ライトハウスの藤原志帆子代表が朝霞市の講演で語ったAV強要(AV出演強要)の実態(その2)。香西咲さんの命がけの告発が日本の因習をかえようとしています

昨日のつづきです。

(参考。当ブログ)
2019年7月18日

本日も、ライトハウスの藤原志帆子代表が朝霞(あさか)市でおこなった講演についてふれます。

朝霞市のホームページより。)

日程 (2018年)9月1日
学級名 中学合同学習会(一中、二中、三中、四中)
事業内容 あなたの子どもに忍び寄る危険 ~「芸能人・モデルにならない?」と言われて~
講師・指導者 NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス 理事 藤原志帆子氏

(朝霞市 教育委員会「平成30年度 家庭教育学級報告集」より、引用。改行を施しています。)

<45ページ>
2018年9月1日 藤原志帆子 ライトハウス代表

ただ児童の着エロ活動、これは下火になり、何に変わってきているかというと地下アイドルです。
これは今年、AFP通信で取材されて、“ 少女アイドルに熱中する日本。崇拝なのか、小児性愛なのか” というテーマで記事が出ています。

(参考。2018年2月26日 AFP「少女アイドルに熱中する日本 『崇拝』か『小児性愛』か」より。)

東京の雑多な街角。狭く薄暗い会場で中年男性たちがステージ上に声援を送っている――彼らが熱狂しているのは6歳(取材当時)の少女だ。
「あいちゃん6さい(現在の活動名は「あいちゃん7さい」)」は髪にリボンを着け大人のようなメークを施しているが、まだ非常にあどけない。
あいちゃんのように小規模なステージで活動する少女たちを日本では「地下アイドル」と呼び、それが問題視されることもない。
(後略。)

本人たちは可愛い自分を評価されたい。中には本当にアイドルや女優さんになりたいとか連続テレビ小説のヒロインになりたいとか、大きな夢を抱えている方もいますが、結局、AVではないですけど形を変えて、子どもたちの可愛らしさや性的な部分を強調した形で売り出すような芸能プロダクションに取り込まれてしまっている。

(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
結局、AVではないですけど形を変えて、子どもたちの可愛らしさや性的な部分を強調した形で売り出すような芸能プロダクションに取り込まれてしまっている

以前、内閣府の大臣官房審議官が、国会で以下の答弁をしたことがあります。

(2018年6月5日 参議院 法務委員会より)
(※参考。当ブログ
(※音声の文字化は、筆者。)

2018年5月31日 渡邉清 内閣府 大臣官房審議官

(前略。)
もうひとつ、20歳を超えると、未成年であることを理由に契約を取り消すことができなくなるため、なかには20歳になるまでは露出の多いイメージビデオへの出演を強要され、20歳になりますと今度はアダルトビデオへの出演を強要される、とそういうケースもみられることがあげられました。
(後略。)

2018年6月5日 渡邉清 内閣府 大臣官房審議官

(前略。)
また、先ほど先生(仁比聡平議員)もおっしゃっておられましたけれども、20歳を超えますと契約を取り消すことができなくなるため、まさに囲い込みといいますか、20歳になるまでは露出の多いイメージビデオといったものに出演をさせておいて、20歳になるとアダルトビデオのほうに転向させる、移行させると。
そういったケースがみられるというような実態をわたしどもも聴取してございます。

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<45ページ>
2018年9月1日 藤原志帆子 ライトハウス代表

「こういうのは、どうして海外にないんですか?」と色々な人に聞いたことがあります。
アメリカの方に聞いたら、「こういう芸能活動をしようとするプロダクションや企業が出たら、その会社を市民が全力で抗議して恥ずかしめるから、こういった活動ができないんじゃないか」と言っていました。
だから法律を作るまでもない。

ところが日本ではこういったものがどんどん作られていくので、難しいなと思います。

(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
こういう芸能活動をしようとするプロダクションや企業が出たら、その会社を市民が全力で抗議して恥ずかしめるから、こういった活動ができない

いっぽう、日本はどうでしょうか。
極少数とは言え、悪徳プロダクションを擁護しているやつらがいます。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月13日

仰る通りです。
私を誹謗中傷してくる人は大抵私の事を調べませんし週刊文春すら読んでません。
物言いたいなら相手の情報位調べて来るのは常識ですよね。
(後略。)

