月別アーカイブ: 2019年10月

JKビジネス規制条例に関する警察庁の通達。香西咲さんたちAV強要の被害者の方々は、新法の制定を待ち望んでいます。欠缺のない法律となることを期待しています

先日の当ブログで、東京都が制定したJK条例についてふれました。

(参考。当ブログ)
2019年9月14日(その1)
2019年9月15日(その2)

東京都のJKビジネス規制条例は、2年前(2017年)の7月1日から施行されました。
警視庁のホームページを参照します。

(2017年7月1日 警視庁「『特定異性接客営業等の規制に関する条例』の制定」より、引用。改行を施しています。)

2017年7月1日 警視庁

近年、繁華街を中心に、主として女子高校生をして、マッサージ等を行わせたり、会話やゲームの相手をさせたりするなどのサービスを提供する、いわゆる「JKビジネス」が出現し、一部の店舗では、裏オプションと呼ばれる性的サービスが行われていることが確認されるなど、福祉犯罪の温床となっており、青少年の健全育成に影響を及ぼしています。

そこで、いわゆる「JKビジネス」等について公安委員会への届出義務や営業者の禁止行為等を定めるなど必要な規制を行い、青少年の健全な育成を阻害する行為及び青少年を被害者とする犯罪を防止することを目的として、平成29年(2017年)第一回東京都議会定例会において、「特定異性接客営業等の規制に関する条例」が可決され、平成29年(2017年)3月31日に公布されました。

本条例は、平成29年(2017年)7月1日から施行されます。

マスコミもつぎのようにつたえています。

東京都以外の都市でもJKビジネスに関する条例が制定されました。
条例の施行によって、JKビジネス問題は終息(終熄)したのでしょうか。

(2017年8月8日 朝日新聞「JKビジネス、無店舗型へ移る業者も 条例施行1カ月」より、引用。)

2017年8月8日 朝日新聞

女子高生らによる接客を売りにし、売春の懸念がある「JKビジネス」などを規制する都条例が施行されて(2017年8月)1日で1カ月が過ぎた。
警視庁によると、都内の店舗数は減少傾向にある一方、無店舗型の営業に移る業者も現れているという。

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2017年8月8日 朝日新聞

同課によると、都内には(2017年)5月末時点で110の店舗型JKビジネス店があったが、条例の施行直前の(2017年)6月末には41店舗まで減少。
一方で、無店舗型の営業は30から35に微増した。
条例施行後に無店舗型へ移行した業者もあったという。

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2017年8月8日 朝日新聞

同課は、表だった「JKビジネス」店は減り、インターネットを使った無店舗型の形態が増えるだろうとみる。

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あらたな形態が出没しているようです。
警察は無店舗型の営業を放置するのでしょうか。
警察庁が今年(2019年)の8月に発した通達をみてみます。

(2019年8月7日 警察庁「「JKビジネス」問題に係る対策の推進について(通達)」より、引用。)

2019年8月7日 警察庁 丁少発第293号
1 更なる実態把握

児童の性に着目した新たな形態の営業である「JKビジネス」は、「JKビジネス」の禁止等に関する条例制定等の対策が進んだものの、こうした営業は、形式上は法令を遵守した営業形態を取りながら実際には児童に性的な行為をさせる、次々とその形態を変えるなどして法令の規制や警察の取締りを回避している状況がうかがわれるほか、新たな営業形態の出現も懸念されるところである。
また、営業所を設けない無店舗型の営業は店舗型の営業に比べ実態把握が難しく、児童の性被害の温床となることが懸念されることから、店舗型の営業だけでなく無店舗型の営業についても積極的に実態把握を行うことが重要である。
このため、「JKビジネス」に関し、既に把握している営業所、事務所、受付所等(以下「営業所等」という。)について継続的な実態把握を行うほか、各種警察活動を通じ、これまで未把握の営業所等や新たな営業形態により児童の性を売り物としている営業の発見に努めること。
なお、「JKビジネス」の営業所等の多くは大規模都府県において把握されているが、営業所等が集中している地域以外においても把握があるほか、無店舗型の営業は場所を選ばないことから、これまで「JKビジネス」の営業所等の把握がない警察においても、実態把握の重要性を認識し、日頃の警察活動を通じて「JKビジネス」の営業所等の発見に努めること。

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2019年8月7日 警察庁 丁少発第293号
2 取締り等の強化
(1) 各種法令を適用した厳正な取締りの推進

警察による取締りを回避して「JKビジネス」に関連する違法行為を行う未把握の営業所等はもとより、既に把握している営業所等であっても密かに児童を稼働させるなどの違法行為が行われるおそれがあることに鑑み、各種警察活動や実態把握を通じて違法行為の端緒の入手に努め、端緒情報を得た際には、労働基準法、児童福祉法、「JKビジネス」の禁止等に関する条例等の各種法令を適用した厳正な取締りを推進すること。

(4) 「JKビジネス」の禁止等に関する条例制定を含む必要な対策の検討・実施

「JKビジネス」に関連する犯罪被害防止の観点から、「JKビジネス」の禁止等に関する条例制定を含む必要な対策について積極的に検討し、実施すること。

なお、既に「JKビジネス」の禁止等に関する条例を施行している警察については、条例の適切かつ積極的な運用を図るとともに、効果の検証等を通じ、必要に応じて対策の見直しを図ること。

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警察は無店舗型の営業も厳しくとりしまる方針のようです。
政府と与党はいま、アダルトビデオについて法規制をおこなおうとしています。

(ライトハウスのツイートより、引用。)

ライトハウス
<2019年6月20日>

(再掲。ライトハウス)
「先日13日に行われた自民党『#性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟』にて #AV出演強要 問題対策プロジェクトチームのとかしき議員から、ビッグニュースが!
「AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法を目指すということです!」

(再掲。JKビジネスに関する警察庁の通達)
『JKビジネス』は、『JKビジネス』の禁止等に関する条例制定等の対策が進んだ

形式上は法令を遵守した営業形態を取りながら実際には児童に性的な行為をさせる

次々とその形態を変えるなどして法令の規制や警察の取締りを回避している

新たな営業形態の出現も懸念される

店舗型の営業だけでなく無店舗型の営業についても積極的に実態把握を行うことが重要である

これまで未把握の営業所等や新たな営業形態により児童の性を売り物としている営業の発見に努めること

既に把握している営業所等であっても密かに児童を稼働させるなどの違法行為が行われるおそれがある

効果の検証等を通じ、必要に応じて対策の見直しを図ること

アダルトビデオに関しても上述のことが懸念されます。
オリンピックまでに制定されるであろう法律が、ザル法、とならないことを願っております。
言うまでもなく法律は国会でつくられます。


(再掲)

昨日はAV問題に取り組むという自民党の女性議員のところにロビー活動に行った。AVに係ったことで被害だと思う女性にとっては一生苦しまなければならないのだから何とかしなければと熱く語っていた。議員の仕事は法律を作ることだから、オリンピックまでには世界に恥じない日本の社会環境にしたいと。

国会は法案を審議する場となっているのでしょうか。
すぐに首肯することはできません。
野党は政権のスキャンダルを追求することに血道をあげています。
そう言えば以前、与党の若手議員が以下の提言をおこなったことがあります。

(2018年6月27日 テレ朝news「進次郎氏『法案審議を優先的に』 国会改革訴え」より、引用。改行を施しています。)

2018年6月27日 テレ朝news

(前略。)
自民党・小泉筆頭副幹事長:「予算や法案の審議を行う委員会では、個別の『スキャンダル』案件の追及ではなく、法案審議を優先的に行うなど政策本位の審議を行うべきである」
(後略。)

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年5月24日

『夜と霧』は衝撃でした。
価値観を変える機会、
そしてじっと『時期を待つ』事を覚えるきっかけにもなりました。

香西咲さん
2019年1月23日

#AV強要 から学んだ事は然るべき時を待つという事。

AV出演強要の被害者の方々は、新法の制定を待ち望んでいます。
スキャンダルの追求だけで国会が終了した。
このような事態になることはゆるされません。
野党の国会議員におかれましては、自分の本分を思い出して、職務に精励してほしいものです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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厚生労働省の「婦人相談員相談・支援指針」が改正され、あらたにAV強要被害が追記されました。香西咲さんたちの心身を破壊したAV強要業界はかならず淘汰されます

昨年(2018年)の3月、厚生労働省は、平成29年度全国児童福祉主管課長会議で、以下の内容の発言をしました。

(2018年3月20日 平成29年度全国児童福祉主管課長会議「(5)母子家庭等自立支援室関係」より、引用。改行を施しています。)

