月別アーカイブ: 2019年7月

AV強要(AV出演強要)。AVメーカーの社長らが職業安定法違反で再逮捕されました。香西咲さんを拉致、監禁したやつらに待っているのは強姦罪での逮捕です

先日、アダルトビデオの製作会社(販売会社も兼任)の社長らが逮捕されました。

(※注 広辞苑より)
・【制作】 美術作品や映画・放送番組・レコードなどをつくること
・【製作】 ものをつくること。

(参考。当ブログ)
2019年7月12日
2019年7月13日

本日、このアダルトビデオの製作会社の社長ら2人が、再逮捕された、との報道がありました。

2回目の逮捕

(2019年7月31日 朝日放送テレビ「少女らをAVに勧誘 男2人再逮捕」より、引用。)

2019年7月31日 朝日放送テレビ

無修正のわいせつ動画を販売したとされる男2人が、少女らにアダルトビデオへの出演を勧誘したとして、再逮捕されました。
大阪市にあるアダルトビデオ販売会社「MUSEE」(ミュゼ)の経営者・若林弘之容疑者(42)ら2人は、去年までに、モデルの仕事を希望する18歳の少女らをAVに出演するよう勧誘した疑いがもたれています。
(中略。)
若林容疑者は「少女らは最初からAV女優を希望していたはずです」と話しているということです。
一方、警察は強要の疑いでも調べています。

(2019年7月31日 関西テレビ放送「モデル志望の女性をアダルトビデオ出演勧誘の男2人逮捕」より、引用。)

2019年7月31日 関西テレビ放送

モデルを希望する女性にアダルトビデオに出演するよう勧誘した疑いで、会社役員の男ら2人が逮捕されました。
職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、アダルトビデオ制作会社の社長・若林弘之容疑者(42)と男優兼カメラマンの蛯原友宏容疑者(33)です。
若林容疑者らはおととし、モデルを希望する女性(当時18)に、「撮ろうか、服脱いで」などとアダルトビデオへの出演を勧誘した疑いです。
(中略。)
若林容疑者は「アダルト動画女優を希望していたはずです」と容疑を否認しています。

1回目の逮捕

最初の逮捕のとき、荻上チキさんがラジオでAV出演強要問題に論及されています。

2019年7月11日 TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」【音声配信】「スカウトでAV出演強要か、制作会社の社長らを逮捕。背景にある課題を荻上チキが指摘」

発言内容は以下のとおりです。

(※音声の文字化は、筆者。)
2019年7月11日 南部広美 アナウンサー 

スカウトでAV出演強要か。
製作会社の社長らを逮捕。

無修正のわいせつ動画を海外のサイトで販売したとして、大阪府警は今日(2019年7月11日)、わいせつ電磁的記録頒布(※正式には、わいせつ電磁的記録等送信頒布)の疑いで、アダルトビデオ製作会社MUSEE(ミュゼ)社長、若林弘之容疑者42歳と、従業員の男を逮捕しました。
警察は、若林容疑者らが当時18歳の女性にAV出演を強要した可能性もあるとみて捜査する方針です。
警察によりますと、女性は大阪の繁華街、ミナミで、
「モデルをやらないか」
と勧誘され、AV撮影の認識がないまま従業員の男にラブホテルに連れ込まれ、強引に撮影させられた、と相談。
さらに、およそ70人の女性が若林容疑者らの面接をうけた記録も押収されていて、被害の実態を調べることにしています。

2019年7月11日 荻上チキさん(パーソナリティ)

このAVへの出演強要問題。
あの、数年前から注目をされるようになってきていますけれども、本人の同意なく、あるいは本人が同意したと思っている範囲と、契約者側――契約をね、あの、結ばせる側――が、えー、まあ、結ばせたその内容とのギャップがあるような状況。
そうしたものの状況というのは当然、放置してはいけませんよね。

で、いま、AV業界に対して、やはり、より体質、あるいはさまざまな契約状況の改善を要求する声というのは、これはもともとAV業界にいた方々などからも声があがるようなかたちで、より改善しましょう、というような、そうしたような目線が入るようになってきている。
まあ、具体的な現場に入るようになってきている、というよりは、そうした目線をより強くしていこう、という声がだんだんだんだんあがってくるようにはなりました。

で、もともとその、アダルトビデオというもののひとつの本音と建て前というか、いちおうその形式上はそこのモザイクの先で何をしているかわからないけれどもね、っていうようなそうした建て前をいつまで維持するのか、などの問題をふくめて、いろいろと見直すべき点というのはあると思うんです。

で、なおかつ、そのアダルトビデオというものが、社会的ある種メッセージというものを、ひとつのメディアですから、発信していることにもなるので。
だからその、たとえば、AVなどでも、その、冒頭とか、あるいはその、あの、動画の最後の部分で、こうしたその動画というのはフィクションであって犯罪行為などを助長するようなことではないしそうした行為はしてはいけないですよ、というようなメッセージをより強調するようにはなっている面もあると思うんですよね。

いっぽうでその、表現内容が、まあ、具体的な道義に反するか否かという点だけではなくて、その出演者との契約関係というものがどうなのか。
まず、これが1点、ひとつ、スカウトなどによる出演強要の問題として出てきますね。

で、さらには、たとえば、ええと、発売してから数年経って、で、そのとき出演していたかたのさまざまな人生の在り方というものが変わってきた。
なので、発売を停止してくれないか、っていうようなことを要求するというようなそんな動きも出てきたりするわけですね。

まあ、たとえばその、出演して引退をして、で、それから数年経って、まあ、いろいろつぎの仕事に就いていたりとか、いろいろその、本人のおかれているプライベートの状況も変わってきたりする。
そうしたときになると、当時契約をしたときには想定していなかったような、まあ、不利益、というのが、場合によっては生じ得ることが、まあ、通常のたとえば、マスメディアに出る、とか、映画に出る、以上に生じやすいような状況があるわけですね。

それはひとえに、社会的なスティグマ、偏見というのが非常に強いようなその状況がまだまだあるようななかで、まあ、あの、ひとつの組織的なやりかたとして、そうした頒布が、つまり配布されることがいったんでも停止をされればその被害というものが軽減されるのではないか、というようなことが予期される、予測されるような状況がある、と。

だからひとつは、その、入口のところでの強要をやめましょうね、と。

それから出口の部分で、一定程度のたとえば、えー、タイマー式のようなかたちで、5年経ったら発売期限が切れますよ、というような、そうした、自己像がどこまで頒布されるのか、という権限を持たせるのか持たせないのか。

まあ、そうしたこともふくめて、まあ、議論の対象にいまなっていますね。

で、また、さっき言ったようにその、具体的な表現の中身、というようなものがあたえる影響などもふくめて、いろいろなあの、アダルトビデオ、ポルノに関するその、製作の状況というものをどうしていくのか。
これはもうすこしオープンな場所でね、議論されていくということは重要だと思うんです。

で、入口の部分、えー、強制出演に関する部分に関しては、これ、実は国会などでもとりあげられていましたよね。
ま、番組でも音声を紹介しましたけれども、その、まあ、男女共同参画事業の枠組であるとか、あるいは総務省のひとつのそのとりくみとして、こうしたような契約に関するその搾取というものがあってはならない、と。
で、それの数というものは、まだ把握できているかぎりにおいては、まだまだ数十件というような状況だけれども、1件でもあったら、それはもうゆるすことはできないようなものだ、というようなことを当時のね、あの、まあ、大臣の口からも出ていたようなところもあったりしましたよね。

だからあの、こうしたような性に関する被害、まあ、性被害だけではないんですけれども、さまざまな被害の問題に関しては、それこそアメリカホワイトハウスが性被害に関する声明など、キャンペーンを張っていたときには、その、「1 is 2 much」(※1 is 2 many)というキャッチフレーズをつかって、1件でもあれば多すぎるんだ。

oneとtwo(too)がこう、ある種、シャレのように掛けられていることばづかいでもあったんですけれども、その、1件だろうが2件だろうが、その数も問題だけれども、その1つがあってしまったということを防げなくてはいけない。
で、それに対して対応しなければいけない。
そういうような観点というのが高まっている。
あるいは、高めなくてはいけない、という状況があるわけですよね。

で、こうした、その、アダルトビデオやポルノというのは、いまその、グローバル市場で、あの、各国のポルノというのがインターネット上では、まあ、あの、出回るというような状況があったりします。
だからこそ、それに対するその、対策とか。

あるいは、国際的にどういうふうな規格など、こう共有していくことによって、まあ、ルールをね、共有していくー
規格っていうのは、ルールのほうの規格、国際規格のほうですね。
そちらのほうを共有していくことによって、対策のガイドライン、削除のガイドライン、そうしたものを確保するのか。

そうしたような課題というものが、まあ、いまあるんだ、ということをまずは知ってほしい。

で、国会などでこれが議論されることというのはまだまだすくなかったりはするんですけれども、やっぱりその、一定のルールというものを見直すという点では、やっぱり立法措置、あるいは、改正措置。
そうしたものもどこかのタイミングでは必要になりますよね。

そのための立法事実が、さまざまな事件であるとか、あるいは事案やうったえ、事例などであきらかになりつつあるような状況なので、こうしたニュースなどをふくめて個別の事案の問題性だけではなくて、その事案が発生しにくいような状況などをつくる、というようなことをどのようにしていけばいいのか。
そうしたようなアイディアを持ちながらニュースも追いかけていく必要があると思います。

——————————————————–

荻上チキさんはパーソナリティです。
ジャーナリストではありません。
上述の所論は荻上チキさんの見解というよりも、マスコミ界全体に浮遊している認識であろうと思われます。
その認識を番組のスタッフがまとめたというところでしょうか。
もちろん、荻上さんの見解もふくまれているでしょうけれども。
もう一度、荻上さんの論説をみてみます。

自浄努力について
(再掲。荻上チキさん)

で、いま、AV業界に対して、やはり、より体質、あるいはさまざまな契約状況の改善を要求する声というのは、これはもともとAV業界にいた方々などからも声があがるようなかたちで、より改善しましょう、というような、そうしたような目線が入るようになってきている。
まあ、具体的な現場に入るようになってきている、というよりは、そうした目線をより強くしていこう、という声がだんだんだんだんあがってくるようにはなりました。

より改善しましょう、というような、そうしたような目線
具体的な現場に入るようになってきている、というよりは
アダルトビデオの製作現場は旧態依然の状況のようです。

違法行為について
(再掲。荻上チキさん)

で、もともとその、アダルトビデオというもののひとつの本音と建て前というか、いちおうその形式上はそこのモザイクの先で何をしているかわからないけれどもね、っていうようなそうした建て前をいつまで維持するのか、などの問題をふくめて、いろいろと見直すべき点というのはあると思うんです。

表現について
(再掲。荻上チキさん)

いっぽうでその、表現内容が、まあ、具体的な道義に反するか否かという点だけではなくて、その出演者との契約関係というものがどうなのか。

(再掲。荻上チキさん)

で、また、さっき言ったようにその、具体的な表現の中身、というようなものがあたえる影響などもふくめて、いろいろなあの、アダルトビデオ、ポルノに関するその、製作の状況というものをどうしていくのか。

動画の削除について
(再掲。荻上チキさん)

それから出口の部分で、一定程度のたとえば、えー、タイマー式のようなかたちで、5年経ったら発売期限が切れますよ、というような、そうした、自己像がどこまで頒布されるのか、という権限を持たせるのか持たせないのか。

(再掲。荻上チキさん)

で、こうした、その、アダルトビデオやポルノというのは、いまその、グローバル市場で、あの、各国のポルノというのがインターネット上では、まあ、あの、出回るというような状況があったりします。
だからこそ、それに対するその、対策とか。
あるいは、国際的にどういうふうな規格など、こう共有していくことによって、まあ、ルールをね、共有していくー
規格っていうのは、ルールのほうの規格、国際規格のほうですね。
そちらのほうを共有していくことによって、対策のガイドライン、削除のガイドライン、そうしたものを確保するのか。

法規制について
(再掲。荻上チキさん)

で、国会などでこれが議論されることというのはまだまだすくなかったりはするんですけれども、やっぱりその、一定のルールというものを見直すという点では、やっぱり立法措置、あるいは、改正措置。
そうしたものもどこかのタイミングでは必要になりますよね。

——————————————————–

はたして規制はどこまで及ぶのでしょうか。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月28日

隅に追いやっていたトラウマを掘り起こすのはとてつもない労力が要りますね。
精神的にも、ついこの間までは普通の精神を保てたのに、思い出した瞬間動悸や頭痛吐き気…この突然の変化は経験者にしか分からない。女性の共犯者達は特に最低。

香西咲さん
2018年3月26日

#HoneyPopcorn 所属事務所代表 #青木亮 は人身取引業者と言っても過言では無いと思います。私の実体験だけ書きますが、所属時代には8ヶ月囲い込み #洗脳行為 #AV強要 #枕営業 を強要され、体も精神も病んでもそれでも事務所を辞めされてもらえませんでした。屍の上に成り立つ

#outHoneyPopcorn

——————————————————–

いま、世の人々がもとめているのはアダルトビデオ業界の殲滅です。
法律の制定が待たれます。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長らがラジオに出演されました(その3)。香西咲さんにAV強要(AV出演強要)をおこなったやつらにくだる裁きが楽しみです

一昨日から、今月(7月)の16日に渋谷のラジオで放送された「渋谷の星」についてみています。
7月16日の「渋谷の星」には、ライトハウスの藤原志帆子代表、PAPSの金尻カズナ理事長、Colaboの仁藤夢乃代表が出演されました。

渋谷のラジオ

2019年7月16日(火)「渋谷の星

<パーソナリティ>
名倉一美

<アシスタント>
大山みりん

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

<インタビューア>
キクチマコト(フリーライター)

(参考。当ブログ)
2019年7月28日(その1)
2019年7月29日(その2)

本日も当日のラジオの音声を文字にさせていただきます。

(※音声の文字化は、筆者。)
(※20:00のあたりから。)
2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

87.6MHz。
渋谷のラジオがお送りする「渋谷の星」。
担当はわたし、名倉一美とー

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

大山みりんです。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

えー、今日は、しぶや区ニュース7月15日号、最新号から、10代の少女を性的搾取から守る3つの団体をご紹介しています。
みりんちゃんはこの音声をお聴きになって、どんな感想をもたれましたか?

