現在、自民党の女性局長は、三原じゅん子参議院議員です。
以前、当ブログで、三原議員の言辞にふれたことがあります。
(参考。当ブログ)
・2019年6月29日
(2019年3月13日 三原じゅん子オフィシャルブログ「性暴力の無い社会を!」より、引用。)
●2019年3月13日 三原じゅん子 参議院議員
とかしきなおみ先生がワンツー議連の中のPT(自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT)座長として議論を深めている性暴力問題の勉強会に出席させていただきました。 とかしき先生と連携を取りながら、女性を守る政策として.党女性局も全面的にバックアップさせて頂きます |
(再掲。三原じゅん子 参議院議員)
「党女性局も全面的にバックアップさせて頂きます」
女性局には男性の議員も在籍しています。
(参考。自民党の女性局のサイト)
・泉田裕彦 衆議院議員(元・新潟県知事)
・大野敬太郎 衆議院議員
・西田昭二 衆議院議員
・三谷英弘 衆議院議員
・和田 義明 衆議院議員
・宮崎政久 衆議院議員(自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長)
・青山繁晴 参議院議員(女性局 事務局長)
・大野泰正 参議院議員
・進藤 金日子 参議院議員(男性)
・堀井巖 参議院議員
上述のとおり、女性局の事務局長は青山繁晴議員です。
(2019年2月11日「青山繁晴議員のFacebook」より、引用。)
●2019年2月11日 青山繁晴 参議院議員
(前略。) 不肖ぼくは、土曜日には、自由民主党の党大会の前日行事として、女性局、そして女性局と青年局の合同会議に参加しました。 ぼくは、女性局史上初の男性事務局長なのであります。 (後略。)
|
いまから4年前の2015年11月5日のことです。
この日、青山議員は、「明日の11月6日金曜も…」というタイトルのブログを公開しました。
(引用)
●2015年11月5日 青山繁晴 参議院議員
…テレビ朝日系列の「ワイド・スクランブル」の生放送に参加します。 テーマは、ロシアの航空機墜落です。 ニュース項目の2本目なので、午前11時前後になると、ぼくが画面に現れると思います。 (後略。) |
内容は自身が出演するテレビ番組の告知です。
この記事に対してある読者のかたがコメントを寄せました。
一部をご紹介させていただきます。
(引用)
●2015年11月13日
|
——————————————————–
(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)
●ライトハウス
先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。 (略。) そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました! AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。 (後略。) |
(再掲)
●2019年3月13日 三原じゅん子 参議院議員
とかしきなおみ先生がワンツー議連の中のPT(自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT)座長として議論を深めている性暴力問題の勉強会に出席させていただきました。 とかしき先生と連携を取りながら、女性を守る政策として.党女性局も全面的にバックアップさせて頂きます |
(安倍晋三 内閣総理大臣)
「この前の三原さんの参議院本会議での演説はすごい迫力でしたね。国民の代表としての自覚、国会で議論にのぞむ姿勢、非常に印象的でした」
(再掲。青山繁晴議員のブログへのコメント)
「多くの権力のある男たちはAVを見て楽しみたいのか中々かわいそうな女性たちを守ろうとしてくれません。正義の人、日本の良心である青山さんにどうか弱い立場の人たちを守ってくださるようにお願いします」
(再掲)
●2019年2月11日 青山繁晴 参議院議員
ぼくは、女性局史上初の男性事務局長なのであります。 |
青山繁晴議員の活躍を期待しております。
(再掲。青山繁晴議員のブログへのコメント)
「わずかながら動き出した団体も弁護士あるようですがあまりにも世論の力が足りないです」
「あまりにも世論の力が足りないです」
狭隘(きょうあい)な世論をうごかしたのが香西咲さんです。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2016年7月6日>
週刊文春様の報道に私のAV強要の件が出始めている様です。 ファンの方々は読んでいて心が痛くなる内容だと思います。 ですがデビューから前の事務所を経て独立迄に受けた現実であり、これを経て今の私がある事を知って頂けたら幸いです。 またそれが今のAV業界の為にもなると信じてやみません。 |
——————————————————–
|
現在、AV出演強要は、当然の事実として語られています。
|
香西咲さんが世の中をかえました。
あとはアダルトビデオ業界を規制する法律ができるのを待つだけです。
——————————————————–
■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
香西咲さんを勝手に応援するサイトへ