2018年3月20日 平成29年度全国児童福祉主管課長会議

(3)婦人相談所ガイドライン、婦人相談員相談・支援指針について

婦人相談員相談・支援指針(平成27年3月策定)については、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に係る対応について、新たに盛り込む予定である。

今後、上記の内容について、婦人相談所ガイドライン及び婦人相談員相談・支援指針を一部改正し、各都道府県あて通知する予定であるので、その際は、管内の婦人相談所及び婦人相談員へ周知いただくようお願いする。

アダルトビデオ出演強要問題
婦人相談所ガイドライン及び婦人相談員相談・支援指針を一部改正

厚生労働省は昨年、婦人相談所ガイドラインと、婦人相談員相談・支援指針を改正しました。
あらたにAV出演強要に関する記述を追加しました。
婦人相談所ガイドラインにつきましては、先日の当ブログでふれております。

(参考。当ブログ)
2019年10月20日

もう一度、AV出演強要に関する部分を確認します。

婦人相談所ガイドライン

<10ページ>
2018年3月30日改定 婦人相談所ガイドライン

(2)多様な相談内容
婦人相談所において対応すべき相談は、通知上、売春等に関係する相談と、配偶者等からの暴力に関する相談、及びその他正常な生活を営む上で困難な問題を有しており、かつ、その問題を解決すべき機関が他にないために、実際に支援を必要とする状態にある方からの相談となっている。

このうち、その他正常な生活を営む上で困難な問題を有しており、かつ、その問題を解決すべき機関が他にないために、実際に支援を必要とする状態にある方の相談内容は、
・交際相手等からの暴力
・親族からの暴力
・離婚問題
・人間関係
・生活困窮
・住居問題
・医療関係
・人身取引被害
・性暴力被害
・ストーカー被害
・いわゆるアダルトビデオ出演強要(以下「AV出演強要」という。)・「JKビジネス」被害など多岐にわたる。

<14ページ>
2018年3月30日改定 婦人相談所ガイドライン

18才未満の保護・支援については、児童相談所の対応が基本であるが、婦人相談所は児童相談所と違い年齢による制限はなく、児童買春やAV出演強要・「JKビジネス」等による性暴力被害の事例など婦人相談所で支援した方が、より適切な支援ができる場合もあることから、児童相談所や市区町村と十分協議のうえ、事例に応じて柔軟に対応することも必要である。

<15ページ>
2018年3月30日改定 婦人相談所ガイドライン

なお、近年問題となっている、AV出演強要・「JKビジネス」問題等の対応においては、被害に遭いやすい若年女性の支援を行っている民間団体との連携体制をとることが望ましい。

<37ページ>
2018年3月30日改定 婦人相談所ガイドライン

Ⅸ.広報啓発

(前略。)
なお、近年、ストーカー被害やAV出演強要・「JKビジネス」等による性暴力被害などが社会問題となっているが、このような被害に遭いやすい若年女性は婦人相談所等の公的機関の窓口につながりにくいことから、今後、若年女性にも相談窓口を広く周知する方法を検討する必要がある。

——————————————————–

(再掲。平成29年度全国児童福祉主管課長会議)
婦人相談所ガイドライン及び婦人相談員相談・支援指針を一部改正し、各都道府県あて通知する予定

本日は、改正された婦人相談員相談・支援指針をみてみます。

婦人相談員相談・支援指針

AV出演強要に関する記載は以下のとおりです。

<66~67ページ>
3.売買春
(1)相談・支援のポイント

②売買春形態の変容―風営法上の風俗産業での売買春へ

婦人保護事業は、売買春の未然防止のために、相談において、売春するおそれのある女性の早期発見に努めることになっている(第3次男女共同参画基本計画、2010 年)。
しかし、婦人保護事業における一時保護実績は2%前後にとどまり、婦人保護施設の入所理由においても 2.4%と売春の占める割合は低下傾向にある(平成 23 年度) 。
また、売春が主訴である相談事例がほとんどないという地域もある。
一見、売買春被害者への支援ニーズはなくなったように見えるが、東京5か所の婦人保護施設の調査によれば、婦人保護施設の入所者中、売春経験者は3割を超える(2009 年)。
そのからくりは、売防法で禁止された売春を合法化する機能を果たす「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下、風営法)に隠されている。
風営法は、 いわゆる 「性交類似行為」を合法としたが、「性交類似行為」が事実上、売春行為を含むことは暗黙の了解になっている。
業者は都道府県公安委員会への届出を条件に、店舗型性風俗特殊営業(ソープ、ファッションヘルス、ピンクサロン、キャバクラなど)や無店舗型性風俗特殊営業(デリヘル、ホテトルなど)、インターネットを使った性風俗産業やテレクラなど、風営法に定められた業態であれば、合法的に営業できる。
さらに、インターネットやSNSなどを利用した新たな業態が次々と生まれ、援助交際、JK(女子高生)お散歩、JKリフレなどのJKビジネスが街にあふれており、高校生など、若い女性たちは容易に売春に引きこまれていく。
インターネットやSNSの急速な普及は、性風俗産業へのハードルをますます低くしており、若年女性は、性的搾取や性暴力被害を受けやすくなっている(※)。

(改行を施しています。)

(※)いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等については、被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害であるとともに、女性活躍の前提となる安全で安心な暮らしの基盤を揺るがす問題であり、その根絶に取り組む必要がある。

政府においては、関係省庁が連携して対策を実施するため、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する関係府省対策会議(平成29年3月21日関係府省申合せ)」(以下「対策会議」という。)を設置し、平成29年4月を「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」と位置付け、政府一体となって必要な取組を緊急かつ集中的に実施することとした。

また、平成29年5月には、対策会議において、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」(以下「今後の対策」という。)をとりまとめた。

各都道府県の婦人相談所も主要な相談窓口の一つとされており、適切な相談対応とともに、各都道府県等のホームページ等を活用して、いわゆるアダルトビデオ出演強要や「JKビジネス」による性暴力に関する相談を受け付けている。

市区の婦人相談員においても、婦人相談所等の関係機関や民間支援団体と連携を図りながら適切な対応が求められる。

また、母子家庭の母親が病弱で仕事ができなかったり、子どもの保育などの問題を抱えているとき、保育所やアパート付の条件を提示され、短時間で他の仕事より高収入の性風俗産業に従事することは珍しくない。
いわば、セーフティネットとして性風俗が機能している。
しかし、性風俗産業で働いている女性たちが、相談や一時保護に辿り着くまでには至らず、依然、被害は潜在化し続けている。
婦人保護事業は困難に直面する女性の支援を目的とする社会福祉事業である。
性風俗産業などにおける性的搾取の構造および性暴力被害の現状を直視し、女性たちが売買春へと追い込まれる要因や社会的背景に目を向けていきたい。
また、相談者が、ポルノ被害を同時に受けている可能性についても考慮する。

——————————————————–

(再掲。婦人相談員相談・支援指針)
インターネットやSNSの急速な普及は、性風俗産業へのハードルをますます低くしており、若年女性は、性的搾取や性暴力被害を受けやすくなっている(※)

(※)いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等については、被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害であるとともに、女性活躍の前提となる安全で安心な暮らしの基盤を揺るがす問題であり、その根絶に取り組む必要がある

厚生労働省は、アダルトビデオの製造は性風俗産業、とみているようです。
ぼくは以前から、AV業界に対して一刻も早く風営法(風適法)を適用してほしい、と思っていました。
今回、「婦人相談員相談・支援指針」を読んで、風営法(風適法)には抜け穴がある、ということに気づかされました。

(再掲。婦人相談員相談・支援指針)
一見、売買春被害者への支援ニーズはなくなったように見えるが、東京5か所の婦人保護施設の調査によれば、婦人保護施設の入所者中、売春経験者は3割を超える(2009 年)。そのからくりは、売防法で禁止された売春を合法化する機能を果たす「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下、風営法)に隠されている。風営法は、 いわゆる 「性交類似行為」を合法としたが、「性交類似行為」が事実上、売春行為を含むことは暗黙の了解になっている

政府は未(いま)だ、AV業界に対して風営法(風適法)を適用していません。
なぜなのでしょうか。

(再掲。婦人相談員相談・支援指針)
事実上、売春行為を含むことは暗黙の了解になっている

風営法(風適法)を適用したが故(ゆえ)にAV業界を延命させてしまう。
このような事態を避けたいとの思慮があるのでは、と考えます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月27日

#AV強要 で多数の女性の人生を台無しにしてきた #青木亮 さん
知り合った頃の私の20代の健康と
#性的搾取 #人身売買 #枕営業 の強要、誠意を持って謝罪し、本来なら活動出来ていたであろう損害を賠償してください。

