いまの日本にもとめられているのは、香西咲さんたちの人生を破壊したAV強要犯を刑務所に打ち込むための法律です。オリンピックに向けて着々と事が進んでいます

今年(2019年)の7月25日に政府は、第1回多様な困難に直面する女性に対する支援等に関する関係府省連絡会を開催しました。

資料2より)
連絡会議は、原則として非公開とする

当日、配布された資料は、公開するようです。

資料2より)
連絡会議で配布された資料は、連絡会議終了後速やかに公開する

資料4をみますと、同会議の目的が書かれています。

資料4より)
DVをはじめとする多様な困難に直面することにより、社会的に孤立し、生きづらさを抱える女性に対する支援等について、ニーズに沿った支援を行う民間シェルターや相談センター等との連携とともに、支援策の充実などを政府一体となって推進する

DV問題の解決を主たる目的として多様な困難に直面する女性に対する支援等に関する関係府省連絡会が設置されたようです。
各府省庁が作成した資料を通読しました。
文部科学省はAV出演強要にふれています。

資料9【文部科学省説明資料】より)

2.個別課題への取組状況
(1)AV出演強要・JKビジネスに関する取組<参考資料3>
・性的な被害に関する相談への対応を充実することを等を求める通知を教育委員会や大学等に発出するとともに、警察庁等とも連携し相談窓口等を記載した啓発資料の作成・配布を実施。

性的な被害に関する相談への対応を充実することを等を求める通知を教育委員会や大学等に発出
とあります。
文部科学省が発出した文書をみてみます。

(平成31年4月19日 文部科学省「いわゆるアダルトビデオの出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する周知について(依頼)」より、引用。)

2019年4月19日 文部科学省

政府は、4月を「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」と位置付け、政府一体となって対策に取り組むこととしています。
文部科学省では、いわゆるアダルトビデオの出演強要問題・「JKビジネス」問題等に直面した際に学生等が相談することのできる窓口などの情報をまとめた資料を作成しております。本資料につきましては、文部科学省ホームページにも掲載しておりますので、掲示や窓口等への設置、ガイダンスや防犯指導時の配布資料として御活用ください。
(後略。)

(参考。文部科学省)

AV出演強要問題に対する文部科学省の気概がつたわってきます。

(再掲。文部科学省)

2.個別課題への取組状況
(1)AV出演強要・JKビジネスに関する取組<参考資料3>
・性的な被害に関する相談への対応を充実することを等を求める通知を教育委員会や大学等に発出するとともに、警察庁等とも連携し相談窓口等を記載した啓発資料の作成・配布を実施。

警察庁等とも連携
警察と言えば、AV出演強要に関する愛媛県警のホームページはなかなか見応えがあります。
一部を抜粋します。

(愛媛県警「~アダルトビデオ出演強要に関する問題~」より、引用。)

愛媛県警

相談者の年齢層別では、20代が最も多く、アダルトビデオ出演に至った経緯別ではスカウトによる勧誘やインターネットでの応募によるものが目立っています。

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愛媛県警

アダルトビデオ出演強要の各種トラブルに遭った際は、全国に設置してある警察相談専用電話「#9110」や近くの警察署・交番等に相談しましょう!

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愛媛県警
《相談事例》

悪質なスカウトは「モデルになりませんか?などと偽って、近づいてきます。」

〇 街中で、スカウトから「モデルになりませんか。」と勧誘され、付いて行ったら、財布等を取り上げられ、男数人に囲まれた状態でアダルトビデオ出演に関する契約書を交わすことを強要され、出演させられた。

〇 街中で、スカウトから「ヘアモデルをやらないか。」と勧誘され、断り切れずに事務所に行き、契約させられた。実はアダルトビデオの会社で、意に反して、裸の写真を撮られそうになった。

インターネット上でモデルの募集に応募したら、実はアダルトビデオの撮影だった。

〇 インターネット上で、高収入をうたったアルバイトの募集に応募し、詳しい業務内容を聞かずに、相手方を訪ねて、そこで免許証と保険証を渡した。内容がアダルトビデオの撮影ということを告げられて、拒否したが、契約しないと免許証等が戻らないと思い、契約書に署名してしまった。

〇 インターネット上で、ファッションモデルの撮影だと思って応募したが、実際はアダルトビデオの撮影と分かったが、断ることができず撮影に応じ、更に撮影された動画が無修正で海外から発信された。

タレント契約したと思ったら、AV撮影だった。断ると、違約金や賠償金を請求された。

〇 街中でスカウトされ、芸能会社とタレント契約をし、グラビアの撮影と思って現場に行くと、アダルトビデオの撮影だったので、拒否したが、「損害を弁済してもらう。」等と脅されたりして、出演させられた。

〇 街中でグラビアモデルとしてスカウトされ、相手の言うとおりに契約書にサインした。マネジャーから「仕事が来た。」と言われたが、アダルトビデオの撮影だったので断ろうとしたが、「キャンセルしたら違約金がかかる。」等と言われ、アダルトビデオに出演させられた。

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愛媛県警
《検挙事例》

〇 芸能プロダクションに所属していた女性をアダルトビデオ制作会社に派遣したとして、同プロダクションの元社長等3人を労働者派遣法違反(有害業務派遣)で検挙(平成28 年6月、警視庁)

【被害者の状況】
被害女性は、雇用関係を結ぶに当たり、アダルトビデオ出演を告知されず、モデルとして採用されていたが、その後、アダルトビデオの仕事と知って出演を拒否したところ、「違約金を払え。」等と言われて、仕方なく出演し続けていた。

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(参考)
愛媛県警が作成したチラシ

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なぜ日本はAV業界人を野放しにしているのでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年11月19日

AV人権倫理機構もAV業界の皆様も、強要は強要として素直に認識された方が今後の改善にもスムーズに進むのではないでしょうか?
#AV強要を現在の法律で取り締まるのが難しい のが現実であり、仕方なく #労働者派遣法 の罪で起訴された事件も多いですし。 #適正プロダクション の加入云々ではなく。

おっしゃるとおりです。
日本にはAV出演強要等をとりしまる法律がありません。
いま人々が渇望しているのは法律です。

(PAPSのツイートより、引用。)

PAPS
<2018年11月14日>


(再掲)

昨日はAV問題に取り組むという自民党の女性議員のところにロビー活動に行った。AVに係ったことで被害だと思う女性にとっては一生苦しまなければならないのだから何とかしなければと熱く語っていた。議員の仕事は法律を作ることだから、オリンピックまでには世界に恥じない日本の社会環境にしたいと。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月31日

(前略。)
彼ら一部の略式起訴からちょうど1年が経ちました。
来年は犯罪者達に性犯罪で刑務所に入って頂き、少しでも性犯罪の抑止力になります様に努めます。
一度壊してしまった健康は賠償では取り戻せません。
#AV強要
#MeToo

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AV出演強要問題はおわりが近づいてきたようです。
犯罪者に待っているのは収監です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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