与党はAV強要を処罰する法案の提出をめざしています。峻厳な規定になる予感がします。香西咲さんの命がけの告発がいま花開こうとしています

自民党は現在、AV出演強要に関する法案の提出をめざしています。

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(後略。)

なぜ新法を制定する必要があるのでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月4日

(前略。)
坂上孝志氏は #青木亮 と同時に #労働者派遣法違反 で略式起訴されています。

香西咲さん
2018年7月2日

今回の問題で1番明らかになったのは、日本は米国の比にならない程性犯罪への処罰が軽すぎる事ですね。
AV強要に当たる罪がなかったからとりあえず派遣法違反?そして派遣法違反を1回立件してしまうと他の罪を立件しにくい?ふざけないで
@realDonaldTrump
@AbeShinzo
@noda_seiko93

香西咲さん
2018年6月22日

ご丁寧なご説明をありがとうございます。加害者 #青木亮 は #労働者派遣法違反 略称起訴されています。
警察は上記で1回処罰を受けているからと乗り気ではありません。
しかし #大樹総研 の #矢島義也 氏に対しては #AV強要 とは別件で強要罪、強姦罪です。こちらを誘導する事も視野に入れています。

香西咲さん
2018年2月27日

#青木亮 に関しては
週刊文春に始まり、霞ヶ関、警察庁…
#AV強要 加害者としての理解は広まって参りました。
#労働者派遣法違反 以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう。

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AV出演強要を処罰するためにはどのような立法措置が必要となるのでしょう。
2016年6月30日に、内閣府の女性に対する暴力に関する専門調査会が開催されました。
この席でヒューマンライツ・ナウ(HRN)の伊藤和子事務局長が具体的な提言をされています。
議事録を参照します。

(2016年6月30日 第82回女性に対する暴力に関する専門調査会「議事録」より、引用。)

<6ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

こうした問題は深刻だと思うのですけれども、被害に対応する法律というものが存在しない、監督官庁もないということで、プロダクションに対しては労働法の規制もございませんし、風適法の適用もありませんので、違法行為を是正する仕組みというものがない状況があると思います。

<6ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

そして、18歳以上になってしまいますと特に規制というものはないですし、意に反する撮影であっても、なかなか強要罪であったり、強姦罪というものを警察が立件してくれる場合というのも非常に難しいということを私も実務をやっている弁護士として痛感しております。

<6~7ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

こういった事案をやっていますと、本当にだまされる方法が例えば英会話であったりオレオレ詐欺であったり、ちょっと甘い言葉にだまされてしまったという事例に大変似ているわけですけれども、その結果として、非常に重大な甚大な結果である。

しかも、オレオレ詐欺であったり英会話のような形で消費者としての保護というものがあって、クーリング・オフがあったり、消費者として守られるような契約としても認識されておりませんので、消費相談センターに行って何か対応をしてくれる、もしくは消費者契約法が適用される、特定商取引法が適用されるという状況ではありません。

特商法などでは、多人数で勧誘するであるとか意に反する勧誘というのはそれ自体違法であるとなっておりますし、消費者安全法で問題がある事例については、企業名の公表であったり、業務停止命令というものを消費者担当大臣が出せるという法制がありますが、基本的にそういった消費者法の適用もないということになっているため、強い行政処分もない。

それから、消費相談センターでの解決、相談といったことも難しい状況になっております。

そういった中で、特に本当に労働法の適用もない、消費者としても保護されないという状況ですので、ぜひ実態の必要な調査を行った上で、こういった被害に即した特有の被害者を保護・救済できるような法律の制定、もしくは消費者関連法の改正などの準備をしていただきたいと思っております。

<7ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

さらには、先ほど言いました監督官庁の設置であったり、違法、不当な勧誘の禁止、違約金を定めることの禁止、意に反して出演させることの禁止、そして、禁止事項に違反する場合、罰則を科すといった包括的な救済立法を制定していただきたいと思っております。
こういった法律がございませんので、現在、本当に被害者は泣き寝入りの状況が続いております。

そして、さらに契約の解除についても認めてほしいということ。

<7ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

それから、先ほど少し示しました身体、生命に有害である、人体に著しく有害なビデオについては、もう少し諸外国の事例のように規制することも考えるべきではないかと思います。

<7ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

また、悪質な業者に対する指示命令であったり、ビデオの販売差しとめ、相談窓口の設置などといったことも法整備には盛り込んでいただきたいと考えております。

<8ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

それから、シェルターの手配などといったこともぜひ進めていっていただきたいと思います。
私も先月、あしたからまた撮影があって契約を解除したいけれども、契約を解除するとメールを送ったりラインを送ることはできるけれども、自宅がばれているので自宅に来て連れていかれてしまう、もう私は死にたいというメールをいただいたことがありまして、すぐ支援団体の方に御連絡をして、その日のうちにシェルターを用意していただいたと。
本当に大変なことだと思うのですけれども、そういったことが日々行われておりますので、そういったことに対応できるような緊急のシェルターの手配なども必要でないかと思っております。

<8ページ>
2016年6月30日 伊藤和子 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長

先ほど1点抜かしてしまったのですけれども、全体の役割の中でスカウトという人が果たす役割というのはすごく大きくて、スカウトというものが一部条例で規制されているところはあるのですが、法律で禁止されるとはなっておりません。
アダルトビデオに関する勧誘を専属的に行っているスカウトに関しては禁止していただく、刑事罰に科していただくということも大事ではないかと思っております。

きわめて穏当な提言です。
おっしゃっていることのすべてが実現しそうな気もします。

(再掲。ライトハウス)
AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました! AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです

自民党の考えはヒューマンライツ・ナウよりも峻厳かもしれません。

(2019年2月5日「Safer Internet Day 2019 シンポジウム」より、引用。改行を施しています。)

2019年2月5日 宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)

宮﨑氏からは、AV出演強要問題に特有の論点について指摘がありました。

すなわち、この問題の難しさは、様々な社会現象が絡み合っているところにあるため、的を絞った議論が必要である点にある。

この問題を検討する際に考慮すべき権利をとってみても、表現の自由や営業の自由、さらには職業選択の自由等、多様な権利が関わってくるが、これらの権利に配慮しつつ、いかに公共の利益との調整を図るべきかを見極めた対策が必要であると語りました。

また、性に関わることは通常秘め事と位置づけられるものであり、AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがあるという風に考えているという指摘がありました。

(再掲。宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長)
AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがある

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ヒューマンライツ・ナウの伊藤和子事務局長は上述の提言のなかで、
身体、生命に有害である、人体に著しく有害なビデオについては、もう少し諸外国の事例のように規制することも考えるべきではないかと思います
とのべています。
はたしてこの程度でおさまるのでしょうか。
法案の提出が楽しみです。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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