本日も、ライトハウスの藤原志帆子代表、PAPSの金尻カズナ理事長、Colaboの仁藤夢乃代表の論説をみていきます。
11回目です。
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□2019年2019年7月30日(火)「渋谷の星」
<パーソナリティ> <アシスタント> <ゲスト> <インタビューア> |
(2019年7月30日 渋谷のラジオ「渋谷の星」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)
(※14:02のあたりから。)
●2019年7月30日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)
渋谷に住んで住んでいるかた、場所にもよると思うんですけど、わたしのまわりはけっこう年配のかたが多くて、まあ夜になったらもう寝ちゃうし、朝起きて昼間しかみていなくて、しかも、センター街はあまり行かないわ、みたいな感じのひともすごく多くて。 となると、わたしがみている渋谷とわたしの両親がみている渋谷も、すでにちがっているような気がするし。 じゃ、わたしじゃなくてほかのところに住んでいるひとがみた渋谷と、わたしがみている渋谷もきっとちがうだろうし。 なんかそういったなかで、なんか、まあ、危険に晒されている子たちに気づくっていうの、すごくむずかしいことではあるんですけど、なんかその、ヒントになる部分っていうのはどこにあるのかなと。 |
●2019年7月30日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)
これを聴いて、自分も何かできることがないのかな、って思ってくれるかたがいたなら、まずやっぱり、現状を知ろうとしてほしいなぁというふうに思いますね。 わたしたちのその、ホームページをみてもらうのもいいかもしれないですし、わたしもそういう渋谷での実態をまとめた本を出していたりとかしますし。 活動のなかで夜の街歩きスタディーツアーというのをやっていまして、実際に一緒に歩くと、じゃどれがスカウトかっていうのがみえるようになる、っていうツアーなんですけど。 まあ、そういうものに参加していただくのもいいかもしれません。 ただ、具体的に直接できることっていうのはそんなに多くなくて。 まあ、そういう地元のかたとのつながりって、わたしたちもなかなかないので、あの、なにかしたいというかたがいたら、ぜひ具体的に何かご協力いただけることないですか、って相談してもらえたらいいなぁって思います。 |
●2019年7月30日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)
わたしたちも渋谷のちいさなちいさな事務所でいま活動しているんですけども、スタッフやボランティアもふえて、もうこんなになりながらちいさくやっているんですけど。 ぜひわたしたちも物件は探していて。 いまとても人気の渋谷区なので、なかなか物件が高いし。 でも、渋谷区で活動したいと思って移ってきて4年目ですので。 やっぱり渋谷区の皆さんホント、とっても親身になって相談にのってくれるし、商店街のかたも、こういったものをなくしていきたい、って、今日も商店街のかたとはなしてきたんですけど。 いま、あの、渋谷区の職員の皆さんは――センター街だとか竹下通りを警察のOBの方々が何人かパトロールというかそういうのってたぶん渋谷独自のものだと思うんですけど最近も増員されたりとかして――すごくあの、ちからをいれてやってくれているみたいなんですね。 ぜひホント、現場に行ってどんなおじさんたちがいるかみてもらって、それをぜひ区に届けてほしいなと思います。 |
●2019年7月30日 金尻カズナさん(NPO法人 ポルノ被害と性暴力を考える会【PAPS】理事長)
わたしたちも渋谷に事務所を置きたいんですけど、お金がないので、いま文京区に置いております。 あの、お寺さんの境内(けいだい)をお借りして置いているんですけども。 本当は渋谷区に置きたいんですね。 まあちょっとそういう気持ちがあって、言いたくて、言いました。 で、わたしも渋谷区民でして。 あの、渋谷にいるとたとえば、センター街とかみないようにしよう、というちからがはたらくんですよ。 で、あの、ぱっぷすは、まあ、メールとかラインとかで、ネットでの相談をうけて。 なぜ渋谷なのか、というと、一番アクセスがいい場所なんですね。 あと、いますぐできることとしてですね、たとえば、ぱっぷすのツイッターをフォローしていただく、とかですね。 |
●2019年7月30日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)
子どもたちがもうホント、毎日のように、自画撮りで被害に遭っていたりだとか。 10も年上の彼氏とトラブルになったり、DVや妊娠、だとか。 本当に、SNSとつかってさまざまな出会いがあって、トラブルに置かれているので、先生向けに、まずどんなツールを子どもたちがつかっていて、たとえばラインはこういう使い方ができる、ツイッターはこういうふうに匿名性がすごく高い、とかの説明をしていって、そのうえで学校のルールをどうつくっていったらよいのかみたいなはなしをしているんですけど。 具体的にこんな相談がはいっています、っていうのを言って、さまざまな児童向けの研修先をつたえておわりにしている、みたいなのをやっているんですよね。 |
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(再掲。金尻カズナさん)
「実際その、まあ、性的搾取の事業者も、たとえばアダルトビデオのプロダクションとかも、渋谷にたくさんあるんです。2016年のときにカウンティングしたら、42社あったんですね。渋谷はほかの街とはちがって特別な街でもあるので、その実態をまず知っていただく、っていうことですね」
渋谷はこの世のクズが巣くう街のようです。
魔都、ではなく、魔区、といったところでしょうか。
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(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2018年4月17日>
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●香西咲さん
<2018年4月17日>
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渋谷区には青木のプロダクションもあります。
(再掲。金尻カズナさん)
「実際その、まあ、性的搾取の事業者も、たとえばアダルトビデオのプロダクションとかも、渋谷にたくさんあるんです。2016年のときにカウンティングしたら、42社あったんですね。渋谷はほかの街とはちがって特別な街でもあるので、その実態をまず知っていただく、っていうことですね」
犯罪者たちはこれからも跋扈(ばっこ)しつづけるのでしょうか。
(PAPSのツイートより、引用。)
●PAPS
<2018年11月14日>
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悪党の命運はオリンピックの前に尽きることになっているようです。
(再掲。香西咲さん)
「この頃から洗脳、脅迫、囲い込み、AV強要、、、手口は一緒だったようです」
AV出演強要を処罰する法律ができたあとは、各所で民事訴訟が頻発することでしょう。
業界人に待っているのは破滅、と刑務所です。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
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