全てを失った私は丸1日さえまともに動けず、生きる事に疲れてしまいました。

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

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与党はいま、厚生労働省とは別に、AV強要業界を規制する新法を準備しています。
風営法(風適法)を凌駕する内容のものとなることでしょう。
AV強要業界が爽快に打(ぶ)ち毀(こわ)される光景が目にうかびます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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刑法改正を審議する会議における小西聖子教授の論説(その5)。香西咲さんたち被害者と国民の怒りが、成就されようとしています。あとはAV強要業界の消滅を待つだけです

昨日のつづきです。
4回にわたり、小西聖子教授の論説をみてきました。

(参考。当ブログ)
2019年10月23日(その1)
2019年10月24日(その2)
2019年10月27日(その3)
2019年10月28日(その4)

 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ
 議事録

 小西聖子 武蔵野大学 教授 心理臨床センター長 
 「刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等」
 資料

小西聖子教授が法務省の方々の質問に答えておられますので、本日はこちらを参照します。

(2019年7月12日 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)

<17ページ>
2019年7月12日 東山 法務省 刑事局刑事法制管理官

(略)、例えばですけれども、完全にフリーズといいますか、何の反応もなくなった人について、この人は同意していないんだなというのは分かるとは思うんですけれども、要するに、全く心理学的な知識のない犯人が、相手方が同意していないと受けとるのか、消極的ではあるけれども同意しているというふうに見ているのか。
そういうときには、やっぱり検察官としては、同意していないということを分かっているということを立証しなければいけないんですけれども、その辺りを、例えば、どういうような材料から拾っていけばいいのか、聞きたかったところでございます。

2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(前略。)
加害者側から見たときに、共感性が低い人たちが、この被害者は同意していない、嫌がっているんだと思うのは、それはなかなか難しいと思いますね。
ただ、そういう意味では今度、程度問題として、やめてと言うこと自体もすごく大変なことで、またそうすると、今度は抵抗がどのくらいかという話になるんだけれども、ケースによってはそれだけ言えたら、最大に言えていると考えなくちゃいけないと、医学的に見れば、私は思うんですよね。
だけれども、そういうふうに捉えられていない。
もうちょっと、そういうところが丁寧に捉えられれば、全ケースじゃないけれども、抵抗していたということが、もう少し言えるんじゃないかなとは思います。
ただ、正直、びっくりしたら人は動けなくなるんだから、それは同意がないことだというふうに世の中の常識が変わる必要があるのかなと思います。

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(再掲。東山 法務省 刑事局刑事法制管理官)
全く心理学的な知識のない犯人

AV業界人はこの限りでありません。

(2018年3月2日 withnews「AVスカウトが無くならない理由 最もグレーな存在が回す『業界の闇』」より引用。)

2018年3月2日 withnews

(元スカウト)
「自ら応募してくる女性は、ほとんど単体(女優)になれない。単体はスカウトがあげるしかない。スカウトがいないとAV業界は回らない」
(元スカウト)
「単体クラスの女性にAVやりませんかと声を掛けても乗ってくる訳がないのです。芸能で全部通すしかない」
所属先のスカウト全員が同じ手口だったほか、プロダクション側にも
「AVと言わず、芸能事務所だと言って連れてきてくれ」
と指示されていたといいます。

——————————————————–

AV業界人は確信犯です。
意図して強姦(強制性交等)をおこなっています。

<19ページ>
2019年7月12日 東山 法務省 刑事局刑事法制管理官

更生保護の分野で、性犯罪も含めて、被害者の方とお会いするのは、事件からかなり時間が経ってからがほとんどです。

——————————————————–

2019年7月12日 東山 法務省 刑事局刑事法制管理官

被害者によっては、例えば、たいへん強い怒りの表出をされたり、既に確定した、どうにもならない判決に対して、非常に納得いかないとおっしゃる方もいます。
裁判のときは言えなかったけれども、今は怒りが爆発して、殺してやりたいというふうなこともあります。

——————————————————–

<20ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(前略。)
怒っていたら、私の立場からすると、怒れるまでは回復したんだねという感じだと思いますし、本当にそういうところで、まだ全く回復していない人は、行けない、その場面に行けないと思いますから、少なくとも、来られたこととか怒っていることとかは、本当は評価した方がいいんだと思うんですよね。

——————————————————–

2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

加害者の方はあっけなく事件のことは忘れますよね。捕まらないようにしようと思っているだけというのが実態だと思いますけれども、被害を受けた人は、ここにありますように、

(※下図は小西聖子教授が提示した資料【スライド19】より。)
<被害者の現在(過去30日間)の精神健康状態について>

※13点以上の場合、「重症精神障害相当」とされている。

3年半たっても3分の1くらいの人は、まだ非常に具合が悪いわけですよね。その辺がすごい不釣り合いだということは、やっぱりよく知っていただく必要があると思います。

——————————————————–

(再掲。小西聖子教授)
怒っていたら、私の立場からすると、怒れるまでは回復したんだねという感じだと思います

怒っていることとかは、本当は評価した方がいいんだと思うんですよね

おっしゃるとおりです。

被害を受けた人は、(略)、3年半たっても3分の1くらいの人は、まだ非常に具合が悪いわけですよね

いっぽう、加害者はちがいます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月13日

やっと逃げ回ってた #青木亮
出てきたと思ったら、また契約書を盾に酷い事を言われている。
この後に及んでまた契約書問題。
しかもサインしたのは私じゃない。
本当に消えたい。
どこまで苦しめれば気が済むの?

(再掲。小西聖子教授)
その辺がすごい不釣り合いだということは、やっぱりよく知っていただく必要があると思います

(再掲。辻丸さん)
売れる子を抱えている強要男をメーカーが接待しているという噂も

AV強要業界はこの世から抹消する以外に術(すべ)がありません。
いま、国民のだれもがそう思っています。
(※注 AVマニアは非国民なので、国民の範疇から除外しています。)
オリンピックまでに国家権力は鉄槌を下すことでしょう。
刮目(かつもく)して待っています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

刑法改正を審議する会議における小西聖子教授の論説(その4)。香西咲さんはAV強要業界の不善を黙過しませんでした。香西咲さんは救世主です

本日も小西聖子教授の論説をみていきます。
刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等

(参考。当ブログ)
2019年10月23日(その1)
2019年10月24日(その2)
2019年10月27日(その3)

 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ
 議事録

 小西聖子 武蔵野大学 教授 心理臨床センター長 
 「刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等」
 資料

(2019年7月12日 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)

<12ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

被告人と被鑑定人との関係について、被鑑定人の心理を検討してみると、DVや虐待被害者との類似点が多いことが分かります。
大概、親子が一番典型ですけれども、学校の先生と子供とか、パワーがあって、大概こういう被害を与える人というのは、大体相手に共感的じゃないですから、支配的な関係を持っていることが多いです。

支配的な関係を持っている
香西咲さんのときもそうでした。

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

2016年8月27日 香西咲さん

(青木)の提案にちょっとでも不安や違った意見をいうと
「だったら夢を諦めてこのままババアになって一生誰にも相手にされずのたれ死んで行けばいいじゃないか」
「ババアなんて誰にも相手にされなくなったら終わりなんだよ」
「俺だったら、若いうちに女という武器を最大限活用してやっていく」
といわれていました。
そのときはまさかAVのことだと思いませんでしたが、正直、そのところ20代なかばで、今後どうしようかと焦っていたところもあって、いわれるたびに傷ついていました。

——————————————————–

<12ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

そういう関係の中でやっていると、被害者はその人の機嫌をうかがうことに精いっぱいになってしまう。

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん『今でもフラッシュバックに悩まされる』洗脳の過去を語る」より、引用。改行を施しています。)

2016年8月27日 香西咲さん

これらの厳しい罵声を飛ばされる中で、いつしかA(青木)の顔色を伺いながら彼に気にいられるように「いい子」になっていきました。

<12ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

これも本当によくあることです。
その優越的な地位や脅しなど、心理的な力が働いて、抵抗ができないということもよくあります。

——————————————————–

<12ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

優越的な関係があって、正確に言うと、支配・服従関係がつくられている場合は、言うことを聞かなければ更によくないことが起きることを被害者は既に学習していますから、反抗せずに加害者に従うことが多いです。

——————————————————–

(2016年7月14日発売「週刊文春」2016年7月21日号より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

事務所の言いつけ通りに仕事をこなす日々。
夢のためにと笑顔をつくって自分を奮い立たせたが、気がつけばアルコールと睡眠薬が必需品になっていた。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月5日

またフラッシュバックしてしまいそうなので自粛します、
失礼致しましたm(_ _)m

尊敬する有名な方はこの件を
現代版人身売買』と仰っていました。
次世代の人達へこの連鎖を止めたい一心である事もどうかご理解下さい。

——————————————————–

現代版人身売買
アメリカでは最大で無期懲役になる凶悪な犯罪です。

(参考。当ブログ)
2019年10月19日

小西聖子教授のことばをつづけます。

(2019年7月12日 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)