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

わたし、一番びっくりしたのが、志帆子さん(藤原志帆子ライトハウス代表)が音声の最初に言ってくださっていた、人身取引で海外に転売されている女の子たちがいる、っていうのは、なんか自国で起こっていることでは、ホント、なんか、感覚がなくて、まだそういうことがあるんだって。
日本であるんだ、っていうのに、本当に衝撃をうけました。

(参考。昨日の当ブログより)

(藤原志帆子ライトハウス代表)

あの、あと、被害者のなかでは、日本でずっと売春をさせられたあとに、転売されるかたちでアメリカに行って、アメリカのワシントンD.C.っていう首都があるところで売春宿ではたらかされていた片言の日本語をはなしていたような女性が、わたしと同じ歳だったんですね。
23歳で。

(藤原志帆子ライトハウス代表)

それから、あの、買春やアダルトビデオなど、まあ、大人の男性や女性がはたらく性の産業のなかで、実はやめられなかったりだとか、実はあの、借金や契約によってどうにかしてもやめられない、という相談もうけていて。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

あの、わたしたちスタッフもですね、そのおはなしをうかがって、現場でもう、
「えっ、そうなの。知らなかった」
ってね。
本当に、
「え?」
「え?」
の連続だったんですよ。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

いやー、なりますね、これは。
もうびっくりしました。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

ですから、この現状を知るということからあなたもはじめていただきたいなぁ、という気持ちなんですよね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

そうですよね。
うーん、なんか、なんだろう。
あの、わたし、前、本を読んで。
「東京貧困女子」
という本があったんですね。

それも、なんかこう、被害者のひとにしたらもう、しかたなくはたらいている現状なのに、まわりからの大人からは、なんか、
「そういうのがなんか好きで、お金もかせげるし、だからやっているんでしょ」
みたいな。
ふつうに来るらしいんですよ。
コメントとか。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

「女性のほうが悪いんじゃないか」
って、そういう感じー

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

そう。
男性を騙して、なんか、カネを稼ぐ、みたいなイメージがあるんですけど、そんな状況じゃない、っていうのをもっとなんか、ねー、知ってほしいですね。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そうですね。
特にあの、10代の少女を、この、サポートしているわけですからね。
大人の女性とまたちがいますよね。
状況がね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

そうなんですよ。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そうなんですよ。
ではですね、このおはなしのつづき、たっぷりありますので、ここでまたお届けしたいと思います。
どうぞ。

——————————————————–

2019年7月16日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

10代のころに実際に仁藤さんは、あの、なんか、行き場がなくて繁華街に繰り出されてっていうことがあった、というふうにおうかがいしているんですけれど。
なぜそのときに、なんか、繁華街に行きたくなったのか、っていう、その心理みたいなものをうかがいたいな、と思って。

2019年7月16日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

まあ、家族からの虐待があったんですけれども。

最初はまあ、放課後、あんまり家に帰りたくないな、と思うところからはじまって。
まあ、コンビニで買い食いして帰る時間が遅くなるぐらいのところから、まあ、だんだん、カラオケで朝までとか、マクドナルドで朝までとか、っていうふうになっていきました。

まあ、やっぱり、そういう、この繁華街にはそういういろいろな事情で家で安心して過ごせなかったり、まあ、行き場がない子たちがあつまって来る場所だったので、まあ、ここに来ればだれかがいる。
そういう同じような境遇の友だちがいて、一緒にそこをサバイバルして生き抜いてきたようなところがありましたね。

わたしが子どものころは、その、街でまだたむろするっていうことがゆるされていた時代だったなぁ、と思うんですね。
なので、あの、これをお聴きの地元のかたなんかは、その10数年前、もうわたし今年で30なので、10数年前はセンター街とか歩くと、たむろしている子どもたちっていうの、たくさんいたと思うんですよ。
わたしもその1人だったんですけど。

でも、だんだん、そういう子どもたちに対する規制とか補導とか、まあ、そういうのもきびしくなってきて、街で、なんか、たむろするってことができなくなってきているんですね。
だからまあ、一見、街はきれいになったように見えるんだけれど、まあ、そういう子どもたち、どこに行ったんだろう、っていうふうに考えてみると、大人の目につかないところで、より犯罪に巻き込まれやすくなっている、っていうことを思います。

あの、具体的には、わたしが子どものころはスマホとかなかったんですけど、いまスマホがあるので、その、夜の繁華街にいると、まあ、11時以降、特に18歳未満は補導の対象になってしまうので、あの、街にいたら危ない、と。
で、あの、警察は、わたしも昔は、みたら逃げるものだ、と思ってたんですね。
なんか、そんな虐待を受けているんだったら、警察に駆け込めば、とかって思うかもしれないんですけれども、やっぱり警察は、福祉的なかかわりのできるところ、っていうふうには子どもからしても思えなくて。
補導されると、指導されて、まあ、なんでこんな時間にたむろしているんだ、早く家に帰りなさい、って怒られて家に連れもどされちゃう、っていうのがわかっていたので。
でも、そこで、虐待がある、とかっていうこともあんまり言えなかった。
大人に頼ろうとも思えていなかったから。
なので、11時以降になるとけっこう意外と都心は補導がきびしかったので、逆に深夜になってから世田谷などの住宅街の公園に移動して、まあ、人目につかないところで過ごしたり、とかっていうこともやっていたんですね。

でも、いまはもう、本当にもっといろいろ、ルールもきびしくなっているので。
たとえば朝までマンガ喫茶で過ごすとか、マクドナルドで朝まで過ごすとかってことも、10代の子たちができない社会になってきているので。

そうすると、まあ、どうやって家に帰らずに安全に過ごすか、って考えたときに、あの、ツイッターとかSNS上で泊めてくれるひとを探して、そのひとのところに行ってしまう、ということが、すごくいまのわたしたちがかかわっている子たちは多いです。

なので、わたしが子どものころは、同じような境遇の子どもたちが群れることによって、なんとかそういう性的搾取の加害者から身を守ったり、あのひとと2人になると危ないよ、とか、あのひとが紹介する仕事は危ないよ、とか、まあ、そういう情報がシェアできていたんですけど、いまの子たちは本当に、ひとりで戦っている、って言いますか。

えー、だから逆に、街であの、そういう買春目的に少女たちに近づく大人たちも、あの、街で声をかけなくてもSNS上でだれにもばれずに声をかけられるようになってしまった、ということがあるとは思いますね。

ただ、その、わたしも10代のころ、そうだったんですけど、渋谷の街では毎晩、100人ぐらいがスカウトが夜になると立って、少女たちに声かけをしているんですね。
わたしは街を歩くと、どれがスカウトか、っていうのがわかるんですけれど。
そういう家出の子かな、とか、なんか事情があって街に来ているのかな、っていう子を探そうとしているのが、やっぱり、そういう目的の、まあ、性的に消費することを目的とした、商品化することを目的とした大人ばっかりだ。
それが100人ぐらい、今日もいるはずです。
もう、いまも、その現状、わたしが子どものころから変わってなくて。

で、本当はそういう子どもたちに、行くところがないならこういうところがあるよ、とか、お腹がすいているならこういう支援がある、お金に困っているひとはこう、とか、街を歩くだけで本当はそれぐらい助けになる情報が手に入ればいいんですけど、逆にそういう性的搾取のあっせん者は、
「そんなところにいたら危ないからうちの寮に入りなよ」
とか、
「仕事を紹介してあげる。奨学金も返せるよ」
とか、まあ、そういう弱みにつけ込むようなかたちで、まあ、それを搾取のための手段として近づいてくる、っていうのがあると思いますね。

なので、まあ、そいう現状に対して、あの、わたしたちのほうから少女たちに声をかけて、つながって、まあ、こまったときに思い出してもらえる存在になれたらいいな、と思って、いま活動をしています。

——————————————————–

つづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

(再掲。仁藤夢乃さんColabo代表)
街であの、そういう買春目的に少女たちに近づく大人たちも、あの、街で声をかけなくてもSNS上でだれにもばれずに声をかけられるようになってしまった、ということがあるとは思いますね

そういう性的搾取のあっせん者は、「そんなところにいたら危ないからうちの寮に入りなよ」とか、「仕事を紹介してあげる。奨学金も返せるよ」とか、まあ、そういう弱みにつけ込むようなかたちで、まあ、それを搾取のための手段として近づいてくる、っていうのがあると思いますね

買春目的に少女たちに近づく大人たち
性的搾取のあっせん者
こうした性犯罪者のなかで、もっとも極悪なのがAV業界の者たちです。
あらためて言うことでもありませんが。
クズ、ゴミたちは、日々、あらゆる場面に出没して、女性を悪の世界に引き込もうとします。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年12月8日

そうなのです。
皆さん自分には無関係と思いがちですが、万が一御家族に娘さん、姪っ子さん等がいらしてたら…他人事では無いですよね。
今や #東大 でもAVスカウトやAV女優がいる時代です。
是非とも親御さんに関心を持って頂きたいです。

——————————————————–

(2019年2月10日 トカナ「『AV業界一嫌われているライター』が見た生身のAV女優と“死にたくなるほどの”現実! 中村淳彦インタビュー」より、引用。改行を施しています。)

本の中で、女優になったことで貧困状態から抜け出した女優のケースがありましたが、AV業界が貧困のセーフティーネットとして機能している部分はあるんでしょうか?

中村淳彦さん(ノンフィクション作家)

ほとんどないと思います。
もし貧困者に対する再分配が機能しているなら、AV強要問題が起こったとき、僕としてもフォローのしようがあった。
AVはもうお金がまわっていないので、貧困から救われたというのは本当に少ない。
(後略。)

——————————————————–

国民はいま、アダルトビデオ業界をこの世から抹殺してほしいと思っています。
オリンピックまでにその願いはかなうことでしょう。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長らがラジオに出演されました(その2)。香西咲さんを蹂躙したAV業界は殲滅しなければなりません

昨日のブログで、今月(7月)の16日に渋谷のラジオで放送された「渋谷の星」についてふれました。

渋谷のラジオ

2019年7月16日(火)「渋谷の星

<パーソナリティ>
名倉一美

<アシスタント>
大山みりん

<ゲスト>
藤原志帆子 ライトハウス代表
金尻カズナ PAPS理事長
仁藤夢乃 Colabo代表

<インタビューア>
キクチマコト(フリーライター)

(参考。当ブログ)
2019年7月28日(その1)

本日は、藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長、仁藤夢乃Colabo代表の論説をみてみます。

(2019年7月16日 渋谷のラジオ「渋谷の星」より。)
(※音声の文字化は、筆者。)
(※11:39のあたりから。)
2019年7月16日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)

NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウスの藤原です。
えー、代表をしております。

活動のきっかけはいろいろあるんですけれども、えー、わたしは、あのー、海外に留学をする経験があったんですけれども、そのさいに出会った人身取引に遭った被害者のかたたちとの時間、であるとか。
あと、わたし自身の友だちが長い間、実の父親からずっと性的な暴力をうけていたりだとか。
わたしが知らなかった大好きな日本でこんなことが起きているんだ、っていうことだとか。
あの、あと、被害者のなかでは、日本でずっと売春をさせられたあとに、転売されるかたちでアメリカに行って、アメリカのワシントンD.C.っていう首都があるところで売春宿ではたらかされていた片言の日本語をはなしていたような女性が、わたしと同じ歳だったんですね。
23歳で。
そういう子たちとの出会いがあって、これをまあ、日本でこういう活動をしていきたいと思って、もともとかかわっていた団体をやめて、日本に帰ってきた、というのがあります。

2019年7月16日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

一般社団法人Colaboの代表をしております仁藤です。
よろしくお願いします。

わたしはあの、10代のころ自分自身も、家が安心して過ごせる場所ではなくて。
まあ、渋谷の街を月25日、さまようような生活を送ったんですけど。
まあ、そのときにわたしたちに関心を寄せて、まあ、気づいて、声をかけてきたのが、手をさしのべる大人ではなくて、性的搾取のあっせん者や買春者など、そういう性的消費や危険に取り込むことを目的とした大人しかいなかった。
まあ、そういう現状のなかでなんとか生き延びた、っていうところがあって。
で、まあ、そのあと良い出会いもあって。
高校をやめたんですけど、大学に進学したんですね。

