こうぶんこうぞうさんがYouTubeでAV出演強要について語っています。泣き寝入りをするな、と。香西咲さんの行動は泣き寝入りをされている被害者の方々に勇気をあたえました

こうぶんこうぞうさんという画家がいらっしゃいます。
AV出演強要について語っている動画がありますので、ご紹介させていただきます。

(YouTubeより)
動画

当該動画には字幕が添えられています。
いちおうぼくのほうでも音声を文字にさせていただきました。

(2016年12月12日 YouTube ココアートチャンネル「【AV被害】アダルトビデオ出演強要、人身取引について。。泣き寝入りはダメ!/日本語字幕入り動画」より。)

(※音声の文字化は、筆者。)
2016年12月12日 こうぶんこうぞうさん

皆さんは、AV被害アダルトビデオ被害人身取引、というのをご存じでしょうか。
なかなか被害をうったえるひとがすくないことから、なかなか表沙汰にはならないんですけども、意外にも多い、とされています。
実はわたしは、30歳ぐらいのときに、一度このAV被害に遭いかけたことがあるんです。
相手はたぶんわたしを、女性だ、と思って声をかけてきたんですけれども。
そのときのおはなしをちょっとしてみたいと思います。

こうぶんこうぞうさんの自己紹介動画をみてみます。

(YouTubeより)
動画

(※音声の文字化は、筆者。)
(※01:32のあたりから)
2019年8月9日 こうぶんこうぞうさん

わたしの名前は、
「こうぶんこうぞう」
と申します。
すごい男っぽい名前でしょ。
すごい男らしい名前でしょ。
それもそのはず、わたくし、もともとは男性なんです。
もともと生まれたときは男性で、20代の後半から、だんだん女性になる道を選びました。
そして、いまの容姿になったのは30歳くらいのころです。
それでもう、わたしは、もう20代のころからずっと絵描きをしていて、この「こうぶんこうぞう」という名前で活動していたので、いまもこの名前をつかっております。
もちろん、この名前、ウィキペディアホームページにも載っているとおり、ペンネームでなく、わたしの本名になります。
生まれたときに両親からいただいた名前になります。
「なんで、女性になったのに、名前を女性にかえないんですか?」
っていうご質問もたまにいただくんですけれども、なんか別にこれと言って深い意味はなくて。
5年間ぐらい、ちょっと絵の活動をやすんだことがあって。
復帰したころに、女性の名前で再出発しよう、とも考えたんですけれども。
過去の自分もいまの自分もぜんぶうけいれて活動していって、わたしと同じようになにかなやみをかかえていたりとか、わたしと同じように生きづらさをかかえながら自分と向き合っているかたとか子どもたちがいるかもしれない、ということで、ちょっと、絵の活動以外に講演活動もしているので、だったらわかってもらいやすいように、男性名のまま活動しよう、ということになりました。
わたしも一時は、名前ですごくなやんだことがあるんですけれども、いまは、過去の自分もいまの自分も全部、大切だな、って。
過去もいまも肯定して生きているので、この名前に誇りをもっています。
なので、「こうぶんこうぞう」となっています。

はなしをもどします。

(2016年12月12日 YouTube ココアートチャンネル「【AV被害】アダルトビデオ出演強要、人身取引について。。泣き寝入りはダメ!/日本語字幕入り動画」より。)

2016年12月12日 こうぶんこうぞうさん

30歳になったばかりのころだったんですけれども。
企業コラボでよく、渋谷に行ったり来たり、をしていたんですけれども。
あれはちょうど早めにおわったときだったと思うんですけれども――ひとがたくさんいるところからちょっとはずれたところにホテルをとってたんですけれども――そこの帰り道に声をかけられたんですね。

「芸能界に興味ありませんか?」
っていう感じで。
本当になにか、芸能事務所のかたなのかな、ということで声をかけられたんですけれども。

あの、
「ちょっと芸能界は興味ありません」
っていう感じで、一度は立ち去ろうとしたんですけれども。

何回かちょっと、しつこく声をかけてこられて。
あの、
「グラビアとか興味ないですか?」
「モデルとか興味ないですか?」
って。
「おねえさんすごいきれいですね」
みたいな感じで、もうホント、べた褒め。
もうホント、お世辞バリバリの、なんか、感じで近づいてきて。
もうなにか本当に、あやしい雰囲気がしたんですね。

ちょっと騙されてやろう、と思って、わたしも、
「ちょっとじゃおはなしを聞きます」
っていう感じで。

「そこにクルマがあるので乗ってください」
って言うから、
「いや、ここで聞きます」
という感じで、外である程度のはなしを聞こうと思ったんですね。

そしたらなんかもう、本当にグラビアで。

「あの、写真を撮らせていただいて、モデルをしていただいて、運がよければ芸能界も待っていますよ」
みたいな感じで、はなされたんですね。
「本当に今日サインしていただくだけで事務所と契約できますから」
みたいな感じで、なんか本当に、いそがすような感じのトークだったんですね。