<13ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

例えば、暴力の極みみたいなケースでは、強制収容所の収容している方と収容されている側というのは、パワーの差は圧倒的ですよね。生殺与奪の権が握られていますから、そこでは言うことを聞かなかったら、死しかないわけですよね。

——————————————————–

<13ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

職場なんかの優越関係は、それに比べれば、もうちょっと弱いものになります。
だけれども、やっぱり2人のパワーの関係があって、以前鑑定したケースで、多分加害者の方がパーソナリティー障害で、反社会性人格障害ですね、それで、人を収奪するのが仕事みたいになっている人がいて、その人がある会社に入ってきたときには、周りの女性だけじゃなく男性も、みんなお金を巻き上げられたり、殴られたりしているんだけれども、事件が明るみに出るまでは、周りの人たちは全くそれぞれの被害が分かっていなかったケースというのがありました。
私が何でその事件を知ったかというと、最後に、その人に見込まれちゃった被害者が死ぬところまでやられちゃったからですね。

(再掲。小西聖子教授)
被害者が死ぬところまでやられちゃったからですね

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月14日

契約書を盾に止めさせてもくれない、かと言って事務所に居続けたら、V撮影と性接待(勿論金銭のやり取りなし)に都合良く使われて青木亮に飼い殺しになる…
本気で死にたかった
あの頃の私はトラックに突っ込んで欲しかった。

香西咲さんは泣き寝入りの道を選びませんでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年12月1日

必要に迫られたら出来てしまうものですよ
#AV強要 に #人身売買 に…私はこのまま行くと #青木亮 #キュンクリエイト に飼い殺されると危機感を感じていたので。あの行動には自分自身が驚いています。

こう見えても私は女子会や友達と遊んでいる時はあまり喋らず、どちらかと言うと話を聞く側です笑

——————————————————–

香西咲さんは、「是非(ぜひ)の情」(正しいこととまちがっていることを判断する能力)が卓抜しています。
「羞悪(しゅうお)の情」(不善を憎む気持ち)についても同様です。
政府、与党はいま、AV強要業界を規制する法案を用意しています。

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(後略。)

——————————————————–

香西咲さんのうったえが世の中をうごかしました。
ちなみに香西咲さんは、「惻隠(そくいん)の情」(他人の不幸をだまって見過ごせない気持ち)も兼ね備えています。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

(2016年7月29日 毎日新聞「AV出演強要 香西咲さん『私はこうして洗脳された』」より、引用。改行を施しています。)

毎日新聞記者
なぜそこまで覚悟を決められた?

香西咲さん

この(被害の)連鎖はもう止まらない。
(A氏が)どんどん新しい子を入れているのも分かっていたので、世の中のためにもなると思いました。

香西咲さん
2016年7月6日

ありがとうございます。
そうであれば私の努力も報われます。
2度と同じ様な被害者が出ませんように

香西咲さん
2016年10月5日

またフラッシュバックしてしまいそうなので自粛します、
失礼致しましたm(_ _)m

尊敬する有名な方はこの件を
『現代版人身売買』と仰っていました。
次世代の人達へこの連鎖を止めたい一心である事もどうかご理解下さい。

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香西咲さんはAV強要業界の不善を黙過しませんでした。
香西咲さんは救世主です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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刑法改正を審議する会議における小西聖子教授の論説(その3)。AV強要業界はもうおわりです。香西咲さんたち被害者の惨痛を身をもって知るときが近づいてきました

4日前3日前のブログで、小西聖子教授の論説にふれました。

 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ
 議事録

 小西聖子 武蔵野大学 教授 心理臨床センター長 
 「刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等」
 資料

(参考。当ブログ)
2019年10月23日
2019年10月24日

本日もみていきます。

(2019年7月12日 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)

<8ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

今、事件中に動けなくなってしまう、フリーズといったりしていますけれども、フリーズするという言葉は、比喩的にはよく分かるんですが、生物学的な根拠というのに、やっぱりちょっと欠ける部分があるんですね。

フリーズ
は、よく使われていることばです。

<8ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

それに対して、最近研究でよく使われているのが、トニック・イモビリティー、2000年代の半ばくらいから使われていますが、日本語で、古い言葉で言うと、擬死反応ですね。

(※下図は小西聖子教授が提示した資料【スライド16】より。)

トニック・イモビリティー
はじめて聞きました。

<8ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

ヒューマン、人間にも起きるトニック・イモビリティーとして、こういうものの研究が、最近割と多くなってきています。
【スライド16】
トニック・イモビリティー、下に書いてありますが、進化的に各種の動物に見られる反射の一つ、例えば、葉っぱに付いている虫なんか触ると、ころころっと足を丸めて落ちちゃったりとか、あるいは哺乳類でも、触ると全然動かなくなって、足なんか動かしても何の反応もないとか、そういうものが、進化的に一つの反射としてあることは分かっているんですけれども、最近、このTI(トニック・イモビリティーの略)の反応は、人間にも起こると考えられるようになりました。

触ると全然動かなくなって、足なんか動かしても何の反応もない
YouTubeを検索したところ、わかりやすい動画がありました。

コオロギの擬死

コオロギは擬死状態となっています。
こういうのを
トニック・イモビリティー」(※略してTI)
と言うそうです。

<8ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

トニック・イモビリティーは、避けることのできない危険に対する、意思とは関わりなく生じる反応です。
人間の意思とは全く関係なく、それから意識があって、分かっていても生じる反応です。

——————————————————–

<8ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

特徴として、一時的な広範な運動抑制と外的な刺激に対する相対的無反応が見られる。

——————————————————–

<8ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

PTSD患者とそうでない人に脅威刺激を与える実験では、PTSD患者には特に明らかな身体のTI(トニック・イモビリティー)が見られたという研究もありますし、TI(トニック・イモビリティー)を経験した人に、どういうことがあったかというのを記述的に調べた研究もございますが、体の動きの減少とか頻脈、これちょっと縮めてしまっていますが、頻脈と心拍数の上昇が起きていることもあるし、徐脈、脈の少ない方ですね、徐脈と心拍数の減少が見られていることもあります。
このTI(トニック・イモビリティー)を経験したかしていないかが、後のPTSD発症や重度の抑うつと関連があるとしている研究もあります。

<8~9ページ>

まだ研究途上なんですけれども、解離の反応なんかは、それこそフロイトよりもっと前から、解離ということがあることはよく知られてきて、臨床的には非常に誰もが認める反応なんですが、じゃ、その解離が一体どうやって起きているのかという生物学的根拠について、なかなか決定打がなかったんですね。

解離」とは、小西聖子教授によると、「頭の中にある機能が統合しては動いていない」状態のことのようです。

(参考。当ブログ)
2019年10月24日(3日前)

<9ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

そういう点では、動物ともつながる進化の中で、こういうことが言われてきているというのが一つ、新しいこととして、あると思います。
大きくくくれば恐怖に対する反応だと言えるわけですけれども、恐怖というのは非常に起源が古い感情ですね。恐怖と痛みは、生物が生きるために大変役に立ちます。
痛みがない人というのは、例えば末梢なんかをすぐけがして、なかなかうまく生きられない、やけどなんかがものすごく多いですね、痛みが麻痺していると。痛みがあるからこそ、人は頭が痛ければ休み、体が痛ければ、けががないかと見るということをするわけで、痛みは動物の生存に役立つからこそ、かなり下等な動物から人間まで、ずっと残っているといえます。
恐怖もそうですね。恐怖が起こって、さまざまな反応が一気に動員されることで、サバイブする確率が高まる。高まるからこそ、これがやっぱり進化的に残ってきて、人間にもあるというふうに考えられます。そのことを考えると、こういう恐怖に関する反応というのは、実は非常に動物的で、単純な反応だというふうに考えられます。
PTSDを最初に治療し出したときに、非常に人間的な反応だというふうに思ったんですけれども、生物学的な起源を考えるとむしろ動物と非常に共通点の多い、統合失調症なんかに比べると、単純な反応というふうに考えられます。
だからこそ、PTSDのバイオロジカルな解明というのが、やっぱり非常に進んできているともいえると思います。
そういう進化的に残ってきている反応が恐怖に関わってたくさんあって、そういうものが表れてきているんだという考え方ができるということです。
全員がこういうふうになるわけじゃないけれども、この事例、この人が被害時に、どうして動けなかったかということは、本当にトニック・イモビリティーの典型だなと思います。