で、大学に進学するって、当時、渋谷で一緒に過ごしていた仲間からしてみれば、すごい雲の上みたいなこと。
皆、貧困家庭だったり、まあ、じゅうぶんに教育をうけるような余裕がないところで育ってきているので。

まあ、すごいところに来てしまった、と思っていたんですけれど。
その大学に来るような友だちとはなしをしていたら、もう、ぜんぜんそういう街をさまよっている子たちに対しての理解ってないんだな、ってことにすごく気づいていったんです。
で、たとえば、そういう子たちが、まあ、海外でそういう売春をさせられている子どもたちについては、なんか、手をさしのべなくっちゃ、っていうはなしをするのに、日本の問題については、
「いや、日本はもう豊かだし、そんなからだ売っている子なんて、すきでやっているんじゃないの」
みたいなことをすごく、その子に会ったことも、はなしたこともないのに、なんかそれを信じてはなしているのをみて、けっこう衝撃をうけたんですね。
で、自分の経験とか、わたしの10代のころのまわりの友だちのはなしとかをしたら、
「えっ、なんか映画みたい」
とか、
「小説みたいな世界だね」
って言われて。
ああ、やっぱり、意外と一番身近な日本のすぐそばで起きている問題についてだと、見ようとしなければ見えないんだ、っていうことだったり、自己責任論で片づけたくなってしまうひとってけっこういるんだなぁ、と思いまして。

やっぱりそういう現状を知っている者の責任としても、まあ、こういう社会を変えていきたい、と思って、あの、活動をはじめました。

10代のころ、わたしも困ったのは、家に帰れないとき、行くところがない、ご飯がない、寝るところがない、っていうところ。
やっぱり困ったんですね。
だから街で、まあ、そういう子たちに声をかけて、泊まれるところだったり、食事の提供とか、まあ、その先、安心して暮らせる場所を一緒に探す、っていうような活動をしています。

2019年7月16日 金尻カズナさん(NPO法人 ポルノ被害と性暴力を考える会【PAPS】理事長)

特定非営利法人ポルノ被害と性暴力を考える会――「ぱっぷす」と言います――の金尻カズナともうします。
よろしくお願いいたします。

もともとIT系のエンジニアでして、あの、性的搾取に関する問題、まったく知らなかったんですね。
でも、2003年の、あの、たまたま夕方6時のニュース報道ー
あの、性的搾取で加害者が逮捕にいたったというニュース報道を知って、そのときがきっかけでした。

で、調べれば調べるほど、当時、その被害をうけた、としての、自己責任、とかですね。
あなたも悪い、という風潮がものすごく強かった。
ま、いまも、あるんですけれども、ものすごく強くて、そのことで10代とか20歳前後の若者たちがその被害をうったえられずにいること、っていうのがですね、だんだんわかってきて、なんとかしなきゃいけない、っていうふうに、あの、活動を開始しました。

で、それで、2009年にPAPSという団体が設立するにいたったんですけれども。

設立にいたる経緯としては、ちょうどその、婦人保護施設、って言いまして、売春防止法とかですね、あの、DV防止法を根拠法にする、そういった支援をする、そういった婦人保護施設っていうのがあるんですけれども、そこの職員さんとの出会いでPAPSが設立するにいたりました。

それで、当初はその、啓発活動がメインだったんですけれども、2012年に、いわゆるAV出演強要とよばれるその被害相談がですね、1件、入ったことがきっかけに、まあ、手探りで相談支援をしていたのですが、性的搾取の相談窓口に関するニーズが高い、ということがですね、体験をもって感じることになって、いまにいたっています。

2019年7月16日 キクチマコトさん(渋谷区在住の女性フリーライター)

あの、まあ、ティーンズが一番よくあつまる渋谷もそうなんですけど、そういった繁華街というところで10代の子たちが巻き込まれやすいトラブルっていうのは何か、っていうのを読者のかたに知っていただきたいな、と思ったんですけど。

2019年7月16日 仁藤夢乃さん(一般社団法人 Colabo 代表)

Colaboではその、虐待や性暴力被害に遭うなどした中高校生世代の女の子をささえる活動をおこなっているんですが、あの、夜の街での声かけとか、まあ、必要におうじて、まあ、シェルターでの緊急保護だったり、まあ、中長期のシェアハウスでの支援、病院や児童相談所、警察などへの同行支援をおこなっているんですけれど。
やっぱり夏に向けて、あの、すごく渋谷、新宿、このあたりの繁華街には、中高校生世代の女の子たちがあつまって来ると同時に、そういう少女たちを狙った買春者だったり、性的搾取のスカウト、まあ、そういうひとたちがあつまってきて、あの、すごく性的搾取の被害に遭う少女たちがふえる時期だ、というふうに考えています。

2019年7月16日 金尻カズナさん(NPO法人 ポルノ被害と性暴力を考える会【PAPS】理事長)

PAPSでは、リベンジポルノとかですね、性的な盗撮、グラビアやヌード撮影によるデジタル性暴力、あと、AVとか性産業にかかわって困っているかたの相談窓口を開設しています。

特にあの、お金のトラブルとかですね、まあ、たとえば性的な写真を送ってしまったかたのトラブルとか、まあ、そういった相談が寄せられておりまして、まあ、動画の削除の仕方とかやめかたとかですね、ついて、一緒に考えながら相談、支援をしております。

10代のかたの場合、特に夏にかけてなんですけども、やっぱり、相談したら親に迷惑をかけてしまうんじゃないか、とか、学校に知られてしまうんじゃないか、ってことですごく、あの、恐れて相談できずにいらっしゃるかたが多いな、というふうに感じております。

2019年7月16日 藤原志帆子さん(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)

あの、わたしたちの団体の名前に、「人身取引」っていうことばが入っているんですけど、ちょっとおどろおどろしいんですけれども、あの、人身取引被害者サポートセンターライトハウスでは、特に、子どもの性の商品化、と言われるような児童買春、自撮り被害だとか援助交際のなかで起きるトラブルであるとか、まあ、しなければいけない援助交際だとか性を売らなければいけない状況にいる子どもたちも実は日本にはたくさんいて、そういった子たちがたとえば大人に騙されてしまったり、画像や動画を撮られてそのあとさらにおおきな性被害につながってしまったり、そういう相談をうけています。

それから、あの、買春やアダルトビデオなど、まあ、大人の男性や女性がはたらく性の産業のなかで、実はやめられなかったりだとか、実はあの、借金や契約によってどうにかしてもやめられない、という相談もうけていて。

本当に、国籍、年齢、それから性的指向問わず、いろんな相談を、あの、全国からうけていますし、その現場となっているのがけっこう、東京の中心地である渋谷や新宿ということもあって、なので渋谷に拠点を置いて活動をしております。

——————————————————–

このつづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

(再掲。仁藤夢乃Colabo代表)
そのときにわたしたちに関心を寄せて、まあ、気づいて、声をかけてきたのが、手をさしのべる大人ではなくて、性的搾取のあっせん者や買春者など、そういう性的消費や危険に取り込むことを目的とした大人しかいなかった

(再掲。金尻カズナPAPS理事長)
10代とか20歳前後の若者たちがその被害をうったえられずにいること、っていうのがですね、だんだんわかってきて

(再掲。藤原志帆子ライトハウス代表)
被害者のなかでは、日本でずっと売春をさせられたあとに、転売されるかたちでアメリカに行って、アメリカのワシントンD.C.っていう首都があるところで売春宿ではたらかされていた
買春やアダルトビデオなど、まあ、大人の男性や女性がはたらく性の産業のなかで、実はやめられなかったりだとか、実はあの、借金や契約によってどうにかしてもやめられない、という相談もうけていて

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2015年7月11日

①高齢者の銀行預金が振り込め詐欺で狙われるように
今若い女性は〝性〟を狙われるんだそう。AV出演を自分で決めたと思っていても実はそう洗脳されていた事も多いから周りにちゃんと相談して決めること。
AVの良い部分しか話してこない人には要注意。一生背負うものは大きい想像以上の覚悟が必要

香西咲さん
2016年7月14日

今まで人間とは思えない仕打ちを受け続けてきた事、やっと吐き出す事ができました。
こんな私ですが今も変わらず好きでいてくださる方、本当にありがとうございます。
何度も言うけれど今後私はその人たちを大切に生きていくのみです。
「おまえ明日死ぬかもしれないんだから(←青木亮の口癖)」

香西咲さん
2018年2月15日

まさか人を散々死の直前まで追いやりながら、自分達が無傷で居れるとでも?

人生は上手く出来てますよね。
自分のした事は全て自身に返ってくる。

——————————————————–

(2019年6月20日 ライトハウス「自民党:若者の性的搾取をなくすために、議員立法を目指すそうです」より、引用。改行を施しています。)

ライトハウス

先日(2019年6月13日)行われた、自民党の「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に、市民団体の一つとして参加させていただきました。
(略。)
そして、この議連の幹事長であり、AV出演強要問題対策プロジェクトチームのとかしきなおみ議員(PT座長)から、ビッグニュースを報告いただきました!
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです。
(後略。)

——————————————————–

アダルトビデオ業界は女性に対して出演強要をすることによって成り立っています。
犯罪者の巣窟です。
AV出演強要解決に向けて、AV業界での若者の望まない撮影被害をなくすための議員立法案の提出を目指すということです
オリンピックまでにAV出演強要を禁止する法律ができることでしょう。
ふと脳裏に、「死屍累累」ということばがうかびました。
楽しみです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

藤原志帆子ライトハウス代表、金尻カズナPAPS理事長らがラジオに出演されました(その1)。香西咲さんもAV強要(AV出演強要)の被害者のSOSに向き合っています

先日、ライトハウス代表の藤原志帆子さん、PAPS理事長の金尻カズナさん、Colabo代表の仁藤夢乃さんが、渋谷のラジオに出演されました。

渋谷のラジオ

 2019年7月16日(火)「渋谷の星

貴重な論説ですので、音声を文字にさせていただきます。

(※音声の文字化は、筆者。)
(※06:36のあたりから。)
2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

さあ、「渋谷の星」、メインテーマです。
この番組は、毎月、1日、15日に発行されております区報「しぶや区ニュース」をご紹介しています。
発行部数、およそ22万部。
巨大メディアの表紙を飾った皆さんを「渋谷のスター」、「渋谷の星」としてご紹介しています。
渋谷以外にお住まいのあなたは、渋谷区のホームページ、または携帯アプリマチイロをご利用ください。
さあ、最新号、お手元にありますか?

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

あります。

(※下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

なんてきれいなんでしょう。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

ねえ。
御3人のすてきな笑顔と、なんかうしろにー

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

うん。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

バス。

(再掲。下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

バスです。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

うん。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

これね、
「コラボカフェ」
というバスなんですよ。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

あっ、カフェなんですね。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

10代の少女がー

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

ここを利用できるんですけどー

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

へー。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

あの、なんとですね、無料で食事の提供をなさったり。
あと、無料で着替えを提供なさったり。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

え。
すばらしい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

うん。
いろんな事情でね、あの、少女が家に帰れない。
そういう少女たちをサポートして支援している、っていうことなんですね。

あの、3つの団体、ありますからね。
それぞれ別の団体になるんですけれどもね。

えー、このしぶや区ニュース、そうそう、紙面のね、上のほう、ちょっと見てみて。

(※下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

ホントだぁ。
朝顔ちゃん。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そう、あの、目玉と耳がついているところね。

(※下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

朝顔のイラストがありますよね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

あらあら、すてき。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

夏だなー。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

夏だな。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

まあ、そんな感じがしますね。

さあ、まず、見出しをご紹介ください。

(再掲。下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。
「何気ない一声が心を温める。」
「居場所を求め、渋谷に集まる若者たちを守るには。」

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

うーん。

あの、渋谷にあつまる若者たちを守るにはどうしたらいいんだろう、という見出しになっていますが。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

そうですね。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

「守るには。」
になっていますね。
あの、クエスチョンがついていないというところに何か意図があるのかなぁ、って、ちょっと思ったんですけれどもね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

おー。
たしかに。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

じゃ、ぱらりとめくってみましょうか。
なにかヒントがあるかな。
上に大きなみだしがあります。
じゃ、ご紹介ください。

(※下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。
「若者たちのSOSに向き合う。一人で悩まないで、迷わず相談を。」

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

うーん。
つまり、相談してね、と呼びかけていますよね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

呼びかけですね。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

で、若者たちのSOSに向き合う。
じゃ、SOS、ってなにかな、ということなんですよ。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

これはですね、まあ、紙面を、あの、くまなく読んでいただくとおわかりになると思うんですけれども。

(再掲。下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

たとえばね、あの、児童買春の被害に遭った、とか。
それから、アダルトビデオの出演を強要された、とか。
そうしたことを、性的搾取、と言うんですけれども。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

「この性的搾取の被害をうけたよ」
「助けて」
という、そういうSOSになるんですよね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

うーん。
最近、ニュースとかでもけっこう話題になってますよね。
話題というか、こう問題とかなったりしているから。
そうですね。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

ありますよね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

うーん。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

たとえば、リベンジポルノ、とか。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

ねえ。
いま、ネット社会だから。
ホントにもう一生消せないものが出回ったりするのはこわいですよね。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そうですよね。
そこで、あの、相談できる団体なんですけども。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

3ページの右側に団体のプロフィールが載っています。

(再掲。下図は、しぶや区ニュース【2019年7月15日】より。)

