藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長らがラジオに出演されました(その7)。AV強要の事実を吐露するのは至難です。香西咲さんは声を上げました

昨日にひきつづき、本日も、先月(7月)の23日に放送された「渋谷の星」を拝聴させていただきます。

(参考。当ブログ)
<2019年7月16日に放送された「渋谷の星」>
2019年7月28日(その1)
2019年7月29日(その2)
2019年7月30日(その3)
2019年8月1日(その4)
2019年8月2日(その5)

<2019年7月23日に放送された「渋谷の星」>
2019年8月3日(その6)

渋谷のラジオ

2019年2019年7月23日(火)「渋谷の星

<パーソナリティ>
名倉一美

<アシスタント>
大山みりん

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

<インタビューア>
キクチマコト(フリーライター)

本日は7回目です。

(2019年7月23日 渋谷のラジオ「渋谷の星」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)
(※20:49のあたりから。)
2019年7月23日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

加害者の側ってずっと――あの、いま、スカウトもそう――プロのひとのことを想定していたんですけど。
その、一般のおじさんっていうのもけっこういる、っていうことですよね?

2019年7月23日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

多いです。

2019年7月23日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)

はい。
いまSNSになってから、逆におじさん。
1対1で、加害者。

2019年7月23日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

逆に、ネットになってから、そっちのほうがふえて?

2019年7月23日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

まあ、やりやすくなった。
個人で、あの、少女たちに直接アクセスしやすくなった、っていうのは思いますね。

2019年7月23日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

パパ活なんていうことばがはやったりして。

——————————————————–

(※参考)


——————————————————–

(中略。)

2019年7月23日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

そうそれがぜんぜん、それが危ないこと、っていう感覚はなくて。
まあ、危なくないひとももちろんいるんだと思うんですよね、本当に。
おつきあいをするみたいな感覚のひともいるんだと思うんですけど、もちろん危ないひともいるに決まっているじゃないですか。
なんか、そこでの危機感っていうのがないっていう子たちっていうのがー

2019年7月23日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

大人がぜんぜん教えていないと思いますし。

だって、そもそも、大人はよく、
「自分を大事にしなさい」
とか言うんですけど、そう思える子っていうのは、そういう被害に遭うリスクの低い子だと思うんです。

親に大事にされた経験だったり社会に受け入れられているって思えない状態にあると、自分を大事にするってことがどういうことかわかんなかったり、大事にしたいって思えなくなかったりするんですよね。
だから、むしろ、自分のことを自分で傷つけるような行動をとるような子も多くいるんですね。

だから、なんか、そういう子に対してもう、
「なんでその子は自分を大事にしないで、そんな知らないおじさんのところへ行っちゃって、けしからん」
って言うのではなくて、やっぱりそうなってしまう背景には孤立とか、まあ、困窮があって。
で、そういう少女たちに、やっぱり、声をかけているのが、まあ、買春者のひとだったりする。

それなのに、あの、日本ではまあ、1990年代から、援助交際、っていうことばで、児童買春の問題が語られてきましたけれど。
これも世界的にみても日本だけなんですね。
そんなことばを採用しているのは。

で、こんなの援助じゃないし、交際って呼べるような対等な関係ではなくて、大人が女の子にお金をはらうからセックスさせて、っておかしいはなしであって。

ネットとかでも、いま行き場のない子が、今日泊めてくれるひといませんか、ってつぶやくと、もう10分で20人くらいから、ぼくがサポートします、とかっていう言い方で返信が来るんですね。
でも、サポートする、って言っているけど、それはただ泊めてくれるわけじゃないんですよ。
そんなの援助じゃないんですね。
見返りをもとめている。
だから、そういう子たちに対して、そういう声かけをしているおじさんたちこそね、なんとかしてほしい、っていうふうに思いますし。

2019年7月23日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

そのスカウトのひととか、そういうおじさんって、とりしまれないんですか、っていう素朴な疑問がひとつわきますー

2019年7月23日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)

おじさんにね。
性を買ったらね。

2019年7月23日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

ああ、そう。

2019年7月23日 金尻カズナさん(NPO法人 ポルノ被害と性暴力を考える会【PAPS】理事長)

やっぱり、スカウトのひとにこう、アプローチすると、
「単に声をかけていただけだ」
というふうに、アリバイを言うんですね。
なので、ぜひ、あやしいひとをみたら声かけをする、と。
で、ひとりで恐(こわ)いんだったら、2人でその、おじさんとか、あやしいひとに声かけをして。
こんにちは、だけでもいいと思うんですね。
そうすれば、やばい、と思って去っていくと思うんですね。

——————————————————–

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

87.6MHz。
渋谷のラジオがお送りする「渋谷の星」。
担当はわたくし、名倉一美とー

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

大山みりんです。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

えー、今日は、しぶや区ニュース7月15日号、最新号から、10代の少女を性的搾取から守る3つの団体をご紹介しています。

いやー、むかしは、援交、援助交際。
もうこのことばも古くなってきたんですかね。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

そう、いまはパパ活っていうのをね、よく聞きますね。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

ああ、よく聞きますか?

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

うーん、パパ活、よく聞くな。
なんか、冗談、たぶんホントにふつうの子たちは冗談で、パパ活しよう、とかなんか言っているんですけど。
たぶんそれ、本当にしている子もいるんだろうな、っていう現状だと思います。
はい。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

みりんちゃんは、そういうー

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

うーん、いやー。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

仲間というか、女性を実際にみたことがありますか?

