2019年参議院選挙 選挙区
昨日、公明党のAV出演強要問題PTの座長をされている佐々木さやか参議院議員についてふれました。
(参考。当ブログ)
・2019年7月9日
佐々木議員は前回(2013年)の参議院選挙で、神奈川選挙区から立候補しました。
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当選から6年が過ぎました。
佐々木議員は今回、ふたたび、神奈川選挙区から立候補をしました。
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(2019年5月29日 公明新聞「自公で安心の教育築く 佐々木さんが必勝の決意 神奈川で菅官房長官、石井国交相が応援」より、引用。改行を施しています。)
●2019年5月29日 公明新聞
菅義偉官房長官と石井啓一国土交通相(公明党)は28日夜、横浜市で開かれた佐々木さやか参院議員(参院選予定候補=神奈川選挙区、自民党推薦)を激励する会に出席し、 「自公連立の象徴である神奈川で、何としても佐々木さんを勝利させてもらいたい」 と絶大な支援を呼び掛けた。 (後略。) |
佐々木さやか議員がトップで当選することを期待しています。
2019年参議院選挙 比例区
比例区は、仁比聡平議員(日本共産党)と若松謙維議員(公明党)が立候補しています。
(参考。朝日新聞)
□参院選 比例区 候補者
両議員はAV出演強要問題に対して熱心にとりくんでいます。
(参考。AV出演強要に関する国会質疑)
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(質疑例)
仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
●2018年3月23日 仁比聡平 参議院議員(日本共産党)
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若松謙維議員(公明党)
●2018年4月12日 若松謙維 参議院議員(公明党)
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このたびの参議院選挙で、どちらのかたに投票をしたらよいのでしょうか。
迷います。
前回(2013年)の比例区の投票結果をふりかえってみます。
2013年参議院選挙 比例区
(参考。中日新聞)
日本共産党
・当選者 5人
・総得票 515万4,055
・政党名票 464万7,765
・個人票 50万6,290
公明党
・当選者 7人
・総得票 756万8,080
・政党名票 333万3,142
・個人票 423万4,939
参議院選挙の比例代表制は、非拘束名簿式です。
有権者は、政党名か個人名のいずれかを書いて投票します。
それぞれの候補者には順位がつけられていません。
たとえば前回、日本共産党の場合は5議席を獲得しました。
だれが当選するのかと言いますと、個人票の多いひとです。
個人票の多いひとから順に当選していきます。
仁比聡平議員は5番目の得票でした。
(※注 今回の参議院選挙から、従来の非拘束名簿式に加えて、「特定枠」という制度が導入されました。政党が「特定枠」を利用した場合、「特定枠」に指定した候補者から順に当選が決まります。日刊スポーツの記事がわかりやすいです。)
<2013年参議院選挙 比例区>
□日本共産党(総得票、515万4,055。5人当選)
1位 134,325 小池 晃
2位 129,149 山下 芳生
3位 68,729 紙 智子
4位 50,874 井上 哲士
5位 39,768 仁比 聡平
(※政党名票【464万7,765】+個人票【50万6,290】=515万4,055)
公明党は以下のとおりです。
<2013年参議院選挙 比例区>
□公明党(総得票、756万8,080。7人当選)
1位 996,959 山本 香苗
2位 770,682 平木 大作
3位 703,637 河野 義博
4位 592,814 山本 博司
5位 577,951 若松 謙維
6位 540,817 魚住 裕一郎
7位 26,044 新妻 秀規
(※政党名票【333万3,142】+個人票【423万4,939】≒756万8,080)
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ぼくは前回、政党名を書きました。
今回は当然、個人名です。
投票日まではまだ間があります。
だれに入れるのかはもうすこし考えたいと思います。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
●香西咲さん
<2017年10月6日>
よく業界内部から 『信じられないから実際に被害に遭った人の聞取りをしたい』 という話を聞くのですが、私に聞き取りを依頼してきた人は一人もいません。 いくらでも応えますけど。 |
●香西咲さん
<2018年1月30日>
いいえ、私はこれ程連絡先を載せているのにも関わらず一切のご連絡はありません。 |
●香西咲さん
<2017年12月1日>
国会が終わり次第、 私の #AV強要 #被害 を 国会議員の先生方、数名にヒアリング して頂きます。日程調整。 先生方に失礼があるといけないので、 #青木亮 |
●香西咲さん
<2017年12月1日>
昨日議員さん方が 力強く握手して下さったり、 『よく頑張ったね』と抱き締めて下さった事を思い出して、 1日経った今も涙溢れてます #AV強要 |
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今回の参議院選挙で、AV出演強要の根絶を公約に掲げているのは、自民党、公明党、日本共産党です。
(参考。当ブログ)
・2019年6月28日
3党の勝利を願っております。
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■2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
■2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
■2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
■2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
■2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている。」
(※A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
■2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)・(後編)に掲載されました。
■2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
■2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
■2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
■2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
<2017年12月1日>
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。
<2018年3月19日>
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。
<2018年11月14日>
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)
香西咲さんを勝手に応援するサイトへ
ダメですね、野党も。
>>AV出演強要の根絶を公約に掲げているのは
結局は、与党が勝つんでしょうが、勝ったからには、根絶して欲しいですね。
消費税10%するんだから、一つくらいいいことをして欲しいですね。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/mikami-kpop_jp_5d1c3be2e4b07f6ca585ef9b
三上さんのことは、ともかく、背後に青木亮がいるのが納得できない。