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

順番にご紹介しますね。

まず、NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス
ライトハウス。

それから、NPO法人ポルノ被害と性暴力を考える会
通称「ぱっぷす」という団体ですね。

そして、一般社団法人コラボ
Colaboと書いて、コラボ。

この3つの団体があるんですけれども、それぞれの活動内容がちがってきます。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

これはですね、ぜひ、これからお届けするおはなし、インタビューをお聞きいただきたい、と思うんですよね。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

そのほうが確実にわかりやすいです。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

そうですね。
はい。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

はい。
ではですね、今週の「渋谷の星」の皆さんを(大山)みりんちゃんからご紹介いただきます。

2019年7月16日 大山みりんさん(アシスタント)

はい、ご紹介させていただきます。
NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス、藤原志帆子さん。
そして、NPO法人ポルノ被害と性暴力を考える会(ぱっぷす)、金尻カズナさん。
一般社団法人Colabo、仁藤夢乃さんの御三方にインタビューさせていただきました。

2019年7月16日 名倉一美さん(パーソナリティ)

はい、まずですね、3人のかたに活動をはじめたきっかけをうかがっています。
インタビューの担当は、こちら初登場になりますね。
渋谷区在住のフリーライター、キクチマコトさん、女性のかたです。
どうぞ。

——————————————————–

つづきは明日のブログでご紹介をさせていただきます。

(再掲。しぶや区ニュース【2019年7月15日】
若者たちのSOSに向き合う。一人で悩まないで、迷わず相談を。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2017年11月11日

あ、ちなみに強要被害で私の所に相談に来て下さった女性は
アットハニーズ 私以外に2人
その他の事務所入れたら両手位です。
中にはマネージャーからの相談もありました。

香西咲さん
2017年11月11日

あ、アットハニーズ被害者からの相談は4人でした。

——————————————————–

香西咲さんも被害者のSOSに向き合っています。
頭が下がります。
香西咲さんは被害者なのですが。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年8月15日

(前略。)
私と同じ様な被害に遭う人が無くなります様にと切に思います。

——————————————————–

香西咲さんは純白です。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

警察庁が今回あらたに発したAV強要(AV出演強要)に関する通達(その3)。「相談者等の立場や主張を十分に酌み取る」。香西咲さんのうったえが警察庁の方針を変えました

今月(7月)の11日に警察庁は、AV出演強要に関してあらたな通達を出しました。

(参考。当ブログ)
2019年7月25日
2019年7月26日

令和元年(2019年)7月11日
 警察庁丁保発第63号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

今回で4度目の通達となります。

AV出演強要に関する警察庁の通達

①平成28年(2016年)6月28日 警察庁丁保発第119号「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)」
  
②平成29年(2017年)3月31日 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号「アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)」
  
③平成30年(2018年)3月26日 警察庁丁保発第45号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)」
  
④令和元年(2019年)7月11日 警察庁丁保発第63号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

本日は相談者に対する警察官の対応についてみてみます。
いまから3年前のことです。
日本共産党の池内さおり衆議院議員が国会で、AV出演強要を質(ただ)しました。

2016年3月11日

(2016年3月11日 衆議院 内閣委員会「会議録」より、引用。)

2016年3月11日 池内さおり 衆議院議員(日本共産党)

(前略。)
これは本当に私は画期的な裁判だったと思います。
契約書があるからAVへの出演は拒否ができない、多額の違約金を払うことができないのでやむなく出続けなければならないというふうに沈黙をずっと強いられてきた、声を上げることさえもできなかった女性たちにとって、本当に大きな力となる判決だと思います。
(後略。)

2016年3月11日 河野太郎 国家公安委員長

本人の意に反するアダルトビデオへの出演の強制は、これはあってはならない、女性の尊厳を踏みにじるようなものだと思いますし、そうした行為の中で違法行為があれば、法と証拠に基づいて、警察は厳正に取り締まってまいりたいと思っております。

残念ながら、警察にはそうした相談件数がいまだ多くないものですから、警察に御相談をいただきたいと思いますし、女性警察官を配置したり、あるいは人目につかないような車や部屋を用意したり、相談しやすい状況をつくってまいりたいと思いますので、警察としても厳正に対処してまいりたいと思います。

——————————————————–

(中略。)

2016年3月11日 池内さおり 衆議院議員(日本共産党)

(前略。)
この裁判の当事者の女性は、もちろん逃げたわけですけれども、芸能プロダクションが自宅まで追いかけてきて、実力で身柄を拘束しよう、奪還しようとしたそうなんですね。

この案件で警察に相談に行ったら、何と警察からは、双方から話を聞いた後で、契約書があるんだったら仕方がない、あなたは契約しちゃったんでしょう、だったらこの芸能プロの要求に応じてあと2本出たらどうかというふうに言ったそうなんですね。

とんでもないと言わなければならない。
被害者を守るべき立場の人でさえ、今こうした認識なわけです。

女性に対する暴力、性行為の強要は犯罪である、人権侵害であるという認識にやはり立つべきだというふうに思いますが、加藤大臣、河野大臣、それぞれいかがですか。

2016年3月11日 加藤信勝 男女共同参画担当大臣

さっきのは、そうした契約は無効であるということなんですが、その以前として、本人の意に反した、そうしたビデオに出演をさせ、またそうした行為を強いるということは、これは全く人権侵害じゃないかなというふうに私は思って聞かせていただきました。
まさにそういった観点から対応していかなきゃいけないと思います。

2016年3月11日 河野太郎 国家公安委員長

まことに申しわけございません。
きちっと警察がこうした案件に対応できるように、全国の都道府県に対してしっかりと通知、指導してまいりたいと思います。

——————————————————–

河野太郎国家公安委員長は、
全国の都道府県に対してしっかりと通知、指導してまいりたい
と答弁しました。
3か月後、警察庁は、全国の警察に向けて通達を出しました。

(再掲)
AV出演強要に関する警察庁の通達

①平成28年(2016年)6月28日 警察庁丁保発第119号「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)」
  
②平成29年(2017年)3月31日 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号「アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)」
  
③平成30年(2018年)3月26日 警察庁丁保発第45号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)」
  
④令和元年(2019年)7月11日 警察庁丁保発第63号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

4回の通達のなかから、相談に関する部分を抜粋します。

①平成28年(2016年)6月28日
 警察庁丁保発第119号
 アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)

(2016年)

(※下図は、警察庁丁保発第119号より)

(再掲。2016年通達)
(略)、AVへの出演に関する契約等の相談を受理した際は、これらを踏まえた適切な助言を行った上で、法テラス、弁護士等専門機関の紹介を行うなど、適切に対応すること。

——————————————————–

②平成29年(2017年)3月31日
 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号
 アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)

(2017年)

(※下図は、警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号より)

(再掲。2017年通達)
3 相談体制の充実
(1) 警察の相談窓口の周知活動
学校等における被害防止教育・啓発の機会や、警察のホームページを始めとした様々な媒体を活用し、都道府県警察の本部、警察署、交番等の相談窓口において、アダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に係る相談を24時間受け付けていること、 また、 プライバシーが守られることについて、 積極的に周知すること。

(2) 警察相談受理担当者等に対する教養
都道府県警察本部の風俗事件担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題やいわゆる「JKビジネス」問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。 特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

(3) 相談受理時の留意事項
アダルトビデオ出演強要に係る相談を受理した際の留意事項については、 「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について」 (平成28年6月17日付け警察庁丁保発第119号)により通達しているところ、引き続き、本通達に基づき、この種の相談に適切に対応すること。
また、アダルトビデオ出演強要やいわゆる「JKビジネス」に関連する被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

——————————————————–

③平成30年(2018年)3月26日
 警察庁丁保発第45号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2018年)

(※下図は、警察庁丁保発第45号より)

(再掲。2018年通達)
4 相談体制の充実
(1) 警察の相談窓口の周知
学校等における被害防止教育・啓発の機会や、警察のホームページを始めとした様々な媒体を活用し、警察本部、警察署、交番等の相談窓口において、アダルトビデオ出演強要問題に係る相談を24時間受け付けていること、また、プライバシーが守られることについて、積極的に周知すること。

(2) 警察相談受理担当者等に対する教養
都道府県警察本部の保安警察部門担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要問題に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

(3) 留意事項
(前略。)
イ アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

——————————————————–


④令和元年(2019年)7月11日
 警察庁丁保発第63号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2019年)

(※下図は、警察庁丁保発第63号より)

(再掲。2019年通達)
4 相談体制の充実
(1) 警察の相談窓口の周知
学校等における被害防止に関する広報・啓発活動の機会や、警察のホームページを始めとした様々な媒体を活用し、 警察本部、 警察署、 交番等の相談窓口において、アダルトビデオ出演強要問題に係る相談を24時間受け付けていること、また、プライバシーが守られることについて、積極的に周知すること。

(2) 警察相談受理担当者等に対する教養
都道府県警察本部の保安警察部門担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要問題に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

(3) 留意事項

(2019年)

(※下図は、警察庁丁保発第63号より)

(再掲。2019年通達)
イ アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、相談者等の立場や主張を十分に酌み取るとともに、契約書があることを理由に相談に十分に応じないなどの不適切な対応は避けること。
また、相談の内容が性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、相談者の希望を踏まえた性別の警察官等に対応させるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

——————————————————–

ご覧のとおり、2017年の通達から追加された
アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること
との文言が、今回は、
相談の内容が性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、相談者の希望を踏まえた性別の警察官等に対応させるなど、相談がしやすい環境整備に努めること
となりました。
被害者の「希望」を優先した文面に変わっています。
さらに今回、以下の文章があらたに追加されました。
アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、相談者等の立場や主張を十分に酌み取るとともに、契約書があることを理由に相談に十分に応じないなどの不適切な対応は避けること

もう一度、確認します。

2017年と2018年の通達

(2017年と2018年)
アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

  変更
今回の通達

(今回)
相談の内容が性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、相談者の希望を踏まえた性別の警察官等に対応させるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

新設
今回の通達

(今回)
アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、相談者等の立場や主張を十分に酌み取るとともに、契約書があることを理由に相談に十分に応じないなどの不適切な対応は避けること。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2018年4月26日

「この事に縛られてたら幸せになれないよ?」ふざけんな。そんな事誰よりも私が解ってる。この件に関しての着地点は今やそこだけでしかない。

香西咲さん
2018年5月8日

警察から「いつまでもその事にしがみついてたら幸せになれないよ」と言われ暫く落ち込んでいたけれど、
その警察とは無関係な議員の方が心配してマネージャーに連絡を下さりました
ありがとうございます。

香西咲さん
2018年6月22日

アドバイスありがとうございますm(*_ _)m
警察が受理して下さるか?が問題なのです。私は「香西さんさぁ?この事件忘れなければ一生幸せになれないよ」と警視庁都議会担当の方に言われて、そこでストップ。現実はそんなものです。

香西咲さん
2018年8月22日

同感です。
名前は伏せますが、ある警視庁担当が「この事( #AV強要 #強姦 )忘れないと幸せになれないよ?」と言ってのけた事を一生許せないです。作品も傷も絶対に消えません。
もう少し実力着いたら警察だろうと名前晒します。

香西咲さん
2019年1月12日

突然失礼致します。
私は #AV強要 を受け、警視庁都議会担当の方(いずれ名前も公表します)に
「香西咲さんさぁ、いい加減この事忘れないと一生幸せになれないよ?」と言われました。
そこに同席した公明党の議員が出してきたのは公明党PTの活動記事が載った新聞のコピー1枚。
#青木亮
#honeypopcorn

——————————————————–

くりかえします。
今回、警察庁は、通達のなかにつぎの一文を追加しました。
アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、相談者等の立場や主張を十分に酌み取るとともに、契約書があることを理由に相談に十分に応じないなどの不適切な対応は避けること
と。
香西咲さんのうったえが警察庁の方針を変えました。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

警察庁が今回あらたに発したAV強要(AV出演強要)に関する通達(その2)。香西咲さんの件につきましては、傍流でなく本流のとりしまりがおこなわれることを期待します

昨日のブログで、AV出演強要に関して警察庁が発した最新の通達にふれました。

(参考。当ブログ)
2019年7月25日

警察庁はこれまでに4回、AV出演強要について通達を出しています。
日付と表題は以下のとおりです。

AV出演強要に関する警察庁の通達

①平成28年(2016年)6月28日 警察庁丁保発第119号「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)」
  
②平成29年(2017年)3月31日 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号「アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)」
  
③平成30年(2018年)3月26日 警察庁丁保発第45号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)」
  
④令和元年(2019年)7月11日 警察庁丁保発第63号「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

ご覧のとおり第2回目の通達は、JKビジネスにも言及しています。
それ以外はすべて、AV出演強要に特化しています。
警察庁はAV出演強要に対してどのような認識をもっているのでしょうか。
通達を順にみていきます。

①平成28年(2016年)6月28日
 警察庁丁保発第119号
 アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について(通達)

(2016年)

(※下図は、警察庁丁保発第119号より)