——————————————————–

(再掲。小西聖子教授)
トニック・イモビリティー
触ると全然動かなくなって、足なんか動かしても何の反応もない

トニック・イモビリティーは、避けることのできない危険に対する、意思とは関わりなく生じる反応です

この人が被害時に、どうして動けなかったかということは、本当にトニック・イモビリティー(擬死)の典型

こうした「トニック・イモビリティー」に乗じて性犯罪をおこなっているのがAV強要業界です。
香西咲さんのときもそうでした。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月25日

富士山の樹海近くのスタジオに連れていかれてどうやって逃げろと?
周り何も無いですし。
怖い人20人近くいて声も出ないですよ。
男性にはこの怖さは分かりません。

——————————————————–

(再掲。香西咲さん)
声も出ない
この怖さは分かりません

そう遠くない将来、AV強要業界人は夥(おびただ)しい恐怖を味わうことになりそうです。
香西咲さんたち被害者の惨痛を身をもって知るときが近づいてきました。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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AV強要業界。公正取引委員会もうごきだしたとの説があります。国家権力は香西咲さんたちの人生を破壊したAV強要業界にどのような応報を課そうとしているのでしょうか

CCN、こちら特派員☆彡」という表題のブログがあります。
自己紹介文をみますと、
CCNこと映像制作者ネットワーク協会のニュースblogです。会の活動報告や関係する情報、ニュースなどを紹介していきます
と書かれています。
有益な記事が多いので参考になります。
本日(2019年10月26日)、あたらしい記事が公開されました。

2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡 令和警察庁通達、発令

拝見しました。
残念ながら今回は、記事の内容が正確でないようです。

(2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡「令和警察庁通達、発令」より、引用。)

2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡

今回は、今のAV業界への警察の取り締まりの指標ともなっている、警察庁からの「通達」についてまず触れておきます。

この通達は今年(令和元年)の7月に出されたもので、警察庁から全国の都道府県警察本部宛てとなっています。

AV出演強要に関する警察庁の通達については、過日の当ブログでもふれています。

(参考。当ブログ)
2019年7月25日(その1)
2019年7月26日(その2)
2019年7月27日(その3)

2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡

まず、取り締まりのために適用される法令として、今までの労働者派遣法と職業安定法の他に、新たに「労働基準法」という項目が加わったということ。

警察庁はこれまで、AV出演強要に関する通達を4回、出しています。
発出日は以下のとおりです。

(参考。警察庁が出したAV出演強要に関する通達)

①平成28年(2016年)6月28日 警察庁丁保発第119号「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)」
  
②平成29年(2017年)3月31日 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号「アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)」
  
③平成30年(2018年)3月26日 警察庁丁保発第45号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)」
  
④令和元年(2019年)7月11日 警察庁丁保発第63号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(再掲。CCN、こちら特派員☆彡)
新たに『労働基準法』という項目が加わった

そうなのでしょうか。
これまでの通達を検証します。

①平成28年(2016年)6月28日
 警察庁丁保発第119号
 アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)

(2016年)

(※下図は、警察庁丁保発第119号より)

(再掲。2016年通達)
1 各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進
AVの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強姦罪等の性犯罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等の違法行為が介在する際の取締りはもとより、職業安定法第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等) 、労働者派遣法第58条(有害業務就業目的の労働者派遣) 、労働基準法第5条(強制労働の禁止) 、児童福祉法第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。

——————————————————–

②平成29年(2017年)3月31日
 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号
 アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)

(2017年)

(※下図は、警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号より)

(再掲。2017年通達)
1 取締り等の強化
(1) 各種法令を適用した厳正な取締り等の推進
アダルトビデオへの出演強要やいわゆる「JKビジネス」に関連して違法行為が行われた場合における取締りの推進については、 「アダルトビデオへの強制的な出
演等に係る相談等への適切な対応等について」 (平成28年6月17日付け警察庁丁保発第119号)や「少年を取り巻く有害環境の浄化対策の推進について」 (平成25年1月31日付け警察庁丙少発第2号等)により通達しているところ、これまでの相談等についての事件の掘り起しや、各種の警察活動を通じた端緒情報の入手に努めるとともに、違法行為に対する取締りを推進すること。

——————————————————–

③平成30年(2018年)3月26日
 警察庁丁保発第45号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2018年)

(※下図は、警察庁丁保発第45号より)

(再掲。2018年通達)
2 取締り等の推進
(1) 各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進
アダルトビデオの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強制性交等罪、淫行勧誘罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等の違法行為が介在する際の取締りはもとより、職業安定法(昭和22年法律第141号)第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等)、労働者派遣業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)第58条(有害業務就業目的の労働者派遣)、労働基準法(昭和22年法律第49号)第5条(強制労働の禁止)、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。

——————————————————–


④令和元年(2019年)7月11日
 警察庁丁保発第63号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2019年)

(※下図は、警察庁丁保発第63号より)

(再掲。2019年通達)
(1) 各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進
アダルトビデオの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強制性交等罪、淫行勧誘罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等による取締りはもとより、職業安定法(昭和22年法律第141号)第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等) 、労働者派遣業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。 )第58条(有害業務就業目的の労働者派遣) 、労働基準法(昭和22年法律第49号)第5条(強制労働の禁止) 、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。

(再掲)
2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡

まず、取り締まりのために適用される法令として、今までの労働者派遣法と職業安定法の他に、新たに「労働基準法」という項目が加わったということ。

3年前に出された第1回目の通達から、労働基準法の適用に関する記載があります。

(2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡「令和警察庁通達、発令」より、引用。)

2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡

そしてもう一つ、この問題に関する窓口が「人身取引対策係」という聞きなれない部署になっているということです。

人身取引対策係
こちらも今回の通達(令和元年7月11日)であらたに登場した用語ではありません。
再度、通達を対照します。

①平成28年(2016年)6月28日
 警察庁丁保発第119号
 アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)

(2016年)

(※下図は、警察庁丁保発第119号より)

(再掲。2016年通達)
(3) 報告様式及び報告先
各都道府県警察風俗事件担当課(人身取引事犯担当課)は、報告対象事案のうち、相談に係る事案については別添様式1に、事件処理に係る事案については別添様式2に必要事項を記載し、警察庁生活安全局保安課人身取引対策係宛てにP-WANメールにて報告すること。
なお、報告対象事案の取扱いがない場合は、その旨を電話又はP-WANメールにて報告すること。

——————————————————–


④令和元年(2019年)7月11日
 警察庁丁保発第63号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2019年)

(※下図は、警察庁丁保発第63号より)

(再掲。2019年通達)
5 報告
各都道府県警察におけるアダルトビデオ出演強要問題専門官の指定状況、アダルトビデオ出演強要問題の相談受理・事件処理状況及び取組結果については、定期的に保安課人身取引対策係宛てに報告すること。
なお、報告様式、報告期日等については、別途示達する。

人身取引対策係」も同様です。
3年前に出された第1回目の通達に書かれています。
労働基準法」と「人身取引対策係」に関する記述は別として、以下の言及が気になりました。

(2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡「令和警察庁通達、発令」より、引用。)

2019年10月26日 CCN、こちら特派員☆彡

警察の取り締まりに、国、政府による強要立法の動き。
これに加えて、今動いている公正取引委員会。
さらに、来年には大きな労働法規の改正、見直しもあるとされています。
同時に、それと並行して、芸能やAVに対して労基(労働監督署)の一斉があるとのうわさも出ています。

公正取引委員会
やまもと寅次郎さんも、公正取引委員会についてツイートされています。

よろこばしいかぎりです。
AV強要業界は八方塞がりの状況になってきたようです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月19日

今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

——————————————————–

世の人々の関心は、国家権力がAV強要業界に対してどのような応報を課すかです。
楽に往生させることはゆるされません。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

山口敬之氏の顧問弁護士に対する懲戒請求が懲戒委員会に付されました。香西咲さんに圧力をかけた弁護士につきましてもこのまま見過ごすわけにはいきません

先月(2019年9月)の末、あるかたから連絡をいただきました。
山口敬之氏の顧問弁護士に対する懲戒請求が懲戒委員会に付された、と。
「懲戒委員会に付された」
まずは懲戒請求の流れを確認します。
日弁連のホームページを参照します。

(日弁連「懲戒制度」より、引用。)

日弁連 懲戒制度の概要

弁護士および弁護士法人(以下「弁護士等」といいます。)は、弁護士法や所属弁護士会・日弁連の会則に違反したり、所属弁護士会の秩序・信用を害したり、その他職務の内外を問わず「品位を失うべき非行」があったときに、懲戒を受けます(弁護士法56条)。