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

うーん、あー、パパ活はあります。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

ありますか。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

ちょっと本当のことを言うと。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

あー。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

パパ活をしている子はいますね。
しかも学生だけど、ふつうに、ええと、まあ、そういうところではたらいていたりだとか、した子もいます。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

どうしてそういうことをするのかな、っていう疑問がね、あるんですけど。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

やっぱり、お金。
なんか、わたしがちょっと、まあ、芸能に足を突っ込んでいるっていうこともあるんですけれども――まあ、まわりも――そういう子たちと仲良くなったりすることがあって。
そういうところって、やっぱ、まあ、ちゃんとした事務所とか――まあわたしもありがたいことになんかこう支援してくれたりとかちゃんとレッスン無料でとかいうところ――もあるんですけど、やっぱり夢を追ってこう都会に出てきてひとりで生活しつつ、でレッスン代、ときにはこうけっこうな金額をはらっている子とかもいるんですよ。
そうなってくると、こう、生活もしなきゃいけないし、活動で舞台の練習もしなきゃいけない。
そしたら、手っ取り早く稼ぐとなると、そういうところで1日1万、1万5千円とかもらえるからみんなそっちに流れて行っちゃうのかな、っていうのはいろいろ、こう友だちとはなしていて、あっ、そうかぁ、と思いながら聞いていますね。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

やっぱり夢をかなえるため、っていうことなんですかね。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

そうなのかなぁ。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

いまね、手元に、みりんちゃんの手元に、パンフレットがあるんですけど。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

「芸能スカウトがSNSや街にいっぱいいます」
というパンフレット。
これね、あの、表紙がとってもかわいらしくって、ミニスカートの、女子中学生か女子高校生かわからないですけどね、絵が描いてあるんですよね。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

ね、かわいい絵なんですけどね。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

思わず手にとってちょっと開いてみてください。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

ぱらり。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

ぱらぱらぱらと。
で、なかのほうにマンガが描かれているんですよね。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

うん。
ね、ポップな絵ですけど、けっこう内容はね、うん、深刻なもの。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

これ、あれですよ、あれ。
「芸能界に興味ある? きみ」
とかって言われて、思わず付いて行ってとんでもないことに巻き込まれる、というマンガですよ。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

これ、たぶん、友だちー
声をかけられていることはある。
あったと思います。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

あー。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

なんかね。
で、なんか、AVとかではないんですけど。
やっぱ、アイドルとかしていると、水着のビデオとか撮っている子、いるんですよ。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

あの、グラビア系のね。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

そうです、そうです、ぜんぜん。
でも、なんかきわどい。
きわどいタイトル。
きわどい水着。
でも別に、全部出ていないし。
有名になれる、DVD出したらファンふえるから、っていうので押し通されるんですよね。
けっこう、小劇場とかの子は出している子、多いと思うんです。
それで、逆になやんで。
しかもずっとずっと残るじゃないですか。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そうねぇ。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

古市とかに並べられてたりとかして。
それで悩んでいる子とかもね、けっこういますね。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そういうときは、ここに、あのー

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

ホントねぇ。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

相談してください。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

声を出す、ってことは大事だと思うので、相談ぜひしていただきたい。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

このパンフレットはですね、かわいらしいですけども、PAPSのパンフレットなんですよね。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

うんうん、うんうん。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

今日はあの、たくさんね、金尻さんからいただいてきましたので、渋谷のラジオのね、前室のほうに置いておきますから、もしよかったらね、手に取って、その困っているかたにね、そっと、なんか、わたしていただくとか、テーブルの上に置いておくとかしていただければ、と思います。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

では、後半の音声、まいりましょうか。

2019年7月23日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月23日 名倉一美さん(パーソナリティ)

もう、わたしたち、少女たちがね、被害に遭わないためにはどうすればいいんでしょうか。
インタビューはひきつづき、キクチマコトさんです。
どうぞ。

つづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

(再掲。大山みりんさん)
声を出す、ってことは大事

「言うは易(やす)く行うは難(かた)し」です。
口で、
声を出す、ってことは大事
と言うのは簡単です。
だれにでもできます。
実際に「声を出す」のは、「難(かた)し」です。
たいへんむずかしいです。


(再掲)
「声を上げる勇気が凄い」

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年6月23日

皆に、今の私の立ち位置は危ないと言われました。
チンピラは何を仕出かすか分からないと。
東京湾に沈められるかも知れないし行方不明になるかも知れない。
色んな人から言われる。
そんなに脅されたらぶっちゃけ、
本当に不安で不安で眠るのも恐ろしい。

香西咲さん
2016年7月18日

私が今後どうすべきか等、正確な情報もアドバイスも一切与えてくれず、
ただただ脅迫されてます。
余計な事は言うなと。
情報開示して頂けないのに納得して言いなりになれる訳がないですね。
これ以上言うとバレるので慎みます。

香西咲さん
2018年7月2日

私に何かあったらどういう報道をされるのだろう?
登場人物と契約書類は全てネットにUPしておきます。
大きな圧力がかかって、一切スルーされるのかな?

——————————————————–

(再掲)
声を上げる勇気が凄い

オリンピックまでにアダルトビデオ業界を規制する法律がつくられようとしています。
香西咲さんが世の中をかえました。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。