(再掲。2016年通達)
2 契約に関する相談を受理した際の留意事項

民事における契約について、
ア 一般論として、女性側がAVへの出演を承諾していなければ、AVに出演することを内容とする契約としては成立しておらず、また、AVへ出演する契約として成立はしたとしていても、錯誤に基づくものであれば、その契約は無効である
イ 詐欺や脅迫に基づくものであったり、女性が20歳未満であれば、AVへの出演を承諾した意思表示を取り消すことができる
ウ AVへ出演する契約として有効に成立していたとしても、個別事情に基づき女性側から契約の解除をすることができるなどと解釈する余地もある
エ よって、
○ 当初はモデル契約等として、AVへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「AVはないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はAVへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高いが、もっとも、その契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ない
と解されているので、AVへの出演に関する契約等の相談を受理した際は、これらを踏まえた適切な助言を行った上で、法テラス、弁護士等専門機関の紹介を行うなど、適切に対応すること。

——————————————————–

②平成29年(2017年)3月31日
 警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号
 アダルトビデオ出演強要問題及びいわゆる「JKビジネス」問題に対する緊急対策の推進について(通達)

(2017年)

(※下図は、警察庁丁保発第40号 警察庁丁少発第80号より)

(再掲。2017年通達)
(3) 相談受理時の留意事項
アダルトビデオ出演強要に係る相談を受理した際の留意事項については、 「アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について」 (平成28年6月17日付け警察庁丁保発第119号)により通達しているところ、引き続き、本通達に基づき、この種の相談に適切に対応すること。

——————————————————–

③平成30年(2018年)3月26日
 警察庁丁保発第45号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2018年)

(※下図は、警察庁丁保発第45号より)

(再掲。2018年通達)
(3) 留意事項
ア アダルトビデオへの出演に関する契約等の相談を受理した際は、下記事項を踏まえた適切な助言を行った上で、法テラス、弁護士等専門機関の紹介を行うなど、適切に対応すること。
(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、女性側がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立しておらず、また、アダルトビデオへ出演する契約として成立したとしていても、錯誤に基づくものであれば、その契約は無効である。
(イ) 詐欺や脅迫に基づくものであったり、女性が20歳未満であれば、アダルトビデオへの出演を承諾した意思表示を取り消すことができる。
(ウ) アダルトビデオに出演する契約として有効に成立していたとしても、個別事情に基づき女性側から契約の解除をすることができるなどと解釈する余地もある。
(エ) よって、
○ 当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「アダルトビデオではないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はアダルトビデオへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高い。
イ アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

——————————————————–

④令和元年(2019年)7月11日
 警察庁丁保発第63号
 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(2019年)

(※下図は、警察庁丁保発第63号より)

(再掲。2019年通達)
(3) 留意事項
ア アダルトビデオへの出演契約等に関する相談を受理した際は、下記事項を踏まえた適切な助言を行った上で、法テラス、弁護士等専門機関の紹介を行うなど、適切に対応すること。
(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、相談者がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立していない。また、契約が錯誤に基づくもの(例:当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した)であれば、その契約は無効である。

——————————————————–

ご覧のとおり警察庁は、2016年と2017年の通達で、こう言っています。

(再掲)

(2016年)
(2017年)

エ よって、
当初はモデル契約等として、AVへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「AVはないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はAVへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高いが、もっとも、その契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ない

当初はモデル契約等として、AVへの出演があることを知らずに女性が契約した
  
その契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ない

昨年(2018年)は若干、前向きの言辞に変わりました。

(再掲)

(2018年)

(エ) よって、
当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「アダルトビデオではないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はアダルトビデオへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高い

当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
  
女性が出演を拒否できる可能性は高い

今回、警察庁は、従来の見解を改めました。

(今回)

(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、相談者がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立していない。また、契約が錯誤に基づくもの(例:当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した)であれば、その契約は無効である。

(再掲。今回の通達)
当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した
  
その契約は無効である

7月11日に警察庁は、全国の警察に向けて今回の通達を発しました。
末端の警察にとっては躊躇するものがなくなりました。

当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した

(2016年)
(2017年)

その契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ない。
(2018年)
女性が出演を拒否できる可能性は高い。
(2019年)
その契約は無効である。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年12月31日

②ですが、人を苦しめるのが人であれば、人を癒し助けてくれるのも人ですね。
今年はファンの皆様、関係者の皆様、業界の垣根を越えて多くの方々に助けて頂きました。
心から感謝申し上げます。
罪の無い女の子達を騙し込んでAVに出させてきた悪党達は許せません。
罪を最大限償って欲しいと思います。

香西咲さん
2018年1月29日

いつもありがとうございます。
起訴されたとしても
加害者である #青木亮 は被害者の受けた苦しみや一生残る後遺症を味わう事は無いのですよね。
良くてたった数年の禁固刑
或いは私で稼いだAV一本分にも満たない罰金
( #労働者派遣法違反 で #略式起訴 された時はそうでした。)

報われません。

香西咲さん
2018年2月27日

#青木亮 に関しては
週刊文春に始まり、霞ヶ関、警察庁…
#AV強要 加害者としての理解は広まって参りました。
#労働者派遣法違反 以外の罪も償って頂きたいと私は一生涯思い続ける事でしょう。

——————————————————–

警察はこれまで、労働者派遣法や職業安定法を適用して業界人を検挙してきました。
苦渋の策、と言いますか、傍流のとりしまりです。
これからは本流のとりしまりがおこなわれそうな予感がします。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

警察庁がAV強要(AV出演強要)に関してあらたな通達を発しました。最終の局面を迎えたような気もします。警察に望みたいのは香西咲さんを拉致、監禁したやつらの逮捕です

今月(7月)の11日に警察庁は、AV出演強要に関してあらたな通達を発しました。
対象は全国の警察です。

2019年7月11日 警察庁 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

昨日(2019年7月24日)、この通達が公開されました。
昨年(2018年)警察庁は、3月26日に、上述と同じ表題の通達を出しています。
両者にちがいはあるのでしょうか。
2つの通達を見比べてみます。

序文

2018年3月26日 警察庁丁保発第45号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)
(※現在、ネット公開はされていません。)

(昨年)

アダルトビデオ出演強要問題については、平成29年5月19日、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議(以下「対策会議」という。)において、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する今後の対策」が取りまとめられ、政府一体となって各種対策を推進中であるが、本年3月26日、対策会議が開催され、別添のとおり、平成30年度「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」実施予定施策一覧及び平成29年度における関係省庁の取組結果が示されたことから、同会議結果を踏まえ、各都道府県警察にあっては、下記の対策を推進されたい。
なお、本通達の実施に伴い、「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)」(平成29年5月24日付け警察庁丁保発第63号)は廃止する。

  
2019年7月11日 警察庁丁保発第63号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(今回)

アダルトビデオ出演強要問題については、平成29年5月19日、いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する関係府省対策会議において、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・「JKビジネス」問題等に関する今後の対策」が取りまとめられたところ、その後も毎年「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」が実施されるなど、政府一体となって対策を推進していることを踏まえ、各都道府県警察にあっては、今後もこの問題に継続的に取り組むべく下記の対策を推進されたい。

——————————————————–

1 アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定等

2018年3月26日 警察庁丁保発第45号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)
(※現在、ネット公開はされていません。)

(昨年)

(1) アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定及び報告
「アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)」(平成29年5月24日付け警察庁丁保発第63号)により報告を求めていた、アダルトビデオ出演強要問題の対策に関する統括責任者(以下「アダルトビデオ出演強要問題専門官」という。)については、継続して指定することとしたので、各都道府県警察にあっては、保安警察部門等生活安全部内の警視又は警部の階級にある者のうち、1名を指定の上、別添様式により本年4月6日(金)までに、下記保安課担当宛てP-WANメールで報告すること。

(2) アダルトビデオ出演強要問題専門官の任務
アダルトビデオ出演強要問題専門官は、管内のアダルトビデオ出演強要問題に関する情報を総合的に把握するとともに、警察庁及び都道府県警察間並びに関係機関との連絡等が円滑に行われるように、次に掲げる任務を行うものとする。
ア アダルトビデオ出演強要問題に関する各種法令を適用した取締りの推進状況の把握等
イ スカウトに対する取締りや指導・警告活動の実態の把握等
ウ 被害防止教育、広報啓発活動及び警察相談窓口の周知活動を推進するとともに、関係機関において受理した相談等について情報の提供を受けるための関係機関との連絡及び調整
エ アダルトビデオ出演強要問題に関する相談受理状況、教養実施状況及び教養上の参考となる事項の把握
オ その他アダルトビデオ出演強要問題に適切に対応するために必要な事項

  
2019年7月11日 警察庁丁保発第63号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(今回)

(1) アダルトビデオ出演強要問題専門官の指定
各都道府県警察にあっては、保安警察部門等生活安全部内の警視又は警部の階級にある者のうち、1名をアダルトビデオ出演強要問題の対策に関する統括責任者(以下「アダルトビデオ出演強要問題専門官」という。)として指定すること。

(2) アダルトビデオ出演強要問題専門官の任務
アダルトビデオ出演強要問題専門官は、次に掲げる任務を行うものとする。
なお、任務の遂行に当たっては、警察庁及び他の都道府県警察並びに関係機関との連絡等が円滑に行われるよう留意されたい。
ア アダルトビデオ出演強要問題に関する各種法令を適用した取締りの推進の統括
イ スカウトに対する検挙及び指導・警告活動の推進の統括
ウ 被害防止に関する広報・啓発活動及び警察相談窓口の周知活動の推進、関係機関において受理した相談等についての情報の集約並びに関係機関に対する情報の発信の統括
エ アダルトビデオ出演強要問題に関する相談受理状況、教養実施状況及び教養上の参考となる事項を踏まえた教養の推進の統括
オ その他アダルトビデオ出演強要問題に適切に対応するために必要な事項

——————————————————–

2 取締り等の推進

2018年3月26日 警察庁丁保発第45号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)
(※現在、ネット公開はされていません。)

(昨年)

(1) 各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進
アダルトビデオの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強制性交等罪、淫行勧誘罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等の違法行為が介在する際の取締りはもとより、職業安定法(昭和22年法律第141号)第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等)、労働者派遣業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)第58条(有害業務就業目的の労働者派遣)、労働基準法(昭和22年法律第49号)第5条(強制労働の禁止)、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。
なお、職業安定法及び労働者派遣法の適用に際しては、
ア 両法は雇用関係を前提としているため、原則として、いわゆる営業委託契約、モデル契約については対象とならない
イ 契約の名目が委託契約等であった場合であっても、実態として雇用関係が認められれば対象となり得ると解されているので、個別事案ごとに契約内容、実態等をよく確認した上で取締りの適否を検討すること。
また、これまでの相談等についての事件の掘り起こしや、各種警察活動を通じた端緒情報の入手に努めるとともに、違法行為に対する取締りを推進すること。

(2) スカウトに対する検挙及び指導・警告活動の推進
各種警察活動を通じて把握したスカウトに関する情報、スカウトに対して実施した指導・警告の結果等を踏まえ、主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対し、迷惑防止条例、軽犯罪法(昭和23年法律第39号)等の関係法令を適用した検挙及び指導・警告活動を推進すること。

  
2019年7月11日 警察庁丁保発第63号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(今回)

(1) 各種法令の適用を視野に入れた取締りの推進
アダルトビデオの契約、出演等に係る相談、被害申告、情報提供等を受理した際は、強制性交等罪、淫行勧誘罪、強要罪、傷害罪、暴行罪、脅迫罪等による取締りはもとより、職業安定法(昭和22年法律第141号)第63条第2号(有害業務就業目的の職業紹介等)、労働者派遣業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)第58条(有害業務就業目的の労働者派遣)、労働基準法(昭和22年法律第49号)第5条(強制労働の禁止)、児童福祉法(昭和22年法律第164号)第34条第1項第6号(児童に淫行をさせる行為)その他関係法令の適用を視野に入れた取締りを推進すること。
なお、職業安定法及び労働者派遣法の適用に際しては、
ア 両法は雇用関係を前提としているため、原則として、いわゆる営業委託契約、モデル契約については対象とならない
イ ただし、契約の名目が委託契約等であった場合であっても、実態として雇用関係が認められれば対象となり得ると解されているので、個別事案ごとに契約内容、実態等をよく確認した上で取締りの可否を検討すること。
また、これまでの相談等についての事件の掘り起こしや、各種警察活動を通じた端緒情報の入手に努めること。

(2) スカウトに対する検挙及び指導・警告活動の推進
各種警察活動を通じて把握したスカウトに関する情報、スカウトに対して実施した指導・警告の結果等を踏まえ、主要な駅や繁華街等の路上等で行われるスカウト行為に対し、迷惑防止条例、軽犯罪法(昭和23年法律第39号)等の関係法令を適用した検挙及び指導・警告活動を推進すること。

——————————————————–

3 教育・啓発の推進(※昨年の通達の見出し)
3 広報・啓発活動の推進(※今回の通達の見出し)

2018年3月26日 警察庁丁保発第45号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)
(※現在、ネット公開はされていません。)

(昨年)

(1) 大学・高校、企業等における被害防止教育等の推進
政府において、本年も4月を「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」と位置付け、資料1のとおり、実施予定施策が示されたことから、4月中は、特に教育委員会や学校等の関係機関、企業等と連携し、大学、高校等におけるイベントやオリエンテーション、被害防止教室等の機会を利用した広報啓発活動等で、アダルトビデオ出演強要に関する被害防止教育を推進すること。

