7月に、アダルトビデオを製造して販売している会社の社長と男優兼カメラマンが逮捕されました。
(参考。当ブログ)
・2019年7月12日
・2019年7月13日
もう一度、事件をふりかえってみます。
1回目の逮捕
(2019年7月11日 産経新聞「『家族にばらす』AV出演強要か 制作会社社長ら逮捕」より、引用。改行を施しています。)
●2019年7月11日 産経新聞
18歳だった女性をスカウトしてアダルトビデオ(AV)に出演させ、無修正動画を販売したとして、大阪府警保安課などは(2019年7月)11日、わいせつ電磁的記録送信頒布の疑いで、AV制作会社「MUSEE(ミュゼ)」社長、若林弘之(42)=大阪市中央区松屋町=と自称カメラマン、蛯原友宏(33)=同市浪速区桜川=の両容疑者を逮捕したと発表した。
(中略。) 同課によると、若林容疑者は平成28年5月に、大阪・ミナミの歓楽街で「モデルをやらないか」と女性をスカウト。 |
(2019年7月13日 日刊ゲンダイ「スカウトした女性をダマし…AV制作会社社長らの“悪質手口”」より、引用。改行を施しています。)
●2019年7月13日 日刊ゲンダイ
(前略。) 「モデルをやらないか」 2016年5月、当時18歳の女性はミナミの路上で、芸能事務所社長を名乗る若林容疑者から声を掛けられた。 芸能界に憧れていた女性は事務所で面接を受けることに。 「かわいいし、全身モデルもいけるで」と若林容疑者に言われるがまま「女優登録」をし、契約書にサインした。 (中略。) 部屋に入ると、蛯原容疑者はカメラの機材を設置。 |
その後、警察は、若林弘之容疑者と蛯原友宏容疑者を職業安定法違反の疑いで再逮捕しました。
(参考。当ブログ)
・2019年7月31日
2回目の逮捕
(2019年7月31日 朝日放送テレビ「少女らをAVに勧誘 男2人再逮捕」より、引用。)
●2019年7月31日 朝日放送テレビ
無修正のわいせつ動画を販売したとされる男2人が、少女らにアダルトビデオへの出演を勧誘したとして、再逮捕されました。 大阪市にあるアダルトビデオ販売会社「MUSEE」(ミュゼ)の経営者・若林弘之容疑者(42)ら2人は、去年までに、モデルの仕事を希望する18歳の少女らをAVに出演するよう勧誘した疑いがもたれています。 (中略。) 若林容疑者は「少女らは最初からAV女優を希望していたはずです」と話しているということです。 |
(2019年7月31日 関西テレビ放送「モデル志望の女性をアダルトビデオ出演勧誘の男2人逮捕」より、引用。)
●2019年7月31日 関西テレビ放送
モデルを希望する女性にアダルトビデオに出演するよう勧誘した疑いで、会社役員の男ら2人が逮捕されました。 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、アダルトビデオ制作会社の社長・若林弘之容疑者(42)と男優兼カメラマンの蛯原友宏容疑者(33)です。 若林容疑者らはおととし、モデルを希望する女性(当時18)に、「撮ろうか、服脱いで」などとアダルトビデオへの出演を勧誘した疑いです。 (中略。) 若林容疑者は「アダルト動画女優を希望していたはずです」と容疑を否認しています。 |
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本日、関西テレビが、この事件の続報をつたえました。
(2019年8月21日 関西テレビ放送「AV出演勧誘 職業安定法違反の罪で制作会社社長の男を起訴」より、引用。)
●2019年8月21日 関西テレビ放送
若林被告は無修正のわいせつ動画を海外サイトを通じて販売した罪でも先月、起訴されています。 |
一方、カメラマン兼男優の蛯原友宏被告(33)はわいせつ電磁的記録等送信頒布の罪では起訴されました(略)。 |
職業安定法違反のほうはどうなったのでしょうか。
職業安定法違反でも起訴
(2019年8月21日 関西テレビ放送「AV出演勧誘 職業安定法違反の罪で制作会社社長の男を起訴」より、引用。改行を施しています。)
●2019年8月21日 関西テレビ放送
モデルを希望する女性に、アダルトビデオへ出演するよう勧誘し有害業務に就かせようとした罪で制作会社の社長の男が起訴されました。