(参考。弁護士法
第56条

1 弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。

2 懲戒は、その弁護士又は弁護士法人の所属弁護士会が、これを行う。

3 弁護士会がその地域内に従たる法律事務所のみを有する弁護士法人に対して行う懲戒の事由は、その地域内にある従たる法律事務所に係るものに限る。

日弁連 懲戒制度の概要

懲戒は、基本的にその弁護士等の所属弁護士会が、懲戒委員会の議決に基づいて行います。

——————————————————–

日弁連 弁護士会への懲戒請求の手続

弁護士等に対する懲戒の請求は、事件の依頼者や相手方などの関係者に限らず誰でもでき、その弁護士等の所属弁護士会に請求します(同法58条)。
懲戒の請求があると、弁護士会は綱紀委員会に事案の調査をさせ、綱紀委員会は前述の懲戒委員会に事案の審査を求めることが相当かどうかについて議決をします。なお、弁護士会自らの判断で綱紀委員会に調査をさせることもできます(同法58条)。

日弁連 弁護士会への懲戒請求の手続

弁護士会は、綱紀委員会の調査の結果、懲戒委員会に事案の審査を求めないことを相当とする旨の議決がなされれば、その弁護士等を懲戒しない旨の決定をし、弁護士会での手続としては一応終了します。(※不服があるときは →日弁連への異議申出の手続へ)
綱紀委員会の調査の結果、懲戒委員会に事案の審査を求めることを相当と認める旨の議決がなされれば、弁護士会は、懲戒委員会に事案の審査を求めます。
懲戒委員会は、その弁護士等を懲戒することが相当かどうかについて審査をします。審査の結果、懲戒相当と認められれば、処分の内容を明示して、その旨の議決をし、弁護士会がその弁護士等を懲戒します。(※処分が不当に軽いと思うときは →日弁連への異議申出の手続へ)

(参考。弁護士法
第58条

1 何人(なんぴと)も、弁護士又は弁護士法人について懲戒の事由があると思料するときは、その事由の説明を添えて、その弁護士又は弁護士法人の所属弁護士会にこれを懲戒することを求めることができる。

2 弁護士会は、所属の弁護士又は弁護士法人について、懲戒の事由があると思料するとき又は前項の請求があつたときは、懲戒の手続に付し、綱紀委員会に事案の調査をさせなければならない。

3 綱紀委員会は、前項の調査により対象弁護士等(懲戒の手続に付された弁護士又は弁護士法人をいう。以下同じ。)につき懲戒委員会に事案の審査を求めることを相当と認めるときは、その旨の議決をする。この場合において、弁護士会は、当該議決に基づき、懲戒委員会に事案の審査を求めなければならない。

4 綱紀委員会は、第二項の調査により、第一項の請求が不適法であると認めるとき若しくは対象弁護士等につき懲戒の手続を開始することができないものであると認めるとき、対象弁護士等につき懲戒の事由がないと認めるとき又は事案の軽重その他情状を考慮して懲戒すべきでないことが明らかであると認めるときは、懲戒委員会に事案の審査を求めないことを相当とする議決をする。この場合において、弁護士会は、当該議決に基づき、対象弁護士等を懲戒しない旨の決定をしなければならない。

5 懲戒委員会は、第三項の審査により対象弁護士等につき懲戒することを相当と認めるときは、懲戒の処分の内容を明示して、その旨の議決をする。この場合において、弁護士会は、当該議決に基づき、対象弁護士等を懲戒しなければならない。

6 懲戒委員会は、第三項の審査により対象弁護士等につき懲戒しないことを相当と認めるときは、その旨の議決をする。この場合において、弁護士会は、当該議決に基づき、対象弁護士等を懲戒しない旨の決定をしなければならない。

——————————————————–

読んでおわかりのとおり、懲戒の審査は、
「綱紀委員会」、
「懲戒委員会」
の流れで進みます。

朝日新聞の記事をみてみます。

(2014年10月11日 朝日新聞「弁護士の懲戒請求」より、引用。改行を施しています。)

日弁連 懲戒制度の概要

弁護士は弁護士会に所属することが弁護士法などで定められ、会則に違反した場合などに懲戒処分を受ける。
弁護士会は依頼者らからの懲戒請求を受けるとまず、綱紀委員会が対象会員に事情を聴く。
審査が必要となれば懲戒委員会が懲戒処分にすべきかどうかを決める。
処分は重い順に除名、退会命令、2年以内の業務停止、戒告。

——————————————————–

<確認。懲戒審査の流れ>
①「綱紀委員会」
  
②「懲戒委員会」

上述のとおり、懲戒の申し立てはだれにでもできます。
関係者でなくても。
いざ懲戒を請求しても、ほとんどの場合は、最初の「綱紀委員会」の段階で撥(は)ねられてしまうようです。
冒頭で記した山口敬之氏の顧問弁護士の件につきましては、「懲戒委員会」のところまで進みました。
数日前のことです。
当該請求をされたから連絡をいただきました。
近々、この件が産経新聞に掲載される、と。

 2019年10月23日
 産経新聞
 ブログで訴訟相手の女性侮辱 弁護士に「懲戒審査相当」 「正当防衛」と反論

報道されました。

引用
2019年10月23日 産経新聞

元TBS記者の50代男性に乱暴され、精神的苦痛を負ったとしてジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が男性に1100万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、男性の代理人を務める男性弁護士が自身のブログで伊藤さんを侮辱したとして、男性弁護士の所属する愛知県弁護士会が「懲戒審査相当」の議決をしていたことが23日、関係者への取材で分かった。
これを受け、同弁護士会の懲戒委員会は懲戒審査を始めた。

以前、当該弁護士がブログに書いた伊藤詩織さんに関する記事を読んだことがあります。
(※注 現在は削除されています。)
凄まじい内容でした。

引用
2019年10月23日 産経新聞

懲戒請求された場合、まず各弁護士会の綱紀委員会が調査。
懲戒の可能性があると判断した場合、懲戒委員会に審査を付し、懲戒委が懲戒の是非や処分内容を決める。
綱紀委から懲戒委に審査が付される割合は5%前後で、そのうち懲戒委の審査で実際に懲戒処分が下るのは6割前後とされる。

懲戒委の審査で実際に懲戒処分が下るのは6割前後
懲戒への期待が高まります。
当該弁護士の懲戒とは別に、裁判のほうも注目です。
12月に判決が出るようです。

引用
2019年10月23日 産経新聞

訴訟は今月7日に結審し、判決は12月18日。

——————————————————–

裁判と言いますと、あるAV業界人がある弁護士をうったえている民事裁判のほうも気になります。
この件はマスコミが記事にしていません。
判決が出たとき、大騒ぎになるものと思われます。

弁護士も玉石混淆です。
いまオリンピックまでにAV業界を規制する法律がつくられようとしています。
AV業界側の弁護士につきましては、新法が制定されたあと、懲戒の申し立てが頻出することでしょう。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月23日

(前略。)
数年前は監視が酷かったから。
少しネガティヴ吐いただけで相手方弁護士から電話かかってきたり。
監視は今も無くはないけど。

——————————————————–

悪徳弁護士はAV出演強要の共犯者です。
なにもなかったことにすることはできません。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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刑法改正を審議する会議における小西聖子教授の論説(その2)。香西咲さんたちAV出演強要被害者の方々が、ご自身の感情をとりもどされることを切に願います

昨日のつづきです。
本日も小西聖子教授の論説を拝見します。

 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ
 議事録

 小西聖子 武蔵野大学 教授 心理臨床センター長 
 「刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等」
 資料

(2019年7月12日 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ「議事録」より、引用。)

<7ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

また誘拐とか長期監禁と性暴力が一緒にあったりしますと、解離症状なんかが出てくることが非常に多いです。

——————————————————–

誘拐
長期監禁
性暴力
AV出演強要も実態は、誘拐であり、長期監禁です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月12日

もちろん自発的に頑張ってる人もいます。
但しその『自発的』か『強要』かは他人から見たら解り得ない世界です。
友達でも家族でも。本人しか解り得ません。

(再掲。小西聖子 教授)
解離症状なんかが出てくる

解離」とはどのような症状なのでしょうか。
9頁をみてみます。

<9ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

解離って何かというと、頭の中にある機能が統合しては動いていないというのが解離です。

——————————————————–

頭の中にある機能が統合しては動いていない
このことを「解離」と言うようです。

<9ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

一番重い解離、はっきりした解離は、そういうものの1組が一つのアイデンティティーを形成しているわけですけれども、アイデンティティーが統合されていなければ、2人の人に分かれますよね。人格断片に分かれますよね。DID(解離性同一性障害)ができるというのは、そういうような縦に亀裂している感じなんですけれども、例えば感情だけが切り離されたり、認知機能だけが切り離されたり、そういうことはいろいろあるわけです。

