより実効性を持つためには、国民一人一人が犯罪被害者等の置かれている状況等を理解し、社会全体で犯罪被害者等を支えていく気運の醸成を図ることが重要であり、犯罪被害者等に対する国民の理解の増進と配慮・協力を一層促していく必要がある。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月28日

女性のお子様がいらっしゃる方々には決して他人事では無い事だと言う事で、週刊文春様が二週間に渡り掲載をして下さりました。
他人事では済まされない、本当に身近な事件です。

香西咲さん
2017年12月20日

戦争なんて大規模な事だけでなく身近な #AV強要 や詐欺も大元を辿れば同じ事だと思う。土地や資源、食料を得る為の“金”を女の体で作らせる。
#青木亮
#MeToo
#HumanTrafficking

「なぜ戦争は終わらない?」池上彰氏が唯一顔を曇らせた質問

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AV出演強要がこの日本で日常的におこなわれている、というのは、もはや国民の常識です。
AV業界があるかぎり、AV出演強要(強姦)は未来永劫、つづきます。
さっさとAV業界を打(ぶ)っ潰せ。
国民の願いは東京オリンピックまでに成就しようとしています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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1 thought on “厚生労働省の「婦人相談員相談・支援指針」にAV強要が追記されました(その5)。香西咲さんがおっしゃるとおり、AV出演強要は、「他人事では済まされない、本当に身近な事件です」

  1. 海野

    >>人権は、票、にもなります。
    選挙で当選するには「3バン」が必要とされています。
    3バンとは、
    「地盤(ジバン)= 支援者」、
    「鞄(カバン)= カネ」、
    「看板(カンバン)= 知名度」
    のことです。
    普段から人権派弁護士を名乗っていれば、「3バン」を手にすることができます。
    本論にもどります。

    本当ですね!打越さく良 弁護士がまさにそうだ!
    香西さんを見捨てた、打越さんが議員になっても何も期待できませんね。
    内実は冷酷で、冷淡でどこまでも利益を追う腐った人間です。

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