職業安定法違反の罪で起訴されたのはアダルトビデオ制作会社の社長・若林弘之被告(42)です。 若林被告は、おととしモデルを希望する女性(当時18)に、アダルトビデオへの出演を勧誘して有害な業務に就かせるための労働者募集をした罪に問われています。
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執行猶予ではなく、実刑になることを願っております。
ふと、以前に報道された記事を思い出しました。
(2017年10月17日 産経新聞「女優売春も…AV業界『アングラ化』の実態 摘発相次ぎ“地下”で生き残り図る」より、引用。)
●2017年10月17日 産経新聞
2020年東京五輪に向けて“浄化”を図る狙いも透けてみえる。 こうした動きを受け、昨年以降、摘発や行政処分を受けることを恐れてAV業界から手を引く関係者も後を絶たない。 |
「摘発や行政処分を受けることを恐れてAV業界から手を引く関係者も後を絶たない」
業界人は何を恐れているのでしょうか。
(2019年6月2日 FRIDAY「アメリカ極悪犯刑務所の日常 レイプ犯はその日のうちに始末される」より、引用。改行を施しています。)
●2019年6月2日 FRIDAY
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日本の刑務所でも陰湿ないじめが存在すると聞きます。
アダルトビデオ業界人の行く末が楽しみです。
そういえば、蜻蛉日記のなかに以下のくだりがありました。
「曇り夜の月とわが身の行く末のおぼつかなさ(はっきりしない状態)はいづれまされり(どちらがまさっているのだろうか)」
(再掲。FRIDAY)
「レイプ犯や子供にイタズラした奴が入ってきたとき。そういった犯罪者は嫌悪されているので、だいたいその日のうちに始末されますね」
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2019年1月23日>
私は #青木亮 に会った時とても人相悪かった。鼻に「前ラリった彼女に鉄アレイで殴られた」傷があって、ギョロっとした目で鼻の下が長くて色黒。 気味悪いと正直思った。 でも言う事が凄かった! 自称、香港の不動産を所有。「将来中国は大罪を香港に押し付けて潰す」等の私が知りえない話をした→続く
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●香西咲さん
<2019年1月23日>
それも自信満々に「お前はやる気がないのか!」といわゆる圧迫面接に何も言えず…結果、自己啓発セミナーのような事を六本木ヒルズのリージャス(=レンタルオフィス。後にマークスインベストメントはペーパー企業である事、拠点は渋谷神南のアットハニーズと言うAV事務所だと他の女優から知らされた続く |
●香西咲さん
<2019年1月23日>
占い師高畠典子(前科有)、坂上孝志、大西敬、坂田恵理子、バーニング系事務所ZEALのマスオカ社長等…たらい回しに洗脳8ヶ月繰り返された。 「坂田とお前が乗る車が事故って死ぬかもしれないんだぞ?」 「今吉高由里子かんや沢口エリカさんだって脱いでる。吉瀬美智子さんは肌を出して成功した…等 |
●香西咲さん
<2019年1月23日>
長くなりましたが、30歳を越えた今、いや、それより若くても直感は信じていいと思う。それまで経験してきた人生で人相構成されている。 |
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早晩、AV出演強要を処罰する法案が提出されるものと思惟(しい)します。
(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)
●ライトハウス
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(再掲。FRIDAY)
「レイプ犯や子供にイタズラした奴が入ってきたとき。そういった犯罪者は嫌悪されているので、だいたいその日のうちに始末されますね」
アダルトビデオ業界人は人間のクズです。
この世に存在してはならないやつらです。
国家権力による淘汰が待たれます。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
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