感情だけが切り離されたり
認知機能だけが切り離されたり

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年6月16日

治療終わったぁ(*´・ω・`)=3

治療が2週間空いたら
いつもの香西咲に戻ってしまって、
感情に蓋をする癖がついて涙が出てこなかったわ。

もっと弱い所見せれるようになりたいんだけど
仕事してる時はそうもいかないしなぁ(*´・ω・`)=3

<9ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

このような全体の統合のできない感じは、心理学的にいう解離、全体として解離ということができます。
被害の途中から感情を遮断した。
自分では、どうしようもない危機、例えば小さい子だと、いじめとか親の虐待とか、そういうものがあるときには、こういう遮断するということがよく起こります。
それこそ長期監禁とか長期虐待のひどいケースは、例えば相手が手首を振り上げて、これから殴るということが分かった時点で、自分が痛みを感じないように感覚を遮断することができるというケースは何件も聞きました。

<9~10ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

人によって違いますけれども、でも、そういう感覚の遮断や感情の遮断というのは、そういう事件では比較的よく起こりますし、小さい子がいじめられたりしたときには、繰り返しあると、そういう遮断が上手になっているというようなこともあります。

(再掲。小西聖子 教授)
繰り返しあると、そういう遮断が上手になっている

(再掲。香西咲さん)
感情に蓋をする癖がついて

<10ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

心理学的には、これは感情の麻痺や非現実感といった解離の反応であり、トラウマ体験の最中、周トラウマ期によく見られる反応です。
例えば、現在の社会で、被害について話すことは、簡単ではありません。
自分の傷付きを防ぎたいという観点からは、警察に行かなかったり、これからも付き合っていく人たちに話さなかったりという選択肢は結構採られます。
偏見を持った人がたくさんいるというところでは、これは合理的判断というふうに考えられます。
危機に強い人は、結構解離的な人であることが多いです。
多分、皆さん方の中にも、本番にはすごく強いという方がいると思いますけれども、そういう人は、ちょっと解離的な要素を持っていると思います。

——————————————————–

7頁にもどります。
また誘拐とか長期監禁と性暴力が一緒にあったりしますと、解離症状なんかが出てくることが非常に多いです
のつづきをみてみます。

<7ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

今まで長期監禁の例を数例扱いましたけれども、中には、監禁されて、解放直後は、自分の家族のことを全く忘れているケース、もちろんそんなこと忘れないですよ、人は。ずっと強く思っているんですけれども、解離症状で健忘が起きてしまっていて、相手が誰だか分からないという、状況が一時的に起きているケースや、それから、自分の感情が全く麻痺してしまっていて、全然苦しそうに見えないケースとか、そういうケースもありました。

(再掲。小西聖子 教授)
自分の感情が全く麻痺してしまっていて、全然苦しそうに見えない

<7ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

というよりも、長期監禁の被害者の方で、最初に素人が見たときに、すごく打ちのめされているなというふうになっていた方はいません。
やっぱり、人はサバイブするために、自分の感情や行動も、やっぱり置いてきてしまうので、そういう極端なケースでは。

——————————————————–

AV出演強要被害者の方々がご自身の感情をとりもどされることを切に願います。

<7ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

どちらかというと、一緒にいる警察官の方なんかは、淡々としていますとか、結構元気ですとか言われることが多いんですが、後々、やっぱり重度のPTSDが発症する、本当に自分が安全だと分かってくると、症状が発症するというようなケースが多いです。

——————————————————–

(再掲。小西聖子 教授)
後々、やっぱり重度のPTSDが発症する

被害者の方々にPTSDを発症させたAV強要業界をこのまま野放しにしておくことはゆるされません。

(ライトハウスのツイートより、引用。)

ライトハウス
<2019年6月20日>

(再掲。ライトハウス)
「先日13日に行われた自民党『#性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟』にて #AV出演強要 問題対策プロジェクトチームのとかしき議員から、ビッグニュースが!
「AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法を目指すということです!」

政府、与党は、AV強要業界をどのように始末しようとしているのでしょうか。
被害者の方々が快哉を叫ぶ法律となることを期待しています。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

刑法改正を審議する会議における小西聖子教授の論説(その1)。香西咲さんたちがなぜAV出演強要の被害者になったのかがわかります。AV強要業界は伏魔殿です

7月12日に、第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループが開催されました。

 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ

 議題 性犯罪被害者支援に携わる被害者心理学の専門家からのヒアリング
 議事録
 資料

議事録が公開されています。
ながめました。

引用

<1ページ>
2019年7月12日 山田 法務省 法務総合研究所 総務企画部付

(前略)
それでは、議題1として、性犯罪被害者支援に携わる被害者心理学の専門家からのヒアリングということで、本日は、武蔵野大学人間科学部長、同大学院人間社会研究科長でいらっしゃる小西聖子教授に御出席いただいております。

当日、小西聖子教授がおはなしをされたようです。

2019年7月12日 山田 法務省 法務総合研究所 総務企画部付

先生の御経歴を御紹介させていただきます。

平成27年4月から武蔵野大学にて現職でいらっしゃいますが、政府関係委員等につきまして、内閣府犯罪被害者等施策推進会議委員、法務省法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会臨時委員などを歴任され、現在は、男女共同参画会議委員、同会議女性に対する暴力に関する専門調査会会長、東京都犯罪被害者等の支援に関する有識者懇談会委員などに御在職しておられます。

また、犯罪被害者の精神状態に関する鑑定も多く手掛けておられ、本年3月に出版された刑事精神鑑定ハンドブックにおいて、刑事事件における被害者の鑑定として、刑事事件被害者の鑑定における基本的な委嘱事項、診断、鑑定の際の被害者への配慮等に関して御執筆されています。

本日は、そのような豊富な知見をもとに、刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等につき、お話しいただきます。

それでは、先生、よろしくお願いいたします。

小西聖子教授は、香西咲さんとかかわりのあるかたです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年11月17日

ありがとうございます。
言語化出来る様に努めます。
私も小西先生を尊敬しています。

香西咲さん
2017年9月5日

私も一番右のエクスポージャー療法の本に沿って治療しています。
正直辛いトレーニングです。
しかも毎日宿題の山です(笑)
でも小西先生の周りの方々は誰よりも温かいので救われています。
今一番何でも話せる方々です。

#認知行動療法

香西咲さん
2018年1月25日

さて、明日は小西先生の診察と臨床心理士の先生の面談です。
気負わずとりあえず現状の自分を見て頂こうと思います。
(後略。)

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 2019年7月12日
 法務省
 第8回性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ
 議事録

 小西聖子 武蔵野大学 教授 心理臨床センター長 
 「刑法改正の影響とその評価、性犯罪被害者の鑑定における課題等」
 資料

小西聖子教授の論説はいつも参考になります。
議事録のなかから一部を抜粋させていただきます。

<2ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(略)、今まで何十例かの性暴力被害者の精神鑑定を行ってきまして、やっぱり、ここがなかなか分かってもらえないんだなというところとか、性暴力被害者を扱っている者にとっては常識なのに、世間では全く知られていないことなんだなとか、そういうことが結構たくさんありました。
鑑定で扱った事例で典型的なものを今日は2例持ってきましたので、それについて、むしろ御質問いただいたり、御意見いただいたりできればというふうに思っております。

性暴力被害者を扱っている者にとっては常識なのに、世間では全く知られていないこと
本日は「2例」のうちのひとつをみてみます。

<5ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(略)、性被害時に被害者がどういう態度をとるのかということが、これは非常に研究も少なくて、日本語の文献だと、ほとんどないような状況なんですけれども、実際に私が話を聞くと、被害時に本当に動けていないとかいう人がかなり多いです。
後で、例えば検事さんや裁判官に、どうして逃げなかったのかとか、どうして抵抗しなかったのかということを聞かれて、例えば鑑定で、そういうことについて専門的な意見を付けなさいと依頼されることが多いわけですけれども、日本語で、そのことについて示している論文というのは、残念ながら、余りまだないんですね。

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<6ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

一応、英語文献における性被害時の被害者の態度についてうちの研究室の博士課程の学生と一緒にやってみました。

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<6ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(略)、目的に合う論文が26本ありました。

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<6ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(略)、どこでも共通していることは、抵抗が外見上明確な行動、例えば殴る、蹴る、騒ぐとか、そういうものよりも、消極的な抵抗行動、泣くとか避けるとか、加害者にやめるように言うとか懇願する、説得するというのもありますけれども、この程度の抵抗行動の方が、被害者には多いということが分かっています。
それから、もう一つ、積極的な行動を何もとらない人、それから、凍り付いた、何もしなかったというふうに言う人というのは、どの調査にも必ずいまして、率が多分、皆様が思っているより高いのではないかと思いますが、18%から69%というふうになっていました。
18%とか、この間の50からちょっと下ぐらいの、3、40%という値は、自分の臨床的な印象と、非常に一致いたします。
何もしないという人と、それから、泣いたり、やめてくださいとは言ったという程度の人まで合わせると、かなりの割合になるというのが実際の状況です。