で、ある程度はなしを聞いて、
「わたし女性じゃないんです」
っていうふうな感じで言ったら、なんかもう向こうがちょっともう、半分ふてくされて去って行った、って感じなんですけれども。
本当にこれが女性だったら、そのままクルマに乗せられて。
芸能界に興味あるかただったら、言い含められて、騙されて、なんか契約書にサインさせられて。
そのあとで、あの、そういう芸能関係とかそういうことにくわしい知り合いに、
「こういうふうな感じで声をかけられたんだけれども、これってどうだと思う?」
って言ったら、
「それって、AV被害、って言って、アダルトビデオに出演させるために、最初はグラビアで、っていう感じで女の子を騙して、そうやってやっているんですよ」
ということを聞いて、
「ああ、そういうのがあるんだ」
って。
実際、被害をうけているかたもたくさんいて、泣き寝入りをしているかたも多いようです。
たとえば、芸能界とかモデルさんを夢見て東京に出て行っているかたっていうのは、本当に夢で夢がふくらんでて。
夢がおおきければおおきいほど、自分の存在っていうのをすごい見直さないといけない時期、っていうのがかならずあるんですね。
オーディションをうけてもすべっちゃうとか、すごいなんか壁にぶつかることって、多いと思うんですね。
自分の存在ってなんなのかな、って。
自分ってちゃんとだれかにみられてるのかな、っていうさびしさもたぶんあると思うんですけれども。
そういうあせりから、そういうふうな感じで声をかけられたら乗ってしまうようなそういうところも、わからなくもないです。
ほとんどのかたが――AV被害をうけたり人身取引をされたこととか、騙されたこと、嫌々アダルトビデオに出て拡散されたこととか――泣き寝入りをされているかたが多いと思うんですけれども。

実はネットで調べると、ちゃんと助けてくれる機関もあるし、NPOもあるし、きちんと公的な機関もあるし、相談できるところって山ほどあるので、泣き寝入りしないで、
「なにかこうやって契約しちゃったけれども、アダルトビデオに出たくないのにこういうふうな流れでどんどんどんどん追い込まれて、なんか、こまっています」
っていうひとがもしいたとしたら、かならず相談できるところはあるし、なんか、ぜったいだいじょうぶなので、きちんと相談できるところを探して、相談して、助けをもとめるようにしてください。

事が起こってからでは、なんか自分がはずかしくて泣き寝入りしてしまう、っていうこともあるかもしれないので、ぜったい泣き寝入りしないように、騙されないようにしてください。
そして、騙されてサインをしてしまった、っていうかたも、きちんと相談できるところがあるようなので。
きちんといまはネットでいろいろ調べることができるので、スマホでもいろいろ調べることができるので、きちんと調べて、助けをもとめるようにしてください。

なかには、そういう被害を結局だれにも言えずに、自分でかかえてしまって、自分でみずからの命を絶ってしまうひともいる、って聞いています。
そんな最悪なことになる前に、きっとだいじょうぶなので、だれかに相談してください。
もし悩んでいるかたがいたら、いますぐネットで調べて、相談できるところを探してください。
はい、今日は、ちまたで話題になっているAV被害人身取引、についておはなししてみました。
これは本当にどこか遠いはなしじゃなくて、すぐとなりで起こっている、そんな現実かもしれません。
そのうち悩みがおおきくなりすぎて、悩めないところまで行って、自分を追い込む前にだれかにSOSを出してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた。


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被害者の方々に責任はない。
騙したAV業界のやつらが悪いのだ。
こうぶんこうぞうさんはそのように語っています。

(再掲。こうぶんこうぞうさん)
泣き寝入りをされているかたが多いと思うんですけれども

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月8日

一生自分の中だけに留めて置かなければいけない、と思った時に気が触れてしまいました。

吐き出す事で過去を清算できる機会を頂けて、救われました。

香西咲さん
2016年7月14日

今まで人間とは思えない仕打ちを受け続けてきた事、やっと吐き出す事ができました
こんな私ですが今も変わらず好きでいてくださる方、本当にありがとうございます。
何度も言うけれど今後私はその人たちを大切に生きていくのみです。
「おまえ明日死ぬかもしれないんだから(←青木亮の口癖)」

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香西咲さんの行動は泣き寝入りをされている数多(あまた)の被害者の方々に勇気をあたえました。
世論もかえました。
オリンピックまでに悪は滅びます。
香西咲さんは至大です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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