(2) 関係機関、関係部門等との連携による被害防止活動の推進
アダルトビデオ出演強要に関する被害防止活動に当たっては、内閣府が実施する青少年の非行・被害防止全国強調月間(毎年7月)、子供・若者育成支援強調月間(毎年11 月)、女性に対する暴力をなくす運動(毎年11月12日~同月25日)等の機会を活用するなど、関係機関等と連携して取り組むとともに、性犯罪被害防止や非行防止等の各種防犯教室、夏祭りや商店街のイベントなど各種地域活動など関係部門と連携の上、あらゆる機会を捉え、被害防止活動を推進すること。

(3) 各種広報媒体を活用した被害防止の広報啓発の推進
都道府県警察のホームページ、SNS、交番だより、防犯だより、自治体の広報誌、テレビ・ラジオ、ポスター、リーフレット等各種広報媒体を活用し、アダルトビデオ出演強要問題に対する警察の取組及び相談窓口について広報するなど被害防止のための広報啓発を推進すること。

  
2019年7月11日 警察庁丁保発第63号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(今回)

(1) 大学・高校、企業等における広報・啓発活動の推進
政府においては、当分の間、毎年4月を「AV出演強要・「JKビジネス」等被害防止月間」と位置付け、当該期間中、関係府省が相互に連携しつつ、政府一体となって必要な取組を集中的に実施することとしていることから、4月中は、特に教育委員会や学校等の関係機関、企業等と連携し、大学、高校等におけるイベントやオリエンテーション、被害防止教室等の機会を利用して、アダルトビデオ出演強要に関する被害防止に関する広報・啓発活動を推進すること。

(2) 関係機関、関係部門等との連携による被害防止活動の推進
アダルトビデオ出演強要に関する被害防止活動に当たっては、内閣府が実施する青少年の非行・被害防止全国強調月間(毎年7月)、子供・若者育成支援強調月間(毎年11月)、女性に対する暴力をなくす運動(毎年11月12日~同月25日)等の機会を活用するなど、関係機関等と連携して取り組むとともに、性犯罪被害防止や非行防止等の各種防犯教室、夏祭りや商店街のイベントなど各種地域活動など関係部門と連携の上、あらゆる機会を捉え、被害防止活動を推進すること。

(3) 各種広報媒体を活用した被害防止の広報啓発の推進
都道府県警察のホームページ、SNS、交番だより、防犯だより、自治体の広報誌、テレビ・ラジオ、ポスター、リーフレット等各種広報媒体を活用し、アダルトビデオ出演強要問題に対する警察の取組及び相談窓口について広報するなど被害防止のための広報啓発を推進すること。

——————————————————–

4 相談体制の充実

2018年3月26日 警察庁丁保発第45号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)
(※現在、ネット公開はされていません。)

(昨年)

(1) 警察の相談窓口の周知
学校等における被害防止教育・啓発の機会や、警察のホームページを始めとした様々な媒体を活用し、警察本部、警察署、交番等の相談窓口において、アダルトビデオ出演強要問題に係る相談を24時間受け付けていること、また、プライバシーが守られることについて、積極的に周知すること。

(2) 警察相談受理担当者等に対する教養
都道府県警察本部の保安警察部門担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要問題に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

(3) 留意事項
ア アダルトビデオへの出演に関する契約等の相談を受理した際は、下記事項を踏まえた適切な助言を行った上で、法テラス、弁護士等専門機関の紹介を行うなど、適切に対応すること。
(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、女性側がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立しておらず、また、アダルトビデオへ出演する契約として成立したとしていても、錯誤に基づくものであれば、その契約は無効である。
(イ) 詐欺や脅迫に基づくものであったり、女性が20歳未満であれば、アダルトビデオへの出演を承諾した意思表示を取り消すことができる。
(ウ) アダルトビデオに出演する契約として有効に成立していたとしても、個別事情に基づき女性側から契約の解除をすることができるなどと解釈する余地もある。
(エ) よって、
○ 当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「アダルトビデオではないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はアダルトビデオへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高い。
イ アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、女性警察官等の適任者に対応させる、女性警察職員を立ち会わせるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

  
2019年7月11日 警察庁丁保発第63号 アダルトビデオ出演強要問題に係る対策の推進について(通達)

(今回)

(1) 警察の相談窓口の周知
学校等における被害防止に関する広報・啓発活動の機会や、警察のホームページを始めとした様々な媒体を活用し、警察本部、警察署、交番等の相談窓口において、アダルトビデオ出演強要問題に係る相談を24時間受け付けていること、また、プライバシーが守られることについて、積極的に周知すること。

(2) 警察相談受理担当者等に対する教養
都道府県警察本部の保安警察部門担当者は、各警察署のアダルトビデオ出演強要問題に係る警察相談受理担当者や事件相談に対応し得る担当者に対して、アダルトビデオ出演強要問題の現状、相談を受理した際や事件捜査に当たっての留意事項等について教養を行い、対応に遺漏のないようにすること。特に、人事異動後に新たに着任した担当者については、確実に教養を行うこと。

(3) 留意事項
ア アダルトビデオへの出演契約等に関する相談を受理した際は、下記事項を踏まえた適切な助言を行った上で、法テラス、弁護士等専門機関の紹介を行うなど、適切に対応すること。
(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、相談者がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立していない。また、契約が錯誤に基づくもの(例:当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した)であれば、その契約は無効である。
(イ) 詐欺や脅迫に基づくもの(例:「アダルトビデオではないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した)であったり、相談者が未婚で20歳未満であれば、アダルトビデオへの出演を承諾した意思表示を取り消すことができる(ただし、民法(明治29年法律第89号)第6条第1項の例外があることに留意する必要がある。)。
(ウ) アダルトビデオに出演する契約として有効に成立していたとしても、個別事情に基づき相談者側から契約の解除をすることができる余地もある。
イ アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、相談者等の立場や主張を十分に酌み取るとともに、契約書があることを理由に相談に十分に応じないなどの不適切な対応は避けること。
また、相談の内容が性的プライバシーに関するものを含むものであるという特徴に十分配意し、聴取の方法、時間、場所等について配意するとともに、相談者の希望を踏まえた性別の警察官等に対応させるなど、相談がしやすい環境整備に努めること。

——————————————————–

これまで、アダルトビデオ出演強要問題専門官の職務は、実態等の「把握」でした。
今回からは、「統括」となります。
ほかには以下の点がおおきく変わっています。

(再掲。昨年の通達)

(ウ) アダルトビデオに出演する契約として有効に成立していたとしても、個別事情に基づき女性側から契約の解除をすることができるなどと解釈する余地もある。
(エ) よって、
当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「アダルトビデオではないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はアダルトビデオへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高い。

(再掲。今回の通達)

(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、相談者がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立していない。また、契約が錯誤に基づくもの(例:当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した)であれば、その契約は無効である。

当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
このことについて、警察庁は昨年、
訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高い
と言っています。
今回は、
その契約は無効である
です。

(2017年12月16日 読売新聞「AV出演「強要」 巧妙に 男に猶予判決 規制求める声も」より、引用。改行を施しています。)
(※ この記事はネット配信されていません。)

2017年12月16日 読売新聞

(前略。)
男は、逮捕した大阪府警の調べに
正直にAV女優募集と言っても誰も来ない。少々のだましの技術は必要」
と供述したという。
(後略。)

アダルトビデオ業界は今後、騙しの手口を使うことができません。
どうするのでしょうか。

(再掲。今年の通達)
契約が錯誤に基づくもの(例:当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した)であれば、その契約は無効である

ちなみに香西咲さんの場合は、犯罪者たちによって拉致され、監禁されました。
錯誤」とは無縁です。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月24日

私へは芸能人事務所の契約者のまま連れてかれた現場がAVだったり、性接待させられたり、AV強要以上にされられています。
(後略。)

(2016年9月18日 AbemaTIMES「【AV出演強要問題】元カリスマ女優・川奈まり子氏が業界健全化のために奮闘」より、引用。改行を施しています。)

香西咲さん

香西は、当初はモデルとしてスカウトされたはずだったのに蓋を開けたらAV出演ということになっていた。

(略)、AV撮影のために富士山の麓に連れていかれて、3時間泣いたこともあるという。
その時、自分をスタッフ全員が待っている状況にあった。
これには
「遠いところですから……。よっぽど強い子でないと(撮影を中止させるのは)無理だと思いますし。私さえ泣いておけば丸く収まると思った。結局AV撮影に応じることになりました。あとは、違約金などを理由に辞められないです。結局、弁護士を雇って辞められましたが、人生の大事な時期5年間を失敗したなと思う」
と語った。

香西咲さん
2016年10月14日

(前略。)
私の場合は、事務所との契約書は自分の都合の良いように作り直しました。
勿論エロなんて言葉は無し、一般的な芸能契約書です

そして撮影後にメーカー、事務所、私の3社間で契約書が存在する事を知らされたのです。
日付も撮影前に遡って記載されてありました。

香西咲さん
2017年11月29日

MeToo
#青木亮 から出された契約書にはアダルト内容の記載は一切ありませんでした。私が自由に契約内容を変えて良いよとまで言われ信頼

2日後東京から車で富士山の麓まで連れていかれ #AV強要 後日AV契約書の存在を知らされ、サインする様に強要されました。
#アットハニーズAV強要 #性的搾取

——————————————————–

はなしを警察庁の通達の件にもどします。

(再掲。警察庁)
昨年

(ウ) アダルトビデオに出演する契約として有効に成立していたとしても、個別事情に基づき女性側から契約の解除をすることができるなどと解釈する余地もある。
(エ) よって、
当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに女性が契約した
○ 「アダルトビデオではないから」等とだまされて契約した、脅されて契約した
○ 当初はアダルトビデオへの出演を承諾したが、その後、出演することが嫌になった
等の訴えがあった場合には、女性が出演を拒否できる可能性は高い

  
(再掲。警察庁)
今回

(ア) 契約について民事裁判でどのように認定・判断が下されるかは、個別事情によらざるを得ないが、一般論として、相談者がアダルトビデオへの出演を承諾していなければ、アダルトビデオに出演することを内容とする契約としては成立していない。また、契約が錯誤に基づくもの(例:当初はモデル契約等として、アダルトビデオへの出演があることを知らずに契約した)であれば、その契約は無効である。

——————————————————–

警察庁の見解が変わりました。
これだけではありません。
警察庁は今回あらたに、
アダルトビデオへの出演強要被害に係る相談者等から事情聴取を行う際には、相談者等の立場や主張を十分に酌み取るとともに、契約書があることを理由に相談に十分に応じないなどの不適切な対応は避けること
という文言も追加しました。
オリンピックに向けて何かがはじまりそうな予感がします。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

香西咲さんはAV強要(AV出演強要)によって人生を破壊されました。AV業界人らしきものが女性に近づいているのをみかけたら、すぐに警察へ通報しましょう

時折、新聞等で、迷子に関する記事を目にすることがあります。

(2015年4月29日 神奈川新聞「お手柄の中学生に感謝状 雨の夜、迷子3歳児助ける」より、引用。改行を施しています。)

2015年4月29日 神奈川新聞

(前略。)
雨の降る、肌寒い夜だった。
葉山町立葉山中1年の岩本昂大(こうだい)君は塾からの帰りだった13日午後8時40分ごろ、同町堀内の道端で男の子を見つけた。
人通りの少ない道に、長靴姿の男の子が傘も差さず1人で泣いている。
近くに親もいない-。
「放っておけない感じだった」。
思わず声を掛けた。

「お母さんがいなくなっちゃった」。
そう言う男の子とともに近くのスーパーを捜したが、両親は見つからない。
岩本君は片腕で交互に男の子を抱きかかえ、もう一方の手で傘を差しながら約400メートル離れた堀内交番を目指した。
(後略。)


2015年4月29日 神奈川新聞「お手柄の中学生に感謝状 雨の夜、迷子3歳児助ける」

最近報じられた別の記事も参照します。

(2019年6月7日 朝日新聞「『ママ』と泣く声、車道に男の子が 女子高校生が救った」より、引用。改行を施しています。)

2019年6月7日 朝日新聞

(前略。)
男の子を保護したのは、県立藤岡北高校3年の手島まひろさん(18)=高崎市=。
5月29日午後7時ごろ、学校からの帰宅途中、校門の前の県道を歩いていると「ママ!」と泣く子どもの声が聞こえた。
振り返ると、車道の真ん中で泣きじゃくりながら立ち尽くす、幼い男の子の姿が。
(中略。)
男の子の好きな車の話などをしながら校門の前で警察官を待っていると、男の子の母親が先に到着。
無事に引き渡した。
自宅で家事をしている最中、少し目を離した隙に家を出て行ってしまい、近所を探していたのだという。
(後略。)

(2019年6月26日 下野新聞「迷子抱いて保護、大学生に感謝状 栃木署」より、引用。改行を施しています。)

2019年6月26日 下野新聞

(前略。)
行平さんは3日昼、帰宅中に昭和町の県道で泣きながらはだしで走っている男児(2)を発見。
「お巡りさんのところに行こうね」と声を掛け、男児を抱きかかえながら付近の交番に連れて行った。
その後無事に母親が見つかったという。
(後略。)

——————————————————–

世の中には、こうした方々と真逆の輩(やから)が存在します。

(2016年10月20日 毎日新聞「AV問題:語り始めた業界人(7)大手メーカーの危機感」より、引用。改行を施しています。)

2016年10月20日 毎日新聞

(毎日新聞記者)
そういった女性たちは、どんな経緯でプロダクションに行くのでしょう?