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<6ページ>
2019年7月12日 小西聖子 武蔵野大学 教授

(略)、今日は、抵抗できない人のお話を事例として挙げたいと思っていますが、そういう人がまれではない
特に病理的な理由がなくても、例えば、よく話題になるのは、長期監禁があったケースなんかで、物理的には逃げられるはずなのに逃げていないというようなケースのことは話題になりますけれども、そういうケースでなくても、本当に何もできないということが、ごく普通の被害者にあり得るというケースをお示ししたいと思っています。

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(再掲。小西聖子 教授)
長期監禁
物理的には逃げられるはずなのに逃げていない
そういうケース(長期監禁)でなくても、本当に何もできない
ごく普通の被害者にあり得る

本当に何もできない
これを利用するのがAV強要業界です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月11日

ありがとうございます。
冒頭に泣いてるシーンありましたが、
あれは追い詰められて涙止まらなくて3時間近くカメラ止めてるんです。
何でこんな事になったのかパニックになっていました。富士山樹海近くの山の中だから逃げ場も無かったですし。20人程の男性に囲まれてました。女性は私一人。

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(再掲。小西聖子 教授)
本当に何もできないということが、ごく普通の被害者にあり得るというケースをお示ししたいと思っています

このつづきは明日の当ブログでみていきたいと思います。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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香坂きのさんもAV出演強要被害をあきらかにされました。オリンピックまでにAV強要業界というこの世の極悪は滅びます。香西咲さんたち被害者の復活は間近です

アイドルの香坂きのさんは今月、YouTubeで、自身のAV出演強要被害をあきらかにされました。

拝見しようと思いました。
ぼくは普段、動画をみる習慣がありません。
今回も、億劫なので、先延ばしをしていました。
いざみようとしてリンク先を開いたら、非公開、となっていました。

この動画は非公開です
申し訳ありません

2日前のことです。
弁護士ドットコムが、当該事件を詳細につたえました。

2019年10月20日 弁護士ドットコム 「怖くて逃げ出せず…」騙されてAV出演、プラモアイドルが封印した9年前の記憶

弁護士ドットコムの記事を通読しました。
おおよそのことがわかりました。
記事の一部を抜粋させていただきます。

(2019年10月20日 弁護士ドットコム 「『怖くて逃げ出せず…』騙されてAV出演、プラモアイドルが封印した9年前の記憶」より、引用。)

2019年10月20日 弁護士ドットコム

香坂さんによると、はっきりと覚えていないが、2010年ごろに撮影があったという。

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2019年10月20日 弁護士ドットコム

ワンボックスカーの中には、2人の男性がいた。カメラマンと男優だった。ソファーに座ると、ドアの前が塞がれていることに気づいて、そこで初めて、香坂さんは「AVの撮影かもしれない」と思ったという。

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2019年10月20日 弁護士ドットコム

穏便に済まそうという感情がはたらいて、できるだけ明るくふるまった。

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2019年10月20日 弁護士ドットコム

ところが、今年に入って、ツイッターのダイレクトメッセージ(DM)で「これはあなたじゃないですか?」という連絡が寄せられた。

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2019年10月20日 弁護士ドットコム

このとき、「もし出演していたことが広まったら、みんなに本当のことを動画で伝えよう」と覚悟した。
そして、9月下旬になって、ある掲示板で騒ぎになったことに気づいて、出演の経緯についてカミングアウトする動画を準備して、10月1日から4日にかけて、動画サイト上にアップロードした。

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香坂きのさんはこのたび、10年近く前のAV出演強要被害をおおやけにされました。
巷間、AV出演強要被害は、氷山の一角、と言われています。

(2017年2月8日 日本経済新聞「アイドル契約の女性『性的撮影要求』被害27% 内閣府調査」より、引用。改行を施しています。)

2017年2月8日 日本経済新聞

「モデルやアイドルにならないか」と勧誘を受けるなどして契約を結んだ10~30代の女性197人中、4分の1に当たる53人(27%)が契約外の性的な行為の撮影を求められる経験をしていたことが(2017年2月)8日、内閣府の調査で分かった。
うち17人は求められた行為をしたと回答した。

多くの若い女性が、アダルトビデオ(AV)への出演強要など性暴力の危険にさらされる可能性があり、政府は調査結果を踏まえ予防・啓発活動を強化する方針だ。

内閣府が若い女性を対象にこうした実態調査を行うのは初めて。
担当者は
「被害者が周囲に相談できず潜在化していることがうかがわれ、調査結果は氷山の一角だ。支援体制の充実や相談しやすい環境づくりを進めたい」
と話している。
(後略。)

氷山の一角
あらためてこのことが実証されました。

(2019年10月20日 弁護士ドットコム 「『怖くて逃げ出せず…』騙されてAV出演、プラモアイドルが封印した9年前の記憶」より、引用。)

2019年10月20日 弁護士ドットコム

その日待ち合わせしていた友だちには打ち明けたが、どうしても警察や家族には相談できなかった。
「承諾書の控えももらえず、どこの誰なのかもわからなかったので、警察が動いてくれないと思ったんです。私が忘れてしまえば、その動画と出会うこともないだろうと。みんなも気づかないだろう。だから、なかったことにしよう、忘れようと」

ふと、弁護士の角田由紀子さんの論説を思い出しました。

 2019年2月28日 発行
 国立女性教育会館
 NWEC実践研究 第9号

 第3章
  今、なぜ、セクシュアル・ハラスメントか 角田由紀子

論文のなかから一部を引用します。

引用
<61~62ページ>
角田由紀子 弁護士

日本社会では、女性に対して、彼女たちが性的なことを口にすること自体をあたかもタブーのように扱ってきた。
「はしたない」という言葉が、性的なことを口にする女性を批難する言葉として使われた。
女性に対しての日本的「恥」概念の乱用も女性が語ることを妨げてきている。
「はしたない」に加えて、実は人権に深くかかわる問題でありながら、男性たちは女性がそれを語ることがなにか汚いことを語っているかのように扱ってきた。
男性だけの中では、女性を性的に貶めそれを楽しんできたようである。
たとえば、猥談や猥歌がそうであろうし、現在のアダルトビデオの娯楽性もその1つであろう。
女性をよってたかって男性の性的好奇心と性的欲望の対象にして楽しむわけである。
このような構造の中で、性に関わる貶めやからかいや具体的な身体的侵害について女性の羞恥心をあおり、それを逆手にとって見て見ぬふりをし、結局、語らせないことで存在そのものを消し去ってきた。
「恥じろよ!」と強制する社会では、「恥ずかしい存在」はそれが発覚するだけで不利益を被る仕組みが作られる。
だから、被害者は被害の事実に加えての語ることが引き起こす不利益を避けたいと願い、心ならずも沈黙してしまう。
このような社会では、被害を語ることで問題が改善されるどころか、被害者が恥じることを求められる。
そして、被害を語ることはそれが性的であるために好奇の的にされ、2次被害を生む。
語る被害者には、加害者からの報復の恐怖も大きい。
性暴力被害者を沈黙させるこの社会の構造が、性暴力被害であるセクシュアル・ハラスメント被害者をも沈黙させてきた。
「恥」を振りかざして行われる被害者への沈黙の強制は、加害者を利することになる。
加害者側に立つ可能性のある男性が社会では意思決定権を握っていることの弊害の大きさにも注目しなければならない。

——————————————————–

(再掲。角田由紀子さん)
語らせないことで存在そのものを消し去ってきた

被害者は被害の事実に加えての語ることが引き起こす不利益を避けたいと願い、心ならずも沈黙してしまう

性暴力被害者を沈黙させるこの社会の構造

香西咲さんはちがいました。
抗(あらが)いました。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月14日

今まで人間とは思えない仕打ちを受け続けてきた事、やっと吐き出す事ができました。
こんな私ですが今も変わらず好きでいてくださる方、本当にありがとうございます。
何度も言うけれど今後私はその人たちを大切に生きていくのみです。
「おまえ明日死ぬかもしれないんだから(←青木亮の口癖)」

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現在、多くの方々が、自身のAV出演強要被害を口にされています。
香西咲さんは嚆矢(こうし。「物事のはじまり」)です。
これまで数多(あまた)の被害者の方々に対して勇気をあたえてきました。
オリンピックまでにAV強要業界というこの世の極悪は滅びます。
香西咲さんたち被害者の復活は間近です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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