香西咲さんのAV強要被害が微罪で済まされてよいはずがありません。警察と検察は「給料どろぼう」と罵倒されないように奮励してほしいものです

AV出演強要に関して、行政書士の田中明さんというかたが所感をのべておられます。
一部を抜粋します。

(2016年3月19日 インターネット行政書士のフロンティア戦略 第129号「現代の性奴隷」より、引用。改行を施しています。)

2016年3月19日 田中明さん(行政書士)

NPO法人ヒューマンライツ・ナウは、アダルトビデオに出演した女性達が奴隷のよう な状況に置かれており、救済する法律がないまま放任されているという調査結果を公表しています。

(参考。ヒューマンライツ・ナウ)
□2016年3月3日 日本:強要されるアダルトビデオ撮影 ポルノ・アダルトビデオ産業が生み出す、女性・少女に対する人権侵害 調査報告書

2016年3月19日 田中明さん(行政書士)

彼女達の殆んどはアダルトビデオの撮影という認識がないまま騙されて契約しており、拒否すると「違約金を払って貰う」「親にばらす」「学校や実家まで迎えに行く」などと脅されアダルトビデオへの出演を強要されているのが実態であり、それは性奴隷そのものです。

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2016年3月19日 田中明さん(行政書士)

ネットにはアダルトビデオの広告が溢れており、誰でもビデオの一部を無料で閲覧することが出来ます。

私見を述べれば、アダルトビデオというのは芸術性など全くない猥褻映像そのものです。

女性達が高額な違約金で脅されて出演し、不特定多数の人が閲覧し得る状況に晒されているのに削除権も一切持たないという状況は恐るべき人権侵害です。
誰が見ても猥褻な映像がネットで配信されているのに刑法175条猥褻文書等頒布罪を適用して業者を検挙したという話を聞かないのはなぜか。

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2016年3月19日 田中明さん(行政書士)

AVプロダクションを監督する官庁がなく、直接規制する法律もなく、暴行や強要がやりたい放題というのは、行政の怠慢以外の何物でもありません。

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田中明さんは、
女性達が高額な違約金で脅されて出演し、不特定多数の人が閲覧し得る状況に晒されているのに削除権も一切持たないという状況は恐るべき人権侵害です
とのべています。
内閣府の女性に対する暴力に関する専門調査会でも同様の指摘がありました。

(2016年年12月13日 第85回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<19ページ>
平川和子 委員(東京フェミニストセラピィセンター所長)

性暴力救援センターのほうに寄せられる相談なのですが、削除をお願いしたのだけれども、削除の対象にならなかったという方からの相談があって、その理由を聞いてみますと、リベンジポルノに近いと思うのですが、個人が撮った画像は鮮明度が低く曖昧であって余りはっきりしないので、そのまま放っておいたほうがいいかもしれないというように言われたということがあって、そのもう一つ裏側に、今はプロの人が撮った、これはAVのことと関係するかと思うのですが、ネット上に流れているので、そういう被害者の方が心配になる曖昧な画像は大丈夫ですよみたいな形で、取り合ってもらえなかったというようなことでした。

私たちは性暴力被害者の支援という形でやっていますので、客観的に画像が鮮明であろうとなかろうと、被害者たちの、とりわけ青少年と言われる未成年の人たちというのは、怖くて学校にも行けないとか、それから、親に知られるのではないか、友達にわかるのではないかというようなことで怯えていたりして、心身健康状態に大きなストレスを及ぼします。

そうすると、どの画像を削除するのかどうかという検討は、どこでどのようにするのかということなどが知りたいのです。

(再掲。田中明さん)
誰が見ても猥褻な映像がネットで配信されているのに刑法175条猥褻文書等頒布罪を適用して業者を検挙したという話を聞かないのはなぜか

与党の自民党はこの問題に手をつけようとしています。

(2019年2月5日「Safer Internet Day 2019 シンポジウム」より、引用。改行を施しています。)

2019年2月5日 宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)  

宮﨑氏からは、AV出演強要問題に特有の論点について指摘がありました。
すなわち、この問題の難しさは、様々な社会現象が絡み合っているところにあるため、的を絞った議論が必要である点にある。
この問題を検討する際に考慮すべき権利をとってみても、表現の自由や営業の自由、さらには職業選択の自由等、多様な権利が関わってくるが、これらの権利に配慮しつつ、いかに公共の利益との調整を図るべきかを見極めた対策が必要であると語りました。
また、性に関わることは通常秘め事と位置づけられるものであり、AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがあるという風に考えているという指摘がありました。

(再掲。田中明さん)
暴行や強要がやりたい放題というのは、行政の怠慢以外の何物でもありません

おっしゃるとおりです。

(再掲)
AV強要洗脳集団の社長の #青木亮 のやり口
こういう連中を野放しにされていて本当に法治国家と言えるのだろうか

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年3月23日

(前略。)
少しでも私の事を思って下さるなら #青木亮 をAV業界に野放しにせず、 #AV強要 被害を撲滅する事に尽力して下さい。

過日の当ブログでふれたとおり、警察庁はこのたび、AV出演強要の解釈を変更しました。

(参考。当ブログ)
2019年7月25日
2019年7月26日
2019年7月27日

当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した」件に関する通達の変遷をみてみます。

AV出演強要に関する警察庁の通達

(2016年)
(2017年)

その契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ない。

  

(2018年)
女性が出演を拒否できる可能性は高い。

  

(2019年)
その契約は無効である。

その契約は無効である
被害者の女性にとっては、契約が無効なのにもかかわらずAVに出演させられた、ということになります。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年1月29日

いつもありがとうございます。
起訴されたとしても
加害者である #青木亮 は被害者の受けた苦しみや一生残る後遺症を味わう事は無いのですよね。
良くてたった数年の禁固刑
或いは私で稼いだAV一本分にも満たない罰金
( #労働者派遣法違反 で #略式起訴 された時はそうでした。)

報われません。

(再掲。田中明さん)
暴行や強要がやりたい放題というのは、行政の怠慢以外の何物でもありません

警察の奮励を期待しています。
現在のような体(てい)たらく(ありさま)では、
「給料どろぼう」
と罵倒されてもしかたがありません。
検察についても同じことが言えますが。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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1 thought on “香西咲さんのAV強要被害が微罪で済まされてよいはずがありません。警察と検察は「給料どろぼう」と罵倒されないように奮励してほしいものです

  1. 海野

    検察が及び腰なのかもしれませんね。
    検察は起訴できるだけの証拠がないと、警察に逮捕を
    許可しない場合が多いので、それで警察が逮捕しないのかもしれません。
    起訴後も、裁判になって有罪にできないと思うと、起訴しませんよね。

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