刑法改正を審議する会議における小西聖子教授の論説(その5)。香西咲さんたち被害者と国民の怒りが、成就されようとしています。あとはAV強要業界の消滅を待つだけです

昨日のつづきです。
4回にわたり、小西聖子教授の論説をみてきました。

(参考。当ブログ)
2019年10月23日(その1)
2019年10月24日(その2)
2019年10月27日(その3)
2019年10月28日(その4)

 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ
 議事録

 小西聖子 武蔵野大学 教授 心理臨床センター長 
 「刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等」
 資料

小西聖子教授が法務省の方々の質問に答えておられますので、本日はこちらを参照します。

(2019年7月12日 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)

<17ページ>
2019年7月12日 東山 法務省 刑事局刑事法制管理官

(略)、例えばですけれども、完全にフリーズといいますか、何の反応もなくなった人について、この人は同意していないんだなというのは分かるとは思うんですけれども、要するに、全く心理学的な知識のない犯人が、相手方が同意していないと受けとるのか、消極的ではあるけれども同意しているというふうに見ているのか。
そういうときには、やっぱり検察官としては、同意していないということを分かっているということを立証しなければいけないんですけれども、その辺りを、例えば、どういうような材料から拾っていけばいいのか、聞きたかったところでございます。

2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(前略。)
加害者側から見たときに、共感性が低い人たちが、この被害者は同意していない、嫌がっているんだと思うのは、それはなかなか難しいと思いますね。
ただ、そういう意味では今度、程度問題として、やめてと言うこと自体もすごく大変なことで、またそうすると、今度は抵抗がどのくらいかという話になるんだけれども、ケースによってはそれだけ言えたら、最大に言えていると考えなくちゃいけないと、医学的に見れば、私は思うんですよね。
だけれども、そういうふうに捉えられていない。
もうちょっと、そういうところが丁寧に捉えられれば、全ケースじゃないけれども、抵抗していたということが、もう少し言えるんじゃないかなとは思います。
ただ、正直、びっくりしたら人は動けなくなるんだから、それは同意がないことだというふうに世の中の常識が変わる必要があるのかなと思います。

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(再掲。東山 法務省 刑事局刑事法制管理官)
全く心理学的な知識のない犯人

AV業界人はこの限りでありません。

(2018年3月2日 withnews「AVスカウトが無くならない理由 最もグレーな存在が回す『業界の闇』」より引用。)

2018年3月2日 withnews

(元スカウト)
「自ら応募してくる女性は、ほとんど単体(女優)になれない。単体はスカウトがあげるしかない。スカウトがいないとAV業界は回らない」
(元スカウト)
「単体クラスの女性にAVやりませんかと声を掛けても乗ってくる訳がないのです。芸能で全部通すしかない」
所属先のスカウト全員が同じ手口だったほか、プロダクション側にも
「AVと言わず、芸能事務所だと言って連れてきてくれ」
と指示されていたといいます。

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AV業界人は確信犯です。
意図して強姦(強制性交等)をおこなっています。

<19ページ>
2019年7月12日 東山 法務省 刑事局刑事法制管理官

更生保護の分野で、性犯罪も含めて、被害者の方とお会いするのは、事件からかなり時間が経ってからがほとんどです。

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2019年7月12日 東山 法務省 刑事局刑事法制管理官

被害者によっては、例えば、たいへん強い怒りの表出をされたり、既に確定した、どうにもならない判決に対して、非常に納得いかないとおっしゃる方もいます。
裁判のときは言えなかったけれども、今は怒りが爆発して、殺してやりたいというふうなこともあります。

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<20ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(前略。)
怒っていたら、私の立場からすると、怒れるまでは回復したんだねという感じだと思いますし、本当にそういうところで、まだ全く回復していない人は、行けない、その場面に行けないと思いますから、少なくとも、来られたこととか怒っていることとかは、本当は評価した方がいいんだと思うんですよね。

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2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

加害者の方はあっけなく事件のことは忘れますよね。捕まらないようにしようと思っているだけというのが実態だと思いますけれども、被害を受けた人は、ここにありますように、

(※下図は小西聖子教授が提示した資料【スライド19】より。)
<被害者の現在(過去30日間)の精神健康状態について>

※13点以上の場合、「重症精神障害相当」とされている。

3年半たっても3分の1くらいの人は、まだ非常に具合が悪いわけですよね。その辺がすごい不釣り合いだということは、やっぱりよく知っていただく必要があると思います。

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(再掲。小西聖子教授)
怒っていたら、私の立場からすると、怒れるまでは回復したんだねという感じだと思います

怒っていることとかは、本当は評価した方がいいんだと思うんですよね

おっしゃるとおりです。

被害を受けた人は、(略)、3年半たっても3分の1くらいの人は、まだ非常に具合が悪いわけですよね

いっぽう、加害者はちがいます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

やっと逃げ回ってた #青木亮
出てきたと思ったら、また契約書を盾に酷い事を言われている。
この後に及んでまた契約書問題。
しかもサインしたのは私じゃない。
本当に消えたい。
どこまで苦しめれば気が済むの?

(再掲。小西聖子教授)
その辺がすごい不釣り合いだということは、やっぱりよく知っていただく必要があると思います

(再掲。辻丸さん)
売れる子を抱えている強要男をメーカーが接待しているという噂も

AV強要業界はこの世から抹消する以外に術(すべ)がありません。
いま、国民のだれもがそう思っています。
(※注 AVマニアは非国民なので、国民の範疇から除外しています。)
オリンピックまでに国家権力は鉄槌を下すことでしょう。
刮目(かつもく)して待っています。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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