藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長らがラジオに出演されました(その14)。香西咲さんたちAV強要の被害者にとって支援団体はこころづよい存在です

先日より、藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長、仁藤夢乃Colabo代表の論説をみています。

(参考。当ブログ)

<2019年7月16日に放送された「渋谷の星」>

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

2019年7月28日(その1)
2019年7月29日(その2)
2019年7月30日(その3)
2019年8月1日(その4)
2019年8月2日(その5)

<2019年7月23日に放送された「渋谷の星」>

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

2019年8月3日(その6)
2019年8月4日(その7)
2019年8月5日(その8)
2019年8月6日(その9)

<2019年7月30日に放送された「渋谷の星」>

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

2019年8月7日(その10)
2019年8月8日(その11)
2019年8月9日(その12)
2019年8月10日(その13)

本日は14回目です。

渋谷のラジオ

2019年2019年7月30日(火)「渋谷の星

<パーソナリティ>
名倉一美

<アシスタント>
大山みりん

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

<インタビューア>
キクチマコト(フリーライター)

(2019年7月30日 渋谷のラジオ「渋谷の星」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)
(※33:42のあたりから。)
2019年7月30日 名倉一美さん(パーソナリティ)

いまシェルターは何か所あるんですか?

2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

ええと、そうですね、一時的に、あの、すごせる一時シェルターが2か所と、中長期のシェルターが、えー、6部屋、運営しているんですけど。
その、いつも満床なんですね。
なので、あの、今年度は中長期のシェルターを、まあ、9部屋ふやそうとしていま計画していまして。
もうそれになんか実は2千万円ぐらいお金がかかるんですけど、あの、もう物件を、あの、先走って買ってしまったので、あの、ぜひ寄付して応援してもらいたいですけど。
あの、それでも、中長期が15部屋で、ぜんぜんたりない、っていうふうに思います。

あの、東京都内で、JKビジネスという、その、少女たちの性的搾取をしていた店、一番多かったときに、2015年に、警察の発表で174店舗あったんですね。
で、ひとつの店舗に15人から40人くらいの少女がいる、って考えると、本当は支援者の側も――(JKビジネス店は)もう東京だけで174種類ぐらいあって――その、ご飯食べられるならここ、とか、泊まれるところはここ、とか、まあ、そういうふうになれたらいいな、と思っていますけれども。

現状では、ここにいらっしゃる皆さんと、ほかのいくつかみたいなところしか。
もう日本全国をみても、あまりない、っていう。

で、東京でも、それであの、3つか4つあって、それがいいほう、みたいな感じになってしまっているので、やっぱりその、本気出して支援もふやしていかなきゃいけないな、っていうことを思っています。

2019年7月30日 名倉一美さん(パーソナリティ)

1部屋、お1人、ですか?

2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

あ、そうですね。
わたしたちのシェルターは、あの、1人1部屋、ということで。
ええと、3LDKの家に、あの、鍵付きの個室が3部屋ついていて、それで、あの、キッチンとか、あの、リビング、お風呂、トイレとかっていうのがあるような物件に、あの、なっていますね。

あの、やっぱり、住める場所がない、っていうことが一番困ってて。
親から逃げたくても逃げる場所がない。

で、なかなか、その、家出したり性的搾取の被害に遭った子たちっていうのが、まあ、児童相談所やほかの児童福祉施設で、受け入れ先がみつからない、ってことがものすごく多くあるんですね。

だからもう、そういう子たちも安心してすごせて、まあ、そういう被害のこととかを、まあ、隠そうとしなくても、あの、ふつうに受け入れてくれるような、あの、仲間たちと出会える場所ということで、まあ、コラボはやっています。

2019年7月30日 名倉一美さん(パーソナリティ)

だいたい何日ぐらい泊まられているんですか?

2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

そうですね、緊急、一時のほうは、2週間ぐらいのあいだにつぎの行き先をなるべくみつける、っていうことをなるべく目標にしています。

で、中長期のほうは、あの、本当に、半年から2年ぐらい。
最初の3か月は家賃無料で住めるようにしていて、あの、あとは、自分でいたいだけいていいよ、っていうことでやっています。
支援におわり、っていうのもわたしたちはとくに決めていなくて、まあ、必要とされるかぎりは、まあ、伴走しつづけて。

あの、わたしたちの団体だけでなんとかする、っていうことではなくて、まあ、いろんなほかの、労働の問題で困れば、あの、そういうところを専門にしたNPOを紹介したりですとか、わたしたち以外のいろんな大人ともつながってもらえたらいいな、っていうふうに思って、あの、活動をしています。

で、あの、ちなみに年間の相談者数で言うと、2018年度は512人でした。

で、すごく、あの、いまふえているんですけど、あの、やっぱり、渋谷であの、性的搾取に遭った子もすごく多いので、それだけの子どもたちが困っているんだ、ってことも知っていただければ、と思います。

2019年7月30日 名倉一美さん(パーソナリティ)

金尻さんも15年間、活動なさっているんですか?