香西咲さん
2016年7月18日

私が今後どうすべきか等、正確な情報もアドバイスも一切与えてくれず、
ただただ脅迫されてます。
余計な事は言うなと。
情報開示して頂けないのに納得して言いなりになれる訳がないですね。
これ以上言うとバレるので慎みます。

香西咲さん
2016年9月23日

お二方のフォローありがとうございます。
お二方も仰る通り、私は誰かに頼る訳ではなく独りで立っています。

独りで考えて
独りで行動しています。

この間の集団リンチを目撃した女優は
告発はおろか、出る杭になる恐ろしさを知って
大人しく飼い主(スカウト、事務所)の下へ帰るでしょう。

香西咲さん
2016年12月28日

@MPD_yokushi
@kyodo_keishicho
@komei_koho
@komei_woman
私の強要問題に『どうせなら強要であろうとファンタジーを見せろ』とブログに綴ったライターです。

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ぼくは藤原志帆子ライトハウス代表のつぎのことばに感銘をうけました。

<43~44ページ>
2018年9月1日 藤原志帆子 ライトハウス代表

私が引っ越して活動を始めたのがワシントンDCというアメリカの首都です。
今はトランプさんが住んでいるホワイトハウスの後ろで、10 代の子どもたちが路上で性を売っているんですね。

(略。)

子どもは監視されていて、お客さんの車に乗って 1 時間半位消えて、また帰ってくるというのを繰り返して、お金がちゃんと集まらないと家に帰らせてもらえない。
そんなことが続いていることを、私たちはずっと隠れた車の中から全部記録し、ビデオも撮って、それを議会に持って行きました。

アメリカの議会でその情報が使われて法律まで変えました。

小さなNPO 団体、特に私が働いていたNPO を作ったのは、私と同じ歳で22、23 歳位の若者でしたが、その記録やデータが法律を変えて、連邦法を変えて、被害にあっている子どもたちを守ったり、人身取引の被害者をなくす法律を作ったり作られたりというのを見て、アメリカってすごいな、
これを日本でもやりたいと思って、日本で活動を始めたのが15 年前、たまたま小さな助成金をもらって日本に来たのがきっかけでした。

(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
アメリカの議会でその情報が使われて法律まで変えました

(2018年3月23日 参議院インターネット審議中継参議院 法務委員会より。)
(※参考。当ブログ
(※音声の文字化は筆者。)
2018年3月23日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)

わたくし、おひとりの元AV女優であった被害者のかたに、おはなしを直接うかがいましたけれども、実際、そういう強要されて、フリーズして(固まって)、抵抗などできない。
それはまさにですね、強制性交(強姦)の被害ですよ。
そうしたことがいったんおこなわれ、絶望します。
その絶望感のなかで、囲い込まれて、撮影が繰り返されたりもします。
できあがったAVビデオはですね、仮に笑顔がみえたとしても、それは支配されて、演技という外形が編集されている。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年2月27日

#青木亮 に関しては
週刊文春に始まり、霞ヶ関、警察庁…
#AV強要 加害者としての理解は広まって参りました。
#労働者派遣法違反 以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう。

香西咲さん
2018年3月22日

にしやまさんのお陰でAV業界に関して、警察と内閣府と議員会館等訪問する事になりそうです。
AV業界の皆様に影響あるかも知れませんが仕方ないですよね。
#青木亮 始めこういう方をそのまま雇用し続けているのですから。

(再掲。藤原志帆子 ライトハウス代表)
アメリカの議会でその情報が使われて法律まで変えました

いま、日本でも、あらたな法律がつくられようとしています。

(2019年2月5日「Safer Internet Day 2019 シンポジウム」より、引用。改行を施しています。)

宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)

宮﨑氏からは、AV出演強要問題に特有の論点について指摘がありました。
すなわち、この問題の難しさは、様々な社会現象が絡み合っているところにあるため、的を絞った議論が必要である点にある。
この問題を検討する際に考慮すべき権利をとってみても、表現の自由や営業の自由、さらには職業選択の自由等、多様な権利が関わってくるが、これらの権利に配慮しつつ、いかに公共の利益との調整を図るべきかを見極めた対策が必要であると語りました。
また、性に関わることは通常秘め事と位置づけられるものであり、AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがあるという風に考えているという指摘がありました。

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(後略。)

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香西咲さんはアダルトビデオ業界のなかでおこなわれている出演強要の実態をあきらかにしました。
香西咲さんは世界に誇れる日本人です。
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2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



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