(大手メーカーの面接担当者)
(略)、スカウトを通さないプロダクションも、「AV」とは言わずに「手のタレント」などいろんな「モデル」をうたい文句に面接に来てもらい、そこで口説くわけです。

高収入求人誌などを見て来た女性に、まず「パーツモデル」の話からしていって「実際にあなたの稼ぎたい額を稼ぐためにはこういう仕事の方がいいですよ」とAVを紹介していく。
そういう時代になってきています。

(2017年12月16日 読売新聞「AV出演「強要」 巧妙に 男に猶予判決 規制求める声も」より、引用。改行を施しています。)
(※ この記事はネット配信されていません。)

2017年12月16日 読売新聞

(前略。)
男は、逮捕した大阪府警の調べに
正直にAV女優募集と言っても誰も来ない。少々のだましの技術は必要」
と供述したという。
(後略。)

政府は、こうした業界人の悪辣(あくらつ)な手口を把握しています。

(2018年9月 内閣府 男女共同参画局推進課「『若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業』報告書より、引用。)

<45~46ページ>
2018年9月 内閣府

モデルのオーディション、路上でのスカウト、パーツ・モデルの募集等をきっかけに、AVプロダクションにつながり、AVへの出演を強要される場合がある。

未成年の場合、プロダクション側は、まずチャットレディの仕事で性的な行為に慣れさせ、成人になった後にAVに転向させる場合がある。

「絶対にばれない。」、「安心していい。」と言われ、NG項目を示され、どのような行為がNGか確認を求められるが、すべてNGをつけるとプロダクション側から、「NG項目を増やすと仕事が入らない。」、「後で『できない』と言えばよい」、「プロダクション側の顔を立てて欲しい。」等と言われ、AV出演を断れない状況に追い込まれる場合がある。

メーカーにおける面接時において、NG行為について、チェックリスト等で確認が行われるが、このような確認は形式的なものであり、撮影時には、NGと伝えた行為にも応じるよう要求される場合がある。

パーツ・モデルといった、一見、AVとは関係がないアルバイト等であっても、事務所に行った際に、宣材写真の撮影として、下着姿や、「乳がん検査の広告」のためといって上半身裸の写真を撮影され、その写真を宣材に、メーカー回りに同行させられ、契約書の内容について詳細な説明がないまま、署名を求められ、AVへの出演が決まる場合もある。

契約書に、「・・・(AV出演も含む。)。」等と括弧付きで記載されている場合もあるが、「それは、選択できるから。」と説明され、署名するよう説得される場合もある。

プロダクションのスタッフの中には女性も多く、相談者と友達のような関係性を作り、AV出演を断りにくいような状況に追い込まれる場合がある。

<63ページ>
2018年9月 内閣府

(20歳、女性E、大学生)
(前略。)
休日に街を歩いていると、声をかけられ、パーツ・モデルのアルバイトを紹介された。
「パーツ・モデル」が何かよく分からなかったが、時給は高かった。
ちょうど、一人暮らしを始めたばかりで、母親からの仕送りも期待できなかったので、アルバイトに登録した。
最初の数回の撮影は、問題なく済んだが、ある日撮影に行くと、露出度の高い服に着替えるように言われた。
着替えてスタジオに入ると、いきなり複数の男性に囲まれ、身体を触られたり、服を脱がされそうになったりした。
「イヤ」と抵抗したが、「スタッフに迷惑がかかる。」、「やめるなら、○百万円の違約金を支払え。」等と脅されるなどし、性行為に応じざるを得ない状況に追い込まれた。
その様子は、撮影され販売されている。
(後略。)

(内閣府)
大学進学と同時に都市圏に移ってきた若年女性がスカウトされ、AV出演強要につながるケースは後を絶たない。
本事例のように、最初はモデル等の仕事といって声をかけ、数回こなして慣れた頃に、AVへの出演を強要され、辞めたいといっても、違約金が発生する等の理由を挙げられ、逃げにくい状況に追い込まれる場合もある。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年7月20日

青木亮の洗脳から始まり 他人に良いように使われる自分を恨む。

香西咲さん
2016年12月2日

AV強要の件も
今回のいい様に使われてた件も、
どちらも私の見る目の無さが悪かったと思います。
人を見る目を磨きます!

香西咲さん
2017年10月23日

お洋服やファッションは多少お金をかける事で見る目が肥えてくるけど…
人を見る目はどうやったら肥えるのかな?
…やばっ秋物出したらホコリが(笑)
これからお掃除(*´ω`*)

被害者の方々に責任はありません。

(2019年4月15日 政府インターネットテレビ「ピックアップ!~霞が関からのお知らせ~ひとりで悩まず相談を!いわゆるAV出演強要・JKビジネス問題」より。)

(※音声の文字化は、筆者。)
池永肇恵 内閣府男女共同参画局長

被害をうけたかたは、自分が気をつけていれば、などと、自分をせめたりしないでください。
悪いのは、たくみに騙してくる加害者です。

(再掲)


2015年4月29日 神奈川新聞「お手柄の中学生に感謝状 雨の夜、迷子3歳児助ける」

上の御三方(おさんかた)はいずれも、警察に連絡しています。
AV出演強要の場合ですと、第三者は何をすることができるのでしょう。
思いつくのは、通報です。
業界人らしきものが女性に声をかけているのをみかけたら、警察に報せるのが一番です。
このこととは別に、知り合いから相談をうけたときはどうしたらよいのでしょうか。

(2016年8月27日 弁護士ドットコム「<AV出演強要>香西咲さん引退後の夢『人生楽しみたい』『消せない過去として歩む』」より、引用。改行を施しています。)

記者
AV女優になりたい人が増えているといわれているが、もしそういう相談をされたらどう答えますか?

香西咲さん

まず1回は、絶対に止めますね。
一生ものだから。
一瞬で世界に拡散されてしまうものだから。
(後略。)

止(と)める、という行為が重要です。

(再掲。毎日新聞記者)
AV女優になりたい人が増えている

こうした女性はAV業界からしつこく勧誘をうけている方々であろうと思われます。
有害業務を勧める行為は、職業安定法違反です。
まずは女性を止(と)め、そのあとは警察に通報です。
AV出演強要を処罰する法律が制定されるまでは、まだ間があります。
この期間については、ちょっとしたことでもすぐに警察へ連絡をする、といった姿勢で臨みたいものです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

まわりがやっかむほど政府はAV強要(AV出演強要)対策を推し進めています。香西咲さんの人生を台無しにしたやつらの行き着く果ては牢屋です

昨年(2018年)の2月に、日経ビジネスが、興味深い記事を配信しました。
一部分を抜粋します。

(2018年2月14日 日経ビジネス「人身取引はアダルト業界以外でも起こっている」より、引用。改行を施しています。)

2018年2月14日 日経ビジネス

日本人被害者の増加とともに、アダルトビデオへ出演を強要された「強制労働」の事実が伝えられる。
昨年は被害者が18歳の高校生だった事件があった。
モデル募集を装った悪質な手口を伝えるのは、被害防止を喚起するマスコミの役割として理解できる。
しかし本当にAVや風俗だけで強制労働が起こるのだろうか。
別の視点で見れば、アダルトビデオの出演強要と同じく日本国内で人身取引の末に強制的に働かされている人々の存在が危惧される。

——————————————————–

2017年にアメリカの国務省が発表した人身取引報告書によると、日本における人身取引の問題は、アダルトビデオ以外にも存在することが分かる。

——————————————————–

技能実習制度で来日している外国人が、すべて人身取引の結果、強制的に働かされてはいないだろう。
しかし、人身取引の結果、強制的にアダルトビデオに出演させたり、風俗店で働かされたりといった事実だけかといえば違う。
日常生活を送るために必要なサプライチェーンに、強制的に働かされている外国人がいるかもしれないのだ。

日経ビジネスの記者は、
人身取引の結果、強制的にアダルトビデオに出演させたり、風俗店で働かされたりといった事実だけかといえば違う
アダルトビデオの出演強要と同じく日本国内で人身取引の末に強制的に働かされている人々の存在が危惧される
と言っています。
もっともなご指摘です。
まわりがやっかむほど、政府はAV出演強要の根絶に力をそそいでいます。
昨日のブログで、AV出演強要に対する内閣府の姿勢についてふれました。

(参考。当ブログ)
2019年7月22日

現在、内閣府は、サイトのトップページでもAV出演強要問題をとりあげています。

(※下図は、内閣府のホームページ【トップページ】より。)


(※上図の一部を拡大)

「AV出演強要・「JKビジネス」問題等」特集ページの項をクリックすると、以下のページに遷移します。

(※下図は、内閣府 政府広報オンラインのページより。)

(※下図は、内閣府 政府広報オンラインのページより。)
(※一部を拡大)

(再掲。日経ビジネス)
人身取引の結果、強制的にアダルトビデオに出演させたり、風俗店で働かされたりといった事実だけかといえば違う
アダルトビデオの出演強要と同じく日本国内で人身取引の末に強制的に働かされている人々の存在が危惧される

他所でも似たような声がありました。

(2018年2月14日「第267回 消費者委員会本会議 議事録」より、引用。)

2018年2月14日 尾原知明 消費者庁 消費者教育・地方協力課長

(前略。)
また、国の政策推進等ということで、直接的には消費者問題固有の問題ではないのですけれども、例えば成年年齢の引下げという国の政策推進への取組、あるいはアダルトビデオ出演の強要問題等、国として取り組むべきところで、一人でトラブルを抱え込まずにすぐに相談する、どこに住んでいてもその相談体制をという形で、消費生活センターの対応力を強化する。

相談を受けたときに、消費生活相談員のスキルを上げていく必要がございます。

国としても、重要政策課題に対して消費生活センターできちんと応えられる体制作りも重要政策についてはありますものですから、研修の参加等について支援をしていく、そういう必要がございます。
(後略。)

(略。)

2018年2月14日 増田悦子 消費者委員(公益社団法人全国消費生活相談員協会理事長)

私は相談員なので、これについてどういう研修をしていただくのか、具体的にどういう研修内容になるのか想像を絶しています。

ギャンブル等依存症に関しては、多重債務対応であるとか、どこかにつなぐとかということは分かりました。
それがどれだけ研修が必要なのかという問題ですが、現状、多重債務関係は十分研修していますので、更に必要な部分がよく分からない。
お金を掛けてやらなければならないのかという、必要性の問題があります。

実際には、AV出演強要問題というのは、今まで相談を受けたことはなく、恐らくほとんど消費生活センターというよりは警察に行く話なのではないだろうかと。
万が一来たときにどう対応するのか、非常にレアなケースの研修になるのではないかという想像もしますし、軽減税率の導入に関して知識として身に付けるという意味では必要かと思うですけれども、消費生活センターに相談をいただくケースは、非常に少ないと思われます。
そのために研修をしなければならないのかという疑問が出てくるのです。

ほかにいっぱいお金を使うところがあるので、ここにお金を使っていいのか
たくさんある中でやるのはいいのですけれども、ない中でやらなくてはいけないということから非常に懸念を感じています。

2018年2月14日 尾原知明 消費者庁 消費者教育・地方協力課長

(前略。)
個々の研修の内容ということに関しましては、これから国民生活センターですとか、そういったところで考えていくことになろうかと思います。

この交付金という形で国が地方公共団体を支援するという枠組みの中で言うと、これで例示させていただいているのは、関係省庁の連絡会議であるとか、国の施策としてギャンブル等依存症対策をしましょうですとか、このAV出演強要問題に対して対応しましょうということが決まっております。

その中で、消費生活センターもその窓口の一つとしてということで、具体的な話で言うと、恐らく関係の機関の窓口につないでいただくということが一つだとは思いますけれども、それに対する前提となる知識というものを、まず学んでいただくという話であるとか、AV出演強要問題に関して言えば、消費者契約法の範囲内というのはかなり限られてくるとは思いますけれども、消費者契約法で対応できる範囲はどこまでなのかとか、実際法テラスなど、適切な窓口に相談できるようにつなげるようにということで研修を行っていくのだと理解はしております。

具体の研修内容はこれから詰めていくことになろうかと思っております。

2018年2月14日 樋口一清 消費者委員(法政大学大学院政策創造研究科教授)

今までのお話を伺っていると、来年度は重大な制度変更がなされたのではないかという疑念を持たざるを得ないのです。
(中略。)
(略)、是非その政策の考え方が変わった背景なり、なぜそういう新しい方向性を出すのかということについて御説明をいただく必要があるのではないかと思います。

——————————————————–

政府は今年(2019年)の春に、「いわゆるアダルトビデオ出演強要問題・『JKビジネス』問題等に関する今後の対策」平成30年度フォローアップ実施結果【全体版】を公表しました。
そのなかで消費者庁はこう言っています。

2019年春 消費者庁

「平成30年度 消費生活相談員研修 消費生活相談員基礎講座(基本コース)」の1回目(平成30年5月28日~6月1日;52名)、2回目(平成30年6月25日~29日;35名)において、タレント・モデルスカウトに関する消費生活上のトラブル事例を取り上げ、講師の解説の中で、アダルトビデオへの出演を強要される場合も想定し、法的問題点の整理や、相談内容に応じて警察や弁護士等の専門機関の紹介を適切に行うよう説明した。