2019年7月30日 金尻カズナさん(NPO法人 ポルノ被害と性暴力を考える会【PAPS】理事長)

2004年からの活動ですので、そうです。
15年ですね。

2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

2004年は、わたしはまだ、街にいた。

2019年7月30日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そうなんですね。
いらした?

2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

いましたね。

2019年7月23日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)

わたしと金尻さんは1か月ちがいで生まれて。
ずっと活動、一緒にしていますね。

(仁藤さんとは)ここで10ちがいますも。
たぶん、10ちがって。

2019年7月30日 名倉一美さん(パーソナリティ)

じゃたまに3名様でお会いになって、活動報告をなさったりとかしますか?

2019年7月23日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)

支援者はけっこう共有されているんじゃないですか。
何人かー

2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

やっぱり、あの、すごい、こういう活動をしている団体が、すごくすくないので。
やっぱり、連携っていうのは、それぞれの団体としてやっていかないとできないので、はい、やっています。

2019年7月30日 金尻カズナさん(NPO法人 ポルノ被害と性暴力を考える会【PAPS】理事長)

でも、実際あの、本当、相談に追われる、ってどういうことかー
あの、認識すると、なかなかこう密なコミュニケーションをとりたんですけれども、ホント相談に追われるとですね、本当にもう毎日が相談になってしまうので。
こう、こういうふうなかたちでコミュニケーションがとれたこと自体がすごくうれしかったですし、またぜひぜひコミュニケーションをとれたらな、と思っております。

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(再掲。金尻カズナさん)
ホント相談に追われるとですね、本当にもう毎日が相談になってしまうので

毎日が相談
このような状況にもかかわらず、支援団体の方々は無償で相談に乗っています。
頭が下がります。

(2019年5月27日 東京アンブレラ基金「『明日の朝、家まで迎えに行くから』と言われ……。 AV出演強要や自画撮り被害、日本にもある『人身取引』 」より、引用)

「また、ここ数年で相談が急増しているのが、AV出演強要問題だ。メディアに大きく取り上げられたこともあり、現在では相談件数はいちばん多い」

「ライトハウスの事務所の壁には、これまでに被害者から相談を受けたAVプロダクションやメーカーのリストが貼られてるが、そこには何十社もの会社名がずらりと並んでいる」

(2017年2月9日 毎日新聞「AV問題:搾取される“女優” 支援団体に聞く・下」より、引用。改行を施しています。)

宮本節子 PAPS世話人

金尻さんは「明日撮影させられそうで、逃げたいんです」という時にも駆け付けて救出するし、真夜中のメールや電話への対応も一人で引き受けています。
シフトを組めるほどの人数がいないからです。
「いつも同じ人が受ける」というのは相談者にとっていいことですが、支援者の彼女にとってはすごく過酷な生活なので、つぶれないうちに対策を考えなくてはいけません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年11月20日

なるほど
確かにAVを守る側に相談する訳ないですね。私も相談してません。納得。

(再掲。PAPS)
業界団体を経由するのではなくて

ほかにも避けたほうがよいひとたちがいるようです。

「PAPSメルマガ vol.74 第4回 ぱっぷす活動報告会のお知らせ」より、引用。改行を施しています。)

この度PAPSでは、削除要請に関する助成金を得ることができ、実験的に2019年6月~2020年3月までの間、無料・非営利で削除要請を行えるようになりました。
しかし、複数の相談者は、PAPSにたどり着く前に、削除業者や荒稼ぎする弁護士に依頼してしまったことで多額の請求をされるなどの新たな問題も垣間見えてきました。

支援団体は、人々からの寄付によって活動をおこなっています。

(2017年2月9日 毎日新聞「AV問題:搾取される“女優” 支援団体に聞く・下」より、引用。改行を施しています。)

PAPSは運営費をどうやって工面しているのですか?

宮本節子 PAPS世話人

カンパだけです。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年12月28日

皆様考え方が寄り添う部分もあれば、そうでない部分もあります。だから私も個人です。
寄付とは各団体にとって大変有難い事でしょう。個人的な意見ですが、
表の人物だけでなく背景にいる人物まで名前と顔を出して闘っている事、
また目標と寄付金の使用目的がより明確な団体が宜しいかと思います。

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さすがです。
論理的です。
これからも「目標と寄付金の使用目的がより明確な団体」に対して寄付をつづけさせていただきます。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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