立憲民主党も女性政策のなかでAV出演強要に言及しています。国会は、良い意味での「大政翼賛会」といった雰囲気になってきました。香西咲さんの思いが国会につたわりました

AV出演強要に関して、法制化のうごきが進行しています。
現在のところ、2つの流れがあきらかになっています。
AV出演強要で被害をうけた方々の救済と、AV出演強要者の処罰です。

立法 ~AV出演強要で被害をうけた方々の救済

厚生労働省は新法を制定してAV出演強要の被害者の方々を救う意向のようです。

(参考。当ブログ)
2019年10月15日(※3日前)
2019年10月16日(※2日前)
2019年10月17日(※1日前)

(2019年9月16日 時事通信「婦人相談所強化へ新法検討=AV強要、JKビジネスも対応-厚労省」より、引用。)

2019年9月16日 時事通信

厚生労働省は、都道府県が設置している婦人相談所の機能を強化するため、根拠法を売春防止法(売防法)から新法に改める検討を始めた。

アダルトビデオ(AV)への出演強要や女子高生らに接客させる「JKビジネス」といった若い女性を狙った新たな性被害などにもより十分な対応ができるようにする。

早ければ来年(2020年)の通常国会に法案を提出する方針だ。
(後略。)

立法 ~AV出演強要者の処罰

こちらにつきましては、与党が法案の提出準備を進めています。

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(後略。)

——————————————————–

法案は国会で審議されます。
AV出演強要に対する各党の考えにつきましては、これまでも当ブログでふれています。

(参考。当ブログ)
2019年7月17日
2019年9月6日
2019年9月9日

(与党)
自民党
公明党
(野党)
国民民主党
日本共産党
社民党

今年の7月21日に参議院選挙がおこなわれました。
上述の政党が、選挙公約で、AV出演強要に言及しています。
残念ながら、立憲民主党の選挙公約には、
「AV(アダルトビデオ)出演強要」
の文字がありませんでした。

(参考)
立憲ビジョン2019

昨日、
「立憲民主党の女性政策」
というものの存在を知りました。

立憲民主党は、参議院選挙の10日前に、この「立憲民主党の女性政策」を発表したようです。
寡聞(かぶん)にして存じあげませんでした。

(2019年7月11日 立憲民主党「『女性政策』をとりまとめ」より、引用。)

2019年7月11日 立憲民主党

立憲民主党は「女性政策」をとりまとめました。

立憲民主党ジェンダー平等推進本部が中心となってジェンダー平等を推進する政策の立案、党内におけるジェンダー平等の推進などあらゆる面でのジェンダーの主流化を進めてきました。

性別を問わず、その個性と能力を十分に発揮することができるよう、政治、雇用、教育、家庭などあらゆる分野でジェンダーバイアスを正し、ジェンダーギャップを是正するための政策を実現していきます。
(後略。)

立憲民主党の女性政策をみてみます。

引用
2019年7月11日 立憲民主党の女性政策

[JKビジネス等]
アダルトビデオAV)やいわゆるJKビジネスにおける女性・子どもの被害防止、被害者救済・支援、加害者取締り等のために、実態把握を進めます。既存の法制度を適切に運用・周知するとともに、必要な改善策を検討します。

立憲民主党も党の正式な文書でAV出演強要に言及しています。
AV出演強要について国会は、良い意味での「大政翼賛会」といった雰囲気になってきました。
各党の政策を対照します。

AV出演強要に関する各党の政策

自民党
(2019年6月7日「令和元年政策BANK」より、引用。)
<10ページ>
2019年6月7日 2019年参議院選挙 自民党 選挙公約

DVやストーカーの被害者の支援や加害者に対する取組みを進めます。民間シェルターへの支援拡充やDV対策と児童虐待対策との連携協力を強化するとともに、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等の被害を根絶するための対策を推進します。

公明党
(2019年6月26日 公明党「マニフェスト2019」より、引用。)
<35ページ>
2019年6月26日 2019年参議院選挙 公明党 選挙公約

いわゆる「JKビジネス」やアダルトビデオ出演強要問題の被害防止のために、教育・啓発の推進、違法なスカウト行為の取り締まりの強化、相談体制の充実等を図ります。

日本共産党
(2019年6月21日 日本共産党「希望と安心の日本を 参院選にあたっての日本共産党の公約」より、引用。)
2019年6月21日 2019年参議院選挙 日本共産党 選挙公約

JKビジネス、AV出演強要などの性被害から子ども・若者を守るために、子どもや女性の性を商品化するビジネスの法規制と相談・啓発の体制を強化します。

社民党
2019年 参議院選挙 選挙公約詳細より、引用。)
2019年 参議院選挙 選挙公約詳細

「JKビジネス」「アダルトビデオ(AV)出演強要」など若い女性に対する性的搾取を行っている商業活動の禁止を求めていきます。実態を把握し、相談、啓発、取り締まりを強化します。

国民民主党
国民民主党 政策INDEX 2019より、引用。)
国民民主党 政策INDEX 2019

アダルトビデオ(AV)出演強要やJKビジネス被害を防止し、被害者救済や支援、加害者取り締まりを強化するとともに、必要な改善策を講じます。

立憲民主党
(2019年7月11日 立憲民主党の女性政策より、引用。)
立憲民主党の女性政策

アダルトビデオ(AV)やいわゆるJKビジネスにおける女性・子どもの被害防止、被害者救済・支援、加害者取締り等のために、実態把握を進めます。既存の法制度を適切に運用・周知するとともに、必要な改善策を検討します。

——————————————————–

(PAPSのツイートより、引用。)

PAPS
<2018年11月14日>


(再掲)

昨日はAV問題に取り組むという自民党の女性議員のところにロビー活動に行った。AVに係ったことで被害だと思う女性にとっては一生苦しまなければならないのだから何とかしなければと熱く語っていた。議員の仕事は法律を作ることだから、オリンピックまでには世界に恥じない日本の社会環境にしたいと。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月1日

昨日議員さん方が
力強く握手して下さったり、
『よく頑張ったね』と抱き締めて下さった事を思い出して、
1日経った今も涙溢れてます

#AV強要
#人身売買
#HRN院内集会
#ライトハウス
#PAPS

——————————————————–

香西咲さんの思いが国会につたわりました。

(再掲。自民党の国会議員)
オリンピックまでには世界に恥じない日本の社会環境にしたい

国家権力は「日本の恥」をどのようにして駆逐するのでしょうか。
オリンピックの宣伝も兼ねて派手に害虫退治をおこなってほしいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。