——————————————————–

政府はいま、右顧左眄(うこさべん)をすることなく、挙げてAV出演強要対策にとりくんでいます。

自民党もAV業界を叩きつぶそうとしています。

(2019年2月5日「Safer Internet Day 2019 シンポジウム」より、引用。改行を施しています。)

宮崎政久 自民党アダルトビデオ出演強要問題を考えるPT 事務局長(衆議院議員)

宮﨑氏からは、AV出演強要問題に特有の論点について指摘がありました。
すなわち、この問題の難しさは、様々な社会現象が絡み合っているところにあるため、的を絞った議論が必要である点にある。
この問題を検討する際に考慮すべき権利をとってみても、表現の自由や営業の自由、さらには職業選択の自由等、多様な権利が関わってくるが、これらの権利に配慮しつつ、いかに公共の利益との調整を図るべきかを見極めた対策が必要であると語りました。
また、性に関わることは通常秘め事と位置づけられるものであり、AV作品にかかる表現の自由を検討するにあたっては、その表現内容の性質から自ずと制約を受けるところがあるという風に考えているという指摘がありました。

女性の命を食い散らかしているやつらに正義はありません。

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月28日

隅に追いやっていたトラウマを掘り起こすのはとてつもない労力が要りますね。
精神的にも、ついこの間までは普通の精神を保てたのに、思い出した瞬間動悸や頭痛吐き気…この突然の変化は経験者にしか分からない。女性の共犯者達は特に最低。

香西咲さん
2017年11月27日

#AV強要 で多数の女性の人生を台無しにしてきた #青木亮 さん
知り合った頃の私の20代の健康と
#性的搾取 #人身売買 #枕営業 の強要、誠意を持って謝罪し、本来なら活動出来ていたであろう損害を賠償してください。

全てを失った私は丸1日さえまともに動けず、生きる事に疲れてしまいました。

香西咲さん
2018年8月22日

辛かった…
真面目に仕事してきたキャリアを全てAVで台無しにされました。
もちろん大した金額貰ってません。

——————————————————–

アダルトビデオの製造にかかわっているやつらの人生が悲惨なものになることをこころより望んでおります。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ

内閣府は今月もAV強要(AV出演強要)問題をとりあげています。この問題は風化しませんでした。香西咲さんのうったえは結実し、全国のいたるところで開花しました

内閣府は毎月、
「共同参画」
という情報誌を発行しています。
ネットでも公開されています。
先日、今月号(7月号)に目を通しました。

(下図は、月刊総合情報誌「共同参画」 7月号より。)


2019年7月10日発行
 編集・発行 内閣府

最終頁をみたところ、AV出演強要、とあります。

(下図は、月刊総合情報誌「共同参画」 7月号より。)

(※上図の一部を拡大)

2019年7月10日発行 内閣府「共同参画」

4月の被害防止月間がおわっても、AV出演強要に対する内閣府の姿勢は弛(ゆる)むことがないようです。
3日前にも内閣府は以下のツイートをしました。

(内閣府政府広報オンラインのツイートより、引用。)
<2019年7月19日>
内閣府政府広報オンライン

(再掲)
AV出演強要やJKビジネスなど若い女性が性的な被害を受ける問題が起こっています。意に反する性的な行為は暴力です。「誘って、ダマして、逃さない!」その悪質な手口を知っておきましょう。(後略。)

現在、AV出演強要問題を統括しているのは、男女共同参画担当大臣です。
同大臣は、内閣府特命担当大臣のうちの一人です。

内閣府のホームページより、引用。)

内閣府

内閣府には、内閣総理大臣、内閣官房長官の他に、内閣の重要政策に関する企画立案・総合調整を強力かつ迅速に行うため、特命担当大臣が置かれています。

特命担当大臣は、安倍内閣総理大臣のリーダーシップを発揮できるよう補佐するため、国政上の重要政策に関する企画立案・総合調整等を強力かつ迅速に行うため、内閣府に限って置かれています。

・麻生 太郎 内閣府特命担当大臣(金融)
・茂木 敏充 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
・世耕 弘成 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
・原田 義昭 内閣府特命担当大臣(原子力防災)
・宮腰 光寛 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、少子化対策、海洋政策)
・平井 卓也 内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)
・石田 真敏 内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)
・山本 順三 内閣府特命担当大臣(防災)
片山 さつき 内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画

(再掲。内閣府)

ほんっとに悪質!! だから知っておいて、その手口
AV出演強要に関する片山さつき男女共同参画担当大臣の発言をふりかえってみます。

片山さつき 男女共同参画担当大臣

AV出演強要に関する発言

(2019年4月2日 内閣府「片山さつき大臣記者会見要旨」より、引用。)

まず、私どもの方からは、この2年ぐらい私どもの部局でも課題となっている重要問題でございます、AV出演強要・「JKビジネス」の被害防止月間につきまして、お知らせしたいと思います。

これは加藤前々大臣のときから非常に力を入れて取り組んでおりまして、私の下にその関係府省対策会議もございますが、政府では、このAV出演強要や「JKビジネス」の問題が、進学や就職に伴うこの季節にとりわけ危ないという認識をしております。

転居とか、大きな環境変化が起きまして、こういうときを狙ってくるんですね。

ですから、被害リスクが高まってきますので、この4月を被害防止月間と位置付けて、内閣府を中心に関係府省が相互に連携しつつ、政府一体となって必要な取組を集中的に実施しております。

昨年から、政府広報を活用しておりますが、ターゲットである若年層に広く届くように、ウエブ広告を中心に大々的な広報活動をやるということで、今回決定をいたしました。

そのポスターがこちらでございまして、
「ほんっとに悪質!!だから知っておいて、その手口。」
という内容で、若者に非常にアピール度のある、若い方から見て、良い相談相手のお姉さん的なイメージがあるのかなという指原莉乃さんに御登場いただいて、各地でポスター掲示いたしますし、新聞広告は全国紙と地方紙73紙でやらせていただきます。

さらに、ラジオのCM、それからマイナビ等とのウェブタイアップなど、できることは何でもやってまいりたいと思います。

さらにまた、お知恵があったら聞かせていただきたいと思います。

この月間を通じて、とにかく一人でも多くの方にこの問題を考えていただくとともに、まさに、被害かなって気が付かない方もいます。
被害かなって気が付いたら、すぐに御連絡をということで、効果を高めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  

(2019年4月17日 衆議院 内閣委員会より。)
(※参考。当ブログ
(※音声の文字化は、筆者。)

おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大河原雅子でございます。えー、まず、片山大臣にうかがいたいと思います。えー、アダルトビデオ出演強要被害というのをお聞きになっていると思いますが、若い女性を騙して違約金などを脅しとしてアダルトビデオへの出演を強要する被害が、まあ、あの、だいぶ前からですね、あいついでまいりました。こうした被害に対応するために政府として、現在どのようなとりくみを進めておられるのか、うかがいたいと思います。特に、3月から4月にかけては、若い女性たちが新生活を都会でおくるようになるということで、悪質スカウトなどによる被害もふえることが懸念されています。4月は集中的な取組月間ということですが、若い女性たちに届くようにするためにどのようなとりくみをされているのか、簡潔にご答弁ください

はい、ご指摘のAV出演強要問題をはじめとする若年層の女性に対する性的な暴力にかかる問題は被害者の心身に深い傷を残しかねない重大な人権侵害、と認識しております。

そこで政府におきましては男女共同参画担当大臣――わたしですね――を議長とする関係府省対策会議を設置して、これが29年(2017年)3月からございますが、その都度、対策をとりまとめ、いまこのフォローアップをずっと実施をしているところでございます。

さらに政府として進学、就職などにともない被害に遭うリスクが高まる4月、委員のご指摘のとおりこの季節でございますが、「AV出演強要・『JKビジネス』等被害防止月間」と位置づけまして、関係府省が連携いたしまして、政府一丸となって必要なとりくみを集中的に実施をしております。
で、内閣府としては、ターゲットである若年層に広く届くように、まあ、よき相談相手、先輩的な存在というイメージということでご推挙ありました、あの、HKT48の指原莉乃さんを起用して、新聞広告やラジオに加えましてSNS、Web広告も活用して政府公報を大々的な広報をおこなっているというところでございます。

また併せまして、性的な暴力の被害者が安心して相談できる相談機関といたしまして被害直後から医療的支援、心理的支援、法的支援などを可能な限り1箇所で提供できる性犯罪、性暴力の被害者のためのワンストップ支援センターを全都道府県に整備したところでございまして、ひきつづきしっかりととりくんでまいりたいと考えております。

  

(2019年5月24日 第5回人身取引対策推進会議「議事録」より、引用。)

人身取引は、その被害者の多くが女性であり、国際的な連携のもとに女性に対する暴力を根絶する観点からも非常に重要な問題です。
人身取引対策に対する国民等の理解と関心を高めていくため、内閣府では、啓発用ポスターを作成し、広く意識啓発を図っています。

(※人身取引のポスター

(※ポスターの一部を拡大)

(再掲)
ネットでモデル募集
モデル募集を装ったサイトを作成し、応募者にアダルトビデオの撮影に関する契約書への署名を強要して、撮影に応じさせ、その動画を販売

また、人身取引に当たり得る「アダルトビデオ出演強要問題」については、関係府省対策会議にて策定した「今後の対策」に基づき、政府一体となって、取締りや、教育・啓発の強化相談体制の充実などに取り組んでいます。
今後とも関係省庁と連携しつつ、人身取引対策にしっかり取り組んでまいります。

  

(2019年5月31日 内閣府「片山さつき大臣記者会見要旨」より、引用。)

(前略。)
ですから、DVというのは最も人権侵害的に顕在化して、しかも、議員立法によって犯罪構成要因が明らかにされているものですが、例えば相模原で起きた自殺サイトですね、あれだけ多くの女性が、単にネットに自殺サイトが書き込まれているだけで誘い込まれてお亡くなりになったわけですね。

そういった問題とか、AV出演強要問題とその周辺にあるような芸能プロダクションを名乗って、実際には性的職業にほぼ強制的に誘導してしまったとか、そういう事例というのはまだ完全に根治されてないわけですね。

その全体的な、女性であるがゆえにそういったところに関わってしまい、引きずり込まれてしまった部分ですとか、あるいはそれによって社会的孤立に陥っているとかいう部分を、これ、正面から捉えていくということが、まさにSDGs(持続可能な開発目標)の社会で日本に求められていると考えております。
(後略。)

——————————————————–

(香西咲さんのツイートより、引用。)

香西咲さん
2016年10月8日

【お願い】
ニュース記事は一定期間を以て消えてしまいます。
ですがこの発信した事はどうか風化しない様に皆様もご協力をお願い致します。
同じ様な被害者が減る事を祈って。

——————————————————–

AV出演強要問題は風化しませんでした。
香西咲さんのうったえは結実し、全国のいたるところで開花しました。

(再掲。内閣府政府広報オンライン)
2019年7月19日 内閣府政府広報オンライン

参議院選挙もおわりました。
あとは法律ができるのを待つだけです。
——————————————————–
2016年07月07日 香西咲さんの特集記事(1)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月14日 香西咲さんの特集記事(2)が週刊文春に掲載されました。
2016年07月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」)に出演されました。
2016年07月20日 香西咲さんのインタビュー記事が、しらべぇに掲載されました。
2016年07月27日 香西咲さんのインタビュー動画が、毎日新聞のWebサイトにアップされました。
2016年07月29日 香西咲さんのインタビュー記事と動画が、毎日新聞のWebサイトに掲載されました。
(引用。A氏による衝撃の回答)
問「出演強要が社会問題化している。事務所の運営や女優との契約について見直しは?」
A氏「当然やっていく。今、弁護士と話して、きちんとしていこうとしている

 (A氏は、これまできちんとしていなかったことを認めました。)
2016年08月27日 香西咲さんのインタビュー記事が、弁護士ドットコム(前編)(後編)に掲載されました。
2016年09月17日 香西咲さんがAbemaTV(みのもんたの「よるバズ!」【1】【2】【3】)に出演されました。
2016年09月24日 香西咲さんのインタビュー記事(1)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月01日 香西咲さんのインタビュー記事(2)が、withnewsに掲載されました。
2016年10月17日 香西咲さんのインタビュー記事(日本語訳)が、AFP通信のサイトに掲載されました。
2016年12月28日 香西咲さんのインタビュー記事が、週刊文春に掲載されました。
(香西咲さんのツイートより、引用。)
2017年12月1日
引退して改めて気付きました。
私はAV業界に固執していたのでではなく、#AV強要 を解決するだけの為に続けてきました。
引退した今何の未練もありませんし、もう削除の約束、裁判、後処理だけですね。

2018年3月19日
今こうして離れてみて、私個人的には異常な世界だと思いますし、そんな趣味も無ければ関わりたくない世界でした。
全ては #AV強要 から立て直す為に耐えてきた事です。#青木亮 の事務所では占い師やプルデンシャルにお金を使わされており、外界とも遮断され誰にも頼れずボロボロでしたので。

2018年11月14日
コレです!私が #キュンクリエイト ( #アットハニーズ )辞めた時に独立してまで続けた理由。あの頃は弁護士も世間も #AV強要 に無関心で誰も助けてくれなかった。だから我慢してAV業界に残って力をつけて…#AV強要 が認知されるのを待ってた。反撃に出るタイミングを見計らっていました。
(明日のブログへつづく)



香西咲さんを勝手